ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

植物男子 ベランダー 第13話 最終回 田口トモロヲ、岡本あずさ… ドラマの原作・キャストは?(見逃した方はネタバレ注意)

『よるドラ 植物男子 ベランダー(13)「“そして俺は途方に暮れる”の巻」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド)

  1. アボニア
  2. cm
  3. 幻玉
  4. 植物
  5. 煮干
  6. リトープス
  7. オーロラ
  8. コツ
  9. 火祭

f:id:dramalog:20180805072002p:plain

『よるドラ 植物男子 ベランダー(13)「“そして俺は途方に暮れる”の巻」』の解析用ソース(番組内容ネタバレ注意!)&EPG情報の引用

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像がなければ味わえませんので、以下各社のVOD(ビデオオンデマンド)サービス利用をオススメします。

☆無料で民放各局の動画視聴ができるTVer(ティーバー)!まずはココから!
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

☆無料トライアルあり!NHKオンデマンドも見れるU-NEXT(ユーネクスト)!
U-NEXT

☆無料トライアルあり!海外ドラマに強いHulu(フールー)!
huluで見放題!

☆無料お試しあり!VODも宅配レンタルもTSUTAYA TV(ツタヤTV)!
宅配レンタルと動画配信ならTSUTAYA!

 

 

♬~

<いつか 絶対に育ててみたいと
思い詰めてきた植物

それが 蓮だ。

何しろ 蓮は ベランダー界の鬼門。

花を咲かせるのは
たった4日間で

 

都会のベランダで植物の生育に一喜一憂する孤独な中年男をめぐるコメディ。いとうせいこう原作の名エッセイのドラマ化。男の悲哀を田口トモロヲ抱腹絶倒の演技でお届けする

詳細情報
番組内容
男(田口トモロヲ)はいつかぜひ育ててみたいと思っていた憧れの植物にして、ベランダー界の鬼門、蓮(はす)に挑戦しようと花屋へ。楓さん(岡本あずさ)と会話していると不思議な男(渋川清彦)が近づいてきてナゾの言葉を残して去っていった。やがて、蓮の花は神々しいまでに美しい花を咲かせ、朝な夕な男は花を眺めていたのだが…。最終回。その他の出演:古舘寛治、安藤玉恵、NOA、小林竜樹、松尾スズキ 音楽:大橋トリオ
出演者
【出演】田口トモロヲ,岡本あずさ,安藤玉恵,小林竜樹,谷内里早,渋谷さゆき,古舘寛治,NOA,松尾スズキ,渋川清彦,大橋トリオ,市川実和子,染谷将太,高山都,太賀,村上淳,忍成修吾,平田敦子ほか
原作・脚本
【原作】いとうせいこう

 

しかも 朝しか拝めないという
レアものだ。

相手にとって不足はない。

これから 俺の
最後の闘いが始まる>

♬~

♬~

<憧れの植物 蓮と対峙する前に

なぜ 俺が
ベランダーと名乗るようになったのか

まずは そこから
話をせねばなるまい。

そもそも ベランダで植物を育てる連中
つまり 俺たちのようなジャンルに

しゃれたネーミングは
存在しなかった。

ベランダ園芸家と名乗る事もできた。

だが それでは ガーデナーと比べて
どうも やぼったい>

<そこで 俺は
ベランダーと名乗る事にした。

すると なぜか 急に
自分が誇らしく思われ

むしろ 庭など
金輪際 持つものか

…という
無理な気概に満ちてくる>

<以来 俺は 都会のベランダーとして
自分勝手に植物を育ててきた。

そして ついに
今日という日を迎えた

…という訳だ>

<蓮…。 今日は やけに
植物愛が うずきやがる>

♬~

<荒ぶる魂に突き動かされ
俺は なじみの花屋に向かった。

上物の蓮が出ているとの情報を
つかんでいたからだ>

<とはいえ いきなり 「下さい」では
みっともないと思った俺は

いかにも ほかの花を見に来た体で
しばらく店内をうろついていた>

いらっしゃいませ。
ああ…。 ど… どうも。

いつまでも暑いですね。
そうですね。

早く 春にならないですかね?

えっ 秋と冬は なしですか?

あっ そうでした。
(笑い声)

<…などと 軽くジョークを飛ばし
場を温める事に成功した俺は

好きでもない花の事を聞き

徐々に 蓮の方へ
にじり寄る作戦に出た>

あれ? ちょっと
ど忘れしたんですけれども

この花 何ていう花でしたっけ?

芹です。
春の七草の一つですが

花は 暑い時期に咲くんですよ。

そうですよね~ 確か。

<芹の花など 初めて見たが

俺は またしても
知ったふうな事を言った。

植物に関しては どちらが上か
いくら 楓さんでも

そこは はっきりさせとかないと
いけないからだ>

わあ~ 胡蝶蘭ね…。

<やがて 蓮の近くに来た俺は
さも偶然を装い 切り出した>

あれ? これは 蓮ですか。

はい そうです。
ちょうど入ったばっかりで。

ああ。 へえ~ 蓮…。

あ いいですね 蓮。

いらっしゃいませ。
あら 蓮を買うんですか?

いや まだ そうと決めた訳じゃ…。

蓮は 追肥をして
水を枯らさなければ

そんなに難しくないですよ。

<何? 難しくないだと?

俺は 何だか拍子抜けした。

だが 一方で この残暑の中

長時間 ベランダに出るのも
しんどいしな

…という よこしまな考えが
浮かんだ事は

ないしょにしておこう>

いや~ 何か 全く買う気は
なかったんですけれども

店長が そこまで薦めるなら…
買いましょう。

え? 私 そんなに薦めた?

あ… ありがとうございます。

配送の準備をしますので
少々 お待ち下さい。 はい。

え? 私 そんな薦めた?

男だもの 買うべし!

買わずもがな!

<作戦成功。 こうして 俺は
何一つ 怪しまれる事なく

蓮を手に入れる事に成功した>

フフ…。
何 何? 蓮 買うの?

え… ええ。 はい。
ふ~ん。

蓮にはね
コツがあるんだよね コツが。

コツ?
うん。

よく 日に当ててだな…。

いいかい?
8cm… いや 10cmかな?

ここから10cm。

え… 何が
10cmなんですか?

ヘヘ… ちょっと待って。
今から書くから。

コツがあんだよね コツが 蓮には。

う~ん 10cm… いや 15かな~?

<その数値は 揺れていた。

俺は そのコツとやらを
渇望していた>

いいかい?
10cm… いや 8cmだな。

ああ ありがとうございます。

<メモには こう書かれていた。

「ハス 8cmから10cm」。

意味が分からなかった>

あっ あと 花が終わったらよ
煮干しを2匹 差しておく事。

これ 大事だから。
煮干しですか?

そう 煮干し。 肥料になんだよね。
はあ。

じゃあ 煮干しね。
煮干し。 煮干し 煮干し…。

え? え? 誰だ?

<ともあれ
あの男が言っていたように

俺は 日当たりのいい場所に
鉢を置いた。

8cmから10cmという謎の言葉は

恐らく 土の深さを示していたと
思われた>

<こうして 俺のベランダに 最後の大物
蓮が鎮座する事になった>

<そのカリスマ性たるや

ほかの植物どもを
完全に凌駕していた>

<重たそうに 頭をもたげる
つぼみの しなやかなフォルム。

もう 朝な夕なとは
この事かと思うほど

俺は 毎日 蓮を見て暮らした>

<そして 数日後の朝
ついに 花が開いた>

<濃いピンクの花びらを ほころばせ
黄色い雄しべを揺らす蓮の花は

まるで 天上の生き物のように
優雅に息をしていた>

<蓮は 植物の中でも
最も古いものの一つで

およそ1億4, 000万年前には

既に 地球上に存在していたと
いわれている>

<悠久の時を超えた植物 蓮。

ともすれば 今にも 仏陀が現れ

「天上天下唯我独尊」と

言いださんばかりの
神々しさであった>

<俺は たまらず その香しい花と
記念写真を撮り

幸福感に浸りきった>

ただいま ハッスィー!

<浮かれ過ぎていたのかも
しれない。

俺は 仕事で 家を空けた。

1日ぐらいなら 大丈夫だろう。

その考えが 甘かったのだ。

予想外の暑さで 水が干上がり
花が枯れてしまったのである>

<あれだけ憧れていた蓮を

たった1日で
枯らしてしまった事に

俺は情けなくなり
自分に腹が立った。

もう 何度同じ事を繰り返せば
気が済むのか>

<植物どもを勝手に引き取り
死なせ

何が 都会の園芸野郎だ。

何が ベランダーだ>

<これが
俺のやりたかった事なのか>

♬~

(幻玉)アボニア…。

どうして…。

(オーロラ)幻玉君 実は アボニア君から
預かっているものがあるの。

え?

まだ 持っていてくれたんだね
アボニア。

(村の不良1)
邪魔だ! どけ コラ!

(村の不良2)
相変わらず 変な形しやがって。

早く はち切れてみろよ!

そんな… すぐにはできないよ。

(アボニア)いい加減にしろ お前ら。

俺たち 同じ多肉じゃないか。

(村の不良1)何だ? おめえ。 随分
ひねりが きいてるじゃねえか。

こいつの仲間か?
(村の不良2)いてまえ!

(アボニア)君 名前は?
幻玉。

(アボニア)僕は アボニア。 よろしく。

しかし 君 本当 変な形だね。

君のひねり具合には
負けるよ。

(幻玉とアボニアの笑い声)

<その後 僕らは 一緒に

遠く離れた日本に
連れていかれる事になった>

僕たち どこへ行くんだろうね?

(アボニア)そんな事より 幻玉

これ 持っててくれよ。

これは?

(アボニア)
あの時 海岸で拾ったんだ。

俺も ほら。

「EVER TOGETHER」。

(アボニア)俺たち この先
何があるか分からないけど

幻玉 俺の心は
いつも お前のそばにあるからな。

アボニア。

僕を遠ざけたのも

アブラムシが 僕に うつらないように
するためだったなんて…。

(オーロラ)幻玉君…。
(火祭 ゴーラム)幻玉…。

(すすり泣き)

ごめん リトープス。

僕は ずっと ここにいる。
アボニアが眠る ここに ずっといる!

(リトープス)幻玉さん…
私 覚悟していたの。

記憶が戻って
本当に… よかった。

あれ?
何で泣いてるんだろ 私。

リトープス…。

(ロホホラ)はあ…。

[ 回想 ]
(リトープス)おじいちゃん!

≪(リトープス)おじいちゃん!

(ロホホラ)その声は!

(ロホホラ)
リトープス! 戻ってきてくれたのか。

(リトープス)
ずっと一緒よ おじいちゃん。

(ロホホラ)ああ ずっと一緒じゃ。

♬~

こうして
みんなと仲良くなれたのは

君のおかげだよ アボニア。

(火祭)幻玉! 早く来いよ!
寄せ植えパーティー始めるぜ!

全く 火祭は…
紅葉の時期が過ぎても 元気だな。

(ゴーラム)ハイハイハ~イ!
幻玉 お前 ハッスルが足りねえぞ!

(オーロラ)そうよ 幻玉君!
もっと はち切れなきゃ!

実は 1回 脱皮しちゃったんだ。

(オーロラ)えっ そうなの?

(笑い声)

あ そうだ 火祭。
ピラニア先輩は来ないの?

(火祭)やめとくってよ。
まあ 先輩…

魚だしな。

(ゴーラム)よし!
ご機嫌なナンバーで フィーバーするぜ!

ミュージック スタート!

♬~

(火祭)オーロラ
お前 まだ 幻玉の事を…。

(オーロラ)ううん。 もういいの。

私 みんなと一緒にいられるだけで
幸せだなって。

<アボニア。 僕は決めたよ。

君の分まで ハッスルする事を。

君と過ごした この街で

君の分まで生きる事を>

♬~

あ~
蓮 枯れちゃいましたか。

ええ。 僕が
留守にしていたばっかりに…。

まあ
そんな落ち込まないで下さい。

そもそも 蓮は
花の命が短いですから。 ああ。

でも 種は
大丈夫そうじゃないですか。

え?
これ 取っといた方がいいですよ。

来年は 種から育ててみては
いかがですか?

楽しみが また増えますよ。 ハハハ。

<「来年」と 田中は言った。

だが 今の俺に
そんな先の事など…>

あっ。

♬~

今日は お店の方は?

お休みです。
そうですか。

あっ その本。
これですか?

カレル・チャペックの「園芸家12カ月」です。

ご存じですか?
ええ はい。

<知っているなんて
もんじゃない。

園芸家の悲喜こもごもを
ユーモラスに描いた 名作エッセー。

俺の原点とも言える本だ>

これ 店長が貸してくれたんです。

さっきから読んでたら
もう おかしくって。

「神様 どうぞ 毎日
夜中から 午前3時まで

土の中に
よく染み込みますように

ゆっくり暖かい雨を
お降らせ下さいますよう。

なお 一日中
日が当たりますように。

風は少なく ミミズは十分に。

アブラムシと カタツムリと うどんこ病は
お与え下さいませんように。

アーメン」。

…って 勝手すぎますよね。
神様に お願いしてるのに。

そうですね。

あっ ここも面白いんです。

1年間 世話をして
時期が過ぎたあとなんですけど

「庭が雪の下に沈み込んでしまった
今頃になって

急に 園芸家は思い出す。

たった一つ
忘れた事があったのを。

それは 庭を眺める事だ」
ですって。

ハッハ…。
ああ よくあります それ。

私もです。

花が好きで この仕事してるのに
仕事に追われて

結局 全然 花を見てない
楽しんでなくて…。

多分 店長は
それを伝えたかったのかなって。

あの店長が?

(くしゃみ)

誰か うわさしてんな。
立花君かな?

いえ 僕じゃないです。

実は 先日買った蓮なんですけど

僕の不注意から
枯らしてしまって

ちょっと
落ち込んでたところなんです。

「よく聞きたまえ。

死などというものは
決して存在しないのだ。

芽が 私たちに見えないのは
土の中にあるからだ。

未来が 私たちに見えないのは
一緒にいるからだ。

一日も無駄にしてはならない。

我々 園芸家は
未来に生きているのだ」。

未来…。

落ち込んでても 始まらないですよ
先輩。

「悩むのは 生きている証拠」って
言ってくれたのは

誰でしたっけ?

ああ…。

(2人の笑い声)

私… 葛城さんと別れました。

でも もう落ち込んでません。

これ読んでたら
すっかり前向きになっちゃって。

♬~

そうですよね。 うん。

そうですよ。

楓さん。 僕 ちょっと
急用を思い出しちゃって。

じゃあ 失礼します。

♬~

(2人)あっ 痴漢のおじさん。

だから 痴漢じゃありませんよ!

うそ! 今も
誰かから逃げてたんでしょ。

違います。 あのね 今日は
君たちに構ってる暇はないの。

じゃあ!

あ 行っちゃった。
意味 分かんない。

でも 何か 目が
マジっぽくなかった? うん。

おじさ~ん 頑張って~!

あ~ ありがとう! おっと…。

あ コケた。

ドンマイ!

♬~

<未来の事など
誰にも分からないし

知りたくもない。

それでも 俺は
土をいじり 葉を触り

泥まみれになりながら
植物どもと暮らしていたい>

<こうなりゃ 煮干しでも何でも
ぶっ込んでやる。

それでも咲かなきゃ
それまでだ。

俺は 都会のベランダー。

自分勝手に植物を育てて
何が悪い>

♬~

いらっしゃいませ。
うわっ!

これなんか… あっ!

また エロい顔になってますよ。
もしもし? もしも~し!

♬~

ほかの店行って ほかに。

枝が泣いてる…。
よろしくお願いします。

つまり
実家が 花屋だった訳です。

ナマズだよ。

♬~

でっかい人間になるから!

あいつ…。

♬~

ウワッハッハッハ!

「You talkin' to me?」。

えい!
ああ!

え~!? え?

♬~

こんにちは。
お待ちしてます。

今度一緒に サウナ行きましょう。
…はい 考えときます。

バイバイ!
バイバイ!

やあ やあ。 盆栽は いいよぉ~。
考えときます。

こんにちは。

♬~

<これが 俺の毎日
ボタニカル・ハードボイルドだ>

<咲いた 枯れたに 一喜一憂し
懲りずに 何度も繰り返す。

だが 俺は この暮らしが
やめられねえんだ。

長年 都会に生きていると

くだらねえ事に
いちいち感動できるからな>

♬~