ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

主婦カツ! 第2話 鈴木保奈美、島崎遥香、高橋ひとみ、中島ひろ子、岡田義徳… ドラマの原作・キャストなど…

『プレミアムドラマ「主婦カツ!」(2)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 宝屋
  2. ママ
  3. 店長
  4. 子ど
  5. 本当
  6. お願い
  7. 宮本
  8. 孝太朗
  9. 仕事
  10. 息子

f:id:dramalog:20181014225123p:plain

『プレミアムドラマ「主婦カツ!」(2)』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

 

プレミアムドラマ「主婦カツ!」(2)[字]

宝屋で働くことになった夏子(鈴木保奈美)。子育てに悩む人たちのためのイベントを企画しようとする夏子だったが、店長の岡野(岡田義徳)に反対される。果たして結果は?

詳細情報
番組内容
スーパーマーケット「宝屋」でパートとして働くことになった夏子(鈴木保奈美)。宝屋には店長の岡野(岡田義徳)はじめ何人かの店員たちがいるが、仕事にやる気がなかったり、手際が悪かったりと、何らかの問題がある人間たちばかりだった。売り場でのトラブルをきっかけに、子育てに悩む親たちのためのイベントを企画しようと思い立った夏子だったが、岡野からはその企画を否定されてしまい…。
出演者
【出演】鈴木保奈美島崎遥香高橋ひとみ中島ひろ子岡田義徳,青柳翔,大島蓉子今井悠貴山谷花純小林涼子岩井拳士朗,谷恭輔,阪田マサノブ山口紗弥加宇梶剛士
原作・脚本
【原作】薄井シンシア,【脚本】李正姫
音楽
【音楽】羽岡佳

 


(明良)会社辞めてきたんだ。
農業をやることにした。

(華)ママも 自由に
やりたいことやればいいと思うよ。

(孝太朗)働く!?
(夏子)そんなにダメなのかな。

専業主婦って。

人手不足なんですよね。
私を雇ってもらえませんか?

(文代)ちょっと ここ 傷がある。
(一樹)本当だ 返品ですね。

(岡野)皆さん 集まって下さい。

それでは ご紹介します。

今日から 一緒に 働いて頂くことに
なりました 宮本夏子さんです。

宮本です。 専業主婦歴20年で
働くのは久しぶりですが

一生懸命 頑張ります。
よろしくお願いします。

よろしくお願いします。
似合ってるじゃない。

(裕人)本当に うちで働くんだ。

(明日香)余計な仕事
増やされるのだけは勘弁。

ご覧のとおり うちは 若い人が多くて
主婦の人が少ないので

気付いたことがありましたら
どんどん言って下さいね。 はい。


(玲)はい 私出ます。

あ~ ありがとう。

じゃあ 紹介します。 はい。
彼は バイトリーダーの飯島君です。

こう見えても 8年目で
私も頼りにしてるんです。

都合よく いろいろ
押しつけてるだけじゃないっすか。

(岡野)んなことはない。
えっ!?

どうした?
うちのお惣菜食べたお客さんが

食中毒になったって。
(一同)食中毒!?

私が作ってんだからね 食中毒だなんて

そんなことに なるわけないじゃないか!
分かってます 分かってます。

増田さんには 20年もの間
問題なくやってもらってますから。

だったら ちゃんと
違うって言ってきてよね。

もう やめましょう。
間もなく開店ですから。

とにかく
お客様の話を伺ってきますんで… ね。

あ~… 皆さんは
開店の準備をお願いします。

あの 私~…。

もしもし お電話代わりました
店長の岡野です。

あの 店長!
はい。

すいません 私は どうすれば?

あ~ 杉山さんに
レジの打ち方教えてもらって下さい。

あっ はい。
杉山さん… 杉山さん…。

(太川)おや おや おや おや…。

これは これは これは これは。

いつもべっぴんの宮本さんやないですか。

その節は。
ええ ええ ええ その節は。

風のうわさで 宮本さんが

宝屋さんで働くことにしはったって
聞きましてんけど

ほんまに そうやったんですねえ。
ええ 今日からです。

あ~ そうでっか~ 今日からでっか~。

今日から 宝屋さん…。
何か?

いえ いえ… 今 宝屋の店長さん

えらい血相変えて出ていきはりましたけど
何ぞやありました?

いいえ 別に。
まあ まあ まあ

せっかくここで 働き始めたんやさかい
宝屋さんが 潰れるってなことに

ならへんかったら
よろしいんでっけどなあ。

潰れる?
うふ… うふふ。

ほな 失礼します。

何やねん…。

こういうタマネギの1個売りは
ここ押して下さい。
あ~。

で 2個の場合は
もう一回 同じところを押して下さい。

あ~ なるほど。
はい じゃあ お願いします。

え~ タマネギ2個だったら
1 2と…。

はい 分かりました。
じゃあ あと 一人で大丈夫ですね。

はい ありがとうございます。
はい お願いしま~す。

あっ あの~ すいません!

リンゴの場合は…。
だから 今 教えましたよね?

リンゴの場合は 同じなんです。

リンゴって書かれてるところを
もう一回押して下さい はい。

リンゴ… はい。
はい あと 大丈夫ですか?

はい ありがとうございます。
はい お願いしま~す。

すいません。
(明日香のため息)

リンゴ…。

ねえねえ 半額シール貼ってよ。

あっ… でも これは さっき
出来上がったばっかりのもので…。

賞味期限 今日までだろ?
そうなんですけど…。

でも さっ…。

いいんですか?

ダメだけど もめる方が面倒だから。

(芳江)それがね 昨日 うちの庭に
猫ちゃんが来たの。

ほら ほら この前 話したでしょ?

とってもかわいい顔をした白い猫。
はい…。

その子がね いつの間にか
子猫を産んじゃって

うちに連れてきてくれたのよ。

あの お客様 こちらのレジへどうぞ。
かわいい子猫なの。

あの…。
これね え~っと これでいいのね。

はい。 まあ やっぱりね~。

(芳江)ねえ ねえ ねえ…。

お待たせしました。

食中毒じゃなかったんですか?
(麻美)ごめんなさい。

私が 勘違いしちゃったみたいで…。

いえ 何でもなくてよかった。

いつもは
グランデで買ってるんですけど

たまたま おたくで安売りしてたのを
買って食べさせたから

そのせいだって思い込んじゃって。
ハハ… グランデですか。

あんたって子は もう
ちゃんと言わないから

ママ 勘違いしちゃったじゃないの。

(葵)本当に痛かったんだもん。

先生 どこも悪くないって
言ってたじゃない。

何で いつも そうやって
うそばっかりつくの?

うそなんか ついてないよ。
あの~…

そんなに 怒らないであげて下さい。
うちの息子なんて

しょっちゅうありますから
そういうこと。

お注射 よく頑張ったね。
プリン買って帰ろうね。

やった~!

ママ プリン食べたい。
はあ!?

そのプリン うちで
プレゼントさせて頂けませんか?

プレゼント?
はい。

グランデではなく
宝屋を お選び頂いたお礼です。

さっきは どうも
ありがとうございました。

どういたしまして。

ねえ ひじきはないの?
あっ ちょっとお待ち下さい。

あのおばあさん
芳江さんっていうんですけど

毎日のように うちに来るんです。

旦那さんが亡くなってから
一人で暮らしてらっしゃって

寂しいみたいで 忙しい時にも
話しかけてこられちゃうから

ちょっと 困っちゃうんですけどね。

すいません。

(麻美)早くしなさい。 どれにするの?

もう… ママ ちょっとほか見てくるから
こっから動いちゃダメよ。

じっとしてるのよ 分かった?

お嬢ちゃん それ 危ないよ。

あら あら あ~らまあ…。

どうしました? 大丈夫ですか?
大丈夫よ。

何やってんの!

じっとしててって ママ言ったよね?
どうして言うとおりにできないの?

(泣き声)
答えなさい。

何で いつも ママとの約束守らないの?

お母さん そんなに
感情的に怒っちゃダメですよ。

娘さん 泣いてるじゃないですか。

怒らないで 言い聞かせてあげなさい。

他人に とやかく言われる筋合いじゃ
ないんですけど。

ねえ 答えて。 ねえ 何でなの?

ねえ ちょっと 聞いてんの?
ちょっと泣いてないで…。

あの~ 小さいお子さんですし

ねっ ママ見えなかったからね
心配だったんだよね。

どういう意味?

私が悪いって言いたいわけ?

いえ そういうわけじゃ…。
信じられない。

この店 店員が偉そうに
客に説教するのね。

あ~… 何やってんだよ。

あの ここで騒がれても あれなんで…。

はあ!? 誰のせいよ!

お客様… 申し訳ありません。

何なの? この店。
二度と こんな店来ないから。

ほら 帰るわよ。

お客様 ちょっとお待ち下さい。

ほっとけばいいって あんな親。
(岡野)お客様!

 

すいません 店長。
私 どうしたら…。

あとは 僕が なんとかしますから
宮本さんは 仕事に戻って。

ほら みんなも戻って! はい!

店長さ また 本社に呼ばれたのかな。

うん… 昨日も おとといも
出かけてたよね。

やっぱり あのうわさ 本当なのかもな。
うわさって?

この店が潰れるんじゃないかって。
えっ!

知らなかったんですか?

[ 回想 ] 宝屋さんが潰れるってなことに

ならへんかったら よろしいんでっけどな。

本当だったんだ。

(裕人)3年前に グランデが出来てから
やばいんですよ。

宝屋って うち入れても3店舗しかない
弱小スーパーだし。

グランデは ホテルのディナープレゼント
みたいな企画やって

客集めたりしてるしね。

(裕人)宝屋じゃ そんなこと
逆立ちしてもできないしな~。

はあ~。

(ゲーム音)

お帰り。
お帰り~。

ただいま。
出勤初日はどうだった?

うん… まあまあ。
「まあまあ」って何だよ。

(ゲーム音)

今日の晩ごはん 何?

すき焼きです。
えっ!

やった~!

あっ! お肉買うの忘れた。

え~… マジかよ~。

ごめん 有り合わせのもので
何か作るから。

もう 口が
すき焼きになっちゃったんだけど…。

ママも 出勤初日だったんだ。
許してやろう。

「許してやろう」…。

何? それ。

パパは 泥だらけの作業着
ほっぽりっぱなしだし

孝太朗は お弁当箱洗ってないし
ひどくない?

(華)うるさいな~ 玄関まで聞こえてるよ。

だってさあ…。
「だって」じゃない。

家事協力しようって言ったじゃないの。

私はね 9時から6時まで
8時間も働いてきたんだよ。

だったら もっと短くすればいいじゃん。

あっ そう… あっ そう。

じゃあ あなたのお小遣い
減らしますけど いいんですね?

え~…。
もう いいから。

ほら 孝太朗は 早くお弁当箱洗って。

パパは…。
自分で作業着洗ってきて下さい。

はい。

華だけね 分かってくれるのは。

やっぱり 持つべきものは娘ね。

でも ママ 実はね 明日から実習で

お弁当作っていかなくちゃ
いけなくって…。

実習 どこの病院?
あっ 病院じゃないの。

さくら保育園。
あっ 近いじゃない。 そう。

えっ 看護師になるのに
保育園で実習なんてあるんだ。 うん。

うん 分かった。
お弁当作ってあげる。

ありがとう 助かる。

何だよ 結局 弁当目当てで
ごますってただけじゃん。

はあ? そんなことで
ごまなんかすらないし。

あんたと 一緒にしないで。
はあ!?

そうよ。 華は いっつも ママのこと
手伝ってくれるもんね。

ママ 洗剤どこだっけ?

自分で探して。

(目覚まし時計の音)

(ドアが開く音)

パパ ごめ~ん。

大丈夫?
うん。

はあ~ やっぱり
パートって体力いるのねえ。

ギリギリまで寝てていいぞ。

いや 華のお弁当。

俺が作っておくよ。

ありがとう…。

おはようございます。
来た 来た。

ちょっと 見て下さい。
こんなの見つかった。 何?

「宝屋ってスーパー ほんと 最低。

上から目線で 私の子育てが悪いって

エラそうに説教してくるとか
ありえない」。

これ この間のお客さん。

あの母親 絶対 根に持つタイプだって
思ってたんだよね。

(ドアが開く音)
(裕人)店長!

おはよう。
店長。

店長 これ 多分
昨日のお客さんの書き込み。

すいません 私
お店に迷惑かけちゃって…。

いえ 起きてしまったことは
しかたありませんから。

でも…。

 

あっ すいません… もしもし?

はい… はい。

申し訳ないけど ちょっと出てきます。

また本社かな。
クレーム入ってたりして。

ありえる~。

(明日香)いや~ もう これ以上
悪口言わないでほしいもんね。

[ 回想 ] この店 店員が偉そうに
客に説教するのね。

宮本さん。
はい。

レジ入って。

はい。

あの~…。
あっ いらっしゃいませ。

昨日は ごめんなさいね。
出しゃばったこと言っちゃって。

いえ そんなことは…。
でもね

あのお母さんの気持ちも
分からなくないのよね。

あれじゃ 娘さんもかわいそうだし…。
そうですよね。

大丈夫かしら。
あの…。

私 仕事がありますので…。
あっ そうね。

ごめんなさい。
すいません。

はあ~… 自己嫌悪。

どうしたんですか?

芳江さん きつい言い方しちゃった。

あ~ この間 私も
同じことしちゃいました。

でも ほかのお客様もいらっしゃいますし
難しいですよねえ。 うん。

あんまり 気にしすぎないで下さいね。
ありがとう。

さ~て…。

あっ。

あっ! やだ もう!
どうしたんですか?

今朝 夫が お弁当作ってくれたんだけど

私の方に 娘のお弁当も入れちゃった。
あちゃ~。

おてて洗った人から お教室入ろう。
きれいに洗いましょう。

じゃあ 実習の方は
ここで お弁当食べて下さい。

(2人)はい。

(結奈)あ~ 疲れた。

子どもって 本当 大変。
でも かわいいじゃない。

たまに相手するのはいいけどね。

毎日 面倒見るとか
どうにかなっちゃうって思う。

私は 子どもはいいかな。

仕事と子育ての両立しようとは
思わないかも。

まあ… でも 今は
それが普通なんじゃないの?

絶対無理でしょ 両立なんて。

子育てが どれだけ大変か
半日実習しただけで分かるじゃん。

でも 絶対無理ってことは…。

華 子ども産みたいの?
えっ?

ああ… それは。

だったら 考えた方がいいかもよ。

看護師なんて 夜勤とかもあるし
時間も不規則だしさ。

子どもを産むハードル 高いと思うもん。

ママ?

はい。 わざわざ 届けてくれなくても
よかったのに。

ありがと。
どういたしまして。

どう? ちゃんと 保育園の先生やれてる?

あ~… まあね。

どうした? 何か元気ないみたいだけど。

えっ? 何でもないよ。

それならいいけど。
うん ありがとう。

うん じゃあね。
じゃあね。

頑張れ!
フフ… は~い。

≪すいませんでした。

聡 こないだも言ったけど

おなか痛くないのに痛いとか
うそついちゃダメだろう。

お仕事終わるまで 待っててくれるか?
なっ?

(聡)嫌だ…。
お父さん

おなか痛くないのも分かりましたし
こちらで対応しますので。

すいません お願いします。
さあ 行こう 聡君。

パパ…。
ハハ… あ~ もう ほら…。

よし なあ もう少し我慢しような…。

店長 保育園から呼び出されてたんですね。

ハハ… 最近 息子が
どこも調子が悪くないのに

おなかが痛いって その度に…。

すいません 皆様に ご迷惑かけて。
あっ いえ…。

あの… 環境の変化とか
ありませんでした? えっ?

息子も 幼稚園の時
そういうことがあって

夫が 単身赴任中だったんですけど。

実は 離婚しまして。

それで 今は 僕が 息子を一人で。

あっ そうだったんですか。

別れた妻は 僕よりも稼ぎがよくて

だからか
育児よりも仕事っていうタイプで。

それで ちゃんと育ててみせるって
たんか切って

僕が 親権を取ったんです。

でも ちゃんと育てられてない
っていう話ですよね。

そんなことは…。

立派に お子さんを育ててるお母さんって
本当にすごいなって思うんです。

どんなに忙しくても
ちゃんと 子どもと向き合って

愛情を注いであげて。

でも 僕は いっぱいいっぱいで。

会社には 無理言って
時短勤務までさせてもらってるのに…。

あの… 周りで サポートして下さる方は?

うちの親は 地方なんで。
ああ~。

親の意地に つきあわされて

一番かわいそうなのは息子だって
分かってるんですけど。

あっ…。

「赤になります。 横断はやめて下さい」。

何とかしてあげられないのかな…。

ほら 帰るわよ。

やだ…。
あっ…。

あのお客さん…。

もうママ そんな子いらないから!

嫌だ! ママ…。
(泣き声)


うん?

 

もしもし あの~ 孝太朗が
部活のことで また 何か?

(倉木)いえ そうじゃないんです。

実は 進路希望届なんですが…。
あっ… もう そんな時期ですか?

はい。 先週末が締め切りだったんですが
孝太朗君のは白紙で。

進学したいのか 就職したいのかも
書かれてなかったので。

ただいま~。

お帰り~。

ねえ 晩ごはんの支度してくれてるんだ。

ゆうべは してくれなかったのにね。

だから 反省してやってるんだろ。
ふ~ん。

ねえ 孝太朗は?

宿題あるって 自分の部屋にいるけど。

ああ…。

(ノックする音)

何だよ!
こっちが返事してから開けてよ!

ごめん。

何で 進路希望届 白紙で出したの?

また 倉木か~。

孝太朗さ 将来どうしたいの?

別に。
「別に」って…。

もうすぐ高3でしょ。

何か やりたいこととかないの?

う~ん…。

あっ… アイドルの追っかけ?

真剣に聞いてるんでしょ…。
別に ないって!

姉ちゃんみたいに 看護師になりたいとか
そういうのもねえし。

孝太朗。

もういい? 考えとくから。

「考えとく」って…。
あ~ もう うるさいな もう。

考えるっつってんじゃん 出てってよ!
何!

(ため息)

(恵 早苗)お邪魔しま~す。
どうぞ~。

(早苗)相変わらず きれいにしてんね
お夏さんちは。

あっ 今日 ご家族は?

あ~ 夫は畑 娘は実習で

息子は… 握手会にでも
行ってるんじゃないかな。

握手会? 誰だろうね。

(恵)は~い お土産。 あ~!
昨日の教室で作ったやつ。

めぐちゃん先生のガトーショコラちゃん。
おいしいもんね。

先生じゃないってば。
何で?

週1なんて もったいないからさ

もっと たくさん
生徒さん呼べばいいじゃん。

前から言ってるでしょ?

楽しく料理作って おいしいものを
食べたいからやってるだけ。

いや さあ でもね 趣味で稼げたら
最高だと思うけど。

嫌よ。 子育てを終えて

やっと 自分の時間を
満喫してるところなのに。

仕事にしたら大変じゃない。
ハハハ… そうかなあ。

そんなこと言ったら 仕事頑張ってる
お夏さん どうすんだよねえ。

うん?
どうしたの? 「うん?」って 仕事。

(恵)何だか 元気ないみたい。

さてさて 全部聞いてあげるから
とっとと話しちゃいなさい。

そうだよ 話しちゃえ 話しちゃえ。
それじゃあ…。

宮本 全部聞いてもらいます。

そっかあ。 孝太朗君 もう高2か。

華は そのころ もう進路決めてたのよ。

なのに な~んにも
やりたいことがないって。

やっぱ 男の子って 女の子と違うのかな。

違う 違う。 うちだって
息子より娘の方が しっかりしてるもの。

女の子の方が 全然大人。

そうなのよね。 だから つい

華より孝太朗の方に
うるさく言いたくなっちゃう。

ほっといてくれって言われても
ほっとけないのが 親ってもんよね。

そうなのよ。
子育てってさ

親の思いどおりにはいかないからね。
本当に。

はあ… フフ。

何か 2人に話したら すっきりした。

お役に立てて。 よかった。
ありがとう。

あっ これじゃないの? ほら。

お店の悪口書いた お客さんのSNSって。
うん これ これ。

(恵)すごい 何時間置きって感じで
つぶやいてるのね。

すごいね… あっ 見て。

「旦那に 娘が悪いのは全部
私のせいだって言われた」。

「いいお母さんって何?
これ以上どう頑張れって言うの?

もうお母さんやめたい」だって。

こういうとこででも 何か 言わずには
いられなかったのかなって思ったら

切なくなっちゃう。
ねえ~。

話聞いてくれるだけで
全然違うんだけどね。

旦那や息子の文句 言い合ったりしてさ。
うん そう そう 本当だよ。

そうか。

(2人)うん?

そうだよね。
うん…。

ねえ…。 そうだよね。

おしゃべり会?
はい。

この間 私が もめてしまった
お母さんもそうなんですけど

子育てに悩んでる人って
多いと思うんです。

そういうお母さんたちに
集まって頂いて

いろ~んな悩みを話せるような
そういう会ができないかなって。

実は 私 息子のことで悩んでたんです。

でも 昨日 主婦友に話したら
何だかすっきりして。

そういうことってありませんか?

自分一人で抱えきれないことでも

ほかの人に話したら
気持ちが楽になったり

明日から また頑張ろうって
元気をもらえたり。

その会をやって うちに
どんなメリットがあるんですか?

人が たくさん来てくれれば
お店も にぎわうと思います。

人は どうやって集めるんですか?
集まる保証はあるんですか?

それは…。
場所はどこでやるんです?

えっと… 駐車場とか いつもすいてるし。

人が来るかどうか
分からないようなことに

店の人間を出すことはできません。

宮本さん。
はい。

うちはスーパーです。

ボランティアでも
町内会の集まりでもないんです。

はっきり言って 甘いです。
宮本さんの考え。

よいしょ…。

はあ…。

私 いいと思います。

さっき 宮本さんが
おっしゃってたアイデア

ああ~… でも 店長の言ってたことも
もっともだしね。

ちゃんと 人が呼べるかどうかを
考えなくちゃダメだよね。

私も協力します。

ありがとう。
ハハハ…。

≪(子ども)何作ってるの?

何でしょうねえ。

あっ。 芳江さん?
うん。

(子ども)これ 折り紙?
そう。

これはね 布の折り紙なのよ。

アイロンで伸ばすとね
もっと きれいになるんだけど

こうやって 糸を通して 羽を広げて

はい 出来上がり。

かわいい。
私にも作って!

私も 私も!
僕も!

順番にね。

こんにちは。

ああ 宝屋さんの。

作ってもらったの?
うん。

かわいいねえ。

今の子どもたちには
こういうのが珍しいのかしら。

こんなものが欲しいなんて。

おばあちゃん 早く!
はいはい ちょっと待ってね。

順番にね。

作ってあげますから…。
これ いけるかも。

えっ?

お年寄りが 子どもたちに

遊びを教えてくれる
っていう出し物やったら

お客さん 来てくれないかな?
う~ん…。

子どもたちが喜ぶ出し物だったら

お母さんたちも
来てくれるんじゃないかと思うんだけど。

だったら いろんなお年寄りの方に
お声がけして

折り紙とか あや取りとか

それぞれの得意なものを
教えてもらうというのは…。

それ いいね。

芳江さん。 はい?
ちょっといいですか?

はい?

(孝太朗)何 その「みんなで話そう会」って。

めちゃくちゃダサくない?
ダサい。

っていうか ダサすぎる。

こういうのは 分かりやすいのが一番なの。

でも 人が集まんなかったら
意味ないじゃん。

あ~ そうなんだけど…。

俺だったら
そのネーミングじゃ行かないな。

孝太朗が行くのは
アイドルのライブだけだろう。

握手会だって行くし!
てか 握手会の方が大事だし!

そんなのどっちでもいいから。

どっちでもよくねえし!

そういや 先月 田代さんたちが

どろんこワールドって
イベントやってたんだよ こう…。

どろんこって…。
どんなイベントか

全く想像できないんだけど。
ここ どろんこ どりゃ~!

びゃ… べたっ… うわっ。
ばっ…。 ほら… 行くぞ…。

うるさい!

一緒に考えてくれるんじゃないんだったら
黙ってて。

(ため息)
とにかくさ

あの~ 何か 何たら祭りとか
何たらフェスタとか

何か こう 楽しい言葉が
入ってる方がいいんじゃない? うん…。

だったら 大きく出た方がよくね?

大きくって?

ここさ もっと大きくしたり
目立つようにしたら?

一番売りたいところだろう?
うん。

ちょっと いい?

おお!
とかね うん。

♬~

(岡野)「ROOK IN 宝屋フェス」?
はい。

店長に言われたことを考え直しました。

(ため息)
あっ… ネーミングは

息子が おっきく出た方がいいって…。

あの 中身を見て下さい。
はい。

子どもたちが お年寄りに
遊びを教えてもらっている間に

お母さんたちには
ゆっくりして頂こうと考えています。

ゆっくりしている間は
お店で お買い上げ頂いたものだけ

会場で 飲食できるようにするんです。

お店の売り上げも上がるかなと。

遊びを教えて下さるお年寄りの方々には
もう お声がけさせて頂いてます。

興味持って下さる方が たくさんいらして。

それに…。
それに?

これは
寂しい思いをしている子どもたちも

楽しめる会になると思うんです。

はあ~。

分かりました。

そこまで言うなら やってみましょう。

いいんですか?

私も 興味が湧いてきましたから。

ありがとうございます 店長。
いいえ。

♬~

今度の日曜日です。
是非 いらして下さいね。

お母さんたちに
くつろいで頂くためのイベントなんです。

あの お子様の遊び道具も
用意してますから 来て下さいね!

それでは 次回は来月ということで
お疲れさまでした。

あの~ ちょっといいですか?

え~ 是非 お知り合いの方にも
お声がけ下さい。

よろしくお願いします。

あの~…。
はい。

これって 講師っていうか
お年寄りの方は もういっぱいですか?

いや まだ募集してます。

じゃあ うちのおやじに
声かけてみてもいいですか?

昔 けん玉の名人っていわれてたんですよ。

いいですね。 是非 お願いします。
分かりました。

おやじも 絶対喜ぶと思うんで
帰ったら聞いてみますね。

ありがとうございます。

皆さん 来てくれるといいですね。

すいません。 PTAと関係ない話なのに。
いえ かまいませんよ。

よかったら 先生も 是非。

実は 僕 家が宝屋の近所なんです。

だから よく買い出し行くんですよ。

そうなんですか?
だったら 是非 来て下さい。

宮本さん 頑張ってらっしゃるんですね。
ハハ…。

でも あまり無理しないで下さいね。
はい?

お仕事も始められて
PTA役員も続けられてじゃ

大変でしょうから。

お気遣い ありがとうございます。
いえ…。

あの 明日 イベントやります。
お願いします。

あっ 宝屋です。 明日 イベント…。

宝屋です。 明日 イベントやります。

[ 回想 ]
店員が偉そうに 客に説教するのね。

宝屋です。 あの… 明日イベントやります。
お願いします。

行こう。

お待ちしてます!

宝屋が こんなものを企画してるそうです。

はっ… イベントって。

もう 今更 こんなんやったとこで
焼け石に水やで。

放っておいたらええんや…。
でも もし宝屋の方に人が流れたら…。

1日ぐらい どうってことあるかい お前。

でも 営業推進部長に バレたりしたら…。

数字しか興味ない女さかいな あれも。

ママ?
うん?

まだ寝ないの?
もう少し。

明日なんだね。
うん。

だから 最後の確認。
何か 緊張しちゃう。

あ~ 私 手伝おっか?

えっ?
明日だったら 学校休みだから。

華ちゃ~ん。
ハハハ…。

皆さ~ん 集まって下さ~い。

え~ 今日は お集まり頂き
ありがとうございます。

おかげさまで いいお天気です。

では 本日一日 よろしくお願いします。
(一同)お願いします。

♬「ドンブラ ドンブラ ドンブラポン」

♬「ドンブラ ドンブラ ドンブラポン
ドンブラ ドンブラ ドンブラポン」!

よろしくお願いします!
(一同)お願いします。

♬~

ありがとう。

うん?

どうですか?
あっ…。

私 チラシ配ってきます。
はい お願いします。

宝屋フェスやってます。 どうぞ。

ありがとうございます。

宝屋フェスやってます。
お願いしま~す。

≪ママ 行きたい!
≪行かないわよ。

行きたい 行きたい。
わがまま言わないの。

行きたい!
葵!

あれ~ あの時のお嬢ちゃん?

こんにちは。
こんにちは。

お母さんも どうぞ。
椅子 用意してありますから。

これ どうやって作るの?
うん?

教えてあげましょうか?
うん。

あの… あの よかったらどうぞ。

こちらに…。

どうぞ お掛け下さい。

お母さんって どんなにつらくても
やめられないんですよね。

でも お母さんにも お母さんを休む時間
って 必要だと思うんです。

(芳江)お嬢ちゃん お名前は何ていうの?

葵。
葵ちゃん。

そう いいお名前ね。

葵ってね お日様に向かって
まっすぐ伸びていくお花なのよ。

そうなの?
うん。

お父さんと お母さんが

葵ちゃんが 明るくて
元気な子どもになるようにって

付けてくれたお名前なのかな。

はい どうぞ。
これ 葵の?

そう プレゼントよ。

フフフ… かわいいね。

見て ママ かわいい。

そうね。

あげる。
えっ?

かわいいから ママにあげる。

ねっ ママ かわいいでしょ?

うん。

名前のとおり 葵ちゃんって
本当に いいお子さんですね。

ありがとうございます。

かわいいね。

お客さん たくさん来てくれましたね。
えっ?

ああ 本当だ。

宝屋が こんなに にぎわったの
初めてかもしれません。

本当に ありがとうございます。
店長。

≪パパ~!

おお 聡 ハハ…。

聡 あっちで けん玉教えてくれるから
行っておいで。

本当?
本当。

聡君 一緒に あっち行こうか。
すいません。

はい。

何しに来たんだ。 どういうつもりだよ。

(美咲)どうしても 聡が来たい
って言うから。

何で 昨日 勝手に
保育園から連れて帰ったりした?

何度も言ってるだろ
そういうことするなって。

聡と会うのは 隔週の日曜って決めたろ。

ルール違反じゃないか。
ちょっと待って。

聡のことは 俺がちゃんと育てるって
約束したのに

全然 ちゃんと育てられてないわよね。

保育園の先生に聞いたのよ。
4歳の子どもが

おなかが痛いって 仮病まで使ってたって。

どこが ちゃんと育てられてんのよ。

聡に そんな思いさせるんだったら
私が引き取った方がいいじゃない。

それじゃ 君が 仕事辞めて 聡のことを
ちゃんと育てるっていうのかよ。

仕事は辞めないわよ。
できるわけないよな。

だって 君は
聡よりも 仕事選んだんだから。

なのにさ 何を今更…。

あなたが どう思ってるかは知らないけど
私は 聡の母親なの!

聡には 何不自由なく
幸せに育ってほしいの!

私だったら ちゃんと
ベビーシッターつけて

24時間 聡のこと ケアしてあげられるの。

(聡)パパ 来て~!

おう どうした。
どうした どうした。

どうした どうした… 何だよ…。

こっち? 分かった けん玉か。
行こう。

ちょっと いいですか?

差し出がましいこと言うようですけど

店長 聡君のお父さん
ちゃんと やってらっしゃいますよ。

仕事があるから 聡君に 寂しい思いを
させることもあるかもしれないけど

でも 聡君 パパのこと大好きなんです。

関係ない人は 黙っててもらえます?

子育てで 一番大事なことって

子どもにとって よりよい環境を
つくってあげることでしょ?

それは…。

私なら 聡にとって 一番いい環境を
用意してあげることができるんです。

宮本さ~ん。
あ~!

おはようございます。

昨日は 本当に ありがとうございました。
いいえ。

こちらの方こそ ありがとうね。

あっ そう そう そう。
ねえ ちょっと これ見て。

ほら。

「つるのおばあちゃん」。
葵ちゃんが描いてくれたの。

よかったですね。

それでね 今度
葵ちゃんのお母さんと一緒に

近所に出来たネイルサロンに
行こうかっていう話になったの。

ネイルサロンですか。
爪を きれいにするとね

気持ちまで 明るく元気になるんですって。

いいですね。

ねえ 今度 また ああいう会

やって下さらない?
って言ったら ご迷惑かしら。

いいえ。

頑張ります。

(太川)え~… というわけで
先月分の売り上げは

対前年比 100.1%という結果で…。

つまり 伸びてないってことですね。

先々月も その前の月も
ずっと 横ばいじゃないですか。

どうして伸びないんです?

う~ん… それはですね…。

そんな分析も できてないんですか?
いやっ… いや いや…。

あの~ グランデを

ひいきにしてくれてはる
固定客というのは

まあ いてるんですけども
新しい 新規のお客さんを

うまいこと 獲得できてない結果かと…。
いや だから

その新規のお客様を
どこから取ってくるのかを考えるのが

あなたの仕事なんじゃないんですか?

宝屋から 根こそぎ
客を奪ってまいります。

はあ…。

≪お前も もう 分かってるだろ。

ここ何年も この店は
売り上げが下がってるんだ。

宝屋の1号店だからといって
特別扱いはできない。

覚悟はしとけよ。

はい。

覚悟… って…。

さっき 本部長が来てましたよね。

何の話だったんすか?

お前が 気にすることじゃないよ。

でも 最近 店長が 店抜けること多いし…。

すまんな 負担かけて。

そういうことじゃなくて。

店 やばいんすか?

そうなんすね。

教えて下さい。

俺だって この店で
8年も働いてるんです。

店長!

ただいま~。
お帰り。

華 帰ってたんだ。
うん。

あのね ママ。 うん。
ちょっと 話があるんだけど。

うん。

何?
もし 私が

学校をやめるって言ったらどうする?

えっ?