ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ 第6話 沢村一樹、中丸新将、佐野岳、近藤公園… ドラマのキャスト・主題歌は?

『絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ #06【井沢が容疑者!制裁殺人の悲しき真実】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド)

  1. 田村
  2. 小田切
  3. 東堂
  4. 犯人
  5. 井沢
  6. 早川
  7. 山内
  8. 小松原
  9. ミハン
  10. 男性

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『絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ #06【井沢が容疑者!制裁殺人の悲しき真実】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報の引用

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像がなければ味わえませんので、以下各社のVOD(ビデオオンデマンド)サービス利用をオススメします。

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(川上)来ると思ってたんですよ。

私を殺しに。

(銃声)

♬~

(男性)
《Jリーグの開会を宣言します》

 

法では裁けない犯罪者が殺害された事件。一課も動き出したことでミハンは解散の危機に。容疑者として挙がったのは井沢だった。ミハンが辿り着いた悲しき真実とは

詳細情報
番組内容
井沢(沢村一樹)たち“ミハン”チームが捜査した事件の関係者に不審な出来事が続いていたことが発覚する。猟銃の誤射で少女を殺し、その罪を別の事件の犯人になすりつけた元最高裁判所長官の小松原(中丸新将)は、点検中のエレベーターに転落して死亡(第2話)。女性暴行を重ねていたエリート大学生の湯川(佐野岳)は、行方不明になり、失踪届が…(第3話)。そして、法の目をかいくぐって何人も殺害した上、未成年者の犯罪
番組内容2
を後押ししていたジャーナリストの川上(近藤公園)は、射殺体で見つかったのだ(第5話)。
 3人は、いずれも法でさばけなかった犯罪者―。犯人がミハンから得た情報をもとに犯行に及んでいると考えた東堂(伊藤淳史)は「ミハンの情報が外部に漏れている」「内通者がいる」「チーム内に犯人がいる」という3つの可能性に言及する。井沢たちは、防犯カメラの映像などから不審な車両にたどり着くが、所有者の個人情報は
番組内容3
改ざんされているようだった。
 一方、川上の事件を追う捜査一課の早川(マギー)たちは、殺害現場付近で不審な男を見たという目撃者を見つけ、犯人の似顔絵を作成することに。そこには、あるミハンメンバーの顔が。
 ミハンは一連の犯行を予測していない。ミハンを知り尽くし、犯罪者を誰よりも憎み、事件の再発を防ぎたいと強く願う犯人の正体とは?法で裁けない犯罪者を制裁していた人物が、ついに明らかになる!
出演者
井沢範人・・・沢村一樹 

山内徹・・・横山裕 
小田切唯・・・本田翼 

南彦太郎・・・柄本時生 
田村薫・・・平田満 
早川誠二・・・マギー 
板倉麻衣・・・田中道子 

東堂定春・・・伊藤淳史 

〈第6話ゲスト〉
中村育二 
戸田昌宏 

スタッフ
【企画】
稲葉直人 
【プロデューサー】
永井麗子(共同テレビ) 
【脚本】
浜田秀哉 
【監督】
佐藤祐市 
【音楽】
横山克 
【主題歌】
家入レオ「もし君を許せたら」(ビクターエンタテインメント) 
【制作】
フジテレビ 
【制作著作】
共同テレビ

 

(智也)《定春 今の楽しかったな》

(定春)《うん》
《次 何 乗ろうか?》

(定春)《おなか すいたから
何か食べたい》

《よし。
じゃあ 何か食べに行くか》

《イェイ》
(智也)《ハハハ》

(定春)《あっ》
(智也)《んっ? どうした?》

(紀子)《あっ 落としましたよ》

《あっ すいません》

(紀子)《はい。 どうぞ》
《ありがとうは?》

《ありがとう》
(紀子)《おっ 偉いね》

(定春)《バイバイ》
《あっ バイバイ》

≪(一同の悲鳴)

(一同の悲鳴)

《えっ?》
《あっ ちょっと 定春 定春…》

(一同の悲鳴)

(智也)《早く。 定春 早く》
《うわ!》

(智也)《定春 立てるか?》

(一同の悲鳴)

♬~

♬~

(町田)君の推測どおりだと
大変な事態になる。

(東堂)早急に 真相 解明に…。
(町田)事が公になったら終わりだ。

(町田)ミハンのテストケースは
中止せざるを得ない。

(東堂)
ミハンシステムを実現させる。

私は
そのために警察官になりました。

ミハンを 必ず守ってみせます。

(ドアの開閉音)

(早川)気を付け!

敬礼!

休め。

(辻)では 捜査会議を始める。

特命一組 早川。
(早川)はい。

本件 被害者 氏名 川上 邦明。

職業 ジャーナリスト。

中央区 日本橋 中町
5-2-1にて

何者かによって 銃で撃たれ
即死。

現場には もみ合った形跡あり。

被疑者は
銃を用意していたことからも

計画的な殺人と思量される。

(板倉)その銃ですが

鑑識によると
国内で最も流通量の多い

9mm口径の銃と 報告あり。

(辻)目撃者情報 被害者の交友関係
足取りは?

(男性)はい。 目撃者 現状なし。

(東堂)テストケース9件目の
関係者だった 川上 邦明。

昨夜未明
何者かによって殺害されました。

(南)あの…

僕は無宗教ですけど

ニュースを見て 天罰
下ったんだなって思いました。

(南)いや だって

やつは 法の目をかいくぐって
何人もの人を殺してた。

それに

未成年者の犯罪も 後押ししてた。

《やめろ!》
(山内)《岡崎!》

(川上)《彼に約束したんですよ》
(シャッター音)

《最高の記事に
してあげるからねと》

(小田切)でも
まさか殺されるなんて 驚いた。

私たちが ミハンの捜査で関わって
すぐのことだったから。

(東堂)前にもありましたよね。

(東堂)
テストケース6件目の関係者

元最高裁判所長官の 小松原 忠司。

(小松原)《クリーンな日本を
つくり上げることを

お約束します》
(田村)《司法の番人が 法を犯し

裁かれることもなく
政治家にって…》

ホテルの点検中のエレベーターに
転落して 亡くなりました。

(田村)
確か 捜査の結果 事故だったとか。

(南)あ~。

これも 天罰だって思いましたよ。

でも 何か ちょっと 変じゃない?
(南)んっ?

立て続けに
ミハンの捜査に関係した人間が

亡くなっている。
(南)ていうか

偶然以外あり得ないですよ。

(井沢)東堂さんは
そうとは思っていないと。

(東堂)
テストケース7件目の関係者

栄明大学4年生の 湯川 司。

(南)
《表沙汰にはなっていないけど

湯川は 過去に 数件
強姦の被害届が出されています》

《自首して》
(湯川)《いまさら

証拠なんか出せないでしょ?》

調べたところ

私たちが捜査を終えた後
突如 行方不明になり

捜索願が出されていました。

これって 偶然じゃない…。

3人には共通点がある。

いずれも
法で裁けなかった犯罪者。

誰かの意思が働いてるってこと?

(山内)だとするなら

ミハンの捜査で得た情報を基に

犯人は
犯行に及んでるということになる。

(南)えっ?
それって どういうことですか?

(南)いや だから
どういうことですか?

(東堂)可能性は3つです。

1つ。

ミハンの情報が
外部に漏れている。

2つ。

内通者がいる。

そして 3つ。

この中に犯人がいる。

(東堂)
あくまでも 可能性の一つです。

(南)いやいや いやいや
情報が漏れてる線ですよ。

国家レベルのセキュリティーを
もってしても

破られたなんてケースは
山ほどありますからね。

(東堂)私も 現時点で
その可能性が高いと思っています。

(東堂)
とにかく 早急に真相を解明し

対処する必要があります。

真相しだいでは

ミハンの捜査は中止。

このチームは解散となります。

♬~

(山内)捜査資料によると
小松原が亡くなった現場は

ここです。

小松原は 宴会を抜けて

携帯で話しながら
この場所に来た。

(小松原)《分かった。 えっ?》

《でも
あまり 気を緩めないようにな》

(小松原)《あっ…》
(山内)点検中の

エレベーターの穴に 転落。

(小松原の落ちた音)

この辺りに防犯カメラはない。

物証も目撃情報も
何一つ残されていない。

事件性もないし 事故として
処理するしかなかったんだね。

ただ
これが 殺人だと想定すれば

犯人の痕跡を見つけることが
できるかもしれない。

当然 犯人は 小松原をマークし

殺すチャンスを
探ってたということになる。

小松原が亡くなった
当日の行動に合わせて

防犯カメラを確認してみれば

どこかで 不審な人物が
映りこんでるかもしれない。

どう思います?

う~ん…。

現場には
物証 一切 残してないし

防犯カメラの位置も

ちゃんと把握して
マークしてたんじゃないの?

(山内)
別に 本人の姿じゃなくていい。

小松原は選挙中だった。

移動には 必ず 車を使っている。

車両なら
どこかに映ってる可能性がある。

そこから
犯人を導きだせるかもしれない。

調べてみる価値はありますよ。

だね。

じゃあ やってみよっか。

(田村)湯川の携帯のGPS情報が
途絶えたのは

7月21日の夜9時ごろ
この高架下です。

(小田切)事件なら ここで
犯人に襲われたってことになる。

(湯川)《あっ もしもし?
今 何してんの?》

《ホント?
じゃあ うちの店 来ちゃう?》

《はい。 じゃあ また 後で》

(電車の走行音)

(小田切の ため息)

どうされました?
(小田切)えっ? あっ…。

あっ いや…。 あっ…。

本心を言えば

何だか
ほっとしてる部分もあるんです。

川上に 小松原に

そして 湯川たちが
もう この世にいないなら

再び犯罪を起こすことも
ないんだって。

私も ほっとしています。

警察官が言うことじゃ
ないですけどね~。

同調してしまい すいません。

(小田切)フフフ…。 あの

田村さんって ホントに いっつも
謝ってばっかりですよね。

いつから そうなったんですか?

さあ…
思い出せなくて すいません。

あっ ほら 今も。
(田村)すいません…。

あっ。
(田村)あっ…。

(小田切)あ~ もう とにかく

いまさら
物証なんて残ってないですよね。

(田村)この辺り
防犯カメラもありません。

(小田切)ふ~ん…。

でも ここで湯川を襲ったのなら

車で
どこかに運んだということになる。

≪(女性)お疲れ。
≪(女性)あっ お疲れさまです。

今からですか? お疲れさまです。

あっ あっ あっ…。
(田村)小田切さん?

(小田切)すみません。 あの

この辺で行方不明になった
失踪人を 捜してるんですけども

そこの病院にお勤めの方ですか?

(女性)ええ。 看護師です。

(小田切)仕事は いつも
この時間に終わるんですか?

(女性)はい。 シフトの関係で。

7月21日の夜9時ごろ

この辺で 不審な車を
見掛けませんでしたか?

そう言われても…。

この日 シフトに入られた方
全員に 話を聞きたいんです。

(南)小松原が亡くなった当日
品川と現場ホテル近くで

同一車両が停車していましたよ。

(山内)やっぱり 映りこんでたか。

ひそかにマークして
殺すタイミングを狙っていた。

間違いないでしょう。
≪(小田切)1つだけ

情報がつかめました。

湯川の携帯のGPSが
途切れたころ

その場所で
不審な車が走り去っていくのを

近くの病院の看護師が
見ていたんです。

(山内)よく覚えてたな。

その日 誕生日で
その走り去る車の泥が跳ねて

腹が立ったらしいです。

その車両は これか?

そう。 この茶色のコンパクトカー。

これは?
(南)小松原の周辺で見つかった

不審な車です。

この車両に乗ってる人物が
犯人か…。

(南)でも
顔が映ってないんだよなあ。

ナンバーも ぼやけてるし。

はっきり見えるようにしろよ。
(南)いや できるわけないでしょ。

こんだけ ぼけぼけなんだから。
(小田切)使えないなあ。

はっ?
(小田切)はっ?

低解像度ナンバー推定プログラムを
使いましょう。

何ですか? それ。

防犯カメラの映像を鮮明にする。
その逆をやるんだよ。

逆?
うん。

あえて同程度にぼやけた
4桁のナンバー画像を用意し

識別対象のナンバーに
一つずつ重ねていく。

(南)
対象のナンバーは 必ず存在する。

いずれ ナンバーが判明します。

ナンバーが分かったら
そこから所有者が分かる。

(早川)目撃者か?
(板倉)はい。 中で待っています。

これで
犯人が絞りこめるかもしれません。

(男性)お疲れさまです。
(早川)おう。

お待たせしました。

あなたが 犯人らしき男を

目撃されたんですね?
(男性)はい。

(男性の せき)

(男性)目が合ったんです。

それで そのまま通り過ぎて
歩いていったら…。

死んでる人がいて…。

(早川)似顔絵を作成します。
ご協力お願いします。

車両ナンバーから
所有者を割り出します。

誰? この人。

(山内)
不審車両の持ち主 古宮 康弘は

ここに
住んでいることになっている。

(小田切)すでに 転居した?

(山内)
でも 転居届は出されていない。

(小田切)どういうこと?

(山内)これ
戸籍ロンダリングかもしれない。

(小田切)えっ?

このデータ
戸籍の編製日が新しい。

養子縁組を繰り返してる可能性が
高い。

出生の場所も 現在の戸籍の場所も
違う。

転籍もされている。

つまり 不審車両の持ち主は

誰かが成り済ましてるってこと?

ああ。 おそらく あらゆる
個人情報も 改ざんされている。

失踪や事故に
見せ掛けるだけではなく

さらに その先まで
予防線を張っていたんだ。

これで手掛かりはなくなったと。

(バイブレーターの音)

(東堂)東堂です。

一課で動きがありました。

犯人らしい目撃情報が
出たようです。

犯人の目撃情報?

あれ? 井沢さんは?

(小田切)えっ? 車?

(田村)いや。 いないです。
(小田切)え~。

(田村)いらっしゃいました。

(東堂)井沢さんは?

(南)来てないんですよ。
連絡しても出ないし。

そうですか。

それにしても
唯一の手掛かりだったのに

犯人を特定できなかった。

ただ
犯人像は これで はっきりした。

ミハンは 一連の犯罪を
予測してないんですよね?

ええ。

個人情報を改ざん

警視庁ネットワークの防犯カメラの
位置を 把握するなど

ありとあらゆる防御策を
取っているんでしょう。

そこまですれば
テストケース段階のミハンでは

犯罪の兆候をつかむのは難しい。

(山内)今回の犯人は
ミハンのことを

知り尽くしてる人間。

それと動機。

狙ってるのは
法で裁けなかった犯罪者。

放っておいたら また
犯罪を犯していた可能性が 高い。

犯罪者を誰よりも憎み

事件の再発を防ぎたいという
思いを 強く抱く者。

それさ…

誰のこと言ってんの?

(南)えっ? あの
話についていけないんですけど

皆さん
誰か 心当たりあるんですか?

田村さん 分かります?
(田村)いえ…。

とにかく
一課が犯人の目撃情報をつかんだ。

今は それを待つしかない。

(田村)ここまで 徹底的に
隠蔽工作を図っています。

当てになるんでしょうか?

(山内)当てになると思いますよ。

今までは
失踪や事故に見せ掛けている。

でも なぜ 今回だけは
殺人という方法を取ったのか。

確かに。

だから 事件が公になった。

それは 犯人にとっても
想定外のことだったんだ。

つまり

川上に気付かれ
その場で殺さざるを得なかった。

だとするなら
目撃証言の信ぴょう性は高い。

(バイブレーターの音)

はい。

分かりました。
捜査本部に伺います。

東堂さん?

川上殺しの重要参考人として
引っ張るそうです。

井沢さんを。

(南)えっ? どういうことですか?
何で井沢さんを?

(辻)おい。 早川。
(早川)はい。

(早川)資料課の連中が…。

ご説明いただけますか?

刑事企画課として
資料課の皆さんに

データベース作りに
協力してもらっています。

資料課の皆さんは
いつも 早川さんから

様々な捜査状況を伺っているとか。

(辻)おい。 どういうことだ?
(早川)あっ いや それは…。

(板倉)
確かに 資料課に協力しています。

(早川)おい。 そういうこと言うな。

今回は
動物殺傷と凶悪犯罪の関連性を

まとめていました。

その調査の際 岡崎 直樹という
人物が 浮かび上がり

川上 邦明との 接点も
分かりました。

で 何で 捜査権もないのに
調べた揚げ句

現場まで出張ってくるんだよ?

越権行為だったことは認めます。

ただ 事件性があるかどうか
判断がつかない段階だったので

お手を煩わせるのはどうかと。
(辻)だからといって

一課を差し置いてな…。
(東堂)とにかく

目撃情報は確かなんですか?

警察官が重要参考人。

これは大問題になるぞ。

はい。

≪(男性)失礼します!

井沢 範人警部補の 身柄
押さえました。

♬~

♬~

お前は 前から
えたいの知れないとこがあった。

嘘だろ。

井沢さんが ホントに犯人?

(早川)公安時代のこと
情報開示を求めた。

(早川)
奥さんと お子さんのことは

本当に気の毒に思う。

お前が 宇佐美の組織を
壊滅に追い込んだ。

その報復として殺されたそうだな。

♬~

(早川)ただ 決定的な証拠はなく

犯人を
別件逮捕で挙げるしかなかった。

今回 法の目をかいくぐる
犯罪者のことを 知り

お前は
野放しにしておけなくなった。

違うか?

今の話 本当ですか?

その沈黙… 事実なんすね。

何?

知らなかったの
俺と田村さんだけ?

私だって 知ったのは最近だよ。

井沢さんの奥さんと娘さんを
殺害したのは

宇佐美 洋介という 男だ。

(宇佐美)《うっ…》

《うわ~!》

(山内)井沢さんは そいつを
追い詰めて 殺す寸前までいった。

(銃声)

そのとき ミハンは

危険人物として
井沢さんを はじき出していた。

確かに 井沢さんは
犯罪者に強い憎しみを抱いている。

でも その思いがあるからこそ

今まで 幾つもの犯罪を
未然に防いできた。

その強い思いが暴走した。

何なんだよ。

山内さん あなた
最初っから 井沢さんのこと

疑ってたんですか?
一応 チームでしょ?

俺だって信じたくない。

でも どうやったって 井沢さんが
犯人の条件に当てはまるんだよ。

(早川)
井沢 何とか言ったらどうだ?

おい。 勝手に立つな!

席を外せ。

はっ?

(早川)お前
自分の立場が分かってるのか?

東堂さん。

東堂さん
ちょっと話がしたいんだけど。

(東堂)5分間だけ

一課の方々には
席を外してもらっています。

(東堂)
あなたが一連の犯人なんですか?

フッ ちょっと…。

直球ですね。

ここの会話って
みんなも聞いてるんですよね?

(東堂)ええ。
隣に 山内君と小田切君

資料課で
南君と田村さんが聞いています。

山内君が 私のこと疑ってるのは
気付いてたんですけど。

何? みんなも そうなの?

ちょっと待ってよ。 もうちょっと
信用あると思ってたんだけどな。

(東堂)なぜ
川上の殺害現場にいたんです?

一応
ミハンのリーダーなんですけどね。

はぐらかさないでください。

♬~

川上の犯行を暴くために
行確しようとしていたんです。

GPS情報から接近すると
やつが死んでた。

それで立ち去ったんです。

いや もっと言うと

川上が殺されるんじゃないかと
思った。

小松原の事故が気になってたんで。

つまり あなたは犯人ではないと?

今回の犯人像には
特徴があります。

ありますね。

ミハンの情報を熟知し
犯罪者に強い憎しみを抱く者。

それが法で裁かれないなら
なおさら。

でも それは 私だけじゃない。

おっしゃるとおり

ミハンのメンバー 全員
その思いは持っています。

あなたが
あえて そういう人材を選んだ。

ですが 相手を
自らの手で裁こうとする…。

25年前の練馬台無差別殺傷事件。

あの事件には
動物殺傷というサインがあった。

それなのに 未然に
犯罪を防ぐことはできなかった。

あなたは 私を疑ってるんですか?

疑ってますよ。

♬~

≪(ノック)

≪(ドアの開く音)

≪(早川)時間です。

もう よろしいですか?

(早川)東堂警部。

♬~

最後に1つだけ。

行方をくらまして
何をされていたんですか?

♬~

井沢さんは犯人じゃない?

いったい どういうこと?

♬~

《25年前の
練馬台無差別殺傷事件》

《未然に
犯罪を防ぐことはできなかった》

♬~

《疑ってますよ》

♬~

♬~

♬~

ここに来ないでほしい。

そう思って ここにいました。

信じたくなかった。

あなたが犯人なんですね。

田村さん。

過去の経歴から

田村さんが詐欺で逮捕した
木本 啓介という 男に

戸籍売買の前科がありました。

木本は すでに病死してる。

でも 裏のビジネスを
引き継いだ者がいて

そのオフィスが ここです。

あなたは 昨日一日の私の行動を
GPS情報から調べて

私が この場所に来たことに
不安を覚えた。

もし 個人情報改ざんの痕跡が
残っていたら。

私が取り調べを受けている 今こそ
証拠を隠滅しなければいけない。

証拠は 残っていませんでしたよ。

でも
この場所に あなたが来たことが

犯人だという証拠です。

(南)東堂さん

こんな時間に呼び出して
何 言ってるんですか?

いやいや いやいや
何かの間違いですって。

あり得ないですよ。

あの田村さんが?

あの田村さんに限って
絶対ないですよ!

東堂さん。

25年前の練馬台無差別殺傷事件。

井沢さんが言ったように
確かに 私は 犯人像に当てはまる。

でも それは 同時に
田村さんにも当てはまる。

井沢さんは
私に そのことを伝えようとした。

田村さん…。
来ないでください。

私は もう
そちら側の人間ではないんです。

私は一線を越えてしまった。

もう戻ることはできない。

分かってください。

♬~

どうして 田村さんが?

私と田村さんは

あの事件を通して
つながっているんです。

当時
所轄の捜査員だった田村さんは

あの事件が起こるサインに
気付いていた。

(田村)《堀部は
動物殺傷を繰り返しています》

《いつか
大変な事件を起こすかも…》

《考え過ぎだろ。
どうしても気になるなら

お前がマークしとけ》

《だろ?》

(男性たちの笑い声)

♬~

♬~

(一同の悲鳴)

(男性)《うわ~!》

《紀子!》

(一同の悲鳴)

(田村)《紀子!》

(一同の悲鳴)

♬~

《紀子!》

《紀子~!》

《紀子…》

《紀子!》

(女性の悲鳴)

《堀部~!》

(一同の悲鳴)

(東堂)結果的に 田村さんは
あの事件に 刑事として関わり

同時に 婚約者を失った。

(東堂)田村さんの所に行きます。

今 あの人が
どこに向かおうとしているのか

私には分かる。

♬~

(男性)《犯罪の予兆を
感じていただと!》

(男性)《ふざけるな!
何で対処しなかったんだ!》

(女性)《ねえ 返して!
娘 返してよ! ねえ!》

《すいません》
(男性)《何でだよ!》

(田村)《すいません》

《すいません》

《すいません》

《すいません…》

(田村)《すいません》

♬~

(男性)《田村さん

装備品点検を
今日までにしておいてって

言いましたよね》

(田村)《すいません》

♬~

(田村)《あなたが
刑事になられたとは…》

《あの事件があったからこそ
私は刑事になりました》

(東堂)
《あのとき 遺族の皆さんは

やり場のない怒りを
あなたに ぶつけるしかなかった》

《でも あなたは
一切 反論をせず 謝り続けた》

《あなたも また
大切な人を失ったのに》

《いえ。 私が 堀部を
きちんとマークしておけば

防げた事件です》

《犯罪を未然に防ぐ》

《私は そのシステムを

警視庁で立ち上げようと
思っています》

《未然犯罪捜査システム》

《時間がかかるかもしれない》

《でも 必ず実現させる》

《そのときは
手を貸してもらえませんか?》

《あっ… いえ 私は…》

《二度と あのような惨劇は
起こしたくない》

《私と あなたは
同じ思いのはずです》

♬~

♬~

(バイブレーターの音)

(南)田村さん?

田村さん 聞こえてますか?

25年前
犯罪を未然に防げなかったのは

別に あなただけの責任じゃない!

それなのに 全部しょい込んで?

あなた バカなんですか?

(南)強迫観念?
PTSDなんでしょ?

法で裁けない犯罪者を
野放しにしていたら

また 犯罪を犯してしまう。

誰かが…

誰かが止めないと。

そう追い詰められて…。

田村さん…。

私は人殺しです 南さん。

《分かった。 えっ?》

《でもな
あまり 気を緩めないようにな》

(小松原)《あっ…》

(小松原の落ちた音)

この手で 小松原を殺しました。

それに 湯川も 私が殺した。

(電車の走行音)

(銃声)

(電車の走行音)

(田村)殺して 山に遺体を埋めて
失踪に見せ掛けました。

ただ 山内さんが
おっしゃっていたように

川上の殺害は 計画が狂いました。

《来ると思ってたんですよ》

《私を殺しに》

《うっ… うっ…》

(銃声)

(田村)川上に気付かれ
予定外の場所で殺してしまった。

そして 誰かが その場に来た。

立ち去るしかなかった。

それが 井沢さんだったんですね。

来ないでください。

(田村)
井沢さん あなたが怖かった。

いずれ 見破られるんじゃないかと
思っていました。

東堂さん…

足を引っ張ることになって
すいません。

一連の事件は
ミハンとは無関係。

身勝手な動機で
常軌を逸した私が

殺人を繰り返していた。

そう処理してください。

田村さん… やめて。

お願い。
(山内)田村さん!

何しようとしてるんです?

やだよ…。 やめてくれ!

皆さんと出会えてよかった。

ミハンを
必ず実現させてください。

すいません。

♬~

♬~

何の音です?

ちょっと! 何の音です?

田村さん?

田村さん!

(小田切)田村さん…。

田村さん…。

どうしよう… 血が止まらない。

ねえ… ねえ 誰か 救急車!

小田切…。

(小田切)誰か 救急車 呼んで…。
(山内)小田切…。

やめてよ!

血が! 田村さん…!

(小田切の泣き声)

(小田切)田村さん…。

何でよ…。

(小田切の泣き声)

(小田切の泣き声)

(小田切の泣き声)

(小田切の泣き声)

(小田切の泣き声)

(小田切)田村さん…。

(小田切の泣き声)

『絶対零度』の…。

奮って ご応募ください。