どらまろぐ

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ 第10話 最終回 沢村一樹、横山裕、上戸彩… ドラマのキャスト・主題歌など…

絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ #10【上戸&北大路!凄絶ラストで完結!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 東堂
  2. 桜木
  3. 谷口
  4. 井沢
  5. 山内
  6. 田切
  7. 男性
  8. ミハン
  9. 事件
  10. 赤川

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絶対零度 ~未然犯罪潜入捜査~ #10【上戸&北大路!凄絶ラストで完結!】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報(出典)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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※サービス比較について詳しくは以下の記事をご覧ください

dramalog.hatenablog.com 

 

 

危険人物は桜木泉!?死亡を偽装してまで彼女が追っていた謎とは?その謎が明らかになったとき、ミハンの真実、そして井沢の妻娘を殺した真犯人が明らかになる―

詳細情報
番組内容
井沢(沢村一樹)は、誘拐ビジネスを手がける犯行グループに拉致された山内(横山裕)の救出に向かう。するとそこに、ベトナムで死んだはずの桜木泉(上戸彩)の姿があった。桜木はすでに犯人たちを倒して拘束していたが、なぜか井沢に銃を向ける。「あなたは、ミハンに組み込まれた人間?」。桜木は憎しみのまなざしで井沢にそう告げると、現場から立ち去る。
 井沢は、桜木がミハンを知っていたこと、彼女の上司だった長嶋
番組内容2
北大路欣也)が資料課を探っていたことに触れ、何か知っているのか、と東堂(伊藤淳史)に尋ねる。すると東堂は、新たな危険人物を表示する…。それは「桜木泉」。死んだと偽装し、日本に潜伏する彼女は、一体誰を殺そうとしているのか!?
 桜木を捜査することになったミハンチーム。すべての発端はベトナムにある。現地へ向かった井沢と山内は、桜木の事件を担当した元刑事のグエン(フォンチー)に接触。捜査していく中で、
番組内容3
桜木は、証券会社社員の谷口正博(斉藤佑介)を追っていたことが分かる。谷口は、日本からベトナムに赴任した同社の支店長と、その娘・由紀子(桜井ユキ)を殺そうとしていた。谷口を射殺してそれを食い止めたのが、井沢の妻の元同僚だった刑事・赤川武志(須田邦裕)だった。
 だが事件後、赤川はホテルの屋上から転落死し、その翌日、桜木も失踪していた。謎が深まる中、ミハンと桜木の意外な繋がりが浮かび上がってきて…。
出演者
沢村一樹 横山裕 本田翼 柄本時生 伊藤淳史 北大路欣也 上戸彩/マギー 田中道子 中村育二 
〈ゲスト〉
桜井ユキ 須田邦裕 フォンチー 奥野瑛太
スタッフ
【企画】
稲葉直人 
【プロデューサー】
永井麗子(共同テレビ) 
【脚本】
浜田秀哉 
【監督】 

城宝秀則 

【音楽】
横山克 
【主題歌】
家入レオ「もし君を許せたら」(ビクターエンタテインメント) 
【制作】
フジテレビ 
【制作著作】
共同テレビ

 


(男性)話す気がないようだな?

(物音)

(物音)

(山内)桜木さん…。

(井沢)桜木 泉さんですね。

あなたは すでに
亡くなったことになってる。

それが なぜ 今 ここに?

あなたに
どうしても 聞きたいことがある。

(桜木)井沢 範人。

あなたは
ミハンに組み込まれた人間。

≪(パトカーのサイレン)

(山内)あっ…。

山内君。

(山内)井沢さん…

桜木さんは?

♬~

♬~

桜木 泉は 生きていた。

彼女は
なぜか こっちを警戒してたよ。

それに

ミハンのことを知ってた。

(山内)桜木さんが…。

(南)確かに 警視庁内で

ミハンの存在は
バレつつありますけど

まだ
関係者しか知らないですよね?

(小田切)そもそも
彼女が失踪したのは

ミハンが始まる前でしょ。

元特殊班室長の 長嶋 秀夫。

長嶋さんが資料課のことを
探ってたのも 気になるんだよな。

(長嶋)《もう一つの仕事の方だ》

桜木 泉に 頼まれて
動いてたのかもしれない。

東堂さん
何か知ってるんじゃないですか?

(東堂)今回 捜査に
当たってもらいたい 危険人物は

桜木 泉です。

どうして 桜木さんが…。

(東堂)桜木 泉は
死んだように見せ掛けて

ベトナムから日本に
偽造パスポートを使い 入国。

さらに 違法に銃を入手。

すでに 彼女は 法を犯している。

(東堂)そして 彼女は 誰かを殺す。

桜木さんが人を殺すなんて…。
憎んでる。

えっ?

誰かを激しく憎んでる。
そう感じた。

(小田切)もしかして

ベトナムでの事件が
彼女を変えた?

よっぽどのことが
あるのかもしれませんよ?

1年もの間 失踪していたんだし。

とにかく
危険人物 桜木 泉を 追うよ。

そして 本人から聞き出す。

全ての真実を。

♬~

(ベトナム語の会話)

(グエン)知らない。

私 もう 刑事 辞めた。

桜木さんを
死んだように偽装したのは

あなたしかいない。

桜木 泉は これから誰かを殺す。

それを止めるために
あなたに会いに来たんです。

あなたの知ってることを
話してもらえませんか?

それが
彼女を守ることになるんです。

(ベトナム語の会話)

(グエン)
1年前 ベトナムで起きた事件で

泉と再会した。

《泉?》

(桜木)《グエン》

(グエン)昔 日本の犯罪捜査を
勉強するために

研修で
警視庁にいたことあります。

そのときに 泉と親しくなった。

で その
1年前に起きた事件というのは?

犯人は 旭証券の社員
谷口 正博という 男。

旭証券。
ベトナムに支社がありますもんね。

(グエン)それで 日本から来た
支社長と その娘さんを

谷口は
爆弾を使って殺そうとした。

でも 犯行直前
泉と一緒にいた刑事が

谷口の犯行を止めようとして
射殺した。

一緒にいた刑事?

もしかして
井沢さんの奥さんの元同僚。

(山内)
桜木さんと一緒にいたのは

この男性ですか?
(グエン)はい。 この人。

(銃声)

赤川と 桜木 泉は
同じ任務に就いていた…。

あの この赤川が

ホテルの屋上から転落して
亡くなったことは?

知ってます。

私 現場に駆け付けた。

その場所に 泉もいた。

(グエン)翌日 泉が失踪した。

(グエン)それから1年がたって
突然 連絡があった。

日本に戻る手助けをしてほしい。

追われているって。

泉が殺されかけたのを
助けたとき

ちょうど 身元不明の焼死体が
あがってきた。

私が死んだことにしてあげるって
言った。

そうしないと
泉は また 狙われてしまう。

桜木さんを追っていたのは
誰なんです?

泉は 何も話さなかった。 ただ…。

ただ?

「もう 刑事ではいられない」

そう言ってた。

「罪を犯してでも

やらなきゃいけないことがある」
って。

(長嶋)決意は変わらないのか?

多くの犠牲が生まれました。

最後に あの男を捕まえたら

私は 真実を明らかにします。

(桜木)すいません。
室長を巻き込んでしまって。

(長嶋)いや。

元部下が頼ってくれるのは
うれしいもんだ。

でも 真実を明らかにすれば

救えたはずの命が こぼれていく。

正義に 正しいも間違いもない。

えっ…。

(長嶋)立場が違えば
その正義も変わる。

(長嶋)桜木

お前の信じる正義を 貫けばいい。

(長嶋)
突き進んだ先に 何があるのか

そこに行った者でしか分からない。

俺は お前を支持するよ。

たとえ
どのような結果になろうともな。

(東堂)2045年問題。
皆さん ご存じのとおり

AIは 人間の知能を超える。

アメリカでは すでに

AIによる裁判の実験が
始まっています。

そして 犯罪予測システムは

世界の主要国で
実際に導入されつつあります。

しかし 日本では
まだ 水面下でのテストケース。

それを本格的に稼働させれば

まだ失われていない 多くの命を
救うことができます。

(官房長官)
問題は 国民は どう思うか。

(法務大臣)
プライバシー保護の観点から

是非が分かれるところでしょう。

時期尚早ということでしょうかね。

問題 山積み。 時期尚早。

だから いいんです。

それでも 国民の安全

そして 命を守ることが最優先だと
強調されては どうでしょうか?

確実に結果を伴う政策。

それを導入した政権に対し

国民からの強い支持が
得られるはずです。

(早川)
ベトナムで起きた爆破未遂事件?

1年前の
旭証券の社員 谷口 正博が

刑事に射殺された事件です。

当時の詳しい捜査状況を
教えてくださ…。

(早川)教えねえよ!

お前ら 資料課には
何も情報を漏らすなって

言われてんだよ。 逆に聞くよ。

何で
そんなこと知りたがってんだよ?

チッ。 何でもいいだろ?
(早川)おっ? おっ? おっ?

今 舌打ちしたな。
(小田切)チッ。 してません。

(早川)今 また したな。
(南)ハァ~。

田切さんも
恐ろしく交渉が下手だ。

えっ?

えっ?
(板倉)私に任せてください。

えっ?
(板倉)南さんが望むのであれば

私は 全てを…。

おっ おっ… お願いします。

よく分からない。

えっ?
(板倉)お教えできることは

よく分からない事件だ
ということです。

(小田切)
そういう気分だったんだよ!

(早川)どんな気分だ! 上司に
向かって 壁ドンしたい気分って…。

(小田切)谷口 正博の 事件。

一課に聞いてみたところ

事件を
詳しくは把握していませんでした。

えっ?
上から 被疑者死亡で

処理しろって 言われたそうです。

捜査資料にも 射殺した捜査員の
名前は 記されていません。

えっ?

これで はっきりとした。

表沙汰にはできない事件。

何か 裏がある。
うん。

山内君。

旭証券のベトナム支社長として
赴任したのが 相馬 和久 55歳。

谷口は
その相馬さんのお嬢さんと

結婚を前提とした
交際関係にあったんだけど

結婚を前にして
ある秘密が明るみになった。

秘密?
うん。

谷口には 窃盗の前科があった。

でも 彼は その経歴を詐称して
会社に入社してたんだ。

(山内)
相馬さんは 娘との交際を反対し

さらに
谷口を解雇しようとした。

その矢先
谷口が逆恨みをして 爆弾を使い

巻き添えにして死のうとした。

(赤川)
《谷口が そっちに向かっている》

(赤川)《やつが持っている袋に
爆弾が入っている》

《相馬さんたちを巻き添えにして
死ぬつもりだ》

《ここにいる多くの人が
犠牲になる》

(赤川)《警察だ! 止まれ!》

《止まれ! 谷口!》

(銃声)

谷口は
殺害をほのめかしたメールを

相馬さんに
送りつけていたらしい。

相馬さん本人から
警察上層部に相談があったそうだ。

(山内)で その後
赤川 武志が 事故死

桜木さんが失踪。

赤川は

うちの妻に電話をした翌日に
亡くなってる。

そして さらに その翌日

妻と娘は
宇佐美 洋介に 殺害された。

桜木さんは 失踪後

なぜか
国際的な誘拐ビジネスの組織を

追っていた。

(南)う~ん…。
謎が多過ぎですねえ。

おかしなこと まだ あるんだよ。
まだですか?

相馬さんは
事件が解決してから1週間後に

現地で 交通事故で亡くなってる。

(南・小田切)えっ?

まあ 確かに 謎は多いけれども

これらは 全て
一つに つながってるはずだよ。

東堂さんは
ホントに何も知らないのか…。

(小田切)
でも 万が一 東堂さんが

桜木さんのことで
何か隠していたとして

それで
私たちに 彼女を追えって言う?

(南)危険人物を
取捨選択できますからね。

あの人は。
(小田切)うん。

井沢さん?

とにかく
谷口の事件の裏を探ってみよう。

谷口には弟がいる。

それと
元交際相手の 相馬 由紀子さん。

まずは この2人から話を聞こう。

≪(女性)由紀子さん

お客さんです。

この2人が
話を聞きに来ませんでした?

(由紀子)あの それが何か?

もう終わったことですので。

失礼します。

終わってないかもしれませんよ。

谷口 正博さん。

彼のこと 詳しく知りたいんです。

(谷口)《ホントだ》

(由紀子)あの人とは

父の部下として
自宅に来たときに知り合い

親しくなりました。

(谷口)《へ~》
青いバラは 辞書で引くと

「不可能なこと」って
書かれてあるんです》

《不可能なこと?》
《はい》

ギリシャ神話にも
手に入らない物として

登場してるんですけど

バラ科の植物は
青色をつくる遺伝子を入れても

じゅうぶんに作用しない性質が
あるんです》

《えっ
でも それが可能になった?》

《はい。 今 私は もっと

こう
深い青色のバラを目指していて

でも そのために 私…》

《ごめんなさい》

《興味ないですよね?》

《いや》

青いバラか…》

《俺も やり直せるかなあ》

《あっ いや…》

(由紀子)彼に前科があり

経歴を詐称して
会社に入社したことは

結婚の直前になって知りました。

谷口さんご自身が そのことを?

父は 激怒して 結婚を認めず

それに
彼を首にしようとしました。

でも

彼は やり直して

あらためて 交際を申し込むって
言ったんです。

それなのに…。

≪(銃声)

結局 だまされたんです 私。

≪(小田切)
谷口さんの弟さんですか?

(小田切)私 お兄さんと
おんなじ会社で 働いていて

ずいぶん
お世話になったんです。

一度 お参りをと。

(弘文)初めてだよ。
(小田切)えっ?

こいつの墓参りなんかに来た人。

小さいとき 親 亡くして
貧乏でさ。

それで 兄貴は
盗み やるようになった。

で 捕まって

少年院 出た後
何やっても続かなくて。

その揚げ句 経歴ごまかして
大手の会社に潜り込みやがった。

高給取りになれば

俺のこと まともに養えるって
思ったんだろ。

方法は間違ってるけど

その真意は

あなたのことを思っての
行動だったんですね。

だから バカなんですよ。

事件の少し前

兄貴から電話があって。

《自分から 由紀子さんに
全部 話したのかよ》

(弘文)
《で 結婚は破談 会社も首か》

《一から やり直すよ》

《無理だろ》

青いバラだよ》

《はっ?》

《可能性はゼロじゃない》

訳 分かんねえよ。

バカ兄貴だったけど…。

信じてたのに…。

(小田切)谷口 正博が
由紀子さんを巻き添えにして

死のうとしていたとは思えない。

彼は やり直そうとしてたからね。
(小田切)うん。

でも 実際 谷口は 相馬 和久に
脅迫メールを送りつけて

爆弾で殺そうとした。
うん。

ただ ちょっと
おかしいことがあるんだよ。

由紀子さんが言うには
父親の相馬さんは 警察上層部に

谷口のことを調べてほしいという
依頼は していないそうだよ。

(小田切)んっ?
じゃあ どうして

桜木 泉と 赤川は

谷口が犯罪を犯すと判断して
マークしていたのか。

事件が起こってから
動くのではなく

事件が起こる前に動く。

これって
まるで 同じ捜査方法だよね。

ミハンと。

待ってください。 谷口の事件は
ミハンの捜査だったと?

でも そんな事例は残ってない。

(南)その点と点が
線になるかもしれませんよ。

えっ?
(小田切)んっ?

例の誘拐ビジネスの組織から

山内さんが持ち帰ったデータを
調べてみたところ

旭証券と誘拐ビジネスの組織が
裏で つながっていました。

(南)株式を使った資金洗浄

マネーロンダリングですよ。

ずいぶん昔からやっていた痕跡が
残っていますね。

支社長として赴任した
相馬 和久が

金の流れを不審に思って
調べようとしたのかもしれないね。

だとすると
誘拐ビジネスの組織には

相馬 和久を 殺す動機が
あったということになる。

そして その組織を
桜木 泉が 追っていた。

♬~

そういうことだったのか。

(南)んっ?

どういうことですか?

(着信音)

はい。
(東堂)東堂です。

すぐに
蒲田にあるプレスインホテルに

向かってください。

急いでください!

≪(ドアの開閉音)

♬~

♬~

♬~

桜木さん 俺たちは敵じゃない。

(桜木)宇佐美 洋介。

彼が組織の人間だったのは
過去のこと。

今は 政財界の人間に雇われて
活動してる。

情報操作や 依頼人の周りの証拠を
消すためなら 殺人も いとわない。

その 宇佐美 洋介が

事故に見せ掛けて
赤川さんを殺した。

(桜木)ベトナム警察に

赤川さんの爪から採取した
皮膚片が 残ってる。

宇佐美が 事故に見せ掛けて
殺そうとしたときに 残った物。

本人のDNAと照合すれば
殺人を立証できる。

全ての証拠を
私は あの男に突き付ける。

桜木さん

あなたが警戒していたのは

私たちではなく

私たちの背後にいた
人間だったんですね。

あなたが関わっていた任務

それは…

ミハンの捜査。

でしょ?

ミハンのテストケースには
抹消されたゼロ号があった。

そして その初めてのケースで

あってはならないことが
起きてしまった。

それは

冤罪事件。

それを あの男が隠蔽した。

そして 多くの犠牲が生まれた。

私は あの男を許さない。

まさか
あなたは 何も知らなかった?

私が その男と話します。

話させてくれ…。

東堂 定春と。

(一同の悲鳴)

(智也)《定春 早く》
(東堂)《うわ!》

(智也)《定春 立てるか?》

(一同の悲鳴)

(田村)《あなたが
刑事になられたとは…》

(東堂)
《あの事件があったからこそ

私は刑事になりました》

《必ず実現させる》

《そのときは
手を貸してもらえませんか?》

(東堂)《いよいよ
未然犯罪捜査が始まります》

《初めてのテストケース》

《これは 大きな一歩です》

《東堂さん
何か うれしそうですね》

(東堂)《ええ》

《このシステムを
実用化に導くために

警察官になりましたから》

《いや でも いくら

表沙汰にできない
捜査とはいっても

捜査員が2人って…》

《次のテストケースからは
3名 加わってもらう 予定です》

《正義感が強く
犯罪者に 強い憎しみを持つ

田切巡査部長》

《そして
私が心から信頼している

田村巡査部長》

《資料課の南君は

情報収集能力に突出したスキルを
持ち合わせています》

《彼らとチームになって
動くんですね》

(東堂)《ええ》

《では テストケース 1件目》

《まず お二人に
捜査に当たってもらいたい

危険人物は この男性です》

(赤川)《ミハンは間違ってた》

《谷口 正博は
犯罪者じゃない》

《これを見てください》

(赤川)《この男が
爆弾が入った袋と すり替えた》

《この男は
おそらく 犯罪組織の人間》

《谷口を犯人に仕立て上げ

相馬さんを殺そうとしたんです》

《犯人に仕立て上げた?》

《その証拠に

助けたはずの相馬さんが
亡くなった》

《組織の人間が

事故に見せ掛けて殺したに
違いない》

《私は 無実の人を殺した》

≪(銃声)

(赤川)《桜木警部補が

もう少し 谷口を調べるべきだと
言ってたのに…》

《俺は…》

《真実を
明らかにしないといけない》

《いいや》

《それは認めない》

《止めても 私は公表する》

≪(ドアの開く音)

(東堂)桜木 泉は?

桜木 泉は

自分が死んだと見せ掛けて

遺留品の中に
証拠を忍ばせていた。

ブレスレットの中に
マイクロSDを隠していたんです。

ミハンのテストケース ゼロ号の
データを。

ゼロ号の危険人物 谷口 正博は
無実だった。

誘拐ビジネスの組織が

不審な金の流れの調査に
踏み切ろうとした 相馬 和久を

殺害しようとし

谷口は その組織によって
犯人に仕立て上げられたんです。

桜木 泉は

全ての真実をつかむために
この1年 費やしていた。

冤罪を闇に葬れば

また 新たな罪が生まれる。

それなのに あなたは

冤罪を隠蔽した。

違うと言ってくれませんか?

(東堂)いえ。

私が隠蔽しました。

(東堂)
ミハンの初めてのテストケース。

冤罪で
警察官が 無実の人を殺した。

それを公にすれば

システムそのものに
問題があるとされる。

(東堂)ミハンは あくまでも予測。

それを どう扱うかが
大事なんです。

ミハンは進化する。

危険人物の予測の精度も
上がっていく。

それを止めてはいけない。

1週間で 10人。

1カ月で 40人。

1年で 約500人もの命が
失われていくんです。

だから 犠牲も いとわないと。

社会の構図が変革するとき

いつの時代であっても
犠牲は生まれる。

分かってますよ。

間違っていることも。

でも これが…

私が選んだ正義です。

隠蔽するために
赤川 武志を 殺した。

彼は 殺される前日
私の妻に電話をしてる。

赤川 武志は
あなたの奥さんに頼った。

警察官の罪を暴く
元監察官だった 奥さんに。

当然 奥さんは あなたにも話して
事実を公にする。

全ては口封じのため。

そのために…。

そのためだけに…

妻は…。

娘まで巻き込んで…。

♬~

♬~

あなたには 私を殺す権利がある。

(東堂)あなたを
ミハンに誘ったときから

覚悟していました。

♬~

♬~

あんた…。

ずるい人間だ!

今まで ミハンを通して

あんたの心の痛みに触れてきた。

殺せるわけないだろ!

誰なんだ?

あんたの先にいる人間は。

あなたは…

桜木 泉を 危険人物にして
われわれに捜査させた。

口封じの連鎖で
隠蔽することもできたはずだ。

でも そうはしなかった。

あなたは
桜木 泉を 守ろうとしたんだ。

彼女を 誰から守ろうとした?

警察庁次長 町田 博隆。

宇佐美 洋介に
殺害を指示したのは…

町田次長だ。

そうでしょ?

東堂さん。

♬~

(東堂)町田次長は

ミハンが実用化されたら
警察庁長官になる。

頓挫する事態が起きれば
何としてでも それを隠蔽する。

こういう手段を使うとは
思ってもいなかった。

でも 何かしらの方法を取る。

私は そのことが分かっていた。

私が引き金を引いたんです。

私は 私の決着をつけます。

♬~

東堂です。

(東堂)
テストケース ゼロ号の 真実を

明らかにしなければならない。

その時が来たようです。

今から そちらに向かいます。

(町田)分かった。

♬~

♬~

(ドアの開閉音)

(警告音)

♬~

♬~

(東堂)ぐっ…。

(東堂)うっ…。

(松永)おら。
松永!

東堂さん!

東堂さんが刺された!
えっ?

東堂さん…。

東堂さん!

まさか また 口封じを…。
(小田切)嘘でしょ。

東堂さん! しっかり!

東堂さん!

(男性)うわ。

(男性)何だ? 何だ? 何だ?

(女性)えっ? えっ 何?
えっ えっ えっ…。

♬~

(早川)えっ 井沢。

お前 どうした…。

おい 井沢。

♬~

(男性)はい。 上がった。
(男性)はい。 動かします。

東堂さん! 東堂さん!
(山内)東堂さん? 東堂さん!

(小田切)東堂さん! 東堂さん!

(男性)はい。 回ります。
(男性)はい。 回ります。

井沢さんは?

えっ?
(バイブレーターの音)

(バイブレーターの音)

はい。
(早川)おい 山内!

いったい 何があった?

井沢が 警察庁に向かっていった。

えっ?
(早川)井沢に何があった?

(町田)
来週には審議会が始まるから

原案の修正 頼むよ。
(男性)はい。 分かりました。

(男性)おい。 おい!

誰だ? お前。

おい 止まれ! ちょっと…。

(男性)なっ 何だ? あいつは。
早く 取り押さえろ!

止まれ!
(女性の悲鳴)

(男性)うわ~!

(町田)そいつを…
井沢 範人を 取り押さえろ!

(男性)止まれ! うっ…。

(男性)止まれ!
(男性)うっ…。

(男性)あっ…。
(男性)うわ! うっ…。 あっ…。

(男性)うっ あっ…。

早く あいつを捕らえろ!

(男性)あっ…。
(男性)うわ~!

あっ…。

(男性)うわ~…。

(男性)貴様…。

あっ…。 うわ…。

うっ うっ… うっ…。

井沢さん!

(山内)井沢さん!

ここ 開けて!
(山内)井沢さん!

(山内)井沢さん!
(南)まさか…。

井沢さん…。
(山内)井沢さん!

駄目だよ。 やめてくれ!
(山内)開けてください!

≪(山内)井沢さん!
≪(ドアを たたく音)

≪(小田切)開けてください!
≪(山内)井沢さん!

こんなことして
どうなるか分かってるのか!

うっ…。
≪(山内)井沢さん!

(町田)ちょっと待て…。

ちょっと待て。 話を聞け 話を…。

(町田)分かった…。 分かった…。

やったことは 全て認める…。

全部 認める…。

≪(町田)うっ…。

≪(ドアを たたく音)

≪(小田切)井沢さん!
≪(ドアを たたく音)

井沢さん! やめてください!

もう 嫌だよ…。

誰かが いなくなるの…。
(山内)井沢さん! 開けて…!

お願いだから やめてくれ!
(小田切)やめて!

殺せばいい…。
(小田切・山内)井沢さん!

えっ?

≪(小田切)やめて…。
(南)井沢さん…。 井沢さん…。

≪(山内)開けてください!

(南)井沢さん 駄目ですよ!
≪(小田切)やめて!

うわ~!
(山内)やめてくれ!

お願い やめて…。

(南)井沢さん!
うわ~!

≪(銃声)

(銃声)

≪(銃声)

井沢さん…。

声が…

聞こえた。

殺せなかった…。

みんなの…。

みんなの…。

みんなの声が聞こえた…。

殺せなかった…。

声が…。

♬~

♬~

山内君…。

田切君…。

ハァ~。

おなか すいたね。

♬~

よかった…。

よかった~…。

♬~

♬~

(南)あっ 桜木さん?

山内さん
桜木さん 行っちゃいますよ。

(山内)桜木さん!

(山内)あなたは
これから どうするんですか?

桜木さん。

♬~

(アナウンサー)
前代未聞の警察の不祥事が

発覚しました。

警察庁次長 町田 博隆容疑者が

殺人教唆の疑いで
逮捕されました。

町田容疑者は
無職 宇佐美 洋介容疑者に

数名の警察関係者の殺害を
依頼したとみられています。

事件の発端となったのは

証券会社社員
谷口 正博さんが

死亡した事件でした。

谷口さんは 爆発物による殺人を
企てたとされていましたが

無実だったことが
明らかになりました。

(弘文)兄貴…。

♬~

♬~

(ドアの開く音)

(留置管理係)14番 入れ。

(ドアの閉まる音)

(ドアの開閉音)

傷 大丈夫ですか?

ミハンの法制化
延期になりましたよ。

ただし

引き続き
テストケースは続けていきます。

あなたの奥さんと娘さんは

ミハンの犠牲になった。

それなのに…。

だからですよ。

もう 引き返せない。

ミハンは 扱う人間によって
光にも闇にもなる。

だったら 私は 扱う側にいる。

あなたがいてくれたら 安心です。

東堂さん あなたは

今回の一連の事件で
直接 手を下してはいない。

おそらく
重い罪にはならないでしょ。

死ぬつもりだ。

自ら命を絶つつもりなんでしょ?

でも あなたには
見届ける義務がある。

えっ…。

これから
ミハンが どうなっていくのか。

ミハンは…

私が守る。

だから あなたには

見届けていてほしい。

生きろ。

生きてくれ。

(バイブレーターの音)

ミハンが

新たな危険人物を
はじき出しましたよ。

じゃあ 止めに行きます。

これから起こる犯罪を。

絶対零度』 ブルーレイ&DVDボックスの
発売を記念して…。

奮って ご応募ください。