ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

透明なゆりかご 第2話 清原果耶、瀬戸康史、水川あさみ… ドラマの原作・キャストは?(見逃した方はネタバレ注意)

『ドラマ10 透明なゆりかご(2)「母性ってなに」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド)

  1. 大丈夫
  2. 赤ちゃん
  3. 妊娠
  4. 名前
  5. 先生
  6. 里佳子
  7. 紗也子
  8. 青田
  9. 陽介
  10. 子供

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『ドラマ10 透明なゆりかご(2)「母性ってなに」』の解析用ソース(番組内容ネタバレ注意!)&EPG情報の引用

(由比)妊娠経過は順調です。
9週に入りましたね。

初診の時に受けて頂いた
血液検査の結果が出ています。

ちょっと問題があるのですが…。

 

アオイ(清原果耶)は、出産直後の赤ん坊が医院の表に捨てられているのを発見。由比(瀬戸康史)らの必死の処置で赤ちゃんは一命を取りとめ、アオイがお世話をすることに…

詳細情報
番組内容
アオイ(清原果耶)は、出産直後の赤ん坊が医院の表に捨てられているのを発見する。由比(瀬戸康史)らの必死の処置で赤ちゃんは一命を取りとめ、アオイがお世話をすることに。その愛くるしさにアオイは知らず知らず愛情を抱いていくが、紗也子(水川あさみ)に「あまり入れ込まない方が」とたしなめられる。一方、里佳子(平岩紙)という妊婦が、妊娠を継続すべきか悩んでいた。彼女は、無理に出産すれば失明する恐れがあって…
出演者
【出演】清原果耶,瀬戸康史,水川あさみ,原田美枝子,野村麻純,マイコ,葉山奨之,平岩紙,蒔田彩珠,淵上泰史,朝加真由美,金子岳憲
原作・脚本
【原作】沖田×華,【脚本】安達奈緒子
音楽
【音楽】清水靖晃

 

菊田さん 失礼ですが

ご病気の事 問診票に
書かれてませんでしたね。

(里佳子)すいません…。
ご家族や主治医の先生には

妊娠の事は
相談しづらかったですか?

中絶するなら

家族に知られないうちにと
思ったので…。

中絶するにしても 既往歴は
お聞きしない訳にはいきません。

命に関わりますから。

♬~

1型糖尿病です。

10歳で発症して
そのあと網膜症になって

今 視力は 0.01くらいです。

網膜症だけでなく
腎臓も悪くなっています。

妊娠も難しいだろうって
言われています。

そうですか。

やはり 主治医の先生に
現在の状況を詳しく聞かないと

今後の事は決められません。

連絡を取っても よろしいですか?

はい。

♬~

(アオイ)サーターアンダギー?
(真知子)沖縄のお菓子。

う~ん! おいしい。
おいしいですよ!

(紗也子)うん。

おばあの手作り どうしても
食べたくて 送ってもらったら

段ボール1箱 来ちゃって。
油ものは控えないといけないし

でも 目の前にあると
食べちゃうし。

すいません 頂きます。
…って もう食べてるけど。

頂いてます。 おいしいです。
よかった。

(陽介)まーちゃん! えっ
もう 健診 終わっちゃった!?

陽介くん 来なくていい…。

ダメ! そんなホコリだらけじゃ
迷惑だよ。

バカ バカ! 余計 ホコリが…。

もういいから。
今 帰るとこだから。

赤ちゃんは?
元気 元気。

写真 撮った?
えっと… あの超なんとか。

何だっけ?
超音波。

そんな しょっちゅう
撮らないんだよ。 そうなの?

大丈夫?
ありがとう。

(陽介)よいしょ!

じゃあ また2週間後に。
ありがとうございました。

お大事に。
(陽介)行くよ まーちゃん。

大丈夫だから もう。
(紗也子)お気を付けて。

ここ気を付けてね まーちゃん。
ありがとうございました。

仲のいい ご夫婦ですね。
だんな 頼りないけどね~。

6歳も年下なんだって。
ふ~ん。

いいなぁ うちは同級生だから
あんなふうには なんないのよね。

うち?

望月さんって
結婚してるんですか!?

してるよ。

えっ 何? 結婚とか
できなそうとか思ってたの?

いや いや…
思ってないです そんな。

あ~!
あんた それ 母子手帳! あっ!

待って!
危ねっ!

大丈夫ですか!?
すいません これ…。

ありがとうございます。

気を付けて。
いや こっちのセリフだよ!

あっ すみません!

あの… 青田さんって
本名ですか?

青田アオイさん。

ああ… 母方の名字で。
うち 離婚してるんで。

それは…。
いいんです。 ネタになるし。

すぐ覚えてもらえるから。

そう 私もなの。 町田真知子。

プロポーズした時に
名前が嫌だって断られたんすよ。

なってみると
意外と気に入ってるけど。

青田さんも きれいな いい名前。
ありがとうございます。

私も 今は気に入ってます。

名前かぁ。 そろそろ
ちゃんと決めなきゃなぁ。

(真知子)そうね。 いい名前
付けてもらわないとね~。

楽しみにしてます。
(真知子)はい。

<私も いつか 結婚して
子供を産んだりするのかな>

(猫の鳴き声)

(猫の鳴き声)

えっ 捨て猫?

うちは動物病院じゃないのに…。

♬~

さん サチュレーション
付けて下さい。 ()はい。

(紗也子)よしよし。
サチュレーション90です。

挿管しますか?
とりあえずマスクでいきましょう。

はい。
体温も お願いします。 はい。

(川井)港南医大病院も
市民医療センターも

NICUは満床だそうです。
なんとか いけるかな…。

うちで診ましょう。
(川井)はい。

落ち着いたらでいいから
警察にも連絡して下さい。

(川井)はい。 あと少し
ほっとかれてたら 危なかった。

青田さん この子の命の恩人ね。

肩マクラ入れます。

心拍 だいぶ安定してきた。
あとは黄疸だけだね。

少し小さいけど元気だし
経口哺乳にして大丈夫だよ。

はい。

低体重だから
もく浴は しなくていい。

ミルクは こまめに あげてね。
量は 10cc。

10cc。

このアイマスクは?
ミルクの時は外していいわ。

光線が目に入らないように
気を付けてあげて。

はい。

軽…!

はい ごはんですよ。
マスク取ろうね。

♬~

(紗也子)ほら 早くしないと
体温 下がるよ。

♬~

なんか… 胸が苦しい…。

はい?

すいません…。

♬~

飲んでくれるかな…。

♬~

いい子。

名前? あの赤ちゃんに?

はい。 名前がないと
指示を間違えるかもしれないし。

そうねぇ 名前確認は大事よね。

そもそも かわいそうですしね。

分かった。
ここだけの名前って事で

青田さん 決めていいわよ。
私? あなたが助けたんだから。

はい!

ふざけた名前 付けないでよ~。
最近 多いから。

あ~ そうだ 3号室の戸川さん
退院指導 午後3時からって…。

青田さん 3号室の戸川さん
退院指導 午後3時からって

連絡してくれる?

はい…。

ダメだわ。 この仕事
できるんですかねぇ…。

しずかにします。
えっ?

「しずか」って名前にします。
ああ… 名前。

意外と古風ね。

すごく おとなしくて
いい子だから。

ふ~ん いいんじゃない?
じゃあ しずちゃんね。

はい!
…で 戸川さんは?

戸川さん。

何でしたっけ…。

メモ! 書く!
はい!

あなたたち いいコンビね。
そうですか?

戸川さん…。

よいしょ。
いいウンチですね~。

キレイキレイ
しましょうね。

はい。 は~い。

じゃあ 今日も測ってみようね。

増えてるかな?

♬~

減ってる…。

♬~

何で?

何が悪かったんだろう…。 何が…。

あら 勉強してるの? 偉いね。

しずちゃんの体重が
減っちゃったんです 20グラムも!

私のやり方が悪かったんです!
何が悪かったんでしょう!?

大丈夫。
普通にある事よ。 でも…。

大丈夫。 落ち着きなさい。

しずしず~ ママ 頑張るからね。

♬~

やめなさい。

あんた 今 自分の事
ママって言ったよ。

えっ? 言ってました?

あんまり
入れ込まない方がいいよ。

はい。

午後の外来 始まる。
エコーのゼリー 補充した?

あっ! すぐ行きます!

(里佳子)すみません
やっぱり嫌です!

おろしたくないです…。

(ゆかり)里佳ちゃん…
気持ち分かるけど

里佳ちゃんの体が一番なのよ。
ねっ?

(実)僕に申し訳ないとか
そんな事 思わなくていいから。

今日は とりあえず
手術は中止します。

中で お話ししましょう。

さあ どうぞ こちらに。 どうぞ。

(実)結婚前から
何度も話し合って

子供は持たないって
決めていました。

(ゆかり)実さんも納得して
一緒になってくれたんです。

避妊は?

もちろん。 でも…。

(実)すいません。 時々 大丈夫って
言われる時があって…。

えっ… 何で…?

実くん 子供 好きでしょ。

そんな事ないよ。

もし できたら 神様がくれた

最後のチャンス
なんじゃないかって。

何 言ってるの。
何 夢みたいな事 言ってるの。

夢… 夢みちゃダメかな。

私 病気になってから
諦めてばっかり。

家族にも 実くんにも

健康だったら 普通にできる事
諦めさせてばっかり。

違う。 私たちは あなたが
いてくれるだけでいいの。

いてくれるだけでいい…
ありがとう。

でも そんなの… つらい。

何もできないのは つらい。

主治医の先生のお話では
GFRが 45。

これは 妊娠を継続して
さらに腎臓の機能が低下すれば

人工透析になる可能性もある
数値です。

血糖の管理も
今以上に難しくなって

網膜症の悪化も考えられます。

そうなれば 失明という事も
ありえます。

でも 同じ病気でも
無事に出産してる人は

いるって聞きました。
もちろん

出産は 本人の意思が
尊重されます。

ですが 菊田さんの場合…。
(里佳子)大丈夫です。

私 大丈夫です。

あなたの その大丈夫という言葉に
あなたは責任が取れますか?

1型糖尿病という病気は
あなたには何の責任もない。

たった10歳で発症して 今まで

たくさん つらい事が
あったと思います。

よく頑張ってこられたと思います。

ですが 今回の妊娠は違います。

出産は あなたの存在意義を

確かめるために
するものではありません。

(実)冗談じゃない。

あなたに そんな事 言われる
筋合いはないですよ!

俺たちの事 何にも知らないで!
そうですよ。

里佳子は ずっと
我慢してきたんです。

いつも 私たちの事 気にして

わがまま一つ
言った事ないんです!

すいません。

里佳子さんの病状を
見るかぎり

決断は急いだ方がいいです。

ご家族で よく話し合われてから
また いらして下さい。

♬~

先生 わざと
あんな きつい言い方して…。

思った事を言っただけです。

どうかな?

あっ! 増えた!

しずしず 増えたよ~!

やっと コットに入れるね。

やっと お風呂 入れたね~。
いい気持ちでしょ?

もっと大きくなったら

お散歩とか 行けたり
しちゃうかもしれないね。

しずちゃん。
ママ!

せ~の よっ!

♬~

青田さん。

しずちゃん もく浴 終わったら
診察室 連れてきてくれる?

健診ですか? それなら…。

ご家族が来た。

♬~

(父親)ずっと
体調が悪いって言うんで

病院に連れて行ったら…

娘は 最近 出産した
可能性があるって。

お産のあとの長引く出血は
危険です。

早く気付いて
よかったと思います。

(父親)それで 問い詰めたら…

うちの風呂場で産んで

ここに… 捨てたって…。

(母親)何で そんな事…。

お母さんに ひと言
相談してくれれば…。

(千絵)言えないから
捨てたんじゃん。

近所のゴミに出そうと思ったけど
もう昼だったし

その辺 置いてきたら
すぐバレそうだし。

せっかく 自転車こいで わざわざ
こんな遠くまで捨てに来たのに

無駄になった。

あら 来てたの。 ありがとう。

♬~

この子です。

(父親)この子が?
(母親)小さいのね…。

これでも
大きくなった方なんですよ。

(千絵)やめて…。

そんなの見せないでよ!
(悲鳴)

♬~

いいかげんにしろ!
自分の子供だぞ!

(赤ちゃんの泣き声)

落ち着きましょう。

(赤ちゃんの泣き声)

君… どうして うちに捨てたの?

前にも来た事あった?

(父親)ご迷惑をおかけして
本当に すみませんでした。

その子は 責任を持って
私たちで育てます。

分かりました。 警察と保健所には
こちらからも連絡します。

出生届の手続きが済みしだい
お子さんを お渡しします。

いらない…。 知らない そんな子!
どっかやってよ!

育てない。 絶対に育てない!
千絵ちゃん!

(赤ちゃんの泣き声)

何 見てんのよ。
あんたには関係ないでしょ。

(赤ちゃんの泣き声)

私は この子の お世話を…。

だから 何?

仕事で世話したぐらいで
善人ぶらないでよ!

(赤ちゃんの泣き声)

♬~

(ドアの開閉音)

♬~

(紗也子)だから言ったでしょ
あんまり入れ込んじゃダメだって。

違います。 何か どうしようもない
事情があったんなら

しかたないって思えます。

でも あの人 違うじゃないですか。

勝手に産んで 勝手に捨てて。

ゴミみたいに捨てて
いらないって…!

(紗也子)そうね。
あの人 分かってない。

この子が どんなに かわいいか
どんなに いい子か。

ただ邪魔な子って思ってる…。

そんな人に 何で
渡さなきゃいけないんですか?

でも 産んだのは あの子で
あなたは ただの看護助手。

♬~

30週… くらいかな。

望んでなくても
あの子は 8か月近く

おなかの中で この子を育ててた。

あなたは せいぜい2週間でしょ?

はい…。

とすると… 3月くらいか。

彼女が 妊娠に気付いたの。

♬~

どんな気持ちで
桜 見たんだろうね。

♬~

赤ちゃんだけを見ちゃダメよ。

(ドアの開閉音)

本当に 皆さんのおかげで。
ありがとうございました。

養子縁組みして 娘の妹として
育てる事にしました。

娘の名前から ひと文字とって
千夏と付けました。

ちなつ…。

千絵さんは
その後 大丈夫ですか?

(母親)すみません どうしても
迎えには来たくないって…。

そうですか。
時間をかけてあげて下さい。

はい。

来ました。 では ここで。

(父親)お世話になりました。
(母親)ありがとうございました。

♬~

青田さん。

(紗也子)菊田さん お手洗い
連れてってもらえる? はい。

♬~

網膜が また出血しちゃって…。

レーザー治療 受けたけど
進行は止められないって。

そうですか…。

妊娠したせいで
いろいろ悪くなってて。

やっぱり 赤ちゃんは
諦めるしかないみたい。

♬~

はい…。

どうかしたの?
えっ?

なんか 声が
さっきから泣いてるみたい。

いえ… 全然。

叱られたんでしょ。

いえ…。 あの…

お世話してた赤ちゃんが
さっき…

退院して。

それで 寂しくて?

看護婦さん ほんとに
赤ちゃんが好きなのね。

いえ 全然。
えっ?

どっちかというと
昔から 子供 苦手で。

もちろん 普通に
かわいいなとかは

思ったりするんですけど

自分が 赤ちゃん産みたいなんて
一度も 思った事ないんです。

なのに なんか…

あの子だけは特別で…。

何でか
よく分からないんですけど。

分からないけど…
離れたくないって。

じわじわ くるんです…。

(里佳子)私も…。

子供 産みたいなんて ほんとは
一度も思った事なかった。

由比先生に言われたの。
そのとおりだった。

子供 産む事で
何か自信が持てるんじゃないか

自分の人生にも 価値があるって
思えるんじゃないかって。

エゴだよね 完全に。

生まれてくる子の事なんか
全然 考えなかった。

そんな出産 いい訳ない。

でも… できたって分かってから

なんか… 分かんない…
分かんないけど

産みたいって 体が叫びだしたの。

目が見えなくなるって言われても
それが何よって。

♬~

(里佳子)先生 私
全然 大丈夫じゃありません。

現に 体は悪くなってるし

産んだら もっと悪い事が起きて

2人の人生を めちゃくちゃに
するかもしれない。

毎日の生活の事も お金の事も
2人に頼りっきりだし。

私に何かあれば
赤ちゃんだって…。

(里佳子)だから これは
私の わがままです。

でも… 産ませて下さい。

お二人は どう思われますか?

ごめんなさい。
ほんとに ごめんなさい。

いや… いいんだよ。

だって 普通なら みんな 喜ぶ。

何で 里佳子が謝るんだよ。

妊娠して謝る事なんかない。

お母さん。

♬~

あなたの好きにしなさい。

♬~

では 妊娠は継続するという事で
よろしいですね。

一緒に頑張っていきましょう。

お願いします。

きっと 顔も見てあげられない。

それでも 生まれてくる
この子と会いたい。

♬~

<何でか分からない。

でも とにかく ひと言

あの女子高生に
言ってやりたかった。

簡単に捨てられるようなもの
じゃないんだ。

きっと分からない。

あんな自分勝手な子に
絶対に分かる訳ない>

<けど…>

♬~

意外と遠いな…。

♬~

[ 回想 ] 君… どうして
うちに捨てたの?

<そうだよ 近所の
ゴミ捨て場じゃなくたって

捨てるところは
いっぱいあった。

なのに…>

[ 回想 ] 前にも来た事あった?

[ 回想 ] (紗也子)どんな気持ちで
桜 見たんだろうね。

♬~

(千絵の荒い息遣い)

♬~

≪(母親)千絵 帰ってるの?
お風呂?

もう上がるから。

♬~

誰か…。

誰か…!

誰か…!

♬~

(陽介)ありがとうございました。
(真知子)ありがとうございます。

(陽介)はい 気を付けてね。
そこ段差だよ。

もう やだ~。

ちょっと待って。 動いた。

すごいでしょ。
元気なの すごい 今日。

しゃべった。
しゃべんないよ。 しゃべったよ。

(真知子)バカ。
(陽介)パパですかって。

(真知子)「パパですよ」でしょ。
(陽介)パパですよ。

気を付けてね。
妊婦さん 通りま~す。

♬~

患者は 33歳の初産婦。
現在 妊娠11週。

10歳ごろから 1型糖尿病合併で

網膜症を発症後
レーザー治療を行いましたが

両目ともに 視力は 0.01程度。

妊娠10週目に
右目の網膜から出血。

再度 レーザー治療を
行いましたが

経過は思わしくありません。

ですが 本人の強い希望と
ご家族の承諾もあって

妊娠を継続する事になりました。

どうぞ よろしく お願い致します。

ごめんなさい おばあ
ま~た送ってきちゃって。

わぁ~ こんなに…
ありがとうございます。

あっ 青田さん
これ 食べてくれると

うれしいんですけど。
はい。 お大事に。

♬~

ちょっと いろいろあって
情緒不安定なんです。

♬~

(真知子)アーオちゃん!

うわっ うわっ うわっ…!
えっ ごめん ごめん ごめん…!

すいません…
私 こういうのダメで。

そうなの… ごめんね。

いえ 私が変なだけなんで…。

大丈夫? 今日 元気ないね。

あの… 一つ聞いてもいいですか?

何?

何が起こってるんですか?
その中で。

う~ん…。

謎。
えっ?

自分でもね 変なの~って。

自分の体なのに
自分じゃないものが入ってる。

時々 何これって

これから どうなっちゃうのって…
思う。

でも やっぱり 赤ちゃんの事は
大事なんですよね?

そう思う時もあるし
思わない時も 正直 ある。

思えないと
私 大丈夫かなぁって

不安になる。

でも おばあがね
まーちゃんの おなかは

今 ヨットの帆みたいに
なってんだよって。

見た事ある?
ヨットが風を受けて

帆が パンパンに膨らんでる感じ
風を「はらむ」って言うでしょ。

ああ…。

大丈夫 何も心配しなくても

気付いたら 自然と前に進んでる。

♬~

(せきこみ)

先生 大丈夫ですか?
大丈夫…。

町田さん これ すんごく…。

(せきこみ)
先生 いいですから そんなの。

アオちゃん お水。
はい。

あ~ ごめん。
ちょっと座らせて頂きます。

先生 大丈夫ですか?
どうしたんですか?

いや ちょっと…。
先生。

あぁ~ ほんとに おいしい。

(せきこみ)

でも おいしい。 おいしいですよ。

<今でも よく分からない。

私の中に 何が生まれていたのか>

♬~

<菊田さんの中に
何が生まれていたのか>

<あの子の中に
何が生まれていたのか>

<その生まれた何かに
突き動かされて取った行動が

正しい選択だったかどうかは
分からない。

でも その時 感じた事に

うそは ないと思う>

<私たちは

たった一瞬でも 思ったんだ>

<目の前の小さな命を

たまらなく いとおしいって>