どらまろぐ

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

グッド・ドクター 第8話 山﨑賢人、松風理咲、萩原利久、上野樹里、鳥越壮真… ドラマの原作・キャストなど…

『<木曜劇場>・グッド・ドクター #08【大病を患う幼い弟…兄が抱える想い…】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 陽翔
  2. 陽翔君
  3. 香織
  4. 翔太
  5. 間宮
  6. 病気
  7. 伊代
  8. 大丈夫
  9. 高山先生
  10. 先生

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『<木曜劇場>・グッド・ドクター #08【大病を患う幼い弟…兄が抱える想い…】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報の引用(出典)

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像がなければ味わえませんので、以下各社のVOD(ビデオオンデマンド)サービス利用をオススメします。

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(ドアの開閉音)

♬~

♬~

(亮平)あっ ハヤシさん。
(看護師)どうしたの? 亮平君。

(湊)痛いです。

(湊)左臀部を強打しました。

 

大病を患う幼い弟と、懸命に治療する母…。そして弟の病と「闘う」兄…。お互いを思いやるからこそ、家族は苦しみに陥って…。彼らのために湊が出来ることは…

詳細情報
番組内容
新堂湊(山﨑賢人)は森下伊代(松風理咲)の恋にお付き合い。伊代は滝川亮平(萩原利久)が好きなのだが、恥ずかしくて声をかけることすら出来なかった。湊には伊代の気持ちがわからない。病と闘いながらも入院生活を少しでも楽しく過ごそうとする子どもたちがいる一方、深刻な問題に直面する子どももいる。
瀬戸夏美(上野樹里)は患者の早見陽翔(鳥越壮真)と母、香織(酒井若菜)と長男の翔太(池田優斗)を心配していた。香
番組内容2
織は高山誠司(藤木直人)に陽翔を診てもらうため翔太を連れ、夫を残して東京へ来ている。夏美は香織の看病疲れはもちろんだが、陽翔のために転校した翔太の環境の変化も気にかけていた。
夏美と湊が回診に行くと、陽翔が次の日曜日に外出したいと願い出る。湊が、外出には高山の許可が必要だと説明していると、香織が階段から転落して運ばれて来たと連絡が入った。病室に運ばれた香織は、命に別状のあるような怪我はなかったが「
番組内容3
陽翔には今日は家の用事で行けなくなったと話して欲しい」と夏美たちに頼む。すると付き添ってきた翔太が部屋を出て行く。
湊は翔太を追いかけ、陽翔の病室に案内しようとする。だが、翔太は湊の言葉を聞こうともせずに去ってしまった。湊は翔太がなぜトゲトゲしくなっているのか理解出来ない。
その日、湊は帰り道に酔っ払って管を巻く男に出くわす。それは間宮啓介(戸次重幸)。間宮も翔太のようにトゲトゲしいと湊は感じる。
出演者
山﨑賢人 
上野樹里 
藤木直人 

戸次重幸 
中村ゆり 
浜野謙太
 ・ 
板尾創路 
柄本明 

ほか
スタッフ
【原作】
「グッド・ドクター」((C)KBS.脚本 パク・ジェボム

【脚本】
徳永友一、大北はるか 

【脚本協力】
LiLy 

【音楽】
得田真裕 

【医療監修】
〈小児外科〉
浮山越史(杏林大学病院)、渡邉佳子(杏林大学病院) 
自閉症スペクトラム障がい〉 

西脇俊二(ハタイクリニック) 

【取材協力】
高田哲也(日吉メディカルクリニック) 

【プロデュース】
藤野良太、金城綾香
スタッフ2
【協力プロデュース】
西坂瑞城 

【演出】
金井紘、相沢秀幸

 

伊代ちゃん?

8月も
終わりに近づいていますが

まだまだ 海や行楽地では

平成最後の夏を楽しもうという
家族連れで にぎわっています。

今週も
例年より暑い日が続きますが…。

(香織)もうアニメの時間だね。

陽翔。
着替え取りに おうちに帰るけど

何か
持ってきてほしいものはある?

(陽翔)
リンゴのゼリーが食べたい!

そっか。
じゃあ 持ってきてあげるからね

いい子で待っててね。

(アニメの音声)

今週末には
各地で花火大会が開催され

夏休み最後の思い出を作る人々で
にぎわうことが予想されます。

では 次のニュースです。

(圭太)先生 おはよう!
(夏美)おはよう。 走らないよ。

(奈緒)今から倫太朗のとこで
遊ぶんだ。

ふ~ん いってらっしゃい。
(圭太・奈緒)いってきまーす。

(夏美)危ないから!
もっと ゆっくり。

(圭太・奈緒)はーい。

おはようございます。

おはようございます。

フゥ…。

(受信音)

(香織)「今から 一度 帰ります」

「雨 降るみたいだから 洗濯物
取り込んでおいてもらえる?」

(野々村)陽翔君のお母さん
ゆうべも

病院に泊まったみたいですね。
(丸井)陽翔君って 確か

高山先生に診てもらうために

わざわざ 長野から
越してきたんすよね。

そう。 前にいた病院では
診断結果が出なくて。

(香織)
《うちの子… がんなんですか?》

(高山)《大変 珍しいケースの
肝臓のがんではありますが

治療法はあります》

でも 高山先生は
その原因を見つけ出した。

(香織)《引っ越したいと思う。
病院の近くに》

(隆)《えっ?》

(香織)《あなたは仕事があるから
ここに残って》

《私が翔太も連れて…》

(香織)《お願い。
陽翔の病気が治るなら

何だってやりたいの》

≪(隆)《分かった。 こっちのことは
何も心配いらないから》

≪(香織)《ごめんね》

(野々村)そのお兄さんも
大変ですよね。

弟の病気 治すために わざわざ
転校までしたってことですよね。

(丸井)
きょうだい児の宿命ってやつか…。

(野々村)きょうだい児?

病気や障害を持つ子のきょうだいを
そう呼ぶことがあるの。

♬~

病気は当事者だけの問題じゃない。

その家族の人生も
時に大きく変えてしまう。

(中島)でも まぁ
高山先生に診てもらえるなら

引っ越す母親の気持ちも
分かるよな。

(野々村)手術の腕も診断能力も
別格ですからね 高山先生は。

(丸井)すごいから。 高山先生。
全部 任せられるもんな。

(受信音)

(汐里)で? 逃げてきたの?

(伊代)だってドキドキし過ぎて 口から
心臓飛び出るかと思ったんだもん。

それは大変です!
今すぐ心電図検査をしましょう。

(汐里)アハハッ… 大丈夫ですよ。
ただの恋煩いですから。

そんな病気
聞いたことがありません。

どうしたら治せますか?
(伊代)恋煩いはね

好きな人を見るだけで
とっても幸せな気分になれるの。

治す必要ないの。
(汐里)伊代にも ついに

春がやって来たんだね。
(伊代)やめてよ お姉ちゃん。

(汐里)いいじゃん。 フフッ。

春ではありません。
今は夏です。

夏です。

≪(物音)

(翔太)母さん!

(翔太)母さん。 母さん!

調子はどう?
気持ち悪くなったりしない?

大丈夫だよ。

ねえ 先生。
僕 お薬 ちゃんと飲んでるし

いい子だよね?
うん。 とっても いい子だよ。

ご褒美に お出掛けさせて?
えっ?

今度の日曜! いいでしょ?

外出には 主治医の
高山先生の許可が必要です。

じゃあ 高山先生にお願いしてよ。
僕 どうしても お出掛けしたい!

うーん… 分かった。
聞いてみよっか。

(裕子)瀬戸先生。
ちょっと よろしいですか。

はい。

(裕子)さっき
救急から連絡があって

陽翔君のお母さんが
階段から落ちて

うちに運ばれたって。

えっ?

♬~

♬~

≪(ドアの開く音)

早見さん。 大丈夫ですか?

ご心配をおかけして すみません。

幸い 脳に異常は
なかったみたいですし 大丈夫です。

先生。 陽翔には 何か
家の用事で行けなくなったって

伝えておいてもらえますか?

余計な心配かけたくないんで。
分かりました。

(香織)ありがとうございます。

少し休んでください。
(香織)はい。

陽翔君のお兄さん。

病室にご案内します。

きっと 陽翔君は お母さんが
いなくなって 寂しがっています。

お兄さんに会ったら安心できます。
うるせえな。

トゲトゲしています。

陽翔君のお兄さんは
サボテンみたいに トゲトゲしています。

(中島)反抗期だよ。
誰もが 一度は通る道だ。

僕は そんな道
通ったことありません。

だろうな。 あっ お疲れさまです。
お疲れ。

外出か…。

今は 抗がん剤治療の後で
感染症にかかりやすい。

残念だが 許可は出せない。

今月中の手術さえ 無事 終えれば
外泊許可も出せる。

それまでは待つように
伝えといてくれ。

分かりました。

(猪口)
《無事に院長がご隠居したら

小児外科もなくなります》

《この件がうまくいけば
理事長も喜ぶでしょうからね》

《子供たちの未来を
閉ざさないでください》

《お願いします》
(猪口)《行きましょう》

(陽翔たち)最初はグー
じゃんけん ぽい!

あっち向いて ほい!
勝った 勝った 勝った!

プレールーム行こうよ。
(子供)いいよ。

≪(間宮)チクショー!

(間宮)猪口の野郎…
はげちまえ!

(店主)お客さん 飲み過ぎだよ。
(間宮)うるせえ! この野郎!

(間宮)俺はな!
だまされたんだよ…。

(間宮)
《どういうことですか?》

《部長クラスのポストを
ご用意くださるはずじゃ…》

(猪口)
《それが新体制にふさわしい

優秀な人材を集めた結果ですよ。
では》

(通話の切れる音)
(不通音)

あ~…。

チクショー!
間宮科長もトゲトゲしています。

反抗期ですか?
昇進祝いに新車買っちまったよ。

ねえ… どうしよう?
ねえ どうしよう!?

(店主)お兄さん この人知り合い?
ちょっと連れて帰ってよ。

(間宮)誰に話して… おう!?

(陽翔)
《僕 お薬 ちゃんと飲んでるし

いい子だよね?》

《ご褒美にお出掛けさせて?》

(佳子)お疲れさまです。 陽翔君の
造影CTの検査結果が出ました。

ありがとう。
失礼します。

(間宮)俺だってな 昔は もっと
ちゃんとした医者だったんだよ。

間宮科長は
今でも立派なお医者さんです。

慰めはいらねえんだよ。

俺には
高山みたいな腕はない。

どんな努力したってな
あいつみたいに

誰からも慕われる医者には
なれねえんだよ。

間宮科長は 間宮科長です。
高山先生ではありません。

えっ?

間宮科長の手は
まめだらけです。

たくさん手術をして
子供たちを救ってきた人の手です。

僕も早く 間宮科長みたいな手に
なりたいです。

(受信音)

(受信音)

(受信音)

(受信音)

♬~

♬~

何してんの?
(香織)翔太。

安静にしろって言われたろ。
(香織)大丈夫よ これくらい。

ゼリー ありがとう。

≪(ドアの開く音)
(陽翔)ママ!

昨日は来られなくて ごめんね。
(陽翔)ううん。 その帽子 カワイイね!

ありがとう。
陽翔とお揃いだね~。

早見さん。

夏美先生。 日曜日の
お出掛けのこと聞いてくれた?

うん。
何のことですか?

陽翔君は 今度の日曜日
外出したいと言っています。

えっ?
そのことなんだけど

やっぱり 今は難しいって。

陽翔君にとって 今は

病気を治すための
とっても大事な時期なの だから…。

やだ やだ やだ!

僕 お出掛けしたい!
陽翔君…。

陽翔。 病気が治れば
また いつでも遊びにいけるから。

ママは嘘つきだ。 頑張ったら
いいことあるって言ったのに!

お出掛けしたい!
お出掛けさせてよ!

(翔太)
お前 いいかげんにしろよ!

お前のせいで どれだけ周りが
迷惑してるか 分かってんのか!

翔太…。

(翔太)母さんも 母さんだよ!

ママ…?

お前のせいで
母さん 大ケガしたんだよ。

危うく 死ぬとこだったんだよ!
(陽翔)えっ…。

(香織)違うのよ 陽翔。
ママね…。

お前が病気なんかになったせいで
こっちは散々なんだよ!

これ以上 好き勝手言うな!

♬~

(香織)待ちなさい!

病気の人間がそんなに偉いのかよ。
(香織)えっ?

いつも 俺は我慢ばっかり。

あいつのせいで
転校までさせられて。

俺にだって
やりたいことがあるんだよ。

なのに 母さんも 父さんも
陽翔 陽翔って。

翔太…。
(翔太)俺のことなんか

どうでもいいんだろ?
(香織)違う!

じゃあ 何で
毎晩 家に帰ってこないんだよ!?

都合いいときだけ 連絡よこして
いいように俺のこと使って。

お母さん そんなつもりじゃ…。

こっちは好きで あいつの兄貴
やってんじゃねえんだよ。

♬~

いっぱい泣きましょう。

いっぱい泣いた分 脳内ホルモンの
エンドルフィンが分泌され

心を癒やしてくれます。

陽翔君は どうして そんなに
お出掛けしたいんですか?

あの子の言うとおりです。

陽翔の病気のことで
頭がいっぱいで。

翔太のことまで
考える余裕なかった。

私まで こんなことになって
翔太に迷惑掛けて。

あの子には
あの子の人生があるのに。

翔太君は 少しだけ
寂しかったんだと思います。

私がもっと…。

もっと ちゃんとしなくちゃ
いけないんです。

(高山)病気や
障害を持つ子のきょうだいは

どうしても 普通の子より
我慢することが多くなる。

それは事実だ。

私は 早見さんに

何も言ってあげることが
できませんでした。

どんな言葉を掛けても

奇麗事にしか
聞こえないような気がして。

俺たちにも
できることが 一つだけある。

えっ?
病気を治すことだ。

病気が治れば

患者も その家族も
救うことができる。

はい。

それで 陽翔君の
造影CTの検査結果 どうだった?

そのことで
少し気になることが。

(陽翔)ううっ。

≪(ドアの開閉音)

ママ ごめんね。
(香織)うん?

僕が病気になったせいで。

何言ってんの。
(陽翔)ケガ 痛くない?

うん。 全然 痛くないよ。

お兄ちゃん 僕のこと
嫌いになっちゃったのかな?

そんなことあるわけないでしょ。

(陽翔)ママ。
(香織)うん?

(陽翔)お友達の所に行ってくるね。
(香織)うん…?

すぐ戻るから。

(高山)《確かに 腫瘍からの
出血の兆候が見られる》

《でも これなら

自覚症状が出ていても
おかしくないはずだが…》

《出血がある場合
すぐに手術が必要になる》

《再検査を急げ》

こんにちは。

(美智)お疲れさま。

(陽翔の苦しむ声)
陽翔君 大丈夫ですか?

陽翔君!?

陽翔君? 陽翔君?

陽翔君!

陽翔君!
陽翔君 しっかりしてください!

陽翔君! 陽翔君!

陽翔君! 陽翔君。

あの… 陽翔君は?

お友達の所に行きましたよ。
そうですか。

どうかされました?
ちょっと いいですか。

すいません。

先生?

えっ…?
陽翔君は吐血や腹痛などの

自覚症状を
隠してる可能性があります。

そんな…。

あの子 まさか…
あのこと 真に受けて…。

《お前が病気なんかになったせいで
こっちは散々なんだよ!》

腫瘍から
出血してる可能性が高いです。

すぐに造影CTの
再検査が必要です。

(若菜)瀬戸先生。 陽翔君が…。

腫瘍から出血しています。
高山先生 呼んできて。

(中島)でも 高山先生は
他の患者のオペ中です。

今すぐ手術すべきです。

腫瘍を全摘出しなければ
出血が止まらず死んでしまいます。

(中島)でもラブドイド腫瘍の全摘なんて
誰ができんだよ。

誰も経験ないんだぞ!

陽翔… 陽翔!?

先生 陽翔は助かるんですよね?

(心電計の警告音)
(香織)陽翔!

(中島)お母さんは
外でお待ちください。

輸血を。 RBCFFP
5単位ずつ準備して。

(看護師)はい。
急いで。

助けられます。
助けられる先生がいます!

お願いします!

陽翔君のオペをお願いします!
≪えっ?

腫瘍から出血しています。

その患者の主治医は高山だろ。
俺は関係ない。

高山先生は
他の患者さんのオペ中です。

助けられるのは
間宮科長しかいません。

いや… 無理だ。

ラブドイド腫瘍の手術なんて
やったことがない。

2015年 11月15日
間宮科長はプリングルの術式を用いて

肝臓破裂の子供の
命を救っています。

陽翔君も その術式で
助けられる可能性があります。

いや…。
できます!

間宮科長なら できます。

お願いします!

ちょっといい?

先生!

どうして 高山先生が
執刀してくださらないんですか?

高山先生は
今 他の患者さんのオペ中なので。

でも…
とっても難しいオペなんですよね。

お願いします。
高山先生を連れてきてください。

陽翔を助けてください!

(間宮)高山の代わりに
私が執刀します。

間宮先生が?

間宮科長は似たケースの
手術経験が 20件もあります。

とても優秀なお医者さんです。

本当に
陽翔を助けてくださるんですか?

医者として 最善を尽くすと
お約束します。

(香織)よろしくお願いします!

瀬戸 新堂 オペ室の準備だ。
(2人)はい。

(香織)陽翔… 大丈夫。
大丈夫だからね。

(橋口)早見 陽翔君 7歳です。
お願いします。

(看護師)分かりました。
(橋口)お母さんは ここで。

(橋口)新堂先生!?

(一同)♬「C'mon, baby アメリカ」

♬「ドリームの見方を Inspired
C'mon, baby…」

(バイブレーションの音)

はい。

陽翔君が
緊急手術することになりました。

えっ?
腫瘍から出血し 命が危険です。

すぐに病院に来てください!

おい 翔太 何やってんだよ。
早く来いよ。

うん。 分かった。

翔太君?
もしもし! もしもし! 翔太君?

☎(通話の切れる音)
☎(不通音)

新堂先生! 何やってんすか!?
もう オペ始まっちゃいますよ!

いいから!

はい 行きましょう。
はい 大丈夫だから。 ねっ? はい。

(2人)♬「笑顔と歌声で
世界を照らし出せ」

♬「行くぜっ!! Let's go!!!」

♬「ももいろのハートを
狙い撃ち☆」

(間宮)これより
肝ラブドイド腫瘍の摘出を始める。

(一同)はい。
(間宮)メス。

鑷子。 ガーゼ。

(間宮)鑷子。 電メス。

♬~

♬~

ハァ… 腫瘍の浸潤が広いです。

今の開腹部では
肝臓の背面を展開できません。

どうしますか?

(間宮)腹腔鏡を入れて確認するぞ。

駄目です。 開腹部を
背中まで広げた方が確実です。

(間宮)いや 腹腔鏡を併用する。

腹腔鏡スコープ。
(看護師)はい。

♬~

(一同)♬「よじ登ろう
高い山ほど 絶景が待ってるから」

(少女)早見君 歌おう。

(一同)♬「選んでみよう
険しい峠には 何かがあるさ」

♬「ありえなかったこと…」
(翔太)ごめん。 ごめん。

ごめん ごめん。

(心電計の警告音)
(医師)血圧が低下してます。

出血量 確認して!
(看護師)はい。

(間宮)昇圧剤入れろ。 ヘッドダウン。
吸引 下さい。 輸血 持ってきて。

(看護師)はい。
(間宮)新堂 急いで止血しろ。

陽翔君… 陽翔君…。
(間宮)新堂!

陽翔君…。
(高山)新堂 落ち着け!

何があっても
術野から目を離すな。

はい! 腫瘍血管をクランプします
ケリー下さい。

(看護師)はい。

(間宮)腫瘍からの出血も
増えている。 急いで摘出するぞ。

はい。
(間宮)超音波メス。

瀬戸 展開しろ。
はい。 スパーテル下さい。

(間宮)新堂 吸引。
はい!

♬~

♬~

≪(扉の開く音)

(香織)先生…。

陽翔は…。

大丈夫です。
手術は 無事 成功しました。

ありがとうございます。
ありがとうございます!

ハァ… よかった…。

(間宮)ハァ…。

ありがとうございました。

ああ。

(間宮)ああっ! あっ…。
(看護師)すいません。

(間宮)前見て歩け!
(看護師)はい。

フゥ… あ~…。

よしっ。

どうして 間宮科長は
開腹部を広げるのではなく

腹腔鏡を使ったんですか?
ああ…。

子供のときは
たった3cmの手術痕でも

大人になったら 10cmほどの
おっきな傷になってしまうでしょ。

はい。

腹腔鏡を使った方が
傷口は小さく済むし

体への負担も少なかった。
だからよ。

私たち 小児外科医は
子供の命を救うだけじゃない。

その未来も預かってるの。

病気を乗り越えた子供たちが

少しでも より良い生活を
送れるようにって

導いてあげることは
とっても大切なことなのよ。

間宮科長はすごいです。
カッコイイです!

さすがだよね。
さすがです!

僕も早く 間宮科長みたいな
小児外科医になりたいです。

まずは私を超えないと。
はい!

ほう ハハハ…。
ゴルフでできた まめ。

いいっすね。 さすがっす!

今度 連れてってください。
ハハハ…。

ファー!
なんつって。

♬~

大丈夫です。
もうすぐ 目を覚まします。

先生が
あんな電話よこすからさ…

もう…
こいつ死んじゃうのかと思ったよ。

すげえ怖かった。

このまま もう会えなくなったら
どうしようって。

足なんか
がくがく震えちゃってさ。

あんな ひどいこと言っておいて
何言ってんだって感じだけど。

心配する相手がいるということは
とても幸せなことです。

えっ?

どうでもいい人なら
心配はしません。

大切な人だから 心配をします。

翔太君にとって 陽翔君は
とても大切な人です。

陽翔君も心配をしていました。

家族みんなのことを
心配していました。

《陽翔君は どうして そんなに
お出掛けしたいんですか?》

《僕が さみしいみたいに

パパも ママも お兄ちゃんも
すごく さみしいと思うんだ》

《いつも夏休みにね

みんなで花火大会に行くんだ》

《大きな花火を見ると

パパも ママも お兄ちゃんも
みんな笑うんだよ》

《また みんなで見ようって
約束したんだ》

《なのに…》

≪(翔太の泣き声)

(翔太の泣き声)

≪(翔太の泣き声)

(翔太)だから
こいつ あんなに…。

(陽翔)《やだ やだ やだ!》

《お出掛けしたい!
お出掛けさせてよ!》

(翔太)
《お前 いいかげんにしろよ!》

《お前のせいで どれだけ周りが
迷惑してるか 分かってんのか!》

お母さんも 翔太君も
陽翔君も

みんな
お互いのことを心配しています。

とっても家族思いな家族です。

僕は 健康でも 自分のことしか
考えない家族より

病気でも お互いを
思い合える家族の方が

うらやましいです。

♬~

総務部長
ちょっと待ってくださいよ。

少しくらい いいじゃないですか。
お願いします!

そこを何とか!
(看護師)でもねぇ…。

お願いします!
(中島)どうして駄目なんですか?

理由を教えてくださいよ。
(医師)そうは言ってもね…。

お願いします!
お願いします!

先生ならできます!

んんっ!
ハーッ…。

持ってけ!

早見さん。
ちょっと よろしいですか?

ママ!

(香織)え~… パパ。

一緒にやらない?
(香織)えっ?

(隆)先生たちが
許可を取ってくださったそうだ。

(陽翔)はい ママ。

一緒にやろう!

うん。 ありがとう。

いくぞ。
(香織)うん。

(翔太)きたっ!
(一同)お~!

奇麗!
(香織)うわっ きた きた きた!

(一同)うわ~!
(陽翔)奇麗!

(一同)ああっ。 飛んできた!
うわ~…。

(香織)すごい。 高い。
(翔太)すっげー…。

(陽翔)ヘヘッ すごい奇麗だね。
(香織)すごいよ。 ほら。

(翔太)陽翔 陽翔…。
付くよ 付くよ。

ほら 付いた。 付いた 付いた!
(隆)パパにも ちょうだい。

(隆)あ~…。
(翔太)うわぁ すげえ すげえ!

陽翔 赤だ。
(香織)すごい。 奇麗じゃん。

(翔太)よかったな 陽翔。

陽翔。
(陽翔)うん?

ごめんな。
(陽翔)えっ?

兄ちゃん ひどいこと言って。

ううん。

サボテンみたいに
トゲトゲしちゃうときなんでしょ?

湊先生が言ってた。

そっか。

奇麗。

陽翔。
(陽翔)うん?

来年も…。

絶対 一緒にやろうな。
(陽翔)うん!

(翔太)お兄ちゃん でっかいぞ。
陽翔も おっきいね。

(陽翔)うん。

(翔太)どっちが勝つかな?

お兄ちゃんの方がでっかいぞ。

先生。

本当にありがとうございました。
いえ。

新堂先生は
翔太君にお願いされたんですって。

(翔太)《先生。
陽翔に花火を見せてやりたい》

《お願いします!》

《花火なんか
病院で できるわけないだろ》

(丸井)《そうだよ ぼや騒ぎにでも
なったら どうすんの》

《嫌ですよ
無駄なクレーム処理なんて》

《小児外科医は子供の命を
救うだけじゃないと教わりました》

《翔太君と陽翔君の望みを
かなえてあげたいです》

《頑張ってる2人に
ご褒美をあげたいです》

《お願いします!》

陽翔君に
花火を見せてあげたいっていう

翔太君の思いに
みんな協力しただけなんです。

病気は 患者さん
1人だけじゃなく

その周りにいる ご家族や

われわれ 医師
みんなで向き合っていくものです。

だから 安心して
もっと私たちを頼ってください。

早見さん。

陽翔君の病気
一緒に治していきましょう。

ありがとうございます。

♬~

(翔太)陽翔 楽しかったな。
(陽翔)うん。

(裕子)ああ 陽翔君。
花火 どうだった?

(橋口)お~ 陽翔! イェーイ。

(裕子)あんた ちょっと
何やってんのよ。

(佳子)花火 どんなのしたの?
(陽翔)すごい楽しいやつ。

(一同)楽しいやつか~。 いいね~。
(裕子)奇麗だった?

(陽翔)うん! 奇麗だった。

ママ!

本当に ありがとうございました。

(隆)ありがとうございました。
(翔太)ありがとうございました。

(陽翔)ありがとうございました。

(一同の笑い声)

どういたしまして!

≪ウェ~イ。
(一同の笑い声)

(猪口)いよいよですね。

明日の理事会で 無事 改革案が
可決されることを祈ってますよ。

(司賀)どうされました?

あしたの理事会で

おそらく 改革案が
可決されることになります。

そうですか。

頭では分かってるんです。

こんなこと 間違ってるって。

私はただ…
この病院を守りたいだけなんです。

なのに…。

世の中には…

どうしようもないこともあります。

あなただけの責任では
ありませんよ。

(美智)申し訳ありません。

ねえ。

せっかくだから やらない?

線香花火は
4つの花を咲かせます。

火玉が破裂し
飛び散ると牡丹。

もっと激しく飛び散ると松葉。

火が弱まると柳になり

最後には 火花が分裂せず
散り菊になるといわれています。

ホント 風情がないなぁ。

翔太君と陽翔君
きっと大丈夫だよね。

トゲトゲしたサボテンも
愛情を持って育てれば

奇麗な花を咲かせます。

花言葉の一つは「温かい心」です。

翔太君には
ちゃんと その心があります。

だから 大丈夫です。

そうだね。

奇麗だね。

♬~

お姉ちゃん 聞いて!

今ね 食堂にね
亮平君がいてね…。

話し掛けられちゃった。
(汐里)ええっ!? すごいじゃん!

めっちゃドキドキした。

(汐里)伊代? 伊代!?

伊代ちゃん?
先生!

大丈夫ですか?
(汐里)伊代!

伊代ちゃん。 伊代ちゃん。
(汐里)伊代 大丈夫? 伊代…。

伊代ちゃん。 伊代ちゃん。