ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

サバイバル・ウェディング 第5話 波瑠、吉沢亮、高橋メアリージュン… ドラマの原作・キャスト・主題歌は?

『サバイバル・ウェディング#5【成功なるか!?ボディメイクと初デート!!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド)

  1. 柏木
  2. 黒木
  3. お前
  4. ホント
  5. 仕事
  6. デート
  7. 多香子
  8. 居酒屋
  9. ハァ
  10. ボディメイク

f:id:dramalog:20180811225945p:plain

『サバイバル・ウェディング#5【成功なるか!?ボディメイクと初デート!!】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報の引用

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像がなければ味わえませんので、以下各社のVOD(ビデオオンデマンド)サービス利用をオススメします。

☆無料で民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから!
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

☆無料トライアルあり!NHKオンデマンドも見れるU-NEXT(ユーネクスト)!
U-NEXT

☆無料トライアルあり!海外ドラマに強いHulu(フールー)!
huluで見放題!

☆無料お試しあり!VODも宅配レンタルもTSUTAYA TV(ツタヤTV)!
宅配レンタルと動画配信ならTSUTAYA!

 


(宇佐美博人) クッ…。

ハハハハ…!

アハハハ…! 面白い!

やっぱり お前 ツイてるなぁ!

(黒木さやか) 何がですか?

 

波瑠が29歳プータローからの大逆転に挑む人生サバイバルコメディ!!仕事も結婚相手も同時に失った人生ドン底女が、変人上司に振り回されながら、半年間の婚活に挑戦!

詳細情報
出演者
波瑠、吉沢亮、高橋メアリージュン、ブルゾンちえみ、前野朋哉、山根和馬、小越勇輝、奈緒、石田ニコル、ついひじ杏奈/風間俊介/須藤理彩、野間口徹/生瀬勝久、財前直見/荒川良々/伊勢谷友介 ほか
番組内容
宇佐美(伊勢谷友介)から“健康で魅力的なボディ”になるため「夏の1か月ボディメイク特集」を担当するよう命じられたさやか(波瑠)。バランスの良い食事&適度な運動で、健康的な美ボディに近づいたさやかは祐一(吉沢亮)をデートに誘うことに。しかし、宇佐美が初デートに選んだのは、小汚い居酒屋で…!?デート当日、愛されワンピで臨んだものの、思わぬトラブルが発生!2人の距離は一気に縮まる…のか!?
監督・演出
【演出】水野格
原作・脚本
【原作】大橋弘祐「サバイバル・ウェディング」(文響社)
【脚本】衛藤凛
音楽
【音楽】木村秀彬
【主題歌】C&K「ドラマ」
制作
【プロデューサー】鈴間広枝、大倉寛子
【製作著作】日本テレビ
【制作協力】AXON
おしらせ
【公式HP】https://www.ntv.co.jp/survival-wedding/
【公式Twitter】https://twitter.com/survivalwedding
【公式Instagram】https://www.instagram.com/survivalwedding/

 

二度と会えないと思っていた
理想の王子と再会。

(宇佐美の声) しかも お前の
サプライズ三十路パーティーで。

(店員)30歳の誕生日を
迎えました~!

まだ あと1週間…

ハハハハ…!
(多香子) フフフ…。

(谷原) 失礼しました~!

何だよ これ こんな落ちる?

(美里) 柏木さん
どうかしたんですか?

(柏木祐一)
あ~ いえ 何でもないです。

今回の新商品は
他社と比べても 低価格なので

アジアでの拡販が望めると
思います。

ご検討いただけないでしょうか?

(永瀬) 海外戦略ね~。

今 アジアの新興国では

何億人という規模で
中間層が増えています。

需要の冷え込んだ国内だけに
目を向けていては…。

まぁ… 僕の一存じゃ
決められないから

検討しておくよ。
ありがとうございます。

(多香子:宇佐美) ハハハハ…!

(多香子) アハっ! ごめんごめん。
すごいじゃん お前。

ユベール・ド・ジバンシィを見習え。
はい?

ジバンシィはな

オードリー・ヘップバーンが
主演する映画へ衣装提供をし

それまで
グラマラスな女性が憧れだった

世の中の常識を覆し

新しい女性観を
打ち出したことで

デザイナーとして
不動の地位を得たんだ。

でもな 本はといえば

キャサリン・ヘップバーンという
別の女優と間違えて

新人だったオードリーの仕事を
引き受けたのが きっかけなんだ。

お前も成功したかったら
偶然を利用しろ。

今の評価が ものすごく低い分

次 会った時に
いい印象を与えられれば

かなり魅力的に見せられるだろ?

3日間 何も食べずに過ごしたら

パンの耳でも おいしくなるのと
同じことだ。

その例え いります?

そこでだ 柏木祐一を…。

ちょ… 無理です そんなの。

うん 俺も無理だと思う
無理だとは思うが

お前に
うってつけの企画があるんだ。

三浦。
はい。

「三十路突入記念企画」。

「緊急! 夏の一か月
ボディメイク」特集だ。

ボディメイク?
スポーツメーカーとタイアップして

ボディメイク特集をやるから
お前 担当な。

で 完璧なボディを手に入れれば

デートにも誘う自信がつくだろ?

フッ! ついに

お前の メリハリのない体形を
生かすチャンスが来たぞ。

(多香子) 別に さやかは
スタイル悪くないですよ。

隠してるだけだ。
肉は ないですけどね。

その分 胸もないだろ?

もう ほっといてください!

ハァ… お前 何で さっきから

ピエール・マルコリーニを
ポップコーン みたいに食ってんだよ?

これ ベルギー王室
御用達だからな。

だって
めっちゃ おいしいんですもん。

お前 さっき 麻婆丼
食ってなかった?

すっごい食欲だな。

今どきの30女っていうのは

体のラインとか
気にするもんなんじゃないの?

逆に すごいな!

あっ!

ストレスのたまる仕事なんで。

おいしいものを食べて
ストレス発散してるんですよ。

(多香子)
まぁ やる気はあるんだよね?

家に 美容グッズとか
いっぱいあったし。

そうですよ 私だって
炭水化物抜きとか

一日一食ダイエットとか
いろいろ やって来たんですから。

だから お前はダメなんだよ!

いいか? お前がやるべきなのは

男を捕まえるための
ボディメイクだ。

「男を捕まえるための
ボディメイク」って…。

何か 下品。

男がみんな モデルみたいな体形を
求めてるわけじゃ ない。

男性誌のグラビアを見てみろ。

モデル体形の女なんて
少ないだろ?

まぁ そうですけど…。

それなのに 女は みんな

そろいも そろって
やみくもに痩せようとする!

だからこそ お前が

ニーズに合致した
体形を手に入れれば

それが大きなアドバンテージに
なるんだ。

ハァ…
で? どうすればいいんですか?

お前は…

美しさとは何か
考えたことがあるか?

さぁ?

美の本質というのはな

健康なんだ。

はぁ。

人間のオスっていうのはな

無意識のうちに
相手が健康かどうか判断して

健康だと美しい
って感じるようにできている。

なぜなら 健康なパートナーを
選んだほうが

自分の遺伝子を残すのに
有利だからだ。

実際 ウエストとヒップの割合が
7対10だと

男が惹かれやすく

その割合だと成人病にかかる率が
低いというデータがある。

(多香子)
それ聞いたことあります。

マリリン・モンローも
オードリー・ヘップバーンも

スタイルは違うけど

ウエストとヒップの割合は
7対10だったって。

2000年も前に作られた
ミロのヴィーナスだって

同じ 7対10だ。

男が女に求めるものなんて

何千年も前から
変わってないんだ。

人間が本来 食べるべきものを

食べるべき量 食べる。

規則正しい生活をする。

ボディメイクなんて
本来 それだけのことなんだ。

それさえできれば
肌の調子も良くなるし

体も引き締まる
そして 病気もしづらくなって

男にとって魅力的になる。

そんな簡単に言いますけど

女子は 甘いものが好きだから
それが難しいんですよ!

甘いものを食べると
脳が うまい!って思うんだ。

だったら 甘いものを食べること
以上の報酬を

脳に与えてやればいいんだ。
何ですか? 報酬って。

フッ 男だ。

報酬が 男って。
また下品だなぁ。

努力に必要なのは忍耐じゃ ない
称賛なんだ。

しかも 好きな男に褒められるのが
一番効果的だ。

理想のボディラインを
手に入れて

柏木祐一に褒められたところを
想像してみろ。

うん… 悪くはないですね。

だろ? つまり

好きな男をデートに誘う
ってことは

ボディメイクを成功させる
最高のモチベーションにもなるんだ。

いや でも デートって…。

やっぱり そんな急には…。

いいんじゃない?
誕生日にメール来たんでしょ?

(柏木の声)
「遅れちゃいましたが

誕生日おめでとう」

フフ…

ん~。
まぁ

俺みたいに 常に
世間から注目をされていると

肉体が自然と
磨かれて行くんだがな。

ほい!

ちょっと…。

お~! すご~い!

あっ 筋肉!
お前も ほら。

よし来い… よっしゃ来い!

え~ ホントだ~! すご~い!
いいだろ?

痛っ! 痛ってぇ!

♬~


《かくして
柏木さんをデートに誘うべく

「緊急! 夏の一か月
ボディメイク」がスタートした》

《りんごしか食べない
キャベツしか食べない

…という偏食が 一番よくない》

《いろいろな種類の食品を
摂取するのが原則で

何か1つの食べ物だけで
効果が出ることは ないらしい》

《また レタスや きゅうりは

栄養価が それほど高くない》

《カフェで食べるようなサラダで
栄養を取った気になっていたが

それも間違いだった》

《お肉も
脂身を除いたものであれば

食べちゃいけないこともないし

油だって取らないと
肌が乾燥する》

《問題は 油の種類だ》

《揚げものなどに含まれる
酸化した油は最悪で

マグロやアジに含まれている
脂は

むしろ 不足しているらしい》

いただきま~す。

ん!

《ご飯を五穀米にすれば

食べる量は
ほとんど減らさないですむ》

《週に3回は
隣駅から歩いて出勤》

《一日15分は

バストアップの効果がある
ヨガの木のポーズをした》

(優子) 何やってんの?

木のポーズです
バストアップするんですよ。

へぇ~!

おっ?

最近 旦那が求めて来なくてさ。

うんうん。

おっ?

うわっ!

怖っ!

(中島) フゥ~。

《体形の変化よりも
先に感じたのは

体調の変化だった》

(千絵梨)
あっ! 黒木ちゃん 映え弁!

『riz』食っぽくなってる~!

(カメラのシャッター音)
そうですかね?

(優子)
あれ~? お肌 ツヤッツヤ!

むくみもないし
目の下のクマもなくなってない?

(高橋) うんうん!
あんたも ツヤツヤだぞ!

(高橋) テヘっ!
健康的になったんじゃない?

夜遅い時間に食べるの やめて

よく眠れるようになった
おかげかな?

だからか 最近
仕事で遅くなっても

疲れにくくなったし。
それ 大事!

ダイエット中って
体重は減るけど

常にイライラしてるし
不健康になっちゃうじゃない?

私も やろっかな。

(高橋:優子:中島) やる!

あっ 今 見てた?
(マイ) 見てません。

(中島) いや 今 見てたでしょ?
見てません! お昼の時間なんで。

あいつ 絶対 五穀米!

≪ただいま~≫


(司会者) 企業努力が
足りないとの意見ですが

いかがですかね?


(男性) 企業としての努力は
できる限り やって来てますよ。


やはり 政府が
もっと動いてもらわないと。


(男性)
日銀さんの介入がないと

我々 企業としては
困っちゃうんですよね。


(柏木惣一)
だから あんたら ダメなんだよ!


量的緩和したって
インフレには ならないでしょ!


(惣一) 何で そんな簡単なこと
分かんないの?

怖っ!


(惣一) 企業努力してないって
それ 誰が言ってんの?


いったん CMです。

♪~

あっ… これだ!

筋力をつけないと
すぐに元に戻るぞ。

カロリーを消費するだけの運動は
リバウンドを引き起こす。

体を鍛えて 基礎代謝を上げれば

もっと楽に体形をキープできる。

ハァ~ ハァ…。

あの… 彼のこと
食事に誘ってみようと思うんです。

おっ ついにアタックすんのか?

あ… まぁ はい。
お~!

東京湾のディナークルーズなんて
どうかと。

やめとけ。
どうしてですか?

クルーズなら
アトラクション的要素もありますし

ロマンチックな夜景も
楽しめますよ。

夜景は お前が見たいものであって
男が見たいものではない。

顧客のニーズが どこにあるのか
もっと考えろ。

人間って 他の野生動物に比べると
圧倒的に走るのが遅いだろ?

あぁ…。

人類の歴史でいえば

農業が始まったのなんて
つい最近だ。

それまでは サバンナに出て

牛や鹿の狩りをして
生活をしていた。

でもな そこには
自分らよりも足が速く

力の強いライオンとかトラとか
肉食動物が たくさんいる。

襲われるかもしれないのに
どうして男は

そんなリスクを冒してまで
狩りをしていたか分かるか?

そりゃあ 食料を確保するためじゃ
ないですか?

それが違うんだ。

最近の研究だと 石器時代でも

木の実とか貝を拾っていれば
生きて行くための食料なんて

十分だったってことが分かってる。

じゃあ 何のために
狩りをしてたんですか?

女に いいところを見せるためだ。
え~。

そんなことのためにですか?
体張り過ぎじゃないんですか?

フッ それが男なんだ。

男はな 危険な目に遭ってでも
自分の力を見せたいし

それを認められることが
快感なんだ。

だから 革命家になるのも
ボクサーになるのも

男のほうが圧倒的に多いだろ?

よいしょ~。

シュシュシュ…。

うっ。

フゥ~!
いいか? 男とデートする時は

男の力を使わせることを
考えるんだ。

そして それを お前は… あ~!

認めて… ハァ…。

やることだ ハァ…。

ハァ…。

うぅ…。

フッ。
あぁ…。

くっ…。

筋肉っていうのはな
持てるか持てないか

ギリギリ の負荷をかけることによって
発達するんだ。

フッ!

で 結局
どこに誘えばいいんですか?

あぁ…。

お前の強みを生かせる所が
いいだろうな。

私に強みなんて
あるんでしょうか?

お前にもある。

他の女が持っていない
お前だけの強みが。

何ですか? 急に。

いつも
けなしてばっかりのくせに。

あぁ… ハァ…。

《ここ最近のボディメイクで
急激に女らしくなったとか?

色っぽくなったとか?
女子力が上がったとか?》

《そういうこと?》

何ですか? 私の強みって。

薄汚い居酒屋に行ける女
ってことだ。

へっ?

お前 よく行くだろ?
新橋の薄汚い居酒屋に。

『riz』のスタッフも
褒めてたぞ。

「黒木は 安くて うまい居酒屋を

グルメサイトよりも
正確に教えてくれる」ってな。

ふ~ん そうですか。

だから
お前の強みを生かすためにも

他の女が行けないような
なるべく汚い居酒屋に誘え。

どうして初めてのデートで

そんなとこへ行かないと
いけないんですか?

私だって
ステキな夜景とか見ながら

好きな人とのデートに
浸りたいです。

だから 普通の男はな

夜景より居酒屋のほうが
好きなんだよ!

俺レベルの男は別だがな。

いいか?

「一人だと
入りづらい居酒屋があるから

一緒に来てほしい」って誘え。

それは言い方を変えれば
力を貸してほしいってことになる。

男は頼られてると考えるだろ?

つまり…

男に自分の力を
誇示させることができる。

でも 恋愛対象として

見てもらえなくなるんじゃ
ないですか。

ドレスアップしてけば大丈夫だ。

い… 居酒屋なのに!?
そうだ。

女ってことを
いつも以上に意識させられるだろ。

男にとってみたら
自分だけ女を連れている

…ってことを店にいる
他の男性客に誇示できる。

つまり お前の強みを生かして

男の要望にも応えている。

完璧な戦略だ。

フゥ~。

で どんなヤツなんだ?
柏木祐一って。

ラズラインのレセプションパーティー でも
会えずじまいだったからな。

イケメンなのか?

ええ かなり。

今度 一度 連れて来い。
へっ!?

「敵を知り 己を知れば
百戦危うからず」っていうだろ。

《絶対 嫌だ!》

《柏木さんと編集長
合うわけがない!》

お~。

(物音)

編集長 そんな重くして
大丈夫なんですか?

余裕だ。

さっき ギリギリだって
言ってたじゃないですか。

無理しないでくださいよ
編集長は。

もう 41歳なんですから。

それが どうした?

ジョルジオ・アルマーニだって
ブランドを興したのは

41歳の時だ。

もともと 医者を目指してました。

「それが どうした?」って
そのまま お返しします。

ハァ…。

よし… フゥ~。

♬~

うっ!

パァ~!

重い…。

フッ。
ガァ…。

ガァ~!

うっ…。

(石橋) サンキュー。

(村田)
カオリちゃんから聞いたぞ。

(村田) バッティング したんだって?
さやかちゃんと。

楽しそうだな おい。
(石橋) どこがだよ? マジ修羅場。

(村田) 俺 結婚 早まったかな~?

もう少し 遊んでからでも
よかったのかな?

そうでもないかもよ。

えっ?

でも もうすぐ異動の内示 出るな。

ねぇ

転勤とかになったら それを機に

結婚とか考えちゃうわけ?

いや 考えてる!

えっ… ってか どっちと?

考えてねえよ。


行って来い!

(マスター)
ついに柏木王子とデート

…じゃないの?

(多香子) デートには誘ったけど
王子から返事がないらしいです。

いつから?

丸一日 既読スルーです。

あ~ もう やっぱり
やめておけばよかった。

私の知らない間に
彼女ができたのかもしれないし。

まさか あの栗原美里に
押し切られたのかも…。

私… 酔っちゃったみたい

あ~!

まぁ 王子だから
その可能性は否定できない。

あの~ 王子王子って 私

そんなに よだれ王子の話
しましたっけ?

いやいや よだれっていうかさ…。

さやかちゃん
宣究社の柏木っていったら

あの有名な柏木コ…。
(ユリ) あっ 見てください!

「私の友達が彼から返事来なくて
悩んでる」ってアップしたら…。

友達?
はい!

そしたら ほら。

(ユリ) 柏木さん 今頃
予定 調整してるんですよ!

うん! うんうん…。
(ユリ) はい!

ユリちゃんっていったかな?

あなた 大事なこと書き忘れてる。
(カメラのシャッター音)

「私の友達が」じゃなくて

「私の30歳の友達が」 ねっ。

そう 三十路女に気休めは不要!

本当に脈なしだった時の傷が
深くなるだけ。

(優子) そう
しかも 傷が治りにくいったら!

なるほど。

いや 変えんでいいわ!

マスター! お…。

はい 糖質ゼロのやつね。

おぉ~。

私も お代わ…。

多香子ちゃんも
一緒にボディメイク。

さすが…。

えっ? 多香子 本気だったの?
はい。

(優子) ねぇ 最近 何かあった?

ん~ 何かあったといえば
さやかが『riz』に来た。

で 私も変わんなきゃって
思ってます。

(振動音)

鳴っ…。
鳴ってる!

(柏木の声)
「遅くなってすいません。

木曜日ならタイアップの付録も
納品が終わるので大丈夫です」。

(一同) 来た~!

♬~

♬~

柏木さん。

ごめんなさい 遅くなっちゃって。

あっ!

すいません 何か 印象変わってて
一瞬 分からなかったです。

えっ? そ… そうですか?

行きましょうか?

はい。

《デートの場所に選んだのは

以前 「三ッ星B級グルメ」で
取材したことがある

昔ながらの居酒屋だ》

《でも 常連客に会うのは
何としても避けたい》

《だから今日は
取材した店は やめて

その姉妹店にした》
(店員) ≪いらっしゃい!≫

黒木で予約してるんですけど。
黒木様 お待ちしておりました。

こちらへ どうぞ。

こちらです。

う~わ
ここ絶対 全部うまいでしょ。

《初デートなんて久々過ぎる》

《いきなりビールは
ありですか?》

《そもそも これはデートなの?》

じゃあ 僕 生で。
(店員) はい。

じゃあ 私も同じの。
(店員) はいよ。

お疲れさまです。
お疲れさまです。

あの… ごめんなさい
年 ウソついてて。

えっ?

ほら 私 ホントは30歳なのに

27歳って
サバ読んでたじゃないですか。

あ~ 全然気にしてないです
フフフ…。

それにしても あの飲み会は
笑わせてもらいました。

黒木さんって
ホントに面白い人なんですね。

ヘヘヘ…。

《柏木さんの中で 私は 今

お笑い担当のような
ポジションだ》

《でも! 今日は女らしいところを
見せて 挽回したい》

「仕事の話は絶対にしろ。

男は力を誇示したい
生き物だからな。

仕事の話をさせるのが一番いい」。

お仕事 少し落ち着きました?

柏木さん
いっつも忙しそうだから。

それが そうでもないんです。

つい先日まで
バンガロールに出張してて。

バンガロールってインドの?
はい。

前にバンガロールに支店ができた
って話 したじゃないですか。

クライアントさんで ちょうど
インドに進出する企業があって

僕 インドに住んでたから
そういう時 駆り出されるんです。

(振動音)

「ちなみに
柏木祐一との面談だが

俺の空いている日は…」。

柏木さんって
海外でお仕事したいんですか?

ん~…。

実は その支店に
転勤を勧められてるんです。

まぁ 事情があって
断ったんですけど。

事情?

大したことじゃないです。

(店員) お待たせしました。

お~ うまそう!
どうぞ~。

あっ そうだ!
川村製薬さんの付録

今日
製本工場に納品されましたよ。

あ~!
すごく いいものが出来たんで

黒木さんに お礼が言いたくて。

僕 女性誌は
よく分からないんですけど

『riz』さんには 読者を
惹きつけるパワーを感じました。

ホントに
ありがとうございました。

そう言っていただけると
うれしいです。

栗原さんも喜んでましたよ。

今度 新商品
発売するんですけど

この間 栗原さんたちと
3時間も打ち合わせしたんですよ。

3時間…。
はい。

栗原さんって
ホントに仕事熱心ですよね。

《出た~ 柏木さんのド天然!》

《何も考えずに 栗原美里の名前を
出しているに違いない》

《ならば いっそ…》

あんたたち デキてんの?

《…って聞いてしまいたい》

(戸が開く音)
(店員) いらっしゃ~い。

(中島) あの~ この後 2人ぐらい
8時ぐらいに行けますかね?

(店員) 大丈夫ですよ。
ホントっすか?

黒木さん?

あれ? 黒木ちゃん?

やっぱり黒木ちゃんだ!

アハハ! えっ? エヘヘ…。

あっ 知り合いの
お… おにいさん。

おい! おにいさんじゃないよ!

黒木ちゃん
この間 ここの神田店

めっちゃ おいしいって
教えてくれたでしょ?

俺もう すっかり常連よ。

こんばんは~!

黒木の先輩の鉄男です。

あ~ いつもお世話になってます。
フフフ…。

あれ? 君 どっかで見た顔だな。

黒木ちゃんの これか?

違うか! アハハハ…!

だって 男前! ハハハハ…。
鉄男さん。

ノッてあげたいんですけど
今日は…。

そうだ この間の約束。

えっ 何でしたっけ?

黒木ちゃんの三十路パーティー!

ほら みんなで 盛大にやろうって
言ったでしょ?

今日は おにいさん
何でも ごちそうしちゃう!

黒木ちゃんは
焼酎 好きだったよね?

《勘弁してくれ》

《ステキ女子が あえて
居酒屋に来たという設定が…》

あっ ごめん!

泡盛だ!

《崩壊…》

黒木さん 泡盛 飲むんですか?

ん? あっ…
うん たまに たまにね。

普段はワインとか飲むんだけど。

(中島) ほら あの この間
薦めてくれた あれ何だっけ?

あの ほら 宮古の…。
鉄男さん。

マジで そういうのいいから!

あっ 電話だ!

もしもし おかもっちゃん?
うん 神田店 行こっか。

《鉄男さん ごめん!》

《今度 いっくらでも
付き合いますから》

《結局
栗原美里との関係どころか

プライベートなことは
ほとんど聞けなかった》

《このままでは 何の
進展もないまま終わってしまう》

(着信音)

ちょっと すいません。
(着信音)

はい。
(着信音)

はい。

大変失礼いたしました はい。

すぐに対応させていただきます。

申し訳ございませんでした
失礼します。

どうかしました?

例の保湿シートなんですけど…。
どうしたんですか?

同封するチラシに
誤植があったみたいなんです。

えっ!?

薬機法に抵触する表現が
あったって…。

どうして そんなことに…。

制作会社が古いバージョンのまま
データを入稿してしまったのが

原因らしいんですけど
今は それより…。

これから倉庫に行って
明日の朝までに差し替えます。

あっ…。

黒木さん すいません
今度 埋め合わせさせてください。

では。

柏木さん!

私も行きます!

行きましょう 早く!

はいはい…。


あっ すいません 柏木さん
こっちです。

(スタッフ)
これが 差し替えなきゃいけない
保湿シートです。

差し替え用の新しいチラシは?

これです。
えっ これだけですか?

うちのスタッフが張り付いて

上がったものから
運ぶ手はずになってるんですが

別の大型納品と重なってしまって
人手が足りないんです。

分かりました
こっちは何とかします。

印刷所に戻ってください。

はい。

♬~

黒木さん 終わったものから
こっちに。

はい。

新しいチラシです。

♬~

はい 朝までに。

めどは付きましたので
問題ありません。

黒木さん 我々のミスなのに

こんなに遅くまで
すいませんでした。

あっ すいません。

切りのいいところで
上がってください。

柏木さんは どうするんですか?

僕は まだ残ります。

じゃあ 私も。

制作会社の人たちが

別の納品が終わり次第
来ることになってるので

それまでは僕一人で…。

でも…
何時になるか分からないし

やっぱり応援 呼んだほうが
いいんじゃないですか?

大丈夫です 以前にも
同じようなこと ありましたから。

『riz』の初版は6万部です。

一人で朝までになんて
とても無理です。

大丈夫です。

柏木さん 仕事 抱え過ぎです。

クライアントの要求に応えようとする
姿勢は立派ですけど

一人で背負い込んでる
っていうか…。

これだって 本はといえば
制作会社のミスです。

谷原さんにも連絡しましょう
私も 『riz』の…。

大丈夫ですから。

一人で仕事を抱えて
もし間に合わなかったら

クライアントにも 『riz』にも
迷惑が掛かるんですよ?

《言ってもた…》

《男の人に
仕事について上から意見》

《年上女のダメパターン》

♬~

(ドアが開く音)

永瀬課長。

このたびは
誠に申し訳ございませんでした。

本日 20時ごろ
制作会社から連絡があり…。

一体 どういうつもりなんだ?

柏木君 この前 海外戦略が
どうのこうのって言ってたよね?

君のお父さんが
どんなに偉いか知らないが

そういうことは目の前の仕事を

きっちりこなしてから
言うことでしょ。

父親の力に甘えて
小さな仕事には手を抜くなんて

社会人として どうなんだ!?

申し訳ございません
朝までに何とかします。

待ってください これは…。
申し訳ありませんでした!

♬~

♬~

僕… コネ入社なんです。

えっ?

父が川村製薬の社外取締役で

僕は そのコネで
宣究社に入社したんです。

柏木惣一って ご存じないですか?

柏木惣一って
あの 柏木コーポレーションの?

赤字体質だった川村製薬を
父の会社が身請けして

社外取締役になったんです。

いきなり 大胆な人員整理を
するもんだから

反発も大きくて。

管理職以上は みんな
父のことを恨んでいるんです。

《えっ 待って
インドは? 大自然は?》

《そもそも 貧乏は?》

同僚にも

どうせ 会社を辞めて
父の後を継ぐと思われてます。

親の力で仕事をしてるとか

会社を辞めるから
手を抜いてるとか

そういうふうに
思われたくないんです。

だから これぐらい
一人で何とかしたいんです。

(谷原)柏木のおかげで
バッチリですよ

親の力 半端じゃないです

市場調査も 抜かりないね
当然ですよ!

柏木ですから~!

♬~

あっ すいません 何か
関係ないことまで。

いえいえ こちらこそ。

余計なこと言って すみません。

あぁ いえいえ いいんです。

こんな遅くまで

手伝っていただいて
ホントにありがとうございました。

もう上がってください。

1本先の大通りに出たら
タクシー 通ってますから。

そこまで送りますね。

何か 髪を留めるものはないかな?

はい?

いや あの… 髪の毛 邪魔なんで

ゴムかクリップかあると
いいんですけど。

いや ないですけど。

いや でも ホント
もう大丈夫ですよ。

女性をこんな時間まで
引き留められないんで。

あとは何とかしときます。

これでいっか。

よし!

あっ 柏木さん。

私 どこでも生きて行ける
タイプなんです。

インドに行った時は

駅に段ボール敷いて
野宿もしたんです。

だから 男だと思って
指示してください。

あ~ それと

私 2コ年上だから

甘えていいです。
えっ?

仕事がうまく行かない時って

誰かに甘えたり
愚痴を言ったりしながら

やればいいと思うんです。

つらい時に 誰かに助けられると

一人じゃ生きて行けないことが
分かるから

ひとに優しくなれるじゃ
ないですか。

《うわ~ また言ってもた》

《人生の先輩風を吹かせて
しっぽり語る

年上女の最悪パターン》

うん! 空気…
空気 換えましょうか。

あっ。

夜景

今日 見れると
思ってなかったから。

あぁ。

ホントだ。

♬~

(美里) ≪お手伝いに来ました!≫

チッ!

ごめんなさい
課長から電話がかかって来て

飛び出したら こんな格好で。

あっ これ 差し入れです。

あっ どうも。

お~!
ウフフフ。

はい。
あっ すいません。

ありがとうございます。

《敵ながら あっぱれ》

柏木さん お茶もあるんで。
すいません。

《このコは このコで
一生懸命なんだよな》

《私とタイプが違っても
戦い方が違っても

一生懸命 恋してる》
ん~ うまっ!

(お腹が鳴る音)

あの… サンドイッチ
私も もらっていいですか?

いいですけど…。

いただきます!

うん! おいしい!

ホントに。

よかったです~ ウフフフ。

じゃ 3人でやりますか。

はい。
はい…。

♬~

(スタッフ) お待たせしました!
今から合流します。

じゃあ 皆さんは こっちで。
はい ありがとうございます。

(スタッフ)
本当に申し訳ありませんでした!

あとは よろしくお願いします。
(スタッフ) はい!

黒木さん
ホントにありがとうございました。

おかげで何とか間に合いました。

よかったです。

すぐに報告書をまとめて
『riz』さんに謝罪に伺います。

いや そんな… 結果的には
何も問題なかったんですから。

そういうわけにはいきません。

申し訳ないんですが

栗原さんのこと
お願いできますか?

もう少し 寝かせてあげましょう。

ホントに
何てお礼を言ったらいいか。

そんな… お礼なんていいですよ。

私も いい経験になりましたから。

《というのは 社交辞令で

本当は
食事にでも誘ってほしい!》

ぜひ また一緒に
お仕事させてください。

こちらこそ
お仕事 お待ちしてます。

《…って そんな話はいいから

食事に誘ってください!》

それでは。

あっ…。

♬~

《この際
居酒屋でも ファミレスでも

どこでもいいです 誘って!》

あっ! そうだ。

今度 食事でもどうですか?

♬~

次は 僕に誘わせてください。

あっ… いいんですか?
うれしいです。

《ついに…》

《ついに
柏木さんから誘われた!》

今まで待たせて ごめん

本当は ずっと君の気持ちに
気付いていたんだ

祐一さん…

さやか

祐一さ~ん!

ハハハハ…

ウフフ… ウフフ… ウフフ…
ハハハ… ハハハ… ハハハ…

あの…。
あっ? あっ…。

僕 さやかさんみたいな人って

ステキだと思うんです。

はぁ…。

はい?

《ステキ? 誰が?》

《さやかさん? 誰よ?》

《…って私か
えっ 待って これは現実?》

一緒に行った居酒屋さん
すごく楽しかったです。

インドで段ボール敷いて寝た話も
心に残りました。

あ… はぁ。

何というか こう
今まで出会った女性と違って

強いというか
一人でも生きて行けるというか。

《ん?》

そういうところがステキだなって。

《ん~? 「強い」も
「一人で生きて行ける」も

30女には
褒め言葉じゃない気が…》

《まぁ いっか》

じゃあ また 後で。
はい。

♬~

《ちょっと待って…》

《あの2人が会うってこと?》

♬~

失礼します。

お疲れさまです。
お疲れさまです。

どうも。
お疲れさまです。

お疲れさまです。

♬~

どうぞ。

≪失礼します≫

♬~

♬~

どうぞ。

ちょちょ… これ
どういう展開ですか? これ。

あれって
黒木ちゃんの これじゃないの?

交際の許しをもらいに来たとか?
いや チラシの封入ミスの件で

おわびに来ただけじゃ
ないっすか?

にしても! 王子とボスの初対決!

これは見逃せないでしょう。

っていうか 多香子は?

(ドアベル)

(永瀬) どうしたんだ? 多香子。

(カメラのシャッター音)

(カメラのシャッター音)

(カメラのシャッター音)

♬~

《マズい… 非常にマズい》

《イケメンと編集長

この組み合わせは
絶対 ろくなことにならない!》

では 今回 発生した
不手際について

ご説明させていただきます。

フゥ~。

♬~