ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

グッド・ドクター 第5話 山﨑賢人、浜野謙太、城桧吏、斎藤汰鷹… ドラマの原作・キャストは?

『<木曜劇場>・グッド・ドクター #05【天才少年の歌声が病に!湊がクビ!?】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド)

  1. 響君
  2. 高山
  3. 徹郎
  4. 倫太朗
  5. 新堂
  6. 子供
  7. 先生
  8. 倫太朗君
  9. 手術
  10. 駄目

f:id:dramalog:20180809225639p:plain

『<木曜劇場>・グッド・ドクター #05【天才少年の歌声が病に!湊がクビ!?】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報の引用

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像がなければ味わえませんので、以下各社のVOD(ビデオオンデマンド)サービス利用をオススメします。

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♬(響の歌声)

♬~

(アナウンサー)天才ボーイソプラノ歌手として
有名な羽山 響君 10歳が

来週 ドイツのベルリン音楽堂で

日本人初のリサイタルを行います。

 

山﨑賢人主演!「天才少年の歌声が病魔におかされる…!少年は再び歌えるようになるのか!?そして…湊はついに小児外科医をクビに!?」

詳細情報
番組内容
東郷記念病院の大部屋では新堂湊(山﨑賢人)や橋口太郎(浜野謙太)たちが患者の子どもたちとテレビを食い入るように見ている。番組には天才ボーイソプラノ歌手、羽山響(城桧吏)が素晴らしい歌声を披露していた。特に患者の武智倫太朗(斎藤汰鷹)は響の大ファン。そして、倫太朗たちは院内で行われるお楽しみ会で合唱を披露することになっていた。
その響が喉の不調を訴え、父の徹郎(三浦誠己)に伴われて東郷記念病院に来た
番組内容2
。瀬戸夏美(上野樹里)が診察すると、喉がひどい炎症を起こしている。カンファレンス室で響の造影CT結果を見ながら意見を交わす医師たち。すると高山誠司(藤木直人)が湊に所見を求めた。湊は画像から下咽頭梨状窩瘻と判断。高山が正解だと告げると喜ぶ湊。しかし、夏美は高山が湊を画像診断科に転科させると言っていたことが気になっていた。
響には早急の手術が必要だったが、喉の手術のため術後に高音が出なくなることが懸
番組内容3
念される。夏美の説明に徹郎は、歌手である響にそんなリスクのある手術は受けさせられないと反発する。
ともかく入院することになった響。それを知った倫太朗たちは大喜び。湊は倫太朗たちと響の個室に行く。だが、響は倫太朗たちに冷たい。また、湊が響を倫太朗たちの合唱に誘おうとしたと知った徹郎の怒りも買ってしまう。さらに響の早急な手術を求めた湊は徹郎とぶつかってしまい、高山から転科を直接求められることになった。
出演者
山﨑賢人 
上野樹里 
藤木直人 

戸次重幸 
中村ゆり 
浜野謙太
 ・ 
板尾創路 
柄本明 

ほか
スタッフ
【原作】
「グッド・ドクター」((C)KBS.脚本 パク・ジェボム)

【脚本】
徳永友一、大北はるか 

【脚本協力】
LiLy 

【音楽】
得田真裕 

【医療監修】
〈小児外科〉
浮山越史(杏林大学病院)、渡邉佳子(杏林大学病院) 
〈自閉症スペクトラム障がい〉
西脇俊二(ハタイクリニック) 

【取材協力】
高田哲也(日吉メディカルクリニック) 

【プロデュース】
藤野良太、金城綾香
スタッフ2
【協力プロデュース】
西坂瑞城 

【演出】
金井紘、相沢秀幸

 

(徹郎)世界を舞台に歌いたい
という息子の夢を父親として…。

あの親父 ぼろもうけだな。

あんな息子がいればな~。

何 言ってんだよ。
そんな柄じゃねえだろうよ。

(男性)何 言ってんでえ!

♬(響の歌声)

(橋口)癒やされる~。

(湊)声の周波数が
f分の1ゆらぎです。

(湊)聴くことで
交感神経の興奮を抑え

リラックスできる効果があると
いわれています。

(子供たち)へぇ~!
(橋口)だからですか。

(倫太朗)ちょっと待って! 俺は
ずっと前からファンなんだ!

ずーっと前から!

他にも f分の1ゆらぎのものは
電車の揺れ方 小川のせせらぎ

蛍の光り方…。
(伊代)はいはい 分かったから。

さあ お楽しみ会まで 時間がない。
みんなも 歌の練習しようか!

(子供たち)は~い!

♬(響の歌声)

(ピアノの音)

何だ? そのピッチは。

そんなんじゃ
ベルリンで 大恥かくぞ。

もう一回 頭から。

♬(ピアノの演奏)

≪(響のせき)

(響のせき)

(徹郎)何してる!? 早く立て!

(響のせき)

響!?

(響のせき)

(徹郎)どうした!? 響!

(夏美)炎症を起こして
うみがたまってますね。

血液検査とCT お願い。

(丸井)はい。
(徹郎)せきも治まりましたし

早めに帰していただけますか。
この子には 練習があるんです。

(夏美)検査の結果が出るまで
しばらく お待ちください。

リンパ節に ひどい炎症がある。

(中島)
一般的な膿瘍じゃないですか。

(丸井)甲状腺付近も腫れてるので
甲状腺炎では?

(高山)いや どちらも違う。

新堂。

ちょっと来い。
はい。

下咽頭梨状窩瘻。
(中島)梨状窩瘻?

梨状窩に穴が開いている
先天性の難病です。

上気道感染や甲状腺の痛みを
誘発します。

そのとおりだ。
正確に診断できたのは新堂だけだ。

(高山)《新堂を
画像診断科に転科させる》

《えっ?》
《診断科なら

新堂の持つ知識を
最大限に生かせる》

《それに 患者との
コミュニケーションも必要ない》

《彼の気持ちは
どうなるんですか?》

《新堂先生は 誰よりも
患者と向き合おうとしています》

《彼のおかげで
救われた子供たちがいること

高山先生も ご存じですよね?》

《そのたびに 多くのトラブルを
引き起こしてきた》

《先生。
もう少し 彼のことを

理解しようと
してあげてください》

《あちらの科長と
話がまとまりしだい

新堂にも伝える》

(高山)新堂。
この患者に必要な検査は?

嚥下造影です。
炎症の再発を防止するためには

梨状窩瘻を縫合し
切除する必要があります。

正解だ。

ですが CTを見るかぎり
甲状腺にも 炎症があります。

はい。
手術時に ここも切除すると…。

高音が出なくなる!?

手術時に 声帯の近くにある神経を
傷つけてしまう恐れがあります。

冗談じゃない!

そんなリスクがある手術
受けさせられるわけないでしょう!

ですが 手術をしないかぎり
病状は 悪化し

炎症を繰り返します。

お子さんのためには
すぐに 手術をした方が…。

来週 ベルリンで
リサイタルがあるので

明日 出国するんです。

取りあえず
痛みだけ とってあげてください。

羽山さん
響君には 休息が必要です。

≪(徹郎)
あの子は プロなんです。

大事な舞台に 穴をあけるわけには
いかないんですよ!

(響のため息)

ため息の数だけ 幸せが逃げる
といいますが

そうではありません。

適度なため息は 血流を促し
自律神経のバランスを整え

リラックスできる効果がある
といわれています。

響君の歌声と同じ効果があります。

(ため息)

♬~

♬~

(倫太朗)うん?

(倫太朗)わぁ! 羽山 響!?

(間宮)ご要望どおり 南向きの
個室を ご用意いたしました。

さあ どうぞ こちらへ。
(圭太)マジかよ!? 本物!?

(奈緒)わぁ! カッコイイ~!

入院しててよかった~。

羽山 響君ですが
父親が リスクを恐れ

手術に反対しています。
ひとまず 入院していただき

抗菌薬を投与して
様子 見ることになりました。

分かってるな?

手術が遅れるほど
症状は 悪化する。

はい。

引き続き 説得します。

響君の大ファンだというお友達を
連れてきました。 どうぞ!

(奈緒)何で 私が…。 何で…。

(子供たち)わぁ! イケメン!
本物だぁ…。

奈緒ちゃん 圭太君 倫太朗君です。

聞こえてないんじゃないの?

(倫太朗)今度さ
お楽しみ会で 合唱やるんだ!

響君も 一緒に歌おう!

倫太朗君は
響君のCDを 全部 持ってます。

毎晩 響君の歌を聴きながら
大きないびきをかいて寝ています。

(倫太朗)いびきは 余計だろ!
(奈緒・圭太)アハハハッ!

(圭太)何すんだよ…。

(徹郎)何なんだ? 君たちは。

響君を 合唱に誘いに来たんだよ。
一緒に歌おうと思って。

みんなで歌えば
響君も楽しいです。

(徹郎)何を考えてるんですか。
(間宮)申し訳ございません!

(徹郎)言いたくありませんが

あの子の歌は
1ステージ 100万ですよ 100万。

僕の5カ月分のお給料です。
(間宮)お前は 黙ってろ!

息子を そこら辺にいる子と
一緒にしないでいただきたい。

金輪際 あの子たちを
近づけないでくださいよ。

どうしてですか?
(間宮)ああ~っ!

(間宮)ハァ…。 瀬戸。
はい。

相手は あの有名な羽山 響だぞ!

二度と無礼のないように
こいつを見張っとけ!

はい…。

ぬうう~っ!

あなたの言ってることは
正しいかもしれない。

でも もう 倫太朗君たちを

響君の部屋に連れてかない方が
いいと思う。

どうしてですか?
響君は 子供です。

子供は 子供と遊びます。
いいから 今は おとなしくしてて。

ここに
いられなくなってもいいの?

どういうことですか?

(高山)《新堂を
画像診断科に転科させる》

とにかく 余計なことは
しない方がいいと思う。

響君を元気にすることは
余計なことではありません。

(猪口)ええ。

今は 新体制にふさわしい人材を
集めています。

それにしても 誰にでも

人に言えない過去は
あるものですね。

≪(ドアの開く音)

(倫太朗)聞いてくれよ。 さっき
合唱の練習したんだけどさ

みんなが 俺のこと
音痴 音痴ってバカにするんだ。

響君。 こっそり 俺にだけ
歌 教えてくれない?

実は 俺さ ソロパートがあるんだよ!
すごいだろ?

(響のため息)

(響のせき)

響君? 響君 大丈夫!?
先生 呼んでくる!

倫太朗君 どうしたの?
(倫太朗)誰か 先生!

先生? 何? 誰でもいいの?

(倫太朗)先生!
倫太朗君 こんにちは。

早く来て!
どこにですか?

いいから 早く!

(響のせき)

大丈夫ですか!?

左頸部に うみがたまり
炎症が起きています!

(倫太朗)早く治してやってよ!

響! どうした!? 響…。

また あなたですか…。

出てってください!
駄目です!

(徹郎)早く!
駄目です!

(徹郎)君も! 出て!

響君は!?
炎症が悪化し 発熱しています!

(倫太朗)響君 大丈夫だよね!?

倫太朗君は 病室に戻ってて。

失礼します。

お前は ここにいろ。

冷やすと楽になるからね。

(高山)お父さま よろしいですか。

息子さんは 手術をしないかぎり
炎症を繰り返してしまいます。

完治することは ありません。

(徹郎)
何度も申し上げてるとおり

声が出なくなるリスクがある以上
手術は しません。

痛みだけ とってあげてください。

駄目です!
(高山)新堂。

いくら 痛みをとったところで
それは 治療ではありません!

響君は 苦しいままです!
父親の私がいいと言ってるんだ。

どうして お父さんなのに
助けてあげないんですか?

瀬戸。 鎮痛剤を投与しろ。
はい。

駄目です! 駄目です 駄目です!
新堂。 こっちに来い。

駄目です! それだと駄目です!

駄目です!

(高山)画像診断科に行け。

どうしてですか?
僕は 子供を治したいです。

子供を みんな 大人に…。
画像診断科でも

患者の命を救うことに
変わりはない。

嫌です。
僕は 小児外科医になります。

お前には 無理だ。

どうして 無理なんですか?
無理かどうかは分かりません。

自分の感情を
コントロールできない人間に

患者と関わる仕事はできない。

医師を続けたいなら
画像診断科に行け。

僕は 小児外科医になります。

どれだけ怒られても
小児外科医になります。

♬~

≪(猪口)そんなに重なりますか?
弟さんと。

(猪口)彼を画像診断科に
転科させるおつもりですね?

これ以上 あなた方の好きには
させられませんからね。

何をおっしゃって…。

ずいぶん 汚い手を使いますね。

新堂を駒に
院長を失脚させようだなんて。

画像診断科に行けば
もう あいつが

あなた方の望むようなトラブルを
起こすことはありません。

院長が失脚し
小児外科がなくなることも。

失礼します。

♬~

何にも知らずに
すいませんでした…。

別に構わないよ。

(店員)お待たせしました。
(高山)すいません。

あー ホント 腹立つ。

新堂先生を そんな汚いやり方で
利用しようなんて…。

彼の夢を 何だと思ってんだろ。
夢?

ああ…。 実は 彼
幼いころに 兄を亡くしたそうで。

そのときの悔しさを
今も忘れられないんだと思います。

絶対 小児外科医になって
全ての子供を大人にしたいって。

その夢をかなえるために

今も 一生懸命
頑張ってるんですけどね。

♬~

♬~

お~っとっと…。

飲み過ぎですよ~!
もう若くないんですから~!

(高山)大丈夫だよ。 フフッ。

あー そういえば
弟さん いらっしゃったんですね。

副院長が おっしゃってたんで…。

《そんなに重なりますか?
弟さんと》

あれ どういう意味ですか?

瀬戸。

もう一杯 付き合え。

(美智)そうですか。 分かりました。

(美智)ハァ…。

(呼び出し音)

(高山)どうした?

今 少しいい?
相談したいことがあるの。

(高山)悪い。 かけ直す。

大丈夫ですか?
(高山)ああ。

(高山)
新堂には 夢があると言ったな。

はい。

俺の弟にも 夢があった。

弟も 新堂と同じ自閉症だった。

子供のころから 車が好きで

車の整備士になりたいと
話してくれた。

(雅也)
《自動車の整備士になりたい》

(高山)弟が 自ら何かをやりたい
って言ったのは 初めてで

俺は どうしても
かなえてやりたかった。

《いつまでも 母さんたちが
面倒 見るわけいかないだろ?》

《あいつが
一人で生きてくためには

自立が必要なんだよ》

(高山の父)《学校にも
ちゃんと行けなかったんだぞ》

《無理に決まってる》

(高山)
《弟を ここで働かせてください》

(工場長)
《彼 ホントに大丈夫?》

《こういう子に
うちの職場は厳しいと思うよ》

(高山)《大丈夫です。
雅也なら きっと やれます》

《お願いします》
(工場長)《じゃあ よろしく》

(高山)俺は 親の反対を押し切って
弟を 工場で働かせ始めた。

頑張れば 必ず 夢はかなうと
背中を押した。

でも…。

想像以上に 世間は
自閉症のあいつに厳しかった。

《あっちの車 やっとけ
って言っただろう》

《いいかげんにしろ》

≪(同僚)《それは ねえよ!》

(同僚たちの笑い声)

《あれ?》

(同僚)《おい 高山。
何してんの?》

(高山)帰宅途中…。

《挨拶ぐらい しろよ》

(高山)
パニックを起こした あいつは…。

(踏切警報機の音)

何もさせないことが
弟のためだったんだ…。

「自立なんてできるはずない」

「夢など諦めろ」
そう言うべきだった。

新堂を見てると… 弟を思い出す。

いずれ 傷つくことになるあいつを
見たくないんだ。

♬~

そろそろ 帰るか。

悪かったな 付き合わせて。

いえ こちらこそ。

(高山)
あした 二日酔いで寝坊するなよ。

先生こそ。
俺は 大丈夫。

♬~

響。 今日の夕方の便で…。

失礼します。 どういうこと?
響君がいなくなったって。

(橋口)申し訳ございません!
さっきまではいたんですけど…。

(徹郎)まったく この病院は
どうなっているんですか?

息子に何かあったら
責任 取れるんですか!?

大変 申し訳ございません!
申し訳ございません!

とにかく
手分けして 捜しましょう。

(一同)はい。

その必要はありません。

まさか
響君の居場所を知ってるの?

言いたくありません。

(徹郎)いいかげんにしろ。

響は どこにいる?
言えません。

言いたくありません。

後で ちゃんと 理由は聞くから。

響君が どこにいるのか教えて。

(一同)
響君! 響君! 響君! 響君!

響君。

(徹郎)どうした? 響。

早く行こう。
今なら まだ 飛行機に間に合う。

(響)ドイツには… 行かない。

ハッ。 何を言ってるんだ。
ほら。 早く行くぞ。

無理強いは いけません!
部外者は 黙ってろ!

これを見てください!

響君は ずっと
音楽を聴いていませんでした!

(徹郎)どういうことだ? 響。

(響)歌なんて… 嫌いだ。

歌えば歌うほど…
お父さんは 僕を見なくなった!

声なんて…
出なくなったっていい!

息子に 何を吹き込んだんだ!?
僕は 何も言っていません。

あの子は
あんなことを言う子じゃない!

羽山さん…。
(間宮)申し訳ございません!

二度と このようなことが
ないようにいたしますので

あの どうか マスコミには…。

あした ここを退院させます。

駄目です!
今の状態での退院は 危険です!

炎症が悪化してしまいます!
精神的にも不安定です!

あなたのような…

普通じゃない医者がいる病院に

大切な息子を預けるわけには
いかないんですよ。

響の人生が 懸かってるんです。

新堂先生も…

ご自分の立場を考えられては
いかがでしょうか。

(間宮)羽山さん
ちょっと お待ちください!

羽山さん!

♬~

ねえ。

画像診断科に行く話…
一度 真剣に考えてみる気はない?

そこでなら 今日みたいに

ひどい言葉を浴びせる人も
いないし

あなたが傷つくことなく
能力を生かした仕事ができる。

どうして 高山先生と
同じことを言うんですか?

あなたのためを思って
言ってるの。

瀬戸先生には そんなこと
言われたくなかったです。

嫌いです。

そんなこと言う瀬戸先生は…
嫌いです。

≪(ドアの開く音)

(倫太朗)聞いてくれよ!
俺の母ちゃん ひどいんだぜ!

あしたの合唱でさ 髪形を
ツーブロックにしたいって言ったんだ。

そしたら 母ちゃん
何て言ったと思う?

あんたがやったって
カッパになるだけだってさ!

ったく あんまりだよな~…。

(倫太朗)響君はさ

みんなの前で歌うとき
どんな気持ちなの?

えっ?

俺たち
ずーっと病院にいるからさ

運動会も学芸会も
出たことないんだ。

あー あした 緊張するな~…。

(倫太朗)2人とも 早く!
早く こっち来て ここ!

いよいよ 本番ですな。
(若菜)楽しみですね!

(倫太朗)
圭太君は もうちょっと こっち。

しおんは もうちょっと こっち。

奈緒ちゃんは その…。

倫太朗!?

(一同)えっ!?
(橋口)倫太朗君!

ちょっと すいません
すいません! 倫太朗君!

倫太朗君! 倫太朗!

(橋口)先生 早く!

さっきまでは
元気だったんですが…。

(看護師)39度8分です。
白血球減少症の症状が出てる。

白血病が再発した可能性が
あります。

大丈夫なの!? 倫太朗は!

今日の合唱は… 難しいかな~!

何で? 倫太朗
一番 楽しみにしてたのに…。

(裕子)ここじゃ よくあることよ。

子供たちは いつだって
その不安と闘っている。

あんなに 練習してたのに…。

ほら あなたたちが
そんな顔して どうするの?

笑顔 笑顔。

はい。

♬~

(桃子)倫太朗
お母さんと お話ししよう。

そうだ!

倫太朗が大好きな漫画
買ってきたよ。

後で 一緒に読もう。

(桃子)倫太朗。

(佳子)何も食べようとしません。

ひとまず
点滴を打っておきました。

(丸井)もうすぐ 完治だってときに
これじゃ 仕方ない。

また
あの つらい治療が始まるんだ。

♬~

♬~

≪響君。

前に 倫太朗君に
聞いたことがあります。

《どうして そんなに
響君の歌が好きなんですか?》

《俺さぁ 寝るのが
ずっと 怖かったんだ》

《もしも 寝たまま
死んじゃったら どうしようって》

《でも 響君の歌を聴いてると

心が ポカポカして
あしたが また楽しみになるんだ》

♬~

響君は
今 歌が嫌いかもしれません。

でも 響君の歌を好きな人は
たくさん います。

倫太朗君も その一人です。

先生。

お願いがある。

≪(若菜)瀬戸先生!

すぐに来てください。
えっ?

響君たちが…。

すいません。

(丸井)何 勝手なこと…。
ちょっと待って。

待って。

せーの。

(子供たち)♬「朝の空を見上げて
今日という一日が」

♬「笑顔でいられるように
そっと お願いした」

♬「時には 雨も降って
涙も溢れるけど」

♬「思い通りにならない日は
明日 頑張ろう」

(響)♬「ずっと見てる夢は
私が もう一人いて」

♬「やりたいこと 好きなように
自由にできる夢」

(子供たち)♬「人生は 紙飛行機
願い乗せて 飛んで行くよ」

♬「風の中を力の限り
ただ 進むだけ」

♬「その距離を競うより」

♬「どう飛んだか
どこを飛んだのか」

♬「それが一番 大切なんだ
さあ 心のままに」

♬「365日」

♬「飛んで行け!
飛んでみよう!」

♬「飛んで行け!
飛んでみよう!」

♬「飛んで行け!
飛んでみよう!」

(拍手)

(圭太)倫太朗が笑った!
(奈緒)やった~!

(子供たち)
イェーイ! やった~!

♬~

(徹郎)あんなふうに笑うんですね。

あんなに楽しそうに笑う息子を
久々に見ました。

妻を亡くしてから

私にとっての生きがいは
響だけでした。

響を 誰よりも幸せにしたい。

そう思って あの子の才能を
伸ばせることなら

何だってやってきた。

でも いつの間にか 私は

あの子から 大切なものを
奪ってしまっていたんですね。

先生。
はい。

息子を どうか

手術してやってください。

羽山さん…。

リサイタルは 中止にします。

私が 本当に聞きたいのは

あの子の歌声なんかじゃない。

笑い声です。

お願いします。

僕にも手伝わせてください!

これって…。
響君の喉の絵です。

CTに写らない部分も
僕が描きました。

梨状窩瘻の根元を
直接 見つけて 処理できれば

甲状腺や膿瘍は ほぼ手を付けずに
解決することができます。

これなら
響君の声を残すことができます。

このこと 響君のお父さんには?

知らせていません。

前に 高山先生に言われました。

《医者は 神様じゃない》

《根拠のない希望を与えるな》

この方法が
うまくいくかどうかは

実際に 喉を開けてみなければ
分かりません。

だから まだ 言いません。

響君は とても楽しそうに
歌っていました。

いつか また
歌いたいと思える日が来ます。

僕は 響君の夢を守りたいです。

夢は 生きる力をくれます。

簡単に諦めては いけません。

お願いします。 彼を
響君のオペに参加させてください。

駄目だ。
この方法を見つけたのは 彼です。

私にも 高山先生にも
見つけられなかった方法を

彼は 見つけました。

それに 新堂先生は
CTには写らない喉の神経まで

全て把握しています。

彼の力が 必要です。

お願いします!

よろしくお願いします。

(一同)お願いします。

よろしくお願いします。

(高山)
これは ただの治療ではない。

患者の未来を守るための手術だ。

患者にとって
一番 悔いのないオペにするぞ。

(湊・夏美)はい。

♬~

梨状窩瘻根治術を始めます。

メス。 吸引準備。
はい。

(美智)
症例のない手術なんですよね?

しかも患者は あの有名な
羽山 響だと聞きました。

もし 万が一
失敗するようなことがあったら…。

(司賀)彼らが守りたいのは
病院の体裁でも何でもない。

(司賀)子供の未来です。

それが 小児外科医の仕事です。

広げて。
はい。

(高山)想像以上に
炎症の範囲が広いな。

梨状窩瘻をさがします。
鑷子。 ケリー。

(高山)見つけしだい 切除しろ。
はい。

♬~

(丸井)癒着が ひどいですね…。

(野々村)すでに 梨状窩瘻を
誤って切っているんじゃ?

気管支鏡!

気管支鏡を
梨状窩に入れてください!

(中島)何で 気管支鏡を?
急いでください!

準備して。
(一同)はい。

(医師)梨状窩に到達しました。

気管支鏡のライトを!
(一同)はい。

ありました 梨状窩瘻です。

(高山)1mmでも手元が狂えば
神経に傷が付く。

集中しろ。
はい。

梨状窩瘻を剥離します。 ライト。
(中島)はい。

ルーペ。
(看護師)はい。 失礼します。

♬~

先生…。

響。

お父さん…。

ありがとう。

(徹郎)えっ?

うれしかった。

みんなと一緒に 合唱して

僕の歌が
誰かのためになるんだって思えて。

(徹郎)響…。
(響)お父さんのおかげだよ。

いつだって 僕に

一生懸命 歌を教えてくれたから。

(響)僕 また歌いたい。

歌いたいよ。

(徹郎)響…。

また… 歌えるさ。

手術は 成功した。

(徹郎)また 歌えるんだ。

本当?

よく… 頑張ったな。

お父さん…。

行きましょう。

(徹郎)新堂先生。

私は あなたに あんな
ひどい態度をとったのに…。

何と お礼をしたら…。

お礼なら もう もらいました。

僕のお給料 5カ月分の歌声を
タダで聞かせてもらいました。

ありがとうございます。

(徹郎)先生。

響君。

また すてきな歌声 聞かせてね。

うん。

やはり 私は
新堂先生の転科には反対です。

先生の言葉は
ちゃんと 彼に届いています。

どういうことだ?
あの新しい手術方法について

新堂先生は あえて
響君たちには告げませんでした。

高山先生に
「根拠のない希望を与えるな」と

言われたからだそうです。

彼は 医師として
成長しているんです。

確かに 彼は まだ
コミュニケーションが苦手ですが

外科医としての知識は
私より優秀です。

一人で自立した医師を目指すのは
今は まだ 難しいかもしれません。

でも

お互い
足りないところを補い合って

チームとして
最善を尽くせる医師になれれば

それでいいんじゃないですか?

どうか 彼を
信じてあげてください。

高山先生だからこそ

彼の夢を守れるはずです。

♬~

僕の歌を
楽しみにしてくれている

友達のためにも
夢に向かって 頑張ります。

(看護師)
倫太朗君 お薬 頑張ろうね。

うん 頑張る。

新堂 湊先生たちのおかげです。

(丸井)うわうわうわ…
これは 一躍 有名人じゃん。

(野々村)
今回ばかりは ホントすごいよ。

でも 何か 顔 怖くない?
(丸井)確かに。

立派な お医者さんに
見えるように

高山先生の顔を まねしました。

ああ 似てるかも。
似てる? これ。

≪(高山)どこがだ。

新堂 今日の当直は お前がやれ。

えっ でも
定時に帰らせるんじゃ?

当直は 研修医の仕事だろ。

よっしゃ~!

(丸井)コール番 よろしく。
(野々村)カンファレンスの準備も。

♬~

♬~

はい。

♬~

また歌えるようになったのは

新堂 湊先生たちのおかげです。

(男性)あなたが
新堂 湊先生ですか?

はい。

(美智)これは…。
(猪口)他の銀行からの融資を

断られたそうですね。

このとおり改善すれば

間違いなく
この病院は 潤います。

お父さまが残した 大事な病院を
守ることができますよ。

(男性)すみません。

(男性)新堂先生は
こちらに いらっしゃいますか?

失礼ですが どちらさまですか?

父です。 新堂 湊の。

スゥー。
吐いてください。

フゥー。

スゥー。

フゥー。