ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

健康で文化的な最低限度の生活 第4話 安達祐実、山田裕貴、吉澤梨里花… ドラマの原作・キャストは?

『健康で文化的な最低限度の生活 #04【シングルマザーの孤独…チームで救え!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド)

  1. 七条
  2. 岩佐
  3. 朋美
  4. お母さん
  5. 頑張
  6. 大変
  7. 京極
  8. 何か
  9. 子供
  10. 全然

f:id:dramalog:20180807215951p:plain

『健康で文化的な最低限度の生活 #04【シングルマザーの孤独…チームで救え!】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報の引用

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像がなければ味わえませんので、以下各社のVOD(ビデオオンデマンド)サービス利用をオススメします。

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(朋美)
咲!走らないで… すいません。

ちょっと待ちな 咲…。
(咲)あははっ!

(朋美)
こら もう はぁ… すいません。

 

「頑張るシングルマザーの孤独」
吉岡里帆 井浦新 安達祐実 田中圭ほか

詳細情報
番組内容
夫のDVが原因で離婚して以来、生活保護を受けている岩佐朋美(安達祐実)が、七条(山田裕貴)を訪ねて窓口へやって来る。朋美は6歳になる娘の育児をしながら求職活動にも積極的で、七条は朋美に、同じく女手一つで自分を育ててくれた母の姿を重ね、熱心に求職活動を勧める。一方、朋美の面談中に娘の咲(吉澤梨里花)と遊んでいたえみる(吉岡里帆)は、咲の異変に気付き、朋美が咲をストレスのはけ口にしているのではないかと
番組内容2
疑う。すぐに七条に相談するが、朋美びいきの七条は、「あの人なら大丈夫」とまともに取り合おうとしない。
そんな中、突然、朋美が音信不通に…。

七条の上司・京極(田中圭)は、これ以上連絡が取れないなら、朋美の生活保護打ち切りを検討するよう指示する。するとそこへ朋美の妹がやってきて、夫のDV、生活保護を受けている負い目…同年代の生き生きした女性たちと自分の人生を比べ、朋美が追い詰められていると話す。
番組内容3
七条は、そんな朋美を心配しつつも、今まで通り「負けないでほしい」「頑張ってほしい」と励ましの言葉をかけ続ける。朋美もやる気を見せるが、その表情から、えみるは、このままでは朋美が壊れてしまうのではと心配する。そして、就労に向けて再び話を進めようとする七条と言い争いになり…。

一方、元妻の死を知った阿久沢(遠藤憲一)には、さらなる人生の転機が訪れようとしていて…
出演者
吉岡里帆 
井浦新 
川栄李奈 
山田裕貴 
小園凌央 
水上京香

内場勝則 
徳永えり

田中圭 
遠藤憲一
スタッフ
【原作】
「健康で文化的な最低限度の生活」
作:柏木ハルコ(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
【脚本】
矢島弘一
【演出】
本橋圭太
【プロデューサー】
米田孝(関西テレビ) 
遠田孝一(MMJ)
木曽貴美子(MMJ) 
本郷達也(MMJ)
【制作協力】
メディア・ミックス・ジャパン
【制作著作】
関西テレビ

 

あっ ごめんなさい。
咲 ちょっと!

もう 言うこと聞いてよ。

(半田明伸)お気を付けて。

はい ありがとうございます。

(朋美)あの
七条さん いらっしゃいますか?

あっ 岩佐と申します。

あっ 少々お待ちください。
(朋美)はい。

あっ 七条さん。
(七条)はい。

お客様ですよ。
あっ はい。

遊びたい~。
ちょっと待って 咲。

(七条)
こんにちは 岩佐さんですか?

はい。
本日

担当させていただきます
七条竜一と申します

よろしくお願いします。
(朋美)よろしくお願いします。

(七条)では あちらのお部屋で。

遊びたい~。
(七条)ははっ。

(朋美)少しの間だから我慢して。

すいません 今日 ちょっと
保育園に預けられなくて。

もし よろしければ
お子さん 見ておきましょうか?

えっ いいんですか?
はい。

おっ おっ? おっ?
ははっ。

あっ ちょっと…。
(七条)あっ。

怖くないですよ~。
(七条)ははっ。

岩佐朋美さんですね。
はい。

(七条)よろしくお願いします。
お願いします。

(七条)6歳の娘さんが1人。

就労については
どのように お考えですか?

今すぐに働きたいと思ってます。

先週も面接 受けてきました。

えっ?
手応えもあります。

おぉ~ そうなんですね。
あの ちなみに職種は?

営業職です。

いずれは 企画とかにも
関わりたいなと思ってます。

いや すばらしいです。

(咲)ヒヒ~ンって言って!

はい ヒヒ~ン。

ヒヒ~ン。

(後藤)助けてあげたほうが
いいんじゃない?

(咲)もっと大きい声で。
(義経えみる)うん。

ヒヒ~ン!

ははははっ。
ぶるぶる ぶる…。

(咲)ははははっ。
半田さん!

(咲)あははっ。
≪ははははっ。

何でしょう。
私 代わりましょうか?

うん うん。

♬~

ヒヒ~ン!ぶるぶる ぶる…。
(咲)ははははっ。

(七条)まだ お子さん小さくて
大変ですね。

あっ まあ… はい。

まだまだ 手は かかりますけど
何とか頑張ってます。

営業職となると 残業も
あったりするとは思うんですが。

でも 近くに妹もいますし
何かあれば頼めますんで。

そうですか。 きっと お子さんも

頑張ってるお母さん
好きだと思います。

最初のうちは大変ですけど
頑張りましょう。

はい。

う~ん おいちい
ママ~ ご飯 おいちいよ~。

食べたら早く片づけて。

ん?
もう きれいに食べて!

みっともない 服 汚れちゃう。

咲ちゃん?

言うこと聞けないなら
出ていきなさい。

お母さんに
恥ずかしい思いさせないで

みっともない。

あんたさえいなければ
あんたさえいなければ。

咲ちゃん…。

お母さんはね
いつも こういうふうに言うんだ。

(朋美)お待たせ~。
(咲)お母さん。

(朋美)ふふっ。 はい 靴履いて。

ありがとうございました
大丈夫でした?

あっ はい。

(朋美)よし じゃあ 行こっか。

バイバ~イ。
(えみる・七条)バイバイ。

(朋美)失礼します。
(七条)はい。

(朋美)何して遊んだの?
(咲)お馬さんごっこと

おままごと。
あっ 来た。

ありがとね 助かった。
うん。

♬~

♬「Sunny」

♬~

♬~

≫(足音)

(円)何 ぼ~っとしてんのよ
ほら ちゃっちゃと動きなさい。

(阿久沢正男)すいません。

(七条)よし。

七条君。
今日さ 帰り ご飯でも行かない?

(七条)
う~ん? どうしたの~ 珍しい。

うん ははっ
まあ たまにはどうかなと思って。

OK いいよ。 でも その前に…。

お母さんに電話。
そうそう。

(七条)あっ もしもし?

(七条)様子がおかしい?
うん。

ちょっと
気にしたほうがいいかなと思って。

何か ストレスを
子供にぶつけてる気がして。

あぁ~ それね
俺も気を付けるようにしてる。

でも まあ
岩佐さんなら大丈夫かな。

でも…。
話したら よくわかるよ。

ちゃんと自分を
コントロールできる人だから。

うちのお母さんも 女手一つで
俺のこと育ててくれたからさ

よくわかるんだよ。

岩佐さんには
頑張ってほしいんだよな やっぱり。

感情移入しちゃうっていうかさ。
うん そっか。

七条君が そう思うなら そうかも。

私の勘違いかもね。
そうだよ。

でも アドバイスありがとう
何かあったら遠慮なく言って。

うん。
(七条)うん。

≪パリーン!
あっ…。

こら~ 何してんだ おめぇは!
すいません。

怖いな あの人。
いや 青柳さん 超優しいよ

口が悪いだけ。
すいませんね はぁ~。

ごめんね~ お騒がせして。
(えみる・七条)いえいえ いえ…。

(円)
もう 何かね 全然やる気ないのよ。

阿久沢さんですか?
(円)そう。

あっ ほら しっかり食べて。

(七条)あっ はい。

阿久沢さん
どうしちゃったんだろ。

(七条)何 嫌いなの? もったいな。

(七条)うん 端っこ うめぇ。

おめぇ 何 勝手に食ってんだよ。
えっ?

気を付けろよ。
口 悪っ。 ははっ。

≪ゴシゴシ…

トントン トン…

(京極)稼働年齢層実態把握
徹底調査を実施します。

区の財政が厳しい中

生活保護費だけが
右肩上がり… にもかかわらず

職員 一人一人に
その意識がありません。

(石橋)出ましたな いつものやつ。

(英里佳)
要するに働かせろってことですね。

お2人 何か?
いえ。

(京極)今 その金は出すべき金か

今一度
問い直す必要があります。

稼働能力ありと
認められた者については

徹底した就労指導を
行なってください。

(千奈)どうして
面接行かなかったんですか?

ちょっと貧血で…。

えっ こないだも
そうでしたよね。

だから
面接時間 午後にしたんですよね。

場合によっては保護の停廃止に
つながることもあります。

就労については
どう お考えですか?

いや まあ やる気あります。

うん。
う~ん まあ

いつかは世界を股にかけて…。

世界?
ええ。

でも まずは仕事しましょっか。

(後藤)
向井さん これ見てくださいよ。

(里香)何 何?

はぁ~。

どうやったら
就労 つなげられますかね。

もしもし 東区生活課の七条です
こんにちは。

あっ こんにちは。

今日 お電話したのは
先日受けた面接の結果

どうだったかなと思いまして。

えっと…

はい 決まりました。

えっ 決まった?

(七条)この前 言ってた会社に

採用されたんですね
すばらしいです。

そ… そうなんです。 ですから

2~3カ月で生活保護からは
抜け出せると思います。

おめでとうございます。

では もろもろ
手続きありますので

近いうち
こちらにお越しください。

失礼します。

ツーツー…(不通音)

よし!

岩佐さん 就労先 決まったの?

(七条)うん。
すごいね。

(七条)いや 早く働きたいって
言ってたから 良かったよ。

DVが原因で離婚したお母さん?
はい そうです。

(彩)DV… 最低だな。

(英里佳)
すぐに働ける精神状態なの?

確か
お子さんも まだ小さいんだよね。

(七条)あっ でも
妹さんも近くにいるそうなので

何かあれば助けてもらえるって。
そのことは 僕も

注意深く見ていきます。
(石橋)何にしろ

就労意欲あるいうことは
いいことです。

私の担当の利用者に
爪のあか 飲ましてやりたい。

よし では 訪問 行ってきます!

(都・えみる)いってらっしゃい。
(京極)はい。

♬~

(聡子)そっか
いろいろ大変だったんだね。

でも 元気そうで良かったよ。

で 仕事は? どうすんの?

うん そろそろ始めようと思って
探そうかなって。

でも
子供小さいから大変だよね。

子供 いくつだっけ?
6歳。

でしょう? 厳しいよな。

でも 近くに妹いるし
保育園も延長できて…。

子供 保育園入れられたんだ。

みんな苦労してる中 良かったね。

うん。
(聡子)あっ そうか

シングルマザーの子供は
優遇されるんだっけ?

ははっ
むしろラッキーだったじゃん。

ははっ…。

(聡子)何か頼もっかな~。
最近 私 仕事が忙しくて

何か ゆっくり
ランチもできないんだよね~。

ピンポーン!

は~い。
あっ 岩佐です。

(福田)
咲ちゃん 今日も お友達と

たくさん遊んでましたよ。
ふふっ。

(福田)
滑り台もたくさん滑ったもんね~。

うん!
(朋美)咲 そうなの? 楽しかった?

うん!
(朋美)ふふっ 良かったね。

じゃあさ 靴 履き替えてきて。

は~い。

(朋美)
いつも ありがとうございます。

(福田)あぁ~ いえいえ。
あっ お母さん あの

咲ちゃんの今の靴って
すごく気に入ってるんですかね?

えっ?
だいぶ小さいみたいで

お友達と走ると足痛がってて。

あっ すいません。
(福田)あぁ~ いえいえ。

あの できれば
サイズ合う靴に替えてほしくて。

はい。
≪福田先生~!

(福田)あっ は~い!
じゃあ。 咲ちゃん また明日ね。

♬~

足 痛い?

痛くない。

まだ我慢できる。

♬~

ただいま~。

(玲子)ふふっ おかえり。

(玲子)へぇ~。

シングルマザーのお母さん
担当してるんだ。

(七条)やっぱりさ

ついつい
感情移入しちゃうんだよね。

(玲子)世のお母さんは
毎日 大変なんだから

ちゃんと助けてあげなさいよ。
わかってるって。

(玲子)ふふっ。

♬~

ねえ

俺を育てるうえでさ
一番大変だったことって何?

あのね

子育ての大変さに
1番も2番もないの。

全てが大変なの。

今でも あのころの大変さ
思い出すと

ぞっとするわ ふふっ。
ははっ。

そうだったんだ。

毎日 頑張ってるなぁとは
思ってたけど

全然 平気そうに見えてたからさ。

あぁ~ もうちょっと
あんたに甘えとけば良かった。

ん?
(玲子)自分の口からはね

助けてって言えないお母さん
多いのよ。

ふ~ん。

 

ピー

(七条)東区生活課の七条です。

また ご連絡します。

はぁ~ 何でつながらないかな。

ん? どうしたの?
(七条)いや 岩佐さん

ここんとこ
全然 連絡つながらなくてさ。

働きだしてから
忙しいんちゃいますか?

ちょっと様子 見てきます。
気を付けて。

(都)いってらっしゃい。
(七条)いってきます。

♬~

ピンポーン!

≪ピンポーン!ピンポーン!(インターホンの音)

(七条)「何度かお電話しても
繋がらなかったので

訪問に来ました。
ご連絡ください。

東区役所 生活課 七条」。

♬~

♬~

(都)あぁ~ ここ行きたい。
行きたい 行きたい。

(都)あっ。
ナイトプール 行きたい 行きたい。

うんうん うん。
(都)あっ もし良かったら

栗ちゃんも…。
行かない。

早い 断るの早い。

(都)そうだよね 栗ちゃんは

行くタイプじゃないよね。

むしろ 何で行きたいのか
私には わからない。

いや それは
楽しそうっていうか うん。

(都)
何か 将来 結婚して出産したら

自由 利かなくなるし
今のうち… みたいな。

えっ 桃ちゃん 結婚したいの?

いやいや いや
今じゃないよ 将来ね。

ほら それが… うん。

普通なのかなって。
うん。

普通。

私には その考え ないや。

えっ 栗ちゃん
将来 結婚とか考えてないの?

結婚 出産 子育て。

それって 世の中が
勝手に敷いたレールでしょ?

私は
そのレールの上を進みたくない。

うん。

う~ん。

栗ちゃん しっかりしてるよな~。

…ったく 何なんだよ もう。

私も女に生まれたからには

結婚とか出産とか
それが普通だと思ってた。

岩佐さんは
どう思ってたんだろうね。

ねえ ちょっと聞いてる?

えっ?

あっ。

(七条)岩佐さん?

(七条)えっ ちょ… 岩佐さん!

♬~

(京極)はぁ… それは もう

保護費いらない
ってことじゃないのか?

これ以上
連絡が取れないようなら

保護打ち切りも考えるように。
えっ でも…。

その方向で動くように。

(石橋)しっかし 女心っちゅうのは
わからんもんですな~。

はぁ…。

何とか
岩佐さんと連絡取りたいですね。

たとえ 保護打ち切りにしても
それが正しい判断かは

本人と話してみないことには
わかりません。

でも 京極係長が言うように
このまま 連絡取れなければ。

係長だって
本心で言ってるとは限りませんよ。

えっ?

(里香)七条君 お客様。
はい。

岩佐さんって方。
えっ 岩佐さん?

(百合子)岩佐朋美の妹です。

ストーカー?

いやいや そんな
ストーカーなんてしてませんよ。

(百合子)でも 留守番電話に

1日 何件もメッセージ残したり
メモ残したり…。

いや だって
それは 心配だったからですよ。

ここんところ 連絡しても
全然つながらないし。

それだったらいいんですけど。

あの… お姉さんは 今
どうされてるんですか?

仕事決まったって言ったっきり
全然 連絡取れなくなっちゃって。

えっ 仕事?
はい。

決まってないですよ。
えっ?

(百合子)この前 面接受けた会社も
不採用だったはずです。

(百合子)つい
うそ言っちゃったんですね。

姉は
子供の頃から責任感が強くて

期待に応えようとする
性格なんです。

大人になってからも
ばりばり 働いてたんですけど

子供が出来たこと

それと… 前の旦那さんの暴力で

描いてた未来が狂って。

今は
喪失感もあるんだと思います。

ほんとは 私も
力になってあげたいんですけど

何せ 契約社員の身ですから

金銭的に余裕もなくて。

すいません。

あっ… いえ。

じゃあ いってきます。

(七条)では。


連絡もできずに
すみませんでした。

何か
いろいろ考えてたら

将来のこととか不安で

寝つきも悪くて
体調が優れなかったもので。

妹さんから お話は聞きました。

大変なのもわかります

事情は わかりました。

けど…。

働かなきゃいけないのも事実です。

苦しいのは
岩佐さんだけじゃないです。

全国のお母さん みんな大変です。

はい。
もう1度

求職活動のし直ししましょう。

今度は きちんと計画を立てて…。
はい。

岩佐さん?

大丈夫ですか?

あぁ… はい 大丈夫です。

岩佐さん。

僕は

岩佐さんに頑張ってほしいんです。

ふんばってほしいんです。

負けてほしくないんですよ。

ありがとうございます
頑張ります ははっ。

では 早速ですが。
あの

ちょっと お手洗いに行ってきても
よろしいでしょうか。

あっ はい どうぞ どうぞ。

♬~

♬~

♬~

岩佐さん。

大丈夫ですか?

はい 大丈夫です。

気分 悪いですか?

あぁ… いや

何か 部屋の中の空気が
よどんでたので。

今日は もう 無理しないほうが
いいんじゃないですか?

えっ?
体調も良くないみたいですし

七条に言って また改めて ねっ。

私は 大丈夫です。

いや でも…。

今すぐ働きたいですし 働けます。

私は

生活保護をもらうような
人間じゃないんです。

岩佐さん…。

♬~

私が こんなこと
言える立場じゃないんだけど

岩佐さん あんまり
追い込まないほうがいいかも。

何か ありましたか?

あっ いや…。

えっ 追い込むってどういう意味?

えっ
全然 追い込んでなんかないけど。

岩佐さん

今 無理して働ける状況じゃない。

えっ 何を根拠に言ってるわけ?
女の勘?

いや 違うよ。

会議室 行きましょうか。

ねっ 行きましょう。

♬~

岩佐さん トイレの窓開けて

今にも
飛び降りちゃうんじゃないかって。

いやいや… それは

外の空気
吸いたかったとかじゃなくて?

俺だって 家で窓開けて
しばらく外 眺めたりしてるよ。

岩佐さん 前の旦那さんに
暴力 振るわれたんだよ。

そういうこと もうちょっと
ちゃんと考えてあげなよ。

ちゃんと考えてるよ。

俺が一番 岩佐さんと接してんの。

だから 俺が
一番 岩佐さんのことわかるの。

いや 全然わかってないよ!

岩佐さんが
どれだけ怖い思いしたか わかる?

確かに

ほんとに飛び降りようとしたかは
わかんない。

私の早とちりかもしれない。

でも

人って 簡単に死んじゃうんだよ。

私 この仕事始めるまで

人の死が こんなに
身近にあるなんて思わなかった。

七条君も知ってるじゃん。

♬~

私と
同じような思いにさせたくない。

1度 精神科の先生に
診てもらうよう

すすめてみてはどうですか?

えっ?

私たちだけで議論していても
話は進みません。

専門の先生に診てもらうことが
必要だと思います。

♬~

(朋美)精神科… ですか?

あまり眠れないと

岩佐さんも
おっしゃってましたし。

結果 お子さんにも悪影響を…。

咲とは うまくやってます。
愛情も注いでます。

岩佐さん とりあえず

こちらの指示に
従っていただけないでしょうか?

岩佐さんは
生活保護をもらってる身で。

だから 私は大丈夫です!

ちゃんと働けますから!

ツーツー…

何なんだよ もう。

(七条)はぁ…。

♬~

(回想)


(ハルカ)えっ? 困ったこと言えば
助けてくれるんですか?

♬~

お元気そうで良かったです。

じゃあ 丸山さん また 伺います。

(幸子)ご苦労さま。
ありがとうございます。

(ハルカ)ばあちゃん 行ってくるね。
うん。

あれ? ハルカちゃん お出かけ?

おばあちゃん 元気そうだね。

はい。

でも よく変なこと言ってます。

いつも おしっこ漏らしちゃうし。

そういうときは ハルカちゃんが
片づけたりしてるの?

はい。

私以外やる人いないですし

しょうがないです。

また ハルカちゃんに
怒られるかもしれないんだけど

もし
私にできることあったら言って。

何でもいいから。

ありがとうございます。

公園 向こうなんで。

バイバイ!

(心の声)七条君に
偉そうに言ったものの

私ができることは
今のところ何もない。

あるのは
何もできない無力感だけ。


♬~

ちょっと。
あっ はい。

あんたさ 働きたくないなら
いつ辞めてもいいわよ。

すいません。
でも そういうわけじゃ…。

じゃあ どういうつもりよ。

もう 言わないと
わかんないでしょうが。

♬~

えっ 待って 何?
もしかして 愛の告白?

違います。

(円)ううっ…。

はぁ ううっ…。
何で 青柳さんが泣いてんですか?

だってさ

せっかく
あんた 借金返し終わって

働きだして
人生 再スタートさせて

これからだってときに…。

ううっ…。

神様も意地悪だね。

ずぅ~!はぁ…。

はぁ… で?
はい?

いやいや 会ってないの?

うん じゃないよ 何やってんの!

娘さんの住所
書いてあるでしょうが!

はぁ… ったく もう。

ちっ。

♬~

♬~

就労 決まったか?

あっ いや

まだ なかなか
うまくいかないっていうか。

(京極)まあ 君みたいな新人が

そう簡単に利用者の性格
つかめるわけもないしな。

自分は

岩佐さんの性格つかんでます。

自分が一番わかってます。

すいません。

岩佐さんに対して

熱くなる気持ちはわかる。

俺の母ちゃんもできたんだから

他の母ちゃんだってできるはず
みたいな

母子家庭で育ったやつにしか
わからない感情

そういうやつだろ?

俺が子供の頃さ

朝昼晩 働いてた母ちゃんが
体壊して

仕事休んで

1週間 家にいたんだ。

仕事に行こうとするんだけど

どうにも体が動かなくてさ。

母ちゃん 苦しんでるはずなのに

俺は一緒にいられることが
うれしくってさ。

えっ?

えっ?

ふだん 忙しくて
相手にされない母ちゃんと

ゆっくり話せるときのうれしさ

その気持ち 君ならわかるだろ?

(京極)母ちゃんも
うれしかったんじゃないかなって。

(京極)今 君が

岩佐さんの気持ちにならないで
誰がなる。

(京極)誰よりも

母親の気持ち
わかってるはずだろ。

もうちょっと
あんたに甘えとけば良かった。

♬~

ううっ…。

♬~

はぁ~…。

えぇ~。

これで よしと はい。

はい お疲れさまです。

お疲れさまです。

えぇ~
つうわけで お先 失礼します。

お疲れさまです。

係長だから
七条君を動かせたんですね。

♬~

はぁはぁ はぁ…。

(玲子)自分の口からはね

助けてって言えないお母さん
多いのよ。

(七条)きっと お子さんも
頑張ってるお母さん

好きだと思います。

(七条)岩佐さんに
頑張ってほしいんです。

 

ありがとうございます
頑張ります。

(京極)誰よりも母親の気持ち

わかってるはずだろ。

♬~

ごめんなさい。


(咲)お母さん どこ行くの?

(咲)ねえ お母さん どこ行くの?

ちょっと

お買い物 行ってくるね。

すぐ帰ってくる?

うん すぐ帰ってくる。

♬~

(咲)すぐ帰ってきてね。

お母さん 電話だよ。

うるさい。

お母さん 電話だよ。

うるさい。
(咲)お母さん。

うるさい。
うるさい うるさい うるさい…

うるさい うるさい うるさい!

うぇ~ん…。

泣かないでよ!

何で すぐ泣くの!?
(咲)うぇ~ん。

うぇ~ん。
言うこと聞けないなら

出ていってよ もう。

うぇ~ん。

うぇ~ん。
ピー

(七条)夜分遅くにすみません。

東区生活課の七条です。

あの やっぱり

もう1度 お話がしたくて。

岩佐さんの気持ちに
全然 寄り添えてなくて。

やればやるほど

岩佐さんに
迷惑かけてしまいそうで。

はぁ…。

だから

伝えられることだけは伝えようと。

1つ

思い出したことがあるんです。

僕は子供の頃

頑張ってる母親のことも
好きでしたけど

頑張ってない母親のほうが

もっと好きだったなって。

だって そのほうが…。

一緒にいられる時間が
長かったから。

(七条)一緒にいられて

うれしかったから。

(七条)だから 今は

頑張らないでほしいです。

夜分にすみません。

失礼します。

♬~

(咲)ううっ…。

♬~

はぁ… ううっ…。

♬~

はぁ…。

♬~

♬~

≪今回は間違いなく
あなたのファインプレーですよ。

えっ?
私の見立てでは

岩佐さんは うつ病ですね。

夫のDVが原因で
離婚をされたということですが

やはり そのストレスが
大きいんでしょう。

本来は
療養が必要なのは間違いない。

だが 彼女の場合は

就労をしなければという焦りも
非常に強いストレスになっている。

もし 受診をしていなければ

自ら命を絶っていた可能性だって
ありましたよ。

(七条)岩佐さん。

(七条)その…。

僕が追い詰めたばっかりに

すみませんでした。

私は

七条さんに感謝してます。

七条さんの言葉で

少し気持ちが楽になりました。

いえいえ そんな。
その気持ちを伝えたくて。

しばらく病院に通います。

だから

求職活動はしません。

私は あの子を

育てていかなくちゃ
いけないから。

あの子を

守らなくちゃいけないから。

だから やっぱり

頑張ります。

嫌われない程度に。

うん ふふっ。

(咲)お母さ~ん。

咲。

(朋美)よっ ははっ。

きゃ~。
うわ~!

はははっ。

(咲)もう1回 滑り台。
(朋美)もう1回?

よし 行こう。

(ナレーション)<世の中には
目には見えないものがある。>

< それは とても複雑で

人々の豊かさの中に
埋もれている。>

(幸子)そうそう そう。

< でも
そこに一筋の光があるのなら

私たちは その光を見つけたい。>

そうだね。

< そのときに ようやく

本当の信頼と

少しの幸せが生まれることを
信じて。>

痛っ。 んっ あぁ~。

ヤバッ。

寝ちゃってた。

う~ん。

♬「Tomorrow」

♬~

(円)はい とんかつ定食 お待たせ。

(七条)はい これ。
えっ?

この前
端っこ食べちゃった おわび。

見直した。
うん?

ハンバーグの上の目玉焼きを
他人にあげられる男は

将来 出世する これ 私の持論。

何 その持論。
では 遠慮なく いただきます。

♬~

♬~

う~ん おいしい。

ご飯のお代わり
いつでも言ってよ。

はい。

(七条)あの そういえば
今日 阿久沢さん お休みですか?

あぁ~ うん。

今日はね
大切な人と会うんだって。

うん? 大切な人。

(麻里)拝啓

晴天が続く盛夏のみぎり

ご壮健で暑さを

乗り切っていらっしゃることと
存じます。

私も父である正男様に

お会いしたいしだいです。

そこで7月12日 木曜日

18時半にて
お伺いしてもよろしいでしょうか。

ごほっ ごほっ ごほっ。


はぁ…。

よっ おやじ 久しぶり。

えっ?
おじゃまします。

はぁ~ 狭っ。

てか 超久しぶりじゃない?

いつぶりだ? 15年ぶり?

ヤバッ ははははっ。

飲み物もらうね。

それ ビールだぞ。
ビールですよ。

かぁ~。

おいしい~ 暑い!

えっ 何で立ってんの?

いや

ほんとに麻里か?

麻里だよ
何で うそつかないといけないの?

(えみる・七条)乾杯。

あぁ~。
あぁ~。

幸せ。
(七条)ははははっ。

ふふふっ。

私たちは
とらわれているのかもしれない。

家族のあるべき姿に。
(彩)お父様は?

(光)死にました。
(島岡)息子のところに

案内していただきたいのですが。
行かせるんですか?

あの親子のこと
まだ何にもわかっていませんよね。


危ない!
えっ?