ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

植物男子ベランダー SEASON2 第7話 田口トモロヲ、岡本あずさ、安藤玉恵… ドラマの原作・キャストなど…

『よるドラ 植物男子ベランダー SEASON2(7)「バンマツリ1号2号」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

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『よるドラ 植物男子ベランダー SEASON2(7)「バンマツリ1号2号」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

 

よるドラ 植物男子ベランダー SEASON2(7)「バンマツリ1号2号」[字]

かつてBSで放送され熱狂的なファンを生んだ「植物男子ベランダー」そのSEASON2が初めて地上波に!植物をめぐる孤独な中年男の悲喜こもごもコメディ!音楽も注目!

詳細情報
番組内容
男(田口トモロヲ)はベランダに、ニオイバンマツリの花がふたつあることに気付いた。なぜ?記憶を逆回転してみると、隣人田中(古舘寛治)にあおられてタチアオイを買った記憶がよみがえってきた。タチアオイに一瞬夢中になったがために、男はニオイバンマツリの世話をおろそかにしたのだった。そして男は「なじみの花屋」ではない、別の花屋に行くのだが、そこの美しい店員が…。その他出演:片岡礼子中村映里子、太賀
出演者
【出演】田口トモロヲ岡本あずさ安藤玉恵小林竜樹古舘寛治,太賀,中村映里子片岡礼子,【語り】松尾スズキ
原作・脚本
【原作】いとうせいこう

 


♬~

<俺は都会のマンションのベランダで

自分勝手に植物を育てるベランダーだ>

<諸君らは
買った覚えのない鉢を発見し

仰天した事があるだろうか>

<ある日の事
いつものようにベランダに出ると…>

<何と 同じ鉢が
2つもあるではないか!>

<ナス科の植物 バンマツリである>

<ひと鉢 持っていたのは
覚えているが

2つに増えた理由が
とんと思い出せない>

<一体 なぜ?>

♬~

<ある意味 この時期は
一年を通して

最もベランダ-の腕が問われる
季節といえるだろう>

<何しろ ついこの間まで

五月晴れだと浮かれていたのが
急に雨がちになる>

<水をやらなくてもいいから
楽じゃないか

というやつはド素人だ>

<湿気で表面がぬれて見えても

中が乾いていたりするから
注意が必要なのだ>

< そんな毎日を
過ごしていた ある日

バンマツリが2つある事に気付いた>

<正式には
ニオイバンマツリというが

面倒くさいので俺は
バンマツリと呼んでいる>

< それにしても
なぜ2つもあるのか?>

<俺は 日照りや長雨
アブラムシどもと闘うのと同様の

または それ以上の情熱をもって
日々 ベランダの面積と闘っている>

<置ける鉢の数が
限られているからだ>

< したがって
よほどの事情がないかぎり

同じ種類の鉢など
2つも買うはずがないのである>

<俺は眠っていた記憶を
呼び覚ます事にした>

♬~

[ 回想 ] (2人)乾杯!

あ~!
(田中)あ~…。

いや~ こないだは
大変な目に遭いましたよ!

え? 何がですか?
「何がですか?」じゃないですよ!

ほら! 刑事さんが来て 僕
連れていかれたじゃないですか!

あ~ 植物刑事。 フッフフ。

大体 ひげと眼鏡が証拠だ!
っておかしくないですか?

そんな事いったら
え? ラース・フォン・トリアーだって

ひげと眼鏡ですよ!
ですよね~! ハッハッハッ。

あ これ
ニオイバンマツリじゃないですか。

ええ。
僕は略してバンマツリって呼んでます。

バンマツリ… 何か

パン祭りみたいじゃないですか。
ハハハッ。

僕は最近 タチアオイを買いましたよ。
え? タチアオイ

ええ。 花も大きいですしね。

華やかっていうか
ゴージャスというか…。

あ 同じか! ハッハハハ。
ですね。

だから 一日中 見てても
飽きないんですよ。

は~… そうですか。

<きっかけは田中だった>

♬~

<俺は早速
なじみの花屋に向かった>

<田中の自慢話にあてられ
タチアオイが欲しくなったからだ>

♬~

(立花)ハハッ。

<あれ? いつもなら
ここで楓さんが登場して

俺が ろうばいするのが
お決まりのパターンなのだが…>

(木下 楓)花束にして。
(樹)あ 花束。 花束か。

あれ?

鉢の方がいいですかね。
(樹)いや でも… あ~…

どっちがいいかな。

母ちゃんにあげるやつなんで
そんな何か…。

まとめる事はできるんですか?
これは ちょっと どうかな…。

(樹)できないですかね?
でも… いや やります。

おい 樹!
あ いらっしゃいませ。

あ~… か… 楓さん どうも。
おっす。

「おっす」じゃねえよ!
お前 何やってんだよ。

いや いいじゃん 別に。
来週 母ちゃんの誕生日だから

花でもあげようかと思ってさ。
あ~ もう そんな時期か。

樹さん お母さん思いなんですね。
あ… いえ…。

よくできた息子で
僕に似て。 ハッハハハ。

あのな 俺のいない所で
楓さんと話すの禁止だからな!

何だよ! それ。 ちっちぇえな!
ちっちぇえって何だ!

痛っ! あ…。

あの…。
はい!

今日は何か お探しですか?
はい。 えっとですね…。

<などと てれながら
俺の両目はしっかりと

タチアオイを捉えていた>

<10センチはあろうかという
ピンクの大きな花が

俺を
誘っているかのようだった>

タチアオイですか?
ちょっと 気になっちゃって。

タチアオイ
日当たりのいい場所に置いて

水をやり過ぎなければ
世話は結構 簡単ですよ。

え? 簡単?
はい。

へえ~…。

<間近で見るタチアオイ
確かに華やかだった>

< しかも世話が簡単ときた>

<何て 俺好みの花だ>

(藤村杏子)いらっしゃいませ。

あら 樹君 こんにちは。
こんにちは。

何? 昼間っから
エロい顔になってんですか。

いや エロい顔なんて
してませんよ!

エロかったでしょ 今!
うるさいな! お前は。 え!

親に向かってエロいとはなんだ!
お前。

父さん そんな子に
育てた覚えないぞ! ホント!

早く帰って宿題しろ!
歯 磨け! もう…。

< それにしても このタチアオイ
美しすぎる>

<こいつがベランダで
咲いているところを想像し

俺は… 身もだえた>

おやじ やめよう?
おやじ… おやじ やめよう。

おやじ おやじ 一回 ごめんな。
一回 ごめんな。

一回 ごめんな。
あ あ あ… あれ?

♬~

♬~

♬「花降る 花降る水辺」

♬~

♬「花散る 花散る風で」

♬~

♬「花降る 花降る水辺」

♬~

♬「花散る 花散る風で」

♬~

♬「そう」

♬「夢を見た」

♬「あの小さい蜘蛛」

♬「君みたいだった」

♬~

♬「ah」

♬「蜘蛛の糸

♬「花揺る蓮まで垂れ下がって」

♬「苦しむ僕を引っ張り上げてよ」

♬~

♬「花降る 花降る水辺」

♬~

♬「花散る 花散る風で」

♬~

♬「あらゆる あらゆる技で」

♬~

♬「花びら 花びら咲かそう」

♬~

[ 回想 ] <俺はバンマツリ1号を放置し
タチアオイに夢中になった>

<ああ この美しさ そして 香り>

<俺のテンションは ぶち上がり

これでもかというほど
愛し尽くした>

は~…。

<だが しばらくすると俺の足は
ベランダから遠のいた>

<美しすぎる鉢植え タチアオイ
このがさつな俺と

釣り合わなかったのである>

<俺は静かに身を引く事にした>

<などと言いながら
美人は3日で飽きる

という例えのように世話に
ちょっと飽きてしまった

というのが本音だった>

<新たな植物を求めて

俺は
なじみのない花屋に向かった>

<タチアオイに飽きてしまった事を

楓さんに
知られたくなかったからだ>

♬~

(水奈月柑菜)いらっしゃいませ。

あ… ど… どうも。

植物お好きなんですか?

はい。 好きです。

あ…。

<行きずりの花屋さんにまで
ときめいてしまう

この性格を何とかしたいと
俺は切に願った>

そ… そうですか。

あの 何かお探しですか?

あ えっとですね…
鉢植えで何かいいのはないかと。

鉢植えですか… じゃあ…。

♬~

チッ…。

何 見てんだ? この野郎!
え… あ いや… え~?

今 あたいの足
ガン見してただろうが!

いや… 「あたい」って…。
いやいや 見てません!

たまたまですから!
すいません すいません。

あ… やだ~。

ちょっと昔 やんちゃしてたもんで
すいません。

あ~ いや… いいんです。
あ~ びっくりした。

で 何でしたっけ?
あ あの… 鉢植えを。

あ~ だったら…

こちらの
ニオイバンマツリはいかがですか?

いい香りがしますよ。
あ~…。

<いかん!
俺は すでに ひと鉢持っている>

< しかも それを放置したまま

タチアオイに熱を上げ
飽きたからといって

またバンマツリを買うなど
あってはならない!>

あ でも… バンマツリは ちょっと…。

そうですか。

私 この花 好きだったんですけど
すいません。

じゃあ 他の花を探しますね。

<う… いじらしい>

<こんな俺のために
花を探す彼女を

傷つけてはいけない>

あ でも やっぱり このバンマ…。
あ…。

お前よ~! ここは
お触りバーじゃねえんだよ!

あ 知ってます…。
いい加減にしねえと

締め落とすぞ! こら~!
あ… ぐぐぐ…。

ま… また… 別人格が…。

あ すいません!
怒ると昔の血が騒いじゃって。

ホントにすいません。
いやいやいや… い… いいんです。

あ 僕 あの… バンマツリ買います。
え? 本当ですか?

はい。
ありがとうございます。

いや あの 実は前から
バンマツリ欲しかったんです。 ハッハハハ。

♬~

ありがとうございます。

<こうして俺はバンマツリ2号を
買ってしまった>

<日ごとに暑さの増す
今日このごろ>

<皆様 いかがお過ごしでしょうか>

<こよいも私のつぶやきに
おつきあい下さい>

<草冠に「加える」と書いて…>

<8画の世界から滴り落ちる
その芳じゅんな潤い>

<へたから
ぶら下がる君は

ボディービルダーのように
あでやかに黒光りしている>

<インドが原産とされ

奈良時代
日本にやってきた君は

親しみを込めて
こう呼ばれていたね>

<何で 「なすび」かって?>

<夏に実がなる事から夏実>

<汗ばむシャツがお似合いの女性を
思わせる その響き>

< それが ちょっとだけ変わって
なすび>

<「な」しか合ってないって?>

<細かい事
気にするもんじゃないよ>

<君には いつも驚かされる>

<スパゲッティの中の君

マーボーの中の君

漬け物の君

そして ただ焼いただけの君>

<君は いつだって
何にだってなりえた>

< そう!
そんな君は植物界の名優

ロバート・デ・ニーロ>

<役のために
過酷な減量 増量に励み

頭髪まで抜いた>

<デ・ニーロの徹底した役作りを
いつしか人は こう呼んだ…>

<ああ… なす>

<君も畑で
デニーロ・アプローチをしていたのかな>

<最後に君に
こんな名前をあげるよ>

<ナス・コルレオーネ!>

♬~

<これで俺のベランダに

2つのバンマツリが存在する理由が
判明した>

<俺は無計画な自分を
責める代わりに 田中を責めた>

< そもそも あいつが
タチアオイを自慢したからだ>

<ともあれ 俺は
2つのバンマツリの世話を始めた>

<買ったばかりの2号は
元気だった>

< しばらく放置していた1号は
さすがに弱っていた>

<だが俺は1号をふびんに思って
何となく水をやったりして

お茶を濁していた>

< しかし ある日の事
ベランダに出た俺は仰天した>

<何とバンマツリ1号が 突如として

花を咲かせたのだ>

<だが 俺の心中は
穏やかではいられなかった>

<花が回復する事で鉢が増え
結果 世話が大変になるという

ベランダーにありがちな悲劇に
俺は陥ってしまったのである>

は… 駄目だ…。

♬~

<一体 どうしたものか>

<俺が考え事をしながら
歩いていると…>

♬~

もし。 そこのお方。

何か お悩みですか?
いえ… どうして それを?

お顔を拝見すれば分かります。

よかったら
占っていきませんこと?

私 花占いをやっておりますのよ。
はあ…。

<俺は占いというものを信じない>

<だが 今の状況を鑑みるに

少しは参考になるかもしれない
という考えが頭をよぎった>

じゃあ ちょっとだけ。

では こちらにお座り下さい。
はい。

何についてのお悩みですの?

はい。 実はですね

ニオイバンマツリという花を2つも
世話する事になってしまって

どうしたもんかと。
それは深刻な事態ですこと。

分かりました。 では…。

♬~

は!
あ!

ニオイバンマツリ 見えました。

植物というものは 持ち主の性格を
表すといわれております。

植物を知るという事は

自分自身を知る
という事になりますのよ。

は~ そうなんですか。

リピート アフター ミー!

エスタデー トゥデー アーンド トモロー!

ノー! トゥモロー!
トゥモロー!

グッド!
あ… はい。

では 参ります。

ニオイバンマツリの花言葉は…。

♬~

え 浮気?
はい。 あなた様は

好色で浮気がち。
それが原因で

いつもトラブルに
巻き込まれておりませんこと?

いやいや… ちょ ちょ…
ちょっと待って下さいよ!

僕が浮気がちだなんて
そんな~ もう!

<と 否定してはみたものの
あのバンマツリ2号も

俺の移り気の激しさから
買ってしまったものだ>

あ でも
花言葉がそうだからって

持ち主まで そうとは…。
占いは以上ですの。

いや… いやいや
「ですの」って そんな~!

え? お金 取るんですの?

商売ですの。
いくらですか?

5, 000円ですの。
いや それは さすがに

高いんじゃないんですの?
だって… ちょっと…。

お客様が
お金を払ってくれない時は

どうしたらよいこと?

(携帯電話からの声)
警察に通報しましょう。

あ いやいや 分かりました。
分かりましたから!

もう…。

これでいいんですの? これで。

ありがとうですの。
こちらこそですの。 もう…。

もし。 そこのお方。

僕ですか?

よかったら
占っていきませんこと?

ええ いいですよ。

何か お悩みはありますか?
いや 特にないです。

<全く… あんなネガティブな占いなど
あるものか!>

<と憤りながらも 俺は
やつらの世話を続けた>

♬~

< そうこうしているうちに
俺は ある事に気付いた>

<色の配列が毎日 変化するのだ>

<昨日まで紫だった花が

まるで漂白剤でもかけたように
翌日には真っ白になる>

< そして 別のつぼみから
また 紫の花が咲く>

< その色の配列は
その日 その時にしか

見る事はできない>

<2つの色が交錯するバンマツリは
つまり

容赦なく過ぎていく時間を
一瞬に閉じ込めているのだ>

<人生は短い>

<過去にとらわれず

日々訪れる瞬間を
大切に生きなさい>

<バンマツリ1号2号は そんな事を
俺に教えてくれたのだ>

<などと
もっともらしい理屈を並べ

俺は 2つも同じ鉢を
買ってしまった不祥事を

忘却のかなたに置き去りにした>

<さて 次は

どんな植物を
買おうか>

♬~

♬~