ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

植物男子ベランダー SEASON2 第1話 田口トモロヲ、古舘寛治… ドラマの原作・キャストなど…

『よるドラ 植物男子ベランダー SEASON2(1)<全12回>▽帰ってきた俺』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 花見
  2. 盆栽
  3. オダマキ
  4. ベランダ
  5. 店長
  6. 楓さん
  7. DOWN
  8. UPSIDE
  9. 何か
  10. 花屋

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『よるドラ 植物男子ベランダー SEASON2(1)<全12回>▽帰ってきた俺』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

 

ファンの熱狂を呼んだベランダーが帰ってくる!かつてBSで大人気を博した番組のシーズン2が地上波初登場!前代未聞の植物ラップ「MC植物」もお楽しみに!

詳細情報
番組内容
都会のベランダで自分勝手に植物を育てるバツイチの中年ベランダー(田口トモロヲ)。「全国のベランダー諸君待たせたな」などと言いながら、ブログを再開することにした。隣人田中(古舘寛治)にあおられて、男は、なじみの花屋へ。今更ながら花は太陽を向く習性があることに気付いた男は、自分の方を向いてくれる花を探そうとした。すると花屋にあの盆栽好きの先輩・茂木梅吉(松尾スズキ)がいるではないか!原作いとうせいこう
出演者
【出演】田口トモロヲ岡本あずさ安藤玉恵小林竜樹谷内里早,渋谷さゆき,古舘寛治,奥野瑛太松尾スズキ
原作・脚本
【原作】いとうせいこう

 


♬~

お…。

<俺は 都会のマンションのベランダで

自分勝手に植物を育てる
ベランダーだ>

<バツイチの中年 一応
フリーのライターをやっているが

それは 生きていくための
手段にすぎない>

<2015年 春

今日から 本格的に
ブログを再開する事にした>

<全国のベランダー諸君

待たせたな>

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

<俺は いいかげんで
不完全な人間だ>

<きちんとした知識のもとに

植物どもを
世話しているわけではない>

< それを自覚しているがゆえに

水やりの時
花に水をかけちまうし

常にベランダを美しく
整えているわけでもない>

<まるで 山賊が美女を
かっさらってきたかのように

不器用に 花を育てている>

≪(インターホン)

<隣人の田中がやってきた>

<大学で
植物の研究をしている男だ>

はい 少々お待ち下さい。

(田中)あ どうも。
いや あの… いるかなと思って。

アハハ いました。

いや お忙しかったですか?

ほら いつもビール
ごちそうになってるから

今日は おつまみ
持ってきたんですけど

この さきいか
なかなか いけますよ!

あ~… そうですか。
じゃあ ちょっとだけなら。

あ いいんですか?
はい。

何か すいません。
じゃあ ちょっとお邪魔しま~す。

どうぞ。

(2人)乾杯!

あ~!
あ~…。

あ~… やっぱり いいですね。
春のベランダは。

冬は なかなか 外で
飲めないですからね。

あ どうぞ さきいか
あ! いただきます。

お! いけますね これ。
そうですか? そりゃ よかった。

ところで今年は
花見は行きましたか?

いや 行ってません。
僕は この間

大学のつきあいで
行ってきたんですけどね

桜 見とると
テンション上がっちゃって

つい カラオケで歌なんか
歌っちゃいましたよ。

何の歌を?
え! それ言うんですか?

恥ずかしいな~。
クリスタルキングの「大都会」。

あ~ 言っちゃった!
何なら ここで歌いましょうか?

いえ 結構です。

<田中の野郎 浮かれやがって!>

<そもそも日本人は なぜ こんなに
花見が好きなのか

俺には分からない>

<花を見るならベランダで>

< それがプロのベランダーたる
俺の流儀だ>

<ある日の事…>

<ベランダに並んだ花を眺めながら
俺は ふと疑問に思った>

< そもそも花というやつは
太陽の方を向きがちである>

<この当たり前の事実が
俺を大いに悩ませる>

<なぜなら 常に花を
裏側から見る事になるからだ>

<俺が花を
眺め尽くしたいと思っても

やつらのほとんどが
そっぽを向いているありさまだ>

< しかたがないので
俺はベランダに出る>

< そして わざわざ回り込んで
花の正面を見るという

命懸けの行為に
出なければならない>

<大体 俺が水をやり

肥料をやったりしているにも
かかわらず

ベストポジションはお日様が独占…

では
あまりにも理不尽ではないか?>

<俺は 熱き血潮をたぎらせ

なじみの花屋に向かった>

<俺だけを愛してくれる植物が
欲しくなったからだ>

♬~

<などと言いながら これで
楓さんに会う口実ができた

という あけすけな欲望に
支配されていた事は

否定しようもなかった>

♬~

♬~

(動物たちの鳴き声)

♬~

♬「UPSIDE-DOWN UPSIDE-DOWN
まるで逆さま BAOBAB」

♬「樹齢千年 長寿万歳」

♬「十世紀経験 拍手喝采

♬「時代に根づく地球の息吹」

♬「幹に重ねている
Nakedの年輪に」

♬「巨大な BODY 宿るぜ精霊」

♬「いつの間にかついちまった
イメージさ ベイベー」

♬「俺の姿を見て 悪魔も敬礼
アーメン」

♬「みんなに幸あれ」

♬「STOP! 無駄な伐採」

♬「やめろ絶対 環境破壊 イエー」

♬「まるで逆さま 形状は奇抜」

♬「乾季にも負けず
水 幹に満たす」

♬「セネガル アフリカ マダガスカル タンザニア

♬「俺がいりゃ まだ助かる」

♬「厳しい環境 イン ザ プレイス トゥ ビー
REAL SURVIVOR」

♬「俺がBAOBAB」

♬「UPSIDE-DOWN UPSIDE-DOWN
まるで逆さま BAOBAB」

♬「そんじゃ見せよう 奇跡の魔術」

♬「ちょいと割ってみな
禁断の果実」

♬「オレンジよりもHighなビタミンC」

♬「とれば解決 恋のABC」

♬「YO! カルシウム ポリフェノール 食物繊維
鉄も かなりヤバい」

♬「カモン オーライ 便秘問題
Diet効果にも期待が大」

♬「背が高いし 腕も長い」

♬「タレント力ならば ほっとけない」

♬「星の王子さまに出演して」

♬「ヒール役を熱演
王子さまと絶縁」

♬「バット バット 苗 植えれば 顔出す」

♬「今日とあす 未来へつなげます」

♬「って そんな魔法は
持ってねえが」

♬「NATUREを守ろう
俺らのEARTH」

♬「UPSIDE-DOWN UPSIDE-DOWN
まるで逆さま BAOBAB」

(立花)いらっしゃいませ。

あ~… 立花君!

最近 西荻
いいサウナ見つけたんで

今度 行きませんか?

あ… 今度ね。

<俺は 男から愛される事に
慣れていない>

西荻…。

♬~

(楓)いらっしゃいませ。
あ! あ… どうも。

<あれは夢だったのか?>

<念のため 俺は確かめる事にした>

あの… 楓さん
つかぬ事を伺いますが

去年の秋ごろ 僕と その…

デ デ… デートした記憶は
ありますか?

え… デートですか?

そんな事あるわけ
ないじゃないですか。

ハハ… そうですよね!
ハハハハ!

(店長)いらっしゃいませ。
あ 店長 どうも。

「あ 店長」って…。

ちょっと 変なお客さんが
来てるんですけど

何とかして下さいよ!
変?

私も さっきじろじろ見られて…。
え! 楓さんを?

<許せん!
どこの馬の骨か知らないが

俺がカチ食らわせてやる!>

あ… 分かりました。
俺が… あ いや

僕が追っ払ってやりますよ。

で どこにいるんですか?
そんな野郎が。

あっちです。

え~!

(茂木)やあ… ごきげんよう

<俺は 仰天した>

< そこにいたのは
茂木梅吉だったからだ>

<以前 勤めていた会社の先輩で
盆栽マニア>

<事あるごとに
俺に盆栽を勧めてくる

のっぴきならない男だ>

<なぜ やつがここに?>

君 よく ここに来るのかい?
ええ まあ…。

先輩こそ どうして ここに?
盆栽買うんだったら専門店の方が。

何だ 君は!
僕が花屋に来ちゃいけない

っていう法律でもあるのかい?
いつできたんだ その法律! え!

いや いや そんな子供みたいな…
ねえ 店長?

そうですね 盆栽は…

うちは普通の花屋なんで
あんまり置いてないんですけど

ほら あの こちょうらんとか
どうですか?

盆栽なんかより華やかで
いいと思いますよ。

あ いや… 店長 それ言っちゃ…。
「盆栽なんか」っつった?

「盆栽なんか」っつったか?
君!

店長かなんだか知らないがね
盆栽を愚弄するとは何事かね!

失敬じゃないか 君! ブス!

(3人)すいません。
ブスって言われた…。

ところで君
この麗しいお嬢さんは?

木下 楓と申します。
楓さんっていうんだ 楓さん。

楓さん あなた あの…
盆栽には興味はありませんか?

え… あの… 世話が
難しいイメージがあって ちょっと…。

何だったらね 手取り足取り
僕が教えますよ。

盆栽は いいよ~。

あ 楓さん
何か おすすめの鉢はありますか?

あ えっと そうですね… あ!

こちらのオダマキはどうですか?
あ~ オダマキ

はい。
キンポウゲ科多年草です。

直射日光を避けて
風通しのいい場所に置けば

そんなに
難しくないですよ。

そうですよね 確か。 うん…。

<俺は 反射的に
知っているふりをした>

<楓さんに こいつ ど素人か!
と思われたくなかったからだ>

< それにしても このオダマキ

5枚の がくと 筒状の花びらが

俺を誘ってきやがる>

<あ~ 何て いい香りなんだろう>

先輩 何 乗っかってんですか?
いや 気にしないでくれたまえ。

単なるシンクロニシティーってやつだよ。

<はは~ さては茂木のやつ
花に興味が湧いてきたのか>

< それで この店に?>

ああ そうだ!
いい事 思いついた!

え~…。
(シャッター音)

「松なう」と。
うん もうリプきた!

このね 盆 桜子ってのが
早いんだよ リプが!

あ 見る? ほら。
「朝から松とかウケる~」ってね。

「ウケる~」って。
ハハハハ…。

ねえ ねえ ほら ねえ…。

あ~ いけない もうこんな時間か。
いや 参ったね 君。

え? 何か用事でもあるんですか?

いや 原稿を読まなきゃ
じゃあ 失敬。

あ… 原稿って?

(店長)ブスって言われた。

忘れましょう 全て。

あ~ オダマキ
これいいですね。

<春の陽気がぽかぽかと心地良い
今日 このごろ

皆様
いかが お過ごしでしょうか?>

<こよいも私のつぶやきに
おつきあい下さい>

<草冠に 「がんだれ」

また その下に「逆」みたいな字の

隣に「欠」と書いて蕨>

<15画の世界に
秘められた

うぶな田舎娘を思わせる
その響き>

<山で暮らす君は
1, 000年以上も前から人々に

愛されてきたんだね>

<朝食に そっと添えられた
君のおひたし 大好きだよ>

<でも あくをしっかり抜かないと
体に悪いそうじゃないか>

<一筋縄では いかないんだな>

<ああ 蕨…

朝食の主役 しゃけの塩焼きをも
りょうがする あくの強さ>

< そんな君は まさに植物界の…>

わ~!

<あくの強い君のシルエットと

演技に誰もがとりこ>

<僕には聞こえるよ
君の心の叫びが>

<俺は ラッセル・クロウの
かませ犬じゃないぞ!>

< その昔 「源氏物語」にも登場し
万葉集」には

君の事をうたった歌も
あるそうじゃないか>

<アーイ!>

<う… うん…
ごめん 思わず

エア百人一首みたいに
なってしまったよ>

<ああ! 蕨 早春のシニョリーナ!>

<くるんとした愛おしい君を
どうか一口 食べさせておくれ>

<ビバ ワラビーノ!>

♬~

<俺は 早速 オダマキの世話を始めた>

<澄んだ青空のような花びらが

俺のベランダに映えた>

<わざわざ
花見なんかしなくても

俺には このベランダがある>

<田中の野郎…
歌なんか歌うとは

情緒の分からないやつだ>

<俺は オダマキの魅力におぼれ

やつを眺め尽くしたいと思った>

<だが ふとした瞬間
俺は ある事に気付いた>

<何と 花が
下を向いているではないか>

< その様子は むしろ太陽から
身を隠したい!

といった風情である>

<もしかして…>

♬~

<重大な事実を
見落としていたのかもしれない>

<俺は いてもたってもいられず
街を疾走した>

<どうしても
確認したい事があったのだ>

♬~

あ~… はあはあ…。

<やはり…

ほとんどの桜が
下を向いて咲いていた>

<もし 桜が太陽に向いて
咲く花ならば

我々は裏側しか見る事ができず
日本人が

これほど花見に興じる事は
なかっただろう>

<つまり 花見という文化は
桜の花が下を向いて咲く

という特性なしでは
発生しえなかったのだ!>

♬~

<花見という文化の
真実を知った俺は

感慨にふけった>

<下を向いている桜は誇らしく
俺に

こう語りかけているかの
ようだった>

<背伸びして 上ばかり見ず

足元を見つめて
生きるのも

また大事ではないか… と>

< そう 足元…>

カシャッ!
(すみれ)キャー!

ちょっと何すんのよ… あ!
(2人)痴漢のおじさん!

いや いや
痴漢なんかしてませんよ!

(葵)うそ! 今 私たちのスカートの中
盗撮したくせに!

盗撮なんて誤解ですよ。
僕は桜をこうやって…

カシャ。
(2人)キャー!

また押しちゃった。
この ど変態!

(すみれ)行こ 行こ!
早く警察に言わなきゃ。

ちょっと君たち! 警察… 物騒な。

あ…。

丸見え? 丸見え?
あ… うん…。

<数日後

俺は 桜と花見の関係を
ブログに記そうと

パソコンに向かっていた>

≪(インターホン)

< …と そこへ来客があった>

<茂木だった>

はい。

(インターホン・茂木)
「やあ ごきげんよう

ちょっと いいかな?」。

<一体 何しに来たのか?>

どうぞ。
いや ちょっと

近くまで来たもんだからさ。
はい これ どら焼き。

あ… いつもすいません。
いや~ 僕と君の仲じゃないか。

あ~… そうですね はい。
悪いね 何か 押しかけたみたいで。

いいえ。
実は 君に頼みたい事があってさ。

え? 何ですか。
いや いいかい?

僕が花屋にいた事 あれ
誰にも言わないでくれたまえよ。

何ですか? それ。
シーッ! 声が大きいよ!

盆栽好きの男がだね
花屋にいたなんて事がばれたら

僕の15万人のフォロワーが
泣いちゃうじゃないか!

いや… 先輩のフォロワーさんに
知り合いなんていませんから。

あれ? 前は10万人って
言ってませんでしたっけ?

増えたんだよ… いけない事かい?
え?

僕のフォロワーが増えた事が
何か悪いっていう

閣議決定でもなされたのか! え?
いや いや… 別に そんなね。

僕はね フォロワー数を増やすために
偉人の言葉をパクツイしてみたり

たまにポエムをつぶやいてみたり
日々 懸命にね

努力してるんだよ!
あ はい… いやいや…

そ… そんな興奮しないで…。
ごめん ごめん ごめん…

ちょっと何だろう 興奮してる。
うん… 気に障ったかい?

大丈夫です!
だったら いいんだけどさ

うん… おや?

あの花は こないだの。
オダマキです。

いや~
見事な咲きっぷりじゃないか。

ちょっと見てきていいかな。
あ… あ… どうぞ 速い!

もう行ってるよ。

<茂木の野郎 目的はオダマキだったか>

<俺の にらんだとおり
花に興味津々じゃないか!>

うん…。

う~ん でも これ よく見ると
随分 下を向いてるね。

はい そうなんですよ。
これじゃ 花は

よく見えにくいじゃないか!
これ観賞する時どうするんだい?

これはですね こうやって…

こう見るんです。
こう?

はい よく見えるでしょ 花が。
いや~ きれいだ。

いや でも 何かこれ
やましい感じがするな~。

何か 女性のスカートの中を
のぞいて見るような

何か こう罪悪感というか…
って 君!

これな こうやって持ち上げて
見ればいいじゃないか!

あ~! そうでした。
頭 いいっすね 先輩!

まあね。

じゃあ ちょっと記念に
写真でも撮ろうか?

ああ いいですね はい。

(シャッター音)
よし。

え~ 「後輩の家で花見なう」と。

電波が悪いな。
あ すいません。

あ! もうリプがきたよ また。
早いな 盆 桜子。

「花見とか上がる~!」だって。

いや~ でもね
誰なんだろうね これ。

いやいや… 知りませんよ。

<まあ こんなグダグダのうちに

俺のボタニカルライフ第2章は
始まったのであった>

「下がる~!」とか言われて…
「下がる~!」って 盆 桜子。

♬~

♬~