ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

植物男子ベランダー SEASON2 第2話 田口トモロヲ、岡本あずさ、安藤玉恵… ドラマの原作・キャストなど…

『よるドラ 植物男子ベランダー SEASON2(2)「真綿色の謀略」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

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『よるドラ 植物男子ベランダー SEASON2(2)「真綿色の謀略」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

よるドラ 植物男子ベランダー SEASON2(2)「真綿色の謀略」[字]

かつてBSで放送され熱狂的なファンを生んだ「植物男子ベランダー」そのSEASON2が初めて地上波に!植物をめぐる孤独な中年男の悲喜こもごもコメディ!音楽も注目!

詳細情報
番組内容
男(田口トモロヲ)のベランダには、春だというのに冬を越してのうのうと生きているシクラメンがいた。男はもともとその花を大して好きでもなかったし、そもそも「シクラメンのかほり」という歌がおセンチ過ぎると思っていた。ところがある冬の日、なじみの花屋で思わず真綿色のシクラメンを買ってしまったのだ。その帰り、とある公園で謎のミュージシャン(岩松了)に遭遇した。彼は男がシクラメンを手にしているのを見ると…
出演者
【出演】田口トモロヲ岡本あずさ安藤玉恵小林竜樹谷内里早,渋谷さゆき,古舘寛治岩松了,【声】沢城みゆき
原作・脚本
【原作】いとうせいこう

 


♬~

<俺は 都会のマンションのベランダで

自分勝手に植物を育てるベランダーだ>

<春のベランダは いいもんだ>

<新しい芽が 次々と出てきて

これでもかと花を咲かせやがる>

<だが 俺が春を
おう歌しているというのに

やつだけは冬を越して
のうのうと生きてやがる>

<シクラメンだ>

♬~

♬~

♬~

(田中)あ~…。

今日ね あの… ピスタチオ
持ってきましたよ。

どうぞ。
ありがとうございます。

あ… そこ置くんだ…。

あ まだシクラメンが咲いてる。

相変わらず地味ですね。

大体 これ冬の花でしょう?

狂い咲きでもしたんですか?
いや いや… 違いますよ!

<ベランダー界に「狂い咲き」

という言葉は存在しない>

< そんな
くだらない事を言うやつを

俺は 都会派の名において
軽蔑する>

<俺は こいつらが自らの判断で

咲きたい時期を決定できるよう

日頃から厳しく接してきた>

<都会で生きる植物どもは

自然のサイクルで
生きるわけにはいかない>

< そんな ゆとり教育
慣れてしまっては

種が途絶えてしまうからだ>

でも あれですね
シクラメンといえば…

ほら!
何か あったでしょ 歌が…。

えっと…
布施 明の「シクラメンのかほり」。

あ~ ありましたね。

♬「真綿色した シクラメンほど」

♬「清しいものはない」

♬「出逢いのと…」

あ… これ 今度
カラオケで歌おうかな。

じゃ ちょっと 僕 これで!
え… え~!

<何しに来やがったんだ!
あいつは…>

<俺は 長い事 シクラメン
女々しい花だと思っていた>

<むしろ 嫌いだと言っていい>

<誰でも買いやがるし
そこらじゅうの花屋や

スーパーにも出ている>

<何というか 凡庸の極みなのだ>

< そもそも
シクラメンのかほり」という

あの おセンチな歌がいけない!>

<大体 「かほり」って事は
ないだろう>

<「どぜう」は許すが
「かほり」は駄目だ!>

<しまいに てふてふとか
言い出そうものなら

鉢ごと燃やしてやる!>

<俺は そう考えていたのである>

< そんな花を
なぜ育てる事になったのか>

<まずは そこから 話を始めよう>

♬~

<冬の ある日

俺は 新しい鉢を購入しようと
なじみの花屋に行った>

<春に備え 俺のベランダを
彩ってくれる植物が

欲しかったからだ>

(立花)いらっしゃいませ。 あ…。

あ… 立花君。
楓さん時とリアクション 違うんすね…。

いや そんな~…。

楓さんなら 中にいますよ。
あ~… あ そう。

いや 僕は
植物を見にきただけだから。

楓さんとか そんな…
あ じゃあ!

<俺が植物を物色していると

いきなり
やつらの姿が目に入った>

<サクラソウ科の多年草 シクラメンだ!>

<色も豊富な そいつらは

「買って下さい」と言わんばかりに
俺を見ていた>

(楓)いらっしゃいませ。
あ! おお… どうも。

あ! シクラメンですか?
いや いや… 俺は…。

あ いや 僕は
シクラメンなんて そんな…。

いいですよね シクラメン
え?

けなげな感じが
するじゃないですか。

そうですよね!
いや 実は僕も結構…

好きなんですよ。 ハハハハハッ。

< さて どうしたものか…>

♬~

<あ~… 今日もイエメンは暑いわ~>

<あら?
いつから そこにいたの?>

<私 竜血樹
世界で この島でしか

見る事のできないレアな木なのよ>

<英語では ドラゴン・ブラッド・ツリーって
呼ばれてるけど

ドラゴンスクリューなんて技は
出さないから 安心して>

<アラビア語では
「二人の兄弟の血」という意味>

<旧約聖書に出てくるカインとアベル

兄弟げんかで流された血から
生まれたそうよ>

<って ちょっと!
そんなに下から見ちゃ…>

(「朱美ちゃん」のものまねで)
<ダメよ~ ダメダメ>

<あ! 島の人が来たわ>

<いい? よ~く見ててね>

(木を削る音)

<あ~ん 痛~い>

<ほら! 血みたいでしょ?>

<これは 「竜血」って呼ばれる
赤い樹脂>

<古代ローマ時代には
鎮痛や止血に効く薬として

とっても重宝されたのよ>

<あ~ら? 飲んじゃうの?
欲張り屋さんね!>

<私 最近 悩みがあるの…>

<温暖化かどうか分からないけど
仲間が次々と減っちゃって

私も あと何年 生きられるか心配>

<あ~ 永遠の若さが欲しい!>

<誰か~ 頂戴!>

(木を削る音)
<あ~ん 痛~い!>

あら? シクラメン買うんですか?

あ… いや まだ そんな
買うとかじゃなくてですね。

いいですよ 世話も簡単ですし!
え? 簡単?

はい 寒さにも強いですし…。
ほら~ あと

あの歌もいいじゃない!
シクラメンのかほり」。

いい歌ですよね!
母が大好きなんです!

え! お母さんも?

<いつか俺も
楓さんのお母さんに

挨拶する日がくるかもしれない>

<ここは一つ
好感度を上げておくのも

悪くないと思われた>

でも 買わないんですよね?
な… な…

何 言っちゃってくれてんですか!

そりゃ もちろん 買いますよ!
ハハハッ…。

えっと… 何色にしようかな。

母は「白が好き」って言ってました。
白 いいよね。

(2人)せ~の…。

♬「真綿色した シクラメンほど」

♬「清しいものはない」

あ… 分かりました。

はい… はい えっと…
この白色にします。

何か無理してません?
あ いや!

何か… たぎってきちゃって…。

答えは こうだ…。

シクラメン… イヤーオ!

<こうして俺は 好きでもない

真綿色したシクラメンを買った>

<大体 地中海沿岸が原産のくせに
和名が

「豚のまんじゅう」というところも
俺の気持ちを萎えさせた>

は~…。

(斑目)ちょっと そこの人!

僕ですか?
あんた以外に誰がいるのさ!

どう? 一曲 聴いていかない?

いや ちょっと 今… あの…。

何 言ってんのよ?
暇そうじゃない!

斑目幸範。
ストリートミュージシャンやってんの。

あれ? それシクラメンでしょ?

あ… いや これは…。
好きなんだ? シクラメン。 ふ~ん。

じゃあ そんな あなたに
一曲 ささげましょう。

♬~

え… 弾くんじゃないんだ?

しかも この曲…。

何だよ! ギター 持ってりゃ みんな
弾けなきゃなんないっていう

法案でも可決したのか!
いつ可決したんだ! その法案は。

いや そんな事ありませんけど…。
斑目幸範だよ! 俺は。

歌う前に騒がれると
集中力なくすんだよ!

あ~ すいません…。

<何で俺の周りには

面倒くさい連中ばかりが
寄ってくるのか>

あ! それ 僕もよくやりました。
電池がもったいなくて。

うるさいな~ あんた!

聴く気があるのかないのか
どっちなんだ!

あります… あります…。
全く気をつけてくれよ!

<うん? 何だ この展開は?>

<すっかり こいつのペースに
乗せられているではないか>

< しかも こんな所で

あの歌を
聴かされるはめになるとは…>

♬~

それでは 改めまして

暇な あんたに ささげましょ!

1975年のヒット曲
作詞 作曲 小椋 佳。

聴いて下さい。 「シクラメンのかほり」。

「真綿色した シクラメンほど」 はい!

♬「真綿色した シクラメンほど」

「清しいものはない」。
♬「清しいものはない」

「出逢いの時の」。
♬「出逢いの時の」

「君のようです」。
♬「君のようです」

「ためらいがちに」。
♬「ためらいがちに」

「かけた言葉に」。
♬「かけた言葉に」

「驚いたように」。
♬「驚いたように」

「ふりむく君に」。
♬「ふりむく君に」

「季節が」。
♬「季節が」

「頬をそめて」。
♬「頬をそめて」

「過ぎて行きました」。
♬「過ぎて行きました」

はい サビだよ
こっからサビだよ!

(2人)♬「疲れを知らない
子供のように」

♬「時が二人を 追い越してゆく」

♬「呼び戻すことが できるなら」

♬「僕は何を 惜しむだろう」

ハッハハハハ。
いや~ 結構 歌えるじゃないか!

いや~ どうも!

(笑い)

いや 実にいい
歌いっぷりだったよ~。

あんた よっぽど
シクラメンが好きなんだね。

心がこもってた!
歌はさ 心だから。

いや… 僕は 別に…。

じゃあ これ お気持ちで!
え?

何だよ! あんた… 俺の歌
タダで聴く気だったのか!

え?
随分 虫のいい話じゃないか!

斑目幸範だよ! 俺は。
あ… いや そんなつもりは…。

何つってよ!
俺も 鬼じゃねえからよ!

代わりにCD買ってくれよ!

これ ジャケット違いで3枚あるから…
選んで。

え~!
斑目幸範 BEST 歌謡曲集」って…。

しかも ギターがフライングVって…。

悪いかよ!
好きなんだよ マイケル・シェンカーが!

レニクラじゃねえぞ!

これ おいくらですか?
うん… 3曲入って3, 000円。

え! 高くないっすか? それ。
何言ってんだ! あんた。

斑目幸範だよ 俺は。

「紅白」だってな 出た事あんだぞ!
ホントですか?

バックコーラスだけどな。
あ~ そうですか…。

<これでは いつまでたっても
らちが明かない>

<一刻も早くCDを買って
退散するとしよう>

じゃあ… 1枚 頂きます。

ありがとうございます…。
いや~ 今日は ホントに

一緒に歌えてよかったよ!
俺 時々 ここで歌ってっからさ

また ジャムろうな?
いや 別にジャムってないですけど。

じゃあ 失礼します!
待ってるからな!

ジャムろうな!
いや だから別にジャムってねえし!

♬「髪の毛」

♬「手の平」

♬「愛の光」

♬~

♬「夢より」

♬「まばらな」

♬「寂しい熱 Ah」

♬~

♬「許されない」

♬「誰にも」

♬「喜ばれない」

♬~

♬「お前が咲くならば」

♬「僕は穴掘ろう」

♬~

♬「世界は壊れそうになった」

♬「今、流星のような雨の中」

♬「身体で身体を」

♬「強く結びました」

♬「夜の叫び生命のスタッカート」

♬~

♬「土の中で待て命の球根よ」

♬「悲しいだけ根を増やせ」

♬~

♬「No」

♬~

♬「La」

<全く ひどい目に遭ったもんだ>

<あれでは ぼったくりバーと
変わらないではないか!>

<…などと 俺が憤慨しながら
歩いていると…>

(すみれ)私の… 大丈夫だから!
(葵)やばくない?

(すみれ 葵)あ!
痴漢のおじさん!

いや… だから
痴漢じゃありませんよ!

(すみれ)あ!
それシクラメンじゃない?

おじさん好きなの?
いや 違いますよ。

これは たまたま…。
今度 クラスの発表会で

ちょうど劇やるんだよね?
そうそう!

昔々 かの有名なソロモン王が

王冠に花のデザインを
施そうとしました。

ソロモン王は
いろいろな花と交渉するが

ことごとく断られ

唯一 承諾してくれたシクラメン
感謝しました。

すると シクラメン
それまで上を向いていたのに

うれしさのあまり
うつむいてしまいました。

(すみれ 葵)いじらしい!

何ですか! その劇。

あ! ばかにしたな?
変態のくせに!

いや 変態って…。
最後に歌だって歌うんだから!

(2人)せ~の。
まさかの~?

♬「真綿色した」
あ あ…。

♬「シクラメンほど」
あ~… もう

おなかいっぱいです!
♬「清しいものはない」

何? あれ。
さあ?

<あんな しみったれた歌は
これ以上 聴きたくない>

<俺は 逃げるように
その場を あとにした>

<とはいえ 買っちまったもんは
しかたがない>

<俺は しぶしぶ
シクラメンの世話をする事にした>

♬~

<シクラメンは相変わらず地味だった>

<やる気は全く起きなかったが

しばらくして
俺を困惑させる出来事が起きた>

♬「真綿色した シクラメンほど」

<何と世話をしながら
ふとした瞬間に

あの歌を口ずさんでしまうのだ!>

はあ…。

♬「出逢いの時の」

♬「君のよう」

あ…! あ!

<あの物悲しい旋律は
徐々に俺の生活を侵食し始めた>

♬「驚いたように」

♬「ふりむく君に」

あ! あ…。

♬「季節が頬をそめて」

あ!

♬~

<だが 世話をしているうちに
俺の やつを見る目は

徐々に変わっていった>

<とにかく タフなのだ!>

<水さえやっておけば
手間がかからないどころか

常に花を咲かせやがる!>

<俺は その強さに驚がくさえした>

<なるほど
人がやたらと こいつを買い

他人に贈ったりするのは

世話いらずな
タフガイだったからなのか?>

<俺に
疎まれているのを知りながら

この「真綿色したシクラメンほど
清しい…」>

<うん? こ… こ… これは!>

<いつの間にか あの歌の世界に

どっぷりと
浸っているではないか!>

<はめられた…
俺は はめられた…>

<気付かぬうちに
その「疲れを知らない…」

強さに引かれていたのだ!>

♬「真綿色した」

<シクラメンの野郎は 田中

店長や楓さん
そして 無礼なギャルどもや

謎のストリートミュージシャンとグルになり

俺を引き返しようのない
愛の地獄に導いたのだ>

「清しいものはない」。
♬「清しいものはない」

<俺とした事がシクラメンの魅力に

あらがえなく
なってしまったとは…>

♬「君を抱けば」

♬「淋しささえも おきざりにして」

♬「愛がいつのまにか」

♬「歩き始めました」

ハッハッハ…。

♬「疲れを知らない子供のように」

♬「時が二人を 追い越してゆく」

♬~

<こうして春だというのに
俺のベランダには

真綿色したシクラメン
咲き誇っている>

♬~

<あれだけ嫌っていたはずなのに

一緒に暮らす事になるとは…

人生なんて 何が起こるか
分からないもんだ>

<早く枯れちまえ!
などとは言うまい>

<ほれた植物は 愛し抜く!

それが俺のモットーだからな>

♬~

♬~