ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

主婦カツ! 第6話 鈴木保奈美、島崎遥香、高橋ひとみ、中島ひろ子… ドラマの原作・キャストなど…

『プレミアムドラマ「主婦カツ!」(6)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 宮本
  2. 商品
  3. グランデ
  4. 品質
  5. 部長
  6. 社長
  7. 企画
  8. 本当
  9. お願い
  10. 仕事

f:id:dramalog:20181111225139p:plain

『プレミアムドラマ「主婦カツ!」(6)』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

 

プレミアムドラマ「主婦カツ!」(6)[字]

夏子(鈴木保奈美)はオーガニックコットンの肌着の開発に努力していた。「まる善」というメーカーの専務が夏子たちに協力してくれると言うが、社長はなぜか大反対をし…。

詳細情報
番組内容
夏子(鈴木保奈美)はオーガニックコットンでシームレスの肌着の開発に努力していた。「まる善」というメーカーの専務が夏子たちに協力してくれると言うが、かつて大手の百貨店との共同商品開発で苦汁をなめた経験のある社長は「協力できない」と夏子に言い放つ。社長の作る製品であることに意味があると思う夏子は、まずはサンプルを作ることへの同意を社長から取り付けるが…。
出演者
【出演】鈴木保奈美島崎遥香高橋ひとみ中島ひろ子岡田義徳,青柳翔,今井悠貴上遠野太洸,浜田学,小野ゆり子渡部豪太,小路勇介,松浦雅山田明郷山口紗弥加宇梶剛士
原作・脚本
【原作】薄井シンシア,【脚本】李正姫
音楽
【音楽】羽岡佳

 


(菜央)どっちが勝つと思う?
今度のプロジェクト。

(歩)うわさだと 貴田部長の
商品開発部の方が優勢らしいですよ。

(美咲)宮本さんを 今日から
このチームのリーダーとします。

(夏子)えっ?
うちのチームから 提案する企画は

オーガニックコットン100%のインナー。

ただし シームレスについては見送ります。

(聡)ママは 僕より
お仕事が好きなんでしょ?

違うよ。

ママは 聡君のこと
大好きだから頑張ってるの。

(孝太朗)今どこ? 翔太さん 来てるよ。
あっ!

ごめ~ん! ただいま!

(明良)ふざけるな!
はっ… ごめんなさい…。

えっ… どうしたの?

ああ… パパ 落ち着いて。

父親として
言いたいことがあるのは分かるけど。

食べないって言うんだよ。
えっ?

田代さんが作ったピーマン 無農薬だぞ。

おいしいのに…。
何? それ…。

(華)だから 翔ちゃん
ピーマン 大っ嫌いなんだってば。

(翔太)いや…。

あっ… あの…。

食べます。

♬~

あっ…。

(孝太朗)無理しなくていいから…。

おいしいです ハハ…。

だろう。

先入観で 決めつけちゃダメだよ。

何でも試してみないと。
(翔太)はい…。

あの… 改めて ご挨拶させて下さい。

あっ… ああ はい…。

えっ?
えっ?

あの 華さんと
おつきあいさせて頂いております

矢島翔太と申します。

お互いに 学生の身で
順番が 逆になってしまい

本当に… 申し訳ありませんでした。

でも 僕は
華さんと 生まれてくる子どもを

何があっても
幸せにしたいって思ってます。

2人で 一緒に
大切に育てていこうって約束してます。

大学を卒業したら
生活だって 早く安定させます。

だから どうか
華さんと結婚させて下さい。

お願いします。

♬~

矢島君。
はい。

娘のこと… よろしく頼みます。

はい。

華~…。

ママ…。
あ~ もう やだ…。

ほら ほら… ほら。

ああ… ありがとう。

矢島君のご両親にも ご挨拶しなきゃな。
そうね。

あっ… それが 父が忙しいらしくて。

でも できる限り早く ご挨拶には来たい
っていうふうに言ってましたんで。

分かった。 お待ちしていると伝えてくれ。

はい 分かりました。

よし じゃあ 乾杯だ!
はい!

孝太朗 つまみ もっと作れ。
しょうがねえな~。

何だい お前 好きなくせに ハハハ…。

♬~

翔ちゃん?

「おかけになった電話は
電源が入っていないため かかりません」。

(結奈)華 おはよう。

おはよう。

体調は どう?
大丈夫。

こないだは言い過ぎた。 ごめん。

結奈。

華が 産むって決めたんだもんね。

私 応援するよ。
ありがとう。

1限目 疫学でしょ? 一緒に行こう。

うん。

(結奈)華 どうかした?

ううん 何でもない。

おはようございます。
おはようございます。

[ 回想 ]
どうして そんなに頑張るんですか?

上に行くためよ。

おはよう。
おはようございます。

昨日は ありがとう。

いえ…。

あのあと 聡君とは…?

電話したんだけど もう寝ちゃってたわ。

そうですか。

聡も かわいそうよね。

誕生日も祝ってあげられない母親なんて。

そんなことは…。

聡君 お母さんのこと大好きですから。

いつかは 部長のこと
分かってくれると思います。

会社で こんなこと話したことないのに。

あなたが相手だと もう
何か 調子が狂っちゃうわ。

ハッ… で 企画の方 どうなったの?

あっ… 昨日
ご報告しようと思ってたんですけど。

綿花栽培の須田さんに

メーカーさんを紹介して下さるように
お願いしてきました。 へえ。

「まる善」…。
日本橋にあるメーカーさんです。

須田さんが ここの専務に
話をしてみるって言って下さったんです。

へえ~。

あっ 東京近郊に
3店舗だけの展開なんですけど

品質は いいって評判で。
そう。


あっ すいません。

 

もしもし 宮本です。

えっ… わざわざ
お電話ありがとうございます。

はい 9時半ですか。
大丈夫です 伺います。

よろしくお願いします。

今 お話しした まる善の専務さんが
9時半なら 時間が取れるって。

私 行ってきます。
えっ…。

えっ えっ… ちょっ…。

(沙織)宮本さん?

横山さん! ちょうどよかった。

一緒に来て。
えっ?

本日は お時間を作って頂いて
ありがとうございます。

(英司)いいえ。
須田さんからお電話を頂いて

大変 興味深いお話でしたので

直接 グランデさんに
お話を伺えればと。

ありがとうございます。

実は 今 弊社では

オーガニックコットンのインナーを
販売する企画がございます。

弊社のプレイベートブランドとして
展開する予定です。

その生産を 請け負うメーカーを
探していらっしゃるということですよね。

はい。

どうぞ。
失礼します。

まずは うちの商品を
ご覧になって下さい。 失礼します。

うわ~。 うわ~。 柔らか~い。
肌触りもいいですね。

着心地もよさそうですね。
うわ~ 縫製も丁寧で…。

(英司)ありがとうございます。

ちなみに こちらは
おいくらで販売されてるんですか?

1, 000円です。
1, 000円。

グランデさんでは
どういった商品をお考えなんでしょう?

オーガニックコットン100%で
シームレスの肌着です。

販売価格は?
ショーツで 700円。

700円… ですか。

厳しい価格であることは
重々承知しております。

ですが 私どもとしては
よい商品を より安く提供することで

お客様に
喜んで頂きたいと考えています。

なるほど…。

あの…。

うちと組むメリットについても
お考え頂けないでしょうか?

失礼ながら まる善さんは

現在 3店舗のみの展開で
いらっしゃいますよね。 ええ。

でも 私ども グランデと組めば
全国展開が可能です。

商品を 手に取って頂いて

品質のよさを お客様に
実感して頂く機会が増えるんです。

うちと組むことは まる善さんにとって

すごくいい宣伝に
なるのではないでしょうか。

ああ… おっしゃるとおり

うちは 商品を 直接
手に取って頂ける場がとても少ない。

それは 大きな課題です。

社内でも 何か 打開策がないかと
話をしていたところです。

まる善のこれからのことを考えたら

グランデさんと組ませて頂くことは
いいチャンスだと思います。

それじゃあ…。
早速 社長に 話をしてみますので。

ありがとうございます。
ありがとうございます。

やっと 話聞いてくれるところが
見つかりましたね。

まだ どうなるか分からないけど
でも ちょっと希望が見えてきたかも。

まる善さんが
700円で OKして下さったら

部長も 文句はないわけですし。
ですよね。

社長 おはようございます。
(政信)ああ おはよう。

部長って言えば

私 昨日 農家さんのところで
話 聞いてきたんですけど

何年か前に 部長が その農家さんに
通い詰めてたらしいんです。

うん…。
品質重視のオーガニックコットン

子どもの肌着や 衣服を作りたいって。

部長が?
うん。

いや~ 信じられません。

あんなに コストのことばっかり
気にする部長が

そんなこと 本当に言いますか?

う~ん…。

どうですか? 肌触りといい 縫製といい
理想的な商品だと思うんですけど。

価格は どうなってるの?

まる善さんの定価は 1, 000円です。

でも 700円でお願いできないか
話してもらってます。

それで いけそうなの?

(桐野)いや 難しいんじゃないですか?

だって 300円って 結構でかいっすよ。

でも うちと組むメリットも
ご理解頂けましたし

社長に 話をしてみると
言って下さってます。

(阪口)そういえば まる善って

社長と専務 確か
親子だったと思うんですけど。

そうなんですか。
へえ~。

はい 2階 ティールームです。

☎まる善の善川社長から
宮本さんにお電話です。

はい。

宮本さん。 はい。
まる善の善川社長からです。

えっ!?
はい…。

お電話代わりました。 宮本と申します。

まる善の善川と申します。

先ほど うちの専務に
企画に協力してほしいとのお話を

頂いたようなんですが
うちとしては ご協力いたしかねますので。

えっ… あの~…。

☎申し訳ありませんが そういうことで。
(電話が切れる音)

あっ… ちょっと待って下さい 社長!

宮本さん?
どうしたの?

うちには 協力できないって。

まあ そんなことだと思いましたけどね。

宮本さん とにかく
専務に確認してみましょうよ。

そうね…。
はい。

そうだね… まる善 善川専務…。

失礼します。
宮本さん。

社長が 一方的に
お電話を差し上げたようで

申し訳ありません。
いえ…。

すいません こちらも大勢で。

それで…。
実は あのあと

役員たちと話をしたんです。

私と役員の間では グランデさんに
協力をさせて頂こうということで

意見が まとまったので
社長に 話を持っていったんですが…。

納得してもらえなかった
ってことなんですね。

はい…。

善川社長は 今 こちらに?
そうですが。

専務 社長に会わせて頂けないでしょうか。
いや… でも…。

お願いします。
お願いします。

善川社長 私どもの企画について

改めて ご説明させて頂きたいと思います。

その必要はありません。
先ほど お断りしたはずです。

社長。
私が生きてるうちは

グランデさんのような大きなところとは
仕事はしない そう決めてるんです。

どうしてですか? 理由を聞かせて下さい。

(小声で)落ち着けって。

是非 お聞かせ下さい。

どうして 一緒に
仕事をして頂けないんでしょうか。

私には 社員と その家族を守る
責任があります。

だから 同じ過ちを
繰り返すわけにはいかないんです。

では お聞きしますが あなたたちこそ
なぜ うちと仕事がしたいんです?

それは まる善さんの品質に
惹かれたからです。

実際に 商品に触れさせて頂いて
確信しました。

柔らかくて 肌触りがよくて
丁寧に 大事に作られてる商品だって。

グランデで この品質のものを
売ることができれば

必ず お客様に喜んで頂けると思います。

同じだな。
はい?

前に 明治百貨店も
同じようなことを言ってましたよ。

10年前にも プライベートブランド
企画を やったことがあるんです。

大失敗でした。

最初は 聞こえのいいことばかり
言っていたが

そのうち マーケティングだの
品質より コストだのと言いだして

結局 出来上がったものは
ただの中途半端な商品になってしまった。

当然 そんなものは 売れるはずもなくて
明治百貨店は 半年で 手を引きました。

大量生産の体制を組んでいたうちは
多額の負債を抱えるはめになって

大事な社員を
切らざるをえなくなったんです。

申し訳ありません。 存じ上げなくて。

大企業だからと信じて

百貨店の口車に乗せられた私が
バカだったんです。

明治百貨店と あなたたちと
どこが違うんです?

あの時のことと グランデさんとは
関係ないでしょう。

そうですよ。
今回の話は まる善にとっては

決して 悪い話では…。
バカを言うな。

700円で 社員も 商品も
守れるわけがないだろう。

話にならん。

失礼します。

(ドアが閉まる音)

宮本さん?

あの~。

このてんとう虫って…。

父が 以前 勤めていた会社のものですが
何か?

いえ… 失礼します。

(倉木)孝太朗!

進路のことは ちゃんと考えてるか?

うん。

とりあえず 大学行っとくとか

バイトして お金ためて 世界一周して
旅行記みたいなの書いてさ

作家デビューするとか?

まあ 俺 文才ねえけど ハハハ…。

焦るなって言われても
焦んないって なかなか難しいんだよな。

じゃあ バスケ部にでも戻ってみるか。

どうせ ベンチにも入れないじゃん。

別に バスケじゃなくてもいいんだ。

ほかのことに 一生懸命 頑張ってるうちに
何か見えてくるかもしれないぞ。

[ 回想 ] 父が忙しいらしくて。

 

(翔太の声)今日 朝からずっと 実習で
返信できなくてごめん。

また 連絡するから。

うそつき。

(テレビ)「パパ できたよ 逆上がり!」。
「えっ… ちょっと ママ カメラ代わって」。

はあ… ただいま…。

お帰り。
ハハハ… どうしたの? こんなの見て。

花嫁の父の心境?
ああ…。

いや かわいかったな~って思ってさ。

ああ… かわいかったねえ。

怖がってんだよな。
ビビリだからね。

見て 華 あんなに
ブンブンいってるよ ハハ…。

あ~ ハハ…。
甘えん坊なんだ こいつは。

あっ! ああ… ちょ… ストップ…
ストップして…。

ちょっ… 貸して。
えっと 巻き戻して…。

(一時停止する音)

これって…。

[ 回想 ] このてんとう虫って…。

(英司)父が 以前
勤めていた会社のものですが。

やっぱり これだ。
えっ?

社長 待って下さい。

これを 経理に頼む。
お話しさせて下さい。

私からも お願いします。

もう一度だけ 話を聞いて下さい。

それでダメなら 諦めます。

お願いします。

これが最後ですよ。

はい。

息子は 善川社長に 救って頂いたんです。

どういうことです?

小児アレルギーだったんです。

肌に合う服が
なかなか見つからなくって。

どんなものを着せても嫌がって。

そんな時に出会ったのが

この
てんとう虫のロゴの肌着だったんです。

息子が 嫌がらずに着てくれた時は
本当にうれしかったです。

私は この肌着を作ったのが
善川社長だったと知って

やはり 是非 一緒に
仕事をさせて頂きたいと思いました。

おやじ…。

うちの経営状況 知ってるよな?

ここ何年も頭打ちだ。

10年前 大事な社員を
リストラせざるをえなかったこと

おやじが どれだけつらかったか
俺だって よく分かってる。

今のままだと
あの時の二の舞になるかもしれないんだ。

俺だって おやじと同じなんだよ。

社員のことが 大事だからこそ
グランデさんと仕事がしたいんだ。

俺を信じてもらえませんか?

だったら まずは見せてみろ。
えっ?

サンプルを作って 持ってこい。

ただし 私が 納得のいかないものなら
OKは出さない。

話は そこまでだ。

分かった。

宮本さん それでいいですか?

はい。 ありがとうございます。

本当ですか!?
まあ サンプルの出来次第では

あるんだけれども。
きっと OK出ますよ!

わ~… すごいです!
いや

宮本さんが あんまりしつこいから

諦めさせるために
サンプル作らせたんじゃないんですか?

NG出して断るっていう
ただの口実作りだと 僕は思いますけど。

阪口さん 何で そんな
ひねくれてるんですか?

せっかく 宮本さんが説得してくれたのに。

まあ ほら まだ OKになるかどうか
分からないから。

まあ どうせ 僕は
商品開発部の人間ですから

そっちに決まっても こっちに決まっても
どっちでもいいですけど。

アハハハ…。
何だよ。

本当は 貴田部長に
勝ちたいと思ってるくせに。

はっ? な… 何言ってんだよ。
体よく 自分を追い出した貴田部長より

宮本さんたちの方を応援したいって
言ってたじゃないですか。

そ… そんなこと言った覚えないけど…。
しらばっくれちゃって。

本当は 企画も
シームレスの方がやりたかったりして…。

えっ…。

図星? 本当 かわいくないんだから。

勝手に 勘違いしないでもらいたいな。

阪口さん ご苦労かけて申し訳ないです。

でも みんなで 最後まで
諦めずに頑張りましょう。

はい!
はい。

ハハ…。

いや… この生地はダメだ。

糸の太さに 均一性がない。

こちらは いかがでしょう?
これも 全然厚いわ。 話にならない。

でも 工場を変えないと無理ですよ。
もう そんな時間ないだろう。

売り上げ予測のグラフって出来た?
ああ とっくに。

だったら 早く送って下さいよ!

うるさいなあ 黙ってしゃべれよ。

お先に失礼します。
遅くまで ありがとうございました。

お疲れさまでした。

♬~

すみません。 なんとか
明日までに上がりませんか?

いや… そこをなんとか…。

あっ ありがとうございます!

可能性がないなら
シームレスは諦めなさい。

まだ 可能性がないなんて
決まってません。

いい加減 どっちかに…。
阪口君 あなたは

私の指示したとおりの企画書を
完成させて。

プレゼンに 間に合わなかったじゃ
済まないのよ。

この流通の部分を見直せば…。
そんな簡単なこと言うなよ。

取引先には 丁寧な説明が必要なんだよ。

くう~。
お疲れ~。

あ~!

あと もうひとふんばり!

はい!

(貴田)どうですか? 調子は。

あっ 聞きましたよ。
いまだに 話がまとまってないとか。

人の心配してる場合?

うちは完璧ですよ。
地に足のついた企画ですしね。

そう。
まあ 数日後には

女性初の役員候補なんて肩書
消えてるかもしれませんが

どっちが勝っても
恨みっこなしということで。

ハハ… お願いしますよ。

(菜央)あっ 宮本さん
宮本さんも お菓子いかがですか?

ああ ありがとう。 頂きます。
はい。

(歩)部長 取引先の方から頂いたんです。
いかがですか?

ありがとう。
食べられないのよ アレルギーで。

[ 回想 ] 品質重視の商品を作りたいって

オーガニックコットンで 子どもの肌着や
衣類を作りたいとかなんとか

熱心に あれこれ聞かれたんだけどさ。
部長が…。

 

もしもし 宮本です。

夜分遅くに失礼します。

明日の朝
サンプル品が上がってくるので

弊社まで いらして頂けませんか?

もちろんです。 ええ…。

本当ですか…。

出来た。
わあ~。

どう?
いや~ いいですね これ。

これなら 部長も納得してくれるかも。

何だ? これは。

こんなものを販売するつもりか?

あの… 何か 問題でも?

生地を 少し厚くしました。

ほかには?

綿花の輸入元と 工場を新しくしました。

そもそも 肌着は 薄ければいい
というものではありませんし

綿花は アメリカや ヨーロッパではなく
アジアから輸入すれば

輸送費を削減できます。

大量生産を考えると
今の提携工場ではなく

体力がある工場への変更が不可欠です。

専務は それが 品質の低下に
つながるとは思わないのか?

まる善ブランドとして
胸を張れる品質は キープしています。

それに 社長の理想を押しつけて
高い値段にするより

コストを下げる工夫をして
たくさんの人に

うちの商品を 手に取ってもらえる方が
いいじゃないですか。

価格のために 品質を下げるなんて
まる善ではありえない!

それでは
グランデさんの条件に合いません!

宮本さん。
はい。

あなた これをどう思われます?

お客さんは この品質に
満足してくれるはずです。

この商品なら 700円での販売が
実現できるんです。

宮本さん…。

私は…。

申し訳ありません。

私は やはり
最高品質を追求したいと思います。

それに 社長のお気持ちも尊重したいです。

そうすることが 一番

お客様に喜んで頂ける商品にも
つながると思います。

いや… でも それでは…。
宮本さん。

こうしましょう。
うちが 商品を作ります。

値段は 1, 000円。

ただし 初回受注分は
700円でやらせてもらいます。

えっ…。
社長! それでは うちの利益が…。

分かってる。

だが 英司の言うとおり

まずは お客さんに うちの商品を
手に取ってもらわないことには

何も始まらない。

初回受注分を 700円で提供するのは
うちの挑戦だ。

宮本さん。

私は うちの商品に 自信を持っています。

一度 うちの商品を使ってもらって
品質のよさを知ってもらえれば

1, 000円でも 継続して
購入してもらえると信じています。

そこで ご相談です。

グランデさんの方でも
700円が 1, 000円になっても

お客さんに 継続して
購入してもらえるような対策を

講じて頂きたい。

それで 納得して頂けるなら
まる善は グランデさんに協力します。

いかがですか?

分かりました。

頼むぞ。
(一同)はい!

(拍手)

う~ん…。

初回受注分は700円 その後が1, 000円。

1, 000円ともなると
上が納得しないかもね。

部長。
何?

綿花栽培の農家さんに
行った時に伺いました。

部長も 品質にこだわった子ども用肌着を
作りたいって考えてらしたんですよね。

部長なら分かって下さるはずです。

まる善さんと一緒に

品質にこだわった商品を作りたいっていう
私たちの気持ち。

私も 宮本さんと同じ考えです。

シームレスで勝負させて下さい。

分かったわ。

部長。
マジか。

ありがとうございます…。

誤解しないで。

どっちの企画でいくかは 私が決めるから。

待って下さい。
プレゼンするのも

責任を取るのも私なの。

私は 勝てる勝負しかしないから。

はあ…。

よう 阪口。

どうした さえない顔して。

やっぱり 無理があったか
そっちの企画は。

いえ 全て うまくいってますけど。

あっ そう。

今回 悪かったな。

営業の手伝いなんかさせて。

明日のプレゼンが終わって
商品開発部に戻ってきたら

俺の企画に入れてやるからさ。
フッ…。

寝言は 寝てる時に言って下さいよ。
うん?

プレゼンが終わったら うちのチームに
入れてあげてもいいですよ。

あっ…
邪魔になるだけかもしれないですけど…。

失礼します。

(小声で)お前 それ やりすぎだろう…。
はあ?

ちょ ちょ ちょ…。
貴田が来た。

それ どういう意味? おい!

[ 回想 ]
どうして そんなに頑張るんですか?

上に行くためよ。

え~ 商品開発部のプレゼンは以上です。

(拍手)

それでは 次 営業推進部 お願いします。

はい。

え~ 私たちの提案する
グランデプレミオは…。

オーガニックコットン100%
シームレスのインナー。

販売予定価格は 1, 000円です。

(安西)肌着で 1, 000円超えか。
高いだろう。

勝算は あるんですかね。
勝ったな…。

よりよいものを 消費者に届けたい。

そんな思いを
このグランデプレミオに込めました。

そのためには 品質で妥協はできません。

私事で恐縮ですが
私には アレルギーを持つ息子がいます。

これは 食べさせても大丈夫なものか。

これは 着せても
嫌がったりしないだろうか。

悩みは尽きません。

ですが このグランデプレミオは

私と 同じ悩みを持つお母さんたちにも
受け入れてもらえると

自信を持って言える商品です。

母親が 自分の子どもたちのために
よりよいものを与えようと

どんな努力も惜しまないのと同じように

グランデも 努力を惜しまず

よりよいものを お客様に
お届けするべきだと思います。

メーカーさんからのご厚意により

今回は 初回受注分を
700円で販売できることになりました。

お客様に 品質のよさを
体感してさえ頂ければ

1, 000円でも 引き続き
ご購入して頂けるものと確信しています。

必ず グランデプレミオを成功させます。

(拍手)

シームレスの方を 選んで下さるとは
思ってませんでした。

言ったでしょ?
私は 勝てる勝負しかしないって。

勝てますかね?

勝てるわよ。

 

はい 朝比奈です。

伺います。

あなたたち…。

はあ~… 勝ったわよ。

(歓声)

次は勝ちますんで。

(ドアが閉まる音)

お疲れさま会しなくちゃですね。
祝賀会だろ。

パ~ッと行きましょう パ~ッと。

一つ聞いてもいいですか?
えっ?

部長は どうして出世したいんですか?

この会社を変えたいからよ。

えっ?

女性は 母親になったら
一旦 職場を離れなきゃいけない。

でも 私は このグランデを

母親になっても
安心して帰ってこられる場所にしたいの。

母親が戻ってこられる場所。
そう。

例えば… 託児所を作ること。

仕事か 育児か どちらかを
選ばなくちゃいけないなんて

そんなつらい思いをしてる女性を
一人でも減らしたい。

必ず かなえてみせるわ。

まさか 朝比奈部長の企画が勝つなんてね。

これで 女性初の役員も
見えてきたってことか。

≪これ コピーお願い。
(2人)はい!

 

[ 回想 ] 僕が 聡と美咲を
引き離したのかもしれません。

あいつ あれでも
聡のこと愛してますから。

聡君に
おいしいもの食べさせてあげたいから。

聡君のやりたいこと
やらせてあげたいから。

いっつも ママのそばで
ニコニコしてほしいから。

だから 頑張ってるの。

ママに会いたい。

どうしたの? こんな時間に。

仕事中 ごめんな。

話って?

俺たち… やり直せないかな?

えっ?

君のことを 恨んだこともあった。

そんなに 仕事が大事なのかって。

でも 今なら分かる。

聡のことも 仕事のことも
両方 大事だったんだってこと。

これからは 2人で 一緒に
聡のこと 育ててくれないかな。

私のことを
聡の母親だって認めてくれるの?

最初から ずっと
美咲は 聡の母親じゃないか。

♬~

(夏子 恵 早苗)かんぱ~い!

はあ~。
(早苗)おいしい。

ねえ 久しぶりに会うのに
こんなお店でよかったの?

(恵)いいのよ こういうとこ
来てみたかったんだから。

ねえ~ そうだよね
だって 主婦同士だとさ

なかなか こういうとこ来れないじゃない。
まあねえ。

(店員)ご注文は?
あ~ はいはい。

え~っと… 適当に頼んじゃっていい?
おにいさん いくつ?

あっ 今 19です。
これは 相手にしなくていいからね。

若鶏のネギ塩南蛮 シッ…。

え~っと ニラの卵とじ 聞こえた?
はい。

あと ナスの浅漬けと… ホッケ焼き。
はい。

はい とりあえず 以上 お願いします。
かしこまりました。

お夏 すごいね。

うん 何かさ こうやって
パパパッて決めちゃうのって

何だか キャリアウーマンっぽい。

それさ それさ… 死語らしいわよ。

えっ うそだ 死語なの?
キャリアウーマンが? うそ~。

じゃあ 何て言えばいいの?
え~ 何?

あっ 分かった オフィスレディー。
(笑い声)

何で そんな…。
もっと古いわよ。

うそだよ そんなことないって。

(早苗)ねえ… いや でも さあ お夏さん

宝屋辞めた時と 全然違うね。
違う 違う。

そう?
何か すごく生き生きしてて羨ましい。

そうかな?
うん。 私も 何か仕事したくなっちゃった。

いいと思うよ さなちゃん。
そうよ 真剣に考えてみたら?

そう?
そうだよ。

華!

どうして…。

遅かったね。
ああ… ごめん。

実習で バタバタしてて。

電話も折り返せなくて。

翔ちゃん うそつく時
いつも こうするよね。

ねえ 何で スーツ着てるの?

本当は 実習も行ってないんだよね?

ねえ 何やってるの?

私たち 親になるんだよ?

だから… 頑張ってるんだよ。

何を?

就職活動。

就職活動?

どういうこと? 国家試験は?

それは…
そんなの受かるか分かんないじゃん。

何? それ。 意味分かんない。

何で そんなに弱気なの?

ねえ ご両親と挨拶する日は
どうなってるの?

ちゃんと 話してくれてるんだよね?

もしかして まだなの?

ごめん。

話したって言ってたじゃない。

何で うそついてたの?
言えなかったんだよ。

華んち見てると 余計に。

うちの親は 華んとこみたいな
人たちじゃないから

ルールとか 決まりとか
いろいろ厳しくて

この年で 結婚とか

どう言えば 納得してもらえるか
分かんなくて…。

ごめん… 本当に。

華?

もう いい。
えっ?

見損なった。

最低!

あっ…。

ウーロンハイ お代わり~!
私も~!

じゃあ… 私も もらおう。
レモンサワー あと2つ!

ダブルでね~。
え~ ダブル? ダブル?

本日は…