ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

黄昏流星群 第6話 黒木瞳、佐々木蔵之介、中山美穂、平山祐介… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<木曜劇場>・黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~ #06』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 美咲
  2. 川本
  3. 春輝
  4. 瀧沢
  5. 先生
  6. 融資
  7. 真璃子
  8. 井上
  9. お前
  10. お母さん

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『<木曜劇場>・黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~ #06』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

 

木曜劇場>・黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~ #06[字][多][デ]

完治が美咲の浮気相手・戸浪と全面対決!一方真璃子は、栞の家から朝帰りした完治に不倫を確信。一途な春輝の想いに心が揺らぎ出す…波乱の三角関係の行方は…?

詳細情報
番組内容
目黒栞(黒木瞳)とついに一晩過ごした瀧沢完治(佐々木蔵之介)。真璃子中山美穂)には、銀行の同期と飲んでいたらタイミングを逃したので、井上英樹(平山祐介)の家に泊まると電話した。そんな完治を栞は心配そうに見ていた。
翌朝、栞と朝食を共にし、清々しい朝を迎えた完治。しかし、帰宅する完治を送り出し、洗濯物を干し始めた栞は体に異変を感じる。一方、家に帰ったもののすぐに出社する完治の姿に途方に暮れる
番組内容2
真璃子は、水原聡美(八木亜希子)に夫の浮気は確定的だと打ち明ける。思わず出てしまった完治の携帯電話から聞こえてきた知らない女性の声、表示された目黒栞という名前、そして明らかにおかしい昨晩の外泊…。ここまでハッキリ浮気と分かってしまうと逆に問いただす気にもなれないと真璃子は嘆く。
美咲(石川恋)と日野春輝(藤井流星)の結婚を進めるため両家で顔合わせをすることになり、日野家に出向いた完治たちは、豪華な
番組内容3
邸宅や春輝の母・冴(麻生祐未)の厳しい目、凜とした物言いに気おされる。特に、早く孫を、と望む冴のプレッシャーに窮屈そうな美咲。帰り道、完治は美咲に、戸浪恭介(高田純次)とは別れるのか問いただす。きちんと別れるから心配しないでと答える美咲。
完治が荻野倉庫に出社すると、川本保(礼二)が荒れていた。メインの取引先から契約を打ち切られた、という。完治は融資を頼みにかつての勤め先、若葉銀行へと赴くが…。
出演者
佐々木蔵之介 
中山美穂 
藤井流星(ジャニーズWEST) 
石川恋
 ・ 
礼二(中川家) 
麻生祐未
 ・ 
八木亜希子 
小野武彦 

黒木瞳 


スタッフ
【原作】
弘兼憲史「黄昏流星群」(小学館ビッグコミックオリジナル」連載中) 

【脚本】
浅野妙子 

【主題歌】
平井堅「half of me」(アリオラジャパン) 

【音楽】
得田真裕 

【プロデュース】
高田雄貴 

【演出】
平野眞、林徹、森脇智延 

【制作著作】
フジテレビ

 


(完治)不倫なのか?
(美咲)お父さんもでしょ?

あの人と すぐに別れられる?


(真璃子)もしもし?

(真璃子)主人に用でしょうか?

(房江)お母さん
亡くなったんだって。

僕にできること
何かないかと思いまして。

(栞)今なら 間に合います。

今なら 私たち
まだ 間違いを犯してないから。

帰ってください。

♬~

ごめん。 精進落としで 久しぶりに
同期と飲んで 話し込んでたら

抜けられるタイミング逃した。
今日 井上の所 行ってくるから。

そう。 井上さんの所ね。
ご迷惑じゃないの?

(完治)お互い 情報交換とか
大事だから。

そう。

じゃあ。

♬~

♬~

♬~

≪(料理を作る音)

あっ… おはようございます。

朝ご飯 作ったので
よかったら。

いただきます。
いただきます。

♬~

おいしい。
そうですか。

このお漬物 ご自身で?
あっ はい。

母が好きだったので。

ホント おいしい。

よかった。

何か 不思議ですね。

お葬式の次の朝だっていうのに

こうやって瀧沢さんと一緒に
朝ご飯 食べてるなんて。

一生忘れません。

(むせる声)

冷たいの…。
ごめんなさい。

(せき)

あっ… どうぞ。
ああ すいません。

ありがとうございます。

じゃあ。

また 会社で。
はい。

♬~

《奇麗だ。
全部が輝いて見える》

《こんなこと 俺の人生には
もうないと思っていた》

《でも…》

おかえり。
ただいま。

50にもなって
徹夜で飲みなんて 年考えたら?

いや~ もう20年以上も
会ってないやつばっかりでさ。

話 盛り上がっちゃって。
いや みんな 色々 大変みたいで。

早くしないと
会社に遅れちゃうわよ。

朝ご飯 そこに置いてあるから。

うわ~…。

(聡美)浮気確定か。
そうなのよね。

 

《主人に用でしょうか?》
《すみません。 間違えました》

どうして 分かるんだろう?
この人 夫と何かあるって

はっきりと分かった。

(聡美)若い女
うーん… どうかな?

分からないけど。

会社の女かなぁ…。
どのくらいの頻度で会ってる感じ?

分かんないけど…
昨日もね 外泊してるの。

飲んでたら 帰るタイミング逃したって
下手な嘘ついて。

ちょっと何それ…。 ずぶずぶ
はまってってんじゃない!

でもね もう問いただす気にも
なれないのよね。

そうなの?

思うんだけどさ。
うん。

問い詰めるって 相手に
まだ期待してるってことでしょ?

嘘でも 言い訳でもして
疑いを打ち消してほしいっていう。

でも ここまで はっきりしちゃうと
もうね。

あ~… もう駄目ね。

打つ手なしって感じ。

真璃子

(落ちる音)
(聡美)おっ!

(美咲)お父さん。

(美咲)お父さん?

ねえ お父さん 聞いてる?

うん? ごめん。 何だっけ?

両家の顔合わせ。
そろそろ やりたいんですって。

顔合わせ? ああ そうか。

美咲は もう何度か お邪魔して
お世話になってるし

この前の旅行のお礼も兼ねて
一度 揃って

ご挨拶に伺った方がいいと思うの。
そうか。 そうだな。

(美咲)言っとくけど
春輝のお母さん

かなりプライド高くて
てごわいタイプだから。

(美咲)テンパって 変なこと
言いださないでよ お父さん。

変なことって何だ?

さあ 知らないけど。

(美咲)《不倫だから 下劣とか
決め付けないで》

《自分だって してるくせに》

(受信音)

♬~

♬~

(美咲)何見てるの? お母さん。

ああ この前の旅行の写真?
いつの間に撮ってたの?

美咲と お父さんが
席外してるときにね

仲居さんが撮ってくれちゃったの。
へぇ~。

ねえ。 お父さんってさ
ゆうべ 外泊した?

えっ?

うん… そうよ。

何かね お葬式の帰りに
同期の人たちと会って

飲んでるうちに
帰るタイミング逃しちゃったんだって。

ふ~ん。

何?
別に。

(美咲)ここ。

ホントに立派なおうちね…。
昭和の豪邸って感じだな。

(冴)はい。
(美咲)瀧沢です。

ご挨拶に伺いました。
(冴)どうぞ。 お入りになって。

(春輝)いらっしゃいませ。
どうぞ どうぞ。

お邪魔します。

本日は どうも。

(冴)よく いらっしゃいました。

(冴)どうぞ
お上がりになってください。

(春輝)ここでは何ですので
お上がりください。

はい。

失礼します。

わぁ… すてきな刺繍。
これ もしかして お母さまが?

(冴)今どきの人は ご亭主を置いて
あっちこっち好きな所に

お出掛けになるんでしょうけど
私はね…。

家で 夫を待っている他
やることがなかったものですから。

素人の手慰みですよ。
さあ どうぞ。

(冴)美咲さん とってもいい
お嬢さんじゃないですか。

私 喜んでますのよ。
いえいえ… もう。

至らないところばかりの娘でして。

春輝さんこそ
とても すてきな方で

私たち ホントにうれしいんです。

(冴)でも よかったわ。
お互いに気が合って。

私ね…
最近 体調が優れないせいか

気が焦ってしまうんですの。

早く 孫の顔が見たいなって。

(春輝)お母さん 気が早いよ
いくら何でも。

でも お互いに
気持ちは固まっているんだし

決めることは
決めてしまったら?

年内に お結納

年が明けたら お式という
スケジュールでは どうでしょう?

そんなに早くですか?

私 年内は
仕事が詰まっていて…。

あら そうなの。

じゃあ 美咲さんが
お忙しい分は

お母さまに
フォローしていただいたら?

ああ… はい。
(冴)お母さまに事務的なことは

一切 お任せして 美咲さんは
お仕事に専念なさったらいいわ。

今のうちなんだから。

今のうち…?

(冴)結婚したら
お仕事は辞めるんでしょ?

そういえば どうなさるおつもりか
聞いてなかったわね。

仕事は
できたら続けたいと思っています。

そうだね。
美咲はそう言ってたよね いつも。

そう…。

まあ じきに赤ちゃんが生まれたら
お気持ちも変わるでしょうよ。

自分の子供って
それはそれはカワイイものだから。

♬~

お~
このケーキおいしいですね!

(冴)お口に合いましたか?

ああ…。

あのお母さん なかなか
てごわそうな人だったわね。

高級官僚の奥さんで
ちやほやされてきたんだろう。

まあ プライドも高そうだな。

履き慣れない靴履いたら
靴擦れしちゃったみたい。

ちょっと。

美咲。

いいのか?
何が?

後悔しないか?
いまさら 何言ってんの。

別れるんだよな あいつとは。
先生のこと あいつって言わないで。

心配しないで。
ちゃんとするから。

(春輝)大丈夫? 結納の日取り
もう少し後にずらしてもらう?

せっかく先方に無理を言って
急いでもらったのよ。

そんなこと できません。

でも…。

夢のようだわ。

去年 がんが見つかったときは

春輝の結婚式なんて
もう見られないかと思ったけど。

(春輝)気が早いよ。

 

(男性)おはようございます。
おはようございます。

(川本)だから
部長につなげてもらえますか?

昨日から
何回もかけてるんですけどね

こっちから。 いや あの…
係長じゃなくて 部長!

いや あっ…。

(川本)コラ お前! 机の上ぐらい
ちゃんと整理しとけ アホ!

(木内)はい。
(川本)倒れたわ それ。

(木内)はい すいません。

(川本)ハァ…
シンビンで10分間 退場

シンビンで10分間の退場や。

どうしたんですか?
(奥山)ピンチなんですよ 今。

メーンの鈴本産業さんから
契約打ち切りの通告が来て。

大変じゃないですか。

(奥山)近くに新しい設備が入った
倉庫ができて

くら替えされたんです。

うちも ギリギリで
頑張ってたんですけど。

(川本)銀行さん。
はい。

若葉銀行にプラスの融資
お願いできませんか?

うちも そろそろ
倉庫 新しくしてね

新規のお客さん
呼び込まんことには

やっていかれへんのですよ。

こういうときのために
あんたがおるんでしょ?

交渉してきてください。

(木内)お願いします 瀧沢さん。
瀧沢さんが 頼みの綱なんですよ。

(奥山)そうね… そうですよ。
お願いします。

お願いします!
(川本)頼むわ。 なっ?

はい…。
(川本)よかった~

ホンマに銀行さんおってくれて。
助かるわ。

(医師)《実は冴さんの
検査結果のことでね…》

《再発したかもしれない
っていうことですか?》

(医師)
《うーん… 可能性は高いね》

(医師)
《一度 精密な検査が必要だけど

厳しい状況を
覚悟しておいた方がいい》

《以前 手術を受けた病院に
紹介状を書くよ》

♬~

♬~

よお!

≪(横尾)あれ? 瀧沢か?

横尾… 今日 どうした?

(横尾)俺は 今日は
財政審査の報告や。 お前は?

融資の依頼で来た。

荻野倉庫の。 支店審査は
温情で通してもらったから

今日が正念場だ。
そっか。

お前も 色々 大変やねんな。

お前は 上に行く男や
思ってたけどな。

おんなじこと
井上に言われたよ。

ああ そういえば
今 井上とすれ違ったんだけどさ。

えっ? お前 知らんかったんか。

あいつ 本店の融資部長に
異動になったんや。

すごい! 栄転じゃないか!

お前が出向した後や。
急に金田常務に接近し始めて。

うまーいこと やったらしいわ。

もともと 出世コースでも
何でもなかったのに。

世の中 分からんな。

♬~

(岡部)どうも。

色々 聞いてますよ。

(岡部)5億なんて…
そんな融資は無理ですよ。

何で支店は
こんな案件通したんだ…。

よろしくお願いします。

(岡部)どんな事情かは
分かりませんが

返済計画は
どうなってるんですか?

これでは 5億はもちろん
融資すること自体 難しいですね。

おい…。

(男性)あっ!
ごめんなさい。

井上!

逃げることないだろう。
(井上)逃げてはいないよ。

本店 戻れてよかったじゃないか。

そんなことで
俺は どうこう思わないよ。

お前の今までの努力が報われた
それだけのことだ。

で さっきの融資の件なんだけど…。
(井上)そのことか。

どうにかならないかな?

(井上)お前が俺の立場なら
どうする? 融資を決めるか?

決めない… だろうな。

融資をするには
それなりの材料が必要だよな。

倉庫を新しくすれば
客が見込めるなんて短絡的過ぎる。

それに…。

今の俺は
微妙なポジションなんだ。

少しでも経歴に傷が付くような
リスクは背負えない。

分かってくれるか。

(ドアの開閉音)

ただ今 戻りました。

(奥山)どうでした?

断られました。

すいませんでした。

何のために
あんたを雇ってるんや!

こういうときのためやろ!

ホンマ 今 役立てへんかったら
いつ 役に立つんや!

まあまあ 課長…。
(川本)黙っとれ お前は! ボケ!

(川本)整理しとけ言うてるやろ!
(木内)はい。

(川本)アホ!
すいませんでした。

(川本)コラ お前!

大変ですね それは。
いや いいんですよ。

いかに自分が世間知らずかって
思い知らされました。

世間知らずというか
独善的っていうか…。

自分が弱い立場になって初めて

ああ…
融資を断られるっていうのは

こんな気持ちになるのかって。

いや… 考えてはみていたけど
全然。

いや 勉強です。 何もかも。

環境が変われば
誰だって そうですよ。

ごめんなさい。
うん?

栞さんが大変なときに
逆に気を使わせて。

ううん。

私 色々 知りたいです。
瀧沢さんのこと。

同じ景色を見て
一緒に同じことを思ったり。

あの…。
うん?

こんなこと言ったら
おせっかいかもしれませんが

お葬式とかなんかで 色々
物入りだったんじゃないですか?

何か お困りのことがあれば
何でも。

ありがとうございます。
大丈夫です。

あの… 少しですけど
貯金もありますし。

そうですか。
私 小さいお店開くの 夢なんです。

母が糖尿だったから

健康食について
色々 勉強したんですよ。

おいしいだけじゃなくて
体にもよくて

食べたら
元気が出るような お料理。

そういうの出して
喜んでもらえたらなって。

遠い夢ですけど。

(和夫)道理で。
あんた 舌 肥えてるもんな。

あっ そうだ。 大将に
指南してもらおうかな お料理。

(和夫)俺は厳しいよ。
大丈夫です。 打たれ強いから。

はい。 サービス。
おっ!

ありがとうございます。
いただきます。

あさってから金沢に出張?
ずいぶん急な話ね。

(美咲)行く予定だった人が
急にインフルで行けなくなって。

代わりに
私が行けって言われたの。

あさってって あなた 春輝さんと
式場回りする予定だったじゃない。

お母さん行ってきて。
私が!?

うん。 私 別に式場とか
どうでもいいし。

お母さんの大人の感覚で
選んでくれた方が

春輝のお母さんも
納得するだろうし。 よろしく。

ホントに出張なのか?
何言ってるの?

♬~

♬~

(学生たち)さようなら。
(戸浪)さようなら。

(学生たち)ねえねえ 今日
ご飯行かない? いいね!

失礼します。

戸浪先生でいらっしゃいますか?
(戸浪)はい。

私 瀧沢 完治と申します。
瀧沢 美咲の父です。

ああ。 あっ…。

少し お時間よろしいでしょうか?
分かりました。

それでは 近くの喫茶店でも。
うちに来ませんか?

えっ?
(戸浪)この近くなんですよ。

今 ちょうど
帰ろうとしてたところなんで。

はい。

(戸浪)どうぞ。
散らかってますけど。

失礼します。

あっ… どうぞ どうぞ。
失礼します。

どっか 適当なとこで
座ってください。

はい。
うん。 といっても あれか…。

ごめんなさいね。 座る所がなくて。
(2人)ああ!

いいですよ 先生。 先生。
私 このままで。

あっ それはアマゾンのキプリスモルフォという
チョウなんです。

見事ですね。
これ 先生がご自分で?

ええ。 虫取り網を抱えてね。

森の中に5時間いました。

夢のような時間でした。

あっ… 私の専門は 南米の
少数民族の研究なんですが

彼らと話すために
森に入ることを繰り返すうちに

そこで出合う
チョウや虫に取りつかれましてね。

あっ マテ茶 飲みますか?
マテ茶ですか?

ええ。 南米の人は
みんな 飲んでいます。

大変 健康にいいものなんですよ。

はい…。

ここには
お一人でお住まいですか?

私はね 女房には
とっくに見放されてます。

面倒だから
籍を抜かないだけでね。

どうぞ。

ありがとうございます。

まずくはないでしょう。
ええ。

おいしくもないかもしれないけど。

今日は先生に
お願いに上がりました。

娘は 若くて 無知で
無分別です。

私の言うことなど
聞こうとしません。

ですから 先生の方で

大人の分別を
働かせていただきたい。

娘には 婚約者もいます。
これ以上 あの子の気持ちを

もてあそぶようなことは
やめていただきたい。

私は 彼女をもてあそんでる
つもりはありません。

彼女の未来を壊そうとか

どうにかしようなんて
これっぽっちも思ってない。

ただ 彼女と
時を過ごしてるだけです。

彼女の人生には
さんさんと朝日が降り注いでます。

私は 今にも暮れそうな
夕日の中を歩いてる。

人間として
まるで別の軌道をたどってます。

2人の軌道が
たまたま重なった。

何万分の一の確率で 夜空の
星と星が すれ違うみたいにね。

一瞬ですよ。
ホントに一瞬。

私には
掛け替えのない時間だった。

人生には
こんなこともあるんですね。

♬~

♬~

(せき)

大丈夫?
体調 悪いんじゃないの?

大丈夫。 代わりもいないし
私が行かなきゃしょうがないの。

(せき)

あっ… 風邪薬。

(せき)

♬~

(春輝)《美咲ちゃん 他に
好きな人がいるんじゃないかな》

お母さん かばん。

はい。 いってらっしゃい。
いってきます。

(ドアの閉まる音)

ずいぶん早く出掛けたんだな。

そうね。
出張じゃないみたいだけど。

ゆうべ あの子の荷物を見たの。
避妊具が入ってた。

出張には必要ないでしょ…。

知ってんのか?
えっ?

いや…。

美咲が誰に会いに行ったか
知ってるのか?

あなた 知ってるの?

いや 知らないよ。 でも
普通 気付いたら止めるだろ!

何 平気で送り出してんだよ?
美咲も もう大人よ?

何も言えないわよ。
いやいや… そうかな?

結婚と恋愛は別って
あの子 言ってた。

あの子には あの子なりの
けじめの付け方があるのよ きっと。

それを信じるしかないじゃない。

♬~

♬~

(戸浪)《私は

彼女をもてあそんでるつもりは
ありません》

《ただ 彼女と
時を過ごしてるだけです》

(バイブレーターの音)

この前はどうも。

荻野倉庫のこと
本部長に掛け合ってみた。

そうか。 ありがとう!

(井上)ただし 3, 000万が
俺の権限で出せる限界だ。

分かってると思うが

売り上げの計画
顧客層を練り直せ。

3, 000万じゃ
倉庫 建て直すなんて無理だろ。

何とかする。 ありがとう。

(川本)はいはい。 はいはい。
川本さん ちょっとお話いいですか?

(川本)何ですか?
今 忙しいんですけど。

銀行から電話がありました。
3, 000万なら融資できると。

(川本)3, 000万?
話になりませんな。

棚の設置も満足にできませんやん。
そうでしょうか?

何か やれることがあるはずです。
例えば…

例えば 大口の取引が駄目なら
小口の取引を増やすとか。

つまり 企業ではなく
個人を相手にするということです。

一個一個のもうけは小さくても
地道に顧客を集めれば…。

簡単に言うけどね あんた。

個人からなんか
預かる荷物もバラバラやし

万が一 壊しでもしたら
もう保証が面倒や。

だから 今まで うち
預かってけえへんかったんや。

手間かかり過ぎや。
そこは新たに効率的な…。

だから!
それが手間や言うてんねん。

何をするにも お金が掛かる。

その融資を銀行から
引き出してくる言うたのに

それ できへんかったの
あんたやないか!

融資を引き出すには
理由がいります。

何の努力もしないで
お金が必要だと言っても

銀行は聞いてくれません。
自助努力をしないと。

何や あんた! 偉そうに。

素人が口挟むな!
ちょっと落ち着いて聞いてください。

(川本)うっさいな!

(女性)どうぞ。
こちらでございます。

わぁ… すてきね。

いいですね。
(バイブレーターの音)

(女性)すいません
ちょっと失礼します。

(バイブレーターの音)

この通路を美咲が歩くのね。

お父さまと腕を組んでね。

♬~

(女性)
来年3月までのキャンペーンで

ウエディングドレスを 無料で お貸し出し
させていただいています。

ご覧になりますか?

それは本人が見てみないとね。

でも 写真だけ撮っておけば
いいんじゃないですか?

見てみましょう。

(女性)ぜひ。 どうぞ。

(男性)おい 救急車 来てるよ。
(男性)えっ?

何があったんですか?

(房江)瀧沢さん
籠台車の下敷きになったんだって。

えっ…?
(救急車のサイレン)

(春輝)奇麗ですね。
ホント。

こういうの
私も着てみたかったな 一度。

結婚式で
ドレス着なかったんですか?

着たかったんだけど 母が
自分が結婚式で着た白無垢を

どうしても
私に着てほしいっていうから

神前式にしたの。

(女性)ちょっと
奥を確認してまいりますので

こちらで 少々お待ちください。
(真璃子・春輝)はい。

6月の暑い盛りでね 着物は重いし
お化粧は 全部 取れちゃうしで

もう ホント大変だった。

こんなんだったら 二度と
結婚式はしないって言ったら

「何言ってるの?
二度目があったら大変でしょ?」って。

それもそうよね。

でも 残念ですね。
真璃子さんのウエディングドレス姿

きっと奇麗だったでしょうね。
えっ?

真璃子さんだったら
今でも似合いますよ きっと。

何言ってるの
変なこと言わないでよ。

でも ほら。

こういう奇麗なドレスとか
絶対 似合いますよ。

ほら!

とんでもない。

すいません。
ふざけたわけじゃないんですけど。

お待たせいたしました。
奥もどうぞ。

ごめんなさいね。
美咲が 今日 来られなくて。

(春輝)仕事が忙しいみたいですね。

体にだけは
気を付けてほしいんですけど。

春輝さんには
申し訳なく思ってます。

結婚式の準備を
母親に任せるなんて

あの子も あの子よね。

あの子が何を考えてるのか
よく分からなくて。

何でも話し合える
友達親子だと思ってたけど

そう思ってたのは
私だけみたい。

真璃子さん。

そういうふうに
名前で呼ぶの やめてもらえる?

どうして?
真璃子さんは真璃子さんでしょ?

お母さんって呼んでください。

美咲ちゃんのことなら
僕は知っています。

他に好きな人がいるって
彼女に打ち明けられました。

でも その人とは一緒になれない。
だから僕と結婚するんだって。

そんなこと…
美咲が言ったの?

それでいいの?
あなたは。

僕も似たようなものですから。

去年 母が膵臓がんだと分かって
一応 手術はしたんですけど

体調が思わしくなくて。

母を安心させるために 早く
結婚しなきゃって思ったんです。

そのことは美咲ちゃんにも話して
お互いに納得しています。

僕にも 他に好きな人がいます。

そうなの?
あなたですよ。

僕が好きなのは
真璃子さんです。

そんなの… いやいや…
おかしいでしょ そんなの。

私のこと
幾つだと思ってるの?

人を好きになるのに
年って関係ありますか?

世間から見れば
おかしなことだって分かっています。

先のことだって
何も考えていません。 ただ…。

ただ 僕は…。

あなたが つらいときに
受け皿になれればって思っています。

(バイブレーターの音)

はい。
(木内)瀧沢さんの奥さまですか。

荻野倉庫の木内といいます。
すいません 今 瀧沢さんが…。

救急病院!?

こちらです。
ありがとうございます。

(ノック)

よう。

大丈夫。 全然 大丈夫!

足の骨に ちょっと
ひびが入ったらしいんだけど

あとはもう かすり傷だから。

頭も ちょっと打って 念のために
これから 検査 受けるけど

もう 全然 心配いらない。

悪かった。 春輝君も
わざわざ来てもらって ごめんね。

もう… びっくりさせないでよ!
救急車で運ばれたっていうから

どうしたかと思っちゃったじゃない!
あっ! うわっ 痛っ… 何てね。

ハハハ…。

ああっ!

♬~

すいません。
(受付)はい。

荻野倉庫の者なんですけれども

けさ 救急車で運ばれた
瀧沢 完治さんは?

(受付)瀧沢さんですね。
今 治療中だと思うんですが。

ご家族の方ですか?

いえ… 会社の者です。
ご容体は?

(受付)ご家族以外の方には

そういったことは
お伝えできないんですよ。

(自動ドアの開く音)

(美咲)あの けさ 救急で運ばれた
瀧沢 完治の娘です。

父の病室は?

(受付)少々 お待ちください。

♬~

何だ。 大したことなかったんだね。

来てくれたのか。
うん。

どこ行ってたんだ?

先生といたのか。

そうよ。

先生が 学会で
金沢に行くのに ついていったの。

とっても楽しかった。
ほんのちょっとの時間だったけど。

兼六園を一緒に歩いたの。

紅葉が ものすごく奇麗だった。

帰ってきたくなかった。

先生には
帰りなさいって言われたけど。

♬~

美咲。

先生とは もう別れなさい。
もう いいだろう。

そろそろ
けじめをつけなさい。

分かった。

先生とは別れる。

でも… その代わり約束して。

お父さんも
あの人と別れて。

♬~

<奮って ご応募ください>