ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

限界団地 第8話 最終回 迫田孝也、佐野史郎、足立梨花… ドラマのキャスト・主題歌は?(見逃した方はネタバレ注意)

『<オトナの土ドラ>・限界団地 #08【さらばダンチマン】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド)

  1. 穂乃花
  2. 寺内
  3. 団地
  4. 江理子
  5. 守る
  6. ママ
  7. リンリン
  8. 金田
  9. 寺さん
  10. 一同

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『<オトナの土ドラ>・限界団地 #08【さらばダンチマン】』の解析用ソース(番組内容ネタバレ注意!)&EPG情報の引用

(寺内)
僕は ご主人を 信用しません。

でも 江理子さんのことは
信用します。

(江理子)待って!

 

高志(迫田孝也)を撃退した寺内(佐野史郎)は、高志に協力していた江理子(足立梨花)に心を入れ替えるよう強く迫る。そんな中、いよいよ団地の取り壊しが迫り…。

詳細情報
番組内容
寺内(佐野史郎)は、高志(迫田孝也)に拉致された穂乃花(渡邊詩)の奪還に成功した。この一件で江理子(足立梨花)が高志に協力していたことを知った寺内は、江理子が心を入れ替えるようにさらに強く迫るようになる。
あやめ町団地の取り壊しが迫る中、寺内は団地住人たちを前に、改めて団地の大切さと住人同士の絆を熱弁。感動した住人達はシュプレヒコールを上げ盛り上がるが、江理子はただ1人、
番組内容2
無表情で機械的に拍手を送っていた…。あやめ町団地はどうなる?寺内と江理子の未来は?物語は衝撃のラストへ!
出演者
寺内誠司: 佐野史郎 
桜井江理子:足立梨花 
桜井高志: 迫田孝也 
金田哲平: 山崎樹範 ほか
スタッフ
【企画】
横田誠(東海テレビ)

【脚本】
香坂隆史

【音楽】
中村巴奈重 
田渕夏海 
櫻井美希

【主題歌】
majiko『ひび割れた世界』(ユニバーサル ミュージック)

【プロデューサー】
遠山圭介(東海テレビ) 
高橋史典(ケイファクトリー) 
馬場三輝(ケイファクトリー)

【演出】
千葉行利

【制作著作】
ケイファクトリー

【制作】
東海テレビ放送

 

(高志)何で 俺が
こんな目に 遭うんだよ!?

穂乃花は どこだ!

(高志)助けたければ
俺の 言うとおりにしろ。

団地の中心で 罪を叫べ。

(スイッチを切る音)

(金田)教えてもいいけど
条件が あります。

穂乃花は どこですか?

(金田)穂乃花ちゃんの命に懸けて
今 ここで 誓ってください!

誓います。
あなたに 忠誠を誓います!

穂乃花は どこだ!

≪(ドアを たたく音)
(江理子)高志さん!

(江理子)高志さん。 開けて!

うおー!

(高志)うわ!? うわー!?

穂乃花!

穂乃花ちゃん。 穂乃花ちゃん?

あっ。 穂乃花ちゃん。

穂乃花ちゃん。 大丈夫?
穂乃花ちゃん?

(千恵)うわっ!
(高志)あっ!

(千恵)江理ちゃんの
ご主人じゃない?

(村瀬)おい。
何だよ? 今の音。

(五木田)寺さんと
何があったんだ?

殺される。
(一同)えっ!?

寺内に 殺されんだよ!

あいつは 人殺しだ。
だまされんな!

穂乃花ちゃんは 無事です。

江理子さん。

ご主人と 協力して
僕を 殺そうとしたんですね?

いえ。
分かってます。

ご主人に
脅されたんですよね?

江理子さんは そんなことが
できる人では ありません。

とはいえ
僕を裏切ったのは 事実です。

これを つけて
「僕は 団地を守る」と 言うと

パワーアップするんです。
昔 父が そう 教えてくれました。

江理子さん。
心を 入れ替えてもらいます。

(穂乃花)うーん…。

ああ。 穂乃花。

学校に 行く途中で
倒れちゃったんだよ。

でも もう 大丈夫だよ。

(穂乃花)怖い夢 見た。
夢?

(穂乃花)おじいちゃんが
いなくなる夢。

もう 一緒に いられない夢。

ただの夢だよ。

おじいちゃんは 穂乃花と
ずっと 一緒にいる。

ずっとだ。
うん。

ママは?

ママは ご用があって
お隣にいるよ。

おやすみ。
おやすみ。

♬~

私は 団地を守ります。
私は 団地を守ります。

私は 団地を守ります。

私は 団地を守ります。
私は 団地を守ります。

私は 団地を守ります。

私は 団地を守ります。
私は…。

(金田)さすが 寺内さん。
約束 守るね。

おい。
早速 尽くしてくれてんじゃん。

失礼します。

(村瀬)寺さん。 桜井さんの旦那と
何があったんだよ?

(リンリン)嘘だよね? 寺内さん。
人殺しなんて。

この団地は もう
民主主義では ないんです。

(村瀬)はあ?

団地 取り壊しに
同意する 皆さんに

説明する義務は ありません。

(千恵)何よ それ?
(花子)ねえ。

私を救ってくれた 寺内さんは?
どこ 行っちゃったの?

(五木田)寺さん。
あんた おかしいぞ。

五木田さん。
口を 慎んでください。

(五木田)慎まねえよ。
老い先 短えんだ。

怖いもんなんか ねえよ!

団地を 壊してんのは
あんたなんだよ!

(リンリン)寺内さん。 怖いよ。

自治会の役員だった みんなが
団地の敵に なりました。

どうすれば よいか
早急に 考えましょう。

はい。 分かりました。

(拍手)

僕は 人を殺しました。
(一同)えっ?

僕が ここに 越してきて すぐ

Y棟の 与田さんが
自殺をしたんです。

この団地で 孤独と闘っていた
与田さんを 救えなかった。

僕が殺したも 同然です。

そのときに この団地を もう一度
復活させようと 僕は誓いました。

皆さんも この団地を愛し
協力してくださいました。

団地中が 笑顔になりました。

皆さんは 僕の家族です。
その家族が ばらばらになる。

駄目です。

そんなの…。
そんなの 受け入れられません。

この団地を
よりよい 住まいにして

次の世代に
引き継いでいってもらいたい。

そして 僕は ここで
人生を終えたい!

あやめ町団地に
限界は ないんです!

(男性)そうだ。
取り壊しなんて させないぞ!

(男性)寺さん。 いつも
声を掛けてくれて ありがとう。

(女性)寺内さんは 命の恩人よ。
ありがとう。

こちらこそ
ありがとうございます!

(一同)寺さん!
寺さん! 寺さん!

私は 何があっても
この団地を 守ります!

いや。
皆さんと 一緒に 守りましょう。

私たちは 団地を守る!

(一同)私たちは 団地を守る!

あやめ町団地に
限界は ない!

(一同)あやめ町団地に
限界は ない!

もう1回!
あやめ町団地に…。

ママ。

どうしたの?

ありがとう。

本当の ママじゃないって
知ってる。

本当の ママと パパは
おじいちゃんが…。

穂乃花。 知ってた。

颯斗君ママが
ママに なってくれれば

うれしい。
でも 無理しないでね。

穂乃花ちゃん。

穂乃花ちゃんは
おじいちゃんが 好き?

うん。

おじいちゃんと
ずっと 一緒にいたい?

穂乃花といると
おじいちゃん 笑うから。

手を ゆっくりと 前に上げて。

脚を 曲げながら
手を 下ろしていきます。

そうそうそう。
さあ 敵が来ますよ。

前から 来ました。
首を切って。

おおー。 颯斗。 上手だね。

(颯斗)ただいま。
ただいま。 おっ?

おかえりなさい。
(穂乃花)おかえり。

(颯斗)何 作ってるの?
今日は 手巻きずしです。

穂乃花も
お手伝いしてくれてるんですよ。

うわぁ。 穂乃花。
すごいな。 偉いな。

おいしそうだね。 納豆か。
これ 何だろう?

(颯斗)これ チーズじゃない?
チーズかな?

くるくる 巻いて。
完成!

(穂乃花)穂乃花も できた。
わあ。 上手に できたね。

ママも やって。
うん。 分かった。

ママも ぐるぐる ぐるぐる。

(颯斗)僕も くるくる。
おおー。

みんなで くるくる。

しょうゆうことです。

(穂乃花)ママ 面白い。
(颯斗)面白くない。

えーっ。
じゃあ そーっすか?

私は 穂乃花を守ります。
私は 穂乃花を守ります。

《上手》

《絵本を書く お仕事が
夢だったんだ》

(穂乃花)《これ 読みたい》
《いいよ》

《はっ!?》
《元気になぁれ》

私は 穂乃花を守る。
私は 穂乃花を守る。

私は 穂乃花を守る。

私は 穂乃花を守る。
私は 穂乃花を守る。

♬~

私は 穂乃花を守る。
私は 穂乃花を守る。

《私は 穂乃花を守る》

《私は 穂乃花を守る。
私は 穂乃花を守る》

《私は 穂乃花を守る》

《私は 穂乃花を守る。
私は 穂乃花を守る》

(ドアの開く音)

《私は 穂乃花を守る。
私は 穂乃花を守る》

《私は 穂乃花を守る》

江理子さん。

子供たちは 学校に行きました。

おじいちゃんは 具合が悪くて
寝てると 言いました。

僕を 眠らせたんですか?
なぜ そんなことを?

もう 限界です。
寺内さん。

団地の 屋上から
飛び降りてください。

えっ?

屋上を 掃除してるときに
転落して 死んだことにします。

あやめ町団地を 復活させた
寺内さんの死を

みんなが 悲しみます。

みんなの中で
寺内さんの存在が 伝説になる。

死んでからも
みんなと 家族でいられます。

それが 不満なら 私が

この場で
寺内さんを 殺します。

そして
寺内さんが してきたことを

みんなに 話します。

その場合は 寺内さんは
死んだ後も 孤独です。

何を 言ってるんですか?
江理子さん。

これしか ないの!

穂乃花ちゃんを
狂った家族から 解放するには

寺内さんは
生きてちゃ 駄目なんです。

解放って 何ですか?

狂った家族でも
僕たちは 幸せじゃないですか。

幸せじゃない!
幸せですよ。

穂乃花は 僕が いるから
幸せなんです。

穂乃花には
僕が 必要なんです。

違う。 寺内さんに
穂乃花ちゃんが 必要なんでしょ?

寺内さんは 自分の幸せのために
あの子を 使ってるだけ。

穂乃花ちゃんは
あなたのものじゃない!

くーっ!
やめて!

私は 殺したくない。

寺内さん。
私のためを 思うなら

自分で 死んで。

なぜ 僕が 江理子さんのために
そんなことを?

私は 寺内さんにとって
大事な存在ですよね?

江理子さんは
穂乃花の母親です。

ただ それだけです。
それだけ?

穂乃花に 必要なものは
僕にも 必要なものです。

ふざけないで。
江理子さんが 戻ってきてからの

穂乃花の笑顔を 見たでしょう?
あんなに 幸せそうに 笑っていた。

バカみたい。

狂った家族だけど

ここが 私の居場所なのかなって
思っちゃった。

違うの。
違うんですよ 寺内さん。

寺内さんの 言うとおり
穂乃花ちゃんは 強い子です。

だから おじいちゃんのために

無理して 無理して
限界に 達したの。

このままじゃ
いつか また おかしくなる。

寺内さん。 私に 立派な母親に
なれって 言いましたよね?

だから 私は
あの子を 守るために

あなたから 引き離します。

くっ!
動かないで!

このために 私は
パワーアップしたの。

団地を 守るために
寺内さんを 排除します。

あなたは みんなを 苦しめた。
穂乃花ちゃんを。

私を! 団地を!
江理子さん!?

私は 寺内さんを殺す。
私は 寺内さんを殺す。

私は 寺内さんを殺す!
私は 寺内さんを殺す!

私は
寺内さんを殺す!

♬~

♬~

♬~

江理子さん。
これは…。 これは…。

事故です。

僕が 自分で 刺したんです。

江理子さんは
何も やってません。

ちょっとした
家族の ケンカですよ。

穂乃花には 秘密ですよ。
大人のケンカは

子供に 悪い影響を…。
≪(ドアの開閉音)

穂乃花ちゃん!?

穂乃花。 どうした?
忘れ物か?

穂乃花。

颯斗君ママに 何したの?

颯斗君ママを 殺そうとしたの?

違う。
違う。 違うよ。

人殺し。
人殺し。 人殺し!

大嫌い! 死んじゃえ!

≪(ドアの開閉音)

(悲鳴)

おはようございます。
リンリンさん。

穂乃花を 見ませんでしたか?

(リンリン)て… 寺内さん。
何 ありました?

ちょっと 切っただけです。
じゃあ 急ぎますんで。

穂乃花! 穂乃花!

(男性)寺さん?
ホンダさん。

(一同)どうしたんですか?
タナカさん。

あのう。
穂乃花 見ませんでしたか?

(一同)いえ。
あっ。 そうですか。

♬~

(チャイム)

(千恵)江理ちゃん?
江理ちゃん いないの?

(リンリン)こっち 開きました。
(花子)寺内さんが 血だらけって

どういうことよ?

(花子)江理ちゃん。

(リンリン)はっ!?
江理子さんも 血だらけ。 何で?

(花子)ケガは? 大丈夫?
ねえ? 何が あったのよ?

(千恵)ねえ? 穂乃花ちゃんは?

ごめんなさい。

寺内さんは 人殺しでした。

穂乃花! 穂乃花!

穂乃花! 穂乃花。

穂乃花!

(高志)うわー!

穂乃花ちゃん?
(金田)うわ!? びっくりした。

穂乃花ちゃん。 聞こえる?

穂乃花ちゃん。 聞こえたら
戻ってきて。 もう 大丈夫だから。

穂乃花ちゃん。

穂乃花。
穂乃花 聞いて。

私が ママになる。
本当のママになるよ。

一生 穂乃花のこと 守るから。

もう おじいちゃんとは
暮らせないけど…。

ママが ずっと
穂乃花と 一緒にいる。

穂乃花。 戻ってきて!
お願い。

(千恵)とにかく
穂乃花ちゃんを 捜さないと。

(金田)おいおいおい…。
どした?

(花子)大変なの。
寺内さん 人殺しだったの。

(金田)ああー。 バレたか。
(一同)えっ!?

穂乃花。 戻ってきて。
穂乃花! 穂乃花!

穂乃花…。

穂乃花。

♬~

♬~

(村瀬)今でも 信じられねえよ。
寺さんが 人殺しだったなんて。

《穂乃花ちゃんを
捜しに行ったんです》

《どうして 転落したかは
分かりません》

《私は 何にもしていません》

《寺内さんが
自分で 自分を 刺したんです》

《寺内さんは 団地の
救世主などでは ありません》

《ただの 殺人犯です》

皆さんは 私のこと
怖くないんですか?

ホントは 私が 寺内さんを…。

(金田)怖えよ。
警察に 堂々と 嘘 つくんだから。

(花子)いいのよ。 江理ちゃんは
家族を 守っただけ。

子供たちと 一緒に いなきゃ
いけないんだから。

(千恵)このことは 今 ここにいる
私たちだけの秘密。

(リンリン)一致団結ですね。

しかし まあ 最強なのは
寺内さんだよね。

しぶといっつうか 何つうか。

(村瀬)寺さんが ああなって
もう 10カ月か。

(花子)それにしても…。

(千恵)孤独死するなんてね。
あの 五木田さんが。

(リンリン)五木田さん 変でした。

元気 なくなって
部屋も ごみだらけ。

(村瀬)ゴキちゃんにも
団地が 全てだったんだよ。

(金田)じゃあ 一緒に
残ってやりゃ よかったのに。

(村瀬)あんなこと あって
怖くて いられねえだろ。

(花子)あんただけよ。
まだ 残ってる 変わり者は。

(金田)変わり者 万歳!

(千恵)住む人が いなくなると
団地が 団地じゃないみたい。

(村瀬)でも ここに来ると

不思議と 今のアパートに
戻りたくなくなるな。

(リンリン)私もです。 今のマンション
隣に 誰 住んでるかも分からない。

(花子)カラオケ大会が 恋しいわ。

(千恵)文集作り 楽しかったな。

(リンリン)ごみ拾いも
楽しかったです。

(村瀬)寺さん 来てから
色々 面白かったな。

(金田)じゃあ そんな感じで
解散で いい?

(リンリン)じゃあ 最後に
みんなで 乾杯しましょ。

(金田)献杯な。

(村瀬)ゴキちゃんに。

(リンリン)あやめ町団地に。

じゃあ 寺内さんにも。

(一同)献杯。
(リンリン)乾杯。

こんにちは。

穂乃花。
先に帰っててくれる?

(穂乃花)うん。
プリン。 颯斗にも あげてね。

(穂乃花)うん。
うん。

(高志)よっ。

よりによって
何で また 団地なんだよ?

絵本で 結構 稼いでんだろ?

あの 人殺しの孫 本気で
育てる気? お前には 無理…。

ああ。 もともと あれのせいで

俺たち こんなふうに
なったんだぞ。

もう 来ないでください。

(高志)江理子。 より 戻そうよ。
颯斗には 父親が 必要だ。

断ったはずです。

(高志)誰が 助けてやったと
思ってんだよ!

もう 私たちには
あなたは 必要ないんです。

大丈夫だよ。
ごめんね。

もう少しで お仕事 終わるから。

(警察官)好きで 結婚した
奥さんだろ?

悲しませると
自分が 後悔するぞ。 いや。

(警察官)うちの女房も
きつくてね。

あんたの気持ちも 分かるよ。
でも 殴っちゃ 駄目だ。

人生も 夫婦も
山あり谷ありだな。

自暴自棄に なるな。
まだ 若いんだから。

♬~

♬~

おじいちゃん。 助けて。

(心電計の警告音)

♬~

♬~

♬~

♬~

江理子。

♬~

≪自治会長。

やったんですか?

情報提供
ありがとうございました。

今回は…。

罪悪感 ないですよ。

ここなんて どうでしょう?
団地の中心ですし

事務所の看板を ベランダに つければ
目立つと 思うんですよね。

うるせえな。 何で そこまで
団地推しなんですか?

ここじゃなくても 団地探偵を
続けてほしいんですよ。

自治会長が 一人 残ってるのを
見つけたときには

僕は うれしくて
涙が 出ましたよ。

こっちだってね 最初 見たときは
団地の地縛霊かと 思いましたよ。

無念でしょうね。
寺内さんは 復活したけど

この団地は
死んじゃいましたよ。

死んでませんよ。 まだ 僕と
自治会長が いるじゃないですか。

そこの 段ボールの服 着れるやつ
持ってって いいですよ。

いいんですか?
人も いなくなって

建物も すぐ 壊される。

寺内さん。
はっ?

何でも 限界は あるんです。

永遠に 続くものなんて
ないんですよ。

寺内さんは
許されないことをした。

団地の神様が 怒って

寺内さんから 団地を
奪ったのかも しれませんね。

以上。 自治会長から
最後の お言葉でした。

自治会長。

穂乃花は どこに いますか?
それは…。

罪悪感が あるから 無理です。

♬~

♬~

(金田)ああー。
何とか 生き延びたぜ。

何だ これ?

(バイブレーターの音)

はい?
今から そっち 行くよ。

はっ? 泣いてねえし。
ってか 何で 俺が 泣くのよ?

っていうか お前
何で 分かんだよ?

(花子)ほら。
慰めてあげるから おいで。

ストーカーか。

(金田)あばよ。 くそ団地。

♬~

♬~

(穂乃花)ママ。 おやすみ。
あっ。

穂乃花。

誕生日 何が欲しい?
(穂乃花)うーん。 いらない。

ホント?
何でも 言っていいんだよ。

おじいちゃんに 会える?

会えたら どうする?

ひどいこと 言ったから
「ごめんなさい」したい。

うん。

♬~

♬~

(鍵の開く音)

回覧板ですか?

江理子さん。
よく ここが 分かりましたね?

この団地以外に
寺内さんが いる場所なんて

想像つきませんから。

これ 見てください。

穂乃花に似合うと
思いませんか? ほら。

あっ。 あと 縫いぐるみも…。
寺内さん。

これ 何ですか?
開けてみますか?

穂乃花ちゃんへの
誕生日プレゼントですか?

江理子さんにかも
しれませんよ。

怖いので 開けるのは
やめておきます。

ここで 開こうと 思っていた
誕生日会。

僕が 眠ってる間に
あっという間に過ぎちゃいました。

でも 次の 8歳の誕生日には
必ず ここで。

団地の皆さんにも

誕生日会に 来てもらえたら
うれしいですよね。

穂乃花も 喜ぶでしょうし。

それに 僕も みんなに
謝らなきゃ。

寺内さん。
あやめ町団地は もう ありません。

私が 寺内さんを刺した あの日に
この団地は 死んだんです。

あれから 全てが 変わりました。

挨拶も 声掛けも なくなって
回覧板も 止まって。

みんな 団地が嫌いになって
離れていきました。

五木田さんは 病気になって
ここで 孤独死しました。

認知症だった
山本さん ご夫婦も…。

僕が いればな。 僕が いれば
そんなことは させなかった。

この団地だけが
僕を 受け入れてくれたんです。

僕は ずっと 長い間
自分の居場所を 探してきました。

そして やっと 見つけたんです。

子供のころに 過ごした
この団地が 僕の居場所でした。

だから 僕は 穂乃花と 一緒に

ここで 生きていこうと
決心したんです。

団地の皆さんも 僕と穂乃花の
家族に なってくれました。

だから 僕は この団地を。

家族を守ろうと
穂乃花のために 必死で。

いえ。 自分のためです。

僕は 自分のために
穂乃花を 利用した。

穂乃花は 元気ですか?

はい。 私たち 3人で
別の団地に 住んでいます。

そうですか。
いい団地ですか?

ええ。 私が いい団地に
してみせます。

見てください。

これは 好きな場所の絵を描く
課題で 穂乃花が描いたんです。

今の団地は 給水塔がないので
これは あやめ町団地です。

上手だ。

江理子さんと同じで
穂乃花には 絵の才能がある。

穂乃花に 会いたいな。

穂乃花に 会って 謝らなきゃ。

穂乃花も おじいちゃんに
会いたがってます。

ホントですか?
私も…。

私も 寺内さんに
会わなきゃって。

謝りたかったんです。
刺して すみませんでした。

気にしないでください。
言ったでしょ。

あれは 事故だって。

それに 江理子さんは 穂乃花の
母親に なってくれたんですから。

子供を守るためには
当然ですよ。

でも 穂乃花の願いを

母親として
かなえてあげてください。

僕も 穂乃花の 8歳の誕生日には
ここで 待ってますから。

寺内さん。
私 いい母親になれますか?

えっ?

寺内さんに 励まされると
勇気が出るから。

当たり前じゃないですか。
今の 江理子さんは

団地妻を 卒業して
団地の母です。

何 それ?
えっ?

♬~

♬~

《おいしいです》

《おお! 上手だなぁ》

《とても 初めてとは思えません》

《上手に できたね》

(オペレーター)はい。 110番です。
事件ですか? 事故ですか?

もしもし? もしもし?

夫が 殺されました。

殺したのは 寺内 誠司です。

あやめ町団地に います。

♬~

♬~

(一同)♬「ハッピーバースデー トゥ ユー
ハッピーバースデー トゥ ユー」

♬「ハッピーバースデー ディア 穂乃花
ハッピーバースデー トゥ ユー」

おめでとう!

あっ。 ちょっと。
颯斗じゃないでしょ。

(颯斗)じゃあ 僕が 火を付ける。
駄目。

火で 遊んじゃ 駄目だよ。
ママがやる。 ねっ。

火事になるから。

(穂乃花)ママ。 まさる君ちが
火事になったんだって。

そうなの?

(穂乃花)まさる君
意地悪なんだよ。

この団地は 貧乏で 狭いって。

そうなんだ。
意地悪なんだね。

♬「ダンチマン」

♬「ダダダ ダー ダー
ダー ダー ダダン」

♬「ダンチマン ダンチマン」

♬「ゴゴゴ ゴー ゴー
ゴー ゴー GONE」

♬「ごみ出し 回覧板
ルールで 仲良しさ」

♬「蹴散らせ 悪を
いくぞ ダンチマン」

刑事さんの お住まいには
回覧板は ありますか?

インターネット上の交流も
便利でしょうが

今でも 回覧板ほど 人と人を
つなぐものは ないんです。

それによって あやめ町団地の
住人は 結ばれていました。

刑事さん。 僕は 刑務所でも
回覧板を 回しますよ。