ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ 第7話 沢村一樹、平田満、伊藤淳史、横山裕… ドラマのキャスト・主題歌など…

『絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ #07【仲間の死を乗り越え凶悪犯を止めろ!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド)

  1. 小田切
  2. 喜多野
  3. ユキオ
  4. 新谷
  5. 涼子
  6. 田村
  7. ミハン
  8. 啓一
  9. 山内
  10. ユキオ君

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『絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ #07【仲間の死を乗り越え凶悪犯を止めろ!】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報の引用

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像がなければ味わえませんので、以下各社のVOD(ビデオオンデマンド)サービス利用をオススメします。

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(井沢)あなたが犯人なんですね
田村さん。

(東堂)私と田村さんは

あの事件を通して
つながっているんです。

 

田村の死から一週間。ミハンの捜査が再開された。団地に潜む危険人物を張り込むもチームには亀裂が。そこに虐待児童が現れて―。彼らは再び一つになれるのか!?

詳細情報
番組内容
井沢(沢村一樹)たち“ミハン”チームは、田村(平田満)の死に大きなショックを受ける。法で裁けない犯罪者たちに制裁を加えていた田村が残した最後の言葉は「ミハンを必ず実現させてください」。その遺志を受け、東堂(伊藤淳史)は、報告書から田村の名前を削除しミハンとの関わりを消すと、捜査の再開を指示する。山内(横山裕)と小田切(本田翼)は同意したが、南(柄本時生)だけは簡単に田村の死を割り切ることが
番組内容2
出来ない。井沢は、そんな南を捜査に連れ出すが、南は拒否して資料課に帰ってしまう…。
 ミハンが選び出した新たな危険人物は、実体のつかめない麻薬密売組織との関わりの疑いがある新谷啓一(小柳友)という男。組織のボスは「喜多野」という名前だが、その正体は謎に包まれていた。
 新谷は、取り調べを受けた後、涼子(青野楓)という女性と結婚し、とある団地に引っ越していた。小田切たちは、向かいの棟に張り込み部屋を
番組内容3
用意し、監視を始める。「喜多野」の正体をつかむ手がかりは新谷しかいない。「喜多野」とはいったい誰なのか!?危険が迫る中、新谷たちの上階に住む7歳の少年・ユキオ(山城琉飛)が母親から虐待されているらしいことを発見する。
 その頃、井沢は自らの妻子を殺しながらも立証されず、別件逮捕されていた宇佐美(奥野瑛太)が、まもなく出所することを知る。そして、桜木泉(上戸彩)の事件にも新たな真実が発見されて…。
出演者
沢村一樹 横山裕 本田翼 柄本時生 伊藤淳史/マギー 田中道子 中村育二 
〈ゲスト〉
長谷川朝晴 小柳友 青野楓 山城琉飛 木下あかり 奥野瑛太
スタッフ
【企画】
稲葉直人 
【プロデューサー】
永井麗子(共同テレビ) 
【脚本】
小山正太 

【監督】

城宝秀則 
【音楽】
横山克 
【主題歌】
家入レオ「もし君を許せたら」(ビクターエンタテインメント) 
【制作】
フジテレビ 
【制作著作】
共同テレビ

 

(田村)来ないでください。

いずれ 見破られるんじゃないかと
思っていました。

(南)法で裁けない犯罪者を
野放しにしていたら

また 犯罪を犯してしまう。

誰かが止めないと。

そう追い詰められて…。

(田村)すいません。

(南)田村さん!

(小田切)田村さん…。

血が止まらない。
救急車 呼んで…。

(山内)小田切…。
(小田切)やめてよ!

(小田切の泣き声)

(町田)田村 薫。

彼とは 25年前の練馬台の事件で
つながっていたそうだな。

なぜ 私に黙っていた?

(町田)君に
ミハンの人事を一任したのは

間違っていたようだ。

(町田)
小松原と湯川の殺害は 隠せたが

ジャーナリストの川上を
殺した件は

公表せざるを得なかった。

警察へのバッシングは
しばらく続くだろう。

誠に申し訳ございません。

(町田)ミハンの捜査員が
人を殺したことが

明るみになれば

実用化は見送られる。

(田村)《一連の事件は
ミハンとは無関係》

《身勝手な動機で
常軌を逸した私が

殺人を繰り返していた》

《そう処理してください》

《ミハンを
必ず実現させてください》

田村 薫の 名前は

テストケースの報告書から
全て削除します。

彼は 初めから
ミハンに存在しなかった。

(町田)次は かばいきれんぞ。

君が罪をもみ消した
元公安の魔物は 大丈夫かね?

井沢 範人。

彼は このミハンの捜査にとって
必要な人材です。

(田村)《私は もう

そちら側の人間では
ないんです》

《私は一線を越えてしまった》

《もう戻ることはできない》

《うわ~!》
(男性)《井沢!》

(銃声)

(バイブレーターの音)

(東堂)
ミハンの捜査を再開します。

われわれは
前を向かなければなりません。

これからも
皆さんのお力を お借りしたい。

(井沢)今回のテストケースは…。

ちょっと待ってください。

ミハンの再開って…。

田村さんが死んで まだ
1週間しかたってないんですよ。

分かりました。

ミハンを続けるかどうかは

皆さんの意思に
お任せしようと思います。

ただし 田村さんは

ミハンの存続を望んでいました。

(東堂)これを見てください。

(東堂)この1週間で

これだけの殺人事件が
起きています。

(東堂)ミハンは
これら 事件の犯人を

危険人物として検知していた。

われわれが手を止めれば

救えたはずの命が
こぼれ落ちていくんです。

(山内)俺は やります。

(小田切)私も。

僕は…。
じゃあ

みんな やるってことで
いいよね?

今回は 南君にも 表に出て
捜査してもらっちゃおうかな。

えっ?

(早川)あっ 井沢。

あ~ あれだ。

この間は 疑って悪かった。

色々 大変だったろ。

お気遣い どうも。
(早川)いや…。

あ~ それと…。

あっ…
これは 言おうか迷ったんだが

別件逮捕された 宇佐美 洋介が
もうすぐ出所するらしい。

(銃声)

(早川)お前の家族を殺した件を
立証できてりゃ

敵を取れたんだが。

♬~

(男性)《昨日の深夜2時半ごろ
大井埠頭のコンテナ付近で

何してた?》
(啓一)《何も知りません》

新谷 啓一 30歳。

実態のつかめない麻薬密売組織に
所属している疑いがある。

(啓一)《何も知りません》
その組織のボスの名前は 喜多野。

喜多野という名前は
犯罪ビジネスで使う通り名で

彼の顔ですら
一部の部下しか見たことがない。

《喜多野? 誰っすか? それ》

新谷は 2カ月前に
任意で取り調べを受けていたが

彼が組織の人間である確証も
喜多野への手掛かりも

得ることはできなかった。

でも 今回 ミハンは

新谷 啓一を
危険人物として はじき出した。

ボスの喜多野は

ビジネスのためなら
ちゅうちょなく人を殺す

冷徹な殺人者だ。

危険人物として挙がった新谷が

その喜多野ではないかという
可能性もある。

取り調べの後 新谷は

涼子という女性と結婚して
この団地に越してきた。

今は 妻の姓である新谷を名乗って
ひっそりと暮らしてる。

(チャイム)

(涼子)はい。
(小田切)あっ。

どうも。 向かいの棟に越してきた
川島と申します。

(涼子)どうも。
(小田切)あの 新谷さんも

お若い夫婦と聞いて

仲良くしていただければなと
思いまして。

そうなんですね。
(小田切)はい。 あっ。

これ よかったら。
(涼子)すみません。

わざわざ ありがとうございます。
(小田切)いえいえいえ…。

こちらこそ仲良くしてくださいね。
(小田切)いえ… こちらこそです。

ありがとうございます。
(小田切)ありがとうございます。

新谷 啓一は
誰を殺そうとしてんだろうね?

(山内)妻の 新谷 涼子は

旦那の犯罪に
関わってるんですかね?

う~ん…。
(小田切)う~ん そんなふうには

見えなかったけどね。
ねえ 南君 どう思う?

ちょっと のぞいてみてよ。
(南)どうしてですか?

だって ほら
よく 顔の話するじゃない。

幸せそうに見えるけど
何か抱えてそうとか。

(南)そうじゃなくて。

どうして
いつもどおり いられるんですか?

ちょっと見て。

向かいのベランダ。

この暑さで 大丈夫かな?

(女性)おはよう。
(女性)おはようございます。

(女性)暑いね~ ホント。
(女性)暑いですね。

(小田切)おはようございます。
(女性)あっ…。

(小田切)403号室に越してきた
川島と申します。

(女性)あ~ 聞いたわよ。

新婚さんなんですって?

はい。
(女性)ねえねえ ねえねえ

ご主人 何してる人?
(小田切)あっ 旦那ですか?

あの
IT社長をやってるんですけど。

嘘! すごい。 IT社長さん。
(小田切)いや でも…。

えっ? すごい…。
(涼子)おはようございます。

(女性)あっ おはようございます。
(小田切)どうも。

(女性)新谷さんの奥さん

無職の旦那さんの代わりに
毎日 パート出てんのよ。

大変よね~。

(小田切)お詳しいんですね。

もう ここ長いから。

気になることは
何でも聞いてちょうだい。

何つって…。
(小田切)えっ いいんですか?

(女性)うん。
(小田切)じゃあ

あの 向かいの棟で

ベランダに出されている子を
見たんですけど。

あっ… ユキオ君ね…。

もしかして 虐待とかじゃ…。

そういう噂も出てて

児童相談所とか 警察の人も
来てくれるんだけど。

《虐待なんてないから》

《ぶってないよね?》

(女性)お母さんのこと
かばってるみたいで

注意ぐらいしか
できないみたいなの。

彼のお父さんは?

一緒に
暮らしてないみたいなんだけど

最近は ユキオ君を気に掛けて
会いに来てるみたい。

お父さんが
引き取ってくれないもんですかね。

色々 難しいらしいわよ。

新しい家庭があるらしくて。

大人の事情。 やんなっちゃう。

(小田切)
何とかしてあげられないかな?

あの子。

相談所も警察も
何もできないなら

俺たちが立ち入っても
何もできない。

(小田切)あっ…。

(小田切)お父さんが
引き取ってくれればいいけど。

結局
誰も救えないってことですよね。

はっ?

田村さんも救えなかった
同じチームなのに。

(南)ていうか そもそも
おんなじチームだったんですかね?

田村さんは 悩みも過去も
誰にも話さなかった。

勝手に人を殺して 勝手に死んで。

すっごいムカつくし

何より腹が立ったのは

助けを求めてくれなかった。

(南)僕 資料課に戻ります。

お前 何 言ってんだ。
(南)僕は 資料課の人間です。

そもそも
ミハンの捜査は業務外ですし

東堂さんも
言ってたじゃないですか。

選んでいいって。

♬~

(ため息)

(南)ぶらんこに乗りたいの?

(ユキオ)ううん。
これで遊んでる方がいい。

(南)長袖じゃ暑いでしょ?

(ユキオ)しゅ~…。

どうしたの? そのあざ。 大丈夫?

(ユキオ)大丈夫。
ウィザードが一緒だから。

しゅ~…。

≪(冬樹)ユキオ!

(冬樹)ラムネ買ってきたぞ。
(ユキオ)やった!

(冬樹)はい。
(ユキオ)ありがとう。

(小田切)《お父さんが
引き取ってくれればいいけど》

(冬樹)誰? 誰?

(シャッター音)

人は見掛けによらないね。

(小田切)
あ~ なかなか外に出ないな。

これじゃ 部屋の中に
カメラを取り付けられない。

外出した 新谷 涼子が
男とホテルに入ったよ。

えっ 何? 浮気?

痴情のもつれってやつ?

だったら 話は簡単なんだけどね。

♬~

あっ! あっ…。

良くないなあ
人の奥さんに手を出しちゃ。

やましいことは 何も…。

だよね。 君が持ってた封筒

彼女が
持って帰っちゃったもんね?

人目を盗んで 何やってたの?

知らねえよ…。

あ~!

喜多野って男の部下に頼まれた…。

新谷 啓一は
喜多野じゃありませんでしたよ。

新谷は 喜多野を裏切って
麻薬組織を逃亡した 元部下で

今は 仲介人を使って

喜多野と何らかの交渉を
してるようです。

(東堂)おそらく 喜多野は

ミハンが検知している
危険人物の中にいる。

しかし
どの危険人物が喜多野なのか

そこまでは分からない。

まあ
顔も本名も分からないんじゃね。

しかし
新谷 啓一を マークし続ければ

喜多野に たどりつける可能性が
高い。

喜多野を捕まえれば
組織を壊滅できる。

それは

犯罪に巻き込まれる 多くの命を
救うことに つながります。

今回 新谷を
テストケースに選んだのも?

ええ。 そうした狙いもあります。

そうすれば ミハンの実用化も
大きく前進する。

犯罪を強く憎む人間こそ
ミハンの任務にふさわしい。

そう思っていました。

でも それは
間違っていたのかもしれない。

田村さんを追い詰めたのは
私です。

私なら大丈夫ですよ。

一線を越えたりしませんから。

(ため息)

≪(冬樹)痛っ。 よし。 あっ 痛っ!
ハハ。 とう!

俺は 低めの攻撃を得意とする男。

(冬樹)よいしょ~。

捕まえた。 捕まえた。

危険人物である新谷は
喜多野を裏切った。

(小田切)そんなことしたら
喜多野に見つけだされて

殺されるんじゃ?
(山内)でも 新谷 啓一は

何らかの交渉をしている。
うん。

何か 弱みでも握ってるのかもね
喜多野の。

何の交渉してるのか?

なぜ 殺されずに済んでるのか?

そして 新谷自身は
誰を殺そうとしてんのか?

部屋の中 調べたら
何か分かるかもね。

(ドアの開く音)
(小田切)涼子さんが外出します。

よし。 じゃあ そろそろ
こっちからも仕掛けよっか。

あっ お届け物です。
(啓一)宅配なんて頼んでないぞ。

いや でも 305号室って…。

これ B棟の305だろうが。
(山内)あ~。

すいません 間違えました。

あの B棟って
教えてもらっていいですか?

自分で探せよ。
(山内)いや でも

棟が いっぱいあって…。
お願いします。

あっ ちょっとだけでいいんで
あの…。

そこに地図があんだろ?
ほら あれ。

コンタクト忘れちゃって
全然 見えないんですよ。

(啓一)あっ もう。

お一人さま ご案内~。

≪(ユキオ)お姉ちゃん!

ユキオ君。

こんにちは。
(ユキオ)こんにちは。

(涼子)暑いね。 帽子ないの?
(ユキオ)うん。

(涼子)大丈夫?

(ユキオ)大丈夫。
≪(冬樹)こんにちは。

お邪魔しま~す。

どこにしようかな~?

部屋には
盗聴器が仕掛けられてた。

新谷 啓一は もう すでに
何者かにマークされてる。

喜多野が仕掛けたんですかね?

可能性あるよね。

あと 新谷のパソコンに
指紋認証リーダーが

取り付けられてたよ。

セキュリティーを
強化してるのは

喜多野の件と
何か関係があるかもしれないね。

新谷が 自分の指紋以外で

開けないようにしてる
ってことですかね?

うん。

(小田切)涼子さんは 夕飯の
買い出しに 行っただけでした。

ふ~ん。 他には何も?

他?

あっ まあ 公園で
ユキオ君と 彼のお父さんと

まあ
立ち話 してたぐらいですかね。

そう。

(山内)新谷 涼子 戻りました。

(啓一)喜多野が要求をのんだ。

近いうちに
やつは 1億を持って現れる。

大丈夫よね?

喜多野を含めた
組織のメンバーのリスト。

俺たちに何かあれば
自動的に警察に送られる。

喜多野は 俺たちに手を出せない。

あとは 現れた喜多野を

殺すだけ。

あらあらあら。

新谷 涼子も 共犯者。
ねえ。

結局 くず同士の殺し合い…。

喜多野も 新谷と 涼子も
犯罪者だった。

そんなやつらを救うって…。

ミハンって 何なんでしょうね?

(小田切)助けるべき人間が
他にもいるのに…。

田村さんだって

ミハンに参加しなければ

死ななかった。

(男性)最近 連絡ねえじゃん。
(ユキオの母)うん。 ごめん。

腹 減った。
(ユキオの母)何 食べ行く?

(男性)何かな?

ママ おなか すいた。

あんたは 部屋で 何か食べてな。

(男性)焼き肉がいい。
(ユキオの母)肉?

(男性)最近 食ってない。

(ユキオの母)じゃあ 肉 行く?

(男性)肉だ。

ユキオ君。

ユキオ君だって
おなか すいたよね?

(小田切)うん。

(小田切)はい。 どうぞ。

これ 何?

(小田切)えっ? オムライスだけど。
食べたことない?

(ユキオ)うん。 初めて。

そっか。
あっ どうぞ どうぞ。 食べて。

ちょっと待って。

ケチャップ付いちゃう。

こっちの手も。

いただきます。

おいしい。

いいんですか? 好きにさせて。

んっ?

いいんじゃないの?

それで彼女の気が済むんなら。

(小田切)ユキオ君はさ

お母さんのこと好き?
(ユキオ)うん。

そっか。

(小田切)また作るね。

(ユキオ)うん。

下の部屋のお姉ちゃんもね

時々 おうちに呼んで
食べさせてくれるの。

(ユキオ)
下の部屋のお姉ちゃんもね…。

≪(板倉)失礼します。
(ユキオ)時々 おうちに呼んで

食べさせてくれる…。
(南)あっ 板倉さん。

(板倉)お疲れさまです。

南さん これ。

(南)何すか? これ。

あっ…。

差し入れです。

甘い物を食べると
心がリラックスします。

特に カカオに含まれる
ポリフェノールは

不安を緩和する効果が高くて…。
(南)あっ…。

ありがとうございます。

でも 何で?

私は…。

私は 田村さんの所持品を
返却しに参りました。

(板倉)失礼します。

≪(物音)

(山内)何してんすか?

んっ? 見てのとおり 料理だよ。

山内君も おなか減ったでしょ。

(山内)いやいや。 俺はいいっすよ。
適当に 何か買って食べるんで。

いやいや。 たまには
ちゃんとした物 食べないと

精が出ないよ。 はい。

ねえ 山内君さ

桜木さんの件 その後 どう?

東堂さんからは 何も。

そういえば ほら
前に 山内君から

桜木さんのメモ
見せてもらったことあったでしょ?

あれ 他に 何が書いてあったの?

あっ…
色々 書いてありましたが

手掛かりだと思えるようなものは
特に。

そう。

うん。 こんなもんかな?

よし。 できた。 はい。

ほら。

お~ いいね いいね。

山内君 ほら こっち座って。
はい。

まさかね

こうやって 山内君と
ご飯 食べる日が 来るなんてねえ。

ねえ? よし。

お~。 うまそうにできたよ 結構。

いただきま~す。

井沢さん。
んっ?

俺 井沢さんのこと疑ってました。

川上たちを
殺したんじゃないかって。

すいませんでした。
いやいや。 全然。

田村さんのしたことは
決して許されることじゃない。

でも 気持ちは分かる。

正直 戸惑ってます。

(山内)
田村さんが抱えていたものと

比べることはできません。

でも

もし 桜木さんを殺した人間が
目の前に現れたとしたら

俺は どうするんだろうって。

僕の妻もね 警察官だったんだよ。

娘ができて
辞めちゃったんだけど。

なぜ 2人は
死ななければならなかったのか。

毎日 考える。

僕も 一歩 間違えたら

田村さんと同じことを
したかもしれない。

(山内)宇佐美 洋介…。

出所するんですよね?

聞いてたんだ。

うん。 ちょっ…
冷めないうちに食べてよ。

いただきます。
うん。

♬~

♬~

(南)ユキオ君。
(ユキオ)お兄ちゃん。

(南)ぶらんこ押してあげようか?
(ユキオ)うん。

(南)よし。 いくよ。
(ユキオ)うん。

(ユキオ)フフ。

フフフ…。

(南)どう? 楽しい?

(ユキオ)うん。

ユキオ君はさ
将来 何になりたいの?

(ユキオ)ウィザード。
(南)そっか。

正義のヒーローか…。

(南)ほい。
(ユキオ)フフフフ…。

(南)はい。

何か引っ掛かるんですよね…。

だって 盗聴器が
置かれてたってことはですよ

喜多野は 2人の居場所も

自分の殺害計画も
知ってるはずでしょ?

弱みを握られているとはいえ

喜多野が
このまま引き下がるとは思えない。

まあ いずれにしても 新谷 啓一は
喜多野を殺そうとしてる。

喜多野も
名簿さえ手に入れば 新谷を殺す。

喜多野の正体が分かれば

このテストケースは解決し

組織を壊滅できる。

(小田切)井沢さん。

新谷 涼子の 携帯に 着信。
音声をつなぎます。

了解。

(涼子)ええ。

(涼子)そう。 分かった。

今日の午後3時。

(涼子)芝浦の3番倉庫。

そこに喜多野が現れるんだな?

山内君 小田切君
芝浦の倉庫に向かって。

新谷 啓一と 涼子 そして

喜多野を取り押さえるよ。
(山内・小田切)了解。

♬~

♬~

構成員のデータが
警察に渡ってもいいのか?

もう 手は打ってある。
(啓一)何?

隣の女に聞いてみろ。

涼子 お前 まさか…。

(涼子)無理だったのよ。

あなたに喜多野は殺せない。

(啓一)うっ…。 あっ あっ…。

哀れだな。

女に裏切られて。

(男性)あっ!

あなた…。

下がってろ。

夫婦 揃って くず。

似た者同士 仲良くしなさいよ。

あんた 何者?
(小田切)だから

向かいの棟に越してきた
川島だよ!

(小田切)うっ…。

(小田切)うっ!

(小田切)うわ~!
(涼子)あっ…。

超痛~い。 もう!

♬~

お前が喜多野か?

(啓一)そいつは喜多野じゃない!

(山内)はっ?

喜多野は どこにいるんだ?
それに 部下の男は

「もう 手は打ってある」と
言ってた。

喜多野は 何としても
名簿を手に入れたいはず。

しかし それには
新谷 啓一と 涼子

どちらかの指紋認証が必要。

でも その2人は 今 倉庫にいる。

もしかすると 別の人間の指紋?

じゃあ いったい 誰の?

《下の部屋のお姉ちゃんもね

時々 おうちに呼んで
食べさせてくれるの》

認証キーにされてるのは

ユキオ君だ。

東堂さん ユキオ君の父親の
個人データ 出せます?

あの男は
ユキオ君の父親じゃない。

(冬樹)ユキオ。

喜多野だったんだ。

おじさん!

(喜多野)ハハハ。 はい。

遊ぼうか。 なっ?
(ユキオ)うん。

ユキオ君が危ない!

戻るぞ 小田切!

(ユキオ)ねえ 何して遊ぶ?

(喜多野)えっ? うん。

あっ ユキオ ちょっと いいか?
遊ぶ前に。

ここに座って。

えっと…。

(電子音)

いい子だ…。

(バイブレーターの音)

(バイブレーターの音)

田村さん…。
(バイブレーターの音)

(バイブレーターの音)

(南)南です!

今 僕 張り込み部屋にいます。

ユキオ君が喜多野と…。

僕が行きます。

駄目だ! 南君! 俺が行くまで…。

(南)
もう 誰も死なせたくないです。

僕が ユキオ君を助けに行きます。

南君! 駄目だ~!

(電子音)
(喜多野)フッ…。

ありがとう ユキオ。

もう 用は済んだよ。

遊ぼう。

うん。 遊ぼっか。

♬~

♬~

≪(南)うわ~!

ユキオ君 逃げて!

走って! 早く!

うっ…。

(南の せき)

いいもの見せてあげるよ。

正義のヒーローが死ぬところを。

かくれんぼうは もう おしまいだ。
井沢さん!

お前は 子供に手を出した。

俺の仲間にもな。

後悔させてやる。

南君!
(南)はい! ユキオ君 こっち。

(喜多野)あっ!

♬~

(喜多野)うっ…。

俺たちが犯罪を食い止めれば

お前ら くずも 救われる!

ハハハ…。

なぜだ!

なぜだ~!

何で!
何で お前みたいな くずが

生き続けるんだ!

何で! 何でだ!

何で… 何で!

(山内)井沢さん。 井沢さん!
何でだ! なぜだ!

井沢さん!
何で… 何で…。

何で! 何で…。

(喜多野の せき)

♬~

♬~

ママ…。

ママ!

(職員)ユキオ君 行こう?

♬~

♬~

≪おはよう。

(山内)あっ おはようございます。

何してたの?
(山内)いえ…。

あっ… 小田切と南は?

あれ? 何 何 何?

2人がいないと物足りない?
いや 別に そんなんじゃない…。

またまた
山内君は素直じゃないねえ。

小田切君と南君はね

小さいお仲間に
会いに行ってるよ。

(小田切)
これで よかったのかな…。

(南)
僕は よく分かんないですけどね。

(小田切)見て。

ウィザードですか?

違うよ!
そうじゃない。 よく見て。

(小田切)ユキオ君にとって
あんたもヒーローなんだね。

♬~

♬~

♬~

(山内)
やっぱり ここに いたんですね。

僕の家族の事件と

山内君が追い掛けている
桜木 泉の 事件は

一つに
つながってるかもしれないよ。

どういうことですか?

桜木さんのメモ帳に
うちの電話番号が書いてあった。

えっ…。

それから

僕の妻の元同僚の名前も。

彼は うちに電話をかけてきた
翌日に 亡くなってる。

ベトナムで。

さらに その翌日…。

僕の妻と娘は 殺されたんだ。

♬~

♬~

心配するな。

お前を殺しに来たわけじゃない。

俺の妻と娘は

組織の報復として
お前に殺された。

違うだろ。

誰なんだ?

誰に頼まれた?