ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

高嶺の花 第10話 最終回 小日向文世、芳根京子、石原さとみ、峯田和伸… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『高嶺の花#10』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 月島
  2. 田村
  3. 原田
  4. 家元
  5. ハァ
  6. ハハハ
  7. 千秋
  8. お家元
  9. ハハ
  10. 一人

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『高嶺の花#10』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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※サービス比較について詳しくは以下の記事をご覧ください

dramalog.hatenablog.com 

 

 

市松(小日向文世)はなな(芳根京子)を破門、もも(石原さとみ)は直人(峯田和伸)に、月島を継ぐと本当の別れを…。感動と衝撃、すべてのピースがピタリはまる最終回!

詳細情報
出演者
石原さとみ峯田和伸芳根京子千葉雄大、大貫勇輔、笛木優子袴田吉彦、吉田ウーロン太、髙橋ひかる、城後光義、舘秀々輝、田畑志真、正司照枝正司花江香里奈升毅、十朱幸代/戸田菜穂小日向文世
番組内容
もも(石原さとみ)は千秋(香里奈)が直人(峯田和伸)を誘惑する様子を電話で聴いていた。浮気でかまわない、と誘いかける千秋に、直人は…。龍一(千葉雄大)と生きる決意をしたなな(芳根京子)は市松(小日向文世)に破門され、市松は龍一に、ももとの縁談を持ちかける。ももは直人を呼び出して、月島を継ぐことになったと、これまでの感謝の思いを伝え本当の別れを告げる…。感動と衝撃、すべてのピースがはまる最終回!
監督・演出
【演出】大塚恭司
原作・脚本
【脚本】野島伸司
音楽
【主題歌】『ラヴ・ミー・テンダー』エルヴィス・プレスリー【音楽】上野耕路
制作
【プロデューサー】
松原浩
鈴木亜希乃 渡邉浩仁

 


(千秋) 私なら

好きな人に

つらい思いなんか させない。

(風間直人) 千秋さん…。

(月島もも) 素直になりたいよ。

私だって

素直に…。

(雷鳴)

これ ドッキリですよね?

えっ…。

俺なんか
そんなモテるはずがない ハハっ。

そんな 謙遜みたいに
ごまかさないで。

私が嫌いなら
もっと違う言い方してください。

嫌いだなんて とんでもない。

ホント すいません…。

(千秋) 元カノの
ももさんのことですか?

まだ引きずってるっていうか
思ってるから?

まぁ そうなんですかね。

(千秋) フッ いいですよ
私 黙ってるから。

(千秋) 入り口 浮気なんて
バレなければいい。

犯罪者の理屈ですかね
バレなければって。

えっ?

つまり浮気って

ホントは後ろめたい
犯罪だと思ってる。

まぁ。

ひどいことだって。

それは…。

でも なぜ するヤツが
たくさんいるかっていったら

顔が その間は
思い浮かばないからですかね。

顔?

彼女や奥さんのことを

その時 忘れてるんです。

でも 俺

今も浮かんじゃってるんです。

ももさんの顔が。

笑った顔。

すねた顔。

怒った顔。

泣いてる顔。

くるくる いろんな表情

ず~っと浮かんじゃってるんです。

だから… すいません。

そう…。

こういうの 男っていうか

オスとしては
情けないのかもしれないけど。

女が浮気を許さない。

そうだよね。

その間
忘れられてるのが分かるから

だから惨めで
一緒にいるのが耐えられない。

はい。

(千秋)
でも そうじゃない女もいる。

男なんて浮気する
デ~ンって構えて 許してあげる。

そういう人が
大人の女っていう評価も。

俺は そういう女性には
引かれないです。

好きな人 彼氏 旦那さん。

裏切られたら
自分が ぶっ壊れてしまう

そういう女性がいい 絶対に。

私?

おそば屋さんの分厚い湯飲みと

薄くて もろいティーカップ

どちらが
割れにくいと思いますか?

ハハっ 分厚い湯飲みでしょ。

(千秋) 分厚い湯飲み?

高嶺の高級なティーカップ

それでも割れません。
(千秋) 何で?

何で?

大切にされるから。

俺が 大切にするからです。

ありがとう…。

ありがとう。

(泣き声)

♬~


(弁護士) 月島の財産に関する
一切の権利を

放棄されると そちらに。

(月島市松) 本気か?
(月島なな) はい。

(月島ルリ子)
本気でもない 正気でもない。

なな 一体…。
(弁護士) 奥様

ななさんは明確なご意志を。

あなた 月島の弁護士のくせに
何てことを!

よさんか。

お家元…。

ななよ。

はい。

分かった。

本日 ただ今をもって

月島を破門する。

長い間 ありがとうございました。

うん。

(ルリ子) お家元!

ななだけが
あなたの娘なんですよ?

なな 待ちなさい!

月島を よろしくお願いします。

≪えっ!?≫
≪えっ!?≫

千秋さん…。

(今村佳代子)
ホントは大病院のお医者様?
おとうさんは理事長で?

(田村)
っつか ももちゃんの友達?

(原田太郎)
ってか何のために そんな芝居。

あのももが 私に男の話 したの
初めてだったから

ちょっと 興味が湧いちゃってね。

で 聞けば 下町の自転車屋

ってことは とんでもないイケメンか
まず ひと目見たいって。

すいません こんなんで。
(原田:田村) すいません。

いやいやいや
なかなか ぷーさんは…。

チャーミングじゃん ハハっ。

えっ 見抜いてたんだよね?
私と ももが知り合いだろうって。

いえ 全然。
(千秋) えっ 見抜いてたから

私のハニトラに引っ掛かんなかった
んじゃなくて?

ハニトラ?
ニートラップ。

ほら ももって
前の男に浮気されちゃったから

男に不信感があるでしょ?

(三宅) ってことは
ぷーさんを誘惑したんですか?

うん。

(原田)マジか この野郎!
(田村)うらやましいぞ この野郎!

痛ってぇ… いや 俺…。

でも ぷーさんは
罠に掛からなかった。

「私に魅力ないの?」って
内心 イラっと来たけど

まぁ 話を聞いてた ももには
よかったかな。

えっ?

ももさんに…。

あぁ…
聞かせた ケータイのマイクで。

(原田:田村) えっ…。
えっ!? うわ~ 恥ずかしい。

恥ずかしくない。

引っ掛かんなかったんだから
ぷーさんは。

恥ずかしいよ 何言ったか…。

「ももの顔が いっつも
浮かんじゃうから無理だ」って。

(原田秋保) 何か じ~んと来る。

(今村芽衣) キュンってしちゃう。

染みただろうな ももちゃん。

(秋保) ぷーさん 偉い!
(芽衣) ステキ。

あれ? 何で落ち込んでんの?

やっぱり 俺がモテるはずはない。

(原田:田村) そっちかい!
痛っ。

(田村) この野郎 お前…。
(千秋) ハハハ…。

少しの間 泊めて。
なな~。

(なな) 彼が
新しい仕事のめどが付くまで。

新しい仕事?
(なな) うん。

常に先を読んでるからって
めげてないの。

Aプランがダメだったんなら
Bプラン…。

なな。

何も言わないで お姉ちゃん。

そういうわけには
いかないでしょ。

ハァ…。

私ね
初めて ひとを好きになったの。

全てを投げ出してもいいと
思えるほど。

なな。
それはね

逆を言えば 華道は私の中で

それほど
大事ではなかったともいえるの。

お姉ちゃんのようには。

えっ?

お花を嫌いになりたくないの。

なな…。

お家元は許してくれた。

えっ?

私を破門にするって お家元が…。

あ~… ううん。

お父さんが そう言った時

何だか とても優しい顔に見えた。

優しい…?

肩の荷が下りたっていうのかな?

本当は これが
望みだったのかもしれない。

どういうこと?

やっぱり
お姉ちゃんを家元にしたいのよ。

まさか 私は…。

血が つながってない?

そうよ。

だったら 何?

本当の娘じゃ ないの。

うん…。

だったら 何?

ウフフ…。

う~ん 愛されてなかった?
お父さんに。

(市松)この花の名前は?
ガーベラ

これは?
マリーゴールド

そう いい子だ

(宇都宮龍一) 申し訳ないです
まさか ななさんが…。

(市松) これで よかったのだ。

は?

(市松) いずれ
ももが実子でないことは

どこかから
誰かから漏れてしまうだろう。

その時 ななが
みこしとして担がれ

必ず お家騒動が起こる。

それでは 初めから あなたは
ももさんを次の家元と?

ななの中に 才能を見いだしたい
という思いは

多少なりともあっただろうか。

ななさんも才能はあります。

(市松) しかし 天分がない。

やはり 天分がない者には
努力で補える限界がある。

それは…。

天才たちの 人生を懸けた
戯れなのだよ 芸術は。

(市松)
私は 君を買っているのだよ。

確かに 君の言うように
殿様商売の時代は終わった。

華道をビジネスの面から
支えてもらうのは

大切なことかもしれん。

ええ。

ももとの婚姻を進めてもよいな?

は?

初めに言っていただろう
娘を欲しいと。

いや それは あくまでも…。

ももは… 本来のももなら

兵馬様にも勝る天分を持つ。

華道から離れれば
体に変調を来すほどでしたね。

その時の ももを…。

兵馬様をも ひれ伏させる
ももの天才を

その目で見たいとは思わんかね?

兵馬が ひれ伏す…。

ハハっ。

ハハハ…!

アハハ…!
(クラクション)

ハハハ…!
(クラクション)

ももにございます。

(市松) ≪入りなさい≫

ももよ。

お家元。

月島の正式な次期家元に。

はい。


電話が通じないのね?

こっちもよ。

恨み言の1つでも言ってやろうと
思ってたんだけど。

♬~

(なな) ウソ…。

信じない… 信じちゃダメ…。

ダメ…。

ももさん!

すいません お待たせしちゃって。

ごめんなさい 急に呼び出して。

ハァ ハァ…。

お弁当 早起きして作ったの。

えっ? ありがとうございます!
ハハ…。

どこかで 一緒に…。
いや…。

後で食べて。
えっ?

あっ… はい。

家元になります。
えっ?

いろいろありましたが

最終的に 私が
月島の次の家元 第十六世に。

よかっ… たんですよね?

はい。

今まで… ホントにありがとう。

いや 俺は別に…。
ありがとうございました。

ハハ…。

何だか 口調がいつもと…。

人は 支え合って
生きて行くといいます。

はい。

一人で立てない者同士が
寄り添うのは 共依存です。

はい。

風間さんは 一人で立てる人。

強い風 嵐が吹いても
倒れない木です。

だから 一人で立てない私は
寄り掛かってしまう。

それでいいじゃないですか。

いいえ
いつか あなたも折れてしまう。

時には 逆に
支えてくれる相手じゃないと

共倒れに。

ももさん?

私には無理です。

いつも 自分のことばっかりで

いっぱいいっぱいになってしまう。

真面目か フフ…。
私も

一人で立てるように
なりたいんです。

あの…。
そのためには

私は 華道家としての自信を
取り戻すしかない。

それが いつになるか
分からないけど。

待ちますよ。

大丈夫。

待たれるって 重いですかね?

なら お友達ってことで。

これで…。

さようならです。

なら お弁当って…。

一人で最後の晩餐
って意味ですか?

いや…
そんな深い意味はないけど。

あなたの作った
お弁当を食べたら

血となり肉となって ますます
忘れられなくなりますよ

ももさん 絶対に!
なら返して!

いやいや 食べますけど。

ハァ…。

高級なティーカップ
割れないって?

えっ…。

あっ はい。

大切にされるから?

はい。

それに ふさわしい
高級な人間になりたいの。

そういう人間ですよ。

すごい芸術家なんですから。
だから

その芸術に自信が持てない今は
その言葉も むなしいって話。

ですから そのうち…。
そんな簡単じゃ ない。

はい すいません。

それは分かってます。
分かるわけない!

はい。

凡人には分からないです。
ねぇ 何なの!?

ねぇ… 何ジタバタしてるの?

いつもなら
「はい 分かりました」って

何なら
「生きててくれるだけでいい」

…って 超カッコつけてたくせに!

それは… 状況が違います。

何が?

「何が」って…
いや 体感っていうか。

それでも…
そんなこと言ってても

また ももさんは
連絡くれるに違いないって

そんな気がしてたから。

今までは高をくくってた?

そうなのかも!

でも今は 何かザワワ ザワワって。

見てください ここ 鳥肌。

虫も… 何か うるさいくらい
知らせるんです。

「おいおい これ
二度と会えなくなるぞ」って。

いい勘してる
ぷーさんも芸術家になれるかもね。

勘弁してください
ただの危険察知能力です。

勘弁しない もう仕方ないの。

いやいや
「仕方ない」なんて そんなの…。

家元になったら
もう完全に住む世界は違うの。

一緒です! 地球人です!

ウィー アー ザ ワールド。

一人で歌って。

ケータイは?
着拒!

SNS
ブロック!

はい…。

終了!

♬~

ありがとうございました。

♬~

♬~


(田村) うまそうだな。

(泣き声)

ももちゃんに振られたみたい。
何回目だよ。

今度は ホントのさよならだって。

正式な次期家元に
ももちゃんが なったから。

今までとは違うんですね。

本当に 手の届かない世界へ。

諦めよう ぷーさん。

ホントに よく頑張ったし

あそこまで女性に寄り添うなんて
なかなかできない。

(芽衣:秋保) うん。

まだ何かしてあげたい。

あんなに必死に生きてる人
いないもん。

これは引きずるなぁ…。
男は未練がましいからな。

母さんが言ってた!

男が未練がましいのは
余力あるまま別れるからだって。

そうだ!

ど… どこ行くのよ! ねぇ。
(田村:原田) おいおい 待て…。

花だよ 花!
(田村) えっ?

宗太が 摘もうとして
落ちちゃった花!

それを今から摘みに行く!
ちょっと 何言ってるのよ!

だって 高嶺の花だよ?

それ摘んでプレゼントしたら
きっと…!

意味ないって そんなの。
危ないし。

だって…!

(泣き声)

ハァ…。
(泣き声)

行くか!

その花 引っこ抜きに!
えっ… パパ?

聖剣エクスカリバーだ。

ぷーが英雄なら抜ける!

は? 親父…。

行きましょう! 今すぐに!

教頭先生…。
(原田) 行くぞ! 行くぞ!

(三宅) さぁ さぁ さぁ…!

(銀) ご精が出ますね。

協会の理事会で 私のお披露目を。

できる限りの力は見せたいからね。

(金:銀) はい。

ねぇ。

私のママ
お母さんは どんな人だった?

(銀) もも様に生き写しで。
それは聞いた。

生け花は?
月島の師範だったのよね?

ご結婚されてから
千恵子様は生け花をやめられて。

なぜ?

やっぱり もう一人の自分が
見えなくなったから?

そんなものは
最初から ありません。

千恵子様には。

その程度の腕前だったってこと?

だから結婚を機に
執着なく やめられた?

お家元のために
おやめになったのです。

お家元のため?
(銀) 千恵子様は

皆から慕われ 尊敬される
素晴らしい華道家でした。

けど
「これは月島の華道ではない」と

お家元が嫌ったから
おやめになったのです。

(金) お家元を
愛しておられたからです。

遠ざけられても 愛していたのは
お家元だったのね。

寂しくて 彼に…。

でも ただそれだけ。

高井本部長。

あの方 お気の毒でした。

ねぇ お母さんは 何て?

生け花は?
ママの生け花は どんなふうに?

お家元にも
嫉妬されるぐらいの腕前で

月島じゃない生け花って。

もう一人の自分もいない。

ママは どういう生け花を?

「私は…」。
「お花」。

何? それ。

知らん。

…よね。

(三宅) いいですねぇ!
何か こう 冒険って感じですね。

(田村) ガキの頃はさぁ チャリで
カブトムシ捕りに行ったりなぁ。

(原田) 女らには何の意味あんの?
って感じかもな ハハ…。

(三宅)
意味なんか関係ないんですよ!

男のコの冒険ですから。

(田村) ハハ…。
(原田) 男のコ ハハハ…!

(芽衣) うまっ。

ある時

何で こんな つまんない人と
結婚したんだろうって

口も利きたくなくなる。

そろそろ
お仕置き やめてあげたら?

アホな男の友情で

山梨くんだりまで
崖の花 摘みに行ったのよ?

(原田由美) フッ… そう。

おぉ ここか!
おぉ!

(三宅) もうちょっと ゆっくり!

ゆっくりしてくださいよ!
もう すぐだから!

(田村) 暑い。

(三宅) 危ない 危ない…!
(原田) 気を付けて

ヒルがいるわ。 えっ ヒル
ヒルいるよ。

(田村) あ痛たた… ハァ ハァ…。
(原田) ハァ~…。

(田村) えっ えっ?
(原田) ハァ…。

(田村) あれかな?
(原田) あれだな。

(三宅)
じゃあ あの… この辺りから
写真撮って帰りましょうか。

ああ そうな
ちょっと難しそうかな ハハハ…。

スマホ スマホ
あぁ スマホ…。

よし… はいっ。
(カメラのシャッター音)

私 入ってます?
はい 撮れた撮れた…。

よ~し! 帰ろう!
(原田) よし! 腹もへったし。

あぁ! 押しちゃダメよ…。

(田村) あ~ 腹へった 腹へった。
(原田) そっちよ。

♬~

私は お花。

♬~

(田村:原田) えっ!?

♬~

私は お花。

私は… お花。

♬~

私は お花。

♬~

♬~

私は お花。

♬~

俺は… 英雄になる!

うあ~~~‼

 

何よ お姉ちゃん。

なな 見て 分かる?

(なな) ん?

いつか あなた言ってたね。

好きな人がいるほうが
勇気が湧くって。

(なな) あぁ… でも それって…。
そうよ。

そんなの おままごと。

あの時 そう言ったわ。

うん。

でも 分かった。

その思いを 真っすぐに

極限まで昇華すればいい。

お姉ちゃん?

迷わないで。

迷わないで。

私ならできる 違う?

あなたなら できる
お姉ちゃんは天才だもん。

私は お花。

(なな:もも) 私たちは…

お花。

♬~

ママは最後まで
私はお家元の子だと言い張った。

お家元を愛してた。

(高井) はい。

残酷な話ね。

いえ…。

1つ 聞いていい?

はい。

あなたは その後

他の誰かのことを
好きになったことはないの?

ありません。

まるで ぷーさんね。

今日 協会理事7人の家元の前で
生け花を。

はい。

全力で
あなたの人生を肯定してあげる。

えっ?

お父さんの人生を。

(市松) どういうことです?
俎上だなんて。

娘は月島の正式な家元…。
(神宮) 月島を離れ

新しい流派を興したいと。

(市松) 新しい流派? バカな!

お家元。

これから私が生けるお花は

月島流とは
一線を画するものでございます。

何を言ってる? 気が触れたか。

まぁまぁ 市松殿。

新流派が協会に属するなら
満場一致でなくてはなりません。

あなたが菊の花を置かなければ
それで済む。

お手並み拝見とまいりましょう。

その方は 私が悲しいと言えば

「愛ある証し」と答えてくれました。

怒っていたら

「もっと怒っていい」と
言ってくれました。

その方は 分け隔てなく

全ての土地を照らす太陽なのです。

(茎を切る音)

こんな時代に

いつでも優しくあり続けることが
どれほど困難か。

(ももの声)
自分の価値観を固定せず

ひとの価値観を全て受け入れる

聡明で 高潔な魂。

(風間の声) 「大丈夫だから」。

(ももの声) 花は… 花は ただ

その日差しに顔を向けています。

一番キレイな顔を
太陽に向けています。

喜びに満ちて。

(風間の声) 君がいつか
誰かに言うのを想像する。

(風間の声) 「大丈夫だから」。

(風間の声) 君がいつか
誰かに言うのを想像する。

(風間の声) 「僕がついてるから」。

ならば 私も花になりましょう。

そこに太陽を…
あの方を思い浮かべましょう。

花が素直に

ただ 太陽を向くように

私も あの方に
顔を向ければよいのです。

あなたの
暖かな日差しに感謝をして

愛と喜びに満ちて。

♬~

♬~ (泣き声)

♬~

千恵子…。

私は お花。

私のお花は 何の邪気もない

ありのままの私

その求愛にございます。

求愛…。

たとえ この思いが
かなわずとも

何の痛みもありません。

あなたこそが太陽だと

唯一無二の日差しであると

今 分かるのです…。

今になって。

お慕い申し上げております。

(鈴の音)

皆さん いかがです?

私は…。

言葉もない。

 

これは… 月島ではない。

はい お家元。

ももは
自分の足で立ちたいのです。

私に 新流派の立ち上げを

お許しください。

何ら格式のない

名もなき初代家元としてか?

はい…。

お父さん。

ももよ… いばらの道を行くのか?

一人ではありません。

支え合う人が。

♬~

見事では あった。

♬~

♬~


お前は速い。

世界一速い馬になって
俺を大金持ちにしておくれ。

(いななき)
アハハ… おう…。

♬~

Aプラン Bプラン。

これは何プラン?

ストーカーかよ。
私も役に立てる。

お嬢様に
馬の世話なんかできるかよ。

あっ まさか乗馬が得意だから
とか言っちゃうんだ。

動物の言葉が分かるの。
えっ…。

フフフ…!

ハハっ くだらねえ。
(なな) ハハハ…。

行くとこ ないの。

ああ。

ここにいてくれ。

ずっとよ?

ず~っと。

ず~っと!

それが 君の…。

運命。

ハハっ。
ハハハ…。

♬~

♬~

わざわざ すいません。

じゃあ お大事に。

ぷーさん おかえり。
ああ。

♬~

♬~

おかえりなさいませ。

あっ… はい。

ふつつか者ですが

末永く
よろしくお願いいたします。

また スピーカーで
誰かが聞いてます?

ん?
佳代子の店だ。

みんな聞いてるんだ。

やだな~ 引っ掛かりませんから!

月島の お家元はパス!

この商店街で
新しい お教室を開く。

いや… 俺 そもそも
お金ないですし。

いや お金なんて
ほとんど かからんでしょうが。

それに…。
何? まだ何かあんの?

あの 元カレさん
引きずってるんですよね?

引きずってねえわ!

子供 生まれて
いいパパになってんだわ。

いや… 心の準備が。

はぁ~?

何せ 俺なんかには
高嶺の花ですから。

高嶺の花よ!

だけど いいじゃない。

あなたには十分 資格あるでしょ?

その花を摘む。

(風間節子)
どんな夢も 現実になるよ

(節子)夢をかなえる力がある

だまされやしないよ~

(節子)いつか お前は

本物の愛を手に入れる

だって 私と とうさんの
息子なんだから

うぅ…。

こちらこそ

よろしくお願いします!

(泣き声)
アハハ…。

アハハ!

アハっ!

よし!

えっ?
ヤァ!

イェ~イ!

イェ~イ!
ハハハ…!

ハハハ!

(田村) よっ ぷー!
アハハ!

(歓声)
アハハ…!

やっぱりな…。
ハハハ!

ハァ… あっ そうだ ぷーさん。

漏れなく ついて来るから。

ハァ… えっ?

えっ!

(金:銀)
よろしくお願いいたします。

今日から
こっちのももちゃんだけよ。

ん~! ウフフ。

ハハハ…!

ルリ子が?

(高井) 本部会議を招集して

教室網の整備と宣伝強化を
提案したいと。

そうか。
(高井) はい。

お前は
ももに ついて行かんのか?

私は月島の人間です。

よろしければ このまま 月島に。

そうか。

(市松) 本当に月島のことを
考えて来たのは

お前なのかもしれんな。

(ルリ子) 絶えることのない血筋の
お家を守ることが

私の務めと。

お花のことは
何も分かりませんが。

それでよい。

だからこそ愛したのだ。

えっ?

家元として
息が詰まるような日々の中

お前をめとって
初めて呼吸ができた気がした。

ウソです。

才能あふれる千恵子は
疎んで遠ざけた。

不思議だが 本当だ。

(ルリ子) 信じられません。

そうか。

なら…

証明してください。

(市松) 証明?

愛があるなら

私は もう一人 産んでみせます。

なんと…。

フッフフ…。
フフフ…。

ウフフ…。

(鼻歌)

(宗太) ありがとう!

自転車 返します。

おかえり!

≪おかえり~!≫
≪おかえり~!≫

(歓声と拍手)

宗太!

おかえり。

ぷーさん ただいま。

大丈夫だったろ?

うん!

おかえり。

おかえり。
おかえり。

おかえり。
おかえり。

(三宅) 宗太。

おかえり。

ただいま。

(三宅) ほら。

おかえり。

おかえり。

(坂東) 宗太君。

イルカさん!

(坂東) おかえり。

ただいま。

≪おかえり≫

(宗太) 母さん…。

♬~

俺 もう…

大丈夫だから。

(歓声と拍手)

言ったね。
左側からね… フフ。

皆さん こんにちは
風間ももにございます。

(拍手)

今日は これから
ここにある お花を使って

まずは
生け花を楽しんでみましょう。

は~い。
は~い。

かわいい~ よくできたね。

前のほうに生けましょうか。

♬~

ここ そう 埋める感じでね。

♬~

さぁ みんな
楽しんで お花を生けて。

そう 一番大切な人を
心に思い浮かべて。

♬~