ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

刑事7人 第5話 東山紀之、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎… ドラマの原作・キャストは?

『刑事7人 #5/女系家族に潜む60年の秘密―顔の見えない“白いスーツの男”』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド)

  1. 咲子
  2. 優美
  3. 年前
  4. 事件
  5. 長田
  6. 先生
  7. 青山
  8. 田畑
  9. 犯人
  10. 亀井咲子

f:id:dramalog:20180809053226p:plain

『刑事7人 #5/女系家族に潜む60年の秘密―顔の見えない“白いスーツの男”』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報の引用

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像がなければ味わえませんので、以下各社のVOD(ビデオオンデマンド)サービス利用をオススメします。

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(男性)すいません。
わあ~ 素敵ですね。

いいよね。
(男性)はい。

(木下喜一)これ 先生の所に。

(田畑亮介)かしこまりました。

 

天樹(東山紀之)に再捜査を依頼してきた女性が殺された!被害者宅から時効となった“60年前の事件”の資料が盗まれ、時を超えた『消せない罪』の存在が明らかに…!

詳細情報
◇番組内容
2018年夏、スペシャルチームが再集結。東山紀之主演ドラマ『刑事7人』待望の第4シリーズが遂にスタート!仲間の裏切りという衝撃的終末から1年後。「刑事資料係」に飛ばされた天樹(東山紀之)ら7人が、再び…!
◇出演者
天樹悠…東山紀之
水田環…倉科カナ
野々村拓海…白洲迅
青山新…塚本高史
片桐正敏…吉田鋼太郎
堂本俊太郎…北大路欣也
◇脚本
吉本昌弘
◇監督
安養寺工
◇音楽
奈良悠樹、吉川清之
◇スタッフ
【エグゼクティブプロデューサー】内山聖子(テレビ朝日)
【プロデューサー】三輪祐見子(テレビ朝日)、和佐野健一(東映)、井元隆佑(東映)
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/keiji7_04/
☆Twitter
 https://twitter.com/keiji_7nin

 

(拍手と歓声)

♬~(バンドの演奏)

♬~

ジントニックです。

♬~

(拍手と歓声)

♬~

(カメラのシャッター音)

♬~

♬~

(カメラのシャッター音)

♬~

(加納優美)
これが 60年前に殺された

祖母の亀井咲子です。

(優美)祖母は 今で言うシングルマザーで
ダンサーでした。

当時5歳だった私の母を
親戚の家に預け

働いていたんです。

その母も10日前に病気で亡くなり
遺品を整理していたら…。

(優美)母が 祖母の形見代わりに
大切にしていたものです。

(天樹 悠)拝見します。

「豊橋ゆき」…。

これは…。

(野々村拓海)
「RYOが許してくれますように」

「ようやく会えますね」…。

亀井咲子さんを殺害し 自首をした
犯人 田畑亮介は

当時 咲子さんと同じ店で働く
ボーイだった。

このRYOというのは
田畑の事ですか?

わかりません。

(野々村)「RYOが
許してくれますように」…。

普通に考えたら
謝ってるって感じですよね。

だが 田畑は
咲子さんと深い関係にはなく

自分に振り向いてくれないから
殺したと供述している。

そうなんですか…。 変ですね。

(優美)ですから
調べて頂けないかと思い…。

母は亡くなる寸前まで

どうして祖母が殺されたのか
考え続けていました。

母のためにも
真相が知りたいんです。

これも見てください。

(優美)祖母が母に
毎月送ったトランプです。

毎月…?

母への月々の仕送りは
現金書留で送られていました。

これが その受領証です。

そのお金と一緒に
トランプが1枚ずつ

ジョーカーを省いた52枚が
そろった時

祖母は 母を迎えに行くと
約束していたそうです。

(優美の声)だから 母は

毎月 トランプが送られてくるのを
待ち焦がれていました。

(優美の声)でも あと1枚で
全部そろうという時に

祖母は…。

(カメラのシャッター音)

「ようやく会えますね」…。

でも 犯人の田畑は
刑期を終えて出所してます。

その事件を洗い直すのは
難しいんじゃ…。

どうしても…。

すいません。
ご期待に沿えないかもしれません。

♬~

無理を承知で
お預けしておきます。

(野々村)
でも 大切なものですし…。

よろしくお願いします。

(野々村)片桐さん…。

(片桐正敏)天樹。

ほじくり返したとしても
60年前の話だ。

法律じゃ裁けねえぞ。

♬~

(雷鳴)

(青山 新)被害者は加納優美。

(青山)中目黒でブティックを
経営してる 未婚の女性です。

ゆうべから連絡が取れなくなり

今朝 心配した店員が訪ねてきて
発見を…。

この家は亡くなった母親と
2人で住んでいたもので

近々 建て直す予定だった
みたいですよ。

(水田 環)
金品を物色していた空き巣が

出会い頭に…。

所轄は そう考えてるみたいね。
うん…。

けど そもそも
なんで ここに俺たちが?

あっ…
聞いてない? 片桐さんから。

いいえ。

彼女
昨日 天樹くんと会ってたのよ。

天樹さんに?
うん。

あっ ちょっと待って。

♬~

(堂本俊太郎の声)死亡推定時刻は
昨夜の8時から10時。

死因は 出血性ショックだ。

(堂本)彼女の爪に付着していた
皮膚片だ。

最後の力を振り絞って抵抗し
犯人の体に爪を立てたんだ。

だとしたら DNAが…。
鑑識に回します。

その足で
調査会社に行ってくるわ。

調査会社?

被害者の家に
調査会社の名刺があったんです。

ありがとうございました。
失礼します。

60年前の事件に 首を突っ込もうと
しているらしいな。

彼女は 再捜査を
頼みに来ていたそうじゃないか。

彼女のために
真相を突き止めたいか…。

君らしいが…。

当時の事を探ったところで

関係者は みんな
亡くなっちまってるかもしれんぞ。

(片桐)
惚れた乙姫を殺して自首か…。

哀れな彦星だな。

お疲れさまです!

見つかりません 田畑亮介。

12年の刑期を終えて

茨城県の鹿嶋にいた事までは
わかったんですが

その後の消息が全くつかめません。

(青山)やっぱり 今度の事件は

60年前の事件と
関係があるかもしれませんよ。

(環の声)優美さんは
60年前の事件の関係者の事を

調査会社に調べさせてた。

この写真は
調査会社から入手したものだった。

でも この写真に添付されていた
調査会社の報告書は

優美さんの家から
見つかっていない。

報告書? じゃあ それは
犯人が持ち去ったって事か?

写真も探したんでしょうけど

優美さんが 天樹さんに
渡したあとだったんで

諦めるしかなかったんでしょうね。

って事は 60年前の事を

今さら 調べられたくない誰かが
犯人…。

その写真に 何かヒントが
隠されてるかもしれねえな。

そもそも この事件は…。

調書を読む限り
至って簡単な事件に思えます。

犯人の田畑亮介は
ボーイとして働くうち

亀井咲子さんの事を好きになった
と供述しています。

ところが…。

(殴る音)

てめえよ!
(蹴る音)

(木下)
踊り子は店の商品なんだよ。

(天樹の声)
咲子さんに思いを寄せている事が

店の人間に知られ

暴行を受けた揚げ句
解雇されました。

(天樹の声)しかし
咲子さんへの思いを捨てきれず…。

俺… 俺 咲子さんが…
俺 咲子さんの事が!

(亀井咲子)やめて!

あんたなんか
ただのボーイじゃない!

私の事 抱こうなんて
100年 早いんだよ!

人 呼ぶわよ!

クソッ!

やめ… やめろ!

(天樹の声)そして
咲子さんを殺害しました。

その後 田畑は 中学の先輩
円城寺正雄に犯行を打ち明け

自首するように強く説得されて
事件の翌日 山王署に出頭し

素直に取り調べに応じました。

咲子さんが 自分に
振り向いてくれなかったので…。

この手で殺しました。

(天樹の声)田畑の供述どおり

ナイトクラブの寮の部屋で
咲子さんの死体が発見され

事件は解決へと向かいました。

確かに 難しい事件じゃない。

調査会社は 誰から この写真を?

60年前の
ナイトクラブのダンサーで

上田伸江という女性です。

明日 会いに行くつもり。

(上田伸江)咲子?

ああ… あの咲子!
はい。

60年前に殺された
亀井咲子さんです。

そして この写真を
調査会社から受け取った直後

お孫さんの加納優美さんは
殺されました。

冗談でしょ?

冗談で
自分らが会いに来ると思います?

まさか 私を疑ってるんじゃ…。

それにしても
孫も同じ運命をたどるなんて…。

咲子に似たのかしら?

…というと?

男癖。

今だから言うけど

咲子は 人の男をすぐ寝取るのよ。

(伸江)リョウも もしかしたら
遊ばれて捨てられたのかも…。

リョウ?

咲子さんを殺した
田畑亮介の事ですか?

(伸江)そう。
みんな 死んじまって…。

生きてるのは もう
私とキー坊ぐらいかな?

キー坊っていうのは?

(伸江)木下よ。
店のボーイ長をしてたの。

田畑亮介さんは
亀井咲子さんが

振り向いてくれなかったから
殺したと供述していますが

本当だと思いますか?

(木下)本当だろ。

60年前の あの晩だって
咲子を唆して

駆け落ちしようとしてたんだから。
駆け落ち?

(木下の声)
だから ヤキを入れてやったよ。

(店員)わかったのか? コラ!

(伸江)咲子も大変ね。

あのおばあさん
さっきは そんな事

ひと言も言ってなかったな。

駆け落ちのネタは
伸江が持ってきたんだ。

本当はガセかもしれねえ。

伸江の奴 咲子と
先生を取り合ってたからな。

先生?
おう! こいつだ こいつ。

(木下)みんなが
先生 先生って呼んでた。

医者か学校の教師なのかな?

さあ そいつはわかんねえな。
うわっ!

踏んじゃったよ…。

あなたが 自首するように

田畑亮介を
説得なさったんですよね?

(円城寺正雄)はい。

あの日 郵便局に勤めていた私は
配達を始めたばかりでした。

(円城寺)殺したって お前…。

一緒に警察に行こう。

このまま
逃げられるわけないだろう。

悪い事は言わない。 なあ 田畑。

それ以後 田畑とは?

一度 刑務所に面会に行きました。

会ってはくれませんでした。

それは なぜ?

わかりません。

何度も手紙を出したんですが
返事はありませんでした。

恐らく あの頃の人間とは
縁を切りたかったんでしょう。

忘れたかったのかもしれません。

私ですら 仕事を辞め
町を出ました。

自首を勧めたものの
彼の人生を奪ってしまった。

そんな気になりましてね。

その後 この会社を?

ええ。 借金をして立ち上げました。

運よく 高度成長の波に乗って
今があります。

政界にも進出されましたよね?

ええ まあ…。

会長 そろそろ
お出かけの準備を。

ああ。

申し訳ありませんが
田畑以外 見覚えのある人間は…。

しかし なぜ 60年前の事件を…。

痴情のもつれで起きた
小さな事件じゃありませんか。

事件に
大きいも小さいもありません。

2人も殺されています。

2人?
ええ。

田畑に殺された
亀井咲子さんのお孫さん

加納優美さんが 先日…。

お会いになった事は?

私が?

なぜ 私が 田畑の殺した女の孫に
会う必要があるのかね?

わかりました。

お忙しいところ
申し訳ありませんでした。

失礼します。
失礼します。

ちょっと…。
何?

白いスーツの男ですか?

うん。 名前はわからないけど
先生って呼ばれてたらしい。

先生?
(青山)はい。

学校の?
それもわからない。

もし 優美さんを殺した犯人が

あの写真を奪うのが
目的だとしたら怪しい。 でも…。

当たってみる必要は
あるかもしれませんね。

いや ちょっと待ってくださいよ。

そんな60年も昔の
どんな顔かもわからない男を

どうやって
見つけ出そうっていうんですか?

そうよ。
優美さんの爪から見つかった

皮膚片のDNAは
前歴者と一致しなかった。

なのに どうやって見つけるの?

なんだ お前ら 真面目か?

(青山・野々村)あっ。

こんな所でも 仕事の話か?

いやいやいや…
いい部下を持って 俺は幸せだな。

よいしょ。

片桐さんは どう思うんですか?

(片桐)何が?
(野々村)白いスーツの男です。

ああ 白いスーツな。

あっ チューハイお願いします。
(店員)はい!

60年前は こいつが着てるような
安い吊るしスーツって

なかったんだよな。
安いって…。

スーツというものは
テーラーに行って

パリッと仕立てるものだった。

そっか!
(青山)テーラーか…。

はい!
なんだよ?

テーラーって なんですか?
(片桐)ネットで調べろよ 小僧。

(野々村)小僧… 小僧呼ばわり?

♬~

(携帯電話の振動音)

はい。

60年前 白いスーツを仕立てた男が
特定できました。

(青山)「長田健太郎。
緑島中学の国語の教師で

学校に問い合わせたら

犯人の田畑も 殺された咲子さんも
長田の教え子でした」

(長田健太郎)中学1年と
3年の時の担任でした。

亮介は戦災孤児で

疎開した彼を 実家に住まわせ
世話をしていた事も…。

あの子の裁判にも
情状酌量を求めて出廷しました。

(野々村の声)田畑に殺された
亀井咲子さんも 先生の…。

ええ。 咲子も
幼い頃 両親を亡くして

苦労した子なんです。

教え子の2人が
加害者と被害者になるなんて…。

実は その咲子さんのお孫さんが

殺されました。

えっ?

こちらも 見てもらえますか?

(野々村)テーラーで調べました。

この白いスーツを着た男性は
先生にお間違いないでしょうか?

恐らく そうだと思います。

咲子さんが働いていた
ナイトクラブには よく?

(長田の声)亮介も働いていたので
確か 2度ほど…。

いや しかし

私と その咲子の孫の女性が
殺された事件と

何か関係があるとでも?

いや 参考までに
お話を伺ってるだけで…。

8月の3日
午後8時から10時の間は

どちらに?

その日は

老人会の寄り合いだったと
思います。

カラオケにも行ったので。

すみませんが
髪の毛を1本頂けますか?

私のですか?
(野々村)はい。

お話を伺った皆さんから
協力して頂いてます。

まあ… そういう事でしたら。

(携帯電話の着信音)
ちょっと すいません。

うん。
もしもし?

えっ… そうですか!

鹿嶋の市役所からです。
田畑亮介の居所がわかりました。

♬~

(田畑)なぜ そんな昔の事を?

事件の真相を
知りたがってた人がいました。

咲子さんの娘さんの
貴子さんです。

ですが 2週間前
貴子さんは病死されました。

その遺志を継いだのが
孫の優美さんです。

しかし その優美さんも

事件に巻き込まれて
先日 亡くなりました。

優美さんは
60年前の事件の事を調べていて

何者かに殺害された。
そう思ってます。

あいにくだが 役に立てない。

咲子さんの娘にしろ 孫にしろ
会った事もない。

あなたは 本当に
亀井咲子さんを殺したのですか?

貴子さんも優美さんも
それを確かめたかったんです。

「RYOが
許してくれますように」…。

咲子さんが
七夕に飾った短冊です。

あなたは 取り調べで
咲子さんが

振り向いてくれないから
殺したと言ってる。

しかし このRYOというのが
あなたの事なら

なぜ 咲子さんは
こんな事を書いたんでしょう?

許してくれとは 一体…。

殺した…。 殺したんだ。

12年の間 ムショで暮らした
この俺が言うんだ。

間違いない。

♬~

(野々村)あ~あ
大事な預かり物で そんな…。

はあ… 最悪の運勢だな。

(野々村)最悪…?
(青山)元教師の長田ですが

事件当時のアリバイは
ありませんでした。

(野々村)えっ? じゃあ
老人会の寄り合いっていうのは?

9時半から10時半の間
長田は 中抜けしてた。

優美さんの死亡推定時刻内だ。

(野々村)長田が犯人なら
どうして 教え子の孫を…。

60年前の事件と
関わっているとすれば

優美さんに知られたくない
何かがあった。

(片桐)白いスーツの男ねえ…。

長田の毛髪は
鑑識に回したんだったよな?

(野々村)はい。
事件の夜

長田が どこへ行っていたのか
車のチェックを。

(野々村)はい!
私たちも長田の足取りを追うわよ。

(青山)はい。

忙しいのは いい事だ。

(秒針の音)

♬~

♬~

♬~

♬~

(青山)長田が
優美さんと接触した形跡は

見当たりません。 そっちは?

(野々村)長田の車も まだ…。
ああ…。

何してるの?

現金書留の受領証です。

恐らく 咲子さんの遺品として
親戚が受け取り

それを娘の貴子さんが 大切に
保管していたんだと思います。

そういえば…
優美さん言ってましたよね。

祖母の咲子さんが
母親の貴子さん宛てに

毎月 お金と一緒に
トランプを送っていたって。

ん? このトランプか?
はい。

毎月1枚 52枚のカードが
全部そろった時に

咲子さんが迎えに行く約束を
してたそうですけど

咲子さんが殺されて 51枚目が
最後になってしまったって…。

ですが 受領証は52枚ある。

えっ?
トランプより 1枚多い?

うん…。

最後の受領証です。 日付を。

(青山)昭和33年8月21日。

…って これ 咲子さんが
殺された日じゃないすか。

これが ずっと気になってました。

(青山)「ようやく会えますね」…。

願いがかなった事を
七夕の短冊に?

って事は 咲子さんは
最後のトランプと一緒に

間違いなく
仕送りを送ったって事ですよね。

最後の現金書留を送った直後に
咲子さんは殺された。

でも トランプは
51枚しか届いていない。

現金書留自体
届いてなかったって事?

うーん
誰かが咲子さんの仕送りを…。

ああっ!

円城寺は 60年前

咲子さんが住む町の
郵便局員でしたよ!

円城寺は 咲子さんを知らないと
言っていたが

郵便配達をしていれば
顔見知りだった可能性はある。

♬~

♬~

おっ? おっ おっ?

よっしゃ! 見つけました!
長田の車!

♬~

これは…。

(青山)円城寺を調べました。

今の会社を作ったのが
事件と同じ60年前で

立ち上げ当時の金の流れが
どうも 怪しいですね。

これ 見てください。
ん?

(青山)円城寺じゃないですか。

一緒にいるのは… 長田?

60年間 接点がなかったはずの
2人が会っていた…。

(野々村)それも
優美さんが殺された直後です。

これって…。

DNAの照合結果が出た。

優美さんの爪に残されていた
皮膚片のDNAは

長田のものと一致しなかった。

長田は はずれか…。

でも 意外な事がわかったわよ。

ん?

♬~

なんだ 先生 急に呼び出して。

我々は もう会わないと…。

貴様 どういうつもりなんだ!

(足音)

(青山)お邪魔しまーす。

加納優美さんが殺された
8月3日の夜も

お二人は
ここで会ってますよね?

…偶然だ!

偶然?

あの夜 さかのぼって
あなたの車を追った結果

午後9時24分

加納優美さんの家のそばの
防犯カメラに

あなたの車が映ってました。

これも偶然ですか?

馬鹿な…!
まさか 私が殺したとでも?

優美さんの爪に
皮膚片が付着していました。

あなたのDNAと照合すれば
おのずと答えが出るはずです。

協力して頂けますよね?

ふざけるな。

私は そんな女に会った事はない。

あれ? 秘書から
面会記録を見せてもらったら

優美さんは 殺される3日前

あなたを訪ねて
会社に行ってましたよ。

あなたは その時

彼女が 60年前の事件の事を
調べているのを

知ったんじゃありませんか?

(優美)
祖母は 毎月の仕送りは

郵便配達の人に
取りに来てもらってると

母に話していたそうです。

もしかすると それは

あなただったんじゃ
ありませんか?

あいにくですが
私ではありません。

しかし なぜ また

60年前に終わった事件を
今さら?

母にとって
終わってないからです。

私は絶対に 真実を突き止めます。

(天樹の声)
その場は ごまかしたものの

現金書留の受領証の事が
気になった。

亀井咲子さんから
最後に預かった仕送りを

あなたは送らなかったからです。

その証拠に

受領証とトランプの数は
合いませんでした。

あなたが 優美さんを殺してまで
手に入れたかったのは

この受領証だった。

♬~

60年前の事で
思い出した事がありまして…。

(雷鳴)

♬~

(携帯電話の着信音)

いいな? 先生。

60年前の事で警察が来ても
知らぬ存ぜぬで押し通せ。

お互いのためだ。

一体 何があったんだ?

言うとおりにしろ。 いいな。

毎月21日の夜 あなたは

ナイトクラブの仕事を終えた
咲子さんから

現金書留を受け取り

翌朝
郵送の手続きを済ませていた。

でも
最後の書留を送らなかったのは

咲子さんから
書留を受け取っていない事に

したかったからじゃ
ありませんか?

なぜなら
受け取っていた事がわかれば

咲子さんが殺された現場にいた
裏付けになる恐れがあった。

いつもどおり
明日の朝 出しておきます。

よろしくお願いします。

調べてみたら
あなたが郵便局を辞めて

会社を立ち上げた時の金の流れが
不自然なんですよね。

資産家の家に
生まれたわけでもなく

借金をした形跡もないのに

当時の金で 200万もの大金が
資本金に充てられていた。

あの金
一体 どこで用意したんです?

話したくないのなら
長田さんに聞いてもいい。

私からお話しします。

よせ!
いや

もう いいんだよ。

(ノック)

リョウ?

(長田)咲子…。

もう一度 やり直さないか?

僕には 君が必要なんだよ。

必ず 幸せにしてみせるよ。

何が幸せよ…!

先生は 私に
堕ろせって言ったんですよ。

何年前の話だよ。 今は違う。

(咲子)やめてください!

産みました…。

先生… あなたの子を。

私 好きな人がいるんです。

その人と 娘と
3人で幸せになります。

3人って…?

誰だ!? 誰なんだ その男は!

(咲子)やめて!

お前の事を 俺が
どれほど好きか 愛してるか…!

お前は誰にも渡さない。

誰にも 渡さない…。
(うめき声)

ああっ… うっ…。

咲子…。

♬~

あの…。

俺 町を出ます。

その事を 咲子さんに
ひと言 言いたくて…。

さようなら。

(物音)

咲子さん…?

♬~

咲子さん?

殺すつもりは なかったんだ…。

どうしたらいいんだ 田畑…。

(長田)こんな事になって
俺 どうしたら…。

やっぱり 咲子さんは先生と…。

俺 警察行く。

待ってくれ…。

1日だけ…
1日だけ 時間をくれ。

身の回りの整理がしたい。

終わったら
すぐに自首するから…。

そうじゃない 先生。

俺が自首するんだ。

俺みたいな人間 生きてても
なんの役にも立たないだろ。

それに比べて 先生は
世の中に必要な人だよ。

田畑…
お前 何 言ってるんだ…?

職も失ったし
咲子さんも もう…。

俺 これまで 先生には
本当に良くしてもらった。

親のいない俺の面倒見てくれたし
勉強も教えてくれた。

恩返しっていったら 俺
これぐらいしか できないんだよ。

♬~

(円城寺)
いいもん見せてもらったよ 先生。

心配すんなよ。
田畑は 責任もって自首させる。

その代わり まとまった金
用立ててくれませんか?

元はと言えば
あんたがやった事で 俺は…!

やめてください。
ああ ああ…。

代議士までやった人が
暴力は いけません。

そうよね。 話は ゆっくり。

DNAを照合した結果
99.5パーセントの確率で

加納優美さんが

あなたの血縁者である事が
わかりました。

円城寺の裁判が始まれば

やがて 60年前の事件も
明らかになっていきます。

時効で あなたの罪は問われない。

しかし
犯した罪は 一生 消えません。

♬~

円城寺正雄が

咲子さんのお孫さんを殺した
犯人でした。

60年前
円城寺は 真実を知った上で

長田さんを強請っていたんです。

当然 あなたが 咲子さん殺しの
犯人でない事も知っていた。

孫の優美さんは

真相に迫ろうとしていたので
殺されたんです。

言っただろう。
俺には もう 関係のない話だ。

「RYOが
許してくれますように」…。

短冊の意味がわかりました。

咲子さんは
長田との間にできた子供を

あなたが受け入れてくれるか
心配だった。

だから あなたが許してくれる事を
願って

短冊に つづったんです。

違う。

彼女は 長田先生の事を…。

あの夜だって 2人で乗るための
切符を用意してたんだ。

そうじゃありません。

咲子さんは あなたと一緒に
娘さんと暮らすつもりで

この切符を用意していたんです。

あなたが そうであったように

咲子さんも あなたへの思いを
打ち明けられずにいた。

だから
当日まで渡せずにいたんです。

(伸江)さっきの あれ 見た?
(女性)あ~ 見た…!

伸江の事 ずっと見てたよね!
(伸江)もう やめてよ~!

お疲れさまです。

お疲れさまです…。
お疲れさまです。

お疲れさまです。

リョウ。

はい。

(伸江)咲子。

何してるの? 先生待ってるよ。

(咲子)うん…。

リョウ…。

いつも見ててくれて
ありがとう。

♬~

切符の日付 8月21日は
旧暦の七夕の日です。

これが 咲子さんの
あなたへの思いだったんです。

♬~

咲子さんは 俺と…?

♬~

リョウ!

(田畑)咲子さん!

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(青山)被害者の胃から
SDカードが発見されました。

(堂本)命懸けで守り抜いた
死者からのメッセージだ。

(片桐)この件は これ以上掘るな。
上からの指示だ。

前橋大臣が圧力を?
こんなやり方…。

一人でも多く救いたいと
思っていたんです!