ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

SUITS/スーツ 第6話 織田裕二、鈴木保奈美、ジュディ・オング… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『SUITS/スーツ #06【消えた20億円の謎!敵は巨大投資詐欺グループ】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 蟹江
  2. チカ
  3. 華名
  4. 毛利
  5. 社長
  6. 甲斐
  7. 会社
  8. チーム
  9. フィナンシャル
  10. 轟フィナンシャル

f:id:dramalog:20181112215609p:plain

『SUITS/スーツ #06【消えた20億円の謎!敵は巨大投資詐欺グループ】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

☆無料で民放各局の動画視聴ができるTVerティーバー)!まずはココから!
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

※その他、無料お試し期間のあるVODサービス各社との比較について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

dramalog.hatenablog.com 

 

 

SUITS/スーツ #06【消えた20億円の謎!敵は巨大投資詐欺グループ】[字][多][デ]

敵は巨大投資詐欺グループ!消えた20億を奪い返せ!犬猿の仲、甲斐と蟹江がタッグを組むも、重要証人が亡くなり…一方、大輔の経歴詐称がチカにバレてしまい…

詳細情報
番組内容
甲斐(織田裕二)は、チカ(鈴木保奈美)から、日本有数の資産家で、慈善事業にも尽力している内海財団の会長・内海真須美(ジュディ・オング)を紹介される。内海は、轟フィナンシャルが手がけるインドネシア発電所建設に20億円を投資していた。だが、建設計画が頓挫したため、資金を回収したいという。チカは、蟹江(小手伸也)と組んで対処するよう甲斐に指示する。
蟹江は、大輔(中島裕翔)に轟フィナンシャルの資産をあ
番組内容2
ぶり出すよう命じた。そこにやってきた甲斐は、大輔を連れ出す。甲斐に相談を持ち掛けてきたのは、リゾート開発会社『アテナリゾート』の藤原一輝(大澄賢也)だった。藤原の娘で大学院生の華名(佐久間由衣)が、社員証を偽造して会社に侵入していたのだという。実は華名は、会社の口座から1億円以上を別口座に移していた。
同じころ、蟹江は、轟フィナンシャルの経理部長・小堺晴彦(春海四方)と弁護士の毛利徹(小松和重)、
番組内容3
アソシエイト弁護士の米倉和博(宮田佳典)と会っていた。小堺が香港に口座を作り3000万円の資金を移したことを掴んでいた蟹江は、彼を厳しい口調で責め立てた。すると小堺は急に体調を崩し、そのまま息を引き取ってしまう。
そんな折、大輔は華名に会いに行く。華名は、アテナリゾートが不都合な環境予測データを隠蔽(いんぺい)して人口500人ほどの小さな島にホテルを建てたことが許せないらしく…。
出演者
織田裕二 中島裕翔 新木優子 中村アン 磯村勇斗 今田美桜 / 國村隼 / 田島令子 小手伸也 鈴木保奈美
スタッフ
【原作】
『SUITS』NBC Universal製作 
【脚本】
池上純哉 
【演出】
森脇智延 
【音楽】
眞鍋昭大 
【主題歌】
B’z「WOLF」(VERMILLION RECORDS) 
【制作協力】
共同テレビジョン 
【制作著作】
フジテレビジョン

 


♬~

♬~

(チカ)紹介するわ。
内海財団会長の

内海 真須美さん。
うちのファームの立ち上げでも

お世話になった。
(甲斐)甲斐です。

(真須美)ようやく
噂の人に会えました。

(甲斐)どんな噂か気になりますね。

(真須美)ハハハハ…。

どうぞ。

20億の投資?

(真須美)投資先は
轟フィナンシャル。

破産の申し立てをするはずでは?

(チカ)インドネシアでの
発電所建設が 頓挫して

巨額の債務を負ってしまった。

そうなると この20億は…。
(真須美)分かってるわ。

投資に リスクは付き物だ
ってことぐらい。

でもね 一銭も回収できないなんて
あんまりなんでね。

それで チカちゃんにね。

この回収を 私に?
(チカ)内海財団は

世界中の貧しい子供たちの
教育サポートや

被災者支援に 尽力してきた。

投資が回収できないと

進行中の難民プロジェクトも
頓挫してしまう。

あなたでも難しい?

この資料 見たかぎりでは。

(チカ)でも チームなら どう?

チーム?

≪(足音)

(チカ)今回は 緊急事態なので
蟹江と組んでもらいます。

(蟹江)蟹江でございます。

(チカ)蟹江は
轟フィナンシャルが

隠し資産を
海外に移したっていう情報

つかんだらしいわよ。
ほ~。

(ため息)

(蟹江)OK ポニー。
まず 第一に

轟フィナンシャルが保有する
全ての資産を あぶり出せ。

社長の個人資産も 含めてだ。

これは ASAP 緊急案件だ。
そして 第二に…。

(大輔)蟹江先生。
(蟹江)何だ?

まだ 甲斐先生に頼まれた仕事が。

(蟹江)どうせ
金にならん仕事だろ?

私のクライアントは
あの内海財団だぞ。

内海会長は 日本有数の資産家で

慈善事業のみならず
様々な企業の役員をされてる。

先に 甲斐先生に 話を通して…。
今 私は

甲斐と チームを組んでいる。

つまり 甲斐の部下である君は

甲斐のチームメートである私の
部下でもある。

分かるな?
何となく。

おっ…。
君とは 一度

じっくり 腰を据えて
仕事をしてみたかったんだ。

最近は アソシエイトに

足を
引っ張られてばかりだからな。

続けよう。 そして 第二に…。

鈴木先生 ちょっといいか?

(蟹江)待て。 今 仕事の手順を…。
別件が入った。

彼には そっちで動いてもらう。

(蟹江)内海財団が 優先だろ。

俺の部下だ。

お前の知ったこっちゃない。

代表に言われたろ?

今 われわれは チームとして…。
チームは同じでも 立場は違う。

俺が エースなら
お前は 球拾いだ。

たま!?

グローブでも磨いとけ。

行くぞ。
はい。

もうすぐ 轟フィナンシャルの
経理部長が 来るんだぞ。

こっちの案件が終わるまで
待たせとけ。

(藤原)アテナリゾートの藤原です。
よろしく。

鈴木です。 お願いします。

どうぞ。

(藤原)今日 来たのは
娘のことなんだ。

今 大学院生だ。

これを見てほしい。

うちの会社の経理部の
社員証なんだが

写真が
娘の物に 差し替えられてる。

じゃあ 偽造社員証

どうやら 娘は
この社員証を使って

うちの会社に侵入したらしい。

(蟹江)お待たせしました。

(毛利)甲斐先生と打ち合わせと
聞いてますが。

(蟹江)甲斐には
今 資料を用意させてます。

彼は ステープラーの扱いだけは
得意なんでね。

お話は この蟹江が。

(毛利)いや ですが…。
(蟹江)小堺経理部長

あなた お子さんが
いらっしゃいましたよね?

お幾つですか?

(小堺)何ですか? 急に。
(蟹江)質問に答えてください。

お幾つですか?
(小堺)5歳ですが。

立派な親に 愛情を注がれて

お宅のご子息も
さぞかし幸せでしょう。

しかし その一方で

様々な社会情勢によって

難民となった
かわいそうな子供たちが

世界には あふれている。

その子供たちを
救えなくなったのは

あなたの会社が
内海財団の資金を

だまし取ったからだ。
(小堺)何なんですか いったい。

(毛利)暴論もいいところだ。
証拠もなしに 何を言いだすんだ。

証拠? フッ。

小堺部長は
最近 香港に口座をつくって

まとまった金を移しましたね?

私の情報では
少なくとも 3, 000万。

しかし それは やましい金では…。

だまし取った金の 分け前か

それとも 口止め料か。
(小堺)言い掛かりだ!

(毛利)これじゃ
まるで取り調べだろ。

米倉君 行くぞ。
(米倉)はい。

(蟹江)君らも 弁護士なら

偽証罪の重大さを クライアントに
教えてやったら どうなんだ?

私は 嘘は ついていない。

じゃあ
3, 000万の原資を教えてくれ。

破産ぎりぎりの会社が
退職金を払ってくれたとでも?

いや それは…。
(蟹江)見ろ。

答えられないじゃないか。

(小堺)すまん。
水を… 水をくれないか?

犯罪者に飲ませる水など
ここには ない。

休憩にしよう。
ちょっと 時間をくれ。

口裏を合わせる気か?

金の原資は 何だ? 答えたまえ!

う~ん…
おとなしそうな子ですけどね。

見た目で 判断するな。

子犬みたいな顔して ヤクの運び屋
やってたやつも いる。

ワン。

この件は お前に任せる。

いや どうやって…。
んっ?

簡単だろ。

その子と仲良くなって
ワインでも飲みながら

人生の厳しさを
教えてやりゃいい。

ク~ン。

何の騒ぎだ?

ローストビーフは ダブルで
ピクルスとオリーブは 抜いて

ソースは バルサミコ酢を。
(健斗)はい。

重要証人に何をした?

軽く問い詰めただけだ。
チームメートを信用しろ。

あんなものは
どうせ 仮病に決まってる。

球拾いも
まともに務まらないとはな。

(蟹江)何の話だ?

小堺部長は
今 ロビーで 息を引き取った。

♬~

(チカ)病院によると
死因は 肺塞栓症

小堺部長の
持病だったらしいから

蟹江に責任はない。

安心しました。

あらぬ疑いが 晴れて。

猿だって 反省くらいする。

お前には
良心ってもんがないのか?

小堺部長は 海外口座の原資を
釈明できなかった。

厳しく追及するのは 当然だ。

会議にすら出席していない者に
とやかく言われる筋合いはない。

俺は 待たせておけって
言ったはずだ。

時間厳守は チームワークを
維持する 最低条件だ。

エディー・ジョーンズも
そう言ってる。

待たせて
じらせる作戦だったんだよ。

(蟹江)そんな必要はない。
やつは クロだ。

その 真っクロな関係者が
亡くなってしまったら

どうやって
詐欺行為を立証する気だ?

(チカ)蟹江

席を外してもらえる?

私が?

(チカ)蟹江は うちのファームでは
誰よりも 金融犯罪に詳しいの。

行き過ぎは
あったかもしれないけど

彼の意見も尊重してあげて。

俺一人で 何とかしますよ。

何とかなるんだったら
あんたたちを組ませてない。

事態を より複雑にしただけじゃ
ないですかね?

甲斐先生

結構すごいことが分かりました。
何だ?

藤原社長の娘さんは
社員証の偽造だけじゃなく

指紋認証コードが必要な
エリアにも 侵入していました。

で?
えっ?

結構すごくないですか?

いちいち
途中経過を報告する必要はない。

結果だけ持ってこい。

そろそろ 親離れしてくれよ。

(蟹江)マッカランか。
シングルモルト

ロールス・ロイスと呼ばれる
逸品だ。

しかも 18年。
勝手に 俺のオフィスに入るな。

(蟹江)玉井君がいなかったんだ。
出てけ。

(蟹江)ルールを決めよう。
われわれのチームのルールを。

いいね。 ルール その1。
俺の私物に 勝手に触るな。

ソファにもだ。

ルール その2。
(蟹江)仲良くやろう。

チームが仲たがいして
敵に塩を送るなんて バカげてる。

関係を修復したい。

もちろん 反省もしてる。

轟フィナンシャルは すぐにでも
破産の申し立てをして

詐欺行為の事実をごまかす気だ。

その前に
やつらの尻尾をつかみたい。

私に 策がある。

策?
小堺部長が倒れたとき

救急車を呼ぶために 弁護士が
数分間 いなくなったんだ。

その間に 小堺部長が
私に 罪を認めたことにしたら

どうだろう?
出てけ。

ああ… 生分解性プラスチックか。

微生物に分解されるから
土に埋めても 環境に優しい。

(華名)ここは
関係者以外 立ち入り禁止だけど。

それは 君のお父さんの会社も
一緒なんじゃ?

弁護士の鈴木です。
(華名)あいつに頼まれたの?

社員証の偽造は
趣味の範囲なら許されるけど

君は 実際に行使してる。
私文書偽造罪だ。

(華名)悪いけど
あいつに会うつもりはないから。

しかも 君は 経理部に侵入して

会社の口座から 1億円以上の金を
別口座に移した。

小学生が 親の財布から

小遣いをくすねるのとは
訳が違う。

立派な犯罪だ。
(華名)だから?

最初に 違法行為をしたのは
あいつの方よ。

はっ?
弁護士 名乗ってんだったら

あいつの会社が 何をしたかぐらい
調べたら どうなの?

人口500人の小さな島に
でっかいホテル 建てて

どれだけ 環境破壊が進んだか。

サンゴは減少して
森林も破壊されて…。

そんなことが
言い訳になるとでも?

それだけじゃない。

これは 建設前に自治体に提出した
環境予測データ。

不都合なデータが
意図的に隠されてる。

あいつは 詐欺師なんだよ。

どうやって こんな内部データを?

偽造社員証
指紋認証も クリアした…。

ハッカーか。

調べることが大好きなの。

このままじゃ
逮捕されるかもしれないんだよ。

大丈夫。
あいつは 絶対 通報しない。

実の娘だから?
(華名)違う。

アテナリゾートは
新株の発行 控えてる。

だから ネガティブな事実は
公表できない。

全ては 金もうけのため。

そういう人間なの。

心配しないで。

お金は
島の住人に還元するつもりなんで。

(華名)警備室ですか?
今 不審者が実験室に…。

えっ? いや… ちょちょちょっ…。
(華名)はい。

ちょっと 待って 待って…。
(華名)至急 お願いします。

砂里。

いただきます。

うん。 うまっ。

(砂里)ホント。 何 これ。 何で?

いや お前が作ったんだろ?

ばあちゃんの肉じゃが
そっくりだな。

実を言うとさ…。
んっ?

今日 施設に行って
これ 渡されちゃって。

ばあちゃんが?
うん。

心配してたよ
ちゃんと食べてんのかって。

忙しくて 会いに行けてないしな。

行ってやんなよ。
せっかく 東京 呼んだんだし。

だな。

あっ…。

あと 兄貴にも会ったよ。

遊星と?

(遊星)
《大に言っといてくんない?》

(砂里)《んっ?》
(遊星)《「絶対 負けんなよ」って》

《じゃあ》
《じゃあね》

(砂里)静岡 帰って
仕事 探すって。

うんま!

ハハハ…。
フフ。

あっ そうだ。 漬物 食べる?
おう。

おばあちゃんが
施設で漬けたんだって。

いいね。 食べる。

「大貴」って呼んでもいいかな?

えっ?

ほら

今は みんなから
「大輔」って呼ばれてるんでしょ?

でも 私の中で
大は 鈴木 大貴だし。

うん。 でも 人前で呼んだら
他人のふり するからな。

分かってるって。 フフ。
フッ。

よし。 あっ でっけえ これ。

あ~ マジうまい。

(真琴)こちら 資料です。

甲斐先生が
おっしゃってたとおり…。

合算すると?
(真琴)合ってます。

ありがとう。 助かったよ。

(真琴)いつでも どうぞ。

何してんだ?

チームのルールを守って
入らずに待ってた。

で?

轟フィナンシャルの社長が
会議室に。

お前が呼んだのか?
私は 何もしてない。

相手が 勝手に
押し掛けてきたってわけか?

玉は 俺より短気だぞ。
えっ?

痛っ…。

(轟)いきなり押し掛けて
申し訳ない。

ご用件は?

(毛利)米倉君。
(米倉)はい。

こちらは 弊社で まとめた
内部調査資料です。

内部調査?

(毛利)頭ごなしに
犯人扱いされんのは

たまったもんじゃ
ありませんからね。

それで
急きょ まとめてみたんです。

(轟)非常に遺憾ではありますが

横領の事実は
確かに ありました。

犯人は
亡くなった小堺経理部長でした。

(蟹江・甲斐)えっ?
(毛利)小堺部長は

インドネシアでの発電所建設の
雲行きが

怪しくなったことを察して

会社の金を ひそかに
海外口座に移していたんです。

まさに 蟹江先生のご指摘どおり。

(轟)つまり
経営者である この私も

だまされていたんです。

(毛利)そこで 本日は
和解を申し入れに来ました。

彼が 香港の口座に移した金と
同額を

轟社長 個人が
内海財団に お返ししようかと。

(蟹江)たった3, 000万だろ?
話にならない。

ですが 破産申し立てを
予定している以上

こうするしか…。
(轟)私ができる

精いっぱいの誠意です。

ご理解いただけませんか?

お帰りください。

作り話をするんだったら

もう少し
ましな嘘ついたら どうです?

亡くなった方に

責任を押し付けるような
そんな ひきょうなまねは せずに。

われわれは
事実を言ってるんです。

小堺さんが 香港に移した金は

彼の妻が
株取引で もうけた金です。

出どころを
明らかにしなかったのは

節税対策でも考えてたんでしょ。

彼は 無実だった。

(轟)ですが 内海財団は
それで いいんですか?

3, 000万なら
すぐに用意できるんですよ。

今度
うちに いらっしゃるときは

全額 返金できるときだけに
してください。

♬~

(華名)事実から目をそらさないで。
犯罪行為を

棚上げするつもりなの?
(藤原)だから そのことも

島民の皆さんに 説明して…。
(華名)バカみたい!

私が 環境学を研究してるのに

父親が 環境破壊で
金もうけしてるなんて

笑い話にもならない。

ちょっと 言い過ぎだって。

確かに 私は

目をそらしてきたのかもしれない。
えっ?

(藤原)単なる 反抗期の
気まぐれだと 思い込んでいた。

けど それは
思い違いだったようだ。

この子は 犯罪者だ。

はっ?

(藤原)私をバカにするのは
構わんが

お前が盗んだ金は
私の金じゃない。

大事な従業員の金だ。

今すぐに返せ!
(華名)絶対に嫌だ!

あの金は
島の人たちのために使うの。

(藤原)そんなに
彼らを助けたいんなら

自分で稼いだ金で やれ。

パパは いつも そうやって
ごまかして 逃げてばっかじゃん。

ママが死んだときも そうだった。

いつも そう。

ちょっと 華名さん。

華名さん!

(藤原)もういい。 勝手にさせろ。

いや でも…。

え~。

(チカ)和解ですか?

(真須美)ええ。
ここ数日 ずっと考えてたの。

どうせ 破産の申し立てが
通ってしまえば

回収できる お金は
微々たるもんでしょ?

だったら 今回は
高い授業料 払ったと思って…。

(甲斐・蟹江)それは できません。

さすが チーム。
仲が よろしいこと。

まだ 破産は
確定したわけじゃないんです。

(蟹江)それに やつらは
最初から あなたの資金を

だまし取る目的だった可能性も
あります。

そこまで おっしゃるなら
お任せするわ。

でも 長期化するようでしたら
うちは 手を引きます。

(和枝)みんな
夫のこと 言いたい放題です。

嫌でも聞こえてくるわ。

轟フィナンシャルは

ご主人に
罪を着せようとしてます。

それだけは
絶対に避けなければなりません。

(和枝)でも
先生は 内海財団の弁護士じゃ?

私の敵は ご主人じゃありません。

轟です。

(和枝)私は 何をすれば…。

ご主人は 生前

轟社長について
何か 書き残してませんか?

例えば
日記や 備忘録のような物でも

構いませんが。

≪(足音)

初めまして。

幸村・上杉法律事務所の蟹江です。

あなたが?
(蟹江)必ずや

ご主人の潔白を
証明してみせます。

夫は あなたのせいで

発作を起こしたんじゃ?
(蟹江)奥さま それは誤解です。

でも 会社からは そう聞いてます。

苦しんでるのに 水も与えず
詰問責めにあったって。

そんな
大げさなものじゃありません。

私は ただ 事実確認…。

よくも
のうのうと顔を出せたものね。

(和枝)さっきの話は
なかったことに。

何のつもりだ?

見れば分かるだろ?
謝罪しに来た。

奥さんの所には 俺が行くって
話しただろ?

だが そうやって
お前だけが手柄を…。

大事な証人を また 失ったんだぞ。

(米倉)
《こちらは 弊社で まとめた

内部調査資料です》

(蟹江)君には
心の底から同情するよ。

その若さで
あんな詐欺師まがいの会社と

関わるなんてな。
(米倉)詐欺師って

証拠が おありなんですか?
(蟹江)見つけるさ。

立証できれば
その片棒を担いだ君の将来は

完全に終わる。
「ジ エンド」というやつだ。

私なら
君を救うことが できるんだがな。

♬~

(足音)

あっ お疲れさま。
まだ 帰らないの?

(真琴)
その日のうちに できることを

翌日に持ち越したくない
タイプなんで。

奇遇だね。 僕と一緒だ。

(真琴)
アテナリゾートの件ですか?

なかなか うまくいかなくて。

あっ おなか すかない?

前も言いましたよね?

私は 同じファームの方と…。
出前でも取ろっか?

えっ?

あっ

それなら 私 いいの知ってます。
普通のレストランなんで

取りに
行かなきゃいけないんですけど

結構 本格的なイタリアンで。
お~ いいね それ。

じゃあ 今 行ってきちゃいます。

適当に注文しても?
うん。 任せる。

おっ 大丈夫?

大丈夫です。

(バイブレーターの音)

(砂里)「今日も
仕事 早く終わっちゃった!」

「おばあちゃんのレシピ
作りに行こっか?」

あっ…。

「ごめん 今日は帰れそうにない」

マジっすか…。

≪(足音)

おっ 早いね。
もう 買ってきたの?

どうやって ここに?

説明する必要ある?

てことは うちの入館証を?

この有名なファームに
偽弁護士がいるって 聞いたんで

顔を見に来たの。

何の話?
とぼけないで。

ハーバードの卒業生名簿に
アクセスしたら

鈴木 大輔は いたけど

あなたとは
まったくの別人だった。

あっ 写真の登録ミスだよ。
訂正するのも めんどくさいし…。

鈴木 大貴。
それが あなたの本名でしょ?

私の件から 手を引いて。

これ以上 首 突っ込むなら
さっきの子に 全部 話す。

♬~

手を引きましょう。
ただの はったりだよ。

バラしたとこで
彼女に 何のメリットがある?

逆に
ハッキングしたことが バレて

逮捕される危険性も あるのに。
それは そうですけど…。

それより 変だと思わないのか?

何が?

彼女は 彼女で いまだに
盗んだ金 使ってないし

社長は 社長で
娘を訴えようとしない。

何でだ?
それは…。

本音では 争いたくない?

そういうことだ。

でも だったら どうやって…。

いいかげん 親離れしてくれよ。

自分で考えます。

♬(蟹江の鼻歌)

ルール その2。 朝っぱらから
俺の前に 姿 現すな。

労働意欲が うせる。
ルール その3。

今日から 私が チームリーダーだ。

米倉君が
私への協力を 約束してくれた。

じゃあ 内部情報を?

(蟹江)米倉君。

(米倉)これは
轟フィナンシャルの裏帳簿です。

金の流れは 全て ここに。

ふ~ん。

娘に謝罪する?

私が?
はい。

どうして 泥棒された側が
謝罪しなきゃならないんだ?

ですが そうでもしないと…。
あの子は 小学生じゃない。

もう 成人した立派な大人だ。

「無理が通れば 道理 引っ込む」は
社会じゃ通用しない。

そういう社長の態度も
問題だと思いますけど。

言うね。

彼女を説得するのが
君の仕事じゃないのか?

こんなことは
したくは なかったが

もう 見過ごすことは できん。

娘を訴える。
えっ?

≪(ノック)

轟社長は?

(毛利)あいにく
社長は 多忙でして。

(蟹江)どこかに
高飛びされたのでは?

(毛利)で お話というのは?

からくりが見えた。

インドネシアでの発電所建設の
失敗なんてのは

はなから 嘘っぱちだ。

最初から 破産をでっち上げて

投資で集めた金を
だまし取るつもりだったんだろ?

この資料を どこで?
それは お答えできません。

で あなた方の要求は?

20億 全額 返してもらう。

なるほど。

これを あなた方に渡したのは

君だね?

社内で 妙な噂が流れてたんだ。

内部情報を売ろうとしてる
スパイが いるってね。

それで あえて 犯人捜しのために
偽の帳簿を作っておいた。

偽?

(ため息)
(米倉)いや ですが 僕は…。

言い訳は 結構だ。
(米倉)いや 違うんです。

僕は 蟹江先生に脅されて
仕方なく…。

(毛利)脅し?

蟹江先生

あなた 小堺部長にしたことを
この米倉にもしたんですか?

まあ

看過できない問題ではありますが
なにぶん こちらも

破産申し立ての準備で
多忙でしてね。

どうですか?

先日 お話しした 和解で
手を打ちませんか?

たったの3, 000万で?

その半額で。

せめて
裏ぐらい取ったら どうなんだ?

(蟹江)裏なら取ったさ。
あの帳簿の内容は

私が 事前に 情報屋から仕入れた
データと 一致してた。

あ~ すご腕の情報屋 持ってて
うらやましいよ。

偽情報まで収集できんのか?

(蟹江)君だって 米倉君のこと
信用してたじゃないか。

どんだけ 面の皮 厚いんだ?

和解金まで値切られて…。

俺だったら 恥ずかしくて
弁護士 廃業してるよ。

ついでに 私は 首の皮も厚いんだ。
廃業なんかしてたまるか。

(チカ)いいかげんにしなさい。

こうなった以上
和解を 受け入れましょう。

(蟹江・甲斐)それは できません。
(チカ)さすが チームねえ。

勝てるの?
もちろん 俺一人なら。

私だって 一人なら…。
(チカ)そうやって お互いに

勝手なこと やってきたから
こんなことになったんでしょ!

(チカの ため息)

あしたまでに どうにかして。
あした?

(チカ)内海財団も
交渉の長期化を望んでいない。

お前は
今後 一切 余計なこと するな。

分かったな?

(健斗)蟹江先生
大変なことが判明しました。

Get out of my sight!

社長が お嬢さん訴える?

はい。

ハァ… 何やってんだ お前まで。

もう 修復 不可能なんです
あの家族は。

そんなはずは ない。

俺が お嬢さんと最後に会ったのは
3年前だ。

まだ 母親が
ご存命だったこともあるが

こっちが照れくさくなるほど
家族の仲は 良かった。

あの親子が 訴訟で争うなんてのは
考えられない。

(藤原)《こんなことは
したくは なかったが

もう 見過ごすことは できん》

母親?
もういい。

藤原社長とは 俺が話す。

お前は
轟フィナンシャルの調査を。

今から 娘さんに会ってきます。
待てって。

内海財団の件が 難航してる。

先に
こっちを手伝ってもらえると…。

いいかげん
子離れしたら どうですか?

行けよ。

さっき 藤原社長と会って
この写真を借りてきた。

社長の隣に 写ってるのは

お母さんだよね?
(華名)だから?

君が お父さんの会社の金を
盗んだのは

島の住民のためでも
環境のためでも ない。

お母さんが がんを発症して
闘病中だったとき

社長は リゾート計画に
かかりきりだった。

そのことが許せないんだろ?

でも 君は誤解してる。

えっ?

あの島に リゾートホテルを
建てたいって 言いだしたのは

お母さんだったそうだよ。

そんなの 嘘に…。
嘘じゃない。

でも 計画が始まって すぐ

お母さんに
がんが見つかってしまった。

社長は 存命中に 何とか
ホテルを完成させるために

環境審査で 不正を。

《でも どうして そのこと
彼女に話さないんです?》

(藤原)
《妻が言いだしたって 知ったら

娘は 妻のことまで
憎んでしまいかねない》

《憎まれ役は 私だけで十分だ》

お父さんは

大好きな お母さんと君のことを
思って。

そんな…。

社長は 今日から
島に出張するらしいんだ。

島民への説明会のために。

それが終わって
東京に戻ってきたら

もう一度 会ってもらえる?

(華名)うん。

ごめん。
それと もう一つ お願いが。

轟社長のクレジットカード情報?

(華名)これで
だいたいの行動範囲が

特定できるはず。

かなり 海外に行ってますね。

ほとんど シンガポールか。

ホテル カジノ マッサージ。

破産申し立て中の経営者と
思えませんね。

ところで
轟フィナンシャルの帳簿

見れないか?
帳簿?

親父さんの会社の帳簿には
いたずらしたんだろ?

フッ。

コーヒーを。
はい。

これかな?

えっ? もう?

日本のセキュリティー
大丈夫か?

甲斐先生 これって…。

≪(拍手)

お見事。

何しに来た?
決まってるだろ。

チームメートを呼びに来た。

俺たちは 似た者同士だ。

勝つことが 何より好きで。

だから 衝突が絶えない。

それに

俺は お前を尊敬もしてる。

いまさら そんな おべんちゃら…。
本物だったんだよ。

何の話だ?
あの裏帳簿だ。

先方は 苦し紛れに

偽物だって
言い張っただけだった。

つまり お前も お前の情報屋も
正しかったってことだ。

一緒にやろう。

必要なデータは 手に入れたが
俺は 金融犯罪には詳しくない。

お前の力が 必要だ。

ならば 条件が。

何だ?

両手を広げて そこに立て。

調子に乗るな。

轟フィナンシャルから
海外に流れた金は 全部で…。

19億2, 741万5, 938円。

数字は 得意なんで。
内海財団から

だまし取った額と ほぼ 一緒だ。

それを
轟は シンガポールの銀行に?

やつは ことしに入って
14回も シンガポールに行ってる。

その可能性は 高いだろうな。

ただ シンガポールには
銀行が 100以上あります。

全てを調べる必要はない。

ここにある銀行の大半は

以前に
開示請求に応じたことがある。

轟は 間違いなく避けるだろう。

それに

日本企業と取引のある銀行や

準備金が少ない銀行は
無視していいだろう。

そうなると 残りは…。

8行。

なるほど。
金は 必ず 分散して隠す。

複数の口座を 持ってるはずだ。

さっきの合計金額と合致する
組み合わせを 探せばいい。

だが そう簡単にいくか?

人間は 嘘をつくが
数字は 嘘をつかない。

じゃあ 合計額が…。
19億2, 741万5, 938円の

組み合わせを 探す。

私も 数字は得意なんだ。

でも たった8行でも
組み合わせは 無限にありますよ。

うん…。

まあ 朝までには分かるさ。

このチームなら。

♬~

♬~

(轟)打ち合わせしたいんなら
連絡してくれたら どうだね?

アポなしで訪問するのが
社長の流儀かと思ってましたよ。

(毛利)時間がないので
本題に入りましょう。

社長は シンガポール
お好きなんですね。

(轟)狭い国だが その分
どこにでも アクセスできる。

(蟹江)おっしゃるとおり。
複数の銀行を回るのも 簡単だ。

(毛利)何の話をされてるんです?

んっ。
(蟹江)んっ?

う~ん…。

ちょうど ひとつきほど前に

とある人物が
シンガポールの 8つの銀行に

多額の資金を預金したことが
確認されました。

その額は

内海財団が
こちらに投資した金額と

ほぼ 同額だった。

これは うちの帳簿?

こっちは 銀行の入金記録?

こんな物
どうやって 手に入れたんだ?

違法な手段を使わないかぎり
不可能だ。

だったら どうだっていうんだ。
(毛利)開き直る気か?

やり方は どうであれ
貴様らの尻尾は つかんだ。

私は 一度つかんだら離さんぞ
スッポンのようにな。

弁護士を
廃業になってもいいのか?

廃業 上等だ。

今すぐ 警察に通報するか?
だが 私は たとえ

刑務所に ぶちこまれても
諦めんぞ。

獄中で 貴様らの悪行を
一字一句 漏らさず 手記にして

出版してやる。
映画化でもされたら

貴様らの悪行は ひ孫の代まで
語り草になるだろうな。

われわれが手に入れた データは
間違いなく本物だ。

将来 地獄を見るのは
どっちだろうな。

待て… 待ってくれ。
(毛利)社長。

刑事告訴はしないと約束してくれ。

ならば 金は返す。

そんな…。

20億 全額 返してもらいますよ。

今週中に。

蟹江先生
先方も ああ言ってますし

許してやったら どうです?

(蟹江)うん。 そうだね。

サインを。

♬~

チカちゃん ありがとう。

ありがとう。
ホントに ありがとう。

(チカ)いいえ~。

その言葉 うちの部下に
掛けてあげてください。

甲斐。

会長が。

あのときは 和解を止めてくれて

本当に感謝してるわ。

ホントに ありがとう。

私一人の力じゃありませんよ。

(真須美)ありがとう。

フフフ…
でも ホントに よかったです。

グッド モーニング エブリワン。
(一同)おはようございます。

(蟹江)君が作った 昨日の書類
パーフェクト。 グッジョブ。

(男性)ありがとうございます。
(蟹江)サンキュー。 メルシー。

ダンケシェーン。
お~ ミスター 館山。

馬場君は どこに?
(健斗)確か 今日も有休を。

(蟹江)フフフフ…
そんな日もあるさ。

君も 疲れてたら好きに休め。

OK ハンズ アップ。 フゥ。
エス

≪(真須美)
ありがとうございました。

いいえ。 こちらこそ。
また いつでも 日本に来られた…。

God damn it.

(チカ)お見送りします。

抜け駆けか?

何の話だ?

やっぱり
手柄を 独り占めしたんだな?

あっ… 偶然 通り掛かっただけだ。

嘘つけ。

やっと分かり合えたと
思ったのに。

考えもしなかったよ。

そんなふうに思うってことは

お前は 抜け駆け
するつもりだったんだな?

♬~

(チカ)甲斐 ちょっといい?

鈴木先生も。

(チカ)この手紙が
私のデスクに。

鈴木先生が経歴詐称してるって。

フッ… バカバカしい。

フフ…。
そう?

じゃあ
ここで確認してみましょうか。

確認?
ハーバードの卒業生名簿。

いや 代表 実は これには…。

その前に ちょっと お話が。

結構よ。
白黒 はっきりつけましょう。

♬~

いたずらだったみたい。

フッ… そりゃ そうよねえ。

誰? こんな手紙 書いたの。

フフフ…。

気を付けろって言ってるだろ?

あっ… すいません。

どうやって やったんだよ。
分かりませんよ 僕だって。

だって
ハーバードのアーカイブ

アクセスするなんて
絶対 不可能…。

(大輔・甲斐)ハッカー

フフフ…。

<詳しくは FODで検索>