ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

激レアさんドラマ!!~ヤンキーからW杯へ-野人の奇跡~完結編 竜星涼、矢野聖人… ドラマのキャスト・音楽など…

『激レアさんドラマ!!~ヤンキーからW杯へ-野人の奇跡~完結編』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. サッカー
  2. 岡野
  3. イシ
  4. マサ
  5. 一同
  6. ホイッスル
  7. 喧嘩
  8. トガ
  9. ウエ
  10. ホソ

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『激レアさんドラマ!!~ヤンキーからW杯へ-野人の奇跡~完結編』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

激レアさんドラマ!!~ヤンキーからW杯へ-野人の奇跡~完結編[字]

野人・岡野雅行の高校時代の実話をもとにドラマ化した、イケメン俳優たちによる激アツなヤンキー青春物語・感動の完結編!部員ゼロからいよいよ全国大会へ…涙の結末!

詳細情報
◇番組内容
サッカー部のない高校に入学した岡野(竜星涼)は、同級生のトガ(矢野聖人)と共にヤンキーを集めて部活をつくる。しかし、初めての試合で相手チームと大乱闘に!その試合後、岡野の熱い思いに触れたイシ(浅香航大)、マサ(稲葉友)らヤンキーたちは、岡野が考案した“スペシャルプログラム”によってどんどん実力を上げていく!そして、遂に全国大会を懸けた決勝…そのPK戦で、衝撃の結末が待ち受ける!号泣必至の完結編!
◇脚本
鈴木おさむ
◇出演者
岡野雅行竜星涼
イシ…浅香航大
トガ…矢野聖人
マサ…稲葉友
武蔵…山本涼介
ホソ…平埜生成
ウエ…堀家一希
鉄山理事長…小野武彦
岡野雅行の叔父…若林正恭
顧問・剛田…勝村政信
◇演出
小松隆志
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/geki_atsu/
◇音楽
【テーマソング】BLUE ENCOUNT『RUN』(Ki/oon Music)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】横地郁英テレビ朝日
【プロデューサー】川島誠史(テレビ朝日)、布施等(MMJ)、森一季(MMJ)

 


さあ 若林研究員

激レアドラマシアター 『激アツ!!
ヤンキーサッカー部』が

後編の放送になります。
はい。

アツいドラマですね
これは本当に。

(弘中)そうなんですよ。
ちょっとね 説明致しますと

我々 いつも 月曜深夜に

『激レアさんを連れてきた。』
という

とても珍しい体験をされた方の
体験談を紹介する番組に

出演しているんですが

去年12月 元サッカー日本代表
岡野さんが披露してくださった

高校時代のエピソードが…。

うわあ… 映画化してほしいわ
三池監督で。

(弘中)いいですね!

あまりにドラマチックだという
話になりまして

本当にドラマ化されてしまった
という事なんですね。

…するというね。

(弘中)ほんの少し
先週ね 出させて頂いて…。

先週…。
びっくりしましたよ 現場で。

メイクしてもらってたら…
ボーっとしてたら

鏡 見たら

七三で。
本当ですか?

(若林)俺は叔父役をやったんで
七三になってて

現場が

盛り上がっちゃって…。

ちなみに
モデルとなった高校はですね

ドラマ中のような学校ではなく
進学率は9割を超えて

全国およそ40都道府県から
生徒が集まる

文武両道の人気校になっている
という事なんです。

岡野さんのヤバすぎる実体験を
元にドラマ化した

激レアストーリーの後半戦

皆さん
楽しんで頂ければと思います。

ご覧ください。
お願いします。

岡野雅行。 野人・岡野〉

〈この男が サッカー日本代表

初めてのワールドカップ
導いたのだ〉

(岡野雅行)〈俺が入った高校には
なんとサッカー部がなかった〉

ええ~っ!?

〈それどころか
全国のヤンキーたちが集まる

恐ろしい学校だった〉

(イシ)動いたな。
ああ~っ!!

(剛田 薫)暴力は何も生まない。

《なんだ この学校…》

〈そこで 俺は
トガという男と出会い…〉

俺とサッカー部作らないか?

〈サッカー部を作る事を
決意する〉

(鉄山一夫)全国大会に行くと
言いましたね?

はい!
(鉄山)行けなかったら…

ケジメつけてもらいますよ。

〈イシ マサ ホソ ウエなど

仲間を集めて
サッカー部を結成するが

初めての試合で
大乱闘になってしまい…〉

俺は喧嘩がしたいんじゃない!
サッカーがしたいんだよ!

俺たちとサッカー続けてくれ!

(ウエ)もう一度 チャンスをくれ!

俺 みんなとサッカーやる!

絶対 全国出るぞー!

うおおーっ!

試合したそうですね。
はい…。

大喧嘩になったと聞きましたが…。

すいませんでした!
(トガ)すいませんでした!

喧嘩するエネルギーがあるなら
なぜ 試合に勝てないのですか?

えっ…?

喧嘩のエネルギーを
サッカーに向けなさい。

それも 監督兼選手の
あなたの手腕ですよ。

…はい!

みんな 本気でサッカーやるって
言ったよな?

言ったよ。

本当にやるんだな?
(ホソ)やるっつっただろ。

《岡野 引いてない…》

よし。 じゃあ 今日から毎日

俺の考えた
スペシャルプログラムを開始する。

なんだよ? それ。

基礎体力をつけながら
ボールに もっと慣れてもらう。

体力だったら自信あるぞ
バカ野郎。

いや サッカーと喧嘩で
必要な体力は違うんですよ。

高校サッカー

80分間 体を動かし続けなきゃ
いけないですからね。

(ウエ)確かに
喧嘩は短期決戦だもんな。

だな。

(マサ)で そのスペシャルなんとか
っていうのは なんなんだよ?

まずは
寮から学校までの往復の間

ずっと ドリブルしながら
行き帰りしてもらう。

ずっと?

授業中も。
(一同)ええ~?

ボールに慣れてもらうためだ。

んなもん すぐに慣れるよ!
楽勝だよ!

どんだけイライラしても

ボールを投げたり
喧嘩したりしないように。

…ああ。

(先生)この一向一揆
総本山であった石山本願寺

実は どの戦国大名よりも
信長の…。

みんな ボールに
置いていかれないように!

クソがーっ!

ああー! ボールを投げるって事は
ボールに負けるって事だよ!

…だな。

♬~

ああ…!

毎日30分
つま先立ちトレーニング!

30分 つま先で立ちゃいいんだろ?

(マサ)そんなの楽勝だよ!
(ウエ)不動で慣れてるもんな。

みんな もっと上げて!

♬~

こんなに つれえのかよ…。

このトレーニングで
強靭なキック力が早く手に入る!

うわーーーっ!

今日のスペシャルプログラムは
崖っぷちドリブル特訓。

まずは この白線から
外れないようにドリブルしてって

向こうのゴールまで行く。

じゃあ
俺からやってみるから見てて。

これをこなすには
全身のバランスが必要になる。

楽勝だよ そんなん。

よし! じゃあ ホソから。
ああ。

ボールを見ないで その先を見て。
わかってるよ。

いくぞ コラーッ!

いや 遅えよ!

遅え…!
オソ!

(ウエ)遅え…!

やってやるよ コラ!

危ない!

大丈夫?

ああ。 問題ねえ 問題ねえ。

いくぞー!

うおっ…!

次は マサ。
おう。

想像しろ…。

ヤキ入れに来た奴らから
逃げるとこを想像しろ!

いくぞ!

うおーっ!

よっしゃー!

ボール 下だよ!

(一同の笑い声)

でも いい!
そのスピード いい!

じゃあ 次 ゴリ。
(ゴリ)しゃーっ!

〈このトレーニングをこなして
かなりのバランス力がついた〉

よし こい!

しゃーっ!

(ホソ)オラ こいよ!
(ウエ)よっしゃ!

オラーッ!

しゃーっ!

しゃーっ!
うおーっ!

いいぞ いいぞ いいぞ!

かなり サッカーになってきたね。

ああ。 劇的な成長だ!
いいぞー!

あとは精神面だね。

喧嘩しないようなメンタルを
手に入れないと。

ああ… 精神面か…。

(島田)イシ!
ボール蹴りは楽しいか?

頑張れ…!

てめえ この野郎!

これはトレーニングです!
精神面のトレーニング。

耐えてください。

イシ お前の彼女
俺がもらったから。

彼女なんか
元から いないっしょ!

(島田)あっ そうか!

(一同の笑い声)
悪い。 ごめん!

イシさん ダメです!

♬~

…マジで?

〈イシさんが島田に
何を言ったかは わからない〉

〈だが イシさんの一言で
島田らは退散した〉

やるぞ。

〈やはり イシさんは
本物のヤンキーだった〉

よし やろう!

〈これを機に
みんなは忍耐を覚えた〉

〈久しぶりの練習試合!〉

(ホイッスル)

オラーッ!
イシさん!

こっちだ!

♬~

オラーッ!

♬~

(ホイッスル)

(審判)礼。
(一同)ありがとうございました。

よっしゃー!

すごいよ! すごいよ みんな!

ボロ負けだろ!
何 言ってんだよ!

試合中 一度も
喧嘩しなかったじゃないか!

本当だ…。

俺たち 誰も殴らなかった!
蹴らなかったぞ!

蹴ったのは ボールだけだ!
おう!

おめでとう!
(拍手)

よっしゃー!

(歓声)

あいつら なんで喜んでんだ?

〈試合中
一度も喧嘩しなかった事は

大きな進歩だった〉

(鉄山)どういう事ですか?

はい 喧嘩しなかったんです。
最後まで 誰も殴らなかった!

それは素晴らしい。
で 試合の結果は?

18対0です。

ふざけないでください。

…えっ?

私は 喧嘩のエネルギーを

サッカーに向けろと
言ったはずです。

その結果が これですか。

いや でも あの…。

だとすると 君らの喧嘩魂も
大した事ありませんね。

そんな事ありません。

みんな 喧嘩をやめて
サッカーに打ち込んでます。

では サッカーで勝てると?

勝ちます!

いいでしょう。

では 今度の公式戦で
1勝もできなかったら…

廃部です。

えっ!?
今度のって もうすぐ…。

人生かけたほうが
人間 力が出ますから。

勝ちます!
公式戦で必ず1勝します!

言った事の責任は
取ってもらいますよ。

はい!

次の公式戦で1勝なんて
無理だろ。

理事長の野郎…!
俺が掛け合ってきてやる!

お前が言ったところで
何も変わらねえよ。

だな。
(舌打ち)

じゃあ どうしたら いいんすか!?

岡野… 無理かな 1勝するのは。

冷静に考えて無理だと思う。

冷静に考えなきゃ無理じゃない。
無理だろ。

何かいい方法があるかもしれない。

例えば?
うーん…。

みんなの力をさ

こう もっと
有効活用できるようなプレー。

だから それは なんなんだよ?

みんなの良さを生かしたプレー。

みんなの良さを生かしたプレー
って…。

まだ サッカー始めて3カ月の
素人みたいなもんだよ。

…ごめん。

仕方ねえよ。 本当だから。

いや 始めて3カ月だろうが
期間の問題じゃない。

みんなの良さを生かす方法が
あるはずだ。

俺たちの良さって なんなんだよ?
喧嘩の強さ以外に何があるんだ?

俺たちから喧嘩取ったら…

何もねえのかな?

(ため息)

(マサ)オラーッ!

オラーッ!
オラー! コラーッ!

そうだよ… 喧嘩なんだよ!

喧嘩だったら すごいんだよ!
どうした?

いや みんなの喧嘩の強さはさ

並外れた身体能力から
来てるんだよね?

まあ そこら辺の奴に比べたら
そういう事になるんだろうな。

ねえ トガ みんなの
身体能力に合わせたプレーを

引き出せないのかな?

そうか…。

〈マサの頭突きは すごい〉

〈だから ヘディングの能力を
高めればいいんだ〉

〈ホソは
暴走族のヘッド経験から来る

あの威嚇力を
ディフェンスに生かそう〉

〈寮から逃げる時の
逃げ足の速さ〉

〈ウエには
それを発揮してもらおう〉

〈イシさんは テコンドーで鍛えた
あのジャンプ力〉

〈あの打点でシュートできたら
誰もついてこられない!〉

よしっ! これなら
みんなの力を引き出せる。

いける!
なんか いける気がしてきた!

おう!
だろ? いける いける いける!

いや このままじゃダメだ。

なんだよ お前
水差すなよ!

うちのチームには
もう1つ問題があるよね。

なんだ?
キーパーだよ。

今までは
持ち回りでやってきたけど

勝つためには
専門のキーパーが必要だ。

でも この中にはいねえだろ。

うん…
誰かスカウトするしかない。

そんな奴いるか?

キーパーをやってくれる人…。

死ねや!

(武蔵)いくぞ オラーッ!

あっ! 1人いた!

誰だよ?

ほら いつも
タイマンドッジボールやってる人。

(マサ)武蔵か!
あの 人を倒して

血を見るのが好きな
武蔵…。

入るわけねえだろ
あんなヤンキー。

おめえが言うな。

あのキャッチ力だったら
いいキーパーになる。

あいつ入れるのは 大変だぞ…。

オラーッ!

クソが!

死ねや!

本気でいくぞ。 オラーッ!

うっ…!

もうちょっと楽しませてよ~。

武蔵 ちょっといいか?

あれあれ?
つまらないスポーツで

牙を抜かれた
皆さんじゃないですか。

ああ!?
やめろ。

サッカー部 入ってくれ!
はあ?

サッカー部で
キーパーやってくれ!

武蔵がキーパーやってくれたら

うちのチームは
勝てるようになる!

サッカーなんか興味ねえよ!
帰れ!

お願いします!

うるせえんだよ!

よし… じゃあ こうしよう。

お前が俺にボールを投げろ。

それを俺が
受け止められなかったら

サッカー部に入ってやる。

逆に 受け止めたら

俺の言う事を
なんでも聞いてもらう。

一発勝負だ。 いいな?

よし… わかった。

岡野…。

♬~

うおおおおお…!

ああ…。

しっかりと受け止めたぜ。

お前の気持ちをな!

えっ…?
入ってやるよ サッカー部。

マジか…。

かっこいい…!

♬~

(ホイッスル)

♬~

上がれ 上がれ 上がれ!
しゃーっ! コラ!

(ホイッスル)

(一同)ありがとうございました。

悪い! 5点も取られて。

すごいよ! 初めての試合で
5点に抑えられるなんて

本当すごいよ!

みんな すごいよ!
いいところ出てるよ!

しゃーっ! 次は 絶対
鉄壁のディフェンスするからな!

俺も もっと走れる!

俺も ヘディングで
1本も落とさねえ!

俺も 絶対 決めるぞ!
(一同)おーっ!

勝利に
ちょっとずつ近づいていくぞー!

(一同)おーっ!

〈そして いよいよ

公式戦の初戦を
迎える事になった〉

(ホイッスル)

〈1勝できなければ… 廃部〉

この試合が
廃部をかけた試合になる。

今日 負けたら… 廃部。

勝ったら続くって言おうぜ。
…そうだね。

そして… 今日 負けたら

イシさん 最後の試合になる。

俺は 今日の試合で
死んでもいいと思ってる!

絶対 勝つぞ!!

(一同)しゃーっ!

(ホイッスル)

♬~

(ホソ)しゃーっ! コラ!

よし! ナイスキープ!

よっしゃ いくぞ!

(マサ)こい オラー! …トガ!

岡野!
トガ!

クソッ!
ドンマイ! もう1本!

(ホイッスル)

(マサ)相手も なかなか
攻め込ませてくれねえな。

残り 後半40分。
これで勝てなきゃ…。

剛田先生?

どうしたんですか?

一応 顧問だからよ。 暑いな…。

お前らの部活の最後の瞬間ぐらい
見届けねえとな。

はあ?
まだ 最後か わかんねえだろ!!

勝つからな。

イシさん…。

そりゃ勝ちたい。
勝って サッカー部続けたい。

だけど 勝ち負けよりも
今日の試合が

イシさんと一緒にサッカーできる
最後かもしれない。

この学校入って

俺 最悪だと思った。

本当に後悔した。

だけど トガとサッカー部作って

みんなが入って
イシさんも入ってくれて…。

人を蹴るのは うまかったけど

サッカーボールも蹴れなかった
イシさんが

こんなに頼れるようになって…

俺 本当に嬉しいっす!

だから 勝ち負け気にせずに

イシさんとのサッカー
みんなで楽しもう!

岡野…。

ねっ みんな!

よーしっ!

楽しむぞー!!

(一同)おーっ!

そんなお前らに
俺からアドバイスだ。

いいか! この試合で重要なのは
センタリングだ。

ああ…。
センタリングシュートを決めろ!

先生 サッカー知らないんじゃ…。

じゃあ 俺は ヒロピョンの
散歩があるから行くわ。

頑張れよ。

ヒロピョンって?

ああ…
先生が溺愛している飼い犬。

(ホイッスル)

♬~

いくぞー!

トガ!
はい!

♬~

ああ…!

イシさん。

いくぞー!

岡野!

イシさん いける!

(武蔵)オーケー オーケー
オーケー オーケー オーケー。

♬~

トガ!

♬~

イシさん!

オリャア…!

(ホイッスル)

よっしゃーっ!
入った…。

(ホイッスル)

イシさん 勝ったー!
勝った!

よっしゃーっ!

みんな 1つ わかったぞ!

サッカーで勝つのは

喧嘩で勝つより
1万倍 気持ちいいー!

(歓声)

これで サッカー部 存続できる!

よっしゃーっ!

〈しかし 俺たちのチームは
2回戦で あっさりと負けた〉

(一同)ありがとうございました。

♬~

岡野!

(マサ)イシさん。

俺を こんなに
熱い気持ちにさせてくれて

ありがとうな!

喧嘩しかねえバカに
向き合ってくれて…

本当にありがとう。

最後に勝たせてくれて
ありがとうな!

俺は 就職しちまうけど

高校生活 最後の1年間

お前のおかげで
最高に楽しかったぜ!

こちらこそ
ありがとうございました!

岡野。

絶対 全国行けよ!

ほんで そのあと プロになって

日本を
ワールドカップに連れてけよ!

はい!

〈イシさんは去っていったが

翌年 後輩たちも入ってきた〉

ウエ!

〈サッカー経験なしの
ヤンキーたちが集まってできた

俺たちのサッカー部は
どんどん強くなっていき

この年の県大会ベスト4まで
勝ち上がる事ができた〉

〈そうなると 松王高校の名前も
有名になっていき

学校の待遇も良くなり

地獄の寮から サッカー部だけの
新しい寮に移ったりした〉

(遠藤)君たち
何分でも入ってていいからな。

体に優しくしてやれよ。
ハハハハ…!

あいつ 俺たちが強くなったら
急に 態度 変えやがってよ。

(一同の笑い声)

〈…が 待遇が良くなった
サッカー部に対して

いい思いを抱いている人だけじゃ
なかった〉

お前ら!
随分 優遇されてるじゃねえか。

俺たちは 今でも 寮で

ひでえ目に遭わされてる
っていうのによ!

岡野! てめえ
何やってんだ コラ おい!

ひでえ目に遭わされてる
っていうのによ!

岡野! てめえ
何やってんだ コラ おい!

やり返すな!
あっ!?

オラッ!

あっ…。
オラッ!

やり返してみろや!
耐えろ!

耐えろ みんな!

廃部にしてやろうか?

(遠藤)やめろー!

おい! お前たち 何やってんだ!

先に 手出したのは どっちだ?

俺です。

面倒を起こして
すみませんでした!

(鉄山)面倒?

えっ…?

今日 呼んだのは
他でもありません。

サッカー部の皆さん
このままだと留年です。

(2人)ええっ!?

3日後の追試に合格しなければ
容赦なく留年させるので

そのつもりで。

〈俺たちは 練習後 食堂に集まり
勉強もやる事にした〉

俺が指した元素記号
何を表してるか答えて。

じゃあ マサから。
(マサ)おう。

エロい事。

エロい事。

妊娠。
(武蔵)お尻。

触りたい。

名取裕子
(武蔵・ホソ・マサ)おお~!

そういう事か!
お前 すげえな!

(先生)享保の改革

のちの 寛政の改革
天保の改革とあって

幕府三大改革…。

♬~

かっ…。

あっ あっ…。
しゃーっ!

コーヒー 飲む?
(2人)飲む!

♬~

悪いな。

俺たちのサッカー部が
勉強中なんで

静かにしてもらえねえかな?

♬~

じゃあ いくよ。

水素。

炭素。

窒素。

酸素。

硫黄。

ナトリウム。

正解!

(歓声)

サッカー部の皆さんは…。

全員 合格だ。

よっしゃーっ!
みんな すごい。

あんなきつい練習のあと
ちゃんと勉強して…。

松王ー! ファイト!

〈俺たちは 1人の留年も出さずに
3年生になった〉

〈学力も上がり
それが さらなる自信となり

さらに
サッカーも強くなっていった〉

〈そして
俺たちの県大会行きをかけた

公式試合になった〉

上げろ! 上げろ 上げろ!

(マサ)いよいよ 次勝てば 県大会。

そこで勝てば 全国。

うん… でも
1回でも負ければ それで終わり。

俺らの最後の大会になる。

勝てるよ。 うちには お前がいる。
野人・岡野。

全国 行くんだろ?

うん そうだな。

おう。
ハハハ…。

頼むぞー!
夏の最後まで持ってくれよー!

俺さ 施設の育ちなんだ。

うん。

昔はさ 施設の先生に

いろんなもの
大事に使いなさいよとか

よく言われてたけど…
まあ よくわかってなかったけど。

このスパイクも

施設の先生たちが買ってくれて
送ってくれてさ。

サッカー始めてから
こういうスパイク一つも

大事にしなきゃ
っていう気持ちになれて。

そういう事に気づけて

ありがてえよ。

俺はさ この学校入って
しばらくはさ

この高校すすめてくれた
叔父さんの事

本当に恨んだんだ。

(若田哲郎)俺 そんな事 言った?

だけど 今は違う。

感謝してる。

道がなければ
その道を作ればいいって。

その道を作る仲間もできた。

これからも ない道 切り開けよ。

期待してんぞ。

おう!

この作戦なら
99パーセント勝てる。

なっ?
ああ。 絶対に勝てる。

(マサ)
100パーセントじゃねえのかよ。

勝負に100パーセントはない。

お前ら 久しぶり!

(一同)イシさん!?

お前ら 久しぶり!

(一同)イシさん!?

これ 俺からのプレゼントだ。

(一同)おおー!

(マサ)新しいユニホームだ!

これ 給料ためて買ったからよ
お前ら 着てくれよ!

(一同)ありがとうございます!

いいじゃねえか
いいじゃねえかよ!

似合ってんじゃねえかよ!

イシさん ありがとうございます!

うおおーっ!

気合 入ってきたー!

明日の相手 とっととやっつけて
県大会 勝って

全国 行ってくれよ!

よーし 絶対 このユニホームで
全国 行くぞー!

(一同)しゃーっ!

いいか! あいつら
絶対に俺たちに勝てると思ってる。

そういう時こそ チャンスだ!

(一同)はい!

よし これ 見ろ。

こいつを 徹底的にマークしろ。
岡野だ!

こいつさえ抑えれば
ボールは回らん!

岡野に3人つける!

〈絶対勝てるはずの相手との
試合が始まった〉

今日は お前らに
ありがたいアドバイスをしてやる。

ガーンとやって バーンと蹴って
ズドーンと決めろ!

(ホイッスル)

♬~

上げろ 上げろ!

はい!

岡野に3人?

あいつら なめやがって…。

トガ!

♬~

(ホイッスル)

岡野に回らないと
何もできないんだ…。

(ホイッスル)

ごめん 動けなくて。

3人もついてちゃ仕方ない。

後半も同じ手で来るかな?

ホソ ディフェンス
薄くなってもいいから

攻めに回ってくれ。

大丈夫なのか?
それしかない。

まずは 俺たちが動きまくって
岡野のマークを外させる。

それしかない! なっ?
(一同)ああ。

(ホイッスル)

またか…。

岡野だけじゃねえぞ!

はい トガ!

ああ もう…。
(マサ)トガ こっちだ!

ああ…! クソッ!

(ウエ)ああ…。

(ホソ)悪い。

サンキュー。
(ウエ)ナイス キャッチ!

攻めるぞ 攻めるぞ!
ウエ!

♬~

(ウエ)岡野!

クソッ!

よし! ナイスキー!
サンキュー!

下がれ 下がれ!

あいつら
ディフェンス 固めやがった。

1点を守りきろうって作戦か。

残り10分か…。

ホソ!
俺は大丈夫だから 攻めに回れ!

(ホソ)でも…。
大丈夫! いけ!

わかった。

クソー!

戻るな!

頼むぞ 武蔵!

しゃーっ!
よし!

あとは任せた!

〈武蔵〉

(武蔵の声)
しっかりと受け止めたぜ。

〈ホソ〉

ボールを投げるって事は
ボールに負けるって事だよ!

…だな。

〈ウエ〉

もう一度 チャンスをくれ!
いくぞー!

〈マサ〉

これからも ない道 切り開けよ。

〈トガ〉

俺とサッカー部作らないか?
わかった。 やってみよう。

岡野 いけ!

(ホイッスル)

よっしゃーっ!

やったー!

(ホイッスル)

PKだ!

(一同)しゃーっ!

1番は トガ。

決める。

2番は ホソ。

決める。

3番は ウエ。

絶対決める!

4番は マサ。

絶対 絶対決める!

5番は 岡野。

決める!

絶対勝つぞー!

(一同)オー!

♬~

(ホイッスル)

ああ…。

♬~

よし…。

(ホイッスル)

しゃーっ!
よし!

(拍手)

ああ…。

しゃーっ!

♬~

♬~

ああ…! クソッ!

♬~

♬~

(ウエ)しゃーっ!

ああ…。

頼むぞ…。

大丈夫… 大丈夫…。

♬~

(マサ)しゃーっ!
ナイス シュート!

任せたぞ。
おう!

(拍手)
ナイス シュート。

いってくる。
おう。

頼むぞ 岡野!
(ホソ)いってこい!

♬~

♬~

(ホイッスル)

(歓声)

終わった…。

♬~

みんな…

ごめん!

土下座とかしてんじゃねえよ!

外したのが お前でよかったよ。

岡野がいなかったら
サッカーやれてなかったし

こんな楽しい思い
できなかった。

最後 お前で終われて
納得しねえ奴なんていねえよ。

(マサ)岡野
お前は 俺たちにとって

最高のチームメートだ!

監督だ!

ほんで 友達だ。

ほら 立てよ。

今まで お疲れさま。

ありがとう。

ありがとう。

誘ってくれて ありがとな。

ありがとな。
ありがとう。

(マサ)ほんで

これからも よろしくな!

うわあーっ!

勝ちたかったー!

(一同)ああーっ!

〈そして 俺の高校サッカー
終わったはずだった〉

おい この中から

県選抜に招集がかかった
メンバーがいるらしいぞ。

えっ? 岡野とトガでしょ。

入れたら また サッカーできるな。

おう。

うわあ… 今度は
応援するほうで頑張るからな。

だな。
おう。

あー… このチームから
県選抜に招集がかかった。

メンバーは3名。
(武蔵)3人?

って事は 岡野とトガと…。

もう一人?

岡野とマサ。

俺!?
ハハハハ…。

あと…

ホソ。

お… 俺が!?

岡野 県選抜 おめでとう。

これで 俺も諦められるよ
サッカーを。

サッカー 続けないのか?

諦めるよ。

お前みたいのがいるから
諦められるんだ。

ありがとう。
トガ…。

お前 絶対プロになれよ!

なる。 絶対なる。

いつか お前がプロになってさ

お前の夢と 俺とか みんなの夢が
どっかで交差できたらいいな。

そのために 俺がプロになる!

岡野! 野人・岡野 突っ走れ!

お前が夢を見せてくれ!

日本を
ワールドカップに連れていけ!

わかった。

俺が いつか 日本を
ワールドカップに連れていく!

〈そして 俺は プロに入り

ワールドカップに行った〉

〈そして 今 俺は
ガイナーレ鳥取GMを務め

そこのスポンサーを
務めているのは

トガこと トガノ建設〉

〈全力で夢を追い続ければ

それは いつか 交わる〉