どらまろぐ

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

グッド・ドクター 第7話 山﨑賢人、藤木直人、松風理咲、浅香航大、上野樹里… ドラマの原作・キャストなど…

『<木曜劇場>・グッド・ドクター #07【かつての小児外科患者がまた入院!?】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数BEST10&ワードクラウド

  1. 健太郎
  2. 伊代
  3. 卵巣
  4. お願い
  5. 良枝
  6. 司賀
  7. 高山
  8. 丸井
  9. 子さん
  10. 出会

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『<木曜劇場>・グッド・ドクター #07【かつての小児外科患者がまた入院!?】』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)&EPG情報の引用

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像がなければ味わえませんので、以下各社のVOD(ビデオオンデマンド)サービス利用をオススメします。

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(菜々子)「ある日 白い猫は

猫の隣で
静かに動かなくなっていました」

「猫は初めて泣きました」

(菜々子)
「夜になって 朝になって」

 

かつての小児外科患者が大人になって再入院!原因不明の病に倒れた彼女は、結婚を控えていて…。夏美が6年前に初めて担当した患者に、いま湊はどう向き合うのか

詳細情報
番組内容
小児外科でカンファレンスが行なわれている。新堂湊(山﨑賢人)は高山誠司(藤木直人)から森下伊代(松風理咲)の肝障がいへの対処法を聞かれ、正確に答えた。高山は湊を伊代の担当医に任じるが、同じレジデントの中島仁(浅香航大)は面白くない。瀬戸夏美(上野樹里)は自分にもわからなかった対処法なので仕方がないと中島を慰める。
夏美を訪ねて倉田菜々子(福田麻由子)が病院に来た。菜々子はかつて夏美が担当した患者。
番組内容2
現在は保育士として働く菜々子は、同僚の馬渕健太郎(藤原季節)からプロポーズされたが卵巣摘出手術を受けたことを言い出せないでいた。そこで、夏美から健太郎へ話して欲しいというのだ。夏美は健太郎に説明する。卵巣がひとつ残っていれば妊娠も可能だと言う説明に健太郎は、気持ちは変わらないと答えて結婚へと進むことになった。
一方、高山は東郷美智(中村ゆり)から別れを切り出された。経営者として小児外科廃止へ向かう
番組内容3
美智は、高山とは一緒にいられないと告げる。高山もチームを必ず守ると別れを承諾。美智は司賀明(柄本明)にも病院の方針を告げた。その時、美智は院長室のゴミ箱に司賀本人の診断書を見つけてしまう。
菜々子は母の良枝(山下容莉枝)に健太郎との結婚を報告。だが、激しい頭痛に見舞われて東郷記念病院に緊急搬送された。菜々子の担当医は本人の希望で夏美となり、伊代と同じ病室に入院する。菜々子は脳に異常はなかったが…。
出演者
山﨑賢人 
上野樹里 
藤木直人 

戸次重幸 
中村ゆり 
浜野謙太
 ・ 
板尾創路 
柄本明 

ほか
スタッフ
【原作】
「グッド・ドクター」((C)KBS.脚本 パク・ジェボム

【脚本】
徳永友一、大北はるか 

【脚本協力】
LiLy 

【音楽】
得田真裕 

【医療監修】
〈小児外科〉
浮山越史(杏林大学病院)、渡邉佳子(杏林大学病院) 
自閉症スペクトラム障がい〉
西脇俊二(ハタイクリニック) 

【取材協力】
高田哲也(日吉メディカルクリニック) 

【プロデュース】
藤野良太、金城綾香
スタッフ2
【協力プロデュース】
西坂瑞城 

【演出】
金井紘、相沢秀幸

 

「また夜になって 朝になって」

「猫は100万回も泣きました」

(園児)さようなら!
(健太郎)さようなら。

(健太郎)菜々子先生。
今日 もう帰れる?

うん。
これ片付けたら帰れるよ。

(健太郎)
ちょっと大事な話があるんだけど。

(高山)森下 伊代ちゃんは
短腸症候群であるため

様々な疾患が
合併する可能性がある。

中島 肝障害のときには
どう対処する?

(中島)えっ… えっと…。
それは…。

(高山)遅い。 新堂。

(湊)肝障害のときは
オメガ3脂肪酸を投与します。

(高山)
バクテリアルトランスロケーションの場合は?

プロバイオティクスと
テデュグルチドを投与します。

(高山)新堂 やってみるか。
森下 伊代ちゃんの担当医。

はい! やります。
やりたいです。

(中島)何で 高山先生
最近 あいつばっかり。

(夏美)テデュグルチドを投与することは
私でも分かんなかった。

あれは すごいって。
分かんなくても しょうがないよ。

(丸井)お前もさ いいかげん
認めてやれって。 新堂のこと。

(野々村)何だかんだで
頑張ってますからね。

(丸井)なっ。

(汐里)どうしたの?

(伊代)ヤバい…。

(汐里)うん?
(伊代)いた。

すっごいイケメンが!

(エレベーターの到着音)

(汐里)はいはい よかったね。
(伊代)何 その反応。

おはようございます。
(伊代)湊先生?

今日から 僕が
伊代ちゃんの担当医になりました。

よろしくお願いします。
へぇ~… 先生が私のね。

はい!
じゃあさ

さっそく 一つ
お願いがあるんだけど。

(裕子)あら! ななちゃん。

また 大人っぽくなったわね。
(菜々子)そんなことないですよ。

これ 皆さんでどうぞ。
(裕子)あら ありがとう。

(橋口)いや もう
すっごい見違えたって。

(裕子)橋口。 今 ななちゃんに
手 出そうとしたでしょ?

えっ!? えっ 僕が?
(菜々子)夏美先生!

ななちゃん。 どうしたの?

プロポーズ?
(菜々子)うん。

同じ保育園の先生とね
1年近く付き合ってるんだけど

昨日 「結婚してほしい」って
言われて。

うん。
すっごく うれしかったんだけど

まだ 彼に
病気のこと伝えてなくて。

そっか…。

ねえ 夏美先生。
お願いがあるんだけど。

うん?

どう? 調査は終わった?

はい。
滝川 亮平君 17歳。

B病棟の403号室に入院中です。

さすが 私の担当医。
仕事早いじゃん。

何で
名前を知りたかったんですか?

うん? 好きな人を知りたいって
思うのは普通でしょ?

えっ… 先生
好きになったことないの!?

あります。
僕は おにぎりが大好きです。

そういう 好きじゃなくてさ。

何か その人のことを思うと
胸がキュッと痛くなってさ。

ずっと 一緒にいたくなる
好きのことなんだけど。

胸がキュッと痛くなるのは 狭心症
肺炎の症状が考えられます。

治すためには ニトログリセリン
抗菌薬の投与が…。

うん。 分かった。

取りあえず ありがとね。
はい。

(ノック)
(美智)どうぞ。

≪(ドアの開閉音)

(高山)本気なのか?
終わりにするって。

(美智)私は
ここを残すことを選んだ。

あなたから
小児外科を奪った以上

もう 一緒にはいられない。

(高山)院長には伝えたのか?

(美智)まだ。

でも 今日中には
ちゃんと言うつもり。

俺は今まで 病院を守ろうとする
君の立場を

理解しようとしてきたつもりだ。

でも 今は違う。

俺は ここの小児外科を

あのチームを必ず守ってみせる。

(菜々子)ごめんね
突然 呼び出して。

どうしても 健ちゃんに

伝えとかなきゃいけないことが
あって。

私 1人じゃ
うまく伝えられないと思ったから

夏美先生にお願いしたの。

菜々子さんとは
彼女が まだ14歳のときに

小児外科に入院しにこられて
出会いました。

女性には
卵巣が2つあるんですけど

そのうちの1つに
卵巣嚢腫が見つかったんです。

8cmを超える卵巣嚢腫
ねじれて壊死していたため

片方の卵巣を
摘出する手術を行いました。

そのため

赤ちゃんができづらくなるという
リスクがあります。

ですが もう1つの卵巣は
残っていますし

問題なく
妊娠することはできますので。

ごめんね ずっと黙ってて。

だからさ

結婚のことは
考え直してくれていいからね?

何 言ってんだよ。

俺の気持ちは変わらないよ。

(健太郎)言いづらいこと
言ってくれて ありがとう。

先生も ありがとうございました。
いえ。

ありがとう…。

ありがとう 健ちゃん。
(健太郎)何だよ…

泣くことないだろ。

≪(ノック)

(司賀)はい どうぞ。

(美智)失礼します。

理事長。

院長に
お話ししたいことが。

お父さまに
そっくりですね。

言いづらいことを口にする前の
顔です。

院長…。

へぇ…
あの ななちゃんが結婚ですか。

うん。

何だか とっても すてきな人
見つけてて 私も うれしかった。

(野々村)
昔 入院していた患者なんですか?

ああ。 瀬戸先生が
初めて担当した患者だよ。

(丸井)
もう6年の付き合いでしたっけ?

うん。 退院後も ちゃんと
定期検診に通ってくれてたからね。

(中島)
でも ホントよかったですね。

病歴 聞いた途端
別れる恋人もいますからね。

≪(良枝)ご飯できたよ。
(菜々子)はーい。

(良枝)健太郎君には
何てプロポーズされたの?

えっ?
(良枝)フフフフ…。

内緒! いただきます。
(良枝)内緒 いただきます 早いね。

うるさいなぁ!
(良枝)フフフ… 照れてる。

いただきます。
今度 健太郎君に聞けばいいや。

いいよ。
(良枝)フフフ…。

(菜々子)ハァ… ハァ…。
(良枝)ななちゃん? ななちゃん!?

《ななちゃん 退院おめでとう》

(橋口)瀬戸先生
救命からコンサルです。

分かった。 新堂先生もお願い。
はい。

それが…。
どうしたの?

ななちゃんが運ばれてくるって…。

♬~

(良枝)菜々子は
どこが悪いんでしょうか?

突発性の発熱を
起こしていたので

脳に何か
異常が見られるかもしれません。

CTとMRIで原因を探ります。

今後は脳外科の方で
診てもらうこともできますが。

いいえ。 昔から
あの子のことを よく知ってる

夏美先生に診ていただきたいです。
お願いします。

分かりました。

(司賀)《高齢者向け療養型病院》

《理事長 本当に
その答えしかないのでしょうか?》

(司賀)《よく考えての
結論だとは思います》

《しかし どうか いま一度
考えていただきたい》

《お願いします》

《院長 頭を上げてください。
私なんかに そんな…》

(伊代)前にも
ここで入院してたんだ?

(菜々子)中学3年生のときにね。

あっ!
ねえ この絵本 好きなの?

ううん。 毎日 暇だからさ

プレールームに置いてあったの
持ってきちゃっただけ。

私は すごい好きだよ この話。
(伊代)そう?

私は 悲しい話だと思ったけど。

100万回も生き返ることが
できていたのに

最後には生き返らないって。
≪(ノック)

(伊代)あっ 来た来た。

紹介するね。
私の担当医のイケメン先生。

イケメン先生ではありません。
新堂 湊です。

褒めてあげたんだけど?
(菜々子)フフッ…。

大丈夫ですか?

あっ… はい。
ごめんなさい。

ホントに大丈夫です。

病院?

しばらく
検査入院することになったから

保育園も
しばらく休まないといけなくて。

こっちのことは
気にしなくていいよ。

(健太郎)
あした お見舞いに行くよ。

うん。 ありがとう。

じゃあ またね。

♬~

倉田 菜々子。 左卵巣嚢腫
卵巣嚢腫 捻転。

左卵巣 卵管 捻転壊死。
腹痛。

CT検査してみましたが
脳に疾患はありませんでした。

(間宮)髄膜脳炎の疑いは?
抗ウイルス薬を投薬しましたが

改善されませんでした。

脳波を調べてみましょうか?
脳の問題ではありません。

血液検査では CRPの上昇と

抗核抗体と
抗TPO抗体が陽性でした。

何らかの理由で
自己免疫反応を起こし

抗体が脳を攻撃して
脳炎を起こしてるのかもしれない。

(間宮)よし。
体が自己攻撃する原因を探るぞ。

脳以外のどこかに
ウイルスや腫瘍がないか調べるんだ。

はい。
以上。

 

(伊代)いいなぁ~
プロポーズされたんだ?

(菜々子)うん。 伊代ちゃんは?
今 好きな人いないの?

いるっちゃ いるけど…。

でも 名前を知るのが精いっぱい。
私なんかがって思っちゃうし。

私も そうだったよ。
病気のことがあって

恋とか そういうのしたかったけど
できなかった。

でも こんな私でも 好きに
なってくれた人がいるんだもん。

伊代ちゃんも きっと見つかるよ。
(伊代)ありがとう。

≪(伊代)あ~ いいなぁ…。

ななちゃん。
これから検査だから準備して。

はーい。 また後でね。
(伊代)うん。

お仕事中にごめんなさい。
司賀院長のことで…。

院長 日本中央がん医療センターに
かかってるみたいで。

あなたには伝えておこうと思って。

(司賀)珍しいですね。 高山先生が
仕事中に訪ねてくるなんて。

いつからですか?

日本中央がん医療センターに
通ってらっしゃるのは。

(司賀)前々から
体調は よくなかったんですが

ちゃんと検査をしたのは
つい先日のことです。

結果は?

(司賀)大したことはありませんよ。

(高山)なぜ
言ってくださらなかったんですか?

(司賀)私は
誰の負担にもなりたくありません。

(高山)負担だなんて思いません。

何でも言ってください。

院長の力になりたいんです。

(司賀)ありがとうございます。

では 一つだけ 私のわがままを
聞いていただいても?

もちろんです。

もし このまま ここがなくなり
私がいなくなった際には

どうか 湊のことを

よろしくお願いいたします。

おなかの声を聞かせてください。

(中島)どうしたんですか?

これを見て。

脳脊髄液検査では
細胞数の軽度上昇が見られる。

ウイルスは陰性。
抗NMDA受容体脳炎

(丸井)どういうことですか?
奇形腫です。

体のどこかに奇形腫があります。

それが脳を攻撃する
抗体を作り出していたのか…。

(野々村)
考えられる奇形腫の場所は…。

縦隔 後腹膜 卵巣です。

症例報告では
卵巣奇形腫のケースが多いです。

卵巣奇形腫の疑いが
最も強いです。

ハァ…
よし 原因が分かったんだ。

早く患者に説明して
病変部位の特定に移れ。

(間宮)瀬戸。

はい。

奇形腫?
うん。

体のどこかにある奇形腫が
頭痛の原因だと分かりました。

どこかって どこなんですか?

考えられるとすれば
縦隔や後腹膜…。

卵巣です。

卵巣?

(良枝)もし 卵巣だった場合
どうなってしまうんですか?

良性か悪性かによって
処置の仕方が異なります。

良性だった場合 腫瘍部分を
切除して終わりますが

悪性だった場合
全部摘出しなければいけません。

手術する前に 良性か悪性か
分からないんですか?

今回のケースでは
画像診断や血液検査でも

確定診断はできませんでした。

なので 腫瘍の一部を切除して
病理検査してみないと

判断できません。

赤ちゃん
産めないかもしれないの?

まだ そうと決まったわけじゃ…。
ひどいよ。

卵巣 片方あれば大丈夫だって
言ったじゃん!

私 何にも
悪いことしてないのに…。

(菜々子)ひど過ぎるよ…。
(良枝)大丈夫よ。

大丈夫だって。
先生だって言ってたでしょ。

まだ決まったわけじゃないって。

(菜々子の泣き声)

(良枝)どうしてなんですかね…

あの子が やっと
幸せをつかんだばかりなのに。

≪(菜々子の泣き声)

(良枝)あの子 私に言ったんです。

自分は子供ができづらいから

将来 旦那さんになる人に
悪いって。

だから…

結婚はしないって。

子供が大好きで

ホントは誰より
子供が欲しいはずなのに。

何で こんなときに…。

健太郎さんみたいな

すてきな人に
巡り会えたって思って…。

何でなんですか?

何で あの子ばっかり…。

結果は…。

卵巣奇形腫でした。

そうか…。

オペの準備を進めろ。

悪性だった場合

ホントに 全部摘出するしか
方法はないんですか?

一部でも残しておくと
再発の可能性がある。

でも…
あの患者には 片方しか卵巣が…。

分かってる! そんなこと。

ごめん。

本人には 私から説明します。

(菜々子)
《運命の人と出会うにはさ

このトラ猫みたいに

100万回も 生きたり
死んだりしなきゃ駄目なのかな?》

《そんなことないよ》

《だって この白い猫は
たった1回の人生で

このトラ猫と出会って
結ばれたでしょ?》

《そっか》

《私も出会えるかな~?
たった1回で》

《出会えるよ きっと》

♬~

♬~

何だよ。

あっ 瀬戸先生。
ちょうどよかった。

彼がね
先生と お話ししたいって。

(猪口)高齢者向け療養型病院へと
変革するにあたり

エレベーターの増設を
検討しなければいけませんね。

(美智)ええ。

(高山)副院長 よろしいですか。

病院の経営状態が
厳しいことは理解しています。

しかし だからといって
小児外科をつぶす ご決断は

早急過ぎます。

ここの小児外科は必要です。

子供たちの未来を
閉ざさないでください。

どうか 考え直してください。

お願いします。

(猪口)行きましょう。

ええ…。

(健太郎)菜々子は いったい
どこが悪いんでしょうか?

今 詳しいことは
色々 検査中でして。

先日…

先生から 菜々子は赤ちゃんが
できづらいって聞いたとき

正直 ショックでした。

菜々子の前じゃ言えませんが

ホントは
とても子供が欲しいんです。

(健太郎)僕も どうしたらいいのか
分からなくなっていて

こんな気持ちのまま
菜々子に会うのも 悪い気がして。

♬~

伊代ちゃん?

病気があるってだけでさ…

人を好きになっちゃ
いけないのかな?

好きになっても…

ただ つらいだけなのかな?

♬~

♬~

ななちゃん。
ちょっと 話 いいかな?

結果は… 卵巣奇形腫だった。

病状は とても深刻で

これ以上 放っておくと
発作が起きるたびに

脳が損傷を受けてしまう。

命を落とす危険性だってある。

絶対に…

手術しなきゃいけないんだね。

夏美先生。 昨日はごめんなさい。
えっ?

夏美先生だからって
甘えて 嫌なこと言っちゃったね。

ううん。

また 一つ お願いしてもいい?

菜々子さんの病気は治ります。

それは
とても うれしいことです。

それなのに どうして
悲しいときの顔をするんですか?

治れば
それでいいってわけじゃない。

それで終わりじゃないの。

どうして
こんなに 優しくて いい子が

こんな目に遭わなきゃ
いけないの?

≪(伊代)ななちゃん? ななちゃん!?

(伊代)ねえ 大丈夫!? ねえ!
(健太郎)菜々子? 菜々子!

(伊代)ねえ ななちゃん!
(健太郎)菜々子!

菜々子! 菜々子!
(伊代)ななちゃん! ななちゃん!

(健太郎)大丈夫? 大丈夫?
状況は?

(橋口)けいれん発作です。
ジアゼパム

(橋口)はい。
それと挿管の準備して。

(橋口)ちょっと…
2人は下がっててください!

(健太郎)お願いします。
(橋口)ちょっと下がっててください。

(健太郎)助けてください!
お願いします! お願いします!

≪(健太郎)菜々子! 菜々子!

残っていた卵巣に
奇形腫が見つかりました。

菜々子さん もう赤ちゃん産むのは
難しいかもしれません。

病気のこと
健太郎さんに伝えてほしいって

菜々子さんから
頼まれていました。

それから…。

「私じゃ 健太郎さんを
幸せにすることはできない」って。

健太郎さんは
とっても優しい人だから

自分から別れを切り出せない。

だから
さよならを伝えてほしいって。

♬~

♬~

(司賀)湊 どうした?

分かりません。
何が?

ホントは ずっと一緒にいたいのに
さよならを言います。

好き同士の2人が

どうして 離れ離れにならないと
いけないんですか?

湊。
それが愛なんだよ。

自分のことよりも 相手の幸せを
心から願うことができる。

たとえ遠く離れて
会えなくなったとしても

愛する心 愛された心は
消えることはないんだ。

でも その愛のせいで

みんな みんな
苦しそうにしています。

苦しいなら
僕が治してあげたいです。

湊。

医者にも
治せないことがあるんだよ。

♬~

♬~

♬~

♬~

本日 13時から 倉田 菜々子さんの
オペを行います。

良性だった場合は腫瘍切除のみで
卵巣の健常部は温存。

しかし 悪性だった場合は

卵巣の全摘出を行います。

(佳子)お母さまは
こちらでお待ちください。

ななちゃん。
頑張ってね。

≪お願いします。
≪もらいます。

♬~

♬~

これより 右卵巣奇形腫の切除
および 迅速病理を始めます。

(一同)お願いします。

メス。
鑷子 ガーゼ下さい。

(看護師)はい。

採取完了です。 迅速病理に。
はい。

お願いします。
(医師)分かりました。

♬~

♬~

♬~

 

(看護師)第一オペ室です。
お待ちください。 病理からです。

瀬戸です。
(医師)検査結果が出ました。

腫瘍は…。

悪性でした。

分かりました。
ありがとうございます。

♬~

♬~

卵巣の全摘出を行います。
(一同)はい。

鑷子。 ペアン。
(看護師)はい。

手術は無事終わったよ。

どうだった?

悪性だった。

卵巣は 全部摘出した。

そっか…。

手術前からね ずーっと
そばにいてくれたんだよ。

(菜々子)健ちゃん…。

昨日の夜ね

保育園に
新堂先生が来てくれたんだ。

《あしたの13時に
菜々子さんのオペがあります》

《でも 医者では治せません。
菜々子さんは治りません》

《菜々子さんを
治してあげることができるのは》

俺だけだって。

(健太郎)ごめん。

正直 俺…。

菜々子との結婚のこと…

ちゅうちょしてた。

一番 つらくて苦しいのは
菜々子のはずなのに。

夏美先生から聞いたよ。

菜々子が

俺を幸せにしてあげることが
できないって言ってたって。

そんなこと言ったら
俺だって そうだよ。

菜々子が
この先 俺と一緒にいて

幸せだって 思ってくれるかどうかは
分からない。

(健太郎)でも…

でも これだけは
自信持って言える。

菜々子と 一緒にいる俺は
間違いなく幸せだって。

(健太郎)だから俺と…。

結婚してください。

♬~

本当に…

私でいいの?

菜々子がいいんだよ。

(健太郎)こんな俺を

トラ猫だって思ってくれるならね。

(健太郎)保育園から持ってきた。

これ 菜々子の大切なものだろ?

♬~

♬~

《私も出会えるかな~?
たった1回で》

《出会えるよ きっと》

♬~

うん。

ありがとう。

♬~

(伊代)よかったね ななちゃん。

健太郎さんは
とても すごいお医者さんです。

この話ってさ

たった一人の運命の相手と
巡り会うことができた

幸せな話だったんだね。

はい。 トラ猫さんは
白猫さんと出会うために

100万回も生き返りました。

飼い猫の平均寿命は15歳です。

15年の生涯を100万回…。
うん。 もう分かった。

はい。

私も頑張ってみよっかな。

分かりました。
ありがとうございます。

産婦人科から連絡があった。

ななちゃんの卵子
無事 凍結保存できたって。

(中島)よかった…。

これでまだ 赤ちゃんを産める
可能性が残されてますね。

(丸井)えっ? えっ?
どういうこと?

オペのときに
排卵直前の卵胞が見られたの。

《待ってください。
卵胞があります》

《卵胞?》

《卵胞から採卵すれば
卵子の保存ができます》

《ななちゃんのお母さんと
産婦人科の先生に連絡して》

(看護師たち)《はい》
(中島)《シャーレ下さい》

(看護師)《はい》

これで
体外受精できるかもしれない。

摘出しようってときに
卵胞が見られるなんて…。

新堂先生が見逃さないでくれた。
ありがとう。

全部 中島先生のおかげです。
えっ?

中島先生は 一人で 生殖医療の
文献を勉強していました。

中島先生が見ていた文献を
僕も後で読みました。

そこには悪性腫瘍患者における

卵子凍結保存の症例が
書かれてありました。

だから あのとき
気付くことができました。

中島先生 ありがとうございます。

いや… 別に俺は。

えっ…?

こうやって。
ぶつける。

(舌を鳴らす音)

(野々村・丸井)ウェ~イ!
イェーイ!

(丸井)ちょっと まだ
照れがあるんじゃない? 照れが。

(司賀)《もし このまま
ここがなくなり

私がいなくなった際には
湊のことを

よろしくお願いいたします》

(舌を鳴らす音)
(野々村・丸井)イェーイ!

いいスマイル。 いいスマイル。

今日は私のおごりだから
おにぎり以外 どんどん食べてよ?

うん。

どうしたの?

不思議です。
僕は おにぎりが大好きですが

おにぎりを見ても
胸がキュッとはしません。

そりゃ そうでしょ。

瀬戸先生は胸がキュッと
なったことはありますか?

そりゃあ 私だってね。
苦しいですか?

そのときはね。

瀬戸先生の胸が苦しくなったら
僕が治したいです。

えっ?
絶対 絶対 僕が治します。

ありがとう。
はい!

どうぞ。
どうも。

とっても おいしいです!