ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

探偵が早すぎる 第7話 片平なぎさ、広瀬アリス、佐藤寛太、滝藤賢一… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『探偵が早すぎる#7【滝藤賢一広瀬アリス・制御不能の暴君が狙う密室殺人】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 舞輝斗
  2. 彼女
  3. 人間
  4. 一華
  5. バカ
  6. ママ
  7. 兄さん
  8. 城之内君
  9. 千曲川
  10. 窒素

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『探偵が早すぎる#7【滝藤賢一広瀬アリス・制御不能の暴君が狙う密室殺人】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報の引用(出典)

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像がなければ味わえませんので、以下各社のVOD(ビデオオンデマンド)サービス利用をオススメします。

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(大陀羅 亜謄蛇)
人間を凍らせるつもりか?

(大陀羅 舞輝斗)
人を殺せるくらいの
大爆発が起きる!

(爆発音)
(一華)うわっ!!

 

やられる前にやり返す!“事件を未然に解決する”史上最速の探偵が、完全犯罪の殺害トリックを次々と防ぎ、美女の命を守り抜く犯罪防御率100%のコメディーミステリー

詳細情報
出演者
千曲川光…滝藤賢一
十川一華…広瀬アリス

城之内翼…佐藤寛太
山崎未夏…南乃彩希
阿部律音…水島麻理奈
大陀羅麻百合…結城モエ
十川純華…新山千春

大陀羅舞輝斗…駒木根隆介

マスター…高橋努
城之内早苗…優希美青

大陀羅朱鳥…片平なぎさ(特別出演)

大陀羅亜謄蛇…神保悟志
大陀羅壬流古…桐山漣

橋田政子…水野美紀ほか
番組内容
朱鳥(片平なぎさ)の刺客として、一華(広瀬アリス)の命を狙った城之内(佐藤寛太)は意識不明の状態に。
探偵・千曲川滝藤賢一)を許せない一華は解雇すると告げるが、橋田(水野美紀)はそれを許してくれない。そんな中、千曲川の知られざる過去が明らかに…
一方、大陀羅一族の新たなメンバーが一華の命を虎視眈々と狙う!今回の完全犯罪トリックは“密室殺人”!?さらに、城之内の妹・早苗(優希美青)まで襲われる――
制作
【原作】
『探偵が早すぎる』井上真偽(講談社タイガ刊)
【脚本】
藤平久子
【音楽】
イケガミキヨシ
【主題歌】
「フラワーステップ」edda(ビクターカラフルレコーズ)
【チーフプロデューサー】
前西和成
【プロデューサー】
中山喬詞
白石裕菜
河野美里
【演出】
本田隆一
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/tantei/
【番組公式Twitter】
@ytvdrama
【番組公式Instagram】
@hayasugi_tantei
【番組公式LINE ID】
@tanteigahayasugiru

 

♬~

♬~

(城之内 翼)

(千曲川)
彼は可愛い妹の 医者になりたい
という夢を叶えるために

お金が必要だったそうだ


やめない。だから
大陀羅一族に そそのかされ

君を ここへ連れ出し
殺そうとした

どんな理由があろうとも
人を殺すことは許されない


しっかり
お仕置きしてください

 

 

♬~

あああああ~!

あああああ~っ!

何 びっくりしたな~。

びっくりしたのは私のほうだ。
なぜ叫んだ?

どうでもいいでしょ。
っていうか

あなたの顔はもう見たくないって
伝えたはずだけど。

だったら そんな思いつめた顔で

こんな場所に
立たないでもらいたい!

君の命を守るのが 私の仕事だ。

その契約は白紙に戻してもらう。

おい!それは私を
クビにするということか?

その通り。

おい!
何!?

なぜ私をクビにするんだ?

はぁ?そんなの
自分の胸に手を当てて

聞いてみればいいでしょ!

なぜ?

ん~!!もういいよ!今後一切
私に関わらないで!フンッ!

(橋田)何度も言いますが

城之内君が屋上から転落したのは
あの探偵のせいではありません。

城之内君の意思です。

わかってる。

私が城之内君を遺産問題に
巻き込んでしまったせいで…。

あなたのせいではありません。

彼は お金のために
あなたを殺そうとしたんです。

違う。
彼は妹さんの学費のために…。

同じことです。

お金が人を狂わせるのは
世の常です。

全ての災難の元凶は
あなたが相続する5兆円という…。

あぁ~ もうやめて!やめて!
その数字 そのワードも全部ヤダ!

遺産を受け取ると決めたのは
あなた自身ですが。

だから ヤダ!
やめてって言ってるじゃん!

混乱の末の現実逃避ですね。

あなたが
もう少し冷静になってから

改めて話し合うことにしましょう。

♬~

(ドアが開く音)
(舞輝斗)あ~ 暑い!暑い!暑い!

ちょっと外歩いただけで
全身が汗ぐっしょり!

(亜謄蛇)舞輝斗…。

ノックぐらいしろと
いつも言ってるだろう。

堅いこと言わないでよ
兄弟なんだから…。はあ~。

ところで 兄さん どうしたの?
急に呼び出して…。

うん。朱鳥が あの小娘の
ボーイフレンドを

殺し屋として雇った。

だけど 計画は失敗して

そのボーイフレンドは
意識不明なんでしょ?

相変わらず 朱鳥姉さんは
やることが えげつないよ。

人間じゃないね。

お前は昔から
朱鳥が苦手だったもんな。

大っ嫌いだよ。

小さい時から 僕を見下して
除け者にして…。

アイツのバカ息子と娘にまで
デブだ ゴミだ 家畜だって

散々 バカにされてきたんだ。

(大陀羅 朱鳥)亜謄蛇が舞輝斗を?

(大陀羅 麻百合)そうよ ママ。

舞輝斗は あっちに
手を貸すつもりよ。

昔から 私たち親子を
よく思っていないから。

私は あの男を
一族とは認めてないわ。

暑苦しくて バカで 恥知らずで…。

バカで 恥知らずだから怖いのよ。

昔から
何をしでかすか わからない。

あんなやつのことは
放っておきなさい。
だけど ママ!

次にやるべきことが
あるでしょう?

壬流古が動けない今
私には あなただけが頼りなのよ?

わかったわ ママ…。

かわいそうに…。
全く ひどい親子だよな。

ありがとう。

兄さんは 昔から
僕の味方をしてくれるよね。

お前は 自慢の弟だからな。

天才のお前を あいつらは
散々バカにしてきた。

そろそろ見返してやっても
いいんじゃないのか?

兄さんは
僕の力を借りたいんだね?

ふふん。まあな。

あの小娘を殺す
いい考えがあればの話だがな。

もちろんあるさ。

人知れず 他人を巻き込まない

完璧な方法…。

一言で言うなら…

密室殺人ってやつ。

ほう かっこいいじゃないか。

兄さん。この僕に頼んだこと

絶対に後悔はさせないよ。

フフフフ…。

フフフ…。

フーッ…。

(未夏)城之内君 事故で屋上から
落ちちゃったんだってね。

あ でも
助かってよかったよね。
(律音)うん 意外と運いいよね。

ほんと ほんと。でもさ
そのうちさ 意識とり戻してさ

奇跡の生還を遂げた大学生って
テレビで取り上げられるかもよ。

うん…。
(未夏)一華…

ねえ そんなに落ち込まないで。
きっと よくなるよ。

うん…ありがと。
一華 食欲ないなら
食べてあげようか?

うん…ありがと。

はぁ…。

ちょっ!

ねえ 近づくなって
伝えたはずだよね?

君に近づいているわけではない。
私はただ 水を飲んでいるだけだ。

やめなさい!
ここ 私の大学!

バカな。いつから ここが
君の大学になった?

ここは 彼女の大学か?
やめて!見ないで!
見ないで!見ないで!

君は この大学の創立者か?
おっ 学長か?
やめなさいよ。

私が この大学において
唯一 無料で支給されている

水を飲むことを 君に阻止する
権力があるというのかね?

あ~ めんどくさい。
小学生かよ!

♬~

♬~

何だ?あの登りかた…。

ねえ クビって伝えたよね?

しかしそれは 無効だ!
は?

よくよく考えてみれば~
そもそも私は~

君に依頼されて~
君を守っているわけではな~い。

ゆえに 君からクビにされるのは~
筋が~通らな~い。

ただいま~。

ただいま~。
ちょっと!ねえ…。

何ですか 急に。
君に話があってね。

それにしても
なかなか いい家じゃないか。

整理整頓が行き届き
かつ 清潔感がある。

勝手に触らないで!
フフフ…。

おっ ここが君の部屋かな?

ねえ もうやめて!やめ…。

うん 実に居心地がいい家だ。
う~ん

このソファなんか 何時間でも
座っていられる。フフッ。

何時間も居座られては
迷惑この上ないですね。

冗談さ。君の回答を聞いたら
さっさと退散するよ。

つまり…最初に
あなたに雇ったのは 私であり

私に あなたを解雇する
意思はなく

今後も雇用関係の継続を
望んでいると

彼女の前で はっきりと
宣言してほしいということですか。
うん そういうことだ。

では はっきりと宣言します。
あなたを解雇する気はありません。

私が嫌だって言ってるのに?

彼は あなたを守る
最善の手段です。

こんなに嫌われても
守る気になるわけ?

誰が何と言おうと
私は自分の信じた道を突き進む。

違うでしょ?これでしょ。

そんなことは当たり前だ!!
え~!

ところで この家では客人に対して
水も出さないのかね?

客人?まぁ いいでしょう。

水なら そこの蛇口をひねれば
出てきます。コップもそこに。
はい。

まずっ!
見ろ。水が濁っている。

言われてみれば。
全然 分かんないけど。

私は このところ
水しか飲めない生活を強いられ

故に 水の良し悪しについては
かなり舌が鍛えられている。

この水は まずい!

じゃあ 飲まなきゃいいじゃん。
喉が渇いている!

うちには
水以外の飲み物はありません。

もう用は済んだはずですが?

(ノック)

今夜は
銭湯に行くことに致しましょう。

ええ?面倒くさ…。
水が濁っていると
言われた以上

その水を使ったお湯に
つかるのは 抵抗があります。

明日 水道水の点検に
来てもらうことにします。

じゃあ いいよ 1日ぐらい
お風呂 入んなくてもさぁ。

ありえません。
この汗ばむ季節

20代前半といえば まだまだ
新陳代謝が活発な世代にあって

相当量の汗と老廃物を
分泌しており

1日の入浴を怠るということは
女性としての品質を

著しく損なう事に他なりません!

はあ…。

聞いてますか?

行きますよ。

(缶が転がる音)

夜道が怖いですか?

別に。

大陀羅一族は
金にものを言わせて

どんな汚い手を使っても
あなたを殺そうとします。

千曲川さんを
解雇にすることなど

できるはずが ありません。

でも 城之内君が 私を
狙ってるって分かった時点で

あの探偵は 何で
私に教えてくれなかったの?

教えてくれてたら 彼が
あんな目に あわずに済んだのに。

自分なら
彼の過ちを正すことができた。

救うことが
できたというのですか?

千曲川さんは あなたを守るために
最善の方法を選んだんです。

違う!

あの人はトリック返しを
楽しんでるだけ。

もう何年も前の話になります。

彼はある事件を担当していました。

その事件の謎を解明する直前に

証人だった女性が
不審な死を遂げたんです。

♬~

(橋田の声)
その時 彼は心の中で
何度も こう繰り返しました。

もう少しだった。

もう少し自分が早ければ
早く動いてさえいれば…と。

それ以来 彼は一貫して

今のスタイルで仕事を
するようになりました。

事件の全容を掴むために
相手を泳がせ

秘密裏に動いて
そのトリックを見破り

事件が起きる前に 事件を防ぐ。

早すぎる探偵。

彼が最終段階で
相手を追い込むのは

そこで初めて 動かぬ証拠と動機が
あぶりだされるからです。

決して トリック返しを
楽しんでいるわけではありません。

あの人の過去なんて
私には関係ない。

そうですね…。
あなたには関係ない。

あ~!水 おかわり。
(マスター)営業妨害か?

じゃあ 酒をくれ。
金を出せ。

ない。
じゃあ 出ていけ。

あ!私は 大きなミスを犯した。
(マスター)はぁ?

私のせいで…
ああ 考えると 悲しい 苦しい

本来なら 浴びる程 酒をのみ

全てを
忘れてしまいたいというのに!

しょうがねぇな 全く!

ううう…あうう…ううう…

うっうっ うう~うう~。

はい。

なんだ 水か。
俺をなめてんのか!?

いや うまい 実にうまい水だ。

それ のんだら早く出てって~。

♬~

用意したぞ。
(舞輝斗)はっ!

完璧だ…ありがとう 兄さん。

液体窒素なんて
そんなもんで何をするつもりだ?

子どもの頃 これで色んな物を
凍らせて遊ばなかった?

バラの花を凍らせて
粉々に砕いたり

バナナを凍らせて
殴り合いっこしたり

面白いんだよ~ ほら。

まさか…
人間を凍らせるつもりか?

あ それ 面白そうだね。

♬~

ハハハ…!

♬~

あの…。

(城之内 早苗)あっ!
すいません 起こしちゃって。

いえ どうぞ!

(お腹の鳴る音)

あ…。

(店員)はい お待たせしました。
ありがとうございます。

(早苗・一華)あの…。
あっ!ごめんなさい!
先にどうぞ。

いえいえ…すいません
どうぞ どうぞ…。

じゃあ すいません。
はい。

実は私の兄は 大陀羅一族の人と
関わっていたんです。

えっ?

兄の話では 大陀羅グループが
主催する奨学金プログラムで

私の学費を払ってくれることに
なったって。

そうなんだ…。

でも ネットで調べてみたけど
そんな奨学金制度なんてなくて…。

もしかしたら 兄の事故と
大陀羅グループは

何か関係があるんじゃないかって
気がして…。

そっか…。

一華さん 何か知ってるんですか?

いや 私は何も…。

教えてください!
大陀羅グループって何なんですか?

兄は どうして あんな所から
落ちたんですか?

いや…。
何か知ってるんですよね?

一華さんは
兄の恋人だったんですよね?

えっ?いやいや…まさか
そんな 恋人なんて!

まさか!
一方的な こちらの片思いだ。

えっ?
何で来たの!

理由を述べるまでもない。
きのう 正式に許可を得た。

だからって
こんなところまで来ないで!

しかも何も注文しないでしょ。
お店に迷惑だから!

は!チッチッ…それは どうかな。

ママー!しょうが焼きライス
お願いします!

は~い。
ママって…。

雇用契約の確約に伴う
臨時収入さ。

いつ いつまでも
私が一文無しだ などと思うなよ。

(店員)お待たせしました。
ありがとう ママ。

あ~ うまい…。

実にうまい。
五臓六腑に染みわたる~。

ありがとぅ!味噌汁。
日本人に生まれて 幸せだ。

味噌汁を飲むたびに
そう思わないかね?ハハハ。

仲がいいんですね。

え?どこが!?

だって いつも一緒にいるから。
いやいやいや!

一緒にいるんじゃなくて 一方的に
付きまとわれてるだけなんです。

失礼だな!私は彼女を守っている。
離して…!

うらやましいです。
え!?

千曲川さんのような
頼りがいのある素敵な人に

守ってもらえるなんて。

でしょう?ハハハ…彼女は
大事なことが何も見えていない。

離せ!離して!
見えてないのは彼女だから!

見えてないですよ!何も。

(麻百合)これを…。

順調に進んでいるようね。

ええ ママ。

今度こそ じっくり遂行するわ。

しっかりね 麻百合。

♬~

じゃあ 体調には気を付けて
無理をしないようにね。

はい ありがとうございます。
じゃあ。

♬~

見過ぎだよ。行くよ。

♬~

♬~

♬~

実に賢い娘だ。

君も少しは見習いたまえ。
チッ!

(早苗)キャー!

あっ!大丈夫?ケガない!?

大丈夫です ケガしてないです。
あ~ 良かった…。

犯人は顔を目撃したかね?

帽子とマスクで
顔を隠していて…

でも 女の人でした!
私 びっくりして…

思いっきり 相手の腕を
ひっかきました…でも 誰が?

どうして 私を…。

♬~

ちょっと…。

彼女が狙われたのは
城之内君が大陀羅一族から

お金を受け取っていたって
知っていたから?

その可能性は…
大いに あり得るだろう。

なんで 未然に
防いでくれなかったの?

彼女を守るのは
私の範疇じゃないからだ。

私はいいから 彼女を守って!

断る。
なんで!

範疇じゃないからだ。

どうしたら 助けてくれるの?

君 次第だな。
どこ 見てんの!

じゃあ 当分の間…妹さんを

私のそばに置くことにする。
つまり 私に

君と彼女の2人を
セットで守らせようと?

そう。
なるほど。
その場合 報酬はどうなる?

これは命令。彼女を守って!

あなたは 私に雇われてるの!

フッ…。何度も言うようだが
君に雇われた覚えはない。

ゆえに 君に命令される
いわれはない。

クッ…彼女を守って!

守りなさい!

(亜謄蛇)いよいよだな。

(舞輝斗)
兄さん 期待しててよ。
最高のショーが始まるよ。

やっぱり お前は天才だ。
楽しみにしてるぞ。

♬~

ここ 家。

へぇ~。
3人で住んでるんですか?

んな訳ない。
そんな勘弁してよ。

やだよ~ あのモジャ眼鏡と
一緒に暮らすとか…。

(早苗)えっ モジャ眼鏡と一緒に
住んでないんですか?

住んでないよ~。

♬~

ただいま~。
お帰りなさいませ。

ああ…水道工事?

あっ…どうも お邪魔してます。

やはり 近所で
水道管の破裂があったそうです。

あっ そう…。

ええ。
それで今朝から一軒ずつ

水漏れや 濁り水などの
トラブルがないか どうか

調べさせて頂いてます。

♬~

(アラーム音)
ああ~。

かなり濁ってますね~。

空気に加えて 錆も混入してる。
ああ そうですか~。

いずれにしても~ こちら

水道管…
修理させて頂きますので

一旦 こちらの水道を
ストップさせて頂きます。

断水ですか?
困りましたね~。

これから 夕食時だというのに。

どれくらいの時間
水 使えないんですか?

5時間ぐらいですかね。

5時間ですか…
仕方がないですね。

ああ そうだね…うん。

仕方ないよ。
うん もう仕方ない。

じゃあ 今日は…外食だね?
うん うん うん…。

いえ!工事中は
在宅して頂かないと。

えっ?

仕方ありませんね。

♬~

夕食なのに サンドイッチ?

非常時ですから
仕方がありません。

野菜は洗えないけど
どうするの?

冷凍の
ほうれん草があります。

電子レンジで
解凍してください。

水が使えなくても 意外に
ちゃんと料理できるんですね。

当然です。
火がなくても 水がなくても

非常時には
足りないものを補う

知恵を持ち…ああ~っ!
何!?

どうして火を弱めるんです!?
だって焦げちゃうから。

卵は短時間で 一気に火を通して

形作らなければ いけないんです!

焦げるのを恐れて
火を弱めると

フワッフワに
仕上がらないんです!

力を抜いてください。
力を抜いて

角から刃を入れて
テーブルに対して平行に

大~きく 刃を動かして
少しずつカットするんです。
はぁ…。

♬~

(亜謄蛇)まさか 人間を凍らせる
つもりか?

 

 

もうひとつ 窒素で
面白い遊びがあってね

窒素って…爆弾になるんだよ

 

♬~

ああ そんな風にゴシゴシ切ると

パンが潰れて風味が損なわれます。
もう うるさい!

♬~

飲み物は 何があんの?

うちには 水以外はありません。
えっ!?

サンドイッチ ドリンクなしとか
ありえないから!

あっ 私 ジュース
買ってきましょうか?

ううん。マヨネーズもないし
私がスーパーで…。

ダメです!
えっ?

あなたは 家から
出ては いけません。

♬~

(舞輝斗)アッハハハ…おおっ。

♬~

(舞輝斗)
大量の液体窒素を入れて

その容器を
密封すると どうなるか…

家を破壊して
人を殺せるぐらいの

大爆発が起きる!

♬~

♬~

♬~ おおっ…。

♬~

ドリンクとマヨネーズ。
買い物は以上で よろしいですね?

はい お願いします。

♬~

絶対 ジュース
買ってこないよ。あ~あ…

私がスーパー行きたかったな~。
ケチなんだよ そもそも。

♬~

♬~

準備完了…ハハハッ。

ああ~ 汗ドロッドロ。

お疲れ様!
あっ!

おい どうぞ。

うわっ!

汗をかいたら 十分に
水分補給をしないとね。

だ…誰?

私が 誰かなど
そんな事は どうでもいい。

こ…ここで何してる!?

そりゃ こちらの台詞だ。

僕は 水道の工事を…。

ああ…そうだろうね。
アッハハハ…!

実は 私は昨日
この家を訪れた際に

水道水を振舞われてね。

幸いにも 親切に私に
水を汲んでくれる女性が

いなかったので
自ら水道の蛇口をひねり

水道水に空気が
混じっていることに気がついた。

コポコポ コポコポ…。

原因として
考えられることは 何か?

コポ コポ。アッハハハ!
一般的には

水道工事などで
入ってしまった空気が集まり

蛇口から出たと考えるのが
妥当だが

この数週間 近所で
水道工事をした履歴はない。

しかし 明らかに
水道水に濁りが生じている。

まっず!
見ろ 水が濁っている

となると 屋外の水道管が
破損したと考えられ

水道局の人間が
修理に訪れると予測できる。

案の定 家の前には
水道局の車が停まっていた

そして 君は
この家の水質チェックを行った。

ここで ひとつ
確認したいんだが

君は 水道局の人間か?

見れば わかるだろう。
なるほど。

では やはり 君は
大きなミスを犯したわけだ。

僕がミスを犯しただって?

ああ。水道工事とは

地面から水道メーターまでが
水道局の管轄。そして

水道メーターから
屋内にある水道の蛇口は

水道工事会社の管轄になる。

それが何だってんだよ?

つまり 水道局の人間が
水質をチェックするために

管轄外である住居の中に
上がり込むことなど

普通は ありえないって訳さ。

あっ…。

(千曲川の声)
君は事前に ここに来て
故意に水道管を傷つけた。

そして
水道局員になりすまして

この家を訪れ 工事のための
道具を運び込んだ。

それが この…窒素だ。

工事を行うには
水を止める必要がある。

窒素を用いて
水道管を凍結させる

この凍結工法は
主に集合住宅など

一部の水道だけを
止める際に用いられる。

こんな一般家庭で しかも
そこにバルブがあるというのに

なぜ 凍結工…を用いる
必要があるのか~?

素人のくせに 何がわかる!

おや。おやおや…おや?

まさか ここへきて 偽者で
素人以外の何者でもない君に

素人呼ばわりされるとは。
アッハハハ…!

しかも 君は…

窒素の入った容器に
蓋をして密閉した。

ええ~ 液体窒素

マイナス196℃で
沸騰して 気体になる。

フフフフ…。
液体が気体になると

窒素の場合 体積が
約700倍に膨張する。

フフフフ…。ゆえに

液体窒素
たまった容器を密閉すると

窒素ガスが行き場を失い
圧縮され

とんでもない
高圧になって…パ~ン!

大爆発を起こすのさ!パン パン!

♬~

普段 料理とかする?

たま~にですかね。
あっ そうなんだ。

♬~

すごい汗だね…暑さのせいかな?

それとも 水道工事の事故に
見せかけようとした手の内を

全て先読みされての冷や汗かな?
ハハハハ!

それとも…。
うわっ!

爆発が迫ってきて
焦っているのかな?

ハハ…心配するな。

私がこの蓋を開くことで
爆発は未然に防ぐことができる…。

そうはさせるか!

僕の密室殺人の…

邪魔はさせない!

密室?いや 密室じゃないだろ。

うるさい!
ムーン ポウ!

ムーン…。
(千曲川・舞輝斗)ポウ!

貴様…ムンポウの使い手だな。

ムーン ポウ!

ハハハハ!

♬~

遅いな 飲み物とマヨネーズ。

ですね。
うん。

♬~

(爆発音)
うわっ!!

♬~

(爆発音)
うわっ!!

フフフフ…。

あれ…なんで?

なんで…。

タイマー 5分が
15分になってたみたいですね。

あ~あ…。

ゴホッ…。

あ~あ ほうれん草が…。

あれ…。

神のものは 神に!

カエサルのものは カエサルに!

えっ?

うそ…液体窒素

トリック返し。

(爆発音)
(早苗・一華)きゃ~!

今度は何…。

何してんの?
何って?未然に防いだんだよ。

♬~

 

♬~

 

♬~

ん~…まだ濁ってますね。
ほんとですね。

いつになったら元に戻るの?

明日には
修理に来てもらいましょう。

さて…。

ほら やっぱり水じゃん。
言ったでしょ~?

非常時に備えて
買い置きをと思いましたが

早速 役にたちます。

非常時…
あぁ~また今日も銭湯か。

♬~

やられたみたいね。

あの探偵 一体何者なんだ?

さぁ…
こっちが知りたいくらいよ

それより舞輝斗の容体は?

あんなバカ 知るか。
あら 薄情ね~

あなたがやらせたんじゃないの?

俺が?ハッ 何をやらせたって?

あぁ~そうよね お前は昔から

都合の悪い結果を なかったことに
するのが得意だったわね。

あぁ~あぁ~…姉さんこそ

都合の悪い結果を
人のせいにするのが

得意だったもんな。

口だけは達者だこと。

少しは自分の失敗を恥じて
反省したらどうなの?

そっちだって失敗続きじゃないか。

あの死に損ないの大学生の
意識が戻って

何もかも話したら

姉さんは終わりだ。

そうなる前に 消せばいいのよ。

なるほど…舞輝斗の言うとおりだ。

姉さんは人間じゃないな。

ハッ。

♬~

はい。
ありがとうございます。

あれ?行かないの?
どこへですか?

銭湯。
あっ お2人でどうぞ。

えっ ほんとに行かないつもり?

昨日は 汗ばむ季節が
どうのこうのとか言ってたのにさ。

私は お2人と違って 新陳代謝
そう活発ではありませんので。

ご心配には及びません。

昨日は お風呂行かない私を
めちゃめちゃ怒ったのにさ。

体調が悪いとかじゃないですか?

それとも…
銭湯代ケチってるのかも。

何でもいいんだけどさ。

言ってることに
一貫性がないんだよね。

さっきは
買い物に行くって言ったときは

ムキになって止めたくせに
今は こうやって

普通に
夜道を歩かせてるわけでしょ~?

あの人がいるから
安心してるんじゃないですか?

何があっても
守ってくれそうですもんね。

女湯まで来ないでよ。

はい。

はぁ…。

♬~

お母さん?

♬~

お母さん?

えっ?

なわけないか!うん。

(携帯の着信音)

病院からだ。
えっ?

もしもし。

はい。

えっ…兄が?

はい。

とにかく すぐに行きます!

どうした?何があった?

兄の意識が戻って…。
ほんと?

でも…

いなくなったって。
えっ…。

♬~

プレゼント フォー ユー。

はぁ?

なんだこれ?
面白いだろ?バラを凍らせてみた。

ああ 面白いな。

他に凍らせたいものは?

この…オリーブかな。
了解した。

♬~

早っ!
ああ そうだ…

私は何事も…
早すぎるのさ。

ただいま~。

珍しい
こんなところで寝るなんて。

♬~


女の人でした!

私 びっくりして…思いっきり
相手の腕をひっかきました

♬~

♬~