どらまろぐ

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしております。解析結果を公開しつつ関連商品も紹介します。解析結果の信憑性が確認できるよう解析用ソースも引用掲載しますので、見逃し番組の確認にも役立つ(ネタバレ)かも?

トドメの接吻#07

『トドメの接吻#07』のキーワード出現数BEST10

  1. 美尊 39
  2. 尊氏 19
  3. 布袋 15
  4. お前 12
  5. 旺太郎 10
  6. 寛之 10
  7. 捜査官 9
  8. 長谷部 9
  9. エイト 8
  10. テープ 8

『トドメの接吻#07』の番組内容&情報(ネタバレ注意!)

(殴る音)

(新井の声)
12年前の海難事故の証拠だよ。

(着信音)

(並樹尊氏) はい。

そこまでしてくれなくても
よかったのに。

 

No.1ホストの旺太郎(山﨑賢人)は、金と権力のために成り上がろうとしていた矢先、キスをすると7日前に時間が戻る能力を持つ女・宰子(門脇麦)に出会い…。

詳細情報
出演者
山﨑賢人、門脇麦新田真剣佑新木優子佐野勇斗
宮沢氷魚、堀田茜、唐田えりか山本亜依 
光石研奥貫薫岡田義徳弓削智久高橋ひとみ小市慢太郎菅田将暉
番組内容
覆面の男に襲われた旺太郎(山﨑賢人)は、時間を戻そうと必死にキスする宰子(門脇麦)の努力も虚しく、すでに息絶えていて…!!旺太郎の突然の死に取り乱す美尊(新木優子)は、事件の黒幕が尊氏(新田真剣佑)だと疑う長谷部(佐野勇斗)を尊氏が暴力で黙らせようとしている現場を目撃。そんな中、宰子は12年前の事故で旺太郎の弟を犠牲にして生き残ってしまった償いとして、旺太郎のためにある危険な計画を実行し…。
監督・演出

 

【演出】菅原伸太郎

原作・脚本
【脚本】いずみ吉紘
音楽
【主題歌】菅田将暉「さよならエレジー」(EPICレコードジャパン)
【音楽】Ken Arai
制作
【プロデューサー】鈴木亜希乃、渡邉浩仁、岡宅真由美
【製作著作】日本テレビ
【制作協力】AXON

 

(佐藤宰子) 戻ろう。

ねぇ…。

(寛之) もう… 死んでるよ。

(泣き声)

(サイレン)

(カメラのシャッター音)

(捜査官)
向こうで話 聞かせてください。

(寛之) はい。

(並樹美尊) 寛之?

美尊…。

(救急隊員) すみません 通ります
道 開けてください。

旺太郎!

何で… 何で!

(捜査官)
あの方が尊氏さんですか?

(寛之) はい。

あの人と9時に
ここで会う約束をしてました。

それで待ってたら
覆面をした男に襲われたんです。

僕は 家で仕事の電話に出ていて
遅れたんです。

あの… 男に襲われたって
聞いたんですけど

強盗か何かですか?

(捜査官)
これから調べるところです。

堂島さんとも
ここで待ち合わせを?

いえ 僕ら2人で
会うつもりでしたけど

彼も呼んだの?

誰も呼んでません。

なら 僕らが会うことを
彼は どうやって知ったんだ?

あの 差し支えなければ
お2人は どうして?

実は あるビデオテープ…。

将来の進路について
相談を受けていたんです。

えっ?

(鑑識官) 凶器のラウンディングハンマー に
指紋は残っていません。

すぐ戻ります。

僕はビデオテープの…。
それは どこにあるんだ?

犯人に奪われました。

なら 手元にないものの話を
したところで何の意味もないだろ。

それより 犯人の顔 見たのか?

見てないですけど。

さっきから
僕を疑っているようだけど

警察から連絡が来るまで
ずっと家にいたよ。

美尊に聞いてみればいい。

今は そっとしておいてあげて
ほしいけど。

(振動音)

(捜査官) お待たせしました。

すみません
もう席を外しても構いませんか?

この後 予定があって。

どうぞ。
失礼します。

(捜査官)
ここにいた女性のことについて
何か ご存じですか?

いえ。

他に誰かいたのか?

エイトの知り合いだと思います。

(堂島光代) 旺ちゃん!

(光代) 旺ちゃ~ん!

(光代) ねぇ 旺ちゃん ねぇ…!

旺ちゃん…。

旺ちゃん…。

(光代の泣き声)

旺ちゃん…。

≪旺ちゃん…≫

♬~

♬~

 

(正時を告げる音)

(ドアが開く音)

(並樹京子)
尊氏さん 会社に行くの?

昨夜のことを
役員の人達に説明して来ます。

美尊
婚約披露パーティーの謝罪は

来週 あらためて
場を設けてもらうから

その時は頼むよ。

これから美尊のことをよろしくね。

最初は 私も戸惑ったけど

今は 並樹グループを
継いでくれたらって思ってるの。

ちょっと待ってよ。

それが
あなたの一番の幸せなのよ。

いってきます。

♬~

(堂島旺太郎)あの時 お前を
助けたりしなかったら…


パーティーのことを
謝るだけでいいんだよね?

もちろん それだけよ。

(新井) どうした?
死んだホストに嫉妬してるのか?

現場で号泣してたそうじゃないか
美尊さん。

それより 例の女は
まだ見つからないんですか?

ホストの協力者か?
そんなもの気にするな。

何の話ですか?
何でもありません。

行こうか。

(美尊) 先日のパーティーでは
私の軽率な行動により

会社や皆様に ご迷惑をお掛けして
申し訳ありませんでした。

これからは
並樹グループの後継者として

ふさわしい行動を
心掛けて行きます。

(伴田) 美尊さん それは つまり

尊氏君と結婚するということで
よろしいですね?

結婚?

これ…。

渡しておくよ。

(新井) ほう 婚姻届ですね~。

話が早い!
善は急げですな!

≪全くですな~!≫
(役員達) ハハハ…!

皆さん あなた達の結婚を
心待ちにしてくださってるのよ。

ママ…。

(京子) 待ちなさい 美尊!

(美尊)
婚姻届なんて聞いてないよ!

ママもグルだったの?

(京子) 美尊。

母さんに そんな言い方するなよ。

(美尊) みんな 私の気持ちなんて
どうでもいいのね。

前は僕のことが好きだって
言ってくれたじゃないか。

今… 私の中にいるのは
旺太郎なの。

初めて会った時

旺太郎に言われたのよ。

私は まだ本当の愛を
見つけてないんだって。

それをやっと見つけたのよ。

もっと早く気付いてれば…。

彼に気持ちを
ちゃんと伝えたかった。

旺太郎に会いたい…。

彼は死んで過去の人になったんだ。

美尊の人生に彼は もういない。

過去は変えられないんだよ。

行きましょう。

まだ 変えられる。

(大福)
あんま見ちゃダメだよ 佐藤さん。

シッ!
(大福) ごめ~ん。

♬~

(菜緒) いよいよ
婚姻届 出されちゃったか~。

でも 正直なこと言うと

美尊には尊氏さんのほうが
合ってると思う。

(真凛)
あぁ 長谷部君が言ってたけど

あの夜 女の人がいたんだって。

(美尊) 女の人?
(真凛) うん。

エイトさんの
知り合いなんじゃないかな?

その人のことを
サイコって呼んでたみたい。

サイコ?
(真凛) うん。

すみません。

(美尊) 寛之は?

(奈々子)
向こうで尊氏さんと話してたよ。

(菜緒)
食べようよ せっかくデリバリ
頼んでくれたんでしょ?

(美尊) 私は頼んでない。

(菜緒) 真凛 頼んだ?
ううん 頼んでないよ。

(奈々子) 私も知らない。

(菜緒) じゃあ 誰が?

どうぞ ごゆっくり。

♬~

あの夜は
ずっと家にいたって言っただろ?

でも 尊氏さんが誰かに命じて

エイトを殺させることも
できますよね?

妄想だよ。

分かりました なら
テープのことを警察に話します。

話したところで
証拠は どこにもないだろ。

だったら 美尊にも話します。

12年前の事故のこと
全部 話します。

待てよ。

(寛之)
前に エイトに言われたんです。

知っていて何もしないヤツが
一番の悪だって。

また あいつか。

美尊を本当に幸せにできたのは

尊氏さんじゃなくて
エイトだったかもしれない。

失礼します。

どいつもこいつも
あんなクズの言うことを!

(寛之) くっ うわっ…。

あいつは死んだんだよ。

うっ くっ うわっ…。

何してるのよ
やめて お兄ちゃん!

うっ… ゴホっ…。
大丈夫? 寛之。

これは何でもないんだよ。

誤解だよ 美尊。

触らないで!

美尊。

(ノック)

≪美尊 聞いてくれよ≫

聞きたくない 入って来ないで!

≪もう… 入ってる≫

♬~

死んで。

あなた…。

♬~


(秒を刻む音)

大丈夫?

お兄ちゃん…。

大丈夫?

♬~

やぁ~!

宰子!

お前 何しに来たんだよ!

やめろ…!

(男) う~っ!
(殴る音)

長谷部!

待て こら!

布袋!

あぁ…。

やぁ~!

♬~

ハァ ハァ…。

長谷部!

おい!

(美尊)
今日って14日じゃないの?

1週間も先じゃないの。

1週間前?


(ベル)

もしもし 並樹です。

えっ? 警察?

旺太郎!?

(サイレン)

旺太郎!
(京子) あっ 美尊!

(美尊) 寛之?

頭を殴られて重傷だけど
命に別条は ないって。

いっ…!

生きてた。

えっ?

死んだのかと思った。

危なかったけどね。

美尊さん 長谷部が心配だから
先に病院に行ってて。

警察の人と話したら
僕も行くから。

(美尊) うん。

刑事さん

この人が尊氏さんです。

(捜査官) 長谷部さんと
会う約束をされてたそうですね。

僕は 家で仕事の電話に出ていて
遅れたんです。

もう少しで
捕まえられたんだけどなぁ。

君は どうして ここに?

おにいさんのほうこそ

こんな時間に
長谷部と何の用だったんですか?

差し支えなければ
聞かせていただけますか?

進路について
相談を受けていたんです。

進路~?

何もしないでも親父の会社を
もらえるボンボンが

進路相談なんかするかなぁ?

そういう悩みがあっても
おかしくないだろ。

おかしい…
とは言ってないですけどね。

(鑑識官) 凶器のラウンディングハンマー に
指紋は残っていません。

すぐ戻ります。

待ってま~す。

なぁ 犯人の顔を見たのか?

暗くて
よく見えなかったんすよ。

あっ ただ

僕が来なかったら
長谷部は犯人の顔を見ちゃって

殺されてたんだろうなぁと思って。

それは君の臆測だろ?

《よく言うよ

テープを奪うために
何度も長谷部を殺させたくせに》

おにいさんは
犯人に心当たりはないんですか?

あるわけないだろ。

(振動音)

布袋。

…から何の電話ですか?

(捜査官) お待たせしました。

すみません もう席を外しても
構いませんか?

この後 予定があるので。
(捜査官) どうぞ。

失礼します。

《布袋からビデオテープを
受け取るつもりか?》

すみません 僕も予定があるんで。

堂島さんは
話の続きを聞かせてください。

あっ いや
ホントに用があるんです。

捜査に ご協力をお願いします。

あぁ… 分かりました。

ちょっと待ってて すぐ戻るから!

堂島さん!

クッソ!

まだ いたのか。

生きててくれて… よかった。

お前が来なけりゃあ
テープを取られなかったんだよ!

実は… あなた…。

布袋に殴られて死ぬほど
やわじゃねえよ。

(振動音)

誰だ?

(ブレーキ音)

布袋 テープは?

(布袋) 尊氏さん。

見られました あのホストに。

今 電話があって

このテープと引き換えに
だまっててやるって

脅されました。

どいつもこいつも
あんなクズの言うことを!

夢だよね?


(正時を告げる音)

布袋が捕まったね。

信じられないよ。

(ドアが開く音)

尊氏さん 会社に行くの?

昨夜のことを
役員の人達に説明して来ます。

美尊
婚約披露パーティーの謝罪は

来週 あらためて
場を設けてもらうから

その時は頼むよ。

これ… 渡しておくよ

これから美尊のことをよろしくね。

最初は 私も戸惑ったけど

今は 並樹グループを
継いでくれたらって思ってるの。

同じだ…。

おい 布袋!
(捜査官) あぁ どうも。

彼が長谷部さんを襲ったことを
自供しました。

どうやって逮捕したんですか?

通報です。

通報?

行くぞ。

誰が…。

♬~

やられた…。

これで…。

布袋のことを隅々まで調べてくれ。

(根津) 珍しく太っ腹ですね。

布袋が尊氏に裏切られたなら

こっち側につかせる
絶好のチャンスだ。

俺の本気を見せてやる。

でも すでにテープは
処分されてるんじゃあ…。

心配ない。

神の力だ。
神の力だ えっ?

この間も そう言ってましたよ。

神の力って何ですか?

いいから調べてくれ。

分かりましたよ。

それはそうと
おとう様いらっしゃいましたか?

おい! 香港にいなかったよ!

その後ですよ。

なんと!
日本に帰って来ていたんです。

もう親父のことなんか
どうでもいいんだよ。

これ。

サービスです。

では。

(鮫島) 失礼します。

患者さんのシーツ
取り替えましょうか?

(美尊) 今は大丈夫です。

はい。

♬~

♬~

どうも。

少し痩せた? 布袋ちゃん。

なぁ 布袋。

お前 尊氏に長谷部を襲えって
言われたんだろ?

え~っと なになに?

親父さんは並樹グループの
顧問弁護士をしてるって?

おっ しかも株で
1億の借金を抱えてるじゃない。

その金を
尊氏に払ってもらったのか?

けど親友を襲うなんてクズだよな。

でも ひとの弱みにつけ込んで
利用した揚げ句

裏切ったヤツが一番のクズだと
俺は思うよ。

なぁ 俺と組んで

尊氏に トドメを刺してやろう。

ハッ。

お前 2つ間違えてるよ。

1つは
金なんか1円も もらってない。

2つ目は
俺は裏切られたんじゃ ない。

通報したのは尊氏だよ。
俺だよ。

俺が自分で通報したんだよ。

尊氏をかばう義理なんか
ないだろ?

ガキの頃

親父が殺人犯を弁護して無罪を
勝ち取ったことがあってさ。

俺は人殺しの仲間だって言われて
散々いじめられたんだよ。

その時

たった一人で
味方になってくれたのが

あの人だよ。

あの人は俺の神だよ。

神?

フッ フフフ…。

お前 バカか?

お前も
人殺しの息子だって言われて

いじめられたんだってな。

味方になってくれる人が
いなかったのか?

それで そんなふうになったのか?

かわいそうに。

(布袋) 終わりました。

(ドアが開く音)

終わらせるな。

目に見える金とか地位にしか
興味ないお前に

俺の気持ちは分からないよ。

あのテープは本物だったのかな?

中身を確かめてから
処分したんだろ?

確かめてないのか?

もし偽物だったら
お前 捕まり損だぞ?

あの夜
会社で尊氏さんに渡したから

俺が見る必要は ない。

諦めろ。

(ドアが閉まる音)

バ~カ…。

それさえ分かれば
挽回できるんだよ。

♬~

布袋に会いに来たのか?

よくも まぁ

あそこまで熱狂的な信者に
育て上げましたねぇ。

この際だから
はっきり言っておくよ。

美尊の幸せを奪おうとするヤツは
僕が許さない。

奪おうとしてるのは
自分じゃない?

守ってるんだよ。

♬~

♬~

♬~ あ… あの…。

♬~

誰が入っていいって言ったんだよ。

ケ… ケータイの番号…。

時間を戻したい時に
電話してくれたら

夜中でも 朝でも お昼でも
いつでも駆け付ける。

気持ち悪いな。

何のサービスだよ。

俺が償えって言ったからか?

お前は
光太から命をもらったんだよ

償え

だったら
いっそのことキスしまくって

12年前に戻せ。

多分 船が沈んだ後にしか
戻れないと思う。

こんなもんで罪悪感から
逃げられると思うなよ。

一生 使い倒してやる。

ほら 帰れ!

5日後 美尊さんが会社に行く。

デリバリのシフトが入ってる。

シフトが入っただけで

何で 100億が会社に来るって
分かんだよ。

実は… に…。

とにかく
その日は家で待機してろ。

襲われた時に戻るの?

テープを手に入れなきゃ

俺は尊氏をつぶせねえんだよ。

お前は言われた通り 待ってろ。

はい…。

ほら 帰れ!

はい…。

(ドアが閉まる音)

(男性) ≪あっ あの…≫

(堂島 旺) あなた 堂島旺太郎の
お知り合いの方ですか?

さっき 彼と中に入って行くのを
見掛けたもんですから。

これ…。

並樹家と親しくしてるみたいな
記事が載ってたんですが…。

あの…。
あいつ 何か企んでるんですか?

あ… あの…。

あなた
旺太郎に何か聞いてませんか?

あなたは誰ですか?

あの人の知り合いですか?

すみません。

ホントに すみません。

(エレベーターの到着音)

(春海) 下へ まいりま~す。

あんた 幸せ?

昇りが天国なら
下りは地獄かなぁ?

いや 待てよ。

上が未来なら 下は過去か。

じゃあ 今は ここだ。

(エレベーターが止まる音)

何をするんですか?

(春海) 世の中には
エレベーターで降りるみたいに

簡単に
過去に戻れる人間がいるって

知ってる?

そんなことができたら
便利だよね~。

失敗しても 何度だって
やり直せるんだからさぁ 人生を。

もし そんなヤツが

自分に敵意を持っていたら…。

あ~‼ 怖いよね~!

やめてくれないか。
はぁ…。

(警備員) どうかされましたか?

何でもないよ~!
ほら 早く降ろして~!

過去にね。

早く助けて 怖~い。

はぁ… 着いた。

あっ そうだ。

大抵 曙橋のガード下にいるから

暇なら遊びに来てよ。

結構です。

もう! いけず!

これ…。

例の女は
まだ見つからないんですか?

ホストの協力者か。

この間の夜
布袋が見たって言ってたんです。

婚約披露パーティーの時も
いました。

とにかく急いで調べてください。

分かった。

何の話ですか?
何でもありません。

行こうか。

マジで来てんじゃん。

100億。

私の軽率な行動により

皆様に ご迷惑をお掛けして
申し訳ありませんでした。

これからは
並樹グループの後継者として

ふさわしい行動を
心掛けて行きます。

それは つまり
尊氏君と結婚するということで

よろしいですね?

これ…。

兄と結婚するつもりはありません。

どうして?

おい どうなってんだ。
話が違うじゃないか。

(ざわめき)

≪おい どういうことなんだよ≫

(京子) 待ちなさい 美尊!

婚姻届に
サインするつもりは ないから。

前は僕を好きだって
言ってくれたじゃないか。

お兄ちゃんのことは好きだよ。

でも結婚はできない。

私には 旺太郎がいるから。

どうなってんだ?

やっと見つけたの。

本当の愛を。

(京子) 目を覚ましなさい。

あの人には 他にもたくさん
女性がいるに決まってるの。

いますよ。

旺太郎?

ホストですから。

分かったでしょ? 美尊。
でも…。

美尊さんのためなら…。

僕は生まれ変わります。

女性の連絡先は
全て そこに入っています。

どうぞ お好きに。

(京子) こんなことしたって

あなたが ホストであることに
変わりないでしょ?

ホストも今日で辞めます。
えっ?

証明してあげる。

一緒に来て。
待てよ。

美尊さんは僕が幸せにします。

尊氏おにいさん。

行こう?
うん。

(新井) 尊氏。

あのホストを何とかしろって
言いたいんでしょ?

言われるまでもありませんよ。

それは もちろんだが

ほら 女のことだ。

佐藤宰子 22歳。

ナイトデリバリサービスの
スタッフだよ。

それだけじゃ ない。

12年前のクルーズ船の
乗客リストの中に

同じ名前が載ってた。

(春海)世の中には 簡単に
過去に戻れる人間がいるって

知ってる?

(操作音)

いや! いや! エイト!
腕 どないしたん? あんた。

いや 別に。

ええなぁ 何か
ギプス萌えっちゅうの?

フフ… そそる そそる。

今日で 店 辞めるから じゃあね。

何で~? 落ち着いて行きや~!

店長が戻って来たら
辞めるって言うね。

本当に いいの?

美尊さんのほうこそ

ホントに僕でいいんだよね?

あなたを失って
自分の気持ちに気付いたの。

失った?

夢の中の話。

少し前に… 変な夢を見たの。

信じられないくらいリアルで
不思議な夢だった。

その夢に 僕が出て来たってこと?

ううん あなたは いなかった。

この間
寛之が重傷を負ったでしょ?

でも 私の夢の中だと…。

あなたが殺されたの。

殺された?

♬~

ねぇ 大丈夫?

(宰子の声) あの時は

助けてくれて ありがとう。

変なこと聞くけど…
何日分の夢だったの?

それが ちょうど1週間だったの。

1週間分の夢を見たのよ。

どうやって 夢から覚めたの?

(美尊) それも不思議なんだけど
見たこともない女の人に

キスをされて目が覚めたの。

キスしたら時間が戻るのは…。

あなたを犠牲にした罰が
当たったんだと ずっと思ってた。

でも そうじゃないって
やっと分かったよ。

キスをされた時
その人に言われたの。

エイトと幸せになって

ありがとう。

光太くん。

宰子…。

(美尊) えっ?

ちょっと ごめん。

(辻) いらっしゃいませ。

あれ?
エイト どこ行ったんですか?

♬~

やぁ~!

ケ… ケータイの番号…

時間を戻したい時
電話してくれたら

夜中でも 朝でも お昼でも
いつでも駆け付ける

生きててくれて… よかった

♬~

♬~
宰子!

♬~

俺… 死んでたのか?

答えろ。

何で
100億にキスしたんだよ。

彼女に
タイムリープの秘密がバレたら

俺の幸せが台無しになるって
思わなかったのかよ。

一度だけなら
夢だと思ってくれるかも。

ホントに それだけか?

他に理由があるんじゃないのか?

あなたへの思いを残したまま

会わせてあげたかった。

あなたを幸せにできるのは
あの人だから。

生きてるほうが つらいなんて
言わないで。

つらいことがあったら
いつでも する。

あなたが幸せになるまで
何度でもキスする。

私がいれば 過去を変えられる。

お前は それでいいのかよ。

いい。

それが… 私が生き残った
理由だと思うから。

私は それを自分の幸せにする。

お前…。

私 道具になる。

あなたの役に立つ道具になる。

♬~

も… 戻るんだよね?

♬~

戻るんでしょ?

戻りたいのか?

なら… 今は いい。

♬~

♬~

(美尊) ≪旺太郎?≫


あ~‼ 怖いよね~!

お~!

この女と堂島旺太郎は

12年前の ある事件で
つながってました。

過去へ戻れるって
どういう意味ですか?

その人…。

夢で見た。

♬~

♬~

おい! 時間を止めてくれ!

それは無理。

♬~