ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

探偵が早すぎる 第5話 広瀬アリス、片平なぎさ、桐山漣、滝藤賢一… ドラマの原作・キャスト・主題歌は?

『探偵が早すぎる#5【滝藤賢一&広瀬アリス夏祭りの惨劇・刺客は子ども!?】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド)

  1. 子ど
  2. 刺す
  3. 壬流古
  4. ゲーム
  5. 乃亜
  6. お兄ちゃん
  7. ナイフ
  8. 一華
  9. 押しちゃおっかな
  10. 城之内

f:id:dramalog:20180817065219p:plain

『探偵が早すぎる#5【滝藤賢一&広瀬アリス夏祭りの惨劇・刺客は子ども!?】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報の引用

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像がなければ味わえませんので、以下各社のVOD(ビデオオンデマンド)サービス利用をオススメします。

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♬~

(乃亜)お兄ちゃん…疲れたし
お腹空いたよ。

もうシセツに戻ろうよ。

(透)ダメだ。あんなところ。

乃亜 もうゲームしない。
ちゃんと規則も守るから。

 

やられる前にやり返す!“事件を未然に解決する”史上最速の探偵が、完全犯罪の殺害トリックを次々と防ぎ、美女の命を守り抜く犯罪防御率100%のコメディーミステリー

詳細情報
出演者
千曲川光…滝藤賢一
十川一華…広瀬アリス

城之内翼…佐藤寛太
山崎未夏…南乃彩希
阿部律音…水島麻理奈
大陀羅麻百合…結城モエ

透…五十嵐陽向
乃亜…竹野谷咲

大陀羅朱鳥…片平なぎさ(特別出演)

大陀羅壬流古…桐山漣

橋田政子…水野美紀ほか
番組内容
一華(広瀬アリス)の命を狙うべく、朱鳥(片平なぎさ)の息子・壬流古(桐山漣)が声をかけたのは、幼い兄弟。次なる刺客は、まさかの子ども!?
史上最速の探偵・千曲川(滝藤賢一)は、子ども相手にも容赦なくトリック返しで鉄槌をくだすのか!?そして、不穏な動きを見せるドS家政婦の橋田(水野美紀)。一華の母親の過去に、彼女が関わっているのか…その謎の真相が!!
夏祭りで繰り広げられる暗殺計画の行方は―
制作
【原作】
『探偵が早すぎる』井上真偽(講談社タイガ刊)
【脚本】
藤平久子
【音楽】
イケガミキヨシ
【主題歌】
「フラワーステップ」edda(ビクターカラフルレコーズ)
【チーフプロデューサー】
前西和成
【プロデューサー】
中山喬詞
白石裕菜
河野美里
【演出】
湯浅弘章
番組ホームページ
http://www.ytv.co.jp/tantei/
【番組公式Twitter】
@ytvdrama
【番組公式Instagram】
@hayasugi_tantei
【番組公式LINE ID】
@tanteigahayasugiru

 

ダメだ!
乃亜は何も悪くないんだ。

あ~ 疲れた…。

仕方ないなぁ…ほら。

♬~

お兄ちゃん…。

(大陀羅 壬流古)あれ~?

君たち…迷子なの?

(一華)え?2人とも 明日
来れないの?なんで?

(未夏)小学校にある
町内会のお祭りに

ボランティアで参加しなきゃ
いけなくなっちゃったんだよ~。

(律音)そう 人 足りないから
手伝ってって頼まれてさ~。

だって3人で
浴衣着て行こうって言ったじゃん。

私 知り合いに借りちゃったよ。
(未夏)いや そうそう だから…

城之内君と
2人で来ればいいじゃん。

(律音)
そうだよ そもそも
誘われたのは 一華なんだし。ねえ。

無理 無理 無理!
城之内君と2人とか無理だよ!

何 喋っていいか
わかんないもん。

とりあえずさ 私たち明日さ

お祭りの会場にいるから
声かけてよ。

楽しんでね。
頑張ってこいよ!
嘘でしょ?

マジで…どうしよ…。

(千曲川)いいお友達じゃないか。
はぁ?どこが?

いつから いんの?
無理 無理 無理!城之内君と
2人っきりなんて無理!

何 話したらいいか
わかんないもん…あたりからかな。

そんなに2人っきりが嫌なら
私が一緒に…。

大丈夫です!お断りします!
絶対 ついて来ないでください!

なんだ…
2人っきりで嬉しいんだな。

やめて!全然違うから。
あなたが嫌なだけです!
ハハハハ!

やめてよ!
ハハハハ!

夏祭り
恋する男と2人っきりか。

ん?ターゲットは隙だらけで
命を狙うには絶好の機会だな。

それなのに
私がいないとなると…

大丈夫かなぁ。
ジョン・レノンもケネディも

愛する人と一緒にいるところを
狙われて

命を落としているが…。
10メートル以内 立ち入り禁止。

その距離で いざという時
間に合えばいいが。

じゃあ5メートル!
絶対 近寄らないで!

ハハハッ!

夏祭りか~
イカ焼き 売ってるかな。

りんごあめ とうころもし
焼きそばでしょ たこ焼きとか。

♬~

(壬流古)そっか~…

養護施設から逃げてきたんだ。

いや わかるなあ その気持ち。

ああいうとこって
厳しいんでしょ?

俺もさ 規則とか だ~い嫌い!

整列とか 前にならえとか。

兵隊じゃねぇっつ~の。なあ?

僕も 朝礼嫌い…。

お~ 気が合うねぇ…。

あのさ…このまま家出を
続けるには お金がいるよね?

ジャ~ン!

これを君たちに ぜ~んぶあげる。

その代わり
簡単な仕事を頼みたいんだけど

お願いできるかな?

仕事っていっても
簡単なゲームなんだ。

ゲーム?
そう ゲーム…。

(透・乃亜)うわっ!
(メイド)キャーッ!

あれ?
はい お疲れさん。
下がっていいよ。

驚いたでしょ?これ
ドイツ製のおもちゃ…

ハハハハ…。

昔から こういういたずらが
大好きでさ。

刺すと先がへこむのは
ありふれてるけど

これは 血が吹き出る
仕組みになってんの。

このいたずらで
ある大学生のお姉さんを

びっくりさせてほしいんだ。

どう?楽しいゲームでしょ?

やってくれたら そのお金で 妹に
好きなものを買ってあげられるよ。

やります。

あ~ エクセレント!いいね。

(橋田)まだ寝ないんですか?

うん…そだね~。

私は明日 町内会の集まりで
朝が早いので 先に休みますよ。

うん…そだね~。

戸締りとガスの元栓を
忘れないように お願いしますね。

うん…そだね~。

聞いてますか?

うん。町内会が
ガスの元栓しめるんでしょ?

町内会の人が ガスの元栓を
しめてくれるんじゃない…は~っ。

いいです。私がやります。

おやすみなさい。

おやすみ…。

あ~っ!
あっつ!あっつ!あっつ!

ハッ!…セーフ。

(城之内)
ごめんね 待たせちゃって。

ううん 私のほうこそ。

ごめんね。友達 2人とも
来れなくなっちゃって。

ううん。
俺は全然 構わないんだけどさ。

あのさ…。
はい?

今日も あの人 いるんだね。
え?

ブルーハワイ。
これ ブルーハワイ。フフッ。

ブルーハワイ…何するの?
ブルーハワイにしなよ。フッ。

ごめんね。
あれ以上 近寄らない約束だから。
ううん。

よっぽど一華ちゃんのことが
心配なんだね。

いや そうじゃなくて…。

もしかして…お父さんとか?

違います!

あ…いこ。

キーンとしちゃったよ 頭。
頭ね キーンとしちゃったの。

フフッ…何すんの?

(壬流古)
このお姉さんだよ 覚えたかな?

うん…。

見つけたら
このナイフでプシュ!だよ?

さっき練習した通り
まっすぐ ここを狙うんだよ。

うん!
う~ん…

そうだな…

このナイフは
ここに入れておくといいよ。

落とさないようにね。
うん。

う~ん…
グッド ボーイ。

ハハハハ…ハーッ。

お~っ!
わあ すご~い!

(城之内)いい匂いするね。
うん。

(城之内)お腹すいた?
うん ちょっとだけ。

(城之内)どうする?食べる?
うん!

(未夏)一華!

お~ 未夏!

ねえ 城之内君 ごめんね。

急に一華と
2人っきりにしちゃって…。

いや 全然。すごい一緒で楽しいし。
ねっ。

良かったじゃん 一華!
そういうの いらないから。

城之内君 射的やる?

やる!俺さ こういうの
むっちゃ得意なんだよね。

(律音)え~!
(城之内)メダル メダル。

はい。
(律音)毎度あり。

よし!どれにしようかな~。

決めた。

(子どもたち)お~!
(子ども)また取った!

すっげえ おじさん!

子どものくせに 気安く
大人に話しかけるんじゃない。

ねえ おじさん 僕のも取ってよ!

甘えるな 欲しければ自力で取れ!

(子ども)ケチ!
大人げない…。
ハッハ!

(城之内)よっしゃ 俺も頑張ろ。

よしっ!

(一華・未夏・律音・城之内)お~!
すごい!

すっごい!さすが城之内君。
ありがと。

よかったら いる?

え?
どうぞ。

嬉しい!大切にする!

そんな 大げさだよ。
ありがとう!

フッ。
やったね!一等賞!

(子どもたち)おお~っ!
くっそ~
おとりの景品だっつ~のに。

半径5メートル以内に
近よるなって言ったよね?

はいはいはい わかりました。
ちゃんとまた離れますよ。

フン。

おっ あそこもまた 匠の技だな。
えっ?

えっ?
ありがとうございます。

なんで?ねえ 何でいるの?

町内会の手伝いです。ちゃんと
事前に ご報告したはずですが。

そうだったっけ?
いつも人の話を聞いていませんね。

おお これは これは…ハッハッハ。

完璧な丸さ 完璧な焦げ具合

適量のソースに 絶妙な配分の
トッピング。う~ん…。

遅っ。

う~ん…
外はカリカリ 中はトロトロ

まさに 関西人も
びっくりくりくり くりっくり!

ちゃんと
仕事してるんでしょうね?

もちろんだ。
仕事以外で 私が何のために

こんな場所にいると思う?
自分が楽しむため。

1人で祭りに来て
1人で盛り上がってる

危ない中年にしか
見えませんけど!
ハッ!

君は失礼極まりないな!
誰のために私が…。
公共の場で

大人げない口論は謹んでください。

そうだよ たこ焼き買ったなら
さっさと離れな!

やれやれ。はっ!
やだも~…。

飛んだよ もうやだ~。

あれ?

もしかして…お母さん?
違います!

ごめん
似てるから つい てっきり。
ああ よく似てるって言われる。

ハハハ…。

こちらの方は?

あっ 大学の友達で 城之内君。
はい。

同じ学部の?
あっ 僕は法学部なんですけど…。

そうですか。ご出身は?
東京です。

お父様のご職業は?
えっ…。

お母様は専業主婦?ご兄弟は?

まさか長男じゃ…。
ああ ちょっと もうやめて!

(壬流古)
このお姉さんだよ
まっすぐ ここを狙うんだよ

いないなぁ…。

お兄ちゃん 綿菓子食べたい。

もうちょっと我慢して。

ゲームが終わったら 綿菓子なんて
いくらでも買ってあげるから。

あっ!
大丈夫?

足が痛いの…。
見せてごらん。

(透)あぁ…。

ちょっと
あそこの椅子に座って待ってて。

うん…。

お兄ちゃん どこ行くの?

誰かに絆創膏もらってくるから。

わかった。
うん。

あっ!綿菓子!
あっ!食べた~い!

行こっ。
うん!

わぁ~!
うわ~いい匂い。

うん!

大丈夫?

足 怪我したの?ちょっと見せて。

あぁ ちょっと怪我してるね
多分 草履が大きいからだと思う。

ちょっと待ってて。

これでどう?

うん 痛くない!
よかった。

ありがとう。
ううん。

はい どうぞ。
え…。

これ 足を怪我した お見舞い。

ありがとう!
ちゃんと座って食べるんだよ。

うん!
じゃあね。

バイバイ。

バイバイ。
バイバイ。

乃亜!
お兄ちゃん!綿菓子もらったよ!

誰に?
知らないお兄ちゃん。

それ 誰がやってくれたの?

優しいお姉ちゃん。

そっか…痛いのは治った?

うん お兄ちゃん
一緒に綿菓子 食べようよ。

うん…。

♬~

良かったね おいしそうだね。

♬~

お兄ちゃんも食べる?
うん。

はい。

はい。
(乃亜)ありがとう。ふふっ。

(壬流古)おい 何をのんきに

綿菓子なんか食ってんだよ…。

(麻百合)
子どもだけで行かせるからよ。

バーカ。

子どもだけだから
相手は油断すんだよ。

そりゃそうだけど…。

まぁいいや。
とにかく ちゃんと見張ってろよ。

♬~

さっき
妹のこと思い出しちゃった。

えっ 城之内君 妹 いるんだ?

うん。俺も小さい時

よく こういうとこ
一緒に来たなって。お祭りとか。

なんか懐かしくてさ。
へぇ…。

一華ちゃんは?
え?

兄弟とか いる?

ああ…

ううん いない。

1人。
(城之内)そっか。

♬~

ふっ…ごほっごほっ。

ねぇ 嘘でしょ?
えっ?

いや 付いてるよ…鼻の頭に。

ハハッ。

あっ ごめんなさい。
どうやったら ここに付くわけ?

わかんない。
何の原理だよ。

ハハハ。
ハハハ…。

ん?

ううん。

ハハ。
フフフ。

おい。
(一華・城之内)うわ!

さっきのあれは どうかと思うね。
はぁ?

子どもに施しを与えるのは
よくない。

まあ 女性の前でかっこつけたい
男心は わからないでもないが…。

べつに かっこつけるつもりは
なかったんですけど。

いい加減にしてよ
もう 一体なんなの?

施しを受けると
また施しが受けられると期待する。

欲しい物があると
優しそうな大人に近づいて

施しを受けようと画策する
それが子どもという生き物だ。

それは あなたでしょ?みんなが
あなたと同じだと思わないで。

っていうか近い。離れて。

こう?
もっと。

このくらい?
もっと。

このくらい?
もっと。

こんなんでどう?
もっと!

こんなん?あっ…1つください。

はぁ…。
ねぇ いいの?

あっ うん
全然いいの 気にしないで。

あっ 行こ?
あっ うん。

フフ ごめんね。

♬~

あぁ~!そっちじゃない!

麻百合 まだか。

まだか!

♬~

ようやくご対面ね。

ああ…。

いよいよだ。

♬~

ハハハ…。

♬~

♬~

♬~ ハハハ…。

♬~

≪わぁ~!≫

わぁ~!

あぁ~!何やってんだ クソガキ!

♪~

ありがとう。

ありがとう。

麻百合 さっさと連れ戻せ。

♬~

じゃんけんウサギだピョン!

僕に勝ったら
お菓子あげるピョ~ン!

(透)乃亜 やりたいの?

こ~の クソうさぎ!

殺されたいのかピョ~ン。

ハハ どこ行きたい…。

(電話の着信音)
あっ ちょっと待ってね。

(携帯の着信音)
バイト先からだ。ごめん 出るね。

あっ うん。
はい…。

えっ?

はい…はい。

今日 夜勤の人が
急に熱 出しちゃったらしくて

代わりに来てくんないかって。
あ そうなんだ…。

ごめんね 1人になっちゃうけど。
ううん 十分楽しかったし。

私も そろそろ帰ろっかな。

そっか…
俺もめっちゃ楽しかった。

ありがとう。
こちらこそ
ありがとうございました。

じゃあ またね。
うん またね!

バイバイ。
バイバ~イ!

ああ イラつく…
だからガキは嫌い。

(透・乃亜)わぁ~!

ターゲットは男と別れて
1人になった。

よし
さっさとガキ共を向かわせろ。

♬~

すごくかわいい浴衣だね!
とっても似合ってるね!

あっ ありがとう。

いいなぁ お姉さんも
そういう浴衣 着てみたいなぁ。

ああっ!あれは…。

あっ…。

 

(麻百合)ああ ごめん。

あのお姉さん
私の友達に似ていたんだけど

よく見たら 人違いだった…
じゃあ お祭り楽しんでね。

もっとマシな言い方ねぇのかよ?

うるさいわね。

名前つけよっかな~。

乃亜 ここでちょっと待ってて。
うん。

すぐ戻ってくるからね。
うん。

ちょっとこれ持ってて。
うん。

♬~

さあ ようやくゲームスタートだ!

♬~

よし よし よし よし…行け!

そのまま
体当たりで心臓を ひと刺し!

(壬流古)刺す!刺す!
刺す 刺す 刺す 刺す…!

刺す!刺す 刺す 刺す!

刺す!刺す!
刺す 刺す 刺す 刺す…!

イエース!

え…何?

あれ…。

これ 違うナイフ。

お兄ちゃん 終わった?
乃亜…。

あれ?さっきの…。

ああ お兄ちゃん?

なんだ おもちゃか~。
もうビックリしたよ。

ちょっと どういうことよ!

本物のナイフを
持たせたんじゃなかったの!?

ナイフが…入れ替わった?

へぇ…面白い!よく出来てるね。

はい。

どう?足は痛くなくなった?

うん。でも ちょっとだけ痛い。

そっか。じゃあ 早く おうち帰って
足 休ませないとね。

乃亜 もう行くよ。
うん。

ねぇ お兄ちゃん。
お姉さんがビックリしたって

言ったんだからゲームクリア。
賞金ゲットだよね?

うん。
ん?え…賞金?ゲーム?

残念ながら このゲーム
君たちの負けだよ。

ヘヘヘ!

ほどこしを与えるのは
嫌いだが

これは私からの
せめてもの残念賞だ。

ありがとう。

急に出てきて
何やって…何やってんの!

君たちは大きなミスを犯した。
え?

君たちには おしおきが必要だ。

自分たちが何をしようと
していたのか思い知るべきだ。

神のものは 神に
カエサルのものはカエサル…。

ちょっと!何 言ってんの。
何やってんの!?もう!

おい まだ途中なんだけど。
何の途中!?

カエサルの途中。
何?カエサルって。

知らないよ!そんなの。

これはゲームでした!
イタズラでした!

だが その結果
人が死んでいたかもしれない。

どうだ!?それでも
子どもだからと許されるのか?

だから ゲームだったって
言ってるでしょ!

子どものイタズラなの!
え 何?バカなの?

バカじゃない。
バカでしょ!?
お兄ちゃん 行こ。

バカでない!
うん そうだね。
バカだから!

おら バカでねぇ!
おみゃあ バカだ!

はぁ~ 実に心外だ。
君は何も分かっていない。

は?

ちょっ!あ~ ちょちょっ…!
待って!あ ちょちょっ!

痛い!
何やってんの!?

刺しすぎちゃった!
意味 分かんない!もう。
自分で刺したじゃん。

彼らが使う予定だったのは
こちらのナイフだ。

どういうこと?

最初に ええかっこしいの
君の彼氏が

あの妹に
綿菓子をプレゼントした。

妹は それを兄に手渡した。
その際 兄は

浴衣の左の袖を
右手で押さえていた。

食べる際にも そうしていた。

私は 彼が浴衣の左の袖に
何かを隠し持っていると確信した。

そして お菓子を手渡す時に
それが

ナイフだと分かったんだよ。

子どもが持ち歩くには
あまりに物騒なそのナイフを

私が あらかじめショーで使う

オモチャのナイフと
すり替えておいたってわけさ。

♬~

でも…なんで あの子たちが私を?

彼らは 君の殺人を請け負った
刺客だったんだよ。

刺客?

え?え?子どもが刺客?
もちろん 自分たちのナイフが

本物だったとは
知りもしなかっただろう。

まぁ いずれにしても
あの子達は

もう長くは生きられない。
どういう意味?

くっそ~。

一体どうなってんだ?

どうするつもり?
兄さん あのガキどもに

顔を見られてるんでしょ?
(イヤホン:壬流古の声)大丈夫だ。

もし失敗しても
報酬は あげるから

必ず ここに戻って来るようにと
伝えてある。

奴らの雇い主は始末するだろうな。

子ども達に 顔を
見られているはずだからね。

それを分かってて
あの子達を見殺しにするつもり?

やむを得ない。
実に不運ではあるが…。

彼らは
くだらない大人に関わり…。

その大人を信じてしまった。

あなたって人は…!
もういい!信じらんない!

人の話は
最後まで聞くべきだと思うが…。

あ…痛い!

あ…!曲がっちゃった。

お兄ちゃん…もう歩けないよ。

もう ちょっとだから
頑張って。

ふぅ~。

あ ごめんなさい!

着物が着崩れて
みっともないですが。

いいの!そんなことより
私を殺そうとした子どもが

殺されそうになってて
早く見つけなきゃ殺されちゃう!

落ち着いて
分かるように説明してください。

落ち着いてなんか らんないよ!

とりあえず!子ども!
子どもを一緒に探して!

それが
人にものを頼む態度ですか。

お願いします!

仕方ないですね。

ありがとうございます!

は~い おかえり。

どうだった?
お姉さんをビックリさせられた?

うん。
う~ん そうか。よくやったね。

これは約束の賞金だ。

その前に…もうひとつだけ
お願いを聞いてくれる?

何?

この箱を あのお姉さんに
渡してほしいんだ。

驚かせた おわび。

おいしい
外国のキャンディなんだ。

お姉さんが喜んでくれたら
このゲームはハッピーエンド

でしょ?

うん わかった。

あ~ はは…ゴー!

グッドボーイ&グッドガール!

イエス ハハッ…!

さあ!殺人ゲーム
第2ステージのスタートだ。

あのっ これぐらいの浴衣着た
男の子と女の子

見ませんでしたか?
見なかったよな。

二手に分かれましょう。
私は あっち。

はい!ありがとうございます!
すいません。

あきれたねぇ。

どうせ
殺すつもりの子ども達に

ハッ!10万円ぽっちの
報酬さえケチるとは~。

誰だ お前。

ポン!ポンポンポン…!

ポン!

いや だから…お前は誰だ?

少年少女の健全な育成を
応援している

ハッ しがない ハッ 探偵だ。

貴様か?
今まで我々の邪魔をしていたのは。

はてさて 何のことか…。

(物音)
あっ 何!あ ビックリした!

そんなことより
子どもを騙して

殺し屋に仕立て上げようと
もくろむ外道がいるとは

正直 あきれ果てているよ。

なぜ 子ども達が
殺し屋だと気づいた?

君は大きなミスを犯した。
あ?

妹の ぞうりだよ。
ぞうり?

(千曲川の声)
あのぞうりは大きすぎて危険だ。

そんなことは他人の私が見ても
すぐに分かる。

そこで疑問が生じた。

幼い娘が 安全とは言えない
ぞうりを履いているのを承知で

親は 家から送り出したのか?

さらには 2人の子どもは
新品の浴衣と ぞうりを

着用しているにも かかわらず。
やめろ…。

綿菓子ひとつ
買うことができない。
やめろ やめろ。

つまり 子どもの気持ちに
無関心な何者かが

祭りを楽しませる以外の目的で

2人を送り込んだに違いないと。
内容が入ってこない。やめろ。

なるほど…。

で?どうやって
この場所を突き止めた?

ヨーヨーだよ!

子どもたちは
ゲームに勝ったつもりでいた。

報酬を受け取るために
必ず雇い主の元に戻るとね。

(千曲川の声)だから 私は
石灰を混ぜた水を

ヨーヨーに仕込んで
彼らにプレゼントした。そして

予め そのヨーヨーに細い針で
ごく小さな穴をあけておいたのさ。

♬~

(壬流古)ああ~ これか…。

なんか 昔…こういうの
本で読んだことあるな~。

小さな子ども2人が
森をさまよう時

道にパンくずを落として
目印にするってやつ…。

なるほど。人並みに
童話なんか読んで育っても

どうしようもない人でなしに
成長してしまったわけだな。

かわいそうに。

何とでも言え。
フッ…さて!

改めて 反省会だ。

君の今回の
最大の失敗は何か?それは

暗殺という大仕事に安値で
素人の子どもを雇ったことだ。

だから 綿菓子や
ピエロの誘惑に負ける。

10万円程度で雇える人材は

所詮10万円程度で
雇える人材でしかない。

フフッ…そうかな~。

10万円には使い方 次第で

それ以上の価値が
生まれるものだぜ。ハハハッ…。

いた?
いませんね。

ああ もう…
どこ行っちゃったんだろう?

諦めましょう。
待って!

諦めちゃたら あの子たちが
どうなるか わかってる?

さあ。なるように なるでしょう。

違うじゃん!
もしかしたら どこかで

殺されちゃってるかも
しれないじゃん!
それは今…

あなたの後ろにいる
子どものことですか?

えっ?

(壬流古)この箱の中には

プラスチック爆弾が仕掛けてある。

♬~

ああ 良かった!
無事だったんだね!

ああ 良かった~!

お姉ちゃん。これ
さっき驚かしちゃった お詫び。

小型だが 破壊力は抜群だ。

あの女が箱を受け取った瞬間

このスイッチを押して
子ども もろとも

ドカ~ン!!

♬~

小型だが 破壊力は抜群だ。

あの女が箱を受け取った瞬間

このスイッチを押して
子ども もろとも

ドカ~ン!!

(壬流古)爆発の後は 海外の
とあるテロ組織に

犯行声明を発表させる。
警察の捜査は海外へと向き

このゲームは めでたく…
THE ENDだ。

♬~

何だろう?お菓子かな?

♪~ 押しちゃおっかな
やめよっかな

(壬流古)
♪~ 押しちゃおっかな

♪~ やめよっかな あっそれ

(壬流古)
♪~ 押しちゃおっかな
やめよっかな

(壬流古)
♪~ あっ よいしょ
押しちゃおっかな

♪~ やめよっかな

君の仕掛けた爆弾とは…

これのことかな?

えっ?

ハハッ…。

ああぁ~~っ!!

なんじゃ こりゃ~~っ!!

ハッハハハ…
お姉さんは 大いに驚いたとさ

めでたし めでたし。
ハッハハハ…!

貴様~。一体どこで それを?

いや~。実は ここに来る途中で

子どもたちに 出くわしたのでね。

ええ~ その箱に~
おじさんの~ プレゼントも

一緒に入れてもらっても
いいかな?

 

 

 


♬~

まあ ご期待の大爆発が
見られずに残念だったが

そう がっかりすることもない。

どういう意味だ!?

♬~

貴様…。

何をする気だ?

神のものは 神に。
カエサルのものは カエサルに。

♬~

トリック返し。

♪~ 押しちゃおっかな

♪~ やめよっかな

♪~ 押しちゃおっかな

♪~ やめよっかな
あ よいしょ!

♪~ 押しちゃおっかな

♪~ やめよっかな
あ ほ~れ!

♪~ 押しちゃおっかな

あなた達に近づいてきた
大人って ここにいるの?

うん!

大丈夫 私が守ってあげるから!
うん!

♪~ 押しちゃおっかな
やめよっかな

ポチッとな。

ハッハッハ…。

(導火線が燃える音)

あっ…。

あれ?ここに置いてた花火
どこいった?
え!?

(壬流古)≪ママ~~!!≫

(一同)ああっ!!

あっ!!えっ!?何 何 何?

うわぁ~ キレイ!

うわぁ~!

花火?なんで?

キレイですね。

大きい!
キレイ!

高いな~。

いやぁ 美しいねぇ~。

汚い大人をこらしめるにも

爆弾より花火のほうが風情がある。
フッフッフ…。

これ あなたの仕業なの?

これぞ夏の風物詩だ。
た~まや~!

(透・乃亜)た~まや~!

♬~

楽しかった?

うん。
お兄ちゃん 楽しかったね。

うん 楽しかったね。

♬~

もうすぐ
施設の人が迎えに来ますので。

♬~

あのね つらいこと
あるかもしれないけど

二度と施設から
逃げ出したりしないでね。

うん。

嫌なことから逃げて生きれば
時に道を見失う。

子どもを利用して 悪いことを
させようとする大人もいる。

その若さで
ヘタに道を踏み外しては

ろくなことがないぞ…。

♬~

まあ 心配しなくても
君たちは大丈夫だろう。

少なくとも 孤独ではない。

♬~

はい。

え?それって…。

ありがとう!
ありがとうございます!

ああ。ちゃんと
時間を守って遊ぶんだぞ。

あの…。
なんだ?

いろいろ ありがとう。

ああ。

♬~

いい加減 はなしてあげたら?

わかっているのだが
私の意思に反して

この手が固まって動かない。

あなたって人はさ…はなしなさい。
イヤだ!

ひっぱって!ひっぱって!
痛い!あ わかった…イヤだ!

よかったね。いっぱい使ってね。
うん。

ヒャッ~!
(透)ハハハ…!

うわぁ~ 変なおじさんだね。

(大陀羅朱鳥)麻百合!
(机を叩く音)

あなたは近くで
見張っていながら

どうして
その探偵に気づかなかった?

ごめんなさい ママ。だけど…。

言い訳はよして!
この世で一番 聞きたくない。

兄妹そろって なんて情けない!

あなた達は
相手に気づかなかった。

けれど相手は
全て気づいていたということよ。

兄さん 元の体に戻れそうなの?

もちろん
最新の医療で最善は尽くすわ。

かわいそうな壬流古…。

あんなひどい目にあわされて…。

絶対に許さない。

ああ 来たわね。

私のこの屈辱を…
あなたが晴らしてくれるわね?