ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ドロ刑 ‐警視庁捜査三課‐ 第1話 中島健人、遠藤憲一、石橋杏奈、中村倫也… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『ドロ刑 ‐警視庁捜査三課‐#01』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. ハァ
  2. 瀬戸
  3. 刑事
  4. 泥棒
  5. 斑目
  6. 勝手田
  7. お前
  8. 皇子山
  9. ハハハ
  10. ヤツ

f:id:dramalog:20181013232609p:plain

『ドロ刑 ‐警視庁捜査三課‐#01』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

 

[新]ドロ刑 ‐警視庁捜査三課‐#01[解][字][デ]

イマドキの刑事を大泥棒が育てる!? 新米刑事・斑目勉(中島健人)が伝説の大泥棒・煙鴉(遠藤憲一)と、なぜかバディを組んで事件を解決する爽快新感覚刑事ドラマ!!

詳細情報
出演者
中島健人(Sexy Zone)、遠藤憲一石橋杏奈、  中村倫也、 江口のりこ野間口徹田中道子、生島翔、丸山智己板尾創路稲森いずみ

【第1話ゲスト】高橋克実
ひょっこりはん竹内都子おかやまはじめ小市慢太郎ほか
番組内容
イマドキの刑事・斑目勉(中島健人)と伝説の大泥棒・煙鴉(遠藤憲一)がなぜか名コンビを組んだ!? 初戦の相手は、プライドの高い稀代の空き巣「キツツキのマサ」(高橋克実)。捜査三課を舞台にプロvsプロの対決の幕が上がる!騙し合いあり、裏切りあり、どんでん返しありの全く新しい刑事エンターテインメントドラマの誕生! 煙鴉を狙う刑事皇子山(中村倫也)!密かに13係の結成を目論む鯨岡(稲森いずみ)の真意は!?
監督・演出
【演出】大谷太郎
原作・脚本
【原作】福田秀「ドロ刑」(集英社週刊ヤングジャンプ」連載)
【脚本】林宏司
音楽
【主題歌】Sexy Zone「カラクリだらけのテンダネス」
【音楽】木村秀彬
制作
【プロデューサー】能勢荘志、次屋尚、関川友理
【製作著作】日本テレビ
【制作協力】The icon
おしらせ
【公式HP】https://www.ntv.co.jp/dorokei/
【公式Twitter】@dorokei_ntv
【公式Instagram】dorokeinsta_ntv

 


(男の子) お~い! 俺も入れて!

バ~ン! バン! バ~ン!

捕まえた!
泥棒! 逃がすなよ!

そっち行ったぞ!
向こう逃げたぞ!

泥棒 見~っけ!
助けて! こっち こっち!

逃げろ! 警察 来たぞ!
捕まえろ!

捕まえた!

(煙 鴉の声) ここだよ。

僕は ここだよ。

♬~

♬~

(斑目 勉) ハァ…。

転職… すっかなぁ~。

(サイレン)

(女性の声) 金庫の中から 現金
200万だけがなくなってて

でも どうやって入ったのか…
鍵も壊れてないし。

お金も まだあるのに…
訳が分からなくて。

(皇子山) 部屋に入った時

かすかに いい香りがしたと
おっしゃっていましたね。

ええ。

嗅いだこともないような
いい香りが。

(ガラスがひび割れる音)

三角割りです。

(皇子山の声)
外側から三角形にガラスを破り

指を入れて鍵を開けている。
(女性の声) でも 今のは?

引き揚げる時にガラスをはめて
元通りにしている。

こんなことができるのは
ただ一人。

一切の痕跡を残さず…。

(皇子山の声)
置いて行くのは残り香だけ。

本名はおろか
指紋も 顔さえも分からない

伝説の大泥棒。

煙 鴉。

何で自分の家帰るのに
証明がいるのよ!

(警官) 規則なんで…。
(女性) 規則って何よ!

いいよ おばちゃん。
あっ! あら ありがと~う!

まぁ… やっぱり 刑事さんねぇ~。

あの格好見りゃ
住人だって分かんだろ?

マニュアル通りやってんじゃねえぞ。
すいません。

…ったく
近頃の若いもんは ホントに。

簡単だよなぁ。

盗みってやつは… フッ。

ご苦労さん。
(警官) お疲れさまです。

(人々の話し声)

(女性) ≪泥棒~‼≫

(泥棒) うわっ! クソ…。

(女性) や~っ! うっ!
(泥棒) あぁ… うぅ…。

離せよ! クッ…。
(女性) 警察!

あんた ちょっと110番して!
(男性) あぁ… はい!

(泥棒) 俺が何やったってんだよ!
えぇ? 証拠は!?

うぁ…!

あっ! 俺の!

ほら 泥棒が!

あんたな ぼけ~っとしてるから

ええカモになってるがな!
すいません…。

ちょっと! 警察つながったん?
何をやっとんねや。

あの…。

何や? カモさん!

ちなみに 僕

警察です。

え?

警官… かも?

なんちゃって ハハハ…。
何やそれ。

ハハ…。

♬~


(泥棒)いや~ 初めてですよ 俺も。

この稼業 長いですけど。

(左門) 驚くよなぁ。

見て見ぬふりして
やり過ごそうとするなんて。

経験が浅いっつっても
警官ですよ?

(左門) 世も末だな。

日本 どうなっちゃうんですかね?
どうなっちゃうんだろうねぇ。

(机をたたく音)
(勝手田) ≪吐け! この野郎!≫

(勝手田) 吐け!

いや だから その…
ホントに悪意はないんです。

(勝手田) 「悪意はない」だと?

ただ 非番だったし その…
管轄外だったし。

それに もう 泥棒 捕まってたし。
だからって ほっとくのか!?

だって あの時点で 別に
やることないじゃないですか。

僕が捕まえたって 結局 こちらの
港署が処理するわけだし

うちの署と港署の刑事課長は
ご存じのように仲悪いし

何かと面倒でしょ?

そういうこっちゃねえんだよ!

お前には その… 警察官として

泥棒を捕まえたいとか

犯罪は許さねえとか

こう… 悪を憎む気持ちとか
そういうの ねえのかよ?

いや~。

なくは ない ですけど。

(机をたたく音)
「なくは ない」だと?

ってか もう
書類 全てそろいましたよね?

あと20分で
映画 始まっちゃうんですよ。

ネットで取ってて
キャンセル利かないんで あれ。

すいませんけど
してもらっていいすか?

釈放。

えぇ~…!

(塩田の声) 斑目 勉 25歳。

都内の私立大学卒業後

警察官採用試験を経て

汐留署地域課勤務。

(塩田) 警察官の志望の理由は

公務員で安定しているから。

ここまで バカ正直に書く
バカも珍しい!

(鯨岡千里) なるほど。

聞きしに勝るバカね。

(塩田) バカの中のバカです!

で この男が何か?

(水道工事をする音)

(瀬戸) フゥ…。

(水道工事をする音)

(瀬戸) 程よい騒音。

(瀬戸) 新築高級マンション。

在宅。

在宅。

(瀬戸) 在宅。

ビンゴ。

防犯上の囲い

…が 中で作業するには

外から見えず 逆に好都合と。

♬~

♬~ (窓ガラスを突き破る音)

♬~

(秒を刻む音)

さてと。

講習?
(塩田) 華の刑事部だ。

どういうわけか 本庁の
お偉いさんから声が掛かった。

まったく お前がねぇ~… ハッ。

言葉なくすほど うれしいか?

勘弁してください。

オーマイガーです。
何だと?

だって 刑事になんてなったら
定時に帰れませんよ。

僕 どちらかというと

プライベート重視派じゃ
ないですか。

いや 知らんけど。
なので すいませんけど

ご勘弁ってことで 大丈夫ですか?

大丈夫じゃ ない‼

講習 行け! そして…

二度と帰って来んな~‼

(宵町) お待ち合わせですか?

いや… どうして?

(宵町)
何か 人を待っておられるような
顔を してらっしゃったから。

人をね。

(ドアが開く音)

(宵町) いらっしゃいませ。

あの~。

ここ 警察の人とか来ます?

(宵町) いえ。

警視庁は近くですけど 特には。

あぁ~ よかった~。

じゃあ 生ください。
(宵町) かしこまりました。

ハァ…。

あぁ~。

ハァ…。

随分 落ち込んでるみたいだね。

分かります?

これ見よがしの ため息
さっきから何回もついてるからね。

ハァ。

話 聞いてもらいたいの?

そんな 見ず知らずの人に
話なんて…。

何 どうしたの?
実はですね

人生の
少々 厄介な事態に陥りまして。

抜てきされたんですよ 刑事に。

で 今日が講習初日で。

刑事?
ええ。

警視庁捜査三課
窃盗犯を扱うとこ。

あっ 僕 警察官でして 一応。

で 今度
「キツツキのマサ」っていう

大泥棒を捕まえることになって…。
あのさ。

その… 刑事になったとかさ
誰々を追い掛けてるとか

そういうこと
他人に話していいの?

警察って 秘密主義なんでしょ?

あぁ… 僕 そういうの
全然 気にしてないんで。

僕は僕なんで。

肩書にとらわれないっていうか

ありのままの自分でいたい
っていうタイプなんで。

タイプって…
そういう問題なのかな。

まぁ いいよ。

抜てきなんでしょ? 何が悪いの?

いや そもそも
刑事なんか なりたくないし

しかも 刑事なんていうから
殺人なんかの

捜査一課かと思ったら
三課だし…。

いわゆる 泥棒刑事
泥棒ばっか追っ掛けるんです。

テンション上がると思います?

普通ね ドラマとかって
一課なんですよ 主役は。

「お前が何とかさん殺したんだな」。

「すいません! つい 出来心で」。

…なんて感じっすね。

一課は花形 エースなんですよ。

それに比べて 泥棒刑事って
あなた…。

ハハハ…。

でもさ あの… 泥棒刑事には

刑事の仕事の全てが詰まってる
ともいうらしいじゃん ね?

泥棒刑事。

「ドロ刑に始まって
ドロ刑に終わる」とも。

そんな…。

「鮒に始まって鮒に終わる」
じゃないんだから。

それに 街のお巡りさんなら
定時に帰れるし

休みも 週2は取れるんですよ。

刑事なんて 休みも何も
むちゃくちゃなんだから。

働き方改革
どうなっちゃったんだ

…って話っすよ。

ハァ…。

もう辞めようかな 警察。

まだ つぶし利きますかね?

ん~…。

あっ ちょっとトイレ
失礼します。

今の若いのって
みんな あんな感じなの?

いや 結構 ひどい部類ですね
あれは。

まぁ いいや お会計して。
かしこまりました。

釣り いいや。

(宵町)
毎度 ありがとうございます。

お帰りっすか?
ああ。

お疲れっす。

煙 鴉さん。

♬~

今 何つった?

ん? あぁ。

前に汐留のマンションで
泥棒したでしょ?

(斑目の声) あそこ 俺が最初に
現場に行ったんすよ。

何 盗られ…

(斑目の声) あの時
あの現場に残ってた匂い。

あれと同じのが
さっきしたんで

あぁ 煙 鴉さんか~って。

それだけっす お疲れっす。

ちょっと待てよ。

ごめん
やっぱり もう一杯もらおうかな。

かしこまりました。

ちょっと確認するぞ。

君は 俺が煙 鴉だと?

え? だって そうでしょ?
ハハハ…。

で? その煙 鴉が
希代の大泥棒だと?

盗みの技術は超一流
証拠を残さず 香りだけを残す。

誰もが捕まえたい
大物中の大物でしょっ。

なのに

捕まえ… ない。

ああ… だって 無理無理
証拠 残さないんでしょ?

いつも無理じゃん。
だけどな…。

逮捕状 取るのって
大変なんですよ 泥棒の場合。

ご存じでしょ?

現行犯か じゃなきゃ
証拠 固めなきゃいけないんで。

まぁ だとしてもだぞ
だとしても

仮にも 仮にだぞ

目の前に
天下の大泥棒がいんだぞ。

お前 刑事だろ?
すいません 俺 今 オフなんで。

だけどな…。
あぁ~。

いわゆる 正義感的な?

すいません
そういうの あんま ないんで。

刑事も仕事なんで
もう ビール飲んじゃってるし。

ホント すいません
また 何かありましたら。

アタリメ
アタリメあります?

(宵町) はい。

(舌打ち)

あの にいちゃんは?

あぁ 人生について考えて来るって
今しがた。

♪~ すき すき すき すき
すき すき あいして…

(村岡) これが伝説の空き巣

「キツツキのマサ」こと
瀬戸正次郎 57歳。

半年ほど前

8年の刑期を終え
宇都宮刑務所を出所。

10年に一人の大物が動きだした。

(瑤子の声) 泥棒捜査の第一は

手口捜査。

(瑤子の声)
泥棒の手口は みんな違う。

みんな 独自のやり方
癖を持ってる。

犯行現場から
まず その手口を割り出す。

(細面の声) 常習の窃盗犯は

その手口から何十人かの前科者が
データでヒットする。

出所時期 被害の場所等から

おおよそ犯人を絞り込む。

今回は 割れた穴の小ささと…。

(沙織の声)
ガラスに付着した金属片から

希代の窃盗犯 瀬戸正次郎の
可能性が高いと思われます。

(沙織) そこ!

メモ取って。

はい。

(瑤子の声)
捜査三課が ヤツの趣味である

パチンコ店で 瀬戸を発見。

そして 尾行。

(瑤子の声)
瀬戸のヤサを割り当てた。

(瑤子) で 今は
向かいの家の人に事情を話し

部屋に上がらせてもらって
張り込みしていると。

(瑤子) 書いた?

ハァ…。

いちいち書くもんなんですか?
これ。

メモ取るのは 刑事の基本。

ハァ…。

動き ないな。

よし…。

じゃあ 上司と連絡して来るから
ちょっと出るわ。

はい… えっ?

上との密な連絡は 刑事の基本。

…って
それ そこの亭のチラシ

連絡や! 本部のチャーシュー…

チャーシューちゃうわ 上司と。
えっ 今 チャーシューって言いました?

言うてへん。
ねぇ 言いましたよね?

言うてへんわ!
お腹すいてたんでしょ?

お腹すいてましたよね? ねぇ!
(ドアが閉まる音)

(瀬戸) ハァ ハァ ハァ…。

(窓ガラスを突き破る音)

(窓ガラスを突き破る音)

ハァ ハァ…。

フッ!

うわっ 出て行く。

(転ぶ音)
あっ 痛い! 痛い…!

(音声メッセージ:瑤子)
ただ今 電話に出られません。

やっぱ 亭
行きやがった。

♬~

ハァ…。

何か用か? あんちゃん。

な… 何だよ!?

お前 ドロ刑か?
えっ?

いや… 僕は…。

いや 俺は その…
ドロ刑っていうか

チャラ系だけど?
フッ。

ドロ刑の質も落ちちゃったな。

な… 何だと!?

お前みたいなガキが
俺の尾行なんて

100年 早えぇんだよ。

フッ… フフフ…。

(ドアが開く音)
(宵町) いらっしゃいませ。

ハイボールください
むちゃくちゃ濃いやつ。

(宵町) かしこまりました。

また落ち込んでんだ。

あっ ケムさん。
ケムさん?

悩み なさそうでいいっすねぇ
ケムさんは。

また何か失敗したのか?

思いっ切り。

(勝手田)バカ野郎!

尾行がバレて 「すいません」で
済むと思ってんのか?

「すいません」の ひと言で!
あっ? おい!

申し訳ない

何?

ごめんなさい
えっ?

アイムソーリー

ソー ソーリー

フ…

言い換えろっつってんじゃ
ねえんだよ!

ナメてんのか お前!

そりゃ 怒られるな。

「遺憾に思います」が
正解だったんすかね?

違うな 多分。
難しいっすね 日本語って。

いいや 話 変えようよ。

どうだったんだよ?
刑事の仕事は。

めんどくさいっすね
泥棒 捕まえるのって。

やっぱり
証拠の積み重ねなんですよ。

物 盗ってるところを押さえるだけ
かと思ってたんですけどね~。

そりゃ 現場を押さえんのが
一番早いだろうけどな。

あっ 知ってます? 「行確」。

行動確認とかいって
一日中 朝から晩まで

そいつが どこで何してるのか
記録しなきゃいけないんですよ。

そりゃ ケムさんも
泥棒だから知ってるか。

俺は
尾行されるようなヘマは しない。

で どうすんだよ? 次は。

う~ん。

僕は もう書類仕事しとけって
外されちゃったんで。

悔しくないのか?

いや~ 尾行とかよりは いいかな
と思いますけど。

捕まえたくないのか?

いや そりゃまぁ
捕まえたら仕事 終わるんで。

そっか。

じゃ 来い。

えっ 何すか?

俺が捕まえさせてやる。
えっ?

来い!
えっ ちょっ… どこ行く…?

どこ行くんすか?
ナッツなんか食ってる場合か 来い!

どこ行くんですか! ちょっと!

ちょっと~。

まだですか~?

あの~ せっかくなんですけど

またってことにしてもらっても
いいっすよ?

あ~ もうちょっと飲みたいし。
静かに。

どうしたんですか?
シッ!

こっちだ。
えっ?

見ろ。

あっ 泥棒!

バカ!

待て!

待て!

ハァ… ハァ…。

(せき込み)

ハァ… ハァ…。

ハァ… ダメだ。

脇腹 痛い。

フッ。

ハァ ハァ ハァ…。

♬~

♬~ (舌打ち)

♬~

あ~ 痛い。

ぐわっ!

痛っ!

いっ…!

おぉ… やったな。

えっ?

ええ…。

あ~!

捕まえたぞ!

(瀬戸) 離せ! この野郎。

この野郎!
痛っ! 痛い…!

観念しろ!

やればできんじゃねえかよ お前。
ええ。

余裕っすよ はい。

あれ? はまんない…。

フッ。

イェ~イ。

(電子音)

(斑目の声)
やっぱり 並の新人じゃないな。

光るものがあるとは
思っていたが

まさか ここまでやるとは!

ククク…!

おはようございます!

捜査三課 期待の新人刑事

斑目です!

(美希) あっ… どうも!
(太鼓の音)

(美希) あっ…。

フフ…。

かわいい。

今 来てるな 俺。

おはようございます!

三課の若きエース

斑目です!

なんちゃって。

(勝手田) この野郎…!

(せき払い)

えっ?

(勝手田)
何で余計なこと すんだよ。

まだ何も盗ってねえんだよ!

え?

侵入の手口は確かにヤツだ
だけどな その証拠がねえ!

ヤツの自白がない限り

このままだと ただの住居侵入か
器物損壊なんだよ!

あ~。

(勝手田) 「あ~」じゃねえんだよ。

捜査員60名の努力が水の泡だ!

それどころか
起訴猶予にでもなってみろ。

笑いものなんだよ 警視庁が!

斑目君。

常習犯を逮捕する場合ね

余罪を何件 吐かせるかが
勝負なの。

(皇子山) こうなったら

48時間で勝負するしか
ないっすね。

…となると あと40時間か。

厳しいわね!

(皇子山)
尾行がバレたのもあって

証拠が まだ全然ありません。

まぁ このまま行きゃ
確実に40時間後には釈放かと。

あの…。

何だったら
僕 落としましょうか?

あいつ。

(煙 鴉の声) …と言ったら

殴られたと。

でも ケムさんも人が悪いっすよ。

窃盗犯は
いかに余罪を吐かせるかが勝負

…なんて 言ってくれなかったじゃ
ないですか。

それな 三課の基本中の基本だぞ。

知らないと思わなかったよ。

どうしてくれんすか?

ハァ…。

何でドライバー持ってた?
答えろ 瀬戸!

(斑目の声) 取り調べも
全く進んでないみたいだし…。

珍しいなぁ。

本気で落ち込んでんのか?

何やっても

半端なんすよ 俺。

サッカーやっても補欠だったし

勉強もパッとしなかったし。

正直
何とな~く警官になったけど

やっぱ そこでもダメだし。

へぇ~。

意外と謙虚なんだな。

ガキの頃から

何かできるって
自分では信じてたんすけど…。

それが何か 全然分からなくて。

やっぱり

誰かに踏まれて
見向きもされない…。

こんな小石みたいな
もんなんすかねぇ 俺。

ハァ…。

俺の取りえって

やっぱ 顔だけなのかなぁ。

まぁな。

まぁ そういうとこだよ
お前の取りえって。

え?

自分を
小石だって認めてるとこだよ。

お前 刑事に向いてるよ。

俺が?
ああ。

自分でも気付いてないがな。

お前が落としてみたらどうだ?

ホントに。

取り調べだよ。

い いや… でも 無理でしょう。

どうやって やったらいいかも…。

ハァ…。

俺が教えてやる。

えっ?

「キツツキのマサ」は 俺の仕事を
何度か邪魔したことがある。

面倒なんだ 俺にとっても。
いや だけど…。

確かに あれだけの大物だ
簡単じゃねえぞ。

準備もいるし 覚悟も度胸もいる。

だけど やってみたらどうだよ?

その…

何かになるために。

俺が お前を…。

最強のドロ刑にしてやるよ。

♬~

(瀬戸) あ~あ 今日一日か。

楽しい取り調べも終わりだね
刑事さん。

以上だ。

今 話した中身を
完璧に頭に入れて ぶつかれば

必ず あいつは落ちる。

いいか?

泥棒ってのは孤独なんだ。

刑務所 行ったり来たりの人生
家族も友達もいない。

だから どっかで自分の技を…

いや。

自分を理解してもらいたいと
思ってる。

誰かに。

お前と一緒だ。

そして プライドだけは高い。

そこを突くんだ。

お前ならできる。

認めろ! 瀬戸。

(皇子山)
ダメです あの程度のブツじゃ

全く歯が立ちません。
(勝手田) 目撃情報があるんだよ。

(瀬戸) じゃあ 面通しでも何でも
してくださいよ。

パイしますか。

これ以上は無駄か。

(足音)

待ってください!

(瀬戸)
もうさ 打つ手ないんでしょ?

あんたもさ
天下のキツツキのマサを

じかに拝めたんだから
よかったじゃない。

(皇子山) 本当に うまく行くと
思ってんのか? そんなことが。

絶対 大丈夫です。

(瑤子)
うまく行くっちゅう根拠は?

僕が…。

取り調べるから… です。

(勝手田の声) あいつに任せた?
何で あんな若造に!

この大役を担えるのは
彼しかいないわ。

いや しかしですね…!

ここに来て トカゲの尻尾という
大役を担えるのは。

これ持っててください。
(千里の声) 考えてみて。

このまま釈放ってことになれば

誰かが責任を取って
辞めなきゃいけない。

となると
トカゲの尻尾切りが必要でしょ?

前髪 大丈夫ですか?
大丈夫や。

ありがとうございます。
(千里の声) 彼の経歴 見た?

成績もキャリアも
何もかも中途半端。

切られても 誰も悲しまない。

尻尾には うってつけよ!

そんな理由?

彼は トカゲの尻尾になるために

生まれて来たような男だわ。

ある意味 すごい…!

(瀬戸) ハハっ。

ねぇねぇ! フッ。

これは ないよ!

いくら ネタがないからって

最後は 新人君の度胸試し?

ハハハハ…!

な~んてね。

始めましょ。

(勝手田) えっ?
キャラメル味よ。

塩味のほうが好き?
(勝手田) いえ。

(ドアが開く音)
(村岡) 大丈夫か? あの若いので。

(せき払い)

これが8年前

あんたが
いわゆる突き破りで開けた穴。

そして これが先週 住吉町の
マンションで開いてた穴。

この穴の小ささ

これができるのは あなただけ
違いますか?

えっ? そ… それが決め手?

本気で言ってる?

そ… そうだろ?

(瀬戸) さぁね~。

まぁ 確かに 俺のは
誰もマネできないと思うけど

確信は ないな。

ひょっとしたら
俺の模倣犯がいるかもよ?

えっ?

(瀬戸) 決め手って その程度?

(瀬戸) どうした? 新人君。

ハァ…。

10月11日 まさに
現行犯逮捕された同じ日の夜

同じ町内の春日さん宅に
この独特の突き破りで侵入。

室内を物色中
帰宅した家人に気付き

家を飛び出した。

家の人が しっかり
あんたの顔を見ている。

距離は?
えっ?

その家の人と 侵入したっていう
泥棒との距離は?

え~っと…。

(斑目の声) ベランダにいるのを
リビングから…。

(瀬戸の声) 何m?

結構 離れてない? それに夜よ。

(瀬戸の声) 仮に レースの
カーテンでも掛かってたら

はっきり見えないんじゃないの?

(瀬戸) フフ…。

(幹部) 何だ 全然ダメじゃねえか。

(瀬戸) 他にないの?

もうちょっと気の利いた証拠。

え?

フフフ…。

あんちゃんさ

あんた 才能ないよ。

分かるんだよ
モノになるヤツ ならないヤツ。

まぁ あんたは そん中でも
とびっきり向いてない。

自分の才能を早く見極めんのが

人生 楽しむコツだよ あんちゃん。

だから あなたは

一流の泥棒になれた… と?

一流じゃ ない。

超一流だ。

フッ… フフフフ…。

ハハハ…。
でも

上には上がいるって
いいますよね?

ハァ?

煙 鴉って知ってます?

煙 鴉って知ってます?

空き巣 居空き
忍び込み 金庫破り。

(斑目の声)
あらゆる窃盗の技が超一流。

しかも 一切 証拠を残さない。

残すのは かすかな香りだけ。

警察は その人物はおろか
何の情報も つかんでない。

喉から手が出るほど捕まえたい
伝説の大泥棒。

うわさだけはな。

フフっ やっぱ あれですか?

技術でいうと あっちのほうが
一枚上だとか?

俺の技術は 誰にも負けない。

フ…。

行け。

10月1日 あんた 何してた?

はったりは やめとけよ
あんちゃん。

お前らが行確しだしたのが

その10日後なのは
分かってんだよ。

何のネタもないだろ。

1日 夜7時17分。

(斑目の声) あんたは栄町1ー1の
自宅アパートを出て

寿町24のパラダイス本郷
108号に侵入。

17分後に そこを出ている。

(村岡) どういうことだ?
行確を開始する

10日も前から あいつ
独自に捜査してたってことか?

違います?

畳み掛けろ 次は10月3日だ。

10月3日 午後9時12分。

(斑目の声) あんたは自宅を出た。

そして 幸町3ー5の
サンセット清水203号に

ベランダから突き破りで侵入。

7分後に同マンションを出ている。

その後 六本木のキャバクラ
「プリティマダム」に行き

13万円 使っている。

(村岡)
そんなの 被害届 出てないだろ。

気付いてないんだ。

瀬戸の開ける穴は極小。

盗られて 何週間も後に気付く人も
珍しくない。

(村岡) でも どうして それを?

これ 瀬戸の姿?

あいつは
俺にとって邪魔なんだ

そのためにな

じゃあ ケムさんは

ヤツの現場を
張り込んでたってこと?

ああ 居合わせてる

ふ~ん

(斑目の声)
4日の 桜町のマンション

5日の緑ヶ丘の一軒家。

明らかに あんたが侵入

窃盗した証拠だよ。

フッ。

意外と
刑事に向いてるでしょ? 僕。

(村岡)
追い詰められてるぞ キツツキ。

(幹部) ひょっとしたら
ひょっとするぞ。

手口から見て
ヤツの余罪は500を超える。

これは
とんでもない大手柄ですよ。

やるじゃない 尻尾!

まだ続けます?

ハァ…。

じゃ 取りあえず これは
認めるってことで いいっすね?

で ついでなんですけど

キツツキさんしかできない
っていう究極の突き破り。

ガラス窓に極小の穴を開ける
っていう これ。

どうやるんですか?

こう持っても

いざ やろうとすると
ツルンと滑っちゃうし

こうやったら 力 入り過ぎて
全部 割れちゃうし。

あんた 8年前 逮捕された時も

それだけは言わなかったよね?

だから 分かんなくってさぁ。

フフフ…。

(村岡) マズいぞ 何で わざわざ
知らないことを聞く?

あのバカ!
ホシを調子づかせんだろ!

どうやんの? ねぇ。

そこ押さえたら 俺の取り調べ
完璧になるんだけど。

焼き破りっていうのが
一般的なんでしょ?

バーナーの火で
ガラスをあぶって

冷却スプレーをかけ
弱くなったところを突く。

だけど あんたのみたいに
小さい穴には ならないんだよね。

(拍手)

名人芸だよ あれは うん。

(瀬戸) フフ… ハハハ…。

ハハハ…。

な~んも つかんでないんだな
あんちゃん。

肝心の手口が分かんないんじゃ

俺がやったかどうか
分からねえじゃん。

いや それは…。
(瀬戸) 10月1日。

確かに 俺は
7時17分に家を出た。

で 7時半に ここで飯食ってる。

で その中間地点の ここで

極小の穴を開ける方法で
窃盗があった。

全部 事実さ。

だけどな それ

状況証拠だ ただの。

お前が そろえた
この何十件の証拠。

ぜ~んぶ そうだ。

状況証拠は ばっちりだが

俺がやったっていう確証は
何にもない ひとっつもだ。

肝心の突き破りの方法も
分かんねえようじゃ

決定的証拠にはならない。

検察も起訴できないよ。

フフフフフ… ハハハ。

甘いんだよ 詰めが。

♬~

だけどですよ?
全然 働いてないのに

何でキャバクラで
ひと晩 13万も使えるんですか?

どこかで金を拾った。

絶対そうじゃ ないと
裁判で証明できるか? えぇ?

フフフフ…。

まだまだだなぁ あんちゃん。

じゃあ…。

この一連の犯行には

一切 関わってない… と?

そうなるね。

この盗みには

別の犯人がいる… と?

そうなるだろ 理屈上は。

ホントに?
ああ。

OKや 確保して。

何だ? お前ら。
(皇子山) 午後5時32分。

被疑者確保。

確保や。
やった~!

ハハハ…!
ようやった。

やりましたね。
うちは現場に急ぐ。

あんたは ここで
この人の後処理 頼んだ。

いやいや ちょっと
僕も現場 行きたいっすよ。

(瑤子) アホか! 新人は雑用や。

え~!
何だよ おいしいとこ取りかよ。

おい… どういうことだ?
何があった?

あぁ もう帰ってもらって
いいっすよ。

手続きだけしてもらって。
何?

捕まえたんですよ 煙 鴉。

煙 鴉?
ええ。

実は ひょんなことから
煙 鴉と知り合いになりまして。

で 彼があなたに
ライバル心 燃やして

いろいろ
調べてくれてたんですよ。

な? 煙 鴉。

どういうことだ? これ。

悪いけどさ

あんたの話
全部 録音させてもらった。

あのバーで2回目に会った時から
ず~っと。

(斑目の声) そこでさ キツツキの
話を聞いてるふりして

あんたのことも
しっかり聞き出したわけ。

あんたが いつ どこで
どうやって泥棒やったのか。

で それを録音した。


あんた 俺 信用して
事細かに話してくれたから

多分 苦労なく
裏 取れると思うよ。

お前が あのバーで
落ち込んでたのは…。

あ~ 演技 演技。

そうやったほうが あんた
食い付くだろうと思って。

もちろん 最初は違ったけどね。

ほら 何せ証拠がない人だから

やっぱり 取りあえずは信用させて
自白させるしかないかなぁって。

いや~ よかったぁ。

うまく行ってくれた。

貴様…!

ケムさん。

確かに 俺

刑事に向いてたみたいです。


あっ もう切ります。

電源もったいないんで
すいませ~ん。

ということなんです。

あっ 見ます?

クソ… あの野郎!

離せ!

うっ あっ! あぁ…。

もう これ止めてくださ~い。

いや… これは どうなるんだ?

あぁ
ヤツの余罪になるでしょうね。

何?

だって 家に入るところと
出たところを

正確に把握してたわけだから

煙 鴉が入った
ってことにしたって

言い逃れできないでしょ。
暴れんな。

(斑目の声) ヤツには
嫌というほど余罪もあるし

裁判官の心証も
クロになりますよ。

(瀬戸の声) いや だけどな
侵入方法の突き破りは…。

(斑目の声) あんなの誰でもできる
焼き破りで割ったってことに

しちゃえばいいじゃないですか。
バカな!

あの極小の穴は無理だ
焼き破りだと

開けた穴に かすかに
すすが付くんだ あぶった跡が。

フフフ…
んなの誰も気にしませんって。

すす付いてたってことに
しちゃえばいいじゃないですか。

万一 もめたら。

何だと?

(斑目の声) だって
相手は天下の煙 鴉ですから。

突き破りできないって
ヤツが言ったって

証明のしようがないでしょ。

なんて いいかげんな。

数字 上げられりゃいいんですよ
警察なんて。

向こうのほうが
タマは断然デカいんで。

お疲れさまでした。

ありがとうございました
煙 鴉 逮捕のご協力。

♪~ すき すき すき すき
すき すき

♪~ あいしてる

♪~ すき すき すき すき…

ふざけんなよ。

(瀬戸) ふざけんな。

ふざけんな~‼

突き破りはな

こうやるんだよ。

見たか! これは俺にしかできねえ
俺だけの技術だ。

桜町のマンションも
緑ヶ丘の一軒家も

これで入ったんだよ!

何が煙 鴉だ! ハハっ。

焼き破りと 俺の突き破りを
一緒にするんじゃねえよ!

あれは 全部 俺のヤマだ!

煙 鴉なんかに
できるわけがねえ!

ハハハ…。

ハハハハ…! ハハハ…。

今の撮ってますよね?

あっ 取りあえず こっち
大丈夫です。

そっちも撤収してください。

ちょっと待った。

終わったってよ。

(皇子山) ご苦労さまでした。

迫真の演技でした。

ハハっ まぁな。

(瀬戸) まさか…。

全部 はったりだったのか?

(皇子山)
つまり こういうことか

その男が持ってた
このデータを基に

ヤツに揺さぶりをかけると

その男を煙 鴉に見立て
ライバル心をあおって

決定的な自白を取るってこと?

やらせてください

合図があったら
こちらに来ますので

(刑事)映像を映すため
手錠もかけますが…

分かった 大丈夫だよ

(ドアが開く音)

座ってくれ 勾留がつく。

ゆっくり話そう。

フッ。

(村岡)
あの若造だから落ちたのか。

でしょうね。

あの いいかげんさは

本物のプロからすれば
ちょっと怖いわ。

ハァ。

(皇子山)
あぁ… あっ あったあった。

すいません。
うん。

いや~ 結構 痛かったな。

え?
いや 逮捕の時さ

芝居じゃない気がしたよ フフ…。

それは 失礼しました。

一瞬 本気になっちゃったかも
フフフ。

それじゃ。

♬~

どう?
完落ちです。

今んとこ
321件 余罪 吐いてます。

あっ そう。

で 例の男は?
それが…。

(皇子山の声) 自称
犯罪専門のジャーナリストで

本当にキツツキのマサを
追ってたようです。

独自のルートで
ヤツの行動をつかみ

記事にするつもりだったと。

前は?
ありません。

まぁ うさんくさい男ですけど
特に問題はないかと。

ふ~ん。

♬~

うまく行ったな。

おかげさまで。

ケムさんの筋書き通りだ。

で どうすんだよ?

刑事 続けんのか?

それが 三課に
新しい係をつくるんだって。

いったら 三課のオールスターを
集めた係なんだって。

ハハハ… 何? そこにお前が?

選ばれちゃった。

まぁ 刑事は かったるいけど

オールスターって言われて
悪い気はしないし。

へぇ~。

まぁ せいぜい頑張んな。
うん。

フッ。

フフ… いいよ もう。
ハハハ…。

何で?

何で協力してくれたの?

年上には敬語を使え。

すいません。

何で協力してくれたんですか?

危険を冒して。

お前が…。

えっ?

お前が俺を見つけた。

♬~

♬~

(村岡) これが 例の新しい係の
メンバーですか。

そう。

♪~

異動!?

はい 捜査三課に。

刑事だそうです。

あっ。

皆さん
今まで 大変お世話になりました。

ありがとうございました!

捜査三課って…。

あのコ 楽器しか
いじったことないよ?

♬~

♬~ お疲れ!

♬~

精鋭部隊かぁ。

フフフ…。

(せき払い)

おっはようございま~す…。

(勝手田) 俺は ここがいいって
言ってんだよ!

ガミガミガミガミ うるさいんだよ
この でくの坊が!

(勝手田)
デカい声 出すんじゃねえよ!

(皇子山) うるさい!
お前のほうがデカいだろ!

向こう行け 向こう!
はい 来たぁ~!

♪~ (オカリナの演奏)
(皇子山) 荷物持って…
痛い! 指が…!

♪~ (オカリナの演奏)
痛い 痛い 痛い 痛い!

♪~ (オカリナの演奏)
(勝手田) 立て 立て! 痛っ…
たたくなよ お前。

♪~ (オカリナの演奏)
う~ん。

オールスターって
こんな感じなんだ…。

(勝手田) ダメだろう それは!
おい! 痛っ。

ようこそ 13係へ!

アッハハ… アハ…。

♬~