どらまろぐ

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしております。解析結果を公開しつつ関連商品も紹介します。解析結果の信憑性が確認できるよう解析用ソースも引用掲載しますので、見逃し番組の確認にも役立つ(ネタバレ)かも?

BG~身辺警護人~ #1

『BG~身辺警護人~ #1』のキーワード出現数BEST10

  1. 村田 21
  2. ボディーガード 18
  3. 会長 17
  4. 高梨 17
  5. 先生 15
  6. マラソン 14
  7. 犬飼 14
  8. 島崎 14
  9. 沢口 12
  10. 仕事 11

『BG~身辺警護人~ #1』のキーワード出現数BEST10

(女性たちの歓声)

(リポーター)ご覧ください!

たくさんのファンが駆けつける中
たった今 姿が見えました。

サッカー日本代表のエース
河野純也選手が

颯爽と現れました。

 

木村拓哉×ボディーガード!銃も、武器も持たず“丸腰”であらゆる危険から依頼人を護り抜け!その仕事、“絶対警護”。依頼人に迫る脅威とは…!?

詳細情報
◇番組内容
工事現場の警備員・島崎章(木村拓哉)は、所属会社が「身辺警護課」を新設したことをきっかけに、ボディーガードとなる。ボディーガードとして活躍していた過去は秘密にし、村田(上川隆也)、高梨(斎藤工)、菅沼(菜々緒)、沢口(間宮祥太朗)らと共にチームに加わる。
◇出演者
島崎章…木村拓哉
落合義明…江口洋介
高梨雅也…斎藤工
菅沼まゆ…菜々緒
沢口正太郎…間宮祥太朗
立原愛子…石田ゆり子
村田五郎…上川隆也

河野純也…満島真之介
今関重信…永島敏行
氷川修…宇梶剛士
清田春孝…阿部進之介 ほか
◇脚本
井上由美子
◇監督
常廣丈太(テレビ朝日
◇音楽
髙見優
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】内山聖子テレビ朝日)、三輪祐見子テレビ朝日
【プロデューサー】川島誠史(テレビ朝日)、秋山貴人(テレビ朝日)、田上リサ(5年D組)
◇おしらせ

 

☆番組ホームページ

 http://www.tv-asahi.co.jp/bg/
☆Twitter
 https://twitter.com/bg_tvasahi

 

(アナウンサー)3年連続得点王に輝いた
レグルス鎌倉から

イタリアの名門 ピエモンテFCに
完全移籍する純也選手。

(島崎 章)すいません。
(河野純也)ありがとう。

(男性)純也!

(男性)裏切り者!

日本を捨てて金儲けかよ!

はい 返却。

(警備員)下がってください。
こっち来い!

おい! 純也!

サンキュー。

ナイスセーブ。
行きましょう。

♬~

(ネジが落ちる音)

(衝撃音)

はい どうぞ!

(佐藤雄二)すいません
迂回してください。

すいません 工事中です。

(佐藤)すいません すいません。

ああ… 冷えるなあ。

今夜は こたえますね。

あっ…。

これ よかったら どうぞ。
えっ?

余分に持ってきてるんで。
いいの?

はい。
サンキュー。 いやあ…。

あんた慣れてるね。
長いの? 警備員。

あー… 6年ぐらいですかね。

へえ~。 まあ 俺みたいな

定年後の小遣い稼ぎには
いい仕事だけど

若い人には退屈だろう?

いや もう 若くないですよ。

いや 俺よか若いよ。

えっ! 気づかなかった。

(2人の笑い声)

あっ… すいません!

(佐藤)ストップ!
止まっ… すいません!

ストップ! ストップ!
止まってください!

すいません!
ストップ!

♬~

あの… 工事中です。
迂回をお願いします。

(落合義明)急いでおります。
通してもらえませんか?

すいません。 通行禁止なんで。

(車のクラクション)

(車のクラクション)

(立原愛子)お願い出来ませんか?

(車のクラクション)

まあ ここで事故起こされても
困るんで…。

おっ…!

(佐藤)すいません すいません。
工事中です。 すいません!

(佐藤)すいません!
すいません!

ちょいちょい ちょいちょい…!
今の車は?

さあ… 勝手に行っちゃいました。

なんだよ
立ち入り禁止じゃねえのかよ!

ちゃんと仕事しろ この野郎!
(犬飼 悟)やめましょうよ!

警備員さんに文句言っても
始まらないでしょう。 ねえ。

すいません!
(佐藤)すいません!

(記者)結局 逃げられたよ。
クソッ…。

(記者)なんでもありかよ。

♬~

♬~

(今関重信)聞いたぞ。

ゆうべ 通行禁止帯に
車を入れたらしいね。

申し訳ありません。

いや 助かったよ。
もめ事にならなくて。

あの契約先はうるさいからね。

はあ…。 ありがとうございます。

(今関)実は
その件で呼んだんじゃないんだ。

今度 身辺警護課を
発足させる事になってね。

(今関)そう ボディーガードだよ。

日本では
ボディーガードというと

スターや金持ちのためという
イメージが強いが

最近は 誰でも
犯罪に巻き込まれる危険性がある。

安全はタダで買えないと思う人も
増えてきてね。

民間警護は経験が大事だろ。

君が入ってくれれば
非常に心強い。

あの…。

拾って頂いた事は
今でも感謝しております。

しかし 社長もご存じのはずです。

ボディーガードの世界は

失敗を犯した者は
現場には戻れません。

(ネジが落ちる音)

黙ってればいいじゃないか。

(今関)6年前の事については
公にするつもりはない。

君は 他のメンバーと同じ
新人ボディーガードとして

身辺警護課に着任するんだ。

新人…。

いや でも…
ボディーガードにとって

長いブランクは致命的です。

年も食いました。

恐らく 勘も鈍ってます。

このままで終わっていいのか?

島崎くん。

見事なカムバックを見せてくれよ。

君には それが出来るじゃないか。

♬~

あっ イテテ…。

(今関の声)
これから訓練を始めてもらう。

ああっ…。

(今関の声)
身辺警護は1人では出来ない。

チームプレーだ。

(ハウリング)

ありました。

(今関の声)すでに各部署から
人材はピックアップした。

♬~

うっ…! あっ…!

イテテテ…。

♬~

(今関の声)いいチームになる事を
期待してるよ。

♬~

どけ! 殺されてえのか!

うわっ! あっ 痛…!

(高梨)隙だらけなんだよ。
痛え…!

(沢口)だって 向こうナイフで
こっち素手っすよ。

習ったろ。 国のSPと違って
民間のボディーガードは

拳銃など 殺傷能力の高い武器の
携帯 禁じられてんだよ。

(沢口)訓練で
こんなマジになられても…。

(村田)訓練も これが最後です。

総仕上げのつもりで
本気でやってください。

オラァ! この女 殺すぞ!

イタタッ…! た… 助けて!

あっ すいません…。

お見事…。

あっ…! すいません。

(まゆ)えっ…? まぐれ?

あれ?

もう一本 お願いします。

♬~

♬~

(銃声)

(ブザー)

(氷川 修)
常に訓練を怠らない姿には

頭が下がるなあ。

何か?

愛子先生に贈り物が来たらしいぞ。

(無線)「警視庁から
爆処理小隊長宛て」

「マルエックスの形状を送れ」

「マルエックスの形状は
茶色の紙袋」

「送り状が付いており 宛先は
立原愛子厚生労働大臣宛て」

「なお 差出人は不明。
これからX線作業を実施する」

荷物が届いたのは?

(坂上)えっと… 3時頃です。
他の荷物に交じって。

本当にファンの人からのプレゼント
っていう事はないのかしら?

あっ これでも女子アナ時代は

毎日
ファンレターが届いたんですよ。

…失言ですね。

(機動隊員)
中身は古い乾電池です!

電池…?

(無線)「X線確認完了」

「マルエックスにあっては
爆発物にあらず」

「これより開封し
内容物を確認する」

(機動隊員)これです。

♬~

「慢心は人間の最大の敵だ」

「退陣なくば 死の号砲が鳴る」

「元ファン代表より」

イタズラにしては悪質ですね。

辞職しろという意見は

たくさん
ちょうだいしてきましたけど

こんな脅迫は初めてです。

号砲とは なんの事でしょう?
心当たりはありますか?

いいえ。

あっ…。

もしかして
隅田川マラソンの事では?

(坂上)地元の選挙区で行われる
マラソン大会で

先生がスターターを務める事に
なっています。

退陣…
すなわち議員を辞めなければ

ここで先生を狙うという
警告かもしれません。

出席は辞退してください。

はい。
すぐに大会本部に連絡して…。

待ちなさい。

私 こんな脅迫に
屈したくありません。

SPが24時間態勢で警護致します。

鑑識へ。
(捜査員)はい。

増員。
(清田春孝)はい。

清田は4係に行って
中村と田中に伝えてくれ。

(清田)わかりました。

(リポーター)「千代田区永田町の
議員会館前に来ております」

「こちらでは 昨日 午後3時頃

立原愛子議員宛てに
不審な荷物が届いたと

職員から110番通報がありました」

「通報を受けて 警察 機動隊らが
捜査に当たった結果…」

早く食わないと遅刻するぞ。

(島崎 瞬)わかってるよ。

(リポーター)「ご覧のように
今では規制線も解除され…」

お前 学校はどうすんの?

向こう帰らないんだったら
転校しないと遠いだろう。

早くママの家へ帰れって事?

いやいや
そういうわけじゃないけどさ。

いや 瞬がここにいたいんだったら
いればいいし。

別に あなたと
暮らしたいわけじゃないから。

ママの新婚生活を
邪魔したくないだけ。

今度は幸せになってほしいからね。

あっ そう… 気が利くな。

(リポーター)「また 先ほど
午前7時30分頃

脅迫の被害を受けた立原議員が
議員会館前に姿を現しましたが

報道陣には何も語らず 足早に
議員会館へと入っていきました」

あっ…。

こういうのがタイプなんだ?

いい加減にしろ。

戸締まりしといてよ。

(リポーター)「政府関係者からは
起こるべくして起きた事件だ

今後 辞任を求める声が
ますます増えるなどといった

否定的な意見が相次いでおります」

「以上 現場からでした」

♬~

気をつけて行けよ。

♬~

(山手華子)かっこいいわねえ!

(華子)皆さん
ボディーガードでしょう?

なんとかイーストウッド
そっくり

こっちは…

ケビンなんとか。

おおっ! ニコラスに…。

う~ん! ホイットニー。

それ 守られるほう。

(沢口)俺 そんな年じゃ
ないんですけど。

あの… どちら様ですか?
決まってるじゃない。

保険がご必要だと思って
やって来たのよ。

危険な仕事をするわけだから
保障は確保しておかないと。

保険は会社が入ってます。

余計なお金使う余裕ないし。

シッ! ここだけの話
おたくの社長さん ケチだから

クライアントには
高い保険をかけても

社員には大してかけないって。
えっ…?

はい。 ケビンは…
子供3人ってとこね。

かわいい奥さんに
5000万は残してあげないとね。

いやいや そんないりませんよ。
大体 全然当たってませんから。

鉄砲の弾には当たっちゃうかも
しれないでしょ?

(村田)縁起でもない事
言わないでくださいよ。

(華子)あら 課長さん。

特別なプランを
用意してきましたよ!

また今度 ゆっくり。

緊急の仕事が入ったもので…。
(華子)ちょっと…!

私 引き際だけは美しいの。

あの ちょっと…。
えっ? あっ ああ…。

お疲れさまです。
え~?

ちょっと あのね…!

…はい!

嘘ではありませんよ。

皆さん
厳しい訓練 お疲れさまでした。

初めての依頼です。

まずは… これを見てください。

(アナウンサー)「昨日 午後3時
立原愛子厚生労働大臣の事務所に

元ファン代表を名乗る者から
包みが届きました」

「中は乾電池で
怪我人はありませんでしたが

脅迫状が入っていました」

「これは 先日の立原大臣の
失言に対する批判と思われます」

「雇用は確実に増えています」

「はっきり申し上げますが

仕事は
与えられるものではございません」

「失業者には
自己責任の面もあるんです」

(記者)「自己責任?
それは どういう意味ですか?」

(記者)「今のは
失言じゃないんですか?」

犯人に言いたい事は?

失言が原因だと
思われませんか?

(犬飼)立原先生! 立原先生!

国民は
先生の言葉を待っています。

長い付き合いの記者です。

3分だけ
インタビューに応じます。

(記者)えっ?
ちょっ… おい 先生!

失礼しまーす。

なんだよ おい!
特別扱いですか?

ちょっと待てよ!

先生 ありがとうございます。
独占なんて 光栄です。

犬飼さんは そこら辺の
ゴシップ記者じゃありません。

ジャーナリストです。

あっ では…。

(ボタンを押す音)

脅迫の原因は
やはり失言だと思われますか?

はい。

ただ 私は
失言だとは思っておりません。

自己責任という言葉は

悪い意味に
ひとり歩きしていますが

他人の事に立ち入らず
個人を尊重する

という意味もあります。

では 辞任の意思は
ないんですね?

もちろんです。

隅田川マラソンへも
予定どおり出席致します。

立原愛子は逃げません。

依頼人は サスケフーズの会長
大久保佐助さん 71歳。

隅田川マラソンの
大会スポンサーです。

うちの社長とは旧知の仲で

表彰式に出席する際の
警護を頼まれました。

じゃあ 立原大臣の警護ではない
っていう…。 ああ…。

がっかり。 政治家だったら
手当の額面 変わると思ったのに。

政治家は 警視庁のSPが
がっちりガードしてんだよ。

民間に頼むわけないだろ。

うわあ 偉そう…。

大久保会長は
立原大臣が襲われたら

巻き添えを食うのではと
心配しています。

え~ こんなのイタズラでしょ。

ゆとりが遊び半分でいると
怪我するぞ。

だって 電池ですよ。

(村田)今回のBGは…。

(高梨)自分にやらせてください。

BGは 単なるボディーガードの
略じゃありません。

警護対象者の最もそばにつき
チームに指令を与える役です。

失敗すれば命取りになります。

わあ 意識高~い。
意識が低すぎんだよ!

なんなの?
(村田)まあまあ まあまあ…!

わかりました。

では 高梨くん お願いします。
(高梨)はい。

島崎くんは 高梨くんのバックスと
警視庁への対応を。

あっ… は… はい。

(村田)菅沼くんと沢口くんは
会場とスケジュールの

確認をしてください。
(まゆ・沢口)はい。

(高梨の声)日ノ出警備保障
身辺警護課の高梨です。

当日の会長の警護を担当します。

同じく 島崎です。

(大久保佐助)
頼むよ。 金はいくらでも出す。

巻き添えを食って死ぬのは
絶対にごめんだ!

まあ かけて。
(島崎・高梨)失礼します。

当日の配置は
決まっていますか?

おい。
(秘書)こちらです。

(高梨)失礼します。

(高梨)大臣と会長の席は
離れてますね。

離れてたって安心は出来んよ。

機関銃や爆弾で襲われたら

とばっちりを食う可能性が
あるだろう!

(高梨)大会には
警視庁も出動します。

入場者は
厳重なチェックを受けるはずです。

ここだけの話だが

立原愛子の秘書から 内々に
脅迫状の内容を聞いたんだ。

私には
単なるイタズラとは思えない。

それなのに
警察は相手にしてくれなかった。

政治家は
何十人態勢で護るくせに。

うちの会社が 一体 いくら
国のために

税金を払ってきたと思ってるんだ。

ご心配なく。

万一の際は 私が盾になります。

絶対に 死にたくないんだ!

私のために死んでくれるんだな?

はい。

会長。 失礼ですが

会長がスタジアムに行かないという
選択肢はありませんか?

何…?
いや 先ほど

絶対に死にたくないと
おっしゃいました。

行かなければ 巻き添えを食う
心配はなくなります。

駄目だ!

隅田川マラソンは

新商品のラーメンの
ヒットを記念して

協賛を始めた大事なイベントだ。

マラソンのように

長く続く商品を記念して
協賛を始めた。

もう20年。

景気のいい時も 苦しい時も

隅田川マラソンは
私や社員たちにとって

心の支えなんだ。

よくわかりました。
全力でお護りします。

(高梨)怖いんですか?
えっ?

うーん… まあ 怖いかな。

この程度の警護が怖いんだったら

ボディーガード
向いてないんじゃないですか?

そうかな?
死ぬ気でやらなきゃ

クライアントの盾には
なれませんよ。

でも その盾が死んじゃったら
まずくない?

屁理屈 言わないでくださいよ。

いや 無茶して
怪我する事だってあるしさ。

そういう仕事でしょ
何言ってるんですか。

いや 屁理屈とかじゃなくて

うちら ボディーガードが
倒れちゃったら

クライアントは
むき身になっちゃうでしょ。

それって…

任務を途中で投げ出しちゃうのと
同じ事なんじゃないのかな。

いや… だから
クライアントを護るんだったら

まず うちらが
やられちゃいけないなって…。

自分は やられません。

すごい自信だね。

危ねえなあ…。

あなたは 臆病さを
正当化しているだけですよ。

いや 襲うほうより守るほうが
圧倒的に不利なわけだし。

だって ほら 拳銃なんて
こうやって突き付けられたら

丸腰のうちらは もう無力だよ。
怖いでしょ。

ハハハハハ…!

えっ なんかおかしい?

似合ってますよ その格好。

勝手に
あなたは怖がっててください。

当日は 僕が仕切りますから。

自分一人でも護れますんで はい。

君こそ向いてないんじゃないの?

いや 恐怖心があるから

危険を回避しようと思って
戦略を練るわけで

怖くないっていうのは…

やけくそと
変わらないっていうか… うん。

俺は…

怖くない人と組むの 怖いな。

♬~

んっ? おい おーい…。

立原大臣には
我々 警護課6名がつき

会場の警備には

所轄の警備課 機動隊
180名態勢で当たります。

大臣の出席は
公務じゃないんだろう?

たかがイタズラに180名も割いたら
笑いものだぞ。

しかし 脅迫状には
一切 指紋がありませんでした。

単なるイタズラと
切り捨てるのは危険です。

まあ いいじゃないですか。

民事党に恩が売れれば
上も喜びますよ。

なあ 落合。

しかし もし 何かあったら
皆さんのメンツ 丸潰れですから

努力致します。

異状ありません。

(五十嵐映一の声)
厄介な事になりましたね。

(五十嵐)党本部にも
批判の声が届いていますよ。

早く立原愛子を辞めさせろってね。

今日は下がってくださる?

外でお待ちしています。

♬~

申し訳ございません!
早々に収めます。

国会が始まるまでに
処理しなさい。

ニュースを棒読みしていた
お姉ちゃんを

政界に推した私まで
足元が危うくなる!

はい。
わたくしも後がございません。

手は打っております。

これは 君の自己責任… だからね。

フフフ… ハハハハハ…!

♬~

(島崎の声)日ノ出警備の島崎です。

隅田川マラソン大会の
警備計画です。

(係員)拝見します。

協賛のサスケフーズ会長の
警護担当になりました。

(係員)かしこまりました。

当日の警護責任者 落合です。

拝見します。
(係員)お願いします。

あっ! 立原大臣の…。

どこかで
お会いした事ありましたか?

失礼しました。 以前
お見かけした事がありましたので。

これが
最終プランではありませんよね?

いえ 最終プランです。

すいません
ご指摘頂けないでしょうか?

自分たちでお考えください。

情報漏洩の観点から
民間には協力出来ません。

あえて申し上げるなら

あなた方に
丸腰だという自覚はありますか?

言葉は悪いですが

民間警護は
町の用心棒レベルです。

♬~

誰もいないの?

(扉の開く音)

お疲れさまです。

開いてます。

(扉の閉まる音)

(施錠する音)

(ネジが落ちる音)

♬~

クライアントポジション…。

ミートポイント…。

襲撃…。

(大久保の声)
機関銃や爆弾で襲われたら

とばっちりを食う可能性が
あるだろう!

(銃声)

♬~

12メートルはないか…。

爆弾のケース…。

(爆発音)

エレベーターは止まるか…。

♬~

観客は最大で2万人。

脱出路の確保…。

あっ…。
不審者発見。

いや 違います…
違います 違います!

違いますから。

あんたねえ 勝手に入ったら
不法侵入だって事ぐらい

同業だから わかるでしょう。

まあ こっちだって
防犯上の不手際はあったけど。

すいません あの その…
警備の下見をしたくてですね…。

念のため 身分証見せて。

本当 すいませんでした。
早く。

はい。 イテテ イテッ…。
アイテ…。 すいません。

(警備員たち)ああ…!
あっ…!

これ なんで外れてるんですか?

(村田)ハハハハハハ…!
それは大変だったね。

いや 笑わないでくださいよ。

これでも 痛い目して
調べてきたんですから。

ああ はい ご苦労さん。
すいません。

はい お待たせしました。
ああ どうも。

じゃあ これは
高梨と共有をしておきます。

ああ その事なんだけどね

実は 本人から
辞めたいって言ってきた。

辞めたい?

今回のBGをですか?

いや 身辺警護課を。

元いた
現金輸送課に戻りたいって。

いきなり?
うん。 慰留はしたんだけど

どうかな…。

ああ とりあえず BGは
島崎くんがやってくれるか?

今回のリーダーという事で。

はあ…。

でも あんなに厳しい訓練
合格したのに

随分と… 簡単ですね。

(村田)彼は 元自衛官なんだよ。

(村田の声)知識も能力もあるから

みんなを引っ張っていこうって
張り切ってくれてたんだけど

思ってたのと違ったのかな。

ボディーガードなんて
派手でかっこよく見えるけど

実情は地味だからね。
癖の強い依頼人も多いし。

まあ でも
いいんじゃないですか?

本人の希望なら。

で 島崎くんは 元何?
えっ?

うちの会社は
元なんとかの集まりだから。

あっ 先に
こっちから言うべきだったね。

いや…。
私は 元警察官。

言っちゃっていいんですか?
うん。 駄目警官でね

足手まといになる事ばかりで
いづらくなった。

でも 潰しがきかなくて
結局 警備会社に入った。

今じゃ 身辺警護課のボスだよ。
フフ…。

まあ なんだかんだ言って
人を護る仕事が好きなのかもな。

どうぞ。
(村田)あっ ありがとう。

僕は…。

(島崎の声)よその警備会社で

ガードマンを…。

案外 肝の据わっているところが
あるから

なんの仕事だったのかなって
思ってた。

はあ…。

さすが元警察官ですね。
なんか 取り調べみたいで…。

だから 駄目警官だって言ったろ?

(受信音)

(坂上)どうも お疲れさまでした。
お疲れさまでした。

はい どうぞ。
では 外でお待ちしてますので。

♬~

「はい」

「ただ 私は
失言だとは思っておりません」

「自己責任という言葉は…」
(携帯電話の振動音)

「悪い意味に
ひとり歩きしていますが…」

もしもし。

フェアな記事ですね。

信じてお答えして よかったわ。

(犬飼)しかし
先生は大丈夫でしょうか?

犯人が挑発されたと思って
襲ってきたら

我が社にも責任がありますからね。
「まさか…」

あれはイタズラよ。

そう言い切れるでしょうか?

ええ。

シェイクスピアの言葉なんか
使ってる時点で

本気だとは思えないわ。

シェイクスピア…。

脅迫状がですか?

「フェアな犬飼さんには
先にお教えします」

「慢心は人間の最大の敵」って
書いてあったの。

「くだらないわよねえ」

(息を吹きかける音)

(たたく音)

(息を吹きかける音)

(息を吹きかける音)
(ハウリング)

無線のコードを決めましょう。

(村田)
動線の起点 関係者入口はP1。

通路はP2。 バックヤードはP3。

以下 頭にたたき込んでください。

今回のBGの島崎くんはゼロ1。
私はゼロ2。

じゃあ ゼロ3。
ゼロ4で。

はあ… えー では えー…。

本日のスタジアム入場予想者は

走友会の動員含めて1万6000人。

各自 持ち場に集中して

クライアント第一で
行動しましょう。 よし…。

えっ 緊張してます?

かなり。
(沢口)冗談でしょ?

脅迫して 実際に襲ってくるなんて
あり得ないっすよ。

金持ちのじいさんほど
臆病なだけですって。

(村田)沢口くん。

緊急時 自分の周辺だけは大丈夫と
考える心理を なんと習った?

正常性バイアス
そうです。

危険に対する判断を誤る
可能性がある。

ああっ…。
(村田)心してください。

うっす…。

少し緊張してるぐらいが
ちょうどいい。

適度にね。
はい。

誤差なし。
(まゆ)誤差なし。

(沢口)誤差なし。
(村田)各自 健闘よろしく。

♬~

(リポーター)こちら
すみだ運動公園競技場前です。

失言によって脅迫を受けた
立原大臣が

スターターを務めるとあって
注目が集まっています。

大会運営側から 今大会は

通常より警備態勢を強化すると
発表されたとおり

ご覧ください 厳正な荷物チェックが
行われております。

このまま何事もなく

無事に大会が終わる事を
願うばかりです。

(犬飼)あっ 腕章ありますから。
(警備員)ありがとうございます。

あっ 自分でやるから大丈夫。
ありがとうございます。

第6ポイント 異状なし。
大臣入場後 メディア入れます。

(記者)あっ あれじゃないの?
来た 来た 来た 来た 来た…!

あっ 本当だ!

(ざわめき)

なんだ 違うじゃん。
誰だよ!

誰? 誰?

それ さっき見たでしょ。
早くしてよ!

石田さん 警備員さんに言っても
しょうがないでしょ。

どうぞ。
大丈夫だろうな?

はい。

会長 P1に到着。
エリア2に入場します。

(村田)「ゼロ2 了解」
(まゆ)ゼロ3 了解。

よろしく頼むよ。

本当に大丈夫なんだろうな?
はい!

本当だな?

あのですね 我々もプロなので
信頼してもらわないと…。

なら 弾よけに
なってくれるんだろうな?

弾よけ?
ボディーガードは

盾になるのが仕事だろう!
その分の報酬は払ってる。

会長。

彼はスリムなので
弾が貫通しちゃうかもしれません。

(胸をたたく音)
私でもいいでしょうか?

ハッ いい根性だ。

何があっても 私の命は護れよ。

はい 会長のお命は
私たちが護ります。 どうぞ。

リード。

(エレベーターのアナウンス)
「ドアが閉まります」

(沢口)到着しました。

大臣?
大臣だ!

(女性)何 手なんか
振っちゃってんのよ。

(男性)
自分の立場 わかってんのかね?

派手な服着て…。

♬~

会長 おはようございます。

ああ… お気遣いなく。

お騒がせしているにもかかわらず
晴れのお役を頂き

感謝しております。
(大久保)ああ…。

あら?

こういう警備もされるのね。

私の事 わかります?
はい。 覚えております。

その節は お世話になりました。
先生。

(村田)日ノ出警備保障です。
よろしくお願いします。

村さん…。

久しぶりだね。

官と民に分かれたけれど
お互い協力していきましょう。

協力?

こんなところで
昔話をする気はありません。

(沢口)村田さんって
SPだったんすね。

SPって 相当優秀じゃないと
入れないはずだけど…。

♬~

(沢口)どうしたんすか?

(携帯電話の振動音)

もしもし…。

高梨です。
「今 警護中…」

あっ 途中で投げ出した
言い訳だったら結構です。

(高梨)「あなたに謝る気は
ありません」

立原大臣について
気になる書き込みがありました。

「書き込み?」

「立原愛子は嘘つきだ」

「慢心は人間の最大の敵だと
証明してやる」

「嘘つき」って…
どういう意味?

(高梨)「わかりません」

「ただ 脅迫状の内容は
警察発表されていません」

我々含め 一部の人間しか
知らないはずです。

それだけです。

(リポーター)「マラソン スタートまで
残り あとわずか」

「競技場が熱気と緊張感に
包まれております」

(場内アナウンス)「皆様
大変お待たせ致しました」

嘘つき…。

(無線)「立原大臣が
グラウンドに下りる。 警戒強化」

(場内アナウンス)「立原様

どうぞ メインゲートまで
お越しください」

(愛子の声)「マラソンは
古代ギリシャの兵士が

勝利を伝えるために走ったのが
始まりといわれています」

「40キロ余り走った兵士は
アテネの城門に着くや

息を引き取ったそうです」

「そう マラソンは
過酷なレースです」

「勝負に挑まれる皆さんと
同じように

わたくしも 厳しい闘いに
挑むつもりで ここに参りました」

「この場をお借りしまして

国民の皆様に誤解を与えるような
発言を致しました事を

お詫び申し上げます」

「そして 全力で日本のために
尽くす事をお約束致します」

♬~

(拍手)

「それでは
第18回 隅田川都民マラソン

ここにスタートします」

(号砲)

(拍手と歓声)

先生 かっこいいじゃん。
これで 逆に人気上がったね。

(拍手と歓声)

ハッ! 大した女だ。

(携帯電話の振動音)

おい 清田。
係長から連絡だ。

頼む。
はい。

報告がないぞ!

現在のところ
何も起こってはおりません。

持ち場を拡大して
派手な現場で指揮を執って…

さぞ気持ちいいだろうねえ。

お呼びすればよかったですね。
気が利かず 申し訳ありません。

先生…。

(爆発音)

(男性)うわあ! なんだ? あの煙。

(男性)えっ?
(男性)なんだ? あれ…。

このまま お待ちください。
ただ今 確認しております。

(犬飼)おい! 爆弾じゃないのか!?

爆弾だ!
待ってられるか…。

ここにいちゃ危ないぞ!
おい 逃げるぞ!

行きましょう。

(ざわめき)

嘘だろ… マジかよ。

♬~

大臣をポイント3から1へ。

(村田)会長を外へ!
やばいっす。 みんな押し寄せてる。

どうするんだ!?
おい! おい…!

会長 駐車場へ抜ける
ルートがあります。

おい! プロなんじゃないの?

わかってますよ
言われなくても。

(清田)先生 こちらです!

(清田)おい! どけ! どけ!
どけー!!

大臣を見失いました!

会長 この大会が

ずっと心の支えだったって
おっしゃってましたよね?

言ったよ!

だが それもこれも
もう終わりだ…。

他に爆発物がないか
調べてきます。

島崎さん…。
F出口からR4で

1階に下りて 北側の倉庫へ。

狭いですが 25メートル進めば
8番非常口に出れます。

はい。

(村田)さあ 会長…。
こっちです。

(人々の叫び声)

あけてください!

どいてください。

こっちです!
こちらから逃げてください。

(警備員)こちらです!
気をつけて。

♬~

何してるんですか?
こんなところで。

SPが必死で捜してます。

あなたには関係のない事よ…。

あの… 間違ってたら すみません。
何かご存じなんじゃないですか?

その服…。

脅迫されて狙われてる人が
着る服じゃないですよね。

いい標的です。

もしかして…

脅迫状は嘘なんですか?

(足音)

(ため息)

やっぱり。

「やっぱり」って?

リュック
どこに置いてきたんですか?

ここに入ってくる時
持ってましたよね。

♬~

(機動隊員)発煙筒でした。
黒リュック 70センチ大。

黒のリュック?
誰か 入場時に目撃した人間は?

この中に
私のクライアントもいます。

もし 他にも爆弾があるなら
見逃すわけにはいきません。

(犬飼)僕は 先生にインタビューを
申し込んだだけです。

先生は答えるために来た。
…そうですよね?

「あなたは脅迫状を書いた人を
知っていますね」

「トレーニングルームで
お待ちしています」

♬~

おい! どこ行くんだ!?
俺は死にたくない!

だったら ついてきてください。

(村田)車をP9へ。

(ブレーキ音)

ゼロ3 現着。

立原先生 あなたは この大会を

自らの人気の挽回のために
利用しようとしましたよね。

やめてください。
どけよ…。

邪魔すんなよ…。

先生 答えてください。

(衝撃音)

逃げてください。

やめなさい…。
なんだよ! 邪魔すんな お前。

やめなさい!
ああっ…!

あっ!

やめましょう もう。 ねっ?

おい…。

えっ…?

ふざけんなよ…!

離せ!

ゼロ1 会長は無事に乗車。
待機しています。

ゼロ1 聞こえますか?
こちら 待機しています。

(せき込み)

ううっ…。

犬飼!

(悲鳴)

手を上げて 前に出ろ!

ああ…。

ああ…!

(犬飼)捕まえるなら
先生が先でしょう。

脅迫状は この女の自作自演です。

勝手な事 言わないで…。

あなたは 昨日
僕に教えてくれました。

「慢心は人間の最大の敵」って
書いてあったの。

くだらないわよねえ。

(犬飼の声)覚えてないかなあ?
あの言葉。

あなたが大臣就任時に

僕が贈った言葉なんですよ。

国民の信頼を得るためには
慢心だけは禁物です。

頑張ってください。 犬飼。

(犬飼の声)
すっかり忘れてたんですね。

だから 脅迫状に
使っちゃったんですねえ 先生。

そこまでだ。

なんで この女は
そんな事をしたのか?

脅迫に負けない立原愛子を

最高の舞台で
演じたかったからです。

だから 僕が
嘘を本当にしてやったんだよ。

お前の臆測には
興味はない。

さあ 大臣を放せ。

大臣…?

大臣にしたのは 僕なんだよ。

これまで
僕が記事を書いてやったから

この女が人気が出たんだ。
全部 僕のおかげなんだよ!

ひと言ぐらい 感謝の言葉が
あってもいいだろう。

裏切りやがって!

よっぽど好きなんだねえ。

…何?

言ってる事
めちゃくちゃだけどさ…。

イテテテ…。 はあ…。

裏切られたって思うのは
期待してたからでしょ?

信じてたからでしょ?

うるさいな…。

信じなければ

裏切られなくて済むもんね。

悲しいよね…。

♬~

(衝撃音)

(犬飼)あっ! 離せ…。

下がって!

離せ! 僕はジャーナリストとして
伝える義務があるんだよ!

アッハッハッハッ…。

でっち上げも甚だしい。

ジャーナリスト?
それこそ慢心では?

あの…。

なぜ ここにいた?

すみません
迷い込んじゃいまして…。

はあ…!

これで
大会 続行出来ますよね。

失礼します。

(ドアの開閉音)

あのボディーガード
もしかして わざと?

わざと?
なんの事でしょう?

いいえ。

私に お聞きになりたい事があれば
なんでも ご協力しますよ。

爆弾は ありませんでした。
向かいます。

待ちなさい。

警視庁警護課より要請します。

先ほど 聞き及んだ
立原大臣に関しては

プライバシー保護のため
口外を禁止します。

ああ はい。 わかってます。
ああ それから…。

私は 民間が身辺警護をするのは
反対です。

金銭で人は護れません。

用心棒に
活躍の場などありません。

「用心棒」の言葉の意味って
ご存じですか?

侍やマフィアが

敵をやっつけるために雇う
強い奴…

じゃありません。 元々は…。

敵から身を守るために用心する
棒っきれの事を

「用心棒」って言うんです。

だから?

あなた方が
拳銃を出さなかったら

あいつは 刃物なんか
出さなかったんじゃないですかね。

まあ 丸腰の棒っきれでも…
いや…。

丸腰だから

人を護れる事も
あるんじゃないですか?

ハハハッ…。

いいですねえ…

民間は 好き勝手が言えて。

すみません
偉そうな事 言いました。

失礼します。

♬~

(太田詩織)「本日開催された
隅田川都民マラソンで

週刊誌記者の犬飼悟容疑者
34歳が

立原愛子厚生労働大臣への…」

あっ 会長。

一時は どうなる事かと思ったが
終わりよければなんとやらだな。

(村田)ありがとうございます。

新人 大活躍だったんだって?

いいえ…。
(大久保)今関くん

ボディーガードとしては
まだまだだねえ。

爆弾探すーっ! って
駆けずり回ったくせに

転んで怪我をするとは…。

申し訳ありません。

しかし 思い出したよ

初めて 大会のスポンサーに
なった頃の事を。

あの頃は
あんたたちに負けないぐらい

必死に駆けずり回ってた。

いつ死んでも悔いはない!
って言ってね。

ハハハッ…!

♬~

あっ 鶏ゆず醤油味。

いやあ
まだまだ引退はしないぞ!

何かあったら また頼むよ。

会長の警護は大変ですので
今度は 料金交渉させてください。

(今関)おい おい おい!
(まゆ)失礼しました…。

しっかりしてるねえ!
(一同 笑い)

(まゆ)すみません…。
(大久保)いやいや 結構 結構。

ハッハッハッ!
(まゆ)フフフッ…。

「ひと言だけ言いたくて」

なんですか?

「嘘つきの書き込み…」

教えてもらえて助かった。

それだけ。
「自分も ひと言だけ」

辞めたのは あなたと
組みたくなかったからです。

あっ…。
(電話が切れる音)

嘘つきのあんたと…。

(アナウンサー)「本日 行われました

厚生労働大臣 立原愛子氏が
スターターを務める事で注目を集めた

第18回 隅田川都民マラソンで
爆発物騒ぎがあり

現場は 一時 大混乱に陥りました。
爆発物らしき…」

(着信音)

(島崎の声)「ラーメン 持って帰る。
ネギもりで食おうよ」

(瞬の声)「ピザ食った」

はい どうぞ!

いやあ 差し入れなんて
出世したもんだな。

いただきます!
どうぞ!

よし…。

どうだい? ボディーガードは。

そうですねえ…。

棒振りよか
かっこいいじゃねえか。

いやあ でも…。

あちこち痛い仕事ですね。
(佐藤)ああ そう。

これ ネギ入れると
もっとおいしいです…。

ネギ… いいねえ。
ネギもりで。

おいしいよ。 うめえなあ。

イテッ…。

(佐藤)麺 伸びるぞ。

いや ちょっと あの
転んじゃって…。

判決に対する警告でしょうか。

(行永亜佐美)
狙われたのは主人なのよ!

1人にしてくれる?
人に会いたいの。

(行永辰夫)午後7時までに
家内を連れ帰ってください。

あなた方は 犯人を捕まえる武器は
お持ちではない。

逃げてください。 ここは危険です。
(まゆ)奥さん!