ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

限界団地 第7話 佐野史郎、足立梨花… ドラマのキャスト・主題歌は?(見逃した方はネタバレ注意)

『<オトナの土ドラ>・限界団地 #07【仕上げはおじい~ちゃん】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 江理子
  2. 穂乃花
  3. 団地
  4. 二宮
  5. 寺内
  6. 颯斗
  7. 高志
  8. 何か
  9. 金田
  10. 主人

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『<オトナの土ドラ>・限界団地 #07【仕上げはおじい~ちゃん】』の解析用ソース(番組内容ネタバレ注意!)&EPG情報の引用

(穂乃花)
穂乃花 いい子にします。

(寺内)穂乃花?

あんなに 明るかった 穂乃花が

一言も
しゃべらなくなってしまって。

 

寺内(佐野史郎)から逃げた江理子(足立梨花)だったが、寺内の企てにより手紙を受け取ることに。そこには寺内と団地の住人たちが一致団結して心中すると書かれていて…。

詳細情報
番組内容
「僕は人を殺した」と告白した寺内(佐野史郎)から逃げるように団地を出た江理子(足立梨花)。近くのビジネスホテルに潜伏していたが、寺内は携帯ゲーム機で江理子の息子を巧みに操り、手紙を渡すことに成功する。その手紙には、寺内が団地の住人と最後の親睦会を開き一致団結して“一団心中”するという内容が。限界にまで追い詰められた江理子は…。
そんな中、団地取り壊しの反対運動に住人たちが異を唱え出した。
番組内容2
寺内に操られている金田(山崎樹範)は賛同するものの、他の役員たちは嘆願書の署名を拒否する。すると逆上した寺内は強権を発動、団地で独裁を振るい出す…。
出演者
寺内誠司 : 佐野史郎 
桜井江理子 :足立梨花 
桜井高志 : 迫田孝也 
金田哲平 : 山崎樹範 
二宮勇人 : 郭 智博 ほか
スタッフ
【企画】
横田誠(東海テレビ

【脚本】
香坂隆史

【音楽】
中村巴奈重 
田渕夏海 
櫻井美希

【主題歌】
majiko『ひび割れた世界』(ユニバーサル ミュージック)

【プロデューサー】
遠山圭介(東海テレビ) 
高橋史典(ケイファクトリー) 
馬場三輝(ケイファクトリー

【演出】
爲川裕之

【制作著作】
ケイファクトリー

【制作】
東海テレビ放送

 

穂乃花の両親の 火事は
僕が やりました。

お風呂場で 足を滑らせて 死んだ
松本さん。

あれも 事故ではなく
僕が やりました。

ご主人の不倫相手。
あれも 僕が やりました。

加代子さんの部屋には

亡くなった ご主人の 骨が
ありました。

夏の暑い日に 僕が やりました。

僕のことを 人殺し呼ばわり
していた 向こうの お母さん。

あれも実は 病死などでは…。

(江理子)
人殺し! 人殺し! 人殺し!

(二宮)
あいつは いかれてる。

(二宮)すぐに そこを出なきゃ
駄目だ。

(江理子)颯斗!
颯斗 起きて!

(颯斗)どこ 行くの?
(江理子)いいから。

(着信音)

(二宮)お前。
(幸子)だ… だって。

(二宮)いいかげんにしろよ。
警察 呼ぶぞ。

(幸子)ごめんなさい…。

(二宮)
《彼女とは ちゃんと 別れたし

もう 終わったことです》

《悪質な ストーカーになって
うんざりしてますけど》

(颯斗)ママ。
自販機で ジュース 買ってくる。

(江理子)うん。

(江理子)はい。

♬~

≪(ノック)

(江理子)先輩。

(二宮)江理子。

(江理子)ホント 駄目ですね。 私。

何かあると
すぐ 怖くなっちゃって。

何も ちゃんと できなくなって。

主人からも
「普通 できるだろ」って。

「何で できないんだ?」って
いつも 言われてました。

でも 寺内さんたちと
一緒にいると

自分の 駄目なとこが
気にならなかった。

ただ 自然に 一緒にいられて。

自分の言いたいことも 言えて
居心地が よくて。

だから。
だから 私…。

(二宮)江理子。 落ち着け。

今は 俺が
江理子と 一緒にいる。

何があっても 俺が 守るから。

ごめんなさい。

先輩が 守ってくれて
うれしいです。

≪(ドアの開閉音)

(二宮)颯斗君。
お弁当 買ってきたよ。

(颯斗)ありがとう。

(二宮)じゃあ 仕事帰りに
また 寄るよ。

≪(ドアの開閉音)

(颯斗)はい。

ねえ。
どうしたの? これ。

(颯斗)ドアの前に
置いてあった。

ホント?

♬~

♬~

「江理子さんへ」

「江理子さんが これを読むころ
僕は もう 生きていないでしょう」

愛する人と 死にたいと言った
父の気持ちが 今 分かりました」

「この団地が なくなり

不幸になる人たちを 放って
死ぬわけには いきません」

「だから 決めました」

「最後の親睦会を 開き
一致団結して 死にます」

「一団心中です」

♬(ハミング)

(金田)何か あったんすか?
急に 元気になって。

取り壊しで 落ち込んでたのに。
ハハッ。

親睦会ですからね。
楽しまないと。

(金田)隣の奥さん
来ないなんて 珍しいっすね。

どっか 行ったんすか?
ああ。 どこ 行ったんすかね?

あっ そうだ。 このジュース
子供たちに お願いできますか?

♬(ハミング)

(金田)飲んでください。

僕を 疑ってるんですか?
飲めないんですか?

自治会長。 次からは
言動に 気を付けてください。

えっ?

もし 僕が 警察に
捕まるようなことが あれば

自治会長も 共犯です。

探偵を 続けるどころか
身の破滅ですよ。

何で そんなこと言うんすか?

優しさだけでは
団地を守ることが できないと

60を過ぎて
ようやく 学んだんですよ。

人殺しの あんたが 優しさ?

えっ?

≪江理子さん。
ちょっと待ってください。

今 団地 取り壊し中止の
嘆願書を 書いているんです。

よかったら
手伝ってもらえませんか?

親睦会は?

親睦会なら 昨日 やりましたよ。
えっ?

結束固めの杯を
みんなで 交わしました。

江理子さんも
来れば よかったのに。

だって さっき これ…。

やっぱり 江理子さんは

人のために
自分を 犠牲にできる人だ。

みんなを 見殺しにできず
戻ってきた。

だましたわけでは ありません。

そこに 書いてあることは
そのときが来たら 実行します。

でも もし 江理子さんが

穂乃花の母親に
なってくれるなら

一団心中どころか 一家心中も
考える必要は ありません。

≪(戸の開く音)

ああ。 颯斗君。

颯斗!? どうして?
僕が 呼んだんです。

颯斗君のために 作った
特製ジュースを

飲んでもらおうかと 思って。

颯斗君。 知らない おじさんに
何か もらっても

飲んだり 食べたりしちゃ
駄目だよ。

(颯斗)うん。

僕は 知らない おじさん?
(颯斗)ううん。

じゃあ どうぞ。

(颯斗)えっ? 何で?

それでは これより

母子誓いの儀を
執り行います。

私 桜井 江理子は…。

私 桜井 江理子は…。
私 桜井 江理子は…。

寺内 穂乃花を 娘とし…。
寺内 穂乃花を 娘とし…。

死が 二人を 分かつまで

母として
娘を愛することを 誓います。

死が 二人を 分かつまで

母として
娘を愛することを 誓います。

何に 誓いましょうか?

それでは
息子 颯斗君の命に 懸けて。

分かりました。
誓います。 誓いますから。

では 愛する娘を
抱き締めてください。

穂乃花が 元に戻るまで
ずっと 抱き締めてください。

穂乃花。 分かるか?

ママだよ。 分かる?

(穂乃花)ママ…。

ママ。

ああ…。

穂乃花。
穂乃花ちゃん。

おじいちゃんだよ。
分かるか?

おじいちゃん?

江理子さんの おかげです。
ありがとうございます。

江理子さんが いてくれたから…。

江理子さんが
穂乃花を 救ってくれたんです。

私が?
ええ。

やっぱり 穂乃花には…。

僕たちには 江理子さんが
いないと 駄目なんです。

今から 4人で 一緒に
暮らしましょう。 ねっ。

穂乃花の母親として。

江理子さん。
寺内家の一員に なってください。

ああ…。

取り壊し中止の 嘆願書を
作りました。

皆さんも 署名を お願いします。

どうしました?

(村瀬)寺さん。
反対運動に 力 入れるよりも

みんなが
ちゃんと 転居できるように

協力してやった方が
いいんじゃないかな?

(千恵)私も そう 思う。

一人暮らしの お年寄りは
引っ越しだけで 大変だもの。

(村瀬)そうそう。
取り壊しを 阻止すれば

そんな問題は 起きません。
(五木田)寺さん。

残念だけど 現実 見ようぜ。
現実?

(五木田)この団地は なくなる。
もう 決まっちまってんだ。

皆さんも 同じ考えですか?

自治会長。
(金田)ああ。 俺は…。

いや。 署名しますよ。

なぜ 署名するんですか?

なぜって
取り壊しに 反対だから。

聞こえません。

起立!

(金田)取り壊し 反対だから。

聞こえない!
(金田)取り壊し 反対。

もう一度!
(金田)取り壊し 反対!

はい。 よろしい!
(金田)ありがとうございます!

江理子さん。
何か 意見は ありませんか?

諦めている 皆さんに対して
何か 言いたいことは?

江理子さん。

(村瀬)おいおい。
どうかしてるぜ。

皆さんが どうかしています。

なぜ 取り壊しを
受け入れるんです?

なぜ 寺内さんに 逆らうんです?

寺内さんの おかげで この団地は
明るくなったんですよ?

皆さん。 それまで ずっと
狭い団地に 住んでるって

劣等感が ありましたよね?

家や マンションに 比べて
自分たちは 負け組だって。

この団地に 住んでるってことを

人に言うのを
ためらったりしていました。

こんなところは 嫌だ。
抜け出したい。

みんな そう 言っていました。
(千恵)ちょっと 江理ちゃん。

でも 寺内さんが 来てから 団地が
好きになれたんじゃないんですか。

なのに どうして その団地を
見捨てるんです?

この団地。 皆さんは
好きじゃないんですか?

私は 大好きです。
守りたいんです!

♬~

(村瀬)何の冗談だよ? これ。

(五木田)自治会長も おかしいぜ。
どうしちまったんだ?

五木田さん。 村瀬さん。

あなた方を 自治会の役員から
解任します。

(村瀬・五木田)えっ?
(千恵)寺内さん。 やり過ぎよ。

千恵さん。 あなたも 解任です。
(花子)ちょっと どうしちゃったの…。

花子さん。 解任。
僕に 異を唱える

団地を守る気のない 人間は
解任します。

リンリンさん。 あなたは 団地と
心中する覚悟は ありますか?

(リンリン)し… 心中?
解任。

この団地が 壊されると
聞いてから

ごみ当番は サボる。
回覧板の回りは 悪い。

非協力的態度に 加え
団地への背信

もう 見過ごせません。
連帯責任。 全員 解任。

≪(二宮)江理子。
江理子 待てって。

どうして 戻ってきた?
何があった?

もう 私に 関わらないでください。

江理子。 俺は 君が好きだ。
俺と 一緒に いてくれ。

もう 私に 関わらないでください。
お願いします。

♬~

こんにちは。

江理子に 何をした?

江理子さんは
この素晴らしき団地と

僕たちのことが
恋しくなっただけです。

二宮さん。
お願いですから

もう これ以上 江理子さんに
付きまとわないでください。

(二宮)お前も 団地も 狂ってる。

江理子に 何かしたら
お前を 殺してやる。

殺す!?
ホントに 殺してやるからな。

この 狂人が!

♬~

どうしました?

寺内さん。 お願いが あります。

二宮さんには
手を出さないでください。

私は ここに 戻ってきました。
もう あの人とは関係ありません。

手を出さないと
約束してください。

分かりました。
約束しましょう。

颯斗君。 食事の前に 神様に
お祈りを 捧げようか?

(颯斗)神様?
うん。

さあ みんな 手を組んで
目を閉じて。

団地を
見守ってくださる 神様。

今日の この平和な日に
感謝いたします。

この食事を 共にする
私たち 家族が

さらに 心を 一つにし 団地を
守ることが できますように。

家族の結束を 壊す者があれば
罰を お与えください。

じゃあ いただきましょう。
いただきます。

(一同)いただきます。

(穂乃花)団地の神様って
おじいちゃんが 言ってた

ダンチマンのこと?
そうかもしれないね。

あっ。 颯斗君。
今度 ダンチマンごっこ やろうか。

(颯斗)もう ごっこなんか
やらないよ。

ダンチマンって ださいし。

颯斗。 大丈夫?
おなか 痛い?

トイレは? ねえ? 大丈夫?
薬を 飲ませましょう。

颯斗に 何をしたんですか?
僕が 何かをしたと?

さっきの 颯斗に
食べさせた料理…。

僕を 疑ってるんですか?
お願いします。 許してください。

颯斗も 団地が 好きですから。

もう あんなこと
言わせませんから。

江理子さんの 今の発言は
家族の結束を 壊す行為です。

許してほしいですか?
この団地を 愛していますか?

ならば 行動で示してください。

えっ?

♬~

ご苦労さまでした。

先ほどの発言は
水に流しましょう。

ごみ箱に 捨ててありました。
颯斗君が 食べたそうです。

これ うちに あった…。

賞味期限が 切れていました。

痛みが 治まらないようなので
救急病院に 連れていきましょう。

颯斗君も
大事な 僕の 家族ですよ。

江理子さん。 さあ 準備して。
はい…。

(警察官)住宅管理センターから
被害届が 出されましてね。

何か 心当たり ありませんか?

いいえ。
なぜ 僕に 聞くんですか?

(警察官)いや。 お宅だけにって
わけじゃないんですけど。

誰かが 僕のことを 怪しいと
言ったんですね?

管理センターの 二宮さんですか?
(警察官)それは ちょっと。

お巡りさん。

ちょっと 一緒に来ていただいても
よろしいですか?

おはようございます!
(一同)おはようございます。

本日は 嘆願書を
提出する予定ですが その前に

聞いていただきたいものが
あります。

二宮さん。
お願いですから

もう これ以上 江理子さんに
付きまとわないでください。

(二宮)お前も
団地も 狂ってる。

江理子に 何かしたら
お前を 殺してやる。

殺す!?

(二宮)ホントに
殺してやるからな。 この 狂人が!

お前…。

こちらは 二宮さんの声です。
(一同)えっ?

彼は 私に 何度も
暴言を吐いたので

身を守るために 録音しました。

違うんです これは。

(男性)これは 何だ?
(男性)団地が 狂ってるって

どういうことだ?
(一同)そうだ。 えっ?

(リンリン)私が お前 殺すよ。

しかも 彼は
自分の立場を 利用して

そちらにいる 桜井 江理子さんに
関係を 強要したんです。

(どよめき)
怖かったですよね? 江理子さん。

江理子さん?

ええ。 そうです…。

(二宮)てめえ!

(男性)帰れ!
俺たちの団地から 出ていけ!

(一同)そうだ! 出ていけ!
帰れ! 帰れ! 帰れ! 帰れ!

やめてください!

やめてください。
お願いします。

(警察官)来い。
ちょっと 来い。 出ろ。

彼の やったことは 犯罪です。

あのような人物が 関わってる
取り壊し計画を

われわれは 受け入れることは
できません。

住民の総意として
再検討を 申し入れます。

(一同)そうだ!

弾み車を 手前に引くと 同時に
踏み込む。

そうそう そうそうそう。
慣れれば 簡単ですよ。

江理子さん。 さっきは 僕を
守ろうと してくれたんですか?

それとも 二宮先輩を
守ろうと したんですか?

まだ あの男に 好意が
あるんですか?

違います。
好意なんて ありません。

では それを 証明してもらいます。

♬~

これは 二宮さんのバイクです。
えっ?

そこを緩めると
走行中に 不具合が生じ

転倒する可能性が
高まるそうです。

ちょっと待ってください。
二宮さんには 手を出さないって。

ええ。 出しません。

江理子さんが やるんです。
えっ?

彼に 何も 未練がなければ
できるはずです。

江理子さんは 僕と 彼
どちらを 選ぶんですか?

僕を選ばないと いうことは

穂乃花の母親を やめると
いうことです。

誓いを 忘れたんですか?
無理です。 お願いです。

誓いを 忘れたんですか?

♬~

♬~

♬~

よく できました。

♬「仕上げは おじいちゃん」

お疲れさまでした。
水分を 補給してください。

心配しないでください。

仕上げのとき 僕は

部品を 元の状態に
戻しておきました。

彼が 事故を起こすことは
ないですよ。

えっ?

僕は 江理子さんの誓いが 本物か
どうか 確かめたかっただけです。

不安にさせて すみませんでした。

さて。 僕は 穂乃花の誕生日会の
準備に 行ってきます。

もうすぐです。
楽しみですね。

(金田)思い詰めた顔して。
何か ヤバそうな女ですよ。

ありがとうございます。

この女の住所 知って
どうすんですか?

悪魔の ささやきを 聞いた人が
どんな行動に 出るのか

試してみましょう。

(二宮)彼女とは ちゃんと
別れたし もう 終わったことです。

(二宮)悪質な ストーカーになって
うんざりしてますけど。

(二宮)江理子たちには
絶対に 何もさせませんよ。

(二宮)江理子。
俺は 君が好きだ。

(二宮)俺と 一緒に いてくれ。

あっ。 江理子さん。
どうかしましたか?

寺内さんが やったんですか?
僕が? 何をですか?

二宮さんを。
二宮さん?

僕は 手を出さないと
約束をしましたよ。

僕は 手を出していません。
何か 問題でも ありますか?

何でも ありません。
じゃあ いってきます。

≪(ドアの開閉音)

♬~

あっ。 自治会長。
こんにちは。

あれ? どうしたんですか?
怖い顔して。

(金田)あの霊媒師は 死んで当然の
人間の くずでした。

だから いいと 思ったんですよ。
霊媒師?

ああ。 自治会長が 僕を利用して
殺させた人ですか?

今回は やり過ぎですよ。
寺内さん。

俺には 罪悪感ってやつが
あるんです。

僕も たまには 人を利用しても
いいじゃないですか。

俺には 罪悪感ってやつが
あるんですよ!

自治会長。
僕に 逆らわないでください。

言いましたよね? 僕と
自治会長は 一蓮托生なんです。

≪(男性)おい! 寺さんの番だよ。
あいよ!

自治会長。 この団地を
守っていきましょうね。

♬~

そろそろ 逃げるか。

♬~

≪(チャイム)

ただいま。 江理子さん。
アップルパイの仕込みは いかがですか?

(高志)寺内さん。
ご無沙汰しています。

(高志)すいませんでした。

寺内さんに対して 働いた
非礼の数々

深く 反省しています。

江理子にとって 僕は もう
不要だと 寺内さんに言われ

自暴自棄になって
ずっと 過ごしてました。

正直 寺内さんを 憎みました。
でも 時間がたって ようやく

家庭を壊した 自分が 最低の
くずだったと 気付いたんです。

それからは 自分は
家庭に ふさわしいか どうか

自問自答してきました。

(高志)僕は
心を 入れ替えました。

今では このチャンスを
与えていただいた 寺内さんに

感謝しています。 江理子にも
何度も 謝りました。

(高志)寺内さん。

ずうずうしいのは
じゅうぶん 分かってます。

だけど どうか 僕を 家族の
一員にしてもらえませんか?

僕も 家族と 一緒に
いたいんです。

家族の 一員になって
団地に 住むのですね?

はい。
ご主人は

団地を 愛していないでしょ?

そんなこと ありません。

僕も 団地じゃなきゃ
駄目なんです。

取り壊しなんて させない。

この体を張ってでも
止めてみせます。

江理子さん。
どうしましょ?

えっ? 私は…。

寺内さんに 従います。

分かりました。

体を張ってでも 団地を守る。
その言葉 うれしかったです。

改心したのは
ホントのようですね。

寺内さん。

人は 過ちを犯します。

そのとき 家族の絆が
試されます。

絆が 強ければ
家族は また 元に戻ります。

寺内家は ご主人を
歓迎します。

ありがとうございます。
ありがとうございます。

僕が帰ってくる前に
ご主人と 何か 話しましたか?

えっ? 何かって。

いえ。 何も。
分かりました。

江理子さんは もう いいですよ。
仕上げは

僕が やっておきますから。
ねっ。

♬「アップルパイ
イチゴと 一緒」

♬「アップルパイ
ウィズ ストロベリー」

♬「アップルパイ」
アップルパイ。 うれしいな。

あっ。 そうだ。 僕 おいしい紅茶
持ってきたんですよ。

いいですね。
ありがとうございます。

入れますね。
お願いします。

さあ 仕上げは できました。
後は 焼くだけです。

江理子さん。 お願いしますね。
はい。

♬(ハミング)

♬~

どうぞ。
お口に合うと いいんですが。

お口に合いませんか?
いえ。

ご主人には かつて

捨てられたことが
ありましたからね。

何で 知ってるんですか?
僕は 団地の住人のことなら

何でも 知ってますよ。

ハァ。 参ったな。
どうぞ。

じゃあ いただきます。

♬~

おいしいです。
おいしくないはずが ありません。

僕と 江理子さんとで
作ったんですから。

寺内さんも 紅茶 どうぞ。

ああ。

どうしました?

まさか 僕が 何かしたって
疑ってらっしゃるんですか?

家族に 迎え入れてくれたのに。

江理子さん。 ご主人は
そんなことは しませんよね?

えっ?

僕は ご主人を 信用しません。

一度 団地を バカにした人間は
一生 バカにします。

でも 江理子さんのことは
信用します。

江理子さんが 僕を
だますはずが ありませんから。

ご主人は
そんなことは しませんよね?

では いただきます。

待って!

(ため息)

相変わらず 使えねえ女だな。
お前は。

お前が できないって いうから

俺が 土下座までして
やってんだろ?

それなのに ビビりやがって。
(舌打ち)

そんなんだから こいつに
いいように 使われんだよ。

ご主人。 これ以上 江理子さんを
侮辱すると 許しませんよ。

許さないのは こっちですよ。

あのときは 金に 目がくらんで
引き下がってやったけど

あんな はした金で 俺を
買収しようなんて 甘いでしょ。

あんたの おかげで
俺は 仕事も 首になって

金も 使い果たしました。

何で 俺が
こんな目に 遭うんだよ!?

≪僕が渡した金を
使い果たして

また それを目当てに
戻ってきたんですか?

違います。
あんたが 死ねば…。

あの子は 許してやろうと
思ったのになぁ。

穂乃花ちゃん。 登校中に
具合が悪くなって

休むことに
なったみたいですよ。

学校には 友達から
伝えてもらいました。

穂乃花は どこですか?

あんたは 俺から
全てを 奪った。

だから 俺も あんたの 一番
大事なものを 奪うことにした。

穂乃花は どこだ!

助けたければ
俺の 言うとおりにしろ。

まず お前が してきたこと

だましてる住人たちに
教えてやれよ。

集会所の スピーカー 使え。

団地住民 全員に
お前がしてきた 殺人を 告白しろ。

団地の中心で 罪を叫べ。

高志さん。 穂乃花ちゃんを
巻き込まないで。

黙ってろよ。 俺は お前を
助けてやってんだよ。

あの子は 赤の他人だ。
どうなろうが 関係ねえだろ。

ご主人。 穂乃花の居場所を
教えるんです。

急がないと
穂乃花ちゃん 死んじゃいますよ。

どうします? 寺内さん。

どうしますか? 寺内さん。

≪(高志)ほら。 急がないと。
寺内さん。

♬~

(スイッチを切る音)

穂乃花ちゃんが さらわれた。
ビンゴですか?

俺 あの子が どこにいるか
分かりますよ。

ホントですか?
(金田)知りたいですよね?

教えてもいいけど
条件が あります。

穂乃花 どこですか?
1つ目。

もし あんたが 警察に捕まっても
俺のことは 何も言わない。

穂乃花は どこですか?
2つ目。 俺を殺さない。

3つ目。
俺の言うことに 逆らわない。

これから ずっと
俺に尽くしてください。

俺に 忠誠を誓うんです。

自治会長の 俺との 約束は
破れませんよね?

穂乃花ちゃんの命に懸けて
今 ここで 誓ってください!

分かりました。

穂乃花の命に懸けて
約束します。

俺に 忠誠を誓うんですね?
誓います。

聞こえない。
自治会長!

私は あなたに
忠誠を誓います!

もう一度!
私は あなたに 忠誠を誓います!

ハハハ!
穂乃花は どこですか?

穂乃花は どこだ!

♬~

えっ?

えっ!?

高志さん!
高志さん 開けて!

≪ねえ? 穂乃花ちゃんが
いるんでしょ? お願い!

≪(ドアを たたく音)
≪高志さん! 高志さん!

≪ねえ? 高志さん!
≪(ドアを たたく音)

高志さん! たか…。
(金属が当たる音)

(金属が当たる音)

(チャイム)

(金田)寺内さんに代わって
重大発表が あります。

来月より 自治会費を
300円 値上げいたします。

何かと 修繕費が 掛かることが
起きそうなので ご了承ください。

(高志)くそ!
ふざけやがって!

♬~

♬~

≪(打ち付ける音)

(村瀬)ねえ?
(千恵)何の音?

♬~

♬~

ああー!?

うおー!

うわ!? うわー!?

穂乃花!