ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

僕らは奇跡でできている 第7話 高橋一生、榮倉奈々、要潤、田中泯、戸田恵子… ドラマのキャストなど…

『僕らは奇跡でできている #07【カメは昔、ウサギだった…!?明かされる過去】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 虹一
  2. 虹一君
  3. 涼子
  4. お母さん
  5. 相河
  6. リス
  7. 琴音
  8. 自分
  9. 尾崎
  10. キッ

f:id:dramalog:20181120224631p:plain

『僕らは奇跡でできている #07【カメは昔、ウサギだった…!?明かされる過去】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

 

僕らは奇跡でできている #07【カメは昔、ウサギだった…!?明かされる過去】[字][デ]

「カメは昔、ウサギだった」
高橋一生 榮倉奈々 要潤 田中泯 戸田恵子 小林薫

詳細情報
番組内容
仮病で学校を休んだ虹一(川口和空)が、家を抜け出して一輝(高橋一生)の大学を訪ねてきた。母親にずる休みがバレ、大切なスケッチブックを取り上げられたのだ。一輝は、「家にいたくない」と言う虹一を自宅へ連れて帰る。虹一の居場所を母・涼子(松本若菜)に伝えるため、育実(榮倉奈々)のクリニックへ向かった一輝。そこで、虹一の家出に慌てふためく涼子と遭遇する。

育実と相河家を訪れた涼子は、虹一を連れて帰ろうと
番組内容2
するが、自分を“ダメ”呼ばわりする母に、虹一は帰宅を拒む。育実は、虹一のことで周囲の目を気にする涼子に、自信がないゆえ周囲を気にしていた、かつての自分を重ね合わせる。

翌日、一輝は虹一と森へ。念願だった森を訪れて笑顔になった虹一が相河家に戻ると、涼子が待ち構えていた。虹一が学校で悪目立ちし、恥ずかしいと嘆く涼子に、一輝は自分の少年時代について話す。その意外な過去に、育実は驚いて…。

大学では、
番組内容3
一輝に熱をあげる琴音(矢作穂香)が、新庄(西畑大吾)、桜(北香那)、須田(広田亮平)を連れ、一輝の研究室に現れる。琴音は「話がある」と、鮫島(小林薫)を呼び出し…。

数日後、再び相河家を訪れた育実。山田(戸田恵子)は口実を作って外出し、一輝と2人きりに。育実が帰った後、一輝が山田に真意を問うと、密かに2人の結婚式を想像していると告白。すると、そんな山田に、一輝が思いもよらない質問を投げかけて!?
出演者
高橋一生 
榮倉奈々 
要潤 
児嶋一哉アンジャッシュ

西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.) 
矢作穂香 
北香那 
広田亮平

田中泯

トリンドル玲奈 
阿南健治 
戸田恵子 
小林薫
スタッフ
【脚本】
橋部敦子
【演出】
河野圭太共同テレビ) 
星野和成(メディアミックス・ジャパン) 
坂本栄隆
【プロデューサー】
豊福陽子関西テレビ) 
千葉行利(ケイファクトリー) 
宮川晶(ケイファクトリー
【制作】
関西テレビ 
ケイファクトリー

 


(水本育実)私は… ウサギです。

自分はすごいって
証明したいんですよ。

ほんとは自信がないから。

どうしたら
自分と仲良くなれるんですか?

(相河一輝)あっ あっ…。

あっちの世界と こっちの世界が
つながりました。

ものすごくうれしいです!

はははっ。

♬~

涙 止まりましたね。

けっこう泣きました。
はい とても泣いてました。

ウサギ。

えっ?

自分がすごいって
証明したいのは

自分に自信がないからだって
言ってました。

いちいち繰り返さなくても。

僕は そこまで考えませんでした。

相河さんは
ウサギじゃないからですよ。

そうでもありません。

えっ?
えっ どういう意味ですか?

何でもありません。

えっ でも…。
何でもありません。

謎ですね。

帰ります。

樫野木先生
ありがとうございます。

リスが橋を渡りました。

(樫野木聡)んっ…。
ビデオにも撮れました。

えっ?
ちょっと待ってください。

いや いいよ。

(鮫島)はぁ… おはよう。

(樫野木・相河)
おはようございます。

リスが橋を渡りました。

屋根を付けたのが
良かったみたいです。

最近 オオタカが増えていたので
安心したのかもしれません。

おぉ~ 屋根か。

樫野木先生 屋根作るの
慣れてました。

さすが 樫野木先生。

あっ…。

沼袋先生 リスが橋を渡ったところ
撮れました。

♬~

見た。

(沼袋)ワンモア。

≫(ドアの開閉音)

≫(琴音)鮫島教授。

来年のことで相談があります。

何かな?

相河先生さ

来年からゼミ持ってみない?

ゼミ?
面白いと思うよ。

さっき
学生からも要望があったし。

相河先生は
講師になったばかりです。

それに
学生たちもどうなんでしょう。

ゼミはゼミの内容で選ぶべきです。

相河先生のゼミが

学生たちの
希望しないものだったら

どうするつもりなのか疑問です。

み~んな それは
わかってんじゃないのかな~。

相河先生のゼミなら

どんなテーマでも面白くなるって。

学生それぞれの研究 論文に

適切なアドバイスをすることは

相河先生にとって
負担になるんじゃないでしょうか。

相河先生は どうしたい?

今は まだわからないので
先送りにしてもいいですか?

わかった ちょっと考えといて。
ははっ。

(虹一)リス!イエス

エス

僕のリスも見る?

見たい。

はははっ!ほんとだ リス。

エス
エス

虹一君の描く絵は
ほんとにきれいで

今にも動きだしそう。

あっ 写真撮ってもいい?

うん。

ただいま。

(涼子)どこ行ってたの?

塾に行ってないのは
わかってるのよ。

先生から連絡来た。

座って。

(涼子)読んで。

やっぱり頭痛くなる。

(涼子)だから それは
勉強がわからないからでしょ。

何するの?

(涼子)
これが勉強の邪魔してるんだから。

返して。
(涼子)やめなさい。

返して!
やめなさい!

国語のテスト 10点だったのよ?

今のままじゃ
どんどんわからなくなる。

みんなに追いつくまで
預かっておくから。

(涼子)あの 虹一ですが
おなかが痛いので

今日はお休みさせていただいても
いいですか。

次に 鳥類です。

鳥類の特徴を挙げてみましょう。

(真奈美)羽があります。
はい。

(二岡)くちばしがあります。
はい。

(静香)卵から生まれます。
はい。

(新庄)飛べる。

えっ?
ダチョウは?

飛べなかったっけ?

(須田)飛べねぇよ。
(桜)飛ばない。

須田さん 今何て言いました?

飛べねぇよ。

尾崎さんは?

飛ばない。
はい。

飛べないのか 飛ばないのか。

1つの考えとしては

飛ぶ必要がない環境で進化した
と考えられます。

ダチョウの他には
ペンギンもそうですね。

(新庄)ペンギンって鳥なの?
分類上 鳥類です。

何だと思ってたの?

オットセイと同じかと思った。

オットセイ?

何類?
えっ 何?

ほ乳類。
はい ほ乳類です。

(須田・新庄)へぇ~。
生き物の分類は

人間がしましたが

わかりにくいものも
たくさんあります。

もちろん 生き物たちにとっては

分類されても されなくても
どっちでもいいことですし

そもそも分類するということには
無理があるんです。

皆さん
昆虫でハムシって知ってますか?

カブトムシの仲間です。

このハムシ

あるとき
とげのあるハムシが発見され

トゲハムシと命名されました。

そして その次に
トゲハムシの仲間なのに

とげのない
トゲハムシが発見され

トゲナシトゲハムシと
命名されました。

もし この先

トゲナシトゲハムシの
仲間なのに

とげのある トゲナシトゲハムシが
発見されたら

トゲアリトゲナシトゲハムシと
命名されることが予想されます。

そして
トゲアリトゲナシトゲハムシの仲間なのに

とげのない トゲアリトゲナシトゲハムシが
発見されたら

トゲアリトゲナシトゲアリトゲナシトゲハムシに
なることが予想されます。

(学生たち)ははははっ。
ははっ。

(桜)青山さんは すごいな~。
どこが?

(桜)ほんとにゼミやってほしいって
言いにいくと思わなかった。

(琴音)言うのはタダじゃん?
(桜)うん。

でも 私は言えないな。

いいじゃん 尾崎らしくて。

まあ そうだよね。

私は私だよね。

ちょっと待って。

ありのままの尾崎って
どっちだよ。

(須田)どういうこと?

(新庄)
言いたいことを言えない尾崎

それとも
言いたいって思ってる尾崎。

(須田)ん? どっちだ?

新庄なのに鋭い。

うっせぇよ。
(琴音)ふふっ。

ん?

なあ あの子。

(虹一)今日 学校休んだ。

そっか。

おなかが痛いから。

大丈夫?

ほんとは痛くない。

お母さんは
僕が部屋で寝てると思ってる。

抜け出してきたの?
うん。

防災用のロープで
2階のベランダから下りた。

よく思いついたね。

お母さんと練習したことあるから。

戻るときも そのロープを使うの?

家にいたくない。

(妙子)今 あるもので
ぱぱっと作りますからね。

家政婦さんと
2人で住んでるってこと?

うん 今はね。
前は?

おじいちゃんと おばあちゃん。
僕が15歳のときに

おばあちゃんが亡くなって
山田さんが来た。

それからおじいちゃんと山田さんと
一緒に住んでたんだけど

今 おじいちゃんは
森の仕事場に住んでる。

ふ~ん。
ジョージも27年間 ずっと一緒だよ。

ヘルマンリクガメだよね。
覚えてたの?

図鑑で調べた。
そうなの? うれしい。

ジョージは? 会いたい。

今 連れてくる。
うん。

やっぱりいいよ。
えっ?

虹一君も来てもいいよ。

僕の部屋は
家族しか入ったことないんだけど。

おじいちゃんと
おばあちゃんだけ?

山田さんも。
家政婦さんも家族なの?

山田さんも家族だよ。

♬~

ジョージ 虹一君だよ。

ジョージ。

そん中にジョージは入るの?

うん 寝るときに頭だけ入れる。

ほんと?
ほんと。

虹一。

おなか痛いの どう?

虹一。

ピンポーン!(インターホンの音)

ピンポーン!

ピンポーン!

すみません

水本先生とお話できませんか?

(あかり)どうされました?

(涼子)あの…。

あっ 先生

あの… 相河さんと
連絡が取りたいんです。

大学に電話したんですけど
不在みたいで。

どうしたんですか?

(涼子)
また虹一がいなくなったんです。

えっ?
おなかが痛くて学校休んだのに

いなくなったんです。
何を考えてるのか…。

すぐに見つけないと。

相河さんの携帯番号
教えてもらえませんか?

それは…。

緊急事態なんです。
わかりました。

私が相河さんに
連絡 取ってみます。

プルルル…(呼び出し音)

プルルル…

プルルル…

(涼子)どうですか?

何度か かけてみたんですけど。

もう1度かけてみますね。
はい。

(祥子・あかり)あっ。
≫(自動ドアの開閉音)

こんにちは。

あっ 虹一君のお母さん
こんにちは。

(あかり)虹一君
一緒じゃないみたいですね。

(涼子)あの…
うちの虹一 知りませんか?

虹一君は今 僕のうちにいます。

(涼子)どういうことですか?
勝手なことしないでください。

虹一は
今日 学校を休んでるんです。

どうして虹一君
相河さんのところにいるんですか。

虹一君が
そうしたいって言ったので。

すぐに迎えにいきます。
(あかり)あっ あの… 相河さん

今日は ご予約を
入れにいらしたんですか?

いえ。
(あかり)じゃあ 何をしに?

さっき 虹一君がうちにいることを
伝えようと思って

虹一君のお母さんに
会いにいったら留守で

虹一君のお母さんの
携帯番号もわからなくて

水本先生から虹一君のお母さんに
伝えてもらおうと思って

ここに来ました。

会えるなんて すごいです。

♬「ピュアなソルジャー」

♬~

 

お母さん 何て言ってた?

お母さん来てる。
えっ? 何で?

一輝君 今日は
泊まっていいって言ったよね?

うん いいよ。
僕 絶対帰らないから。

うん いいよ。

ほんと?
ほんと。

♬~

明日 森に行こう。

うん。

どれだけ人に迷惑かけてるか
わかってるよね?

全然 迷惑じゃありません。
虹一君といると楽しいです。

虹一に聞いてるんです。
僕も虹一君に言ってます。

お世話になりました。 帰るよ。

やだ 明日 一輝君と森に行く。

ご迷惑だって言ってるでしょ?

全然 迷惑じゃありません。
虹一君といると楽しいです。

虹一君と一緒いると
いっつも本当に楽しいんです。

帰ろ。
やだ。

行くよ。
やだ!

ねえ 虹一

塾をサボったり
学校をずる休みするのは

勉強ができないからだよね?

お母さんは勉強ができないことが
だめだって

言ってるわけじゃないの。

できないなら やればいいの。

今のままじゃ
虹一だって嫌でしょ?

みんなみたいに
できるようになりたいよね?

だったら こうやって逃げるのは
もう やめようよ。

いつまでも逃げてるから
だめだって言ってるの。

やればきっと
虹一だってできるようになるから。

僕はだめじゃない!

(涼子)
だったら どうしてできないの?

待ちなさい 虹一。

何ですか?
僕の部屋に入っていいのは

家族と虹一君だけです。

虹一を連れてきてください。

(妙子)あの… うちは

虹一君に泊まっていただいて
全然 大丈夫ですから。

(涼子)
虹一を甘やかさないでください。

もしかしたら 1晩

虹一君と距離を置くのは
いいかもしれませんよ。

山田さんは
お子さんいらっしゃるんですか?

いえ。

すみません 出過ぎたこと言って。

(涼子)いえ。
そういう意味じゃないんです。

虹一には

ほんとに手を焼いてるんです。

僕 虹一君のすごいところ
知ってます。

100個 知ってます。

100個って。
100個あります。

(涼子)虹一のことは
私が一番よくわかってますから。

ううっ…。

≫(ドアの開閉音)

ううっ…。

♬~

お母さんは?

ううっ…。

直樹君を幼稚園に迎えにいった。

また来る?

着替えを持ってきてくれるって。

泊まっていいってこと?

うん。

明日は森だね。

うん。

リスに会おう。

(涼子)虹一 どうやって
家から出たと思いますか?

2階のベランダから
防災用のロープで出たんです。

もし そんなこと
考えついたとしても

やりませんよね。

誰かに見られたら
どう思われるか

そういうこと
全然わからないんです。

誰かって

誰ですか?

ご近所です。

見られたら
どう思われるんですか?

非常識だって思われるに
決まってるじゃないですか。

わかります。

私もそうなので。

えっ?

あぁ…。

意外と

自分で勝手に思い込んでることって
ありますよね。

こう思われるんじゃないかとか

ああ思われるんじゃないかって。

今日は ありがとうございました。

明日 虹一を迎えにいきます。

また ご一緒してもいいですか?
えっ?

相河さんがどういうつもりか
知りたいんです。

虹一君。
うん?

これから虹一君のすごいところを
100個言うね。

100個?
うん。

そんなにあるわけないよ。
ある。 言うね。

うん。

じゃあ いくよ。

こちら どうぞ~。
あっ すいません。

ぎんなん 下さい。
ぎんなんを かしこまりました。

あれ 育実ちゃん。

どうも。
あれ 1人?

はい。
僕も。

どうぞ。

それは大変だったね。

いえ。

僕もさ
いろいろ巻き込まれてんだよね。

迷惑してんだよ。

想像つくと思うけど。
ふふっ。

ほら リスの橋。

あれ 屋根付けんの
手伝わされてさ。

まあ リス
渡ったみたいだったけど。

はい。

実は私 その場所にいたんです。

えっ。

リスが橋渡ったとき。

ふ~ん。

何で?

えっ?
森が好きなの?

リスが好きなの? 橋が好きなの?

それとも…。
行きたいと思ったんです。

♬~

はははっ。
虹一君 足元 気を付けて。

うん。
あっ。

(虹一)おっ。
ははははっ。

♬~

調査開始。

了解。

♬~

あった!

了解。

あった。

了解!

キッ キッ…
≪ピー ピー ピー!

セグロセキレイが歌ってる。

ご機嫌だ。

キッ キッ…
≪ピピッ!

今のはお母さん。

お母さんも歌ってる。

ほんと?

ううん お母さんかどうかは
わからない。

何だ。

虹一君は
お母さんが大好きなんだね。

≪カァー!

≪カァー カァー カァー!

あっ。

機嫌の悪いカラスが来た。

≪バサバサ!

おぉ~。
おぉ~。

≪キッ キッ…

キッ キッ…

♬~

≫(戸の開閉音)
ただいま。

(妙子)おかえりなさい。

こんにちは。
こんにちは。

こんにちは。

どうしたの? 転んだの?

森で遊んだ。

(妙子)うちで洗濯しますね。
いえ 大丈夫ですから。

(妙子)こういう汚れは
落とすのにコツがあるんですよ。

さあ 虹一君
手 洗って着替えてこよう。

ねっ はい こっち。

この度は虹一が
たいへんお世話になりました。

こちらこそ 虹一君と一緒にいて
楽しかったです。

虹一と遊ぶのは
今回限りにしていただけますか?

どうしてですか?
(涼子)虹一は

ちょっと
ひとと違うところがあって

いつも目立つんです。

目立っちゃいけないんですか?

悪目立ちです。

この前の授業参観だって

「ウサギとカメ」の話から
何が学べるか

話し合う授業でしたが

虹一は最後に
全然違う解釈を話しだしました。

虹一君の考えることは
いつも面白いです。

笑われました。

先生にも保護者にも笑われて

どれだけ恥ずかしかったか。

虹一君 すごいじゃないですか。

相河さんが
そういうことを言うから

余計 虹一が。

勉強だって遅れてて
遊んでる暇はないんです。

虹一は
学校の先生にも 塾の先生にも

やればできる子だって
言われてます。

あの子のために
人並みにできるよう

私が
何とかしないといけないんです。

どうして 何とかしなきゃ
いけないんですか?

母親だからです。

やればできるってことを

教えてあげたいんです。

やれないのかもしれません。

教科書を読んでると

頭が痛くなったり
まばたきをしたりします。

絵を描くときはしてません。

やりたくないからですよ。

♬~

僕は 子供の頃

ひとと同じようにできなくて

学校で
先生に怒られてばかりでした。

僕をばかにしたようなことを
言う人たちもいて

学校は大嫌いでしたが

理科は大好きでした。

中学のとき
理科クラブに入りました。

あるとき 理科クラブで

17年ゼミの研究発表をして

みんなに
すごいって言われました。

先生にも褒められました。

そんなことは初めてでした。

すごいって言われるのが
うれしくて

もっと すごいって
言われたいと思いました。

♬~

すごいって言われたいから

理科クラブを続けました。

(回想)相河さんは
ウサギじゃないからですよ。

 

♬~

僕をばかにした人たちのことも
見返してやりたいとも思いました。

最初は楽しかったです。

でも…。

生き物のことだけは

絶対に負けたくないって
思ってるうちに…。

すごいことをやらなきゃって

思うようになりました。

ううっ…。

そうしたら

生き物の観察が
楽しくなくなりました。

♬~

つらくなりました。

寝るとき いぃ~ってやっても

眠れなくなりました。

僕の祖父は

やりたいならやればいい

やらなきゃって思うなら

やめればいいって言いました。

笑って言いました。

理科ができても できなくても

僕は…。

いてもいいんだなって思いました。

そうしたら

よく眠れるようになりました。

生き物の観察を

またやりたいって思いました。

♬~

僕は…。

やれないことが
たくさんありましたが

今もありますが…。

やりたいことがやれて

ありがたいです。

♬~

ううっ…。

ううっ… 虹一君は

絵を描くことが大好きです。

♬~

あっ。

お母さんのことも大好きです。

♬~

ふふっ これは

楽しかった証拠だね ふふっ。

うん。
ははっ はぁ~。

今日は どうする?

家に帰る。

うん。 ふふっ う~ん!ふふっ。

(虹一)バイバイ。
バイバイ。

♬~

失礼します。

♬~

相河さんも…。

いえ 何でもありません。

♬~

さようなら。

♬~

来ちゃいました。
(相河)はははっ。

(鮫島)相河さんは書きませんね。

作品に自分の名前。
はい。

はぁ~。 あっ

食べたいものを
食べてもらいたいから

メニューに値段は書かない
って言った料理人がいたなぁ。

俺は値段は書くよ。

僕は何でも

持ち物に
名前 書いちゃうんですよ。

何が起きてもいいように。

1度だけ

冷やっとしましたよ。

クマですか。

あのときは
死ぬかと思った。

良かったですね。

やっぱり 一輝は

あなたで出来てますね。

何もしてませんよ。

一輝が安心できる世界を
作ったじゃないですか。

家と…。

この森だけ
ちっぽけな世界です。

それだけでも

この世界にいていい理由になる。

外に安心できる世界を
作ってくれたのは

鮫島先生です。

一輝は

思っていた以上に
影響力ありますよ。

やるな あいつ。

順調です。

王手。


(琴音)お父さんもお父さんでさ
隠さないんだよね。

何を?
だから

愛人がいる証拠。

私の話 聞いてた?
うん。

(琴音)お母さんもさ 平気なんだか
平気なふりをしてんだか

よくわかんなくてさ。

いいの?

そんな話
私にしても。

何か よくわかんないけど

話しちゃった。
ははっ。

仲いい子にも話してないのに。

(桜)前にも
そんなふうに言われたことある。

(琴音)
それ 尾崎さんの才能じゃない?

えっ?
(琴音)絶対そうだよ。

(新庄)うい~っす。
ねえ

尾崎さんの才能見つけた。

(須田)えっ 何?
(桜)いや 大げさだよ。

(琴音)ひとには話せないけど
尾崎さんには 何か話せる。

(桜)
ほら そんなの才能じゃないよ。

(2人)才能じゃん。
えっ?

(琴音)ふふっ ほらね。

自分じゃ
何とも思ってないことが

意外と すげぇってこと
あんのかもな。

新庄が まともなこと言ってる。

うっせぇよ。

(桜)私 考えてみたんだけど

どっちが ありのままの自分か。

(須田)あぁ~
言いたいことを言えない尾崎か

言いたいこと言える尾崎 どっち?

(桜)私 やっぱり

言いたいこと言える自分がいい。

(琴音)じゃあ 早速言いなよ。

言えなかったけど言いたいこと。

えっ 今?
(琴音)うん 何でもいいから。

うん。
おう。

♬~

わかった 言う。

ずっと思ってたけど

新庄君ってさ…。

爪の形がきれいだよね。

はっ?
ふっ… ははっ。

えっ?
そう来たか。

尾崎さん 面白い。
(桜)えっ だめだった?

(新庄)いいに決まってんだろ。
(桜)はははっ。

(涼子)虹一の まばたきのことで

目の検査をしてきました。

(涼子)
光に対する感受性が強くて

文字を読むときに
ストレスがかかることが

わかりました。

文字を読もうとすると
頭が痛くなっていたのは

それが原因でした。

(涼子)頭痛を

勉強がしたくない言い訳だって
決めつけてました。

虹一のこと

だめな子だっていう目で
見ていたからだと思います。

(涼子)学校で
悪目立ちしてるって思ったのも。

だめなのは私でした。

虹一が
みんなと同じようにできないと…。

だめな母親だって
思われるんじゃないかって

不安で。

(2人)誰が そう…。

どうぞ。

いえ どうぞ。

誰が そう思うんですか?

そうですよね。

見えない敵を
自分で勝手に作ってました。

(涼子)ううっ…。

ありがとうございました。

失礼します。

さようなら。

♬~

虹一のことが
羨ましかったのかもしれないです。

防災用のロープで
逃げ出すようなこと…。

私には できませんから。

ありがとうございました。

あっ 水本先生

晩ご飯 食べてってください。

えっ?

♬~

(妙子)ごめんなさい
先 食べててもらえます?

ちょっと出てきますから。
えっ?

大河原さんとの約束
明日だと思ってたら

今日だったんです
うっかりしてました。

そうですか。
ははっ。

一輝さん
ちょっと行ってきますね。

先生 ごゆっくり。 ふふっ。

はい。

ありがとうございます。

相河さん どうします?

食べます。

いただきます。

いただきます。

虹一君 良かったですね。

はい。

♬~

(涼子)虹一

だめなお母さんで ごめんね。

だめじゃない。

お母さんの
すごいところ

100個 言えるよ。

そういえば 本当に

虹一君のすごいところ
100個も言えるんですか?

はい 虹一君に言いました。

水本先生のすごいところも
100個 言えます。

えっ?

時間を守ります。

歯の治療をします
歯をきれいにします。

クリニックの院長です。

子供たちに歯の勉強会をします。

紙芝居を作れます。

リスの橋を作るのを
手伝ってくれます。

作業が丁寧です
歩くのが速いです。

ギョーザの形をそろえられます。

えっ?
よく食べます。

箸を上手に使えます。

会ったとき
こんにちはって言ってくれます。

ちょっと待ってください
それって

誰でもできることなんじゃ
ないんですか?

誰でもできることは
できても すごくないんですか?

朝 起こしてくれる。

ご飯を作ってくれる。

掃除をしてくれる。

洗濯をしてくれる。

歯ブラシの先が
広がったら

替えたほうがいいって
言ってくれる。

もしものときのために

ベランダから
ロープで逃げる練習をしてくれる。

ううっ…。

♬~

(涼子)ううっ…。

♬~

玄関の靴をそろえて脱ぎます。

料理をきれいに並べられます。

歯を磨くのが上手です。

多分ですけど。
はい 上手です。

しかも

毎日3回 磨きます。
おぉ~。

朝 自分で起きます。

眠くても ちゃんと起きます。

忙しくてもメークをします。

髪の毛も とかします。

えぇ~
家からクリニックまで歩きます。

え~っと

1人で焼き肉屋に入ります。

食べたいもの食べます。

あっ 焼き肉屋の

お手洗いの
洗面台がぬれてたので

ペーパータオルで拭きました。

おぉ~!
ははっ。

今 決めたことがあります。

入会して3カ月
1度も行っていない料理教室を

やめます!

はははっ。
それは思い切りましたね。

はい。

すごいです。
はい はははっ。

♬「予感」

♬~

♬~

(妙子)もう 参っちゃいますよ

大河原さんの話が長くて… あら

洗い物までしてくれたんですね
ありがとうございます。

大河原さんは都合のいい人ですね。
そうなんですよ

いつも 大河原さんの都合に
振り回されて。

本当は
会ってないんじゃないですか?

僕と水本先生を2人にするために
出かけたんじゃないですか?

あら バレちゃいました?

僕と水本先生を
どうしたいんですか?

う~ん 何というか

もしかしたら

ご縁のある
女性かもしれないじゃないですか。

一輝さんも いつか

結婚とか
考えてもいいんじゃないですか?

私は考えますよ
結婚式とか想像したりして。

僕の結婚式ですか?
はい。

やっぱり仲人は鮫島先生ですかね。

大学の先生方もお呼びして

上司は椎野木先生…
あっ じゃなくて樫野木先生。

あっ 沼袋先生も上司?
あっ いや 講師なら同僚ですかね。

どなたをどの席にするのかも
大変らしいですからね

そういうことは
私にお任せください ふふっ。

山田さんは
どの席に座るんですか?

えぇ~? 私ですか?

そうですね~。

僕は
山田さんから生まれたんですよね。

(相河)あのときかな?
(山田)えっ?

もう二度と 私のご飯
食べないんでしょうか?

タコを食べないことも聞きました。

どんだけ
嫌なんだよ。
わかりません。

(相河)2万円を渡したんだよ。
タコ代に2万円?


2万円じゃなくて1万円だったら
どうなってたのかな?

(ナレーション)
< このドラマの主題歌…>

<詳しくは
番組ホームページまで。>