どらまろぐ

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしております。解析結果を公開しつつ関連商品も紹介します。解析結果の信憑性が確認できるよう解析用ソースも引用掲載しますので、見逃し番組の確認にも役立つ(ネタバレ)かも?

トドメの接吻#02

『トドメの接吻#02』のキーワード出現数BEST10

  1. 和馬 33
  2. 美尊 28
  3. エイト 23
  4. キス 20
  5. 真凛 19
  6. 菜緒 17
  7. 旺太郎 10
  8. ホスト 9
  9. アハハハ 8
  10. キス女 8

『トドメの接吻#02』の番組内容&情報(ネタバレ注意!)

(堂島旺太郎) 戻れ! 戻れ!

(母親) ありがとうございました!

はぁ… よかった。

君のおかげで
男の子が死なずに済んだよ。

まだ… 生きてたんだ?

お… お前…。

 

No.1ホストの旺太郎(山﨑賢人)は、金と権力のために成り上がろうとしていた矢先、謎の女にキスで殺される。しかし目が覚めると7日前に遡り生き返っていた…。

詳細情報
出演者
山﨑賢人、門脇麦新田真剣佑新木優子佐野勇斗
宮沢氷魚、堀田茜、唐田えりか山本亜依 / 志尊淳
光石研奥貫薫岡田義徳弓削智久山田明郷高橋ひとみ小市慢太郎菅田将暉
番組内容
バックヤードで旺太郎の栄養ドリンクを飲んだ同僚ホストが倒れ、旺太郎はロッカーから毒物が見つかったことで容疑者に…。心配する和馬(志尊淳)の助けで警察署から逃げ出したところに、なんとキス女(門脇麦)から呼び出しの電話がかかってくる。警戒しつつ待ち合わせ場所に向かった旺太郎は、突然背中を包丁で刺され…!!大注目のタイムリープ・ラブサスペンス!
監督・演出
【演出】菅原伸太郎、明石広人
原作・脚本
【脚本】いずみ吉紘
音楽
【主題歌】菅田将暉「さよならエレジー」(EPICレコードジャパン)
【音楽】Ken Arai
制作
【プロデューサー】鈴木亜希乃、渡邉浩仁、岡宅真由美
【製作著作】日本テレビ
【制作協力】AXON

 

あなた… 狙われてる。

か…。

オラ~!

うぅ…。

うっ…。

≪おい!≫

おい 君! やめないか!

こいつは人殺しだ!

俺は この女に殺されたんだ!

警察に通報して!

俺じゃなくて こいつを捕まえろ!

おい 待て! 離せ!

離せ! 離せ!

≪ハッピーニューイヤー!≫

(拍手)

(菜緒) ねぇ 美尊
エイトさん知らない?

(並樹美尊) 知るわけないでしょ。

それより 私がバラアレルギー だって
あの人に教えた?

あ~ ずる~い!
自分だけこんなのもらっちゃって。

私 お兄ちゃんが好き

(並樹尊氏)
バカなこと言うな 俺達は…

本当のきょうだいじゃ
ないじゃん

なぁ あのホストとは
どこで知り合ったの?

私が お見合いしたくないって
菜緒に相談したら

よりによってホストクラブに
連れて行かれたんだよね?

え~?
自分だって楽しんでたくせに。

(新井)ホスト?

どこかで見たような
気がするなぁ

(警察官) またお前か!
どうして女性の首を絞めたんだ!

あの女は ストーカーで
俺は狙われてんだよ。

どういうことだ?

あいつは
ただのストーカーじゃないんだ。

(旺太郎の声)
あいつにキスされると

手がしびれて 胸が苦しくなって

そのうち全身が麻痺して…。

多分… 俺は殺された。

はぁ?

でも どういうわけか気が付くと
プールにいて…。

(旺太郎の声) 夢でも見てんじゃ
ないのかなと思ったんだけど

また現れたんだ あの女が。

次に気が付いたら
俺はホテルにいた。

うわ~!
(ミヤコ)どうしたの? 大丈夫?

(旺太郎の声) さすがに夢じゃない
って確信したんだけど…。

生きてる…

(旺太郎の声)
また唇を奪われて…。

(旺太郎の声) 俺は殺されたんだ。

心電計の停止音

次に気が付いた時には…。
(警察官) もういいよ!

酒飲んだのか?
それともドラッグか?

誰か! 検査器具持って来て!

今度こそ検査を…。

どこ行った!?

(足音)

うわっ!

(和馬) エイトさん!

和馬~…。

(和馬)
キス女 出ませんでしたか?

襲われたよ。
(和馬) マジで!?

あいつ 車にひかれそうになった
子供 助けてて…。

あなた… 狙われてる

か…

「あなた狙われてる… か」?

確かに そう言ったんだよ。

でも 狙ってんのは
キス女自身でしょ?

何で そんなこと言ったんだろ?

もう訳分かんねえよ!

しばらくは
店休んだほうがいいっすよ。

外 出歩くと危ないんで

身の回りの世話は
俺に任せてください。

もう頼れんのは お前だけだよ。

♬~

フゥ~!

ただいま~。

指名だよ 菜緒さんの。

でも
まだキス女は捕まってないし…。

そりゃ じっとしてるほうが
安全なのは分かってるけど…。

100億が来るんだ?

あ~…
もうボディーガードやめようかな。

助かる気のない人を守れませんよ。

頼むよ 和馬 結婚がかかってんだ。

結婚?

いいか? 俺が手に入れたいのは
並樹グループだ。

成り上がるためなら
結婚だって何だってしてやるよ!

欲の塊だ…。

マスクは?

風邪ですか?

キス対策。

何もしないよりマシだろ。

(和馬)
キス女の正体を突き止める

手掛かりがあったら
いいんだけどなぁ。

手掛かり?

だって 俺 キス女の顔
見たことないですから。

記憶がないのか…。

記憶?

(辻) エイト ご指名だ。

よし!

美尊さんは?

ごめ~ん 誘ってはみたんだけど。

私達だけじゃ不満だよね?

ハハ… そんなことないよ
うれしいよ。

失礼します。
(和馬) 失礼しま~す。

《クソ!
危険を冒して来てやったのに》

乗馬倶楽部ってさ

この間みたいなパーティー
よくやるんですか?

(奈々子) そうでもないよね?
でも今度 初乗り会あるじゃん。

会員が集まって 新年の安全祈願を
みんなでやるの。

うわ~ ハハっ
皆さん セレブですね~!

(真凛) うちは そうでもないけど。

それって いつやるの?
来週の火曜 来る?

1週間後か…。

《会員が集まるなら
並樹美尊も来る》

《間違いない》

いいね 和馬 シャンパン開けて。

うぃっす!

シャンパンなんて
頼んでませんけど…。

遊びに来てくれたお礼
みんなで初飲み会やろう。

(和馬) カンパ~イ!

カンパ~イ!

ん~! おいしい!

エイトさん 太っ腹だから。

≪ありがとう≫
≪ありがとうございます≫

《こんな高い酒 持って来んなよ》

(ホスト) 誰か! 誰か!

救急車! 救急車呼んで!
(ボーイ) はい。

(辻) おい!

おい! しっかりしろ! 柿崎!

つぶれたのか?
いえ

そこにあったドリンクを飲んだら
突然苦しがって倒れたんです。

(和馬) このドリンク
エイトさんのじゃ…。

(辻) うわ~! 救急車は まだか!?
はい…。

救急車!

どうして…。

これ…

あのメモ…。

《あれは これの警告?》

(辻)
しっかりしろ! 柿崎! 柿崎!

♬~


(捜査員)
被害に遭われた柿崎さんは
意識不明の重体です。

重体?

(捜査員) 現場検証を
行ったところによると

午後10時15分頃…。

(柿崎)
これ誰の? 飲んでいい?
いいんじゃね?

何で タメ語なんだよ

(捜査員の声) テーブルに置かれた
ドリンクを飲み干し

その約10分後…。

(捜査員の声) 突然 胸の苦しみを
訴えて 倒れたそうです。

これは
あなたが買われたものですよね?

えっ?

ドリンクの中身を検査したところ
青酸性の毒物が検出されました。

俺が毒を入れたって言いたいの?

潔白だよ
そんなもん入れるわけないだろ。

あなたのロッカーから

検出された毒物と全く同じものが
入った小瓶が発見されました。

そんなはずない!

失礼しま~す。
あっ。

あっ こいつです! 元旦に
女性を襲って逃げた男です!

違う! 俺は ハメられたんだ!

殺人未遂の容疑で起訴されます。

《誰が俺をハメてるんだ?》

《あのメモを書いたのは 一体…》

うわ~!

(旺太郎の声) ふざけるな!

危険を知らせるメモを見たって
言っただろ!?

それは 取り調べで聞く。

調べるなら俺じゃなくて
店を調べてくれ!

まだ店にメモがあるはず…。

(消火器の噴射音)

エイトさん 逃げて!
お前…。

このままだと
犯人にされちゃいます!

俺は信じてますから!
早く行って!

(消火器の噴射音)

店長~!
俺のロッカーにあったメモは!?

(辻) おい 逃げて来たのか?

お前 新聞見てねえのか?

(辻) お前のせいで
散々な1週間だったよ!

店はおしまい 俺もおしまい
お前もな!

はぁ…。

(ベル)

すみません
もう営業してないんですよ。

えっ?

おい エイト。

エイト!

もしもし。

ど… 堂島旺太郎。

お前!

新聞 読んだ。

ふざけんな!
俺をもてあそんで楽しいか!?

私…。

お前 人間なのか?
化け物じゃねえのか!?

ひ… 1人で
2回目にキスした場所に来て。

全部 話す。

そんなこと言って
また俺にキスするつもりだろ!?

キス?

(通話が切れた音)
クソ!

この状況で 女と痴話げんかか?

よく俺の前で
キスの話なんかできますね!

じゃあな! 帰るぞ!

店長!

えっ?

(秒を刻む音)

来てやったぞ 出て来い!

どこだ キス女!

キスできるもんなら してみろ!
(足音)

あっ あ…。

あ~!

♬~

あ… あなた 狙われてる。

か…。

♬~

(秒を刻む音)

(和馬) 乗馬倶楽部ってさ…。

《生きてる!
どこも刺されてない!》

(菜緒) でも今度
初乗り会があるじゃん。

えっ?

会員が集まって 新年の安全祈願を
みんなでやるの。

《1週間前だ》

《ってことは
逮捕される前に戻ったんだ》

助かった…。

助かったって? 何が?
あ… ううん 何でもない。

和馬 シャンパン開け…。

(捜査員)午後10時15分頃

テーブルに置かれた
ドリンクを飲み干し…

ヤバい!

「助かった」って言った次は
「ヤバい」? どうしたの?

さぁ?

(柿崎) これ誰の? 飲んでいい?
(ホスト) いいんじゃね?

何で タメ語なんだよ。
貸せ!

おい ちょちょ… 何すんだよ。
どいてろ!

(柿崎) 痛ってぇ!

おい!

間に合った…。

何が間に合っただ コラ!

俺に感謝しろ!

入院しなくてよかったな。

はぁ?

何してんすか?

和馬 シャンパン開けろ。

一番安いやつでいい。

≪ボトル2本 1人で…≫
≪ねっ≫

シャンパン ごちそうさま。
うん。

また遊びに来てね 待ってる。

(男)
≪ミカちゃん? ミカちゃん!≫

これから
店行こうと思ってたんだよ。

知り合い?

さぁ? 人違いです。

(菜緒) おやすみ。
おやすみなさい。

(菜緒) 真凛

(根津) 堂島さん!

(根津) 遅くまで お仕事ですか?

おふくろの依頼なら
断ってくれって言いましたよね?

それが また訪ねて来られて。

(堂島光代)
この子捜しています!

(光代)堂島光太といいます!
12年前に遭難しました!

(根津) あの おとう様には
ご相談できませんか?

おとう様 今 どちらに?

出所した後 行方不明になった。

今は もう
どこにいるのかも知らない。

会われてないんですか?

過去は もう捨てたよ。

思い出したくもない。

帰ってくれ。


そんなに警戒するなら
来なきゃいいのに。

あんまり欲をかくと危険ですよ。

(和馬) いやいや…
警戒し過ぎっすよ~。

(かしわ手)

俺達 場違いだったみたいですね。
ああ。

(寛之) あ…。

エイトさん!?

こんにちは~。
(和馬) ち~っす!

また来た…。

それじゃあ 初乗りを始めよう。

(拍手と歓声)

今日は ありがとうございました。
それでは失礼いたします。

お茶でも どう?
それより

どうして 私が
バラアレルギー だって知ってたの?

菜緒に聞いたの?

さぁ?
はぐらかさないで!

そんな気がしたんだよね。
そんなわけないじゃない!

(寛之) ホストの野郎…。

(矢を折る音)

(いななき)
うっ!

あっ あ~ あ~!
(いななき)

(寛之) うわっ!

(真凛) あっ…。

チッ。

(寛之) ごめんなさい!
あ… ううん これぐらい平気。

汚れてるじゃない。

来て。
うん。

美尊さん。

見たら分かるでしょ? 忙しいの。

大丈夫?
うん。

邪魔が入っちゃいましたね~。

和馬は ここにいろ。

(美尊) このまま撮影するわけには
いかないわよ。

(真凛) でも遠目からなら
目立たないし…。

こんな格好みっともないでしょ。

みんな 制服に着替えよう。

えっ?
私達も?

当然でしょ? 年始の記念撮影は

みんな おそろいの格好をするのが
決まりなんだから。

不満なの?

嫌なら嫌って はっきり言って
どうするか考えるから。

私は どっちでも構わないけど
どうする?

(奈々子) まぁ
制服のほうが着慣れてるしね。

みんなに制服を用意してあげて。
(スタッフ) かしこまりました。

美尊さん。

(布袋) こいつ…。

美尊さん
出版社の人が取材したいって。

分かった 案内して。
(布袋) はい。

(真凛) ごめんなさい。
(菜緒) 真凛のせいじゃないって。

でも みんな今日のために
着物を用意したんだよね?

(奈々子)
真凛だって おばあちゃんの
大事な形見の着物で

撮ってもらえるって
楽しみにしてたじゃない。

(菜緒) そうなの?
(真凛) 美尊には言わないで。

美尊に タメ口利けるのは
菜緒ぐらいなもんだよ。

しょうもな…。

おばあちゃんの形見?
うん。

だから本当は 着物で
撮ってほしかったらしいよ。

けど 汚れた着物で撮っても…。

なぁ 美尊。

倶楽部の伝統や決まり事を
守ってくれるのは

僕も うれしいし 誇らしいよ。

ただ 部員の気持ちを
酌んであげることも

大事なことじゃないかな?

だったら みんな
私に直接言えばいいのよ。

乗馬で大切なのは何だっけ?

馬に謙虚でいること。

将来 並樹グループという
大きな馬を乗りこなすためにも

忘れるなよ。

ありがとう。

私のこと叱ってくれるの
お兄ちゃんだけだよ。

(スタッフ)
それでは撮らせていただきます。

はい 皆さん
もっと笑顔で お願いしま~す。

ごめんね 真凛

ううん ありがとう。

本当は 汚れても着たかったの。

(寛之) ごめんね 真凛

(菜緒) 反省しろ! 反省!

(寛之) すみませんでした!

♬~

(スタッフ) よし
じゃあ どんどん行っちゃうか。

(スタッフ) はい。

(秒を刻む音)

(美尊) まだいたの?

だって 食事の約束をしたでしょ?

約束した覚えはないけど。

危ない!

えっ?

大変… 誰か! 誰か来て!

誰か!

誰か いないの!?

どいて。

うぅ…。

何してるんですか?

また お前かよ…。

何なんだよ…。

何で…。

♬~

(秒を刻む音)

(柿崎) 何が間に合っただ コラ!

痛ってぇ…。

何してんすか?
(柿崎) 何でもねえよ。

また戻った。

(和馬)
エイトさん 大丈夫ですか?

これ…。

♬~

ホントに大丈夫?

うん また遊びに来てね 待ってる。

ミカちゃん? ミカちゃん!

これから
店行こうと思ってたんだよ。

知り合い?

さぁ? 人違いです。

(菜緒) おやすみ。
おやすみなさい。

(菜緒) 真凛

ちょっと。

今 ミカちゃんって
呼んでませんでした?

今日も
指名しようと思ってたからさぁ。

指名?

間違えたみたい
取りあえず行ってみるよ。

(根津) 堂島さん!

遅くまで お仕事ですか?

親父の居場所なんて知りませんよ。

えっ どうして?

ねぇ そんなことより
ちょっといい?

(大福)
うちの女性スタッフですか?

歌舞伎町のナルキッソス
出入りしてて

並樹乗馬倶楽部にも
行ってるかもしれない。

(ヒロミ) 宰子さんかな?

サイコ?
(ヒロミ) 佐藤宰子さんです。

サイコパスみたいですね。

彼女が写ってる写真はある?

個人情報なので
お教えできません。

なら 住所を教えて。
個人情報は お教えできません。

今夜の予定は?
だから個人情報なので…。

予定?

今夜 空いてる?

(和馬) くぅ~!

(ヒロミ) また会ってくれる?
いいよ。

ヒロミが僕のお願い
かなえてくれたらね。

(ヒロミ) このコの住所でしょ?

そう。

何とかしてあげる。

ありがとう。

キャっ!

(和馬) 住所が知りたいからって
そこまでしなくても。

俺の勝手だろ。

その女癖は
死ななきゃ直んないのかもなぁ。

(春海)♪~ おらは死んじまっただ

(春海)♪~ おらは死んじまっただ

♪~ おらは死んじまっただ

♪~ 天国に行っただ

♪~

(拍手と歓声)

(春海) イェ~イ!
イェ~イ!

あ…。

おっ。

おう。

おう。

見つけたのか?

多分 宰子って女だよ
店の出入り業者だった。

あ~… で どうするつもりだよ。

捕まえて 警察に突き出すのか?

当たり前だろ。

タイムリープ

できるのに?

ハハ…。

信じてんの?
あれは冗談で言ったんだよ。

マジに取んなよ。
そうなのか。

まぁ キス女に
そんな力があったら

エイトを殺しに来るっていうより
助けたことになるもんな。

助けた?

あなた… 狙われてる

か…

過去に戻れるなんて夢だよな~。

あっ…。
そうか?

戻りたくない過去だってあるよ。

じゃあな。

(春海)♪~ おらは生きかえっただ

♪~ おらは生きかえっただ

あ~~‼

うわ~!

シ~…。

父ちゃんは
誰も殺してないよね?

船が沈んだのは
父ちゃんのせいじゃないよね?

(堂島 旺)分からない…

申し訳ない…

泣き声

(着信音)

調べてくれた?

(真凛) エイトさん?

大学教授のご両親がいても
こういうお店でバイトするんだ?

まぁ 社長令嬢ばかりの
乗馬倶楽部に入ったんじゃ

大変だよね。

金銭的にさ。

みんなに言わないでください。

お願いです。

ちょ~いちょいちょいちょい。

美尊さんに本音言えてる?

いえ…。

よかったぁ。

じゃあ
明日 初めて本音が言えるね。

明日?
明日の初乗り会で

美尊さんに逆らってよ。

そんなことできません!
できませんじゃないよね?

ミカちゃん。

初乗り会の2次会が
ここになってもいいの?

ミカちゃん。

選択肢ないからね?

ミカちゃん。

クズ。

(和馬) 何ですか? それ。
後でな。

フゥ~!

あれ? エイトさん

あのデリバリ会社…。
分かってる。

すみません。
(大福) はい あぁ この間の。

佐藤宰子は?
今日来てると思うんだけど。

(大福) 今日は…。

え~…。

あぁ シフト入ってませんよ。

いや そんなはずないって。
ホントに入ってません。

そう…。
はい。

じゃあ コマザワさんと…。

よかった
ここには来てないみたいですね。

《逃げたのか?》


(美尊)危ない!

えっ?

(和馬)
エイトさん やってますね~。

(かしわ手)

見てろよ 挽回してやる。

挽回って何を?
いや こっちの話。

あぁ…。

それより 俺達
場違いだったみたいですね。

それも分かってる。

さすが!

(和馬) 菜緒さん。

(菜緒) 和馬君! どうしたの?

エイトさんのお供です。

今日は ありがとうございました。
それでは失礼いたします。

こんにちは。

どうして あなたがここにいるの?

お茶でも どう?

ホストの野郎…。

(矢を折る音)

(いななき)
うっ!

あ~ あ~!
(いななき)

(寛之) うわっ!

あっ…。
真凛!?

(寛之) ごめんなさい。

(真凛)
あ… ううん これぐらい平気。

大丈夫?
(真凛) うん。

あ~ あっ あ~。

かなり汚れちゃったね。

(美尊) このまま
撮影するわけにはいかないわよ。

(真凛) でも遠目からなら
目立たないし…。

(美尊)
こんな格好みっともないでしょ。

みんな 制服に着替えよう。

≪えっ?≫
≪私達も?≫

当然でしょ? 年始の記念撮影は

みんな おそろいの格好をするのが
決まりなんだから。

不満なの?

嫌なら嫌って はっきり言って
どうするか考えるから。

(菜緒) 私は どっちでも
構わないけど どうする?

(奈々子) まぁ
制服のほうが着慣れてるしね。

(美尊)
みんなに制服を用意してあげて。
(スタッフ) かしこまりました。

美尊さん。

こいつ…。

美尊さん。

お前…。

すみません。

みんな 嫌なら嫌って はっきり
言ったほうがいいんじゃない?

そのほうが よっぽど美尊さんの
ためになると思うけどな。

真凛ちゃん ホントはそれを着て
撮ってほしいんじゃないの?

(美尊) 汚れた服で
撮ってほしいなんて

誰も思うわけないでしょ?

そうかな?

倶楽部の伝統とか 決まり事を
守るのは偉いことだと思うけど

部員の気持ちを酌んであげるのも
大事なことなんじゃない?

そうしてるわよ。
どうかな?

乗馬で大切なのは…。

乗馬で大切なのは何だっけ?

馬に
謙虚でいることなんじゃない?

あなたに何が分かるのよ。

真凛ちゃん。

その着物は おばあさんにもらった
大事な形見なんでしょ?

えっ?

形見?

みんなも この日のために

いろんな準備を
して来たんだよね?

(美尊) そうなの? ねぇ 奈々子。

そうやって 上から物を言うから
みんな萎縮しちゃうんだよ。

知ってる? ホストクラブで
大金を使うコって

親の遺産だとか
パトロンにもらったお小遣いだとか

大抵 自分で稼いだお金じゃ
ないんだよ。

だから
物の価値が分からないんだよ。

私が そうだって言うの?

そうだよ。

裸のお嬢様。

(菜緒) 美尊…。

残念だな。

分かってもらえなくて。

あいつ… けんか売りに来たのか?

ホントは…

これで撮ってほしい。

汚れても大事な
おばあちゃんの形見だから。

真凛…。

美尊 黙ってて ごめんね。

撮影は どうする? 着替える?

(足音)

着物の汚れを
できるだけ落としてあげて。

(スタッフ) かしこまりました。

(美尊)
みんなも思ったことは言ってね。

そりゃあ 私も
言い返すことはあると思うけど…。

フフ…。

エイトさんのおかげだね。

♬~

和馬。

もう帰っちゃうんですか?
ああ。

ちょっと待ってくれないか。

ありがとう 美尊を叱ってくれて。

わざと
悪者になってくれたんだろ?

本来なら僕の役目だったからさ。

美尊さんのお兄さんですよね?

尊氏だ。

エイトです。

エイトは源氏名だろ? 本名は?

エイトで構いませんよ。

けど 名前というものは

ご両親が愛情を込めて
付けてくれた大切なものだろ?

《バ~カ 愛なんて捨てたよ》

そういえば 尊氏さんの「尊」って
尊い」って書くんですよね?

おとうさんの並樹 尊さんから
ひと文字もらったんですか?

よく知ってるね。

他にも知ってますよ。

会社は お兄ちゃんに
継いでもらえばいいでしょ?

(並樹京子)尊氏さんは ダメよ

いろいろとね。

じゃあ また。
うっす。

悪者って何ですか?
フッ… いいんだよ。

(着信音)

はい 尊氏です。

(ノック)

失礼します。
呼び出して悪いな。

どうしたんですか?

家じゃなくて会社に呼ぶなんて
珍しい。

京子さん達には
聞かれたくない話だ。

まぁ 見てくれ。

気になって調べてみた。

これ…。

(新井) あのホストの名前は
堂島旺太郎といって

12年前の海難事故で逮捕された
船長の息子だ。

もしかしたら 事故の真相を
探ってるのかもしれない。

他にも知ってますよ

いろいろとね

ありがとうございました。
(女性) バイバ~イ。

美尊さん。

あなたが叱ってくれたおかげで
みんなと打ち解けることができた。

ぶったりして ごめんなさい。

ありがとう。

よかった 分かってくれて。

寒いから中入って。

ひと言お礼を言いに来ただけ。

あのままじゃ気持ち悪いから。

(クラクション)

おっちょこちょいだね。

《かかった》

私のこと叱ってくれるの
お兄ちゃんだけだよ

だから
物の価値が分からないんだよ

エイトさんのおかげだね

♬~

(着信音)

和馬… 今日は休みだろ?

(和馬) さっきナイトデリバリ の
ヒロミちゃんから連絡があって

ストーカーの住所が分かりました。

すぐ行く。

美尊さん お店で待ってて。
私は…。

お願い すぐ戻るから待ってて。

(大福)君の住所を探りに
変な男が来たよ

佐藤さんも
気を付けたほうがいいよ

(和馬) エイトさん!
この上の奥だそうです。

家族ってウソついて
鍵もらって来ました。

和馬…。
はい。

あいつに キスだけはされるなよ。

キス?

そうだ キスだ。

鍵 貸せ。

(鍵が開く音)

♬~


これ…。

♬~

(着信音)

はい。

(ヒロミ) エイトさん?
佐藤宰子の住所が分かったよ。

今 来てる 和馬から聞いた。

(ヒロミ)
えっ? 私まだ電話してないよ。

えっ?

なぁ…

ホントに ここで合ってんのか?

まぁ キス女に
そんな力があったら

殺しに来るっていうより
助けたことになるもんな

死ななきゃ直んないのかもな

あなた… 狙われてる

か…

う~わ! お久しぶりっす

和馬‼

(和馬) うわ~!
うわっ!

(和馬) うわ~!

どうして?

うわ~!

うぅ…。
(和馬) うわ~!

ハァ ハァ…。

(包丁が刺さる音)
あ~!

ずっと…

好きでした。

♬~

一緒に死んであげます。

あ~~‼

あぁ…!

≪お~い≫

≪何をしているんだ≫

≪あ~あ…≫

♬~

あ…。

な? だから言ったろ。

宰子は エイトを助けてるって。

クッ…。

ククッ…。

フフ…。

ハハハ…!

アハハハ…!

アハハハ…!

♬~

アハハハ…!

アハハハ…!

アハハハ…!

アハハハ…!

ダ~ッハッハッハッ…!

♬~

ハハっ!

ハハハ…!

(春海) アハハハ…!
(秒を刻む音)

アハハハ…!
(秒を刻む音)

ア~ッハハハ…!