ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ 第3話 沢村一樹、柴田杏花… ドラマのキャスト・主題歌は?(見逃した方はネタバレ注意)

『絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ #03【昏睡状態で殺人!?予測不能の犯人!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド)

  1. 真帆
  2. 湯川
  3. 小田切
  4. 若槻
  5. 阿部
  6. 大谷
  7. 山内
  8. 周作
  9. 田村
  10. 彼女

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『絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ #03【昏睡状態で殺人!?予測不能の犯人!】』の解析用ソース(番組内容ネタバレ注意!)&EPG情報の引用

 ♬~

♬~

♬~

(銃声)
(宇佐美)《あっ…。 うっ…》

《うっ…》

(銃声)

≪(井沢)どうしたの?

(井沢)こんな朝早くに
屋上に呼び出すなんて。

 

1年前に自殺未遂をした女子大生による殺人が予測された。自殺に追い込んだ人間への復讐か?しかし女子大生は今も昏睡状態だった―。予測不能の殺人者を止めろ!

詳細情報
番組内容
井沢範人(沢村一樹)らは「ミハン」システムが割り出した新たな危険人物・若槻真帆(柴田杏花)の捜査を始める。真帆は、名門私立栄明大学の学生だったが、1年前、ビルから飛び降り自殺を図り、現在も意識不明のまま入院中だった。しかし、先週になって真帆のスマートフォンから彼女が所属していたテニスサークルのSNSグループに「復讐してやる」というメッセージが送られたという。しかも、同じスマートフォンから大量
番組内容2
の医療用ニトログリセリンが購入されていた。
 井沢は、こん睡状態の真帆にはメッセージを送ることもニトロを買うこともできないことから、真犯人は真帆に成りすまして、自殺の復讐をしようとしている可能性を言及し、小田切唯(本田翼)と田村薫(平田満)を入院先の病院へ潜入させる。そこで小田切は、真帆の父親で、プラスチック製品専門の町工場を経営する周作(遠山俊也)に接触する。
 一方、山内徹(横山裕)は、
番組内容3
大手企業の御曹司で、テニスサークルの代表を務める湯川司(佐野岳)が学生起業したカフェバーを訪れる。その店は、サークルメンバーのたまり場で、自殺未遂騒動の後、周作も訪れていた。
 真帆がなぜ1年前に自殺未遂したのか。そこに今回の危険人物を見つける鍵がある――小田切は過去のトラウマ(心的外傷)から、この事件にのめりこんでいき…。山内やミハンメンバーはそれを心配するのだが――。
出演者
井沢範人・・・沢村一樹 

山内徹・・・横山裕 
小田切唯・・・本田翼 

南彦太郎・・・柄本時生 
田村薫・・・平田満 

東堂定春・・・伊藤淳史 

〈第3話ゲスト〉
佐野岳 
落合モトキ 
前原滉 
柴田杏花
遠山俊也
スタッフ
【企画】
稲葉直人 
【プロデューサー】
永井麗子(共同テレビ) 
【脚本】
小山正太 
【監督】
城宝秀則 
【音楽】
横山克 
【主題歌】
家入レオ「もし君を許せたら」(ビクターエンタテインメント) 
【制作】
フジテレビ 
【制作著作】
共同テレビ

 

(山内)桜木 泉。

ホントは 彼女について
何か知ってるんじゃないですか?

えっ?

いや 会ったこともないし

僕が君以上に知ってることなんて
ないはずだけど。

(山内)じゃあ なぜ

桜木さんの手帳に
あなたの名前があるんですか?

(山内)宇佐美 洋介。

1年前 ある殺人事件の
容疑者とされてました。

被害者は
あなたの奥さんと娘さん。

(バイブレーターの音)

あっ ごめんね。

出たよ 新たな危険人物。

(山内)井沢さん。
その山内君の元バディが

何で 俺のこと調べてたのか
分かったら教えてよ。

≪(足音)

 

(東堂)今回の危険人物の詳細を
お伝えします。

若槻 真帆 20歳。

私立栄明大学に通う学生です。
(南)栄明大?

あの エリートで おしゃれで
リア充で 勝ち組で。

大嫌いだ!
(山内)落ち着け。

(南)前言撤回で。

(小田切)結局 顔かよ。
(南)顔は大事ですよ。

ほら 人は 見た目が9割って
言うでしょ?

何です?
(田村)あっ 何か すいません。

いや 何で謝るんです?
気にせず続けてください。

1年前 若槻 真帆は

栄明大学付近の雑居ビルから
飛び降り 自殺を図りました。

とはいえ 未遂。

保険記録を見るかぎり
現在も 双川総合病院に入院中。

1年間 彼女の通信履歴や
金融機関の出入金記録などは

更新されませんでした。

しかし 先週の水曜日

彼女のスマートフォンから
脅迫メッセージが送られた。

送り先は 彼女が所属していた

栄明大テニスサークルの
SNSのグループ。

(東堂)そして 同日

同じスマートフォンから
海外の通販サイトで

大量の医療用ニトログリセリンが
購入されました。

(小田切)
ニトロって 爆弾の材料の?

医療用なんで
爆発なんてしませんよ。

心筋とかの薬として使うんです。
田舎のばあちゃんも飲んでました。

しかし 特殊な技術と知識があれば
爆弾にもできます。

詳しいですね。
(田村)あっ いえ。 それほどでも。

回復した 若槻 真帆が

自殺に追い込んだ人間への復讐で
ニトロを…。

1年もたった 今 復讐をねえ…。

♬~

(小田切)若槻 真帆…。

(小田切)ミハンの情報どおり
現在も入院中。

ですが…。

今も なお

意識は回復していません。

昏睡状態の危険人物?

♬~

昏睡状態の 若槻 真帆には
脅迫メッセージを送ることも

ニトロを買うことも
できないよね。

なのに ミハンは
危険人物として はじき出した。

(山内)システムエラーの可能性は
考えられないんですか?

いや~。 まあ 誰かが
若槻 真帆の スマホを 使って

彼女に成り済ましたとか?

真犯人は別にいる
ってことですか?

う~ん…。

ねえ 南君
携帯が 遠隔操作された形跡は?

う~ん… ありませんね。

ていうか これ
資料課の仕事じゃないですよね。

危険人物が特定できないのに

どうやって 事件を
未然に防ぐっていうんですか?

まあ でも ほら

ターゲットの目星は
付いてるじゃない。

脅迫メッセージを送られた
テニスサークルの学生さんたち。

(南)目星のうちに入りませんよ。

この中の誰か一人が
狙われてるのかもしれないし

爆弾を使うつもりだったら
一気に ど~んと。

俺は サークルの連中を
当たってみます。

若槻 真帆に 成り済ました
危険人物は 誰なのか。

まずは そこからだね。

(小田切)セッティング完了。
よし。

じゃあ 小田切君
若槻 真帆の スマホ 捜して

指紋を採取してくれるかな?
(小田切)了解。

♬~

♬~

今のところ異常なし。

(電子音)

(田村)若槻 真帆の 父親が
病室に向かいます。

了解。

(周作)あっ…。

どちらさまでしょうか?

真帆さんのお見舞いに…。

真帆とは どのようなご関係で?

真帆とは 予備校が一緒で。

あの 吉田と申します。

予備校時代の方?

あっ はい。 仲 良かったんですよ
おんなじ栄明大を目指していて。

私は もう 落ちてしまって

滑り止めの大学に
行ったんですけど。

真帆も その方が
よかったのかもしれない。

えっ?
(周作)お時間 まだ ありますか?

よければ 中で お話を。

はい。

指紋データ 回収しました。

(周作)真帆も 来てもらえて
喜んでると思います。

どうぞ。

(小田切)あ~ すみません。

(周作)1週間ほど前から
急に容体が悪くなって…。

(小田切)そうだったんですね。

(周作)親の ひいき目かも
しれませんが

私に似ず 美人で 頭も良くて
自慢の娘です。

でも なぜ こんなことに…。

真帆は 大学のこと
どんなふうに話してたんですか?

サークルで
友達や尊敬する先輩もできたと

飛び降りる数日前までは
楽しそうに話してたんですが。

サークルで
何かあったんでしょうか?

色々 調べても
はっきりとしたことまでは。

でも

娘を 自殺未遂に追い込んだ人間が
いるなら

許すことはできません。

(南)若槻 周作は

プラスチック製品専門の町工場を
経営。

妻は
真帆を産んで すぐに亡くなり

男手一つで
娘を育ててきたようです。

化学薬品を扱う技術もあるし…

脅迫メッセージを送ったのは
父親なんですかね?

そういえばさ 南君 あの

ニトロ受け取りの映像って
見つかったの?

ホント 人使い荒いなあ もう。

(舌打ち)

(南)はい。
コンビニの防犯カメラの映像です。

あるじゃん。
はい。

(南)でも これじゃ
誰だか 特定できませんよ。

田村さん スマホから指紋って
検出できました?

すいません。 できませんでした。

(田村)
丁寧に拭き取られていたようで。

≪(ノック)

長くて すいません。

(店員)お待たせしました。

山内です。

今 栄明大のサークルの連中が
よく集まる店に 来ています。

(湯川)あ~ アリちゃん。
(店員)はい。

(湯川)授業 行ってくるから。
終わったら すぐ戻るから

お店よろしくね。 あと 在庫確認。
(店員)はい。

はい。 分かりました!

店長の名前は 湯川 司。

サークルの代表をしています。

学生で お店やってんだ。

学生起業家ってやつですね。

湯川 司 22歳。

家は 大手繊維メーカー
東仁コーポレーションの

経営者一族。

へ~。
とことん嫌みな経歴ですね。

こういうの最悪なんですよ。

(店員)ロコモコ丼のセット
お待たせいたしました。

(山内)ねえ。
(店員)はい。

ここの店長さんって 学生さん?

(店員)ええ。
栄明大 薬学部の 4年生です。

(山内)へ~。

こんな いい店があるなら
大学の友達も集まるだろうな。

(店員)テニスサークルの方々が
よく来ますよ。

あ~ そういえば

栄明大のテニスサークルって
何か事件あったよね。

ほら 1年くらい前に。
(店員)ああ。

店長が かわいがってた
後輩の子らしくて。

その子のお父さまも
一度 お店に来たんですよ。

《真帆さんが
どうして飛び降りたのか

僕も分からなくて》

《そうですか…》

《もし 彼女を
追い詰めたやつがいるなら

僕も許せません》

《大切な人だったので》

(店員)
店長 ホントに つらそうで。

その子のこと
好きだったんじゃないかな。

(南)父親にも湯川にも

脅迫メッセージを送る動機は
ありますね。

それに
父親は 化学薬品を扱っていて

湯川は薬学部。

どちらも
爆弾を作れる環境にある。

ねえ
彼女のスマホって ずっと病院に?

うん。
いつ目が覚めてもいいように

彼女が持ち歩いていた物は
病室に置いてあるそうです。

仮に その 父親か湯川が
危険人物だとしてもだよ?

その 大切な人のスマホを使って
犯罪を起こそうとするかな?

彼女の恨みを
晴らしたいからこそ

本人の物を
使ったんじゃないんですか?

でも 私には

あの父親が そんな
大それたことするようには

思えなかった。

あとさ
その 犯行を起こそうとしたのが

何で 自殺未遂から1年もたった
今なのかっていうのも

気になるんだよね。

若槻 真帆の 容体が 急変したのも
1週間前。

彼女の死が迫っているのを知って
復讐を思い立ったんですかね?

とにかく 若槻 真帆が
自殺を図った原因を

探ってみようか。
私が

湯川の店に潜入します。

(小田切)お待たせしました。

新人の子 カワイイね。

将来 お店 出したいらしくて。
まあ 応援採用。

ありがとうございます。

ワイン取ってくるから
ホールよろしく。

(小田切)はい。

店長って 付き合ってる方とか
いるんですかね?

(女性)もしかして
湯川君 目当てで

バイト入ってきたんでしょ?

いや まあ カッコイイなとは。
うん。

サークルでも
モテるんでしょうね。

まあ 誰にでも優しいからね。
ファンも多いし。

へ~。
(女性)でも 去年

そのうちの1人が
自殺未遂しちゃってさ。

どうして?

失恋?

でも その子が 湯川君 好き
っていう噂はあったんだけど

振られたって話は
聞いてないよね。

(女性)
飛び降りは 阿部のせいでしょ?

阿部?

(女性)その子の同学年の男子。

自殺未遂があった後

急に大学にも来なくなったし

サークルにも 顔 出さなくなって。

気味 悪いよね。

(女性)あの脅迫メッセージも
阿部に宛てたものなんじゃない?

(女性)あ~ そうかもね。

≪(物音)

サークル来ないやつの話は
やめようよ。

♬~

(南)サークルの集合写真に
阿部も写ってました。

(南)阿部 広樹 20歳。
現在は幽霊部員のようです。

あっ それと
若槻 真帆が 自殺未遂した 当時

捜査一課が入手した
携帯のデータを 見ると

若槻 真帆が 飛び降りる前の
数日間

阿部が
しつこく電話をかけていますね。

ず~と 不在着信だったんですけど
一度だけ電話に出てて

その翌日 彼女は飛び降りました。

阿部は 若槻 真帆の 自殺未遂に
関係している?

だとすると 復讐のターゲットも
阿部ってことになりますね。

う~ん…。

まあ 少なくとも

自殺未遂の真相について
何か知ってそうだよね。

(周作)大学に入った当初の真帆は
本当に楽しそうでした。

(真帆)《はい。 これ》

(周作)《えっ?》
(真帆)《今日 誕生日でしょ?》

(周作)《あっ そうだったな》

《ありがとう》
(真帆)《どういたしまして》

《大学の方は どうだ?》

(真帆)《うん。 すっごい楽しい》

《サークルも
みんな いい人だし…》

(周作)しかし ある日を境に
急に変わってしまって…。

真帆は 阿部という男に
付きまとわれていたと聞きました。

阿部は 真帆が飛び降りる前日に

うちに押し掛けてきたんです。

(真帆)《やめて!》

《私の人生
めちゃくちゃにしないでよ!》

《真帆… 大丈夫か?》

《何でもないから…》

(周作)真帆は震えていました。

もしかしたら 娘は

阿部に
何かされたのかもしれません。

(小田切)
その件について 阿部は何と?

(周作)
何度か会いに行きましたが

何も答えようとはしませんでした。

私は…

娘に 悩みを
打ち明けてもらえなかった…

駄目な父親です。

大切な人だからこそ

悩みを
打ち明けられなかったのだと

思います。

(小田切)私も そうでしたから。

(山内)栄明大テニスサークルの
阿部 広樹さんですよね?

『週刊真相』の葉山といいます。

若槻 真帆さんの お話を。

自殺未遂の前日
彼女と会っていたんですよね?

自殺の理由を
何かご存じなのでは?

真帆さんの容体が
悪化しています。

それでも
黙っているつもりですか?

(阿部)何も知りません。

≪(鍵の掛かる音)

≪(ノック)

こんにちは。

あっ…。 あの 栄明大の
学生課の者なんですけれども

真帆さんのお父さまは?

(大谷)今は外されてますが。
あっ…。

あっ マッサージですか?

(大谷)時々 動かさないと
体が固まってしまうので。

まあね。 あれ?

あっ
お花じゃない方がよかったかな?

お預かりしますよ。
後で お父さまに渡しておきます。

あっ すいません。
お願いします。

(花岡)こんにちは。
こんにちは。

でも 珍しいですね。
お見舞いに ヒマワリの花なんて。

真帆さんは ヒマワリが好きだと
伺いました。

へ~。 あっ じゃあ お父さまが?

それとも あれかな?
うちの学生かな?

(大谷)さあ。
(花岡)あの人じゃないの?

イケメンの子。 ほら
お店 持ってるって 言ってた

え~っと…。

もしかして 湯川君?

あっ そうそう 湯川君。

先週の水曜日
お見舞いに来てたのよ。

心配そうにしてましたよ。

真帆ちゃんの容体が良くないのを
知って

来てくれたんですね きっと。
うん。

若槻 真帆の スマホから
脅迫メッセージが送られた日

湯川が病院に来てましたよ。

しかし その日の入館記録に
湯川の名前はありませんでした。

じゃあ
湯川は 隠れて病院に侵入した。

(田村)脅迫メッセージを
送ったのは 湯川でしょうか?

もし 湯川が 爆弾を使って
復讐しようとしていたら…。

(男性)湯川~。
(湯川)んっ?

(男性)もう 客 来ないんだろ?
(湯川)うん。

(男性)一緒に飲もうぜ。
(湯川)ああ。

(男性)新人さんも 一緒に どう?
(小田切)えっ?

(男性)
カワイイから 一杯おごるよ。

(小田切)あっ…。

今日は 上がっていいよ。

せっかくだし これ食べてって。
今度 出す 新作メニュー。

じゃあ お言葉に甘えて。

(湯川)じゃあ 片して食べようか。
(小田切)はい。

(南)阿部が外出しますね。

(南)またコンビニですかね。

GPSで追尾しよっか。

ハァ… この報われない僕の仕事。

(小田切)お疲れさまでした。
(湯川)お疲れ。

遅いし 駅まで送るよ。

(小田切)えっ あっ すみません。
ありがとうございます。

(小田切)若槻 真帆さん…。

(湯川)えっ?

大切な人だったんですよね?

お客さんから聞きました。

つらい思いをされたと。

聞いちゃったんだ。

はい。

やりきれないよ。

ホントに カワイイ子だったから。

君みたいにね。

えっ?

(湯川)
どうしたの? 気分 悪いの?

(小田切)ちょっ ちょっと…。

じゃあ どっかで休んでいこう。
(小田切)えっ? あっ…。

(小田切)《んっ…》

(小田切)触んな!

(湯川)
逃げなくて大丈夫だからさ。

小田切君。

(小田切)あっ…。
(湯川)色々 聞いてくる

ってことはさ

俺のこと好きなんだろ?

(小田切)《んっ…》

(男性)《声 出すんじゃねえぞ》

ハハハハ…。

ハハ…。

(山内)おい! 何やってんだ!

小田切 大丈夫か?

大丈夫…。

昨日は 心配かけて…。
小田切君!

いや~
昨日は ホント お手柄だったよ。

小田切君のおかげで
湯川の本性が分かった。

ねっ? 南君。
(南)はい。

表沙汰にはなっていないけど

湯川は 過去に 数件
強姦の被害届が出されています。

だけど すぐに取り下げ。

親が雇った弁護士で
示談に持ち込んだみたいですね。

そして 昨日

ず~っと引きこもってた 阿部が
動きだしたよ。

行き先は 何と 若槻 真帆の 病室。

で これが そのときの映像。

♬~

《あの日 守れなくて ごめん》

《でも もう 黙ってられないよ》

《やっぱり 俺…》

《湯川が許せないよ》

自殺未遂の原因は

阿部じゃなくて湯川だったんだ。

若槻 真帆は
おそらく 湯川に襲われた。

(田村)
若槻 真帆を 自殺に追い込んだ

湯川が 復讐のターゲット。

湯川を狙っているのは 阿部。

(小田切)私が湯川に付きます。

そう。 じゃあ よろしくね。

(山内)井沢さん。
いや だって

本人がやるって言うなら
止める理由ないじゃない。

それに 湯川には もともと
小田切君が付いてたんだし。

ねっ?
はい。

小田切!

お前 分かってんのか?

俺が間に合ってなかったら
昨日だって…。

分かってる。

大丈夫。

俺たちの任務は
湯川を守ることなんだぞ。

今のお前に できんのか?

♬~

昨日 私に何を食べさせたの?
(湯川)何 言ってるの?

若槻 真帆さんのときも
同じ方法で?

何 言ってるか さっぱりだな。

これ以上
ありもしないこと言うなら…。

弁護士でも雇ってもらいます?
お父さまに。

自首して。

そして 罪を償って。

君 今日かぎりで
ここ 辞めていいから。

(阿部)やっぱり 俺…

湯川が許せないよ。

田村さん。
(田村)はい。

ちょっと調べてもらいたいことが。

阿部が自宅を出ました。
追尾します。

いや ちょっと待って。
山内君さ…。

このまま
阿部に接触してくれないかな?

なぜ 1年も黙ってたんですか?

全部 分かりましたよ。

湯川 司が
若槻 真帆さんを 襲ったことも。

あなたが守ろうとしたことも。

黙ってるのが
若槻のためだと思ってました。

(湯川)《おっ お~。 ハハハ》
(真帆)《やめて》

(男性)《危ない 危ない 危ない》

(湯川)《はいはい 動かない》
(阿部)《やめろよ!》

(湯川)《あ~… たまんねえわ》

(男性)《黙ってろ バカ!》

(湯川)《はいはい はいはい》
(真帆)《やめて!》

(男性)
《おい 見ろ。 おい。 おい!》

《一生 黙っとけよ》

《もし この動画ばらまかれたら

若槻ちゃんが もっと つらい目に
遭っちゃうからね~》

《やめろよ》
(真帆)《いや…》

(湯川)《お前 そっち脱がせ…》
《やめろよ!》

《若槻 警察に言いに行こう》

《誰にも知られたくない…
お父さんにも》

《でも…》
(真帆)《やめて!》

《私の人生
めちゃくちゃにしないでよ!》

(周作)《真帆… 大丈夫か?》

(真帆)《何でもないから…》

俺が あんなこと言わなかったら

あいつ 飛び降りたり
しなかったんじゃないかなって…。

(阿部)若槻の容体が危ないって
あなたから聞いて

もう 時間がないんだと思って…。

それで 真帆さんの所に。

(阿部)《やっぱり 俺…

湯川が許せないよ》

(阿部)湯川に罪を認めさせて

警察に連れてくと誓ったんです。

阿部も危険人物じゃない。

じゃあ いったい 誰が?

若槻 真帆を
自殺未遂に追い込んだのは 湯川。

それなのに 危険人物は どうして
サークルのメンバー 全員に

脅迫メッセージを送ったんだ?

≪(物音)

♬~

うっ…。

(田村)井沢さん 見舞いの花
やはり 捨てられてました。

田村さん 今すぐ動けますか?

(南)あれ? おかしいな。
小田切さんも 湯川も

戻ってこない。

小田切君 応答して。

小田切君? 小田切君!

山内君
すぐに湯川の店へ向かって!

(山内)今 向かってます!
あのメッセージは

脅迫メッセージなんかじゃなかった。
えっ?

病院へ おびき寄せるための
わなだったんだよ。

危険人物は 若槻 真帆を
自殺に追い込んだ人間が

誰だかは 知らなかった。

だから それを特定するために
サークルのメンバー 全員に

あのメッセージを送ったんだ。
その わなに掛かったのが 湯川。

湯川が病院へ行ったのは
若槻 真帆の 容体を

心配したからじゃない。

彼女が 本当に昏睡状態から
目覚めたのか

確認するためだったんだよ。

(南)だから
若槻 真帆の スマホ 使ったんだ。

えっ じゃあ いったい 誰が?

南君 ヒマワリの花言葉 調べて。
花言葉?

「私は あなただけを見つめる」
「崇拝」

いつも 若槻 真帆の そばにいて
執拗な愛を注ぐ人間。

それは…。

リハビリ担当の大谷だ。

(田村)
大谷の部屋に侵入しました。

♬~

(南)大谷は 理工学部出身で
大学院も出てます。

ニトロから爆弾を精製することは
可能かと。

(田村)
爆弾を製造した形跡を発見。

しかし…。

すでに ここには ありません。

誰?

運が悪かったね。

でも 誰にも邪魔はさせない。

(小田切)ちょっと!

(小田切)んっ! んっ…。

田村さん 湯川の店へ。

急いで!
(田村)了解。

♬~

(大谷)真帆 全部 終わるよ。

《担当の大谷です》

(大谷)ここで 君と出会って。

(大谷)ここで 心を通わせ。

(大谷)この幸せが
永遠に続くと思ってた。

でも…。

(医師)《アンビュー》
(女性)《はい》

(周作)《真帆。 真帆!》
(大谷)その願いは

かなわないから…。

(大谷)君を傷つけた人間を
殺すと誓った。

《何だよ 寝たままじゃん》
(舌打ち)

(湯川)
《ハァ~ びっくりさせんなよ》

(大谷)やっと あいつを殺せるよ。

もう 苦しまなくていいからね。

(大谷)一緒に行こう。

僕も 後から追うよ。

駄目じゃない。

人のお見舞いの花
勝手に捨てちゃ。

僕以外の男の花を

真帆の そばに
置きたくないですから。

あなた
いったい 何者なんですか?

あの…。

それは ちょっと言いたくないな。

人殺しには。

人殺し?

あなたに何が分かる?

誰にも受け入れてもらえなかった
僕を…

真帆は 優しく受け入れてくれた。

世の中は間違ってる!

汚れたやつらばかりが
のさばって

僕と真帆のように
汚れのない人間が 傷つけられる。

これは 真帆と僕による復讐だ!

(小田切)んっ…。

あっ?

何だよ? これ。

何で 俺が?

真帆さんを傷つけたからだよ。

(湯川)はっ? ふざけんな!

あの女が 俺に気があったから
ちょっと遊んでやっただけだろ!

それに 飛び降りだって
あいつが勝手に…。

心を殺した。

(小田切)んっ…。

あと2分で爆発する。

はっ?

あっ…。

おい 嘘だろ?

助けてよ。

助けてくれよ。

あっ… 自首する。

一生 懸けて 償うから!

小田切!

(小田切)
あんたみたいな くず 許さない。

そのために 今の仕事に就いたの。

(大谷)くずは死ななきゃ直らない。

う~ん でも
それを助けるのが使命なんでね。

でも もう 間に合いませんよ。

あと1分。

だけど…

くずを見殺しにしても後悔する。

悔しいけど 私は あんたを救う。

それが私の任務だから。

(山内)急ぐぞ。
(大谷)あと30秒。

(大谷)10 9 8

7 6 5 4 3

2 1…。

はい。 おしまい。

ハハハ!

ハハ…。

山内君…。
(大谷)ハハ… ハハハ。

小田切君…。

田村さん!
(大谷)ハハハ…。

(大谷)ハハハハ…。

(山内)
小田切と湯川 無事 救出しました。

お待たせして すいません。

(山内)さあ 立て。

さすがです。

さすが 元爆発物処理班。

え~!

爆発物処理班にもいたか~。

恐るべし たらい回し。

これで
君の復讐は 未然に防がれたよ。

そんな… そんな…。

僕は ただ 真帆のために…。

真帆さんのため?

違うだろ!
これは お前のエゴだ!

お前は 湯川と同じ

抵抗できない人間から
尊厳を奪った

ただの犯罪者だ!

約束どおり 自首して。

えっ? 何のこと?

いまさら
証拠なんか出せないでしょ?

若槻も もう死んじゃうし。

分かってるよ。

♬~

♬~

(阿部)僕が知っていることを
伝えに来ました。

(周作)もういいんだ。

(阿部)えっ?

(周作)さっき

『週刊真相』の葉山さんという
記者の人が 来てね。

その人から聞いたんだ。

真帆は
知られることを望んでいなかった。

君は 真帆を
大切に思ってくれてたんだね。

この子は生きようとしてる。

親が信じて待ってやらないとな。

僕も 一緒に待ってていいですか?

ああ。

(小田切)最低な人間を救って…

傷ついた人を救えなかった。

(山内)それが任務だって
自分で言ってたろ。

警察官として
正しかったとしても

人として正しかったのかどうか
自信がない。

ミハンシステムが
正式に導入されれば

真帆さんみたいな人も
救えるのかな?

そうかもな。

強くなりたい もっと。

≪(ドアの開く音)

(東堂)今回も ご苦労さまでした。

過去に 犯罪に巻き込まれ

強い憎しみを持つ者たちが
集められた。

今回の小田切君の一件を見て
確信しましたよ。

まあ でも それが
あなたの狙いですもんね?


あなた自身は どうなんですか?

もちろん 憎んでますよ
警察官ですから。

25年前
練馬台で起きた 無差別殺傷事件。

元公安なんで。

今回のテストケースの報告書です。

若槻 真帆が
先ほど亡くなりました。

報告書には
私が書き加えておきます。

(湯川)何で 被害者の僕が

聴取されなきゃ
いけないんですか?

(板倉)大谷は
あなたが 若槻 真帆さんに

暴行したと言っています。
(湯川)じゃあ 被害届。

あっ? 出てんすか?

(板倉)ちょっと あなたね。
(早川)もういい 板倉。

やめとけ。

立証することができないんだ。

とはいえ あんなやつが
何の罪にも問われないなんて…。

やってらんねえな!

(湯川)あっ もしもし?
今 何してんの? ホント?

じゃあ うちの店 来ちゃう?

うん。

10時には閉めるからさ。

はい。 じゃあ また 後で。

(電車の走行音)

(電車の走行音)

(電車の走行音)
(銃声)