ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

探偵が早すぎる 第9話 滝藤賢一、広瀬アリス、佐藤寛太、南乃彩希… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『探偵が早すぎる#9【最終決戦!最速の探偵VS最恐の一族!ついに直接対決】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 電気
  2. 橋田
  3. シャンデリア
  4. スイッチ
  5. 壬流古
  6. 麻百合
  7. 未夏
  8. 律音
  9. ワインセラー
  10. 遺産

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『探偵が早すぎる#9【最終決戦!最速の探偵VS最恐の一族!ついに直接対決】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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dramalog.hatenablog.com 

 

 

やられる前にやり返す!“事件を未然に解決する”史上最速の探偵が、完全犯罪の殺害トリックを次々と防ぎ、美女の命を守り抜く犯罪防御率100%のコメディーミステリー

詳細情報
出演者
千曲川光…滝藤賢一
十川一華…広瀬アリス

城之内翼…佐藤寛太
山崎未夏…南乃彩希
阿部律音…水島麻理奈
大陀羅麻百合…結城モエ

大陀羅貴人…前田公輝

マスター…高橋努

大陀羅朱鳥…片平なぎさ(特別出演)

大陀羅壬流古…桐山漣
大陀羅亜謄蛇…神保悟志

橋田政子…水野美紀ほか
番組内容
いよいよ!最終決戦の幕が開ける!
大陀羅一族と直接戦う決意をした一華(広瀬アリス)。一方、朱鳥(片平なぎさ)と亜謄蛇(神保悟志)らも手を組み、一族総出で一華を仕留めにかかることに!
決戦の日は、亡き父親の百箇日の法要。一族の別荘に乗り込んでいく千曲川滝藤賢一)、一華、橋田(水野美紀)。しかし、そこには様々な罠が仕掛けられていた。
はたして、千曲川は一華を守り抜くことができるのか――!?
制作
【原作】
『探偵が早すぎる』井上真偽(講談社タイガ刊)
【脚本】
宇田学
【音楽】
イケガミキヨシ
【主題歌】
「フラワーステップ」edda(ビクターカラフルレコーズ)
【チーフプロデューサー】
前西和成
【プロデューサー】
中山喬詞
白石裕菜
河野美里
【演出】
湯浅弘章
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/tantei/
【番組公式Twitter】
@ytvdrama
【番組公式Instagram】
@hayasugi_tantei
【番組公式LINE ID】
@tanteigahayasugiru

 


(一華)
逃げてばっかりじゃダメだね。

私 戦おうと思う。

みんなで 大陀羅一族を
ぶっ潰すよ~!

エイエイ オー!

亜謄蛇さん あんたの
せいじゃないか?全部。

≪瑛の遺産
狙ってるんだろ?≫

(大陀羅 亜謄蛇)
財産が手に入った際は

私たちで分配する。

異議はないな。

異議あり!≫
(ざわめき)

(大陀羅 朱鳥)黙りなさい!

大陀羅グループの
業績が落ちたのは

あなたたちが
大陀羅グループの名の下に

あぐらをかいてきた結果よ。

負債を穴埋めするには
遺産は なんとしてでも

手に入れなければならない。

瑛が所有していた不動産
有価証券 特許権などは

橋田が
税理士たちと手続きを進め…。

もう!腱鞘炎になる~!

お~!気持ちいい~!
(橋田)これで大丈夫です。

その手続きは 終了した。

あの小娘が 瑛の遺産を
受け取るのは10日後。

それまでに
権利が私たちに移行するには

あの小娘が相続放棄をするか
死ぬしかない。

よ~く考えなさい。

5兆円が手に入らず
大陀羅グループが傾けば

あなたたちも終わり!

今こそ大陀羅一族が
力を合わせる時なのよ!

(大陀羅 壬流古)イエス!マム!
(一同)イエス!マム!

何!?姉さん!

そんな大きな声を出さなくたって
聞こえるわよ。何?

こんにちは。

つまずきました?
ううん。

つまずいたな。
(大陀羅 麻百合)
つまずいたわね。

つまずきましたよね?
見逃してくれても
いいんじゃない 普通。

勝手に入ってくるとはなあ。

常識を知らんのか?
やることが下品なんだよ。

これだからなぁ
下流階級の人間は。

上流階級で育った世間知らずが
クソセレブが

大口 叩かないでもらえます?

何!?
な~に?

何だ…あ?

はしたない。
なんて顔ですか。
だって あいつがさ…。

で…何の用で来たのかしら?

大事な話があって参りました。
どうぞ。

話というより
大陀羅一族の皆様に

お願いしたいことがありまして。

私の父である
大陀羅 瑛の葬式に

私は参列することが
できませんでした。

ですので
百箇日に当たる 9日後に

法要を行いたいと思います。

大陀羅一族の皆様には ぜひ
参加していただきたく存じます。

もちろん。瑛のためなら。
で 会場は?

そちらで押さえてください。
はぁ?

なお 百箇日にかかる お金は全て
お支払いいただけますか?

(ざわめき)

安心してください!

父の遺産を受け取ったのち すべて
お返ししますので。

このクソガキ!

わかったわ。場所も費用も
私たちが用意しましょう。

バカな。
でも 条件があるわ。

一族にとって
大事な瑛の百箇日よ。

1日といわず 2日間かけて

盛大に執り行ないましょう。
どうかしら?

いいですね。

じゃ決まりね。
場所は追って連絡するわ。

ねえ。その日が終わったら

私は あなたを
抱きしめられるかしら?

そうなれば いいですわね。

♬~

え?
また つまずきました?

ううん。え?誰?つまずいたの。
え 怖い!誰?

ママに向かって
な~んて生意気な!
ホントね。

兎にも角にも 全ては10日後。

あの小娘が
遺産を手に入れる前に

必ず決着をつける。

(千曲川)あ~…。

これは…水だ。

(マスター)そうだ。しかも水道水だ。

水か!だから酔えなかったのか。
アハハハ!

酒だと思って ギューッて集中して
飲んだら 酔うかもな。

その手があったなあ。
うん。

なんだ?恋人でも来るのか?

(銃声)

(大蛇羅 貴人)
さてと…行きますか。

これ 酒だ。最高級のバーボンだ。

バーボン…バーボン!
うん。

やっぱり水だ。酔えない!
だろうな。うん 集中しよう。

今 今!後味の今!今 集中して!
今!感じろ!酒を感じる…。

(ドアベルの音)
いらっしゃい。

遅かったなぁ。

♬~

代々 受け継いだ別荘を
あんな小娘ごときのために。

あなた 気に入ってたの?
もちろんさ。

私は ここが大嫌い。

どうせ燃やそうと思ってたから。

そっか。しかし奴ら
一体 何を企んでやがる?

わざわざ自分たちを
不利な状況に追い込むなんて。

遺産を受け取っても
命を狙われる。

私たちを止めるには
私たちを絶つしかない。

そう考えたんでしょうね。
なるほどな。

いよいよ
最終決戦の時が来たわ。

過去にこだわる人間は
今が幸せじゃないということだ。

勝手に入ってこないでよ。
君たちの準備が遅いからだ!

私は ずっと外で待っていた。
職質も3回受けた。
うるさいな もう。

準備はできたのか?
はい。まいりましょうか?

その前に…。

え?
パンと練乳をもってこい。

なんで?
シーッ!

これからの戦いに必要だからだ!

♬~

練乳をパンにかけろ。
え?
早くかけろ!

♬~

もしかして
相手が襲ってきて 刺した時に

そのナイフについた練乳が
なんらかの効果を発揮するんだ!

うぉ~っ!何~?

いや 食べるんかい!
戦いには 腹ごしらえが必要だろ。

お~そ~い~!

どのぐらい かかりますか?
あと2時間。

そんな時間あるわけない…。
待ちましょう。

え?

いや あんたもかい!

年季の入った建物だね。

明治時代のお屋敷を
買い取ったようです。

築100年と
いったところでしょうか。

さあ 中に入りましょうか。

私は ここで。
一緒に入んないの?

いいか。ここでは皆が暗殺者だ。

木を見て 森を見ずでは
防ぎきれん。

なるほど。

え?近っ…え 何?
君に感謝しないといけない。

近い…無理 無理 無理。

この殺人の館に
身を投じてくれたことをな!

これで私の欲望は満たされる!
ハッハッハッ!

ハッハッハッ…!

私の危機 楽しんでる…。

大丈夫です。彼は必ず
あなたを守ってくれます。さあ。

腰 大丈夫かな?

では 始めましょうか。

♬~

♬~ (読経)

(朱鳥)

そう。シャンデリアを
あの小娘の脳天に落とすのさ

別荘のシャンデリアは
会場の中心にある。

そのシャンデリアを
落とす なんてことしたら

周りの人間も犠牲になるぞ

 

♬~

ハハ…。

♬~

♬~

♬~

♬~ ヘックシュン!

♬~

なぜだ…。

んん…。

ヘクション!

クシャミのクセ…。

あっ…あぁ…。

あっ…。

ヘックシュン。

 

(壬流古)

あっ…あぁ…。

あぁ~あぁ…。

あっ あっ…あぁ~…。

あっ あっ…あぁ~…

ああ!ああ!あぁ~!!

♬~

始まったようですね。

へっ?

(壬流古)ああ…。

はぁ…はぁ…。
ヘックション。

うわ!どっどっど…。

あっ…。はぁ…はぁ…。

やあ

バッド・ボーイ。

貴様…。

よくも
俺を もてあそびやがったな。

あぁ~…おら~!

ムーン…ポウ!

あぁ…。

♬~

やめろよ…。

ハハ…いいよ。フフフ…。

うわ~!
これ 30分くらいやったけど
なかなか起きなかったぞ。

クソッタレが!

わ~しゃ わしゃわしゃ…。

なぜだ…なぜ わかった?

君は大きなミスを犯した。

それは…天井さ。

あの会場の真ん中には

よほど大きなシャンデリアが
あったんだろうな。

配線があった場所は
修復されていたが…。

天井に 電気で焼けた跡が
残っていたんだよ。

元々 古い建物だ。

何十年も大きなシャンデリアを
吊っていたせいだろう。

ではなぜ 祭壇の上に

シャンデリアの配置を変える
必要があったのか?

それは…

彼女が焼香台の前に立った際に

上から落として ぺちゃ

落下事故に
見せかけようとしたからだ。

ハハ…そんなタイミングよく
落とせるかよ。

できるさ。廊下のスイッチでね。

(千曲川の声)廊下には 真新しい
スイッチがあった。

この 古いスイッチは
電気を消すスイッチだ。

だとすれば この新しいスイッチは
何のスイッチだ?ん?

そこで私は
ピンときてしまったんだよ。

このスイッチこそが
シャンデリアを落とす方法だとね。

ビビビ!電磁石さ。

つまり
固定していたわけではなく

電磁石を金属板につけて
吊っていたんだ。

電磁石は 電気を流すことで
磁力を得る。

しかし 電気を切れば…。

磁力を失い
吊っていたシャンデリアは

ガッシャーン!落ちるってわけさ。

バッド・ボーイ。

よって 新しいスイッチは

電磁石の電気を
遮断するものだったんだ。

君は 外にいた男性に合図を送り

スイッチを押すよう
指示を出していた。

(壬流古)

(千曲川の声)
まあ 私が
電気を遮断させないように…

未然に防いでおいたがな。

こいつでね。

 

あれ くっついた あれ?
えっ…

シャンデリアを落とす合図には
笑ったよ。ハハ!

クーシャミは やめろ!

やめろ…。

あれ?
クシャミが合図だったのかな?

頼む…やめてくれ。

もうこれ以上
痛い思いは したくないんだ!

私は 痛い思いをさせたいんだ!
ハッハ~!

なぜだ~!
なぜそこまでして 彼女を守る!?

えっ…そこまでって どこまでだ?

いいか 私は
何一つ 犠牲を払ってはいない。

大きな声では言えないが…。

むしろ 楽しくて仕方ないんだ!!

ハッハ~!ハハ!

狂ってる…。
ハッハハ!

やめろ…やめろ やめろ やめろ!
やめろ~!

クシャミはやめろ~!
やめろ!やめろ やめろ…。

心配するな。

これぐらいの照明なら
頭がパクッと割れて

ピュッと血が噴きだす程度で済む。

ピュッ!ピュッ!つって。
あぁ…。

頭 動かすなよ。

ちゃんと計算しているが
動かして 打ち所が悪かったら

命の保障はできん。
あぁ…。

殺しは私の美学に反するんだ。
ふぅ~…。

では いきましょうか。

いきません!やめろ!やめろ~!

あぁ~!怖い!痛い!やだ!

ママー!
神のものは神に!

カエサルのものは!ヘックシュン。

え?あぁ~!

う~ん…。

トリック返し。

あぁ~…あぁ。

うん!
あぁ…。

あぁ…。

こうなったら…

なにがなんでも殺してやる…。

(亜謄蛇)
壬流古と連絡が取れない?

殺されたのか?
(朱鳥)それはないわ。

あの男のトリック返しは

殺さないよう
計算 尽くされてるはず。

じゃあ壬流古は どこ行ったんだ?
さあ。

つめてぇな。壬流古を探してくる。

あなたが?

俺は あんたみたいに
薄情じゃないんでね。

さあ 麻百合。あなたの番よ。

大丈夫かしら。

私の言うとおりに動けば

間違いないわ。

ねぇ 足元 ミシミシいう。

なるべく端を歩きましょうか。
うん…。

あぁ…気をつけて
あっ そこの隙間!

そ~っといかないと!
古い建物ですからね。

うん…。
こちらです。

では 私の部屋は別なので
何かあれば呼んでください。

何かあれば あなたの お下品な
雄叫びが聞こえてまいりますね。

下品に「お」はいらないよ。

疲れさまでした。
それ「お」いる。

お疲れさまでした。
お疲れさまでした。

たまじゃくし。
それ「お」いるね。
おたまじゃくしだね。

おたまじゃくし。

たまじゃくしって何…。

(未夏)一華~。
(律音)一華~。

やっほ~。
イエーイ。

ねえ 今 一華どこにいんの?

今ね 別荘みたいなところ。

(未夏・律音)別荘!?

うん。
(未夏)え?そんなもの
持ってんの?

あ~ 私のじゃないよ。

あのね まあ
親戚…みたいな人のところ。

(未夏・律音)へぇ~。

(律音)親戚で別荘に
集まるって言ったら

バーベキュー決定じゃん!
なんで誘ってくれなかったの?

バーベキューやってないよ。

というかね
むしろ晩御飯 遠慮したの。

(未夏・律音)ふ~ん。
なんで?

まあ ちょっと色々あって。
(未夏・律音)ふ~ん。

大学にも来ないし
色々心配したんだよ~。

うん…ごめんよ。

(未夏・律音)あ…。
一華…。

ん?
(未夏)後ろ…。

(律音)な 何かいるよ。
え?

アアーッ!!

もう何やってんの。
びっくりするじゃん!

何これ!?
これファラオだ。

ファ!?ファファファ ファラオ!?
ファラオ。ハハハ…。

もう心臓 止まるかと思ったよ!
ファラオ!

止まるかと思っている時点で
止まっちゃいないさ。

ああ うるさい。何 探してんの?

私の食事は?夕食を私用に
取り分けてくれてたんだろ?

そんなこと
するわけないじゃん。

鬼か~!くああ~!

こんなに一生懸命 働いている私に
何も与えないつもりか!

あるって聞いたけど 怖くて食べて
ないの。私も何も食べてません!

じゃあ いい。そんな時のための
非常食に カップうどん くれ。

ないよ。
嘘つくな!

私は君の荷物の中に
カップうどんを見た!

ないない ないない ないよ…。

ねえ やめて!ねえ!
あ あった!あった!ほら!

人のカバンとか
勝手に開けないでぇ~!

よし!お湯!お湯 お湯。

ハハハ!残念だったな。お湯は
ダイニングルームにしか…!

あれ?

あれ?

ファラオ さっきより近づいた?

アチャ!

お化け~ 出ないかなぁ。

♬~

♬~

それ 私のなんだけど。

君のものは 私のもの。
私のものは 私のもの。

まさかのジャイアン方式!

ハッ!
あ~!

私の麺が!

離せ!離せ!返せ!
もういいだろ!

あ~!あっ もう…!
ほとんど ないじゃない!もう…。

どこ行くの?

次が来るぞ。
え?

ていうか 大丈夫?
両手 ふさがってるけど。

私は最高のバランス感覚を…。

あ!あっつ!あっつ!
ちょっと大丈夫!?

大きな声を出すな!
自分だろうよ それ。

いいか 誘いを断るなよ。

え?

(麻百合)ちょっと いいかしら?

みんな あなたと もっと
語り合いたいらしいの。

はい。

♬~

(麻百合)ここに来なきゃ
馬鹿騒ぎできないの。

≪結構イケるクチなのね~。
さすがだわ~≫

いい飲みっぷりね。

≪あなたも飲みなさいよ≫
≪私も頂きます≫

≪飲みなさいよ せっかく…≫
≪どんどん飲んで~≫

ていうか 高いんですよね?
そうでもないわよ。

15万くらい?
15…!

♬~

15万くらい?
15…!

あ!ウソでしょ?
じゅ…15万って…!

どんだけ楽しく生活でき…。

こんな一族
入らない方がいいわ。

自由がないのよ。

あなた見てると うらやましい。

私が どんな思いで生きてきたか
知らないでしょ。

よいしょ…。

あなたは私が どんな思いで…。

(イヤホン:朱鳥の声)
生きてきたか知ってるの?

あなたは私が どんな思いで
生きてきたか知ってるの?

(朱鳥・麻百合)
親の決めたレールに乗せられて
自分の意思では何もできない。

私は何度も死にたいと思った。
リセットしたいって。

あなたは一度でも
死にたいと思ったこと…。

…ある?

どんな理由があろうとも
人を殺すことは許されない

 

(城之内)
しっかり
お仕置きしてください

あるよ。

そう。
あなたも苦しんでるのね~。

麻百合 いいわよ。

導きなさい。

ああ…ダメだ。

ねえ そこの扉の向こうが
ワインセラーになってるの。

取ってきてもらえる?

いいよ。

あ これ持って行って。

♬~

♬~

昨日 フランスから届いた
シャンベルタンが

箱詰めにされてるの。

紐を切って
箱から取り出してくれる?

はい。

ワインセラー
まず人を仕込んでおき…

小娘が部屋に入ってきたら

首を…ソムリエナイフで切る!

バカな。それじゃ事故に
見せかけられないじゃないか

 

♬~

♬~

≪アアアーッ!!≫

≪アアアーッ!!≫

♬~

(泣く声)

ワイン こぼしちゃったよ~!

うう~!

ううう…。

半分なっちゃったけど
飲むよね?

一緒に飲もう。なんで?

なんで?どこ行くの?

ワイン 飲もうよ。
ワイン 飲も…。

うう~ うう~。

♬~

(メッセージの着信音)

♬~

イッタ!

何よ あれ。

ふっふっふ…。

待ってたよ~ お嬢さん。

そんなに焦って…
戻ってくるからだ~。

ああ~っ!怖い~!

電気!…電気どこ!?

電気つけて!電気どこ!?

ああ~っ!
ああ~っ 電気!

電気!あ…あった!

どうした?

頭をぶつけて。

そうなの。

ちょっと…拭いて!

そのままでは
怖くて続けられないから。

いい?
ちょっと続けて いい?

君は 大きなミスを犯した!

えっ?

♬~

グラスだよ。

高級ワインが並んでいるのに

ワイングラスが少なすぎる
ということは

ワイングラスをどこかに
持っていったと考えられる。

そこで 気がついたんだ。

これは どこか 別の場所に

何か仕掛けようと
しているんじゃないかって。

ワイングラスが
なくなっている時点で

その場所は絞り込める。

この敷地内で
ワインセラーがあるのは

あの別邸だけだ。

♬~

おいで。

さて。問題は どうやって
事故に見せかけるかだが。

飲み会が始まって
私は すぐに気がついた。

これは
大勢の証人の前で起こる

密室殺人だってね。

♬~

(千曲川の声)
君は 彼女がワインセラー
入るところを録画していた。

 

彼女が1人で入ったという
記録の映像が欲しかったんだろう。

映像があれば 誰も被害者に
手を出していないという

客観的な証拠になる。すなわち

カメラが
三者の目になるわけさ。

何 言ってんのよ!
中で殺そうとしたなら

事故に見せかけられて
ないじゃない。

ハッハハハ…!

その答えはね…ここだよ。

私は何度も
死にたいと思った。

リセットしたいって。

あなたは 一度でも…

死にたいって
思ったこと…ある?

 

事故ではなく
自殺に見せかけようとした。

君は ソムリエナイフを
彼女へ渡し

あの部屋へと追いやった。
あとは 刺客に彼女を殺させ

警察が来た時に
この映像を見せれば

不幸な家に育った娘が思い悩み

自殺したという筋書きが成立する。

私じゃない。

はぁ…。

と 言ってますよ。
主犯格さん。

♬~

ハハハッ…。

はじめまして 探偵さん。

はじめまして 会長さん。

噂通り…見事な腕前ね。

ねえ。1つ聞いて いいかしら?

ええ どうぞ。

あなたがワインセラーにいて
雇った刺客を倒したなら

麻百合の行動は 見れないはずよ。

なのに どうして…
すべてが わかったの?

私は見てたよ。

別邸の外からね。

どういうことかしら?

君たちが実行犯を雇うから
私も雇ったんだよ。

ワインセラーにいたのは…彼だ。

♬~

ワインセラーにいたのは…彼だ。

♬~

 

♬~

 

 


♬~

この…死に損ないめ。

言葉が悪いな~。

彼は 生きる選択をしたんだよ。

どんなに
つらい思いをしてもね…ねっ。

 

♬~

 

私じゃない!全部ママが!

神のものは 神に!

カエサルのものは カエサルに!

トリック返し。

♬~

あっ 惜しい!

ハッハ~。やはり

君が やろうとしたことを
した方が よさそうだな~ うん。

んなっ…!

ママ…。

♬~

うん。

残念だったな。
大陀羅 朱鳥さんよ。ヘヘヘッ…。

エス マム。ハッハハハ…!

♬~

♬~ こうでなくちゃね。

♬~

♬~

 

 

♬~

 

 

千曲川さんが

オレンジジュースの
お返ししろって

 

 

 

♬~

 

 

 

♬~

♬~ (ドアの開く音)

♬~

城之内君?

(壬流古)もう 遺産なんて
どうでも いいよ。

えっ…。

俺のプライドを
ズタズタにしやがって。

何しても無駄だよ。彼が…。

あの探偵は もういない!

麻百合を追っかけて
行ったからな。

わぁ~!

♬~

♬~

♬~

ハァ ハァ…。

どこかに行く時は
言ってもらわないと。

♬~

言ったでしょ。
私が あなたを守るって。

♬~

♬~

橋田さん?

♬~

橋田さん?

♬~

橋田さん…橋田さん!

橋田さん。

♬~

やだ…。

やだよ 橋田さん!

橋田さん!

やだ!橋田さん!

いや~っ!!

♬~