どらまろぐ

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしております。解析結果を公開しつつ関連商品も紹介します。解析結果の信憑性が確認できるよう解析用ソースも引用掲載しますので、見逃し番組の確認にも役立つ(ネタバレ)かも?

<オトナの土ドラ>・オーファン・ブラック~七つの遺伝子~ #06

『<オトナの土ドラ>・オーファン・ブラック~七つの遺伝子~ #06』のキーワード出現数BEST10

  1. 理華 56
  2. 綾乃 33
  3. 沙羅 26
  4. 愛子 20
  5. 真緒子 17
  6. 脇田 17
  7. 萌絵 15
  8. 槙雄 15
  9. エレナ 14
  10. ママ 14

『<オトナの土ドラ>・オーファン・ブラック~七つの遺伝子~ #06』の番組内容&情報(ネタバレ注意!)

 (理華)私たちは クローンなの。
<これまでの 『オーファン・ブラック』>

<クローンとして この世に
生を受けた 沙羅たちは

自分たちを 見張る
監視役の存在に 気付く>

(勇)僕にだって プライバシーはあるんだ。

 

槙雄(山崎育三郎)は、ある巨大医療機関に監視を依頼されていた。理華(知英)と泉(知英)も周囲に疑いの目を向ける。理華に呼び出された沙羅(知英)が見たものとは?

詳細情報
番組内容
槙雄(山崎育三郎)に監視をさせていたのは、ダイアード社という巨大医療機関だった。槙雄がモニターになったのは、医療ミスをした弟を救うためで、沙羅(知英)は彼もまた操られていただけなのだと知る。銃を突きつける槙雄に、沙羅は撃つなら撃てと言うが…。
そんな中、沙羅の前に唐突に現れるエレナ(知英)。レストランで、むさぼるように料理を平らげる様を見て、沙羅はエレナの育ってきた環境に思いを馳せる。宇賀神(大杉
番組内容2
漣)の教育について語るエレナに沙羅は同情し、殺人をやめるよう説得するが、エレナは夜明けまでに他のクローンの居場所を教えなければ沙羅を殺すと通告する。
沙羅は理華(知英)と泉(知英)に、一部始終を報告。理華は夫の勇(岩尾望)を疑い、白黒はっきりさせるには、拷問も辞さないと決意。一方、泉は同郷の研究生・愛子(佐津川愛美)に疑惑の目を向ける。そんな中、理華から呼び出された沙羅が彼女の家に駆け付けると、
番組内容3
なぜか勇が椅子に縛り付けられていて…。しかも成り行きで理華の振りをすることになり、理華の親友・綾乃(滝沢沙織)や仲間たちとのパーティに参加することに。何とかごまかそうとする沙羅だったが、そんな中、綾乃も不審な動きを…。
泉は、疑いつつも親しみを感じ始めていた愛子に誘われ、ある科学者の講演会に。そこにいたのは…ダイアード社の脇田(竹中直人)だった。事情を知らないまま、泉は脇田に心酔してしまい…。
出演者
青山沙羅/椎名真緒子/吉川理華/小田切泉/エレナ: 知英 

岩城槙雄: 山崎育三郎 

青山薫: 西銘駿 
木村綾乃: 滝沢沙織 
金城剛: 岡田浩暉 
ナガセ: 高橋努 
荒井愛子: 佐津川愛美 
土屋元気: 八木将康 
吉川勇: 岩尾望フットボールアワー
 ・ 
宇賀神: 大杉漣 

脇田: 竹中直人 

青山冴子: 麻生祐未
スタッフ
【原作】
「ORPHAN BLACK~暴走遺伝子~」
(Based upon the original series produced for the BBC by Temple Street)

【企画】
横田誠(東海テレビ

【企画協力・脚本】
青柳祐美子

【音楽】
fox capture plan

【主題歌】
JY『MYID』(ソニー・ミュージックレーベルズ
スタッフ2
【プロデューサー】
松本圭右(東海テレビ) 
野田健太(テレパック

【演出】
渋谷未来テレパック

【制作著作】
テレパック

【制作】
東海テレビ放送

 

ちょっとは 尊重してくれないと!

(勇)証拠は 今
全部 燃やしてる最中です。

(脇田)椎名 真緒子のことで
話が あるんですよね?

(槙雄)特に 報告することは
ありません。

(槙雄)真緒子は どこだ?

待て!

止まれ。

(沙羅)ここにいたら 誰かが 来て
回収されちゃうんでしょ?

逃げたって
どうせ 捕まるぞ。

何にもしないで
ただ やられろっていうの?

♬~

くそっ。

あなたが言った 雇い主って 誰?
どうして 真緒子を 監視したの?

何も 分からない。
ホントに 何も 知らないんだ。

ある日 「ここに 住め」

「この女の 恋人になれ」

「毎日 観察 報告をしろ」

「真緒子が 何時に 起きて
何を しゃべって

何を 食べて
健康状態は どうだったのか…」

そんなの 誰が 知りたいの?
俺は ただ 報告してるだけだ。

目的は 知らない。

沙羅だよな?
本当の名前。

真緒子の姉妹。
妹っていったな?

俺にも 弟がいる。

俺とは まったく 違って
出来が良くて。

親の期待を
一手に 引き受けてくれた。

今は どこで 何を?

巨大医療機関 ダイアード社が持つ
病院で 外科医をしてる。

(ミキサーの音)

≪(ノック)

(聡)失礼します。

(脇田)やあ。 ドクター 岩城。

(聡)お久しぶりです。
あのう。 ご用とは?

(脇田)忙しいところ すまんね。

ずっと 働きづめで
疲れてるだろうから…。

体にいい 高麗人参
手に入ったんだ。

飲ませてあげたくてね。
(聡)そうですか。

おかげさまで
病院の方も 順調で。

頂きます。
(脇田)それは よかった。

(聡)あのう。 兄は…。 槙雄は
元気に やっていますでしょうか?

ノープロブレム。
ただ…。

勝手な まねは 許さないよ。

《もうすぐ やつらが
ここに 来る》

《今は ここに いない方がいい》
《分かった》

《なあ》

《真緒子は 俺のこと
恨んでるかな?》

《知らない。 そんなこと》

何で?

 


ちょっと。


(エレナ)理華。 誰?

(切る音)
関係ないでしょ。

やっぱり つながり 感じる。
話 しよう。

沙羅と 話したい。

傷 治った?
(エレナ)あっ。

見せないでいい。

病院 行ったの?
(エレナ)宇賀神が 治した。

誰? その人。
(エレナ)羊飼い。

はっ?

宇賀神は 羊飼い。
私は 羊。

羊飼いは
羊に ご飯 食べさせないんだ?

エレナ? 私たちは
何のために 生まれたのか

その羊飼いは 教えてくれた?

私たちは いったい 誰なの?

オリジナル。

なるほどね。 自分だけが
オリジナルで 他は コピー。

オリジナルなんて いない。
私たちは みんな おんなじ。

(エレナ)他の クローンたちは
どこだ?

何で 私が 知ってるの?

(エレナ)夜中まで 待つ。

全員 教えなければ
お前を 殺す。

♬~

えっ?

♬~

(理華)何で 捕まえなかったの?
そんなこと 言ったって。

(泉)理華。 沙羅は もう
刑事 辞めてるから できねえよ。

(理華)真緒子だったら
とっくに 仕留めてた。

(泉)真緒子なら そもそも
刑事 辞めてねえって。

あのさ。 ちょっとは
感謝とか しないの?

一応 殺人者から あんたたちを
守ってあげたんだけど。

(理華)そもそも あんたが
尾行されるから いけないんでしょ。

(泉)で その後 槙雄さんとは
連絡 取ったの?

取ってない。

(泉)ダイアード社のこと
調べてみた。

(泉)んだとも ねえの。 情報が。

どういうこと?

ネットにある情報は
簡単な 会社の概要と

変なロゴマークだけ。

つまり 世界規模で
情報統制できるぐれえ

大きな組織ってこと。

とにかく 自分たちのモニターが
誰なんだか 確認するのが 先ね。

そうしねえと 対策も打てねえ。

私も 自分の周り
調べてみるから。

了解。

(切る音)

(理華)モニター。

≪(ドアの開く音)
≪(土屋)金城さん。

ここに いたんすか。
(金城)何だ?

(土屋)椎名さんが まとめていた
例の バラバラ遺体の報告書。

むちゃくちゃなんですよ。

被害者の指紋の 照合結果なんて
報告書すら 出してないっす。

(金城)《指紋は 採れるな?》
(佐野)《採れると 思います》

《唯一の 手掛かりですね》

(金城)《本当に 女だって
分からなかったのか?》

《怖くて パニックだったから》

(金城)金城だ。
バラバラ遺体の 指紋の件

報告書が 出てないようだ。

お前も 一度 戻ってきて
ちゃんと 報告書だけでも 出せ。

(土屋)何です? 金城さん。
椎名さんに

戻ってきてほしいんですか?
(金城)そういうことじゃねえ。

ただ 気になるんだよ。

≪(勇)
♬「よい子だ ねんねしな」

♬「ねんねんころ…」

≪(勇)おやすみ。

♬~

♬~

理華?

(勇)うんっ。 おい!
ちょっと! おい!

何 これ?
(勇)ママ? 早く ほどいて!

何を 血迷って こんなこと!

理華?
(勇)えっ?

(理華)しっ。

(理華)あっ。
(勇)うん?

(理華)あっ!
(勇)はあ?

何 これ?
で? 誰?

(理華)夫。
私の モニターよ。

えっ?

(愛子)はい。

荒井さん?
(愛子)愛子で いいよ。

(泉)あっ。 うん。

(愛子)徹夜で 実験?
大変だね。

24時間 モニターが
付いてくれてたら

楽なんだけどね。
(愛子)んだね。

私も さっき 実験 終わったとこ。

ホント 監視役が いてくれたら
いいのに。

ところで 今日 午後って 暇?

♬~

(理華)ここから。

あっ。
(理華)どう?

どうって。
これで モニターだっていうの?

他に 何?
説明できる?

これは 何て 言ってんの?

(理華)それを
聞き出してほしいの。

あなた こういうの 得意でしょ?
はあ?

だって 私 拷問とか
したことないもの。

私だって ないわよ。
そうなの?

≪(綾乃)理華!

誰?
≪(綾乃)理華?

近所の 木村さん。
≪(綾乃)いるの?

(理華)綾乃っていって
私の大親友で。

あっ!
何?

(理華)今日 パーティーに
お呼ばれしてるんだった。

はあ?
≪(綾乃)理華?

(綾乃)いるの?

とにかく 旦那 隠さないと。
≪(綾乃)理華?

(理華)うん。

(理華)よいしょ。
ちょっと。 ちゃんと 持って。

(理華)あっ。 待って 待って。
ちょっと待って。

≪(綾乃)理華?

涼太君と 瑠美ちゃん
ほったらかして 何してるの?

(綾乃)パーティー 始まるわよ。

あっ。 えっ? ああ。
うん? うん。 うん。

(綾乃)お化粧
いつもより 濃い?

あっ ああ。 パーティー。
パ… パーティーだからかな?

(綾乃)いつもの方が いいわよ。
何か けばくて 安く見える。

そう?
(綾乃)さあ 早く 行くわよ。

えっと。
(せき)

実は 体調 崩してて。
ちょっと 熱もあって。

(綾乃)嘘? 大丈夫?
ちょっと 駄目かも。

だから 悪いけど
今日は あのう…。

(綾乃)自己管理って 大切よね。
はい。

(綾乃)何?

(綾乃)何か 隠してるの?
ううん。

綾乃に 隠し事なんて ないわ。
じゃあ 今 行くわ。

うん。 さあ 行きましょう。
(綾乃)あっ。 うん。

結婚相手は 俺で 大丈夫?

(真緒子)もっちろん。
そんなの 決まってるじゃない。

だそうです。
≪(ノック)

(クリックする音)
脇田先生。

(脇田)よう。 近くで
用があったんでね 寄ってみた。

土産の スムージーだ。
ありがとうございます。

椎名 真緒子のことなんだが。

本当に
君の 思い過ごしなんだね?

別人かもしれないって いうのは。
はい。

すいません。
疲れてたみたいで。

ホントに 別の人間が
誰かに 成り代わるなんて

そもそも あり得ない話ですから。

それより
そろそろ 教えてください。

俺は いったい 何を
監視させられているんですか?

See no evil, Speak no evil,
Hear no evil.

何事も
見ざる 言わざる 聞かざるだ。

(綾乃)急いで 急いで。
足元 気を付けてね。

(綾乃)理華。 早く。

♬~

無理。

≪(綾乃)はい。 じゃあ
理華の担当は デザートね。

えっ?
(綾乃)いつもの

超 カワイイ プディング お願い。

マジ 無理。

(うなり声)

(勇)いったい 何のまね?
(理華)箱の中身を 教えて。

(勇)どうかしてる。
早く ほどいて。

(理華)どうしても
しゃべらないつもり?

(勇)バカなこと やめて!

(理華)ファイルは どこ?
(勇)何のこと?

(理華)とぼけないで。
私に関する 書類よ。

あの箱ん中に 入ってたでしょ?
(勇)あっ!?

何すんだよ?
やけど すんだろ?

分かってるんだから。
あなた スパイなんでしょ?

私が 寝てる間に
私の体を 調べたり。

どうせ プロポーズも 嘘で。

おまけに この箱の中身を
エッチなDVDに すり替えた。

何なのよ?
この 『夜も キャディさん』って。

≪(絶叫)

(萌絵)やった!
また お兄ちゃんが鬼。

(薫)やられた。
いくぞ。 萌絵。

(冴子)はい。 どうぞ。
(薫)萌絵。 寝ちゃった。

(薫)あっ。 懐かしい。
冴子さんの 日曜チャーハン。

(冴子)何 それ?

(薫)冴子さん。 一人で
僕らを 育ててくれて。

いつも 遅くまで 働いて。
でも ご飯も

ちゃんと 用意してくれていた。

で 日曜の定番メニューが
日曜チャーハン。 いただきます。

(冴子)どう?
変わりない?

(薫)それって 僕?
それとも 姉ちゃん?

冴子さん。 昔から 姉ちゃんに
厳しかったよね?

僕の 10倍。
一緒よ。 薫も 沙羅も。

おんなじように 接してる。

(薫)姉ちゃん。
最近 変わってきてるよ。

えっ?

姉妹みたいな仲間に 出会えて
その人たちのために 頑張ってる。

前みたいな 自暴自棄に
なったりしないで…。

何ていったら いいかな?
成長してる?

弟に 成長してるって
言われてもね。

(薫)ホントだ。

萌絵さ 早く ママと 一緒に
暮らしたいと 思うよ。

そろそろ 姉ちゃんのこと
認めてあげなよ。

萌絵もね 大好きなの。
(薫)えっ?

日曜チャーハン。

(愛子)すみません。
(泉)あっ。

(愛子)うわ!?
(泉)大丈夫?

(愛子)あっ。 ごめん。
私 鈍くさくて。

(愛子)行ぐ?
(泉)うん。

ホンド 大丈夫?
(愛子)うん。 大丈夫。

ああ もう。 何なのよ?
この プディングって。

(健斗)おっ? できた?
じゃあ 早速 いただきます。

うん?
何か いつもと 違うな。

そう?
(健斗)食べた?

≪(美枝)また そんな
いちゃいちゃ してると

綾乃ママに 怒られるよ。
(健斗)はいはい はいはい…。

あの人の 旦那ね。

(美枝)それにしても 今日の
理華さん どうしたの?

何が?

(貴志)いつもより
野蛮な感じが…。 あっ。

迫力が あるっていうか。

そう? いつも
こんな感じじゃない?

ところで 綾乃は?

(美枝)ああ。
足りない材料 取りに

1回 理華さんち 戻るって。
えっ!?

(勇)もう
いいかげんに してくれよ。

(理華)あなたが ここまで
強情だったなんて。

スパイの教育とか
受けてきたのね?

だから どんな拷問にも
耐えられるのね?

ホント もう 何を言ってんのか
分かんないんだけど。

昨日の夜のことなら
テレビを 見てたんだよ。

(理華)えっ?
(勇)アニメ。

ほら。 今週は
全然 休みが なかったろ?

だから これじゃ 涼太と
会話も できないなと思って

夜中に こっそり。

涼太のため?

(理華)嘘。 私 大事な
旦那さまに 何てこと…。

(勇)分かったら もう ほどいて。
ねっ?

(勇)うん? ママ? 何?

♬~

(綾乃)理華。 パーティーの方に
いるんじゃ?

(理華)綾乃。
私 やっちゃった。

(綾乃)ああ。 もう ちょっと。
ほら。

私には 勇だけなのに。

高校で 初めて 付き合って

大学 卒業して すぐに結婚したの。
(綾乃)うん。

私 他の男と デートも
したことないのに。

キスも ハグも エッチも
全部 勇だけなのに。

そんな 勇を 疑っちゃった。

(綾乃)えっ? 旦那さんとしか
したことないの?

(理華)ねえ? どうしたらいい?
もう 離婚?

(綾乃)理華。 とにかく
ちゃんと 話し合うの。

子供も いるんだから
関係を 修復した方がいい。 ねっ。

(理華)もう 嫌われたの。
もう 絶対 離婚…。

(綾乃)理華? 理華?

♬~

(脇田)人類の未来について
お話しする前に

まずは 3, 000年前の
過去の話を しないと いけない。

ギリシャの哲学者
プラトンについて。

老いプラトン
目も 悪くなり

足も 引きずり
耳も 遠くなった。

加齢という 現実。
当たり前だ。

でも 今 私たちが 簡単に
聴覚や 視覚を 取り戻せて

弱った足も チタンに換え 再び
走れるように なったとしたら

どれほど 驚くだろうか?

例えば そこの眼鏡の君。
(泉)えっ?

(脇田)通常 裸眼では
見えない光を

見られるとしたら どうする?
(泉)えっと。

私は まんず
コンタクトレンズに しようかと。

なるほど。
君は 現実的だね。

でも 科学は
全てを 可能にする。

それは 神をも
恐れぬ行為なのか?

それとも 人類の未来のための
成長なのか?

その答えは
君たち自身の中にある。

(脇田)では 話を 本題に戻そう。

(宇賀神)神よ。 どうか
脇田先生を 救ってください。

どうか 私に あの人を 正しい道に
連れ戻す力を 授けてください。

(宇賀神)神よ。

♬~

♬~

(泉)感動しました。

(脇田)君は
さっきの 眼鏡の令嬢だね。

正直 ネオサイエンスなんて

うさんくさいと
思ってたんですけど

博士の講義は
とても ために なりました。

君は 正直だね。 科学者は
そうでないと いけない。

君も 科学を専攻してるのか?
(泉)はい。 発生進化学を。

(脇田)ほう。
なかなか 優秀そうだな。

何か 聞きたいことが あったら
いつでも 連絡 ください。

(泉)ありがとうございます。
(脇田)では 失敬。

(愛子)泉 すんごい。
脇田先生に 認められた。

(泉)認められたかは
分からないけんど。

んだども 今日は
誘ってくれて ありがとう。

(愛子)ううん。 こっちこそ。

(鍵の開く音)

♬~

(エレナ)沙羅じゃない。

♬~

♬~

沙羅の におい。

♬~

♬~

♬~

(エレナ)「大好きな ママへ」

♬~

ママ?

(ナガセ)よう。 捜したぜ。
ナガセ。 何で?

(ナガセ)そりゃ
こっちの せりふだ。

ホント 何で 生きてる?
中に入れろよ。

それとも ここで 話すか?
俺は 別に いいぞ。

なあ? 青山 沙羅。
やめて!

分かった。 中で 話そう。

(ナガセ)お前 趣味 変わったな。
うるさい。

(ナガセ)その格好に
そのサンバイザー。

斬新だな。
うるさい!

(ナガセ)何だ これ?
ちょっと やめて。

(ナガセ)熊って お前。
ホント 趣味 変わったな。

やめて もう。
(ナガセ)で?

(ナガセ)何の詐欺なんだよ?
これ。

だまされた男も かわいそうにな。

そのヤマ 俺にも かませろ。

お金なら この間 あげたばっかり。
足りねえんだよ。

嫌なら
警察 行っても いいんだぞ。

このヤマだけじゃねえ。
分かんねえけど

死んだの でっち上げたのだって
立派な罪じゃねえのか?

お前は 俺から
逃げられねえんだよ。

んっ!
痛っ!? 何だよ?

ごめん。 つい。
てめえ 俺を バカにすんなよ。

≪沙羅。
どうした?

槙雄。
はっ? 誰だ? お前。 槙雄?

そいつの 今の パートナーだ。
はっ? パートナー?

どういうことだよ?
沙羅。 てめえ。

何だ お前…。
うっ!?

あっ。

沙羅は 俺の女だ。

手を出したら 殺す。

ふざけんな!

やめて!
槙雄!

いいか? 二度と ここに来んな。

沙羅の前にも
二度と 現れんな。

分かった…。
分かりました。

二度と…。 約束する!

行け。

沙羅…。 沙羅!

≪(ドアの開閉音)
あいつが 元カレか。 趣味 悪いな。

ほっといて。
施設からの 腐れ縁なの。

どういうことか 説明してくれ。

≪(理華)うーん。
頭 痛い。

えっ!? 誰?

あっ。 えっと。

槙雄。 聞いて。

私は 真緒子と
姉妹なんかじゃない。

私たちは クローンなの。

(泉)駄目だ。

(泉)あんだの病気の原因
分がらねえ。

(愛子)ジャーン!
きりたんぽ。

(泉)えっ?
(愛子)秋田の魂。

疲れたとき つらいときは
きりたんぽ。

(愛子)さっき 脇田先生も
言ってやったでね。

「答えは
君たち自身の中にある」

思い詰めては 駄目なのよ。
したら きっと 何が見えてくるよ。

ごめん。 引いたよね。
ああ。 私 いっつも そう。

(泉)ううん。 すごく うれしい。
(愛子)ホンド?

ありがとう。

へんば ご褒美 もらっていい?
(泉)えっ?

(愛子)ごめんなさい。

奇麗ね。

真緒子と 最後に来た場所だ。
あいつは どんな思いで

こっからの景色を
見ていたんだろうな?

全てに 納得がいった。

真緒子は 自分が 誰だか
知っていたんだろうな。

たぶん。 だから 自殺した。

ダイアード社。 そいつらが
全ての元凶ってことでしょ。

どうするの? やっぱり 私のこと
そいつらに 引き渡すの?

真緒子じゃないなら

もう 槙雄は ダイアードに
縛られる必要も ないでしょ。

そしたら 槙雄は 自由に…。
このまま 続ける。

真緒子の自殺は
俺にも 責任がある。

真緒子のためにも ダイアードが
何を狙っているのか

ホントのことを 探ってやる。

それが 俺が 真緒子のために
できる 唯一の償いだ。

槙雄。

♬~

♬~

(理華)パパ。
今日 ごめんなさい。

離婚 したいなら かまわない。

それだけのこと
私は しちゃったから。

ごめん。

俺 ここんとこ
父親 サボってた。

ママが怒るのも 無理ない。

(理華)えっ?
(勇)ママ 覚えてる?

俺のプロポーズ。

(理華)Would you marry me?
幸せな家族を つくろうよ。

(勇)Yes!
で 俺は 今 幸せ。

毎日 ママの作った ご飯が
食べられて

涼太や 瑠美の 笑った顔が
見られる。

仕事で 疲れても
あしたも 頑張ろうって 思える。

この家を 建てるときに
ここを 造ったのも

ママと 涼太と 瑠美と いっぱい
思い出を つくりたかったから。

夢だったんだ。
そういう家が。

(勇)俺たち 子供は
できなかったけど

その代わり 涼太と 瑠美に
出会えた。

(勇)ホント 幸せな家族だよ。

(勇)だから…。

これからも よろしく。

♬~

(理華)ごめんなさい。
本当に ごめんなさい。

♬~

(脇田)分かりました。
では また。

≪(足音)
(脇田)小田切 泉から

連絡が ありました。
君のおかげだ。

≪先生の研究の お役に立てて
光栄です。

どうやら クローンたちは

自分たちの出生に
気付いたようだ。

(愛子)だとすると 計画は
早めた方が いいですね。

(脇田)これからも
田切 泉のこと

よろしく 頼みますよ。
(愛子)はい。

(萌絵)今日はね おばあちゃんと
お団子 作ったよ。

そうなの? すごい。

(萌絵)今度 ママにも
作ってあげるね。

☎ありがとう。
楽しみに してるね。

(萌絵)ママは 大丈夫?

うん。 大丈夫。
もうすぐ 一緒に 暮らせるから。

それまで 萌絵も 頑張って。
ママも 頑張るから。

(萌絵)分かった。

萌絵?

大好き。 愛してる。

(萌絵)萌絵も。
じゃあ おやすみなさい。

おやすみ。

こっちは 大丈夫だから。

☎うん。 よかった。
ありがとう。

そっちは 大丈夫なの?

うん。 大丈夫。
いつもと おんなじ。

沙羅。 少しずつ 萌絵との生活
再開させてみる?

えっ?
例えば 週に一度 そっちで

寝泊まりする。 あなたが
責任 持って 育てられるって

分かったら 少しずつ
そういう日を 増やしていく。

うん。

えっ? どうなの?

あれ?

♬~

(萌絵)はっ!?

♬~

ママ…。 じゃない。

♬~

♬~