ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

サバイバル・ウェディング 第8話 波瑠、吉沢亮、高橋メアリージュン… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『サバイバル・ウェディング#8【まさかの展開!!王子様からプロポーズ!?】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 結婚
  2. 美恵子
  3. 祐一
  4. お前
  5. お母さん
  6. インド
  7. 黒木
  8. 一緒
  9. 編集長
  10. 優子

f:id:dramalog:20180908225630p:plain

『サバイバル・ウェディング#8【まさかの展開!!王子様からプロポーズ!?】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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※サービス比較について詳しくは以下の記事をご覧ください

dramalog.hatenablog.com 

 

 

波瑠が29歳プータローからの大逆転に挑む人生サバイバルコメディ!!仕事も結婚相手も同時に失った人生ドン底女が、変人上司に振り回されながら、半年間の婚活に挑戦!

詳細情報
出演者
波瑠、吉沢亮高橋メアリージュンブルゾンちえみ前野朋哉山根和馬小越勇輝奈緒石田ニコル、ついひじ杏奈/風間俊介須藤理彩野間口徹生瀬勝久財前直見荒川良々伊勢谷友介 ほか
番組内容
祐一(吉沢亮)の気持ちが分からず悩むさやか(波瑠)だが、「あと1回の連載のうちに結婚」するためにも、手段を選んでいる暇はない。宇佐美(伊勢谷友介)は祐一の気持ちを確かめるよう命じるが、さやかは勇気が出ない。そんな中、上京した母・美恵子(財前直見)が祐一にグイグイいく姿に苛立ったさやかは、思わず母を傷つけてしまう。母との関係を修復できるのか?そして祐一の思いを確かめることはできるのか…!?
監督・演出
【演出】水野格
原作・脚本
【原作】大橋弘祐「サバイバル・ウェディング」(文響社
【脚本】衛藤凛
音楽
【音楽】木村秀彬
【主題歌】C&K「ドラマ」
制作
【プロデューサー】鈴間広枝、大倉寛子
【製作著作】日本テレビ
【制作協力】AXON
おしらせ
【公式HP】https://www.ntv.co.jp/survival-wedding/
【公式Twitter】https://twitter.com/survivalwedding
【公式Instagram】https://www.instagram.com/survivalwedding/

 


(黒木さやか) 編集長!
男心が さっぱり分かりま…。

(黒木美恵子)
まぁ 編集長! 見えます?

(宇佐美博人) 見えます 見えます。
お母さん!?

(美恵子) さやか!
黒木…。

何しに来たとよ?

あんたに聞きたいことがあって
来たとよ。

(柏木惣一)
≪珍しいじゃないか 祐一≫

(惣一) お前のほうから
顔を出すなんて。

(柏木祐一) 父さん

お話があります。

話?

(柏木小百合)
まぁまぁ 座ったら?

祐一も朝食まだなら
一緒にどう?

何だ? 改まって話って。

はい。

(美恵子) この婚活コラムば
書きよう ライターSって

あんたのことやろ?

「仕事が忙しい忙しい」言うけん
探して調べてみたら これ!

婚約破棄だの 婚活だの
一体どういうことなん?

お母さん 落ち着いて!

だからって いきなり来なくても
電話くらいしてよ。

あんたに聞いたって
どうせ ごまかすやろうけん。

奇襲作戦たい!

《マズい… マズ過ぎる…》

…と 思って来たんやけど。

あんた~ いいお仕事
させてもらっとるやないの。

ん?

こちらをご覧ください おかあ様。

先ほど お話 していた
アンケート結果です。

あら。

お嬢様のコラムが ついに

読者アンケート1位を
獲得しました。

(美恵子) えっ?
お嬢様? えっ い… 1位!?

読者からの感想や励ましも

この通り! ハッ!

お嬢様の貴重な経験が

日本全国の読者に
勇気と感動を与えております。

笑いと涙 愛と友情
そして 絶望から希望へ。

このコラムには
その全てが詰まっている。

私も長いこと この業界にいるが

こんなコラムは初めてだ。

編集長…。

書籍化も夢じゃないだろう。
えっ 書籍化!?

…という ご説明をして

おかあ様には
納得いただいたところだ。

あ~ はい。

さやかが仕事を頑張っとるんは
よ~く分かったとです。

ばってん コラムの連載は
あと1回ですよね?

それなのに結婚やなんて…。

できます!
この宇佐美にお任せください。

ほげなこつ!?

あっ…。
余裕です!

うん…。

ライターSの母です~!

ありがとうございます。
どうも~。

ライターSが
いつも お世話になっております。

(スタッフ) こちらこそ。

(多香子) ありがとうございます
おかあさん あの

ここにいるスタッフ み~んな
実名 知ってるんで大丈夫ですよ。

あっ そうやね! アハハハ…!

黒木さやかの母です どうも。

(中島)面白いな~。
(マイ)さすが黒木さんのお母さん。

(優子) 圧がすごい!

(美恵子) 皆さ~ん!

黒木さやか 黒木さやかを

どうぞ よろしくお願いします!
ほら あんたも!

よろしくお願いします。
いや あのお母さん…。

ホエ~
お前の母ちゃん パワフルだな。

すみません… 女手ひとつで
私を育てて来たので

腕っ節は強いほうかと…。

しかし あれなら

柏木惣一とも
渡り合えるかもしれないぞ。

(惣一)ダメだ 話にならん

待ってください 父さん
お前はな

俺の言う通りにしてれば
いいんだ

(惣一)おい! もう出掛けるから
車 呼んでくれ

え~ せっかく作ったのに~

祐一と食べてから
行けばいいじゃない

(惣一)くだらん 車!

ハァ…

♬~

それで黒木君 どうしたんだ?
さっきは血相を変えて。

ん~ 何か 困ったことでも
あったのか?

何ですか? 急に。
フフっ。

何か いいことでも
あったんですか?

アッハハハ! 聞きたいか?
いやいやいや 特には。

誰にも言うなよ
いや それが参ってな~!

うちの雑誌を
海外展開させる話をしただろ。

あれが正式に決まってな。

もちろん俺がやるんだが
軌道に乗ったら

取締役にしてもいいって
幹部が言って来たわけよ。

ハハハハ!
取締役!?

いや~ 見てる人は見てるね~!

そういうわけで もうすぐ俺は
君みたいな末端社員と

口が利ける存在じゃ
なくなるかもしれない ヘッ。

えっ 編集長じゃなくなる
ってことですよね?

じゃあ あの 結婚の企画
やめてもいいですか?

ダメに決まってるだろ!

半年以内の結婚を条件で
お前を雇った。

結婚できなければ
契約違反で お前はクビだ。

ハァ~
取締役っていうのは 時に

冷酷な経営判断
しなければならない。

でも あと1か月で結婚なんて
絶対 無理ですよ。

仕方ない。

今日は特別に 取締役の俺が
相談に乗ってやろう。

あっ 痛っ!

取締役が先だろう!

ハァ~!
中学生か!

で? あいつのことだろ?
柏木祐一。

はい…。

いや 彼とは
毎週のように会っていて

それなりに いい感じだと
思うんですけど

それ以上 進展がないんです。

じゃあ 今すぐ
関係を確認することだな。

それって付き合ってるかどうか
彼に聞くってことですか?

そうだ。

いや それは ちょっと…。

いや 選択を迫るような
ことをして

彼を失うことは避けたいし

告白の言葉は
できれば男の口から聞きたい。

それが女心ってもんですよ。

(千絵梨) ハァ…。

(千絵梨の声) 「正解は…」。

(優子:中島) 「リョウにゃん」!

(高橋) 何ですか?

「気がつけば いつも一緒」。
「これって もしや」。

「でも」。
「肝心なセリフは」。

「男から聞きたい」。
「それが女心」。

(優子:中島) フゥ~!
いやいやいや…!

「いつも一緒」って
全部 仕事ですよ?

(優子:中島)フゥ~!
(高橋)ホントに仕事なんですって。

いいか?
自分と付き合う気はあるのか

付き合った後に
結婚する気はあるのか。

相手の意思は必ず確認しろ。

そんなことしなくたって

一緒にいるうちに
自然と恋人になったり

結婚したりすることだって
ありますよ。

ハッ! 甘いな。

お前の目的は結婚だろ?
その目的を達成するために

お前が今 一番 失っては
いけないものは な~んだ?

そりゃ 彼じゃないですか。

ブ~! 時間です。

お前 もう30歳だろ。

編集長 私のこと
「30歳 30歳」って言いますけど

私 「もう30歳」
って思うのをやめて

「まだ30歳」
って思うことにしたんです。

なってみたら 30歳は30歳で

いいことも
たっくさん あるんですよ?

何だ? いいことって。

何ていうか こう…
世の中のことが分かって来て

感覚が洗練されて来るというか
視野が広がって来るというか。

がむしゃらだった
20歳代の頃と違って

こう 肩肘張らずに 力を抜いて
自然に生きられるようになって

逆に余裕が生まれて来る
というか…。

お前に余裕なんか あるか!

江戸時代だったら 30歳なんて
もう孫がいる年だし

お前がパンダだったら もう
1回 死んでるぞ!

何で私がパンダなんですか!

お前 5年後 35歳だろ?
あいつ いくつだ?

33歳です。

お前35歳 男33歳。

不利だよなぁ お前 圧倒的に。

男の33歳なんていや お前
モテ期絶頂だろ?

このまま あやふやな関係が続いて
5年後に

「付き合ってるつもりは なかった」
なんて言われてみろ!

どうするんだ?

つらいぞ~!

きっと途方に暮れて
毎晩 街をさまようんだろうなぁ。

そんなことには なりませんよ。

男なんてな この世の中に
いくらでもいるんだ。

でも お前の時間は
失ったら戻って来ない。

だから お前は
付き合ってるかどうか確認して

ダメだったら早く次を探せ!

嫌です。

時間も大事です。

でも

彼とのことも
大事にしたいんです。

それに極端過ぎますよ。

まだ出会ったばっかりなのに

確認してダメだったら
すぐ次を探すなんて…。

フン!

お前 ベルナール・アルノー
知ってて言ってるのか?

ルノーはな
世界最大のブランドグループ

LVMHモエ
ヘネシー・ルイ ヴィトンの

会長 兼 CEOだ。

もともとは建設会社の
エンジニアだったが…。

しかも ただ
買収しただけじゃ ない。

…を図ったんだ。

どうして そんなことをしなきゃ
ダメだったんですか?

ルノーは 富裕層だけじゃなく

中間層にも 高級ブランドが
普及することを読んでいたんだ。

高級ブランドっていうのは
伝統や歴史を重んじるからな。

どうしたって保守的になる。

まぁ 悪く言えば
古くさくなるんだ。

だから大幅に改革をして

一気に
幅広い層に普及させたんだ。

確かに ルイ・ヴィトンも
ディオール

前より かわいくてポップなものが
増えた気がします。

お前も結婚したいなら

ルノーのように
目的に 忠実になれ。

そして
不要なものは切り捨てるんだ。

でも… 怖いですよ~。

彼に 付き合ってるか聞いて

「そんなつもりなかった」
って言われたら…。

じゃあ5年後に捨てられて
街をさまようしかないな。

例えが極端なんですよ~!

何か ないんですか? こう…
男の人が

「俺には こいつしかいない」って
思う瞬間とか。

ハァ… まぁ…。

男が結婚を決める
1位と2位だ。

病気か転勤…。

いや そんな…
病気なんて待つものじゃないし

この間 インドへの転勤を断った
って言ってました。

もう そんな
いつになるか分からないものを

待ってる時間は
私には ないんですよ!

そんなの 病気にさせればいい
だけのことだろ。

はっ?

古いもんでも食わせれば
一発で体調 崩すだろ。

そんなことできるわけないじゃ
ないですか!

犯罪ですよ!?
手段を選ぶな!

ルノーがLVMHの経営権を
握った時なんかな

裁判沙汰になったんだぞ?
俺が言いたいのはな

それだけ アルノー
LVMHを欲しかったってことだ。

お前も 欲しいものを
手に入れるためには

どんな軋轢や批判も恐れるな。

それが成功の秘訣なんだ。

結局な
結婚できるヤツっていうのは

目的意識が高いだけなんだ。

どうしても手に入れたいって
思いがあるから

周りの評価とか プライドとか
かなぐり捨てて行動できるんだ。

確かに。

「絶対 20歳代で結婚する」
って言ってたコたちは

ガツガツ婚活して
本当に みんな結婚したかも。

お前も 貪欲になれ!

今すぐ…。

(着信音)
ハァ…。

あ~ 社長! 宇佐美でございます。

ええ ええ…
あっ 海外展開の件ですか?

えっ? 今から?

2分でまいります 2分で。

失礼いたします。

(通話を切る音)
ハァ… 悪いな 黒木。

取締役の時間は貴重なんだ。

フフ…。

取締役 宇佐美博人。

♬~


(美恵子) で? いつ
紹介してくれるん? 王子様。

名前は?
年下っちゅうけど いくつね?

愛されワンピって どれのこと?

もう~ 勝手にせんでよ~。


(惣一) 柏木コーポレーションの
大いなる未来を

示したものというのは

株主総会後に発表した
50年ビジョンなのです。

(美恵子)
最近 この人 よう出とるねぇ。

柏木コーポレーションって
何やっとる人なんやろね?

さぁね。

で? いつ会えると? 王子様。

まだ付き合ってもおらんのに
紹介できんよ。

だって! あと1回の連載で
結婚するっちゃろ?

分かっとう 分かっとうよ!

それより お母さん
せっかく東京に来たっちゃけん

どっか行きたいとことか
したいこととか ないと?

う~ん…。

お母さん 趣味とか ないと?

習い事したり 旅行とか。

な~んも なか。

ずっと
パートと家の往復やったけんね。

お母さん。
ん?

婚約破棄のこと
黙っとって ごめん。

フフ…。

(美恵子) でも… 次は決めんとね。

で? 次のデートは いつなん?

実は 明日。

うん うん! 頑張らんね!

帰って来んでも いいけんね
ククク…。

おはよう!
(一同) おはようございます。

どうしたんすか? 千絵梨さん
またパーティーですか?

黒木ちゃん 私も頑張る。

はい?

勇気出して
思い切って確かめよう。

はい。

プレスに返却 いってきます!

さやか お疲れさま。

あっ 祐一。

近くで打ち合わせしてたから
迎え来ちゃった。

《あっ! キュ~ンとしている
場合じゃ ない》

あ… ありがとう。

行こっか。
うん。

《今日こそ…》

うまっ!

《今日こそは…》

どうしたの? さやか
珍しく あんま食べてないじゃん。

えっ… あぁ… うん。

《聞け!》

《聞くんだ さやか!》

あのさ 祐一 私たちって…。

(メッセージの受信音)
ちょっ… ごめん。

ハァ…。

《結局 今日も聞けないまま

家まで送ってもらってしまった》

《もっと一緒にいたいけど

こんな日に限って
部屋には お母さんが》

もう ここで大丈夫
送ってくれて ありがとう。

うん。

さやかさ さっき
何か言おうとしてなかった?

あの…。

(美恵子) さやか?

お母さん!?

えっ?

《ってか その格好…》

《み… みりん?》

どうも~ さやかの母です。

もしかして 送ってくださったと?

ってことは…。

あなたが?

あっ はじめまして
柏木と申します。

あら~!
まぁ こんな所じゃ 何ですから

家で お茶でも… ねっ?
いやいやいや!

祐一さん 明日も お仕事だから。
祐一さん?

まぁ~ どうぞ どうぞ!
いいけん いいけん!

はい はい はい! フフフ…!

ごめんね。
ううん。

(美恵子) 祐一君。

今 作り置きの筑前
作っとるけん 持って帰ってね。

あ~ ホント お構いなく
お茶いただいたら帰りますから。

お母さん 祐一さんは
ちゃんとしたとこの人やけん

失礼なこと せんで。

あと 婚活コラムの話も
絶対 せんで。

分かっとう 分かっとう!

ほら あんたも手伝うて。
えっ?

《こんなはずじゃ なかった》

《祐一を初めて部屋に呼ぶ時は

部屋をキレイにして
花でも飾って

新しいエプロンなんか
着けたりして》

《「冷蔵庫にあるもので
パパっと作るから 待ってて?」

…な~んて 冷えたビールを出す》

《ベタな手だが
家庭的で嫁にしたい女を

アピールするつもり
だったのに…》

ハハハハ…!

あんた
相変わらず 大ざっぱやねぇ。

全然 取れとらんばい。

えっ?

あら? これは傷んどうねぇ。

ほら よく見て?
え~?

《男が結婚を決める理由の
1位は病気》

古いもんでも食わせれば
一発で体調 崩すだろ

《あっ!》

《何を考えているんだ 私は!》

《編集長のせいで 人格が
崩壊して来たのかもしれない》

あ~ いい匂いですね。

(美恵子) 食べてみる?
はい!

う~ん! うっま!

あっ… おいしいです すごく。

よかった~!

祐一君
いっぱいあるけん言うてね!

ありがとうございます。

祐一君 仕事は?
あっ…。

宣究社という広告代理店に
勤めてます。

あら~! 有名なとこやない。

年は?
27歳です。

へぇ~! 出身は?

東京なんですけど
インドにも住んでました。

(美恵子) あらっ インド?
はい。

ご両親は?

(惣一)ダメだ 話にならん

俺の言う通りに
してればいいんだ

祐一?

(美恵子) あら? 最近 どっかで
柏木って聞いたような…。

テレビやったかいな?

ほら お母さんがいろいろ聞くから
困ってるじゃないの。

だって…。
あっ すいません。

食べるのに夢中になっちゃって…
ホントに おいしいです。

(美恵子) 優しかね~!

祐一君みたいな人が
さやかと一緒になってくれたら

おかあさん 安心なんやけど。

《まだ付き合ってもいないのに

初対面の母から
いきなりのプレッシャー》

《ほら~ 微妙な顔してる》

《このタイミングで
「私たちって付き合ってるの?」

…な~んて もう絶対 聞けない》

《も~う
お母さん 余計なことを…》

祐一君 筑前煮は
一日たったほうが おいしいけん。

うちは 一度 作ったら
3日は同じメニューったい!

あっ そうや
ご両親の分も持って行かんね。

あ~ いや ホントにお構いなく。
よかよか。

ほら 遠慮せんでもいいけん
ねっ。

もう お母さん
いいかげんにしてよ!

こんなん持たされたら迷惑じゃ…。
(美恵子) あっ。

それもそうやね。

ごめんね こんな田舎料理…。

あ~ いやいや。

(美恵子) あ~ いいよ ごめんね。
あっ 全然 全然。

(美恵子) 汚れちゃったね…。
あ~ 全然 大丈夫ですよ。

♬~

(美恵子) さやか?

おかあさん 明日 帰るけん。

♬~

(谷原) では来週までに コピーの
修正案をまとめておきます。

(永瀬) 頼むよ。

(谷原) いや~ 第2弾も
うまく行きそうですね!

これに続いて 第3弾 第4弾!

いや 川村製薬さんの特集号なんて
やっちゃいます?

♬~

(さやかの声) 昨日は

みっともないとこ見せちゃって
ごめん。

よかったら
また3人で食事しない?

今日 福岡に帰るんだって。

そっか。

(美里) 食事?

(美里)
柏木さん 今からランチですか?
行きましょ 行きましょ。

(谷原) 食事? 課長

今から みんな
ランチへ行くみたいっすよ。

お~ もう そんな時間か。

よし じゃあ たまには
みんなで行くか。

チッ!

ゴチになりま~す。

寿司 肉 行っちゃいます?

うちの社食 意外とうまいんだよ。
社食 行きたいっす。

黒木さんと柏木さんって
どういう関係なんですか?

ど… どうって…。

な~んか最近 親しくないですか?

今すぐ
関係を確認することだな

自分と付き合う気はあるのか

付き合った後に
結婚する気はあるのか

相手の意思は必ず確認しろ

どういう関係なんですか?

《こっちが聞きたいわ!》

(永瀬) お~い。
(美里) は~い 今 行きま~す。

(店長) はい いらっしゃい。

(石橋) すいません
ラーメンお願いします。

はいよ… おにいさん
何か 感じ変わった?

ちょっと 職場 変わったんで。
あぁ そう。

こんにちは。
はい いらっしゃい。

和也君!
あっ…。

(美里) 柏木さん お茶どうぞ。
ありがとうございます。

課長も。
あ~ 気が利くね でも大丈夫。

俺には?
(美里) あっ いります?

(振動音)

(石橋の声)
「和也です 突然ごめんな

さっきお母さんに会ったよ」。

さやかが週刊誌時代に取材した
ラーメン屋さん あっただろ?

うん。
(石橋) あそこで偶然。

俺さ 婚約破棄のこと
叱られる覚悟だったんだけど…。

ホントに
申し訳ありませんでした

うちの さやかば
傷つけてから

謝ればいいってもんじゃなか

はい

伸びるけん 早 食べり

はい

和也さん

別れた理由は
許せんばってん…

最後に
あのコに向き合ってくれて…

(美恵子)大事なことに
気付かせてくれて…

ありがとう

あんたも もう
下向いとっちゃいけんよ?

ちゃ~んと前向いて

はい

九州の男ったい 頑張るばい!
アハハハ…

はい!

(石橋) 最後は 俺のこと
励ましてくれた。

お母さん…。

おかあさんさ

さやかが書いた記事
大事そうにスクラップしてて

東京に来た時 少しずつ
お店 回るのが楽しみなんだって

そう言って うれしそうに
ラーメン食べてたよ。

♬~

どっか行きたいとことか
したいこととか ないと?

な~んも なか

「何もない」って言ってたくせに。

ん?
あっ ううん。

さやかさ

さっき みっともないところ
見せちゃったって言ってたけど…。

俺 すごく うらやましかった
さやかと おかあさん。

あんなに笑い合って
家族で ごはん食べたの

最後 いつだっけな~って。

さやかといる時の おかあさん
めちゃくちゃ幸せそうだったよ。

あんた
相変わらず大ざっぱやねぇ

うっま!

よかった~!
いっぱいあるけん言うてね!

家族っていいな~って思った。

私… 行って来る。

うん。

♬~

《そうだ お母さん
いつも笑顔だった》

《離婚した時も

パートを掛け持ちして
疲れている時も

上京する時も

いつも笑っていてくれた》

《それなのに…》

こんなん持たされたら
迷惑じゃ…

(音声ガイダンス)
ただ今 電話に出る…。

♬~

《ちゃんと謝って
ちゃんと笑顔で帰ってほしい》

♬~

ハァ…。

《お母さん》


あっ お待たせしました。
あら 編集長。

いいんですか? ホントに。
もちろん!

《編集長!?》

《ってか
お母さん 笑ってるし…》

あら? さやか?
お~ 黒木。

えっ 編集長 どうして ここに?

最後に 編集部に
ご挨拶に行ったら

送ってくださったとよ。

それに お土産まで…
もう ホントすいませんね~。

社員の家族も大切にする。

新しい時代のトップなら
当然のことです。

あっ 取締役ですから ハハハ…。

ハハハ…。
ハハハ…。

福岡行き ご利用の方 お早めに
保安検査場をお通りください。

お母さん…。

ん?

ごめん。

ううん。

おかあさんこそ
おせっかいして ごめんね。

おかあさん 離婚したやろ?

だけん あんたが結婚なんか
したくないっていう日が

来るっちゃないかって
心配しとったんよ。

あんた おかあさんに聞いたやろ?

「結婚してよかったと?」って。

(美恵子)
つらいこともあったばってん

その何倍も楽しかったとよ。

こんな かわいい娘が
おるんやもん。

幸せやったに決まっとろうもん。

フフ。

お母さん。
(美恵子) ん?

私… 幸せになるけん。

結婚できるかどうかは
分からんけど

結婚しても せんでも

絶対に後悔せん。

うん!

≪福岡行き ご利用の方
お急ぎください≫

編集長。

娘のこと よろしくお願いします。

私 昨日
余計なことしてしまったけん。

祐一君が あんまりにも
いいコやったけん

舞い上がってしまってから。

相手は 柏木コーポレーションの
御曹司です 無理もない。

か… 柏木コーポレーションって
あの テレビに出とった社長の!?

いくら何でも
そんな人と結婚やなんて…!

余裕です。

いいか 黒木
ココ・シャネルだってな

「翼を持たずに生まれたら
翼を生やすために

どんなことでもやれ」
って言ってんだ。

はぁ?
あ…。

生まれや家柄なんか気にせず

欲しいものに貪欲になれ
ってことです。

卑屈になってると 一生幸せなんか
手に入らないからな!

はい!
はい!

♬~

(優子) あ~ うちの娘も

黒木ちゃんみたいに
大っきくなるのか~。

フフフ…。
(マスター) 気が早いな 優子さんは。

あっという間だよ?

あっという間に こんな
大っきくなっちゃうんだよ もう!

で さやかちゃん。

柏木王子には確かめたの?

次のデートで 確かめます。

(優子:多香子) おっ!

う~ん でも怖いけど。

さやか 本気なんだね。

えっ?

最初はさ
コラムのためっていうか

そういうのも あんのかなって
思ってたけど

彼のこと
そんなに好きになってたんだね。

♬~

うん。

う~ん やっぱ 緊張する。

大丈夫 大丈夫!
絶対 うまく行くから。

行かなかったら…

飲もう!
うん 飲もう!

飲もう!

まずは確かめよう
全ては そこから始まる。

俺も実はね…

最近 運命的な出会いがあって…。
(優子:多香子) えっ?

もしかしたら けっ…。

(千絵梨) 確かめたって
いいことなんか 一つもないわよ!

(はなをすする音)

(優子) お… 奥園ちゃん!

どうした?

リョウにゃんに フラれた~!

(優子) うんうん…。
(多香子) うんうん…。

ごめんね
車 出してもらっちゃって。

全然。

いつもの調子で聞きづらいなら
環境を変えてみろ

そうだな 付き合った後のことを
想像しやすい場所がいい

あっ あと海だ
困ったら海に行け うん

はい

うちのソファ
ちょっと古くなっちゃって…。

あと 2人で座るんだったら

もうちょっと
大きくてもいいかな なんて。

ちょうど行ってみたい
インテリアショップがあったから。

俺も 遠くに行きたい気分
だったから。

♬~

《今日こそ 確かめよう》

《祐一の気持ちを》


(キーの操作音)

祐一 それ な~に?
あっ これ?

これはね 子供の頃

インドから日本に帰る時に
友達から もらった。

ふ~ん インドの?
うん。

インドの人ってさ
日本より
はるかに恵まれない環境なのに

とにかく前向きで。

「心配なんか したって
しょうがない」って考えるんだ。

だから
俺が悩んでると
「そんな無駄なこと するな!」

…って よく励まされた。

これを見ると
その時のことを思い出すんだ。

インドには どれくらい いたの?

10歳から4年間。

チェンナイって街に
家族3人で住んでた。

まぁ 今でも 出張とか観光で
年に数回は行くけど。

さやかと一緒に行けたらな…。

《祐一とインドか…》

わぁ~ なんてステキなの!

まるで
おとぎの国に来たみたい

いつか さやかと

新婚旅行で来たいって
思ってたんだ

祐一さんったら

私たち まだ 付き合ってる
わけでもないのに

だから早く確かめろよ!

うわっ!

♬~

あっ かわいい。

ねっ。

うん いい感じ。

さやかも座ってみな。

うん。

お~。
どう?

うん! いいかも。
うん。

いかがですか? 奥様。

《お… 奥様!?》

フフフ…。

《こ… これは…》

これも いいね。

うん いいね。
うん。

向こう 行ってみよっか。
うん。

はい。

ありがとう。

♬~

《これは… 行ける!》

お~ このテーブル いいじゃん。

あ~ うん。

《よし! い… 今だったら

付き合ってるのか聞いても
自然だ》

あぁ… こんなテーブルだったら

毎日 ごはん作っても飽きなそう。

何かさ こうやって
1つの食卓に座ってると

また さやかの手料理
食べたくなって来る。

《きっと 筑前煮が効いたんだ!》

《お母さん ありがとう!》

《これは もう 絶対 行ける!》

(せき払い)

あのさ 祐一。

ん?

私たちって 付き合ってるのかな?

そのことなんだけど…。

実は…。

《しまった》

《明らかに
声のトーンが下がった》

《顔も曇ってる》

あ… あの… いや 何ていうか
深い意味はないんだけど。

私の友達って
彼氏がいるコが多いから

ちょっと気になったっていうか…。

あっ 私は 今のままでも
全然 大丈夫なんだけど…。

後で… 言おうと思ったんだけど。

《今 思えば

今日の祐一は おかしかった》

《口数も少なかったし

無理をして
ドライブ していたようにも見えた》

♬~

結婚 結婚って

重いんだよ

もう終わりにしよう

さやかと一緒にいると
つらいんだよ

♬~

さやか。

俺に ついて来てほしい。

えっ?

一緒に
インドに行ってほしいんだ。

えっ… インド?

うん。

いつかは やらなきゃダメだって
思ってたんだけど

ずっと逃げてた。

でも それじゃダメだって
分かったから

だから…

俺はインドに行くことに決めた。

さやかにも ついて来てほしい。

《男が結婚を決める理由

第2位は転勤》

《ということは

もしかして プロポーズ!?》

インドは そう遠くない将来

日本のGDPを抜いて
世界第3位になるといわれてて…。

俺は 日本企業が世界に進出…。

♬~ (鼓動)

さやかさん。

必ず…

幸せにします。

それって… もしかして…。

♬~

さやかさん 好きです。

僕と

結婚してください。

はい。

フフ…。

♬~

ホントはさ

ここで プロポーズしようと
思ってたんだけど。

話の流れで
フライングしちゃったよ。

フフ…。

さやかが好きだった。

だけど

インドに連れて行くわけには
いかないから

ずっと自分の気持ちを
しまい込んでた。

なのにさ

さやかと
同じ時間を過ごしてるうちに

どんどん
気持ちが大っきくなって

一緒にやって行きたいっていう
思いを抑えきれなくなった。

私も 祐一が…。

あの… その… あぁ…。

すごく… 好き。

おっ!
わっ!

ハハハハ…!
ハハハハ…!

フフフ…。
フフフ…。

♬~

♬~

では そういうわけで
ここは ひとつ

よろしくお願いします。

柏木社長。

宇佐美君。
はい。

そんな簡単じゃないんだよ
今回の話は。

君…。

ドライマティーニですね

♬~

♬~