どらまろぐ

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしております。解析結果を公開しつつ関連商品も紹介します。解析結果の信憑性が確認できるよう解析用ソースも引用掲載しますので、見逃し番組の確認にも役立つ(ネタバレ)かも?

海月姫 #07 7話・キャストや主題歌は?(見逃した方はネタバレ注意)

海月姫 #07 一発逆転!!謎の男の怪しい誘惑…君がほしい!?』のキーワード出現数BEST10

  1. 月海 35
  2. 千絵子 20
  3. ジジ 16
  4. クラゲ 15
  5. 天水館 14
  6. 蔵之介 13
  7. リナ 12
  8. 大丈夫 12
  9. 花森 11
  10. ドレス 10

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海月姫 #07 一発逆転!!謎の男の怪しい誘惑…君がほしい!?』の番組内容&情報(ネタバレ注意!)

(リナ)あの子には 内緒で
ドレスを1着 オーダーしたいの。

☎(リナ)蔵之介が着ていた
あのドレスを。

(修)月海さん。 好きです。

(稲荷)おかえりなさいませ。
千世子さん。

♬~

 

ブランド新展開は期間限定ショップ開店!ついに迫った天水館買収契約を前に一発逆転を狙え!現れた第三の男…月海に怪しい誘惑の影!?超絶三角関係の行方は!?

詳細情報
番組内容
修(工藤阿須加)から告白された月海(芳根京子)は大混乱。“尼~ず”に相談出来ない月海は、蔵之介(瀬戸康史)に電話で報告します。話を聞いた蔵之介が修に尋ねると「交際を求めているのではなく、月海にプロポーズしようと思っている」と突っ走ろうとしていました。そんなことをしたら月海がどうなるかわからないと、蔵之介は修をいさめます。
ジジ様(木南晴夏)の生産管理も様になり、『ジェリーフィッシュ』のドレスが順調
番組内容2
に出荷されていく中『天水館』の月海宛てに一通の手紙が届きます。差出人の名前がない手紙を怖がる月海の代わりに、封を切ったまやや(内田理央)が固まります。蔵之介が手紙を奪い取ると、差出人は修。内容はまさに月海へのプロポーズだったのです。ばんばさん(松井玲奈)や千絵子(富山えり子)も動転する中、蔵之介は修のフライングに歯噛みします。
そんな混乱の最中に、千絵子の母、千世子(富山えり子・二役)が現れ
番組内容3
“尼~ず”たちに『天水館』から早く出て行けと迫ります。千絵子は母に、ここで服を作っていると説明。蔵之介も「服を売って『天水館』を買いたい」と話しましたが、千世子は売却契約に行くと出て行きます。しかし実は、母に内緒で『天水館』の権利証を隠していた千絵子。契約までの時間を引き延ばした月海たちは、ジジ様の提案でファッション界のバイヤーやスタイリストなどが集まるプロモーションスペースに出店することに―。
出演者
芳根京子 
瀬戸康史 
工藤阿須加 
木南晴夏 
松井玲奈 
内田理央 
富山えり子
 ・ 
泉里香 
安井順平 
要潤
 ・ 
床嶋佳子 
若村麻由美 
北大路欣也 


スタッフ
【原作】
東村アキコ海月姫」(講談社「Kiss」所載) 

【脚本】
徳永友一 

【OPテーマ】
カフェラテ噴水公園「Goサインは1コイン」(avex trax) 

【主題歌】
Beverly「A NewDay」(avex trax) 

【編成企画】
渡辺恒也 

【プロデュース】
小林宙 

【演出】
石川淳一 
山内大典 

【制作】
フジテレビ 

【制作著作】
共同テレビ

 

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♬~

♬~

(蔵之介)暗殺!?

(月海)はい!

☎だから 落ち着けって!

もうちょい分かるように
説明して。

ですから 弟さんが 私に
好きですって言ったんですよ!

あ… 頭の中が
大変 こんがらがっており

こんなことを話せるのは
蔵之介さんしかいない…。

ごめん。 後で かけ直す。

蔵之介さん?

(修)ハァ~…。

修。

月海に告ったって ホント?

確かに… 好きですと言った。

どういうつもりで言った?

月海さんに
プロポーズしようと思っている。

はっ?
ん?

はっ?
えっ?

早まるなよ。

あいつは 告白されたことさえ
半信半疑なんだから

いきなり プロポーズなんかされたら
キャパオーバーになるだけだって。

なんか この気持ち
抑えられなくて…。

(ジジ)梱包が終わったら
箱に入れて

商品伝票とショップカードを
中に入れてください。

すっかり 様になってきたね。
ジジ様の生産管理。

(ジジ)ショップカードも 目白先生に
デザインしていただきました。

(ばんば)わしも 豊橋鉄道
渥美線 市内線

沿線スタンプラリーカード 持ってる。
(まやや)おお。

あ… あのう! あの…。

買っていただいた お客さま
一人一人に こう何か…。

お礼のお手紙を書きませんか?

お手紙って メッセージカード的な?
はい。

(千絵子)それ いいじゃない。
お礼状は

受け取る方も うれしいわ。
(ジジ)ちょっと すいません。

(ジジ)便箋ありますよ。
ありがとうございます。

(まやや)漢の時代では
一尺ほどの木札に手紙を…。

≪(チャイム)
≪(配達人)郵便です!

(ばんば)おっ わしだな。

やっと届いたわ
E系新幹線 とれいゆ~。

そうはゆっても
何と書けばいいのか。

私たちが作ったドレスを

高いお金を出して
買ってくださったなんて

むしろ
謝罪したい気持ちの方が強く…。

どんだけネガティブなんだよ。
月海殿

桃園の誓いをしたためてみては
どうかな?

月海宛ての手紙だぞ。

(千絵子)
あら 珍しいわね 誰から?

(ばんば)ん? 書いてない。

闇組織の人間からの
果たし状かもしれませぬぞ。

なわけないでしょ。

闇組織の人間!?

おい。
中を確認してはもらえませぬか!?

よかろう。
俺さまが見てやる。

(まやや)はっ!

ぬおおお~っ!!

(ばんば)ま… まやや!?

大丈夫か!?
まややさん!

(ばんば)まやや?
ハァ~。

「拝啓。 三寒四温を感じる
季節となりましたが

いかがお過ごしでしょうか?
先日の私の失礼な言動

振る舞いに
容赦いただければ幸いです」

「つきましては
私と 結婚を前提に

お付き合いして
いただけないでしょうか?」

「お返事 お待ちしております。
敬具」

「鯉淵 修」!?

(千絵子)こ… これは まさか…。

恋文… ですね。
こ… こ… ここ…。

(まやや)おお! 月海殿!
(ばんば)月海! 大丈夫か!?

あいつ 早まんなって言ったのに。

≪ただいま~!

(千世子)ちょうどよかった。

あなたたち いつまでも
ここで遊んでないで

さっさと仕事を見つけて
出てってちょうだーい!

えっ… 千絵子さん? えっ!?

(まやや)こ… こっちにも千絵子で
あっちにも千絵子!

どうなってるんじゃ これは~!

ぬお~! 戻れ~!

(ばんば)
懐かしいわ パーマン2号。

大好きだったわ~。

落ち着いて まやや!
コピーロボットじゃないわ。

私の お母さまよ!
お母さま!?

ぬお~!

(千世子)うちの大広間を
こんなに散らかして。

あなたたち いったい ここで
何をやってるの?

文化祭でも やるつもり?
(千絵子)違うの お母さま!

私たち ここで お洋服を作って
販売しているの!

洋服?
こ… これです。

あなたたちが?
お母さん お願いします。

私たちに もう少し
時間を頂けませんか?

誰?
申し遅れました。

私たちのブランド jelly fishの
プロデュースをしてる

鯉淵 蔵子と申します。
ブランドって… これの?

はい。 服を売って
ここを買い取るための

資金をつくりたいんです。
買い取るって…。

ここ 3億はするわよ。

3億!?
分かっています。

でも 私たちが
ここのオーナーになって

再開発の買収から
天水館を守ろうって決めたんです。

みんな 一丸となって
自分たちの居場所を守ろうと

頑張ってるんです。

自分たちの… 居場所?

さっ 契約 行ってきまーす。
ちょっと 待ってよ!

今 すごい いい感じの
ムードだったでしょ!

そんなこと言っても
今日 もう 契約なのよ。

どいてちょうだい!

はにゅー!
(ばんば)蔵子!

千絵子さん どうしましょう。

大丈夫よ。

まあ 見てなさい。

はあ? 権利書が見つからない!?

ここに しまってたんだけど…。

まっ 仕方ないわね。

権利書をなくしてしまっても
契約は 可能ですから。

そうよね!?
(佐々木)う~ん いや

結構な時間かかりますよ。
確か 紛失の場合は

何やかんやで 2週間ぐらいかな。

2週間!?
(佐々木)また ふらっと

どっか行っちゃわなきゃいいけど。

千世子さ~ん ホテルの
スイートルーム ご用意します。

契約終了まで
そこで待機していてください。

佐々木です。 あの 最上階の
スイートルームって 空いてます?

権利書を隠した!?

これで ちょっとは
時間稼ぎ できるわよ。

絶対に 見つからない場所に
隠したから。

(ばんば)策士だな~。
(まやや)策士といえば

一夜で 10万本の矢を調達した
諸葛亮

よし この時間を使って
何としても説得しよう。

考えはあるの?

ない。
(ばんば)ないんかい!

いてっ!
(ジジ)あのう…。

これは どうでしょう?

(千絵子)
プロモーションスペース?

私たちのお店を
出店してみませんか?

これ いいよ。

こういうとこは
バイヤーも見に来るし

デザインを買ってもらえれば
一気に大金が入る

可能性だってある!
(一同)おお…。

よし みんなで
クラゲのワンピース 作ろう。

ワンピースを?
うん ニーシャも言ってたでしょ?

普通のデザインのものを作れって。

いわゆる
カジュアルラインってやつ。

これが 天水館を救う
最後のチャンスだ。

月海 今は 恋をしてる暇なんか
ないからな。

は~… はい!
作りましょう! 今すぐ!

おのおの方 これより
天下分け目の大戦じゃ!

死してしかばね 拾う者なし!
(一同)御意!

(まやや)かかれー!
《お母さん》

《天水館の運命を懸けた
戦いが 今…》

《始まろうとしています!》

♬~

ばんばさん 下の方も。
(ばんば)あい。

どう?
全体的に もう少し

膨らみが欲しいですかね。

ぬお!?
ばんばさん ここに もう一回

ボンド 塗って。
3番線 ボンド 入りま~す。

(まやや)やめろ~!
(ジジ)また ボンドガールに

なれましたね。

(ばんば)まやや! 動くな!

(まやや)ぬお~!
(ばんば)まやや!

はい 天水館です。

ボンドといえば ロジャー・ムーア。
フフ… 至高でした。

まやや!
(ばんば)よーしよし。

月海。
はい。

鯉淵ジュニアから。

あっ… はい。

も… もしもし
お電話 代わりました。

はい 承知いたしました。

いえいえいえ… とんでもない。
私が伺います。 はい。

(修)そうですか…。
ついに オーナーが契約を。

はい…。

僕の方でも 少し動いてみます。

いえ… そんな
弟さんに頼むわけには。

言いましたよね?

僕は 月海さんの
力になりたいって。

す… すみません。

あのう それで ドレスは?

あっ… どうぞ お納めください。

(修)うわ~! すてきだ。

きっと あの人も喜ぶ。

本当に ありがとうございました。
いえ!

では 私は ここで。

あのう 月海さん!

(まやや)
託宣 お願いいたしまする~!

ぬっ!?

目白先生が 驚いていらっしゃる!

ぬおっ!

ぬおっ!
(ばんば)止まらんぞ。

(千絵子)政略結婚!?

(一同)御意~!

(修)月海さん。
はい。

(修)手紙… 届きましたよね?

例の件…。

お返事 いただけませんか?

じゃあ こうしましょう。

「はい」だったら
首を縦に振ってください。

「いいえ」だったら 横に。

月海さん。

僕と 結婚を前提に
お付き合いしてください。

ん?
今 うなずきましたよね?

やった… やったー!

(拍手)

ありがとうございます。

ご声援
誠に ありがとうございます!

(慶一郎)婚約指輪!?
(花森)はい。

(慶一郎)マジで?
(花森)マジです。 修さんから

買いに行きたいから
付き合ってくれと頼まれました。

(容子)あら。
誰にあげるのかしら?

天水館に住む
倉下 月海さんという女性です。

私は 稲荷 翔子と
くっつけろと あれほど…。

(花森)おそらく 修さんは
天水館に スパイとして潜り込み

内部崩壊を もくろんでいる…。

んなわけないだろ。
嘘を言うな。

私は 過去に一度だって
嘘など言ったことはありません。

それが 幼少期からの自慢で
小学校の通知表にだって…。

(慶一郎)あ~ もういい。
ちょっと黙っててくれ。

鯉淵議員の長男が
またも世間を にぎわせました。

鯉淵議員が賛成を表明している
天水地区 再開発に対し…。

(慶一郎)よりによって
このタイミングで

天水館の女性と
くっつくとは…。

何を考えてるんだ 修。
(容子)ちょっと待って。

あの月光仮面
どっかで見たことない?

よし 形になってきたな。

月海 どう?

おい 月海!

は… はい 何でしょうか?

だから この方向性で
いいんだよね?

はい!
無触手クラゲのクールさと

シンプルながらに コロンと
かわいらしい魅力に あふれた

素晴らしいクラゲ服かと。
(千絵子)じゃあ 早速 私が

これで ノムさん直伝の
パターンをひくわね。

うん お願い。
(ジジ)月海さん。

完成したら これを着て

デ… デ… デートに
行ってみてはいかがでしょう。

えっ!?
(ばんば)ほれ これ持ってけ。

名前 書いといてやったぞ。

ああっ!
ちょっと 何これ!?

勝手に 結婚させちゃ駄目でしょ!

証人なら 私がなってあげるわよ。

劉備玄徳さまの名を
刻んでやったぞ。

(千絵子)まやや これは駄目よ。

これは いったい…。
ちょっと みんな!

どうしたの?
尼~ずは 男 駄目なんでしょ?

(ジジ)いいんです。
月海さんは。

えっ?
(まやや)月海殿

あの眼鏡男と 早く結婚せえ。

(ばんば)新婚旅行は
道コンシェルジュに任せろ。

白無垢なら 私に任せて。
あの…。

(ジジ)枯れた神父様がいる教会が
巣鴨にあるのですが…。

すすす… すみません!
色々 頭が あれでして

少し休憩をば…。

お待たせしました。

突然 お伺いして
申し訳ありません。

いったい 何のご用件ですか?

天水館の買収契約が進んでいると
聞きました。

居住者への退去通知は
6カ月前と法で定められています。

(修)
仮に 契約が完了したとしても

住人が退去するのは
最短でも6カ月後です。

どうして そんなことを?
あなたには 関係ないことでしょ。

あります。

僕のフィアンセが
天水館に居住中ですので。

フィ!? フィ… フィ… フィ…。

ああ~ 欧陽菲菲
(佐々木)♬「Love is over」

(修)真面目に聞いてください。

これは 彼女たちにとって
死活問題なんです。

≪(ノック)

≪月海 入るぞ。

修から 何言われたんだよ。
えっ?

いや それは…。

手紙の… 返事をしてほしいと。

で?

首を 縦に…。

そっか。

不思議なんです この感覚。

心の臓が 激しく脈を打ち

心筋が引きつるような
痛みを伴い…。

なのに なぜか 不思議と

つらくないんです。

むしろ この痛みが…。

心地いいんです。

このまま
死んじゃってもいいくらいに。

よかったじゃん。

えっ?

月海 最初から
修のこと好きだったもんな。

あっ いや…。

おめでとう。

でも クラゲ服の方も
頑張ってもらうからな。

はい それは もちろんであります。

♬~

ねえ。 修の結婚相手って
どんな人かしらね。

あなた 会ったことあるの?
(慶一郎)いや。

あら そう。
早く紹介してもらわなくっちゃね。

でも 大変よね 政治家の嫁って。

何かあったら
すぐ たたかれるし。

選挙に落ちたら
ただのプーだし。

自分だけ 外で
おいしいもん食べてきて

揚げ句に 隠れて愛人つくるし。

容子 もう勘弁してくれよ。

私 何か悪いこと言った?
(慶一郎)いやいや…。

でも 私は 楽しいし幸せだわ。

立派な子供が
2人もいてくれるしね。

♬~

♬~

ただいま。
(慶一郎)おう。

お父さん 実は天水館に住んでいる
月海さんという女性と

結婚を前提に
お付き合いすることになって。

ごめんなさい。
お父さんが望む相手とは…。

指輪のサイズは 調査済みなのか?

えっ?
いや… まだ そういうのは。

お前のことだから
そうだろうと思った。

ん?
(慶一郎)こうやって

相手の指に
ばんそうこうを巻くんだ。

それで いいタイミングで
するっと抜いて持ち帰り

ジュエリーショップに
持っていくといいぞ。

分かったよ…。
なんとか頑張ってみる。

うん。

お父さん。
(慶一郎)ん?

ありがとう。

うん。

(ニーシャ)これが あんたが
必死で考えたワンピか?

はい。
時間ない中 頑張って

作ったんだよな?

(ニーシャ)めっちゃダサいやん。

(ニーシャ)これ 売れるか?
そ… そんな言い方ないでしょ。

だいたい これ
どんなコンセプトやねん?

だから 誰もが着れる服。
誰もがねぇ…。

あんたら 着たい思うか?

わ… 私は 基本 着物派なので。

(ばんば)わしは
着てみたくもなくはない。

どっちやねん。
(まやや)俺さまは 着れる!

この上に ジャージを羽織ればな。
(ニーシャ)結局 ジャージやん。

出店するだけ無駄やな。
絶対 売れへんて。

だ… 大丈夫だって。

こんな服 作ってるブランドなんか
他にないし。

いや あるって。

新しいこと やったつもりでも

そんなもんは 先人らが
とっくに やり尽くしてんねん。

見てみ 街を歩いてるやつらを。

ハイブランド
コレクションラインを

パクった安い服
着たやつらだらけやんか。

今は ファストファッション
時代やで。

みんな ワンシーズン着て
飽きるから

質なんて どうでもええねん。

この業界はな
とっくに終わってんねん。

♬~

♬~

月海。

これ 蔵之介さんは
着たいと思いますか?

まあ 俺は 何でも着こなすからな。

思わないんですね。

やっぱり これ… ダサいんですね。

はい 天水館です。

月海! 鯉淵ジュニアからよ。

今夜…。

よかったら
お食事でも いかがですか?

しょ… 食事?

☎(修)後援会との会合が
早く終わったので

よかったらと…。
あっ はい。

いや あの そのう…。

行きたいのは
やまやまなのですが

あのう ちょっと今
お洋服の方で行き詰まってまして。

そうですか…。
はい あのう…。

すみません。
うわっ… へっ!?

おい 眼鏡男!

(ばんば)月海は 行かせる。

花森に迎えに来るように
言っとけ!

ええ?

みんな?
(ジジ)月海さん

みんなのためにも
そして 自分自身のためにも

楽しんできてください。

あっ いや…。

こんな おしゃれなお店
初めて来ました。

(修)
よかったです 喜んでもらえて。

今日は 付き合ってから

は… 初めてのデートですからね。

あっ… 大丈夫ですか!?
すみません。

すみません。

なに いちゃついてんだよ…。

(花森)あれ?
蔵之介さんじゃないですか。

あっ… シーッ!
(花森)どうですか? このお店。

修さんが
初デートだということで

花森版 東京いい店
落とせる店ランキング 第3位の

大人の隠れ家をご紹介したんです。
ちょっと黙って。

ちなみに私も ここで
13人ほど 口説き落としました。

シーッ!
えっ? 口説き文句を知りたい?

いいですよ 教えます。
だから 黙ってって!

シーッ!
あっ…。

蔵之介さん?

あーあ。

(千絵子)今ごろ 月海
デート 頑張ってるかしら。

この俺さまが 作戦を
伝えておくべきでしたな。

(千絵子)したことないでしょ?
デートなんて。

わしは 一度だけあるぞ。

(ばんば)近鉄が主催する
婚活列車に間違えて乗った。

男に声を掛けられて
茶を一緒に飲まされた。

それ 結果どうだったの?
カップル成立したの?

50万で 髪が直毛になるサプリを
買わないかと言われた。

そんな金があるかー!

私は してますよ 恋…。

誰にだ?

こい… ぶち… 至高です。

ん? 今 鯉淵って言わなかった?

(まやや)ぬお~!
はっきり言え~! 言うのじゃ!

(千絵子)まやや やめてあげて!
ジジ様 死んじゃうわ!

なるほどね。
要するに 作ってみたらば

その服が いまいちだったと。
それは ずいまーですねぇ。

そうなんだよ。 今回は

誰もが着れる服を作るっていう
テーマ あるんだけどさ

それが逆に 月海の感性を
鈍らせてるっていうか。

あのう 月海さん 指を…。
(花森)前回のファッションショーでは

天水館を海の底のお城と見立て

クラゲたちがパーティーしてるっていう
テーマでしたね。

いてっ。
そうなんです。

お城の中に お姫様がいて。

お姫様?

私にとって 蔵之介さんは

クラゲの お姫様なんです。

(花森)へぇ~。
てか 何やってんの? 花森さん。

大人のぜいたく 葉巻ですよ。

ここに来る前に購入してきました。
1本 ツェーマン。

こちらが 領収書です。
ツェーマン?

鯉淵家の金で
どんだけ遊んでんだよ。

蔵之介さん
葉巻 似合いそうですね。

吸ってるとこ 写メ撮って
インスタに載せましょう。

リア充っぽく。

撮りますよ~ お姫様。

う~ん。

(修)クラゲのお姫様っていうより
何となく 毒クラゲだけどな。

毒…。

《そうですよね お母さん》

《奇麗なクラゲにだって
毒がある》

《遠くから見ている分には
奇麗だけど

近づいて触れたら
刺されて ケガしちゃう》

あっ!

発表します!

ハコクラゲの触手の刺胞を毒性クラゲ
特有の青・紫・黒で表現し

さらに カツオノエボシの垂れ下がった
ピロピロを あえて真っ黒にし

猛毒って感じにしようかと!

いったい 何を言っておるのじゃ?

(千絵子)
月海? まさか 覚醒中?

え~ 通訳します。
月海先生は!

デザインの大幅な変更をすると
おっしゃっております。

はあ?
(まやや)では われわれが

何日も夜なべして
体がボロッボロになりながら

なんとか作り上げた
このクラゲ服の運命は…!?

(竹刀を打ち付ける音)
全部 毒クラゲにします!

毒クラゲ?
(千絵子)全然分からないんだけど。

どうやって?
≪(戸の開く音)

染め粉 持ってきたで~。

(ニーシャ)ホンマ あきれるで
あんたらには。

出店まで 時間あらへんのに

また 金になりそうもないもん
作ろうなんてなぁ。

ボンドのところが
白いままになっています。

ぬお~! 俺が格闘した証しが~!

ボンドくっついてるとこ
染め粉 入っていかへんねん。

グチャグチャの白い柄
できてまうで。

いいんです グチャグチャで。

海は そういうところです。

イソギンチャクとか

ヒトデとか ウニとかが
うようよしていて…。

もっと深い海の底は
暗くて 怖くて

危険な生き物たちが
たくさん暮らしていて…。

美しいクラゲにだって

毒があるんです。

その毒を クラゲの服に
入れてみたいんです。

♬~

ドレスが出来上がりましたので
そちらまでお届けに伺います。

ミラノまで!?

とんでもない。
国際便で送って。

いいえ 直接 手渡したいんです。

リナさんに会って
お話ししたいことがあるので。

花森さん!?

蔵之介さんのお母さんに
会いに行くんですね。

花森さん お願いします。

兄貴には
絶対に言わないでください。

リナさんと約束したんです。

分かりました…。

ん? ちょっ… 声が小さいですよ。

たぶん 大丈夫です…。

たぶん? たぶんって言いま…。

ぬおっ!

ぬっ! ハァ…。

えっ?

(カイ)大丈夫ですか?

あっ… あのう すみません。

えっ?

どこまで行かれるんですか?

あっ いや えっと…
ゲートピアまでですが。

そうですか。

重いので そこまで
僕が持ちましょう。

えっ?

えっ あっ…
重たいものではございませぬゆえ。

あの…。
(カイ)大丈夫です。

月海さん 遅いですね。

なんとか間に合ったのに
肝心の服がないんじゃ

始まらないわね。
大丈夫だよ。

最後の仕上げは 一人でやれるって
月海が言ったんだから。

あっ 来ました。

あの ありがとうございました。
ここで結構です。

はい。
あっ…。

誰だ? あれ。

≪(ハンガーラックを押す音)

(まやや)ぬお~!
どけ どけ どけ どけー!

危ない!

ぬお~!

大丈夫ですか!?

(ばんば)異国の言葉?
まやや ちゃんと謝って。

アイムソーリー ヒゲソーリー。
古っ。

あのう 月海さん このお方は…。

ここまで
服を運んでくださったんです。

(ばんば)何だ ただの暇人か。
だったら手伝え。

(ばんば)そのドレス
人形にかけたら 床掃除な。

はい。
(まやや)さてと

人が増えたことだし
俺さまは いったん休憩。

駄目だよ。 時間ないんだから
急いでオープンの準備しないと。

(ジジ)あのう 月海さん
ワンピースの方は…。

あっ はい。 完成しました!

(一同)おお~!
月海 いいじゃん これ!

ありがとうございます。

これ あなたが
デザインしたんですか?

えっ… はい。

他のドレスも?
あっ はい。

あなた お名前は?

倉下 月海です。

(チャイム)

修君。

(リナ)長旅 疲れたでしょ?
どうぞ ゆっくりしてね。

いえ これを先に。

うれしい。

(リナ)あっ… 奇麗。

15年ぶりにね
舞台に立つことにしたの。

といっても
小さな舞台なんだけどね。

そのとき
このドレスを着たいと思って。

兄は ずっと知りたがっています。

リナさんが どこにいるのか。

修君。

本当に ごめんなさい。

あなたにも

つらい思いをさせてしまったと
思ってる。

正直

リナさんのことは 嫌いでした。

あれのせいで 僕は
女性のことが苦手になって…。

でも 今なら
少し分かる気がするんです。

リナさんの気持ち。

誰かのことを
本当に好きになると

いとおしくて 苦しくて
どうしようもなくて

気持ちを抑えることができない。

どんどん どんどん
好きになっていく。

だから もう僕に
謝らないでください。

悪いと思わないでください。

それを 直接 言いたくて。

ありがとう。

いいえ。

それと もう一つ
リナさんに お願いがあって。

(リナ)ここに行けば きっと
すてきな指輪が見つかるわ。

ベネチア…。

ありがとうございます。
行ってみます。

では 僕は これで。

(リナ)ねえ。

蔵之介には 今 恋人がいるの?

大切に思っている女性は
いると思います。

ハァ…。

もし 蔵之介が その子と
うまくいくようなことがあったら

その子に伝えて。

たくさん 蔵之介を

愛してあげてって。

私の分まで…。

よし これで やっと jelly fishの
スタッフらしくなってきたな。

まさか この私が

洋服で
人前に出る日が来るなんて…。

まややは 入り口の所に立って
客引きやって。

お… おい まさか 今日
ずっと立ってろって言うのか?

洛陽城の門番をやっていた
若かりし日の 曹操さまのように!

じゃあ 呼び込みは
さっきの暇人にやらせるか。

あの方なら
先ほど 帰られましたが。

バカ野郎~!!

(佐々木)そんなに好きなの?
鯉淵ジュニアのこと。

えっ!? 好き?
誰が? 私が? あいつを?

あの眼鏡童貞野郎を?

あのナナフシみたいな
男のことを?

どこが そんな好きなの?

それは…。

横顔とか 喉元とか
指のラインとか

人を見下したような
冷たい目とか…。

めっちゃ ほれちゃってんじゃん。

あ~! お願い やめて!
ほれてることを自覚させないで…。

(佐々木)
まあ 別に どっちでもいいけど。

それより 天水館の契約
とっとと終わらせないと

ホントに まずいと思うよ。
(稲荷)分かってるわよ。

ていうかさぁ このタイミングで

権利書ないとか
おかしいんだよな~。

えっ?

天水館の連中が
どっかに隠したとか。

(千世子)どうぞ お入りください。

(稲荷)お邪魔しま~す。
(佐々木)お邪魔します。

また こんなに散らかして…。

もう。

さて われわれは
徹底的に捜しますか。

隠された権利書を。

いらっしゃいませ
ご自由に ご覧あれ~!

い… いらっしゃいませ。

(女性)ねえ あなた
これ ピースダイ?

ピース…?

あっ… 少し お待ちください。

くら… くら くら くら…。
(女性)これ いいかも。

来月のグラビアで
これ カニちゃんに着せる。

カニ…?
(女性)カニちゃんよ!

蟹原エリ!

(ジジ)お届けには
約3カ月ほどかかりますが…。

はっ? あたしが カニちゃんに
着せてあげるっつって…。

もう いいわ。
ちょっ… 待って。

ああ くくく… 蔵子さん
あちらの お客さまが。

(まやや)おととい来やがれ~!

ホントぼろいアパートね。

何で こんなとこに住んでる
女のことを?

ああん?

ん?

(佐々木)何だ? これ。

(千世子)あっ!
(稲荷)貸して!

権利書 ゲットだぜ~!

さあ 一気にぶっつぶすわよ!

全然 売れん!

俺さまの… 足が…。

あっ ヤバい。

(千絵子)
あっ! まややが倒れたわ!

ううう… もう限界じゃ…。

ジャージを…
ジャージを着せてくれ…。

分かったよ。 取りあえず
武装解除して休憩してていいから。

(ばんば)よいしょ。
(まやや)うう~。

あ… あのう 大丈夫ですよね?

このまま
1枚も売れなかったら…。

(まやや)ぬお~!

大丈夫ですか?

あなた そんな格好して
どうしたの?

(ばんば)ちょうどいい
お前 ここで呼び込みやれ。

いいえ 私は 買いに来たんです。
このドレスとワンピースを。

(千絵子)えっ?
両方とも買ってくださるの?

(ばんば)よっ 暇人! 太っ腹!
(まやや)持ってけ 泥棒!

(ジジ)
サイズは いかがいたしましょう?

あっ サイズは 関係ありません。
全部 買います。

えっ? 全部!?

(カイ)ええ 全部。

これは ビジネスの話です。

社長?

申し遅れました。

R.Z.P.VのCEO
カイ・フィッシュです。

(まやや)ア… アールゼット?

(ファヨン)カイ社長から
お話があります。

そちらの代表とデザイナーの方は
一緒に来てください。

月海 やったぞ…。
えっ?

これで 一発逆転だ!

行こう。
えっ?

(まやや)何と!
(千絵子)すごいわ。

いろんな国にセレクトショップ
持ってる 社長さんじゃない。

誰だ?
暇人なんて言った やからは。

ばんばさんです。
(まやや)し… しかし

なぜゆえに
そんな すご~い社長が

こんな ちいさ~な店に?

(ジジ)最近では
ジャパンブランドに力を入れていると。

♬~

(カイ)どうですか?
売れ行きの方は。

そうですね… 今は まだゼロです。

(カイ)そうですか。
仕方ありませんね。

そうですよね。
まだ 初日ですしね。

(カイ)何日あったって
売れませんよ あんな所じゃ。

えっ?

だって あそこは
負け組の集まりですから。

さて 本題に移りましょうか。

金額は 幾らをご希望ですか?

えっ… ちょっと待ってください
今 計算を。

3億で どうでしょうか?

3億!?

あのドレスと
ワンピースのデザイン

私に売ってください。

デザイナーのミス月海。

あなたと一緒に。

えっ?

えっ?