ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

透明なゆりかご 第6話 清原果耶、モトーラ世理奈、イッセー尾形、角替和枝… ドラマの原作・キャストなど…

『ドラマ10 透明なゆりかご(6)「いつか望んだとき」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. ハルミ
  2. 亜紀
  3. 千代
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  5. 子供
  6. 赤ちゃん
  7. 仁志
  8. 大丈夫
  9. 手術

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『ドラマ10 透明なゆりかご(6)「いつか望んだとき」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報の引用

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像がなければ味わえませんので、以下各社のVOD(ビデオオンデマンド)サービス利用をオススメします。

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(紗也子)かわいい。

自分の子供だったら もっと
かわいいんですかねぇ。

♬~

(バスのクラクション)

(アオイ)あっ! あっ ちょ ちょっ…
ちょっ ちょっ…!

 

アオイ(清原果耶)はハルミ(モトーラ世理奈)と名乗る少女に誘われ、山道を登っていた。妊娠しているハルミは「山奥の古い家へ行けば、格安で中絶してくれる」と言う…

詳細情報
番組内容
アオイ(清原果耶)はハルミ(モトーラ世理奈)と名乗る不良っぽい少女に誘われ、山道を登っていた。妊娠しているハルミは「山奥にある古い家へ行けば、格安で簡単に中絶してくれる」と事もなげに言う。アオイは怒って引き止めようとするが、たどり着いた家から迎えてくれたのは何とも優しそうな老夫婦(イッセー尾形角替和枝)だった。一方紗也子(水川あさみ)は、結局自分が妊娠していなかったことを知り、落胆していた…
出演者
【出演】清原果耶,瀬戸康史酒井若菜水川あさみ原田美枝子,モトーラ世理奈角替和枝イッセー尾形西原亜希,村上新悟
原作・脚本
【原作】沖田×華,【脚本】安達奈緒子
音楽
【音楽】清水靖晃

 

(バスのクラクション)
ちょっと待って ちょっと待って!

ちょっと待って!
乗せて 乗せて 乗せて!

♬~

あと もう少し待ってれば
よかったんですよ。

(ハルミ)いいんだよ
どうせ 金ないんだから。

あの… あとどのくらい…?

1時間も かかんねえよ。
1時間?

やっぱ… やっぱ帰ります!

いいの?

♬~

…んだよ 書いてねえじゃねえか。

何だよ。

いえ… あっ あの…。

あっ?

うわっ!

いったぁ…!

(ハルミ)ねえ。

だ… 大丈夫です!
な… 何ともない…。

うわっ!

どうしよ…!
ねえ。

これ さんが… いや ここの人が
大事にしてたやつなんです!

ちょっと!
何ですか!?

ここ 中絶手術って いくら?
えっ…?

うちで すれば
いいじゃないですか。

先生も すごく丁寧ですし

事情も 話せば
分かってくれると思います。

10万も持ってねえんだよ。

男に 同意書も
書いてもらえねえし。

ご両親は…。
(ハルミ)4年 会ってねえわ。

今 行くとこは 誰でもいいから
1人 付き添い連れてけば

3万で やってくれる。

そんなとこ 危ないですよ!

大丈夫だよ。
前にも 一度 やってっから。

あなた 妊娠って
どういう事か 分かってますか?

子供の命が 生まれてるんですよ。

産めないのに つくって…
無責任すぎます!

それ 男にも言ってくれよ。

(ハルミ)とにかく来いよ。

逃げたら これ折ったの
バラすかんな。

バラだけに。 なんつって。 ハハッ。

何なの あの人。

♬~

(亜紀)赤ちゃん
育ってないって…

死んじゃったって事ですか?

(由比)いや… 死んでしまった
というよりは 細胞分裂

途中で止まってしまった
といった方が正解です。

♬~

やっと できたのに…。

やっと ずっと頑張って…。

亜紀さんのせいじゃないんですよ。

(泣き声)

(亜紀)もう嫌。

何で 私ばっかり
こんな目に遭うの!

そうですよね。 つらいですよね。

私 離婚します。

♬~

亜紀さん 何を言いだすの。

(亜紀)仁志さん 言ったよね。

妊娠したって言った時…

ほんとに俺の子かって。

♬~

着いたぞ。

ここ…?

看板も何も…
完全に モグリですよ。

こ… これは 違法行為です。
私 通報します! (チャイム)

≪(物音)

(千代)はい はい はい はい。

あら… ごめんなさい。
また引っ掛かっちゃった。

(ハルミ)どいて。
あっ ありがとう。 どうぞ。

あら お友達?

今日の付き添い。
これでも産婦人科の看護婦だよ。

あらま そうなの!

いえ まだ見習いです。
(千代)まあ どうぞ。

お邪魔します…。

(千代)じゃ タオルは
こっちで出すわね。

(ハルミ)うん。 サンキュー。
(千代)あら?

替えの下着ないわね。
(ハルミ)ああ… 忘れた。

おとうさん
お嬢さん来ましたよ~。

≪(重吉)はいよ~!

大丈夫 なんとかなるわよ。 うん。
ねっ。

♬~

(重吉)今すぐ下りるからね。

♬~

ほっ!

♬~

あいよ! はい! はい どうも
いらっしゃい! はい!

ああ 大変だったね。
うん よく来た。

ああ ようこそ
いらっしゃいました。

大丈夫だよ。 うん。
どうした? いや…。

瞳孔が開いちゃってる。
あっ あの…。

あっ… あっ…。

こっちの お嬢さんだ。 ねっ?

あっ かあさん。
≪(千代)は~い。

お水。
えっ? 飲ませていいんだっけ?

もう~ 毎回 聞くのね。
手術の前は 水もダメですよ。

そっか~。 じゃあ
早速 済ませちゃおうか。

うん。 行こう。 ねっ。
はい。

うん 行こう!

<あのおじいちゃんが
アウスをやるの?>

♬~

おなかすいたでしょう。

おにぎり食べててね。
すみません…。

ありがとうございます。

(千代)退屈でしょ。
テレビつけてね。

あ~ もうじき
お相撲 始まるわね。

()亜紀さん 今日は
入院してもらって 様子を見ます。

いえ こちらは大丈夫ですから

お母様は 仁志さんと
よく お話をされた方が…。

はい。 はい では 失礼致します。

ふぅ~。
(野原)おしゅうとめさんも

亜紀さんのストレスの
一因ですよね。

(山村)言ったんでしょ?
もっと若い嫁だったら

すぐに跡継ぎが生まれたのにって。

妊娠しにくい原因が
息子の方にあるって分かったら

どう思うんでしょうね。

やめましょう。
プライベートな事よ。

フーナーテストのあと
検査したでしょ?

それで 精子の数が少ないって
分かってから

仁志さん 様子が変だった。

でも そのあと すぐに妊娠して

私 世界が ぱあって
明るくなった気がして。

当然ですよ。 つらい検査も
いっぱい してきたし。

そんなの忘れるくらい
うれしくて うれしくて。

でも 仁志さんは違った。

ふと言われたの。 何気なく。

ほんとに俺の子かって。

ひどい。

ショックっていうか なんか…

足元が崩れていくみたいな…。

その上…。

子供も ダメだなんて…。

♬~

私 もう これ以上 頑張れない。

♬~

せめて 赤ちゃんが
無事に育っていたら

亜紀さんも 少しは 希望が
持てたかもしれないのにね。

でも 子供が できたら
全て解決っていう考えは

違う気がします。

だけど 実際 考えがちじゃない?

母親になると
女は ステージが上がる。

夫の ざれ言なんか
軽く受け流せるぐらい

懐の深い人になれる。

それじゃ 母親になるために
妊娠するみたいじゃないですか。

それでも いいと思う。

母になる事で
生きていく自信がつくなら。

私は その道は
選ばなかったけどね。

婦長は 強いですね。

何かあった?

あっ… いや すいません。
生理 来ちゃって さっき。

なら もう上がって。
夜勤明けでしょ?

女性は大変よね。
何で女ばっかって思います。

あっ 受付なら こちらに。

(史香)あっ いえ… 青田です。

アオイの母です。

ああ…! どうも。

制服 届けに来たんです。
すいません。

昔から 忘れ物が多くて。
ご迷惑おかけしてないですか?

言った事 全然
聞いてなかったりしませんか?

ああ… う~ん ありますね 少し。

やっぱり…。

(紗也子)でも 自分でも
自覚してるみたいで

必死にメモ書いたり
確認したりしてますよ。

それに…。
何か 至らない事があったら

ビシビシ言って下さいね。 あの子
言わないと分かんないんで。

あっ いや いや…
そうじゃなくって

青田さん 何ていうんですかね

自然と 患者さんと
寄り添うっていうか

心から患者さんの気持ちを
分かろうとするっていうか

そういうところ曖昧にしないで
偉いなぁって思います。

♬~

そうですか…。
そういうとこ あるんですね。

ああ… そんなに
心配なさらなくても。

その… 不器用な子だから…。

よかった。

度胸もあるし 真面目だし
看護婦 向いてると思いますよ。

♬~

あっ ちょ… えっ 大丈夫ですか?

ごめんなさい。 やだ もう年だ~。
うれしいと すぐ 涙 出ちゃう。

じゃあ よろしく お願いします。

♬~

お母さんって ありがたいですね。

どうでしょう…。

♬~

あっ 紫が負けた。

♬~

私 何してんだろ。

(戸をたたく音)
えっ?

(戸をたたく音)

うわっ! ちょっ…
えっ えっ… どうした…!

奥の部屋ヘ!
寝ちゃったんだよ。

寝た? は… はい!
大丈夫ですか?

♬~

かわいい顔して よく寝てる。

ああ いっぱい寝かしときな。

あっ 甘い物 欲しいでしょ。
どら焼き食べてね。

もう おなかいっぱいです。
おにぎり3個も…。

ああ そう。 よかった。

じゃ お土産にしましょうかね。

そうだ おせんべいもあった。
おせんべいが。

♬~

あの… ひとつ
聞いてもいいですか。

どうぞ。

ここって 相手の同意書が
いらないって聞いたんですけど。

いらないって訳じゃないんだけど。
でも 出してもらってもねぇ

ほんとの事なんか
みんな書けないでしょ。

法律的にもね
必ずとは言ってないからね。

(千代)まあ 一応
名前も聞くんだけど

ほとんど偽名だし。

先月は 3人続けて
ヤマダさんだったよ。

そう そう。

でも 料金も すごく安いですよね。

いや ほんとはねぇ
無料にしたいんだけど

でも それだと
違法だって聞いたんでね。

それで まあ
最低限の費用だけ頂いてるの。

でも 名前も聞かない
費用も安いってなると

罪悪感なく中絶する人が
増えませんか?

こういう所があるって
分かったら

何も考えずに 何度も
赤ちゃん つくっては ころ…。

ごめんなさい…。

いいのよ。

産婦人科の看護婦さんだもんねぇ。
分かるわ。

え~ 何て言おうかねぇ。

うち 看板
出してないでしょ。 はい。

でもね ひっきりなしに来るんだ。
若い人だけじゃないよ。

子供のいる奥さんとか
年配の方も。

遠~い所からね
来なさる人もいるんだよ。

あの台に上がってさ

できちゃったら また
おろせばいいなんて思える人は

私は いないと思うよ。

(テレビから聞こえる歓声)
あ~ 見逃した!

(千代)もう少し 女の人が

生きやすい世の中になると
いいんだけどねぇ。

(ハルミの くしゃみ)

あら もう… また
布団 蹴飛ばしちゃってる。

(千代)気分は どう?
う~ん… おなかすいた。

(千代)おにぎり あるわよ。

(ハルミ)う~ん… おにぎり…。
(千代)起きられる?

何かあったら
ナースコール押して下さい。

母さんに言ってきた。

子供が できない原因は
俺にあるって。

(仁志)俺のせいだから
もう亜紀を責めるなって。

それから ひどい事を言って
悪かった。

俺の子かなんて…。

(仁志)亜紀は頑張ってるのに
優しい言葉も かけてやれない。

それで 俺のせいで
子供が できないんじゃ…

もう 他に男がいても
おかしくないって 一瞬…。

(ため息)
どうかしてた。

何で そんな事…。

俺は 亜紀を幸せにできてない。

(仁志)妊娠したって言った時の
亜紀の あんな うれしそうな顔

久しぶりに見た。

ずっと笑えなかったんだって
分かった。

多分 この先も。

だったら もう…

亜紀は自由になった方がいいよ。

(仁志)それ サインして出して。

家の事は なんとかする。 じゃあ。

♬~

あっ… すいません。

♬~

私… あの人の事 見てなかった。

寝ても覚めても
子供の事ばっかり。

ひとりで 自分 追い込んで。

年齢とか しゅうとめの期待とか

よく分かんない
世間のプレッシャーとか…。

やっぱり 女だから…。

産まなきゃ… とか。

♬~

産まなきゃ じゃないよね
ほんとは。

産みたい だよね。

♬~

帰らないと。

それ 外しますね。

私 ほんとに 産みたいって
思ってるのかな。

じゃ ほら これ持って。
それからね… はい これ。

ごめんね 去年の干支で。

いいって。
バス代よ。

まだ長く歩いちゃダメだよ。
バス乗りな。

こっちの お嬢さんも
疲れてんぞ。 いえ…。

もうあと10分もしたら
バス来ちゃうから。 急がないと。

じゃあ…。
ほら 急いで!

(千代)体 大事にね!
また いつでも いらっしゃい。

そっちも元気でな。 死ぬなよ。

そりゃ分からん。

じゃあな。

♬~

さよなら。

♬~

1時間後… ですね。

くっそ あの2人
いつの時刻表 見てんだよ。

あ~あ… どら焼きでも食うか。

♬~

うめぇ。 あんたも食いなよ。
あっ… ありがとうございます。

タメ語で しゃべれば?
年 同じぐらいだろ。

何歳なの?
17。

同い年!? …んだよ いくつに
見えてんだよ。

いや… 大人っぽいなと思って。

あんた 名前 何だっけ?
アオイ。 そっちは?

ハルミ。
ハルミちゃんか。

ちゃんって…。

まあ いっか。

体は? 大丈夫なの?
薬もらったし。

あそこの じいちゃん
腕は めちゃめちゃいいんだよ。

見た目 くたばりそうだけど。

でも… じゃあ 何で

最初から こっちに来なかったの?

ハルミちゃん うちの病院で
手術しようと思ってたんだよね?

ガッカリされたくなくて。

(ハルミ)こんな手術 受けたら

普通の大人だったら
何で こんな事したのとか

もう こんな事しちゃ
ダメだろとか言うだろ。

こっちは 分かってんのに。
余計な説教したりさ。

(ハルミ)アオイ… だっけ。

あんただって言っただろ。

パカパカ子供つくって
無責任すぎんじゃねえのって。

(ハルミ)あんた 正直だよな。

ごめん。

♬~

(ハルミ)なのに あの2人は
な~んにも言わない。

いらっしゃ~いって
孫が来たみたいに迎えてくれて

ひと言も責めない。

で 何かあったら
またおいで~って。

(ハルミ)バカかよって。

また来ちゃダメだろって。

♬~

(ハルミ)でも… だから
もう 絶対 来ないって。

もう 絶対
来ないようにしようって。

決めて…。

頑張ってたんだけどね…。

♬~

ハルミちゃん 聞きたいから聞く。

♬~

何で こんな事してるの?

♬~

(ハルミ)うち 親が厳しくてさぁ
特に母親と仲悪くて。

ケンカして 家 出て
帰れなかった夜に

たまたま悪いヤツらに会って
ひどい事された。 中1の時。

ボロボロになって帰った私を

母親は すんげえ
ひどい目で見たんだよね。

汚いものでも見るみたいな。

(ハルミ)それから なんか…

なんかね 自分の事
どうでもよくなって。

バカだよね。

でも 私も バカだけど
赤ちゃんも バカだよ。

えっ?

どうして
産めない私のとこになんか

来るんだろうね。

ちゃんと
産んでもらえる人のとこに

行けばいいのに。

♬~

今日 来た お嬢さん
あの女学生さんに似てましたね。

似てた。

もう 20年も たつんですねぇ。

ああ…。

♬~

(重吉)お~い 君! 忘れもん!

おい!

♬~

何にも聞かずに 手術して

きれいにして帰してあげれば

死ぬような事はなかったね。

♬~

ごめんね…。

♬~

いい天気だね。

ピクニックとか行ったら
最高だよね。

いつも話しかけてるの?

これは…。
いい事だと思うよ。

青田さん バイト初日から
アウスに立ち会ったよね。

よく続いてるね。

先生 聞いてもいいですか。
うん?

先生は どうして
中絶手術をするんですか?

う~ん…。

できれば やりたくない仕事だよ。

うちでは やりませんって
断る事もできる。

でも 断ったところで
その妊婦さんは

別の病院で 手術を受ける。

病院に断られて
どうする事もできなくて

自殺を選ぶ女性だっている。

だからね 僕は
こう思うようにしてる。

アウスは いつか望んだとき

また ちゃんと妊娠できるように
するための手術だ。

だから できる限り
丁寧に処置をする。

中絶も分娩も
同じようなものだと 僕は思う。

どちらも 新しい命を
迎えるための仕事だよ。

♬~

いつか 望んだとき…。

(千代)はい。
あ~ ちょっと待ってね~。

あら! ごめんなさいね。

(ハルミ)久しぶり。

誰だ?
おとうさん!

おとうさん ほら 見て下さいよ!
おぉ~!

よいしょ!
(千代)おとうさん!

ばあちゃん。 ばあちゃん
ばあちゃん ばあちゃん。 はい。

ほら来た ほら来た ほら来た。

いない いない いない バー
いない いない いない バー

♬~

<いつか そんな日が来ますように>

♬~

このまま放置すると 近いうちに
腹痛と出血が起きると思います。

多量出血の可能性もあるので

やはり 手術をして
出す事にしましょう。

おつらいとは思いますが
受けて下さい。

♬~

大丈夫です。

今後のためにも
早めに お願いします。

(紗也子)お二人で来られたので
ホッとしました。

ああ… 離婚は しません。

私たち もともと
仲は良かったのよ。

(亜紀)あれから
いろいろ考えたの。

それでね… 私 産みたい。

やっぱり
仁志さんとの赤ちゃん 欲しい。

産まなきゃ じゃなくて?

産まなきゃ じゃなくて。

(亜紀)だから 頑張りたい。

(紗也子)お手伝いします。

望月さんも あんなふうに
患者さんと話したりするんですね。

ああ…。 亜紀さんは
ひと事と思えなくて。

私 この間まで 自分も
妊娠したと思ってたから。

えっ!?
えっ? えっ えっ…。

何よ ない話じゃないでしょう。
いや…。

ど… どら焼き食べますか?

うろたえすぎ。
何で どら焼き持ってんの。

いいよ。
すいません…。

それで…。

ああ… ガッカリしたよ。
妊娠してないって分かって。

ですよね。

でも 私が ガッカリしたのは
別の理由もあるかな。

これで また 考え続けなきゃ
いけないのかぁって。

仕事か 子供か
実際 妊娠できるのかどうか。

私 ほんとに 子供が
欲しいのかって聞かれたら

欲しいって 即答できない。

でも 仕事 続けるかって
聞かれたら

0.1秒で 一生 続けるって
答えられる。

仕事 好きですもんね。

でも 産まない選択も できない。

夫の事も考えるし。

なんか ぐるぐる回ってますね。

だから 妊娠したかった。

妊娠したら
あとは 覚悟 決めて 産むだけ。

もう悩まずに済む。

それじゃ ダメよね。

でも じゃあ もし 望月さんに
赤ちゃんが できたら

その赤ちゃんは 生まれる前から

すっごく
ママ思いって事ですよね。

どういう事?

望月さんのとこに来る事で
望月さんの人生最大の悩みを

ズバッと
解決してあげるんですもん。

それって
すごくママ思いですよね。

いい子ですよ きっと!

♬~

そうね。

そうだといいね。

♬~

やっぱり あげます これ。

えっ…?

どうしたの?

私 この間 知り合いの子の
アウスに付き添ったんです。

その子 言ってました。

私も バカだけど
赤ちゃんも バカだって。

ちゃんと
産んでもらえる人のとこに

行けばいいのにねって。

でも 私 どんなに悲しい結果に
なってしまっても

赤ちゃんは 何か メッセージを
残してくれてるように思うんです。

たとえ 来る人を
間違えちゃってたとしても。

♬~

そっか。

間違えちゃうなら こっちが
悩んでも しょうがないね。

♬~

ありがとう。
いえ。

青田さんって すごいね。

えっ?

あなたの そういう
ものの見方? すごい。

モノノミカタ? モノ…?

モノ? モノノミ…。
な… 何ですか? それ。

何で分かんないの?

<赤ちゃんは
生まれるのも大変だけど

生まれる前も大変>

<すれ違ってしまって

会えない事もある>

<でも いつか もう一度

来てくれるといい>

♬~