ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ 第8話 北大路欣也、白石麻衣、伊藤淳史… ドラマのキャスト・主題歌など…

絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ #08【北大路欣也白石麻衣がSPゲスト!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 繭美
  2. 田切
  3. 統一郎
  4. 山内
  5. 長嶋
  6. 都築
  7. 竜太郎
  8. 彼女
  9. 砂田
  10. お前

f:id:dramalog:20180827215753p:plain

絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ #08【北大路欣也白石麻衣がSPゲスト!】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報の引用

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像がなければ味わえませんので、以下各社のVOD(ビデオオンデマンド)サービス利用をオススメします。

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(井沢)僕の家族の事件と
山内君が追い掛けている

桜木 泉の 事件は

一つに
つながってるかもしれないよ。

(早川)
別件逮捕された 宇佐美 洋介が

 

結婚式を目前に控えた花嫁が殺人を犯すと予測された。幸せ絶頂の彼女が一体なぜ?彼女が顔を変えた過去に謎を解く鍵があるとみたミハンは潜入捜査に乗り出すが…

詳細情報
番組内容
東堂(伊藤淳史)は、新たな危険人物・砂田繭美(白石麻衣)の捜査を指示する。繭美は、市役所の戸籍住民課で働く25歳の女性で、1週間後には結婚式を控えていた。実は繭美は、過去に整形手術を受け、美しい顔を手に入れていた。ミハンが彼女をリストアップしたのは、違法に拳銃を入手していたからだった。幸せの絶頂であるはずの花嫁がなぜ殺人を?ミハンチームは捜査を開始する。
 井沢(沢村一樹)と小田切(本田翼)は、
番組内容2
婚姻届を出しにきた年の差カップルを装って繭美に接触。目の前で痴話げんかを演じてみせ、繭美と親しくなるきっかけを得る。繭美が整形手術を受けたのは2年前。それ以前の彼女の行動を探れば、繭美が誰を殺そうとしているのかわかるかもしれない。井沢は、山内(横山裕)と南(柄本時生)に繭美の過去を探るよう指示する。
 ある日、井沢と小田切は、繭美からの招待で、彼女の婚約者・神谷統一郎(入江甚儀)の実家を訪れる。
番組内容3
統一郎の父・竜太郎(羽場裕一)は慶徳大学の理事長で、統一郎も同大の教務課に勤務していた。息子を溺愛する竜太郎は、統一郎と繭美の結婚を大変喜んでいて、それは絵に描いたような幸せな家族だった。しかし、程なく、彼女の悲しい計画が明らかになっていき――。
 そんな中、山内の前に、桜木泉(上戸彩)の元上司でもある長嶋秀夫(北大路欣也)が現れて……。
出演者
井沢範人・・・沢村一樹 

山内徹・・・横山裕 
田切唯・・・本田翼 

南彦太郎・・・柄本時生 
早川誠二・・・マギー 
板倉麻衣・・・田中道子 

東堂定春・・・伊藤淳史 
桜木泉・・・上戸彩(特別出演)

〈第8話ゲスト〉
白石麻衣(乃木坂46) 
入江甚儀 
羽場裕一 
北大路欣也(特別出演) 
奥野瑛太 


スタッフ
【企画】
稲葉直人 
【プロデューサー】
永井麗子(共同テレビ) 
【脚本】
宇山佳佑 
【監督】
佐藤源太 
【音楽】
横山克 
【主題歌】
家入レオ「もし君を許せたら」(ビクターエンタテインメント) 
【制作】
フジテレビ 
【制作著作】
共同テレビ

 

もうすぐ出所するらしい。

俺の妻と娘は

組織の報復として
お前に殺された。

違うだろ。

誰なんだ?

誰に頼まれた?

♬~

(刑務官)何やってんだ!

(刑務官)お前!

(東堂)今回の危険人物は
砂田 繭美 25歳。

2年ほど前から 城成市役所の
戸籍住民課で 働いています。

(小田切)すっごい美人。
(南)今まで見た女性の中で

断トツ1位ですよ。
(山内)この女が

危険人物だという理由は?

先月
違法に拳銃を手に入れており

取り扱いについて ネットの
検索履歴も 確認できています。

これは食い止めないと駄目ですね。
こんな美人に 殺人は似合わない。

彼女は整形をしています。
(南)はい! 出た!

急に やる気なくなった。
人工美人かよ!

今どき 整形なんて
別に 珍しくないでしょ。

(小田切)うん。
(東堂)ちなみに

これが 彼女の元の顔です。

(小田切)え~?
でも もともと美人なのに 何で?

(東堂)それから もう一つ。

彼女は
1週間後に 結婚を控えています。

そんな 幸せ絶頂のときに…。

誰を殺すつもりなんだ?

危険人物は美人花嫁か…。

♬~

は~? 忘れた?
どうして 肝心な婚姻届

忘れんのよ! 信じらんない!
だって もう しょうがないじゃん。

忘れたものはさあ。
(小田切)はっ? ねえ

何 開き直ってんの?
バカじゃないの?

あ~ もう!
今日中に入籍できないじゃない!

そんなに怒るなよ。 あした
来ればいいじゃん また あした。

あしたじゃ嫌です!
あっ。 二度目の結婚だからって

手 抜いてるんでしょ!
二度目とか そんな関係ないよ!

嘘だ~! 絶対 嘘だ!
(繭美)あの…。

あの 大声は 他のご利用の方の
ご迷惑になるので…。

(小田切・井沢)あっ…。
あっ…。

(小田切)
ホント もう…。 すみません。

ホントに もう。
すいません。

(小田切)あの…。

先ほどは失礼しました。

これ よかったら飲んでください。
(繭美)あっ いえ そんな…。

(小田切)
あっ いやいやいや もう…。

(繭美)あっ じゃあ 頂きます。

大丈夫でしたか? あれから。

(小田切)もう それが
大丈夫じゃなさそうなんですよ。

あの後
うちの旦那 怒って帰っちゃって。

でも
来週末 結婚式なんですよねえ。

私も…。
(小田切)えっ?

私も結婚式なんです 来週末。

(小田切)え~! ホントに?
えっ すごい偶然。

そうだ。 よかったら あした
ランチ ご一緒しませんか?

4人で。
(繭美)あっ…。

ぶしつけに ごめんなさい。

(繭美)聞いても いいですか?

彼に聞いてからでも いいですか?

もちろん! あっ。 じゃあ

連絡先 聞いても いいですか?
(繭美)はい。

(小田切)んっ? んっ?

どうかしました?

ねえねえ 山内君
俺 思うんだけどさ。

(山内)はい。
田切君の前世って

絶対 赤鬼だよね。 赤鬼。 だって

怒ったときの顔 めちゃくちゃ
怖いから。 そう思わない?

さあ。
「さあ」って。 思うでしょ?

何? その「さあ」って。
(小田切の せきばらい)

あっ…。
あれ? いつから聞いてたのかな?

前世が赤鬼
ってところからですかねえ。

南君の様子はどうかな~?

何してるんですか?
んっ?

(山内)砂田 繭美の カルテを
取りに行ってる。

南君 そっちの様子 どう?

(南)
もう ひどいですよ 井沢さ~ん。

だって そこの美容整形外科
顧客情報が入ったPC

ネットに つないでないんだから

しょうがないじゃない。
(南)だからって 何で僕が!

あっ。
えっ? あっ。

ちょっと 南君 先生 来てるよ。
近づいてる。

ちょっ…。
急いで。

3m。 2m。

(医師)お待たせしました。

え~っと 今日は どちらを…。

(医師)ナイスですね~。
(南)んっ?

美容外科医として
久々に腕が鳴りますよ。

フッ。

砂田 繭美が 整形したのは
2年前の9月か。

直前の彼女の行動を
探ってみたら

誰を殺そうとしてんのか
分かるかもしれないね。

南君 お手柄だよ~。

(バイブレーターの音)
(南)危うく ぱっちり二重に

されるところでしたよ。
よし。 じゃあ

山内君と南君は
砂田 繭美の 過去を。

で 僕と小田切君で
直接 彼女を探ってみよう。

ちょうど あしたのランチOKって
返信 来ました。

おっ。
う~ん… でも 何で整形なんて…。

純粋に より美しく
生まれ変わりたかったのか。

それとも

何か 別人にならなきゃいけない
理由があったのか…。

≪(足音)

♬~

♬~

(小田切)
まあ 婚約者の 神谷 統一郎に

不審な点は
ありませんでしたよ。

小学校から慶徳大学付属に
通ってて

今は
そこの教務課で勤務してますね。

父親が慶徳の理事長…。

コネかな?

慶徳って 確か 2年くらい前に
大学病院の医師が

何か 問題 起こして
首になったんだよね。

何だっけ? あの

医療関連の企業から

賄賂を受け取ったとか何とか。
そういう感じの。

神谷 統一郎は 3年前に
そこの病院で手術してますね。

手術?
あっ。

ここです。

は~。 すんごい立派だね。

勝ち組ですね。
うん。

(小田切)あ~…。

よいしょ。

では 行こうか? マイワイフ。
お~い。

(チャイム)
潜入は 形から入んないと。

腕組みぐらいしないと
逆にバレちゃうよ マイワイフ。

それ センハラです。
センハラ? 何? それ。

潜入ハラスメント。
うまい。

うまっ!

何? これ。 何? これ。
(小田切)んっ。

(繭美)
イベリコ豚のプラム巻きです。

お口に合ってよかった。
あ~。

繭美さんは妻の鑑ですね。

それに引き換え うちのは

協調性はない かわいげもない

そして 何より おっかない。
ハハハ… いっ!

(統一郎)えっ そんな。 かわいくて
優しそうな奥さまじゃないですか。

えっ そうですか?

そうですか?
体調 悪いんじゃないですか?

(統一郎)いやいや いやいや…。
うっ…。 だから…。

(小田切)
でも お父さまも安心ですね。

繭美さんみたいな すてきな方と
息子さんが ご結婚されるなんて。

(竜太郎)ハハ。

いや 統一郎には
幸せになってほしいな。

死んだ妻も
それを望んでました。

2人の結婚式は 私の人生
最高の日になるに 違いない。

ねっ? 繭美さん。
(繭美)はい。

私も お父さまにとって

忘れられない一日に
してあげたいです。

(竜太郎)フフ。 ありがとう。

ちなみに 統一郎さんは

繭美さんの どこを
好きになったんですか?

あっ…。
お恥ずかしながら 一目ぼれで。

(小田切)お~。 そのままだ。

やめてよ。
一目ぼれか。

(繭美)恥ずかしい。
(竜太郎)おいおい。

間もなく接触する。

いいですか? 山内さん。

愛想良く 笑顔で 爽やかに
振る舞ってくださいね。

ああ。 分かってるよ。

遅れて すみません。

初めまして。
片瀬 純也です。 よろしくです。

(美鈴)私 結婚相談所って
懐疑的だったんです。

あっ でもでも でもでも

こんなイケメンに
出会えるなんて。

いえ。 そんなことないですよ。
ハハ。

(店員)お冷や失礼します。
(山内)あっ

アイスコーヒー 1つで。
(店員)はい。

あっ 麻生 美鈴 25歳。
O型 カニ座。

趣味は 料理とボルダリング

好きなJリーガーは イニエスタ

ぐいぐい くるなあ。
山内さん 頑張ってください。

(店員)失礼いたします。
ナポリタンのお客さま?

はい。
(店員)ピラフのお客さま?

(美鈴)はい。

(店員)失礼します。

麻生さんって もしかして

砂田 繭美さんの
お友達とかじゃ?

えっ?
繭美のことを知ってるんですか?

あ~ やっぱり そうか。

あっ
前の職場が一緒だったんですよ。

最近 砂田さんと
連絡 取ったりしてます?

いえ。 あのことがあってから
連絡しづらくって。

何かあったんですか?

(美鈴)ご存じないんですか?
康太君が亡くなったこと。

康太君?

(美鈴)あんなに

お似合いだったのに…。
≪(足音)

あっ そうだ。

片瀬さんの所にも来ました?
あの男。

(美鈴)変な人でしたよね。

康太君のことが知りたいって
しつこくって。

(バイブレーターの音)

(店員)失礼いたします。
(南)山内さん 山内さん…。

チョコレートパフェのお客さま。
(南)大変です。 大変です。

大変ですって。
(山内・美鈴)あっ?

あっ いや…。

あっ…
いっぱい食べるのは いいですね。

(美鈴)
あっ ありがとうございます。

(南)あっ 来た 来た 来た。

(長嶋)久しぶりだな 山内。

(山内)
長嶋さん どうして ここに?

元気にしてたかい?

で 新しい仕事は どうだ?

いや まあ

データ入力だけの
退屈な仕事ですよ。

ん~。 そうかい。

長嶋さんの方こそ
仕事 順調なんですか?

お前に心配されるとはな。

大丈夫。 ちゃんと食えてるよ。

警察を離れても
長嶋さんは長嶋さんなんですね。

それで 今日は?

(長嶋)んっ?

かつての部下を懐かしんで

訪ねてきたわけじゃ
なさそうですね。

ありがとう。
いいえ。

(小田切)すてきな写真ですね。

(竜太郎)統一郎は
昔から 優しい子でしてね。

(小田切)フフフ…。

(竜太郎)でもな 統一郎
優しいだけじゃ

家庭は守れないぞ。

それに お前は いずれ

慶徳を背負っていかなければ
ならないんだ。

(統一郎)父さん…。
(竜太郎)んっ?

(統一郎)
僕は 今の仕事で十分だよ。

(竜太郎)ハハハハハ…。

また それか。

いいか?

お前は 神谷家の人間だ。

大学にとって 替えの利かない
存在に ならんといかんぞ。

(繭美)心臓…。

えっ?

あっ いや
替えの利かない存在って

例えば 心臓かなって。

(竜太郎)ハハハ。 そう そう。

さすが 繭美さん。 うん。

統一郎 お前は 慶徳の心臓に…。

≪(物音)

おい!

♬~

ここかな?

あれ?

何か 心当たりは あるんですか?

(統一郎)繭美は 以前から

ストーカーに
付きまとわれていて…。

でも

ここまで ひどい 嫌がらせは
初めてです。

(竜太郎)お前

警察に まだ話してなかったのか?

(繭美)いいんです。

警察には大丈夫ですから。

♬~

(康太)《繭美 結婚しよう》

《桜木さんのメモ帳に
うちの電話番号が書いてあった》

《妻の元同僚の名前も》

《彼は うちに電話をかけてきた
翌日に 亡くなってる》

ベトナムで》

《さらに その翌日…》

《僕の妻と娘は 殺されたんだ》

(長嶋)《俺が 最近はまってる
黒酢牛乳だ》

《疲労回復には効くぞ》

《健康ドリンク…》

《変わらないですね》

《まだ気に病んでるのか?
カメのこと》

《俺は バディなのに
何もできませんでした》

《いや お前を
巻き込みたくなかったんだよ》

《だから あいつは
あえて 何も言わなかった》

《分かってます。 でも…》

《ウサギ》

《その呼び方
いいかげん やめてくださいよ》

《桜木が のろまなカメなら
お前は 無鉄砲なウサギ》

《後先 考えず 突っ走れ》

《はい》
(長嶋)《フフフフ…》

《うん》

《そういや
お前の今の上司は 確か

井沢 範人と いったな?》

《えっ?》

(小田切)まだ調べてるんだ
桜木さんのこと。

(山内)ああ。

(小田切)ねえ

亡くなった人にできることってさ
何なんだろうね?

真実を明らかにする。

俺は それしかできない。

芋けんぴって。

普通 缶コーヒーだろ。

しかも 食べかけって。
(小田切)文句あるなら返してよ。

いや…。
(小田切)うん。

お疲れさま。

(山内)フッ。

(山内)フッ。 うまい。

(ドアの開く音)

(長嶋)悪いね 夜 遅くに。
いえ。 とんでもない。

あっ どうも。

山内君から
伝言をもらったときには

さすがに驚きましたけど。

あっ いいですね。

同じ物を。
(店員)はい。 かしこまりました。

未解決事件 特殊犯罪捜査。

この2つで指揮を執った
警視庁の雄が

しがない資料課の警部補に

いったい
どういったご用件でしょうか?

(長嶋)うん。

≪(ドアの開閉音)
≪(南)失礼します。

報告書 遅れて 申し訳ありません。

急な来客があって。

来客?
(南)長嶋さんですよ。

あの 山内さんの元上司の。

何の用で?
(南)山内さんに

会いに来たみたいですね。

あっ あと 資料課のこと
色々 聞いてきました。

そうですか。

どうも ありがとう。

(ドアの開閉音)

恋人を亡くしてる。

(山内)ええ。

砂田 繭美は 顔を変える1年前に
恋人を 事故で亡くしています。

名前は 高瀬 康太。

(小田切)もしかして
事故に見せ掛けて殺されたとか?

(南)建築現場での
資材の落下に巻き込まれ 死亡…。

事件性はないみたいですね。
目撃者もいるし。

(山内)なら 復讐のために
顔を変えたわけじゃなさそうだな。

じゃあ
彼女は 誰を殺したいのよ?

恋人が運ばれた病院。

見てみて。
(小田切)んっ?

あっ。
田切君 この間 言ってたでしょ。

3年前 神谷 統一郎は
手術を受けてるって。

その手術は… 南君。

(南)はい。

(小田切)「心臓移植手術」

高瀬 康太が 死んだのも 3年前。
おんなじ時期ですね。

うん。 もしかしたら
死んだ恋人の心臓は 今

神谷 統一郎が
持ってるのかもしれないよ。

でも その彼と結婚するってこと?

(南)
心臓を取り返そうとしてるとか?

(山内)そんなわけないだろ。

砂田 繭美が
誰を殺そうとしてるのか。

その秘密は 心臓移植手術の裏に
あるのかもしれないね。

♬~

≪(看護師)あの…。

失礼ですが…。
あっ どうも。 おはようございます。

今日から
こちらで お世話になります

石川医大から来た
菊田と申します。

神谷理事長から
直接 お声掛けいただきまして

こちらへ来てくれないかと。
(看護師)理事長から?

ええ ええ ええ。
あっ そういえば あの

心臓外科の都築先生
お辞めになられたんですね。

今は どちらに?
えっ?

えっ… ご存じないですか?

(動画の音声)

(動画の音声)
(統一郎)ハハハ…。

(動画の音声)
(統一郎)どうしたの?

見てたの。
(統一郎)えっ?

統一郎さんの顔。

(繭美)
笑うと 目尻に しわができて

すごく優しくなるなって。

はい。 コーヒー。

あ~!
(小田切)見てんじゃねえよ!

何で 僕だけ。 山内さんだって!

見てない。
(南)ずるい。 絶対 見てたのに。

(繭美)
ちょっと コンビニ行ってくるね。

え~。
(山内)動いたぞ ほら。

絶対 見てたよね。

(繭美)キャ~!
(小田切)えっ?

(南)んっ? ちょっ…。 あっ…。

砂田 繭美が 拉致された?

はい。
今 監視カメラの映像を送ります。

(南)車両は特定済みです。
今 山内さんたちが追跡を。

この男…。

(男性)繭美 やり直そう。

俺と もう一度。

なあ。

(都築)だったら その顔

二度と
人前に出れないようにしてやる。

(都築)んっ あっ!

何で
俺のもんになんねえんだよ。

何で
俺のもんにならないんだよ。

繭美…。
≪(山内)離れろ!

誰だ? お前。

(山内)
それは こっちの せりふだよ。

(山内)ほら 来いよ。

(都築)うっ…。

また お前かよ…。

あっ…。

(都築)うっ…。

あっ…。

(早川)都築 洋平。

慶徳大学病院の元心臓外科部長。

2年前 医療関連の企業から
賄賂を受け取った事件。

それを マスコミにリークしたのが
砂田 繭美だ。

えっ でも

それが原因で 都築は
病院を追放されたんですよね?

(早川)追放なんてもんじゃない。

その後
都築を雇う病院なんてなかった。

つまり 砂田 繭美は

都築の医師生命を
奪ったってわけだ。

あの 彼女と都築は
どういった関係なんですか?

もういいだろ
お前 どこまで聞きたがんだよ。

いやいや いやいや…
そんなこと言わないで。 ねっ?

もう一声 お願いします。
もう一声 お願いします。

俺が言ったって
東堂さんに言うなよ?

もちろんですよ。

不倫だよ。

えっ?
相当 入れ揚げてたみたいだ。

ところが 砂田 繭美は

都築が心臓外科部長になった
その日に 記事が出るように

リークしたそうだ。
その日に?

怖えな~ 女は。

(小田切)
大丈夫ですか? 繭美さん。

(繭美)ありがとうございます。

(統一郎)なあ 繭美。

あしたの式なんだけど
延期にしないか?

こんなことがあったんだから

せめて 落ち着くまで…。
(繭美)駄目!

私なら大丈夫。

あしたは
予定どおり 式を挙げましょ?

お願い。

あしたが いいの。

分かったよ。

(板倉)失礼します。

これ データ入力 お願いします。
(南)あっ はい。

(板倉)南さん 整形するんですか?

あっ いや…。

あっ そっ そうなんですよ。

ちょっと 鼻でも
高くしようかなって。 ハハハ…。

えっ 駄目です!

私…。

≪(山内)何やってんだ?
(南)あっ…。

(バイブレーターの音)
(板倉)ごめんなさい。

(バイブレーターの音)

(山内)まただ。
(南)えっ?

(バイブレーターの音)

あっ お見合いのやつですか?

それ
絶対 出ない方がいいやつですよ。

(バイブレーターの音)

(美鈴)やっと出た!

電話が通じなくて
さみしくって~。

ちょうど よかった。
俺も聞きたいことがあって。

都築と 病院の看護師たちの
証言から

3年前の心臓移植手術の真相が
明らかになったよ。

彼女の恋人の死は
やはり 仕組まれたものだった。

統一郎は 10代のころから
重い心臓病を患っていて

年々 体は弱り

3年前に 「持って あと半年」と
宣告を受けたそうだ。

助かる方法は ただ一つ。

心臓移植手術。

父親の 神谷 竜太郎が

裏ルートを通じて
移植順位を調べたところ

統一郎の移植は
いよいよ 次に迫っていたらしい。

ところが
ドナーが 一向に現れなかった。

そこで…。

《ドナーさえ 現れてくれれば…》

《なっ》

(都築)《理事長 それって…》

(竜太郎)
《心臓外科部長のポストを

空けようと思っていてね》

出世欲の強い都築にとって

慶徳大学病院の
心臓外科部長になることは

何よりの悲願だった。

そこに搬送されたのが
砂田 繭美の 元恋人…。

臓器提供の善意を
悪用するなんて…

最低。
うん。

彼は 全身を 強く打ち付けて
多発外傷で搬送されたんだけど

特に 頭部の損傷が
激しかったにもかかわらず

都築は
腕の止血を最優先させたらしい。

誰も反対しなかったんですかね?
まったく

聞く耳を持たなかったそうだよ。
それどころか

頭部の治療を ないがしろにして

まるで 脳死を誘発させようと
してるかのようだったって。

まさか 繭美さんは そのことを?

術後
現場にいた若い医師が 抗議して

ちょっとした騒ぎになったのを

彼女は 聞いてしまったらしい。

それで 理事長たちを問い詰めた。

(繭美)《康太を
わざと脳死にさせたんですか?》

《変なこと言うのやめてください。
理事長 行きましょう》

しかし
相手にされるはずもなく…。

(繭美)《答えて!》

彼女は 復讐を誓った。

でも
理事長たちに 顔を知られてる。

だから
整形して 別人になったんだよ。

そして まずは 執刀医の都築を
医師の世界から抹殺した。

じゃあ
彼女のターゲットは 神谷理事長?

(山内)そのために
息子に近づいたんだろう。

(南)しかし…

それにしても
すごい執念ですよね。

復讐するだけだったら 後ろから
ぶすっと刺しちゃえばいいのに?

(山内)とにかく
神谷理事長の警護を強化だ。

いや… 標的は別かもしれない。

えっ?

最も憎い相手への 一番の復讐…
それは…。

《私も お父さまにとって

忘れられない一日に
してあげたいです》

相手の大切なものを奪うことだ。

じゃあ 砂田 繭美が
ホントに殺したい相手って…。

神谷 統一郎だよ。

でも どうして
わざわざ 結婚式の当日に…。

あっ。

その日 死んだ恋人が
脳死判定を下された日です。

(山内)あっ?
(南)じゃあ あしたの結婚式で…。

(小田切)
だから こだわってたんだ…。

神谷理事長 言ってた。

2人の結婚式が
人生 最高の日になるって。

彼女は そこで 一番の苦しみを
神谷に与えるつもりだ。

かつて
自分が恋人を奪われたように。

どうしたの?

(小田切)ず~っと考えてたんです。

(小田切)本当に 繭美さんは
統一郎さんを殺せるのかなって。

人の復讐心を
侮っちゃいけないよ。

憎しみの炎は どんな火よりも
消すのが困難だからね。

あっ…。 あっ そうだ。

山内君がね 彼女の友達から

興味深い情報を
聞き出してくれたよ。

♬(『カノン』の演奏)

♬~

(牧師)皆さま ご起立ください。
新婦が入場いたします。

♬(『アベマリア』の演奏)

♬(『アベマリア』の演奏・歌声)

♬~

♬~

(繭美)《ねえ 康太!》

(都築)《残念ですが
もう 目覚めることは…》

(繭美)《ねえ! 目 開けてよ》

(繭美)《答えてください!》

《ちゃんと処置してくれてたら

康太は 死ななくて
よかったんですよね?》

《答えてください!》

《君ね…》
(繭美)《お願いします!》

《答えて…》

《いいかげんにしろ!》

《奪ってやる》

(繭美)《あんたの
一番 大切なものを…》

(統一郎)《すいません》

《おケガありませんか?》
(繭美)《いえ。 こちらこそ》

《よかった》

♬~

君のためにできること
何でもする》

《だから
僕と結婚してください!》

(統一郎)繭美?

♬~

ごめんなさい。

(南)本物の銃だ!
皆さん 逃げてくださ~い!

(男性)皆さん 逃げてください!
逃げてください!

速やかに お願いします!
(南)落ち着いて。

落ち着いて。
(男性)逃げてください。

(男性)皆さん 逃げてください!

(繭美)どうして ここに?

(繭美)もしかして あなたたち…。

どいて。

どいて!

大切な人なんですよね?

繭美さんにとって 統一郎さんは。

(竜太郎)繭美さん
いったい どういうことなんだ?

変な冗談は…。

冗談なんかじゃない!
(竜太郎)うっ…。

あなたは 私から康太を奪った。

だから 私も あなたの
一番 大事なものを 奪うの。

今 ここで。

まさか 君は…。

(竜太郎)統一郎… やめろ!

そんなふうに笑わないでよ…。

笑わないで…。

お願い。

笑わないでよ…。

ごめんね 繭美。

僕といることで…。

僕が生きてることで…。

ホントに ごめん。

(繭美の叫び声)

(引き金を引く音)

その拳銃…

弾は入ってませんよ。

お宅に お邪魔したときに
私は その銃を見つけたんです。

弾は抜いておきました。

(拳銃の落ちる音)

(統一郎)繭美

大丈夫だよ。

僕が かなえるから。

うっ…。

(小田切)統一郎さん。

(竜太郎)おい。 統一郎?
この におい…。

毒物だ。

(山内)俺が運びます。
南君!

(南)はい!
(山内)南 そっち。

(南)はい。 しっかりして。

(竜太郎)統一郎! おい。

どうして?

統一郎さんは知ってたんです。

あなたが 3年前

自分に心臓をくれたドナーの
恋人だったっていうこと。

彼は ずっと調べてました。

あの手術の真相を…。

(所員)《やはり ドナー患者の死は
お父さまの指示で》

(所員)《それから

亡くなった 高瀬 康太さんには
恋人がいました》

《その彼女
今は 顔を変えて 別人に》

《繭美?》

それで 彼は気付いたんです。

あなたが 復讐のために
自分に近づいたんだと。

何で?

何で
彼は 私を問い詰めなかったの?

康太さんから もらった命を
あなたのためだけに使う。

統一郎さんは 全て承知の上で

あなたを愛すると決めたんです。

(統一郎)《だから
僕と結婚してください!》

《どうかな?》

《変なプロポーズ》

《確かに 変だね》

《でも これが 僕の本心なんだ》

《これから 僕は
君のためだけに生きる》

《約束するよ》

《ありがとう》

あなた 今まで
復讐のためだけに生きてきた。

でも 気付いてるんでしょ?

あなたには もう

新たな生きる意味がある
っていうことを。

助けて。

お願い…。

彼を死なせないで…。

何でもします。

罪も償います。

だから…。

だから お願い…。

彼を助けて…。

ありがとうございます。

失礼します。

神谷 統一郎の 意識が
戻りました。

あっ…。 よかった。

でも これから大変ですよね。

親父さんが逮捕されたのは
当然として

繭美さんも
殺人未遂で逮捕されちゃって…。

あの2人
これから どうなるんだろう?

まあ これから どう生きるかは
彼らしだいだよ。

ただ 一つだけ確かなことがある。

彼女の復讐の炎は 消えた。

いつか 幸せになってほしいです。

(小田切)
じゃあ お疲れさまでした。

(南)あっ 僕も行きます。
お疲れさま。

(小田切)えっ 何で?
(南)いや。 これから行くとこ

あるんです。
(小田切)え~。

(山内)井沢さん。
んっ?

あの夜 何を話してたんですか?

長嶋さんと。

んっ。

山内君の昔の失敗談をね
たくさん。

ハハハ。

お疲れさまでした。
お疲れさま。

(長嶋)《公安の元エースが
今は 資料課の室長か…》

《そんな エースだなんて》

《仕事ができなくて
飛ばされたわけですから》

《今の仕事は どうなんだい?》

《まあ
データ入力ばっかりですけど

お気楽で
なかなか 気に入っています》

《違うよ》

《もう一つの仕事の方だ》

♬~

♬~

(長嶋)
東堂警部でいらっしゃいますね?

(東堂)長嶋元警視正

(長嶋)桜木 泉の 再捜査の件

ご尽力をいただき
ありがとうございます。

桜木は 常に 事件解決のために
懸命に走り回っていました。

どうか
やつが追い掛けていた真相を

解明してやってください。

頭を お上げください。

(長嶋)いえ 何とぞ。

できる限りのことは。

では 私は これで。

(長嶋)
お前の読みは正しかったよ。

資料課は
表向きの部署にすぎない。

それで
これから どうするつもりだ?

カメ。