ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

植物男子ベランダー SEASON2 第5話 田口トモロヲ、岡本あずさ… ドラマの原作・キャストなど…

『よるドラ 植物男子ベランダー SEASON2(5)「植物刑事の事件簿」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

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  10. フン

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『よるドラ 植物男子ベランダー SEASON2(5)「植物刑事の事件簿」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

 

よるドラ 植物男子ベランダー SEASON2(5)「植物刑事の事件簿」[字]

かつてBSで放送され熱狂的なファンを生んだ「植物男子ベランダー」そのSEASON2が初めて地上波に!植物をめぐる孤独な中年男の悲喜こもごもコメディ!音楽も注目!

詳細情報
番組内容
男(田口トモロヲ)はクチナシが気になり、なじみの花屋に行ったが、すでに、ある男によって買われてしまっていた。しばらくすると、「死者の土」からなにやら出ている。男は世話を始めた。そして時がたちついに花が咲いた。なんとそれはクチナシではないか?!一体なぜ?今までクチナシを植えたはずはないのに…とそこに刑事がふたり(吹越満永岡佑)訪ねてきた。強盗事件の聞き込みをしているというのだが…
出演者
【出演】田口トモロヲ岡本あずさ安藤玉恵小林竜樹古舘寛治永岡佑吹越満,【語り】松尾スズキ
原作・脚本
【原作】いとうせいこう

 


(枳殻 宏)種を
まいたはずもないのに

なぜ クチナシが咲いたのか。

(枳殻)犯人が分かりました。
(2人)え~!

俺は都会のマンションのベランダで

自分勝手に植物を育てる
ベランダーだ。

いきなり
緊迫したシーンから始まり

驚いた人もいるだろう。

今日は 俺のベランダで起きた

ある事件を紹介しよう。

果たして…

犯人は誰か。

諸君らも一緒に

推理してくれたまえ。

♬~

♬~

♬~

<少し話を遡る>

< そのころの俺は 毎日 水をやり
肥料を与え 花が咲く

という循環に
すっかり飽きていた>

<またか と思われる方も
いるかもしれない>

<だが 一度よどんだ愛情は
元には戻らない>

<もう駄目だと自覚しながら
関係を続けても

お互い傷つける事しか
できないのは

人間も植物も同じ事だ>

<俺は新たなパートナーを求め
ネット検索に没頭した>

<すると ある植物が
目に飛び込んできた>

<クチナシである>

<日本および
アジアに広く分布する

アカネ科の常緑樹>

<純白の6枚の花びらと
強い香りが特徴の花だ>

♬~

<俺は 早速
なじみの花屋に向かった>

<クチナシとなら 新しい関係を
築けると思ったからだ>

♬~

あ!
(藤村杏子)いらっしゃいませ。

店長 どうも。

あの… ほら!
金髪の店員さんは?

(藤村)あ~ ベロニカちゃん?

何か自分探しの旅に
出たいとか言って

インド行っちゃった!
え! 早っ! もう?

は~… いや~
人生いろいろですな うん…。

あれ? こないだ
デイジー買ったばっかりですよね。

また 何か買うんですか?
あ いや… まあ それは…。

(木下 楓)いらっしゃいませ。
あ か か… 楓さん!

あ~ ど ど ど… どうも。

今日は どういった鉢を?
はい えっとですね…。

<待てよ ここでいきなり
クチナシはありますか? では

次から次へと植物を取り替える
みだらな中年男と思われてしまう>

<何か いい手はないものか…>

あ! あの つかぬ事を聞きますが
よく刑事ドラマとかで

「死人に 何とかなし」って
言いますよね。

あれって 何でしたっけ?
何よ 突然!

いや いや いや
ちょっと 急に気になっちゃって。

えっと 死人に… 宿なしですか?

いや いや いや
宿なしじゃなくて

あの… 確か こう
ほら 顔の部分で…。

あ 分かりました。

耳毛ですか?

老人か!
黒澤 明監督か! って

いやいや 耳毛でもなくてですね。

楓ちゃん ホント 天然ね。

口でしょ? 死人に口なし。
あ~!

そう! クチナシ
あ! 僕 見た事ないな~。

あ 今日 お店にありますか?
クチナシ

<どうだ! 我ながら完璧な流れだ>

クチナシですか それがですね…。

立花君!
(立花)はい 何ですか?

(藤村)クチナシって さっき売れたので
最後だった?

はい。
あ~ いやいやいや…

別に欲しいわけじゃないさ!
うん。

<これでは計画が
台なしではないか!>

<どこのどいつだ! 俺より先に

クチナシをかっさらった野郎は>

何か そのお客さん 大学で
研究するのに必要だからって

急いでたみたいで。
大学?

はい。 こう 眼鏡かけてて
ひげを生やしてて

僕のタイプだったんで
よく覚えてます。

ご存じなんですか?
あ いや… 全く知らな~い!

<田中だった…>

♬~

♬~

♬~

♬「鍵をかけて」

♬「しまいこんでた思い出を」

♬「開いて出かけてみたんだ」

♬~

♬「風に吹かれ」

♬「歩いて空を見上げたら」

♬「新たな未来が巡るよ」

♬~

♬「返事も出来ない」

♬「問いかけを僕にしてた」

♬「君は終りがどこだか
解っていたのか」

♬~

♬「何度も『寂しいときだけ
そばにいてくれ』と」

♬「わがままな僕を抱き締めて」

♬「優しく笑った君を思い出し」

♬「涙を流していた」

♬~

♬~

♬~

<家に戻った俺は ベランダに出て

冷め切った関係の植物どもに
水やりをした>

♬~

<すると しばらく見ないうちに

死者の土から何やら生えている>

<死んだ根や
うんともすんとも言わない

種どもを葬ってある土だから

何か復活でもしたのだろうか>

♬~

<とにかく俺は
そいつの世話を始めた>

<一体 どんな花が咲くのか>

<植え替えをし 俺は ひたすら
その時を待った>

♬~

<あれから長い時がたち
ついに 花が咲いた>

<近づいてみて 俺は仰天した>

<何とそれはクチナシだったのだ>

<奇跡だ! これは何かの奇跡だ!>

<だが ここで
ふと 疑問が湧き上がった>

<俺は これまでクチナシの種を
まいた事もないし

ましてや植えた事もない>

<一体 何が起きたというのだ>

≪(インターホン)

<ふと そこへ 来客があった>

はい。

(インターホン・菊田 透)「警察の者です。
ちょっと

伺いたい事がありまして」。

<警察? 一体 俺に何の用だ>

少々お待ち下さい。 はい…。

え~… サツが何の用?

お~… お!
北青山署の枳殻と申します。

菊田です。

実は2丁目のスーパーで
強盗事件がありまして

目撃情報がないか 聴き込みを
しているところなんですよ。

不審な人物を
見かけませんでしたか?

1時間ほど前なんですが。

いや 僕は 今日一日
うちに いましたんで…。

お一人で?
はい。

アリバイなしと。
え アリバイ?

菊田 犯人の特徴は?

え~ 年齢40歳から50歳
中肉中背。

特徴は ひげと眼鏡。

いや… あ… ばっちり?

いや ちょ ちょ…。
少しお話を聞かせて頂きましょう。

いやいや… ちょ…
ちょっと そんな~!

あ… いや それ土足じゃない?

♬~

何ですか? これは。

ちょっと
お話を聞くだけですから。

ご職業は?

ライターです フリーの。
フリーの?

じゃあ さぞかし生活は
お苦しいでしょう。

いや… そんな事 刑事さんに
関係ないさ!

怒りっぽい性格… と。
いや…。

そのムキになるところが
ますます 怪しい。

よし 菊田! 例の作戦でいくぞ。
はい。

カツ丼でも食うか?

♬「かあさんが 夜なべをして」
♬「ルールルルルルー」

田舎のおふくろさんが
悲しんでいるぞ!

いや いや いや… 古っ!

今どき そんな~… あ あ~…。

警察 なめてんのか! こら~!

アリバイなし 収入 不安定。
そして何より そのひげと眼鏡。

いいかげん 吐いたらどうだ!

いや いやいや…
そんなひげと眼鏡で…。

じゃ じゃ… じゃあ ほら

フランシス・フォード・コッポラ監督は
どうなんですか。

ほら! ゴダールだって
ひげと眼鏡でしょ?

ハハハハハッ。
あなた 面白い事 言いますね。

残念ながら目撃情報によりますと
犯人は 日本人です。

ちなみに! 「ダークナイト」の
ゲイリー・オールドマンも ひげと眼鏡です!

いやいやいや もう
何の話をしている事やら!

今日の午後2時ごろ
どこにいました?

だから さっきも言ったように
うちにいましたよ。

(菊田)何してたんですか?

ベランダで植物の世話してました。

植物!
あなた植物が好きなんですか?

え まあ まあ… はい。

どおりで部屋の中に
植物が多いと思った。

菊田! この人は犯人じゃない!
(菊田)え?

え?
植物を好きな人が

犯罪を犯すわけがないだろう。
犯人は きっと他にいる!

え え え… そんなんで…。
伏せる! 静かに!

ベランダに犯人が
潜んでいるかもしれない!

私が見てきます!
待ってて! あ 鍵が~!

菊田! 鍵! 鍵が開かない!

俺が見てくる! 待っていろ!

え~ そんなに簡単に
疑い 晴れた?

え~?

何だ… 異常なしか。

あの刑事さん

どうかしちゃったんですか?
急に。

枳殻 宏。 通称・植物のタチ。

署内一の植物マニアで
タチさんの事は みんな

植物デカって呼んでます。
きれいだね。

え… 植物デカ?

わ~ あの すいません!
ちょっと来てもらっていいですか。

は… はい。 何でしょうか?

これ クチナシですね。
あ… はい。

どおりでいい香りがすると思った。
へ~。

<そうだ! 植物デカと
呼ばれるくらいなら

なぜクチナシ
俺のベランダで咲いたのか

聞いてみる事にしよう>

あの…。
はい。

実はですね
僕 種をまいた記憶がなくて

どうして ここでクチナシが咲いたのか
さっぱり分からないんです。

おりゃ!
え… あ… え?

僕 何か今
やばい事 言っちゃいました?

(菊田)いえ。
今 スイッチが入ったって事です。

難しいヤマほど
タチさん 燃えますから。

いや ヤマってほどじゃ…。

うん? どいて! どいて!
どいて!

種をまいていないのに
どうしてクチナシが咲いたのか。

事件は会議室で
起きているんじゃない!

ベランダで起きているんだ!
タチさん?

あれ 完璧 パクリですよね?

犯人が分かりました。
(2人)え~?

<初夏の日差しが降り注ぐ
今日この頃>

<皆様
いかがお過ごしでしょうか?>

<こよいも私のつぶやきに
おつきあい下さい>

<草冠に「施す」と書いて

おなもみ>

<12画の世界からあふれ出す
どこか たん美なその響き>

<小粒ながら その突起が
愛くるしい魅惑のシルエット>

<君を見るたびによみがえる
甘酸っぱ~い思い出>

<小学生だった僕は
ひっつき虫と呼ばれた君を

好きだった子の服に
投げつけて

いたずらしたものだ>

<あのころの僕は そう チェリーボーイ>

< そんな君の先っぽは
鍵のようで

一度 付いたら なかなか離れない>

<触れるものにひっつき

身を任せるように
流浪して繁殖する>

< その姿は まさに植物界の
さすらいのヒットマン

阿修羅・原>

<天龍源一郎
強固なまでにひっつき

時には
えぐい外敵の攻撃を受けながら

決して勝負を諦めなかった
さすらいの男>

<あ~ オナモミ
最近 見ないと思ったら

とんでもない外敵の脅威に
苦しんでいたんだね>

<外来種 オオオナモミ
君の生育を妨げ

おかげで絶滅危惧種

指定されてしまった
そうじゃないか>

<けど僕には 君とオオオナモミの違いは
よく分かんないし…

まさか あの子に投げたのも
オオオナモミ?>

<紛らわしいし 言いにくい!>

<さすらいの植物 オナモミ>

<ファンに惜しまれながら
この世を去った

阿修羅・原のように君の勇姿を
もう見る事ができないなんて…>

<お別れに
これだけは言わせておくれ>

<オルボワール オナモミ!>

で 犯人は?

犯人は鳥です。

鳥?
はい。

あのクチナシは最初から
あの鉢に咲いているんですか?

いえ。 あそこの
大きな鉢から芽が出て

そのあとに植え替えました。
では あの大きな鉢は

いつもベランダに?
はい。

やはり そうですか。
どういう事ですか?

ここは最上階ですね。
はあ…。

よく鳥が来るんじゃ
ありませんか?

ハハハハッ!
やっぱり来る? 来ます?

しょっちゅう来る!
しょっちゅう!

パタパタパタって来るんですね。
パタパタパタ…。

は!
パタパタパタって…。

パタ パタ…。

<確かに鳥のやつらは
よく柵に留まっている>

<俺は 新芽を
ついばまれたらたまらんと思い

見かけるたびに撃退してきた>

< その攻防は
もう何年にもわたって

俺のベランダで日常化していた>

[ 回想 ] こっち見んな!
あ~! た~!

あ 痛い 痛い…。

お お… お!

お お~ お…。

<やつらは やつらで仕返しに
フンをしやがる>

< それがおそらく
的が大きい死者の土に

落とされていたのだ>

<鳥のやつらだって 都会にすめば
心がすさむ>

<食生活は乱れ
俺はコンビニの残飯さえあれば

生きていけるぜなどと
粋がるやからが増えている事は

想像にかたくない>

(菊田)この人
何やってるんですかね?

そっとしておいてやろう。

<ところが生態系は
案外 変わっていなかった>

<鳥どもは いまだに在来種である
クチナシの種を飲み込み

それをあちこちに
投下していたのだ>

バッ!
バッシャーン! バッシャーン! バッサ…。

帰ってきた。
は! あ…。

刑事さん
ありがとうございます。

これで謎が解けました!

いや… 厄介な事件でしたが
解決できて何よりです。

真実は いつも一つ。

それも またまた
完璧 パクリですよね… ハハ…。

≪(インターホン)

ちょっと 失礼します。

<田中だ>

<全く間の悪い男だ。
何しに来やがった>

はい。
(田中)どうも 枝豆をゆでたんで

どうかなと思って。
ありがとうございます。

あれ? お客さんですか?

実は刑事さんが来てるんです。

刑事って?
何か悪い事でもしたんですか?

してませんよ!
近所で強盗があったらしくて

この辺りの
聞き込みをしてるんです。

へ~ いや
一度 会ってみたかったんですよ。

本物の刑事さん。 ちょっと
上がらせてもらってもいいですか。

許可してない! こんな人ばっか。
どうぞ。

(田中)そうか
刑事さんなんですか。

うわ! 刑事さんですか?

刑事さん お~!

いやいや 光栄です。
握手いいですか?

ありがとうございます。
光栄です。

ありがとうございます。
うわ 格好いいな~。

いや 隣に住んでる
田中といいます。

やっぱ あれですか?
ショットガンとか持ってるんですか?

いえ 持ってないです。
持ってない… あ~…。

あれですか… ロボコップの投入は
いつごろになるんですかね?

そういう予定はないですね。

菊田 犯人の特徴は?

はい。 え~ 年齢40歳から50歳。

特徴は ひげと眼鏡…。
合致。

合致!
な… な 何ですか?

急におっかない顔になっちゃって。
今日の2時過ぎ

どこで何を
やってらっしゃいましたか?

2時過ぎ…
一人で枝豆をゆでてましたけど。

アリバイなしですね。
なし! 合致!

ちょっと
お話を聞かせてもらえますか?

(田中)え… 何すか 何すか。
ちょちょ…。

我々はこれで失礼します。
(田中)ちょっと… 枝豆 枝豆を!

どうもご苦労さまです。

<田中の野郎 ざまあないな!>

<俺より先にクチナシを買った罰だ!>

♬~

<植物は鳥を誘惑し 種を食わせ
移動し 種を守る>

<あ~ この循環>

<俺は感動した>

<生命の巨大なサイクルの中に
俺が存在している事を…>

<と思った俺の顔に…>

♬~

うわ! な… 何? フン? フン?

え! うそ うっそ!
え? うそ うそ!

ありえない! ありえない!
え~ 何? 何?

顔にフン? え~! 何 その確率!
え 顔にフン? え~!

♬~

♬~