ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ゼロ 一獲千金ゲーム 第10話 最終回 加藤シゲアキ、間宮祥太朗、小関裕太… 

『ゼロ 一獲千金ゲーム#10』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. ゼロ
  2. カード
  3. ストレートフラッシュ
  4. チカラ
  5. ミツル
  6. ヒロシ
  7. 加点
  8. ロイヤルストレートフラッシュ
  9. お前
  10. フラッシュ

f:id:dramalog:20180916232841p:plain

『ゼロ 一獲千金ゲーム#10』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

 

ゼロが勝利者となった直後、峰子は、最後に自分との一騎打ちを仕掛ける。そこへ車椅子で現れたのは、ゼロのせいで人生を失い、行方不明になっていた友人ミツルだった。

詳細情報
出演者
加藤シゲアキ(NEWS)、間宮祥太朗小関裕太加藤諒岡山天音杉野遥亮/佐藤龍我(東京B少年/ジャニーズJr.)/ケンドーコバヤシ梅沢富美男小池栄子 ほか
番組内容
ゼロ(加藤シゲアキ)が勝利者となった直後、峰子(小池栄子)は、最後に自分との一騎打ちを仕掛ける。そこへ現れたのは、行方不明になっていた友人ミツル(小山慶一郎)だった。在全グループに匿われていたというミツルは驚くべきことを口にする。 「後藤峰子は俺の姉なんだ」 
勝負は変則ポーカー『デイ&ナイト』。峰子が圧倒的な点差をつけた。しかし私情を持ち込んだ罰として、在全から、峰子に極秘の命令が下る…。
監督・演出
【演出】丸谷俊平
原作・脚本
【原作】福本伸行「賭博覇王伝 零」
【脚本】小原信治
音楽
【音楽】グランドファンク
【主題歌】NEWS「生きろ」
制作
【プロデューサー】櫨山裕子、秋元孝之
【製作著作】日本テレビ
【制作協力】オフィスクレッシェンド
おしらせ
【公式HP】 http://www.ntv.co.jp/0/
【公式Twitter】https://twitter.com/ZERO_dorama

 


(宇海 零) ここで 君を止める。

(箱をたたく音)

(ヒロシ) 壊した~‼
(スナオ) ゼロの勝ちだ!

(チカラ) 心の友~‼
(拍手と歓声)

(在全) うぁ~~~‼

(黒田)
在全様の身に何かあった場合

ここの勝利者が 在全グループの
全権を継承すべし…。

(後藤峰子) ドリームキングダムの
勝利者は名乗らせない。

私と最後の勝負をしなさい。

あなたに会わせたい人がいるの。

(ミツル) ゼロ 久しぶり。

ミツル…。

よかった… 生きてたのか。

お前 今まで どこにいた…。

近づかないで。

あなたは彼を

見殺しにしたじゃない。

(末崎セイギ) 見殺しにした?

あなたのせいで
彼は人生を失った。

勝負は明日 在全グループの
継承権を懸けた戦いよ。

彼にも立ち会ってもらうわ。

では。

おい あの男と何があった?

話せよ。

「見殺しにした」というのは
本当です。

4年前 俺は大学院生で

ミツルが経営するペンションに
よく泊まりに行く客

…という関係でした。

(ゼロの声) 俺は宇宙物理学者を

ミツルは プロの写真家を
目指していました。

彼とは お互いの夢を語り合う
友人同士で…。

(男性)あなたの作品が
大賞に選ばれました

おめでとう ミツル
フフっ!

(ミツル) 「愛しき君へ」は
ゼロが撮ったものだ

結局 お前の
ウソのせいで俺は

夢も ペンションも
何もかも失ったじゃないか!

(ゼロの声) 俺がついたウソが

彼の写真家への夢を
壊してしまった。

自暴自棄になったミツルは
山で事故に遭い…。

恵ちゃん…

(ゼロの声)
助けられなかったんです。

俺の前から消えろ!
必ず助けに戻る

(ゼロの声) その後の捜索でも
彼は見つからず

ミツルは 行方不明になりました。

あの時

俺も 一度死んだんです。

(ヒロシ) えっ?

もう自分の夢を
追い掛けるわけにはいかないと

宇宙物理学の道は捨てました。

そして もう 誰も見捨てない。

目の前の命は
たとえ どんなことがあっても

必ず守るって そう誓ったんです。

(ユウキ)
ゼロ君のあの異常な正義感は

あのミツルって奴のせいか。

それで あんな変わり者にな…。

(末崎さくら) にしても あの女

ゼロの古傷えぐるような人質
どっから連れて来た?

チッ どこまで汚ねぇんだ。

(ヒロシの声) ゼロも苦しんでたんだ。

ゼロと出会う前の俺たちみたいに。

だから
世界を変える義賊だなんて

突拍子もないこと思い付いて…。

あの時…。

(チカラ)あっ あ…!
(ヒロシ:チカラ:スナオ)あぁ!

世界を救う
義賊になりませんか?

僕たちを救ってくれたのは
一度死んだ ゼロだったんだね。

(チカラ) どんな過去があっても
ゼロはゼロですよ。

僕たちの恩人で 心の友です。

我々が固い絆で結ばれた
義賊であることに

変わりはありません。

そうですよね?

ハァ…。

やっと話せるな。

あの後 運よく助けられたんだ。

けど お前は行方不明のままで…。

在全グループに
かくまってもらってたから。

あの人 後藤峰子は…

俺の姉なんだ。

姉!?

生きて行くには
頼るしかなかった。

姉さんは俺のことで
お前を殺したいほど憎んでる。

ハァ…。

大学 やめたのか?

うん 今は塾の講師やってる。

そうなんだ。

ミツルは? どうして4年間も
姿消してたの?

俺のこと まだ…。
(ミツル) 明日は

勝ってくれ。

えっ?

姉さんは
お前を動揺させたくて

俺を
引っ張り出したんだろうけど

俺のことは気にせず
戦ってほしい。

4年間 いろいろ考えた。

でも もう吹っ切れた。

あれは お前の
優しさだったんだよな。

(ミツル)
でも お前の その優しさは

時として間違いを起こす。

俺のことは気にすんな。

俺のせいで負けたりしたら
許さないから。

自分のために戦って 勝ってくれ。

分かった 頑張るよ。

フフっ。
ハハっ。

(チカラ) ちょっと入れ過ぎですって
もう… スナオ氏!

あっ ゼロ!
この匂いは?

明日の勝負に備えて
スタミナつけてもらおうと思って。

在全グループ相撲部監修の
ちゃんこ鍋。

それに いろいろ加えたら
闇鍋みたいになっちゃって…。

(チカラ:スナオ:ヒロシ) あっ!

うっ!
(チカラ:スナオ:ヒロシ) うっ?

うまいです うん。
(チカラ:スナオ:ヒロシ) お~!

皆さんも ぜひぜひ。

(在全の声)
ほう 弟まで引っ張り出したか。

面白い。

わしが くたばったと
早とちりしたことは

大目に見てやろう。

(黒田) 申し訳ございません!

いいことを思い付いたぞ。

はっ?

明日 わしから お前に指示を出す。

指示 でございますか?

楽しみに待っておれ。

せいぜい2人で

地獄の苦しみを味わうがいい。

フハハハハ…!

♬~

ここで勝負か。

ゼロが
一獲千金の億万長者になる。

緊張して来た… お腹痛い。

他の奴らは
昨日のうちに帰っちまったか。

じゃあ 行こうか。

最後まで見届けてやるよ。

はい。

♬~

 

こちらへ。

テーブルに着きなさい。

あなたの見事な偽善者ぶりも
今日で見納めね。

勝負は何ですか?

ポーカーよ。
ポーカー?

ドリームキングダム オリジナルルール による
変則ポーカー

「デイ&ナイト」。

昼と夜?

26枚? クラブとスペードだけ。

トランプの半分のカードしか
ありませんが?

ええ あなたには「知識」のクラブと
「死」のスペードを。

そして…。

もう半分の「富」のダイヤと
「愛」のハートは 私が持っている。

トランプの赤と黒
それぞれ昼と夜を表す。

これは互いの昼と夜のカードで
戦うポーカーなの。

最後の勝負がカードゲームだと?
ホントに?

あ~~‼
ヒロシさん!

頭を下げて!

何だ よかった~
最後の勝負とか言うから

また命張った とんでもねえやつか
って心配したぜ。

気合入れろよ 勝てば億万長者!

うるさい!
えっ!?

この集団を追い出して。
えっ ちょっと…。

(さくら)
待て待て おい 何だ何だ おい!

おい… おい ちょっと待て!
そっちだって いるだろ。

あんたらだけじゃ 不正し放題だ
監視役として俺を残せ。

いいわ。

(さくら) 痛ってぇって だから!
(ヒロシ) 俺も… 痛ったい!

俺も残る!
(チカラ) ゼロ~!

それでは ルールを説明するわ。

勝負は3回戦。

手持ちの
26枚のカードを使って

ポーカーの役を5つ作る。

26枚のカードで作れる役は
強い順から

ロイヤルストレートフラッシュ

ストレートフラッシュ

フラッシュ

ストレート

ツーペア

ワンペア

ブタの7種よ。

カードが2種類しかないから

スリーカードやフルハウスはないのか。

ただし ポーカーの役は
かぶらないこと。

例えば ひと勝負のうち

ロイヤルストレートフラッシュを
2つ作ってはダメ。

(黒田) 作った札は こうして
伏せた状態にして相手に見せない。

この状態で相手の札を予測し

相手より強い役を
ぶつけることができれば

そのカードの中から
一番大きい数が得点となる。

このワンペアで勝った場合は

この中で一番大きい8が
得点になるということだ。

そして エースは1ではなく
最高得点の14点。

じゃあ もし同じ強さの役を
ぶつけた場合は?

このゲームだと
通常のポーカーみたいに

トランプのマークで強さの優劣は
つけられないよな?

普通は スペードが最強
クラブが最弱。

そう このポーカーには
マークの優劣はない。

同じ強さの役だった場合
攻撃側が勝利。

つまり攻撃のターンで
相手より強い役

もしくは同じ役をぶつければ
得点となる。

例えば自分のロイヤルストレートフラッシュで

相手のロイヤルストレートフラッシュを
攻撃できたら勝ち。

その場合 エースが入っているから
得点は14点となる。

1回戦のうち 先攻と後攻で
攻撃は2回ずつ。

最後は同時に出す。

3回戦の合計得点が
高いほうが勝者。

だけど3回戦が終わり
引き分けだった場合

トランプを上から引き

点数が大きいカードを
引いたほうが勝ちよ。

あのダーツは?

矢が当たった所のカードを
開けられる?

ご名答!
…って見れば分かるわね。

投げるダーツは
1回戦と2回戦が2本ずつ

最終の3回戦では
3本投げることができる。

当たった数字の敵のトランプを
開けることができるわ。

敵のトランプを開けられるダーツ。

相手の役を読む
重要な手掛かりだな。

はい。

まずは先攻と後攻を決める。

青がゼロだ。
赤が私ね。

♬~

後攻か。

これより
先攻と後攻は交互となる。

では 1回戦を始める。


《5つの役を作る…》

《ダーツで どのトランプを
開けられるか予測はつかないが

まずは手堅く
ロイヤルストレートフラッシュ

ストレートフラッシュ
フラッシュ

ツーペア ワンペア
この5つで行く》

では ダーツは先攻から。

見てなさい。

♬~

キングとエース。

いきなり痛いとこ
当てて来やがる。

おい… おい!
お前 ダーツの経験は?

全く ありません。
はっ!?

やってるうちに
コツをつかむしかありませんね。

コツをつかむって お前…。

チッ バカ野郎。
すいません。

フゥ…。
ハァ…。

♬~

フフっ 楽勝ね 有利な先攻。

そして そのカードは
キングとエースが見えている。

この2つがあるということは
つまり…。

ロイヤルストレートフラッシュ。

♬~

思った通りね。

(加点される音)

《最強のロイヤルストレートフラッシュを
ロイヤルストレートフラッシュでつぶされた…》

そして そのキングだけど
それはストレートフラッシュよ。

そして そっちのエースは
フラッシュってとこかしら?

《完全に読まれた》

だったら 少しでも得点が高い
フラッシュをつぶすべきよね。

♬~

フラッシュでフラッシュを…。

エースがあるから
また14点追加。

(加点される音)

あなたの攻撃よ。

《この状態で確実に分かるのは

あの組のカードが
ワンペアかツーペアであること》

《使用済みのカードから
考えて…》

《5枚とも伏せられたカードの

どちらかが
ストレートフラッシュ》

《そこに
俺のストレートフラッシュをぶつける》

《どちらかが
ストレートフラッシュ》

《2分の1だ》

♬~

くそっ ツーペアか。

あらら
貴重なストレートフラッシュをツーペアに。

(加点される音)

《ツーペアには勝って13点》

《しかし 本当につぶすべきだった
ストレートフラッシュが残ってしまった》

同じ役はNGだから
あと その女が残している役は

ワンペアとストレートフラッシュ
ってことになるな。

《俺に残っているのは
ワンペアとツーペア》

《当然 どちらもストレートフラッシュには
かなわない》

《となると 打てる手は…》

♬~

(加点される音)

それしかできないわよね。

でも 最後のカードは…。

(加点される音)

ストレートフラッシュとワンペアで
向こうに13点の追加。

ゼロ…。

あら? トランプは苦手?

フフっ。

(黒田)
在全様から伝言があります。

えっ?

(黒田)
この勝負で あなたが負けたら

罰として あなたの弟を殺すと
おっしゃってます。

この神聖なドリームキングダム を
弟の恨み

私情で賭けの対象にした
罰を与えると。


姉さん?

あ? どうした?

(黒田) このことをゼロに知らせても
悟られてもいけないと

御前は おっしゃっています。

♬~

えっ?

少し外の空気を吸いに行こう。

(ミツル) いや でも…。

(さくら) あっ おい ゼロ!

(チカラ) ゼロ?
(さくら) ゼロ 生きてっか?

勝負は どうなってんだよ。

あ~ 気になる。
頼むよ ちょっと開けてくれよ。

あれ?
どこ行くんだ?

散歩?

あの… どこに?

《連れて行かれた》

《ミツル…》

《大丈夫 19点差よ》

《次のゼロの先攻をしのげば
最終の3回戦は

こちらがまた有利な先攻》

《このまま勝てるはず》

ハァ…。

《いいえ この男は

どんな状況でも くじけない》

《牙をむけて来る》

2回戦目は こっちからの攻撃か。

♬~

キングとクイーン 悪くないな。

コツをつかんで来ました。

♬~

まずは ロイヤルストレートフラッシュを
つぶしたいところだが

ハートかダイヤ どっちなんだ?

ハートが
ロイヤルストレートフラッシュですね。

はっ?

何で そう言い切れる?

通常のポーカーだとダイヤより
ハートのほうがマークが強い。

今回 マークは関係ないですが

賭け事が身に染み付いていると
どうしてもハートを選びたくなる。

いつもの癖で
強いマークを選ぶってことか。

勘ですが。

♬~

当たり。

《こいつ…》

(加点される音)

そして こっちが
ストレートフラッシュ。

(加点される音)

追い抜いた。

《焦るな 後攻の反撃で
すぐ取り戻せる》

では 今度は私から。

フラッシュを
フラッシュでつぶす。

(加点される音)

《向こうのロイヤルストレートフラッシュと

ストレートフラッシュが使われた後

残された得点の大きいエースが

3番目に役が強いフラッシュに
置かれるのは当然のこと》

《でも このばらけた 7は
読みにくい》

《私の残りは
ストレートとワンペア》

《多分 向こうの役も同じ
ストレートとワンペア》

《ならば…》

♬~

《しまった ワンペア》

(加点される音)

ハハっ。

ストレートを無駄遣いしたな。

そして 残ったカードが…。

ストレートとワンペア。

ストレートの一番大きい数字
9点加点です。

(加点される音)

フゥ… 6点差か 追い上げたな。

《何とか
このまま逃げ切らないと…》

(在全の声) フフハハハ…!

ゼロも励んでおるわ。

勝てば友人が
死ぬことになるとも知らずに。

総資産100兆円

在全グループの後継者として
迎える前に

お前の心を殺してやろう。

(ミツル) 何で こんな所に…。

俺を… 殺す気ですか?

御前の命令だ。

お前の姉が負けたら
その罰として。

そう…。

それは ゼロが勝ったら…

俺は死ぬってことだよね?

そうだ それが御前のやり方だ。

俺を恨むなよ。

ゼロは そのこと知ってるの?

いや 知らせない。

ゼロは… 勝つかもね。

お前の足は
宇海 零のせいなのか?

違うよ。

あいつとは 親友だったんだ。

やめろ 偽善者が!

俺のことは ほっといてくれ

お前のせいで
夢も 何もかも失った

俺の前から消えろ!

(ミツル)
でも 動かない足を見ると

時々 思い出すんだ。

あの時の感情を。

俺は まだ…

あいつをホントは
許せてないのかもしれない。

そしてゼロが勝ったら

俺は また
あいつを苦しめることになる。

3回戦目は こっちが後攻。

どう考えても 不利。

どうする?

《こちらが
定石通りのカードを作って

ダーツを狙い通りに
当てられれば

点差が覆ることは あり得ない》

最終の3回戦のダーツは3本。

♬~

キングとクイーンとエース。

《これで最強の役
ロイヤルストレートフラッシュを

確実に当てられる》

《私の負けは消えたわ》

♬~

♬~

♬~

フフフ…!

ロイヤルストレートフラッシュが丸見えね。

♬~

♬~

えっ? ブタ?

はい ロイヤルストレートフラッシュもどきの
ブタです。

フッ ハハ…。

あの女の最強のカードを
ブタに当てさせやがった。

《この男 何を考えてる?》

(加点される音)

《いいえ ブタに当たったけど
結局は こっちの得点》

《あとを落ち着いて行けば
余裕で勝てる》

《次につぶすべきは
最高得点のエースが入った組》

《ちょっと待って》

《スペードのエース キング
クイーンが ばらけてるから

エースが入った組の
ロイヤルストレートフラッシュは あり得ない》

《でも ストレートフラッシュの
可能性は十分に残っている》

《フラッシュでは負ける》

《ストレートフラッシュの可能性を
考えるなら

こっちのキングと
クイーンのほうが…》

《今度こそ ストレートフラッシュを
ストレートフラッシュでつぶす!》

掛かった。

えっ?

こっちは ストレートフラッシュもどきの
ワンペアです。

はぁ?

あなたの恐ろしいまでの
ダーツの命中率から

開けられるカードの予測は つく。

3回戦目は ダーツが3本で
こちらが後攻。

一見 不利に感じますが

開けられたカードを使って
罠を仕掛ける。

絶好のタイミングです。

(加点される音)

では後攻 こちらの反撃開始です。

まず そこはフラッシュ。

さっき俺のフラッシュを
そのカードでつぶそうとして やめた。

♬~

フラッシュでフラッシュを
つぶした。

(加点される音)

そして

こっちがストレート。

どちらも 7と8があるのに
なぜ 言い切れるの?

あなたは カードを右から
数字の多い順に並べている。

1回戦目の時に気付いた。

手札を出す時に
それがバレバレだ。

だから 右端のカードは当然 9。

そこに こっちの隠し玉の
勝負カードを当てる。

《やめて…》

そのストレートをつぶします。

俺が作ったストレートフラッシュは
こっちだ。

♬~

(加点される音)

《ミツルが死ぬ》

そして お互い残ったカードは…。

(青田) 失礼します。

《やめて…》

(加点される音)

同点?

では 上から引いた
カードの点数で勝敗を決します。

じょ… 冗談じゃないわ。

最後は運に任せろっていうの?
こんなの ただのばくちじゃない!

あ? てめぇが散々 俺たちに
させて来たことじゃねえか。

じゃあ 俺から引きます。

♬~

♬~ さぁ あなたの番です。

♬~

♬~

ハァ ハァ…。

あぁ… ハァ ハァ…。

ハァ ハァ ハァ…。

ハァ…。

(黒田の声) ゼロが負けた?

えっ?

命拾いしたな。

ゼロが… 負けた?

お前に助けられるなんて
真っ平ごめんなんだよ!

俺の前から消えろ!

必ず助けに戻る

≪ミツル!≫

ゼロ!

(ミツル) 気にするなって言ったのに。

本当に助けに来てくれたんだな。

ミツル…。

ありがとう。

いいか。

今から 爆弾発言するぞ。

何ですか?

お前 わざと負けただろ。

えっ?

フッ…
3回戦目のポーカーの組だ。

お前が作ったのは 4から8の
ストレートフラッシュだった。

でも あれは ちょっと
組み合わせをいじれば

5から9のストレートフラッシュに
できたはずだ。

そうすりゃ あそこで8点ではなく
9点の加点。

あの女と同点ではなく
92対91で お前の勝ちだった。

気付かなかったとは
言わせねえぞ。

(セイギの声) あの女の様子を見て
分かったんだろ。

ミツルって奴に何かがあったって。

最後のカードだって
単純なトリックだ。

俺には見えた。

手の中にトランプを2枚
隠し持っていて

引くふりをして
そのトランプを置いて

1枚目をお前が

2枚目を後藤峰子に引かせた。

いえ 運が悪かっただけですよ。

(さくら) ≪あ~! ゼロ!≫

(チカラ) しょ しょ…
勝負は どうなったんですか?

すみません 負けちゃいました。

ウソだろ!? おい!

(チカラ) 心の友~~!

(ヒロシ) ダメだったんだ…
まぁ ゼロでダメなら残念だけど。

あとちょっとで
億万長者だったのに!

また頑張りましょう。

ハハハ…
何を頑張るんですか~!

(ユウキ) ねぇ 負けたのに
何で うれしそうなの?

(チカラ) ゼロ~!
(さくら) うわぁ~…。

正真正銘のアホなんだろ。

(さくら) ゼロ~。
(チカラ) あぁ~!

(さくら) うわぁ~!

あぁ~~!

(チカラ:ヒロシ:スナオ) せ~の!

(ヒロシ) よし! いいよ いいよ!

(チカラ) 重い!
(ヒロシ) 真っすぐ 真っすぐ…。

一番こっちが
重いんじゃないですか?

もっと… 下ろして 下ろして…!

一回 休憩しましょう。
(ヒロシ) せ~の…。

よいしょ。

おい 何 もたもたやってんだよ!

(チカラ:ヒロシ:スナオ) すいません。

使えねえな 3バカは!

すいませ~ん。

(ヒロシ)
<ドリームキングダムの後

俺たちは
それぞれの生活に戻った>

(スナオ:ヒロシ:チカラ) あ~!

あっ そういえば
ニュースでやってたけど

後藤峰子が 在全グループの
トップになったんだって?

(チカラの声) ゼロに勝って
継承権 取りましたからね。

(スナオの声) でも実質のトップは
結局 在全らしいよ。

…って ユウキ君が言ってた。

あの人 よく
在全グループなんかで働けるな。

借金があるから
仕方ないんじゃないですか?

就職試験の面接官
黒田さんだったらしいですよ。

どこまでたくましいんだ あの男。

まぁ イケメンで優秀だしね。

それ
自分のこと言ってるんですか?

何? お前。

おい いつまで休憩してんだ
やるぞ。

(スナオ:チカラ:ヒロシ) はい。

社長 おはようございます。

どうも。

このトランプの一番上にあるのは
クラブのキングです。

でも こうすると…。

(指を鳴らす音)

手にカードを隠してただけでしょ。

(ユウキ)
お~ 今日は見破りましたね。

はっ?

えっ?
失礼しました。

毎度 ありがとうございます!

どうも ゲット ザ チャンス!

はい いらっしゃい!
お薦めはね

「お魚たっぷり 頭が良くなる!
ゼロゼロ弁当」。

どういうネーミングセンスだよ。

セイギ! 何だ? お前 その格好。

就活だよ。

就活!? お前が!?

あんたも足 洗ったことだしな。

おめぇみたいな
生意気野郎 雇う企業あるかね?

あぁ? うるせぇな 何だ これ。
おい やめろ お前。

お前のお薦めなんかな
知りたかねえんだよ!

俺のお薦め… お前
何すんだ! この野郎。

大体 衛生面が心配なんだよ…。

(さくら) 保健所前で
そんなこと言ってんじゃねえ…!

あ? 大丈夫か?

♬~

♬~

(標の母) ≪ごはんだよ~
早くしなさ~い≫

(標の母) ねぇ また ごはん前に
菓子パン食べたでしょ。

(標の母)
あっ ピーマン残さな~い。

勉強できてもさ そういうこと
ちゃんとしなきゃダメなのよ!

人として。

(標) はい。

(標の母) 箸の持ち方。

もう100億円ほど
使っちゃいましたね。

いろんな所に配ったからね。

大丈夫だよ ちゃんとゼロの
指示通りに使ってるんだから。

まだ こんなにたくさんあるんだし
僕も2~3万なら

貰っていいですよね?
欲しい自転車があるんですよ。

いいわけねえだろ。

そうだよ
これ 義賊の活動資金だけど

もともとは ゼロのお金だからね。

けど 今でも不思議だな。
えっ?

あの在全が
ちゃんとリング4つの報酬の

1000億は くれたなんてさ。

そりゃ まぁ
在全にとって1000億は

はした金だからな。

それと ゼロ君のこと後継者にするの
まだ諦めてないんじゃないかな。

嫌ですよ
また あんな目に遭うのは。

ところで ゼロは?

あぁ 何か
研究室が忙しいみたいで。

(スナオ:チカラ) ふ~ん。

ん? う~ん…。

(英語)

(英語)

(キーボードを打つ音)

(英語)

(英語)

(キーボードを打つ音)

(英語)

これは 今すぐ解かないと
大変なことになりそうですね。

ハハっ。