どらまろぐ

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしております。解析結果を公開しつつ関連商品も紹介します。解析結果の信憑性が確認できるよう解析用ソースも引用掲載しますので、見逃し番組の確認にも役立つ(ネタバレ)かも?

トットちゃん! #58

トットちゃん! #58

 

♬~

いってきます。

♬~

お待たせしました。

ご著書も10作になり

処女作
チョッちゃんが行くわよ』は

いまだに人気のベストセラーです。

 

辛く困難な時代を明るく前だけを向いて駆け抜けた、黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を笑いと涙で描く!「窓ぎわのトットちゃん」の時代から国境を越えた恋まで初映像化!

詳細情報
◇番組内容
徹子(清野菜名)は、恋人であるカール・祐介・ケルナー(城田優)の頼みでコンサートの司会を務めていたが、祐介は一切演奏しないままホテルに帰ってしまう。
◇出演者
清野菜名松下奈緒山本耕史
高岡早紀野村麻純城田優
◇原案
黒柳徹子
◇脚本
大石静
◇演出
星田良子
◇主題歌
福山雅治『トモエ学園』(アミューズユニバーサルJ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】服部宣之(テレビ朝日)、角田正子(クリエーターズマネジメント)、菊地裕幸(クリエーターズマネジメント)
【協力プロデューサー】田原敦子(テレビ朝日
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/totto/

☆Twitter
 https://twitter.com/totto_tvasahi

☆Instagram
 https://www.instagram.com/totto_tvasahi/

 

黒柳さんは
どんなお気持ちですか?

恥ずかしいですけれど
嬉しいです。

具体的に
何が どういうふうに嬉しいのか

お聞かせ頂けますか?

やっぱり お金が入ってくるのが
一番嬉しいです。

棚からぼた餅って感じで。

主人が音楽家でしたでしょ?

欧米と違って 日本では 音楽家は
あまり報われませんので

いつも いつも 大変でしたの。

それが…
印税って言うんですか?

そういったものを こう
ドカッと頂くと

もう それだけで
ドキドキしてしまって。

率直で素敵な お答えです。

(カメラのシャッター音)

いやあね
お金の事なんか言っちゃって。

いけなかったかしら…。

ママが そう思ったんなら
いいわよ。

「素敵な お答え」って

雑誌の方は
褒めてくださったのよ。

それは
そう言うしかないと思うけど…。

あら そう?

ママ お仕事ってものを

パパが亡くなってから
始めたでしょ。

職業人としての常識が
よくわからないのよ。

職業人としての常識なんて
ないわよ。

ママはママ。

その率直なところを
私も受け継いで

こうやって
お仕事出来ているんだから。

余計な事言って ごめんなさい。

この写真 すごくきれいね。

パパと出会った頃と
何も変わってないんじゃない?

まあ! お上手言っちゃって。

でも 改めて思うけど

パパが 今のママの姿を見たら
驚くだろうな…。

そうよね。

まさか パパとママの結婚生活が
ドラマになるだなんて

思ってもみなかったでしょうね。

あの時 NHKの方が突然いらして
本当に驚いたわ。

(添島)
チョッちゃんが行くわよ』を

朝の連続ドラマにしたいと思って
お願いに上がりました。

まあ…。

黒柳朝さんの半世記です。
いかがでしょうか?

とても光栄な お話です。

でも 徹子が どう思いますか…。

あの子に
迷惑が掛かるようでしたら

困るんです。

黒柳徹子さんは
NHKのご出身ですし

ドラマの世界の事も
よくご存じですから

ご反対は ないと思いますが…。

私は 普通の主婦で
取り立てた才能もない人間です。

ご本を書かせて頂けたのも
黒柳徹子の母親だからですし

朝ドラのお話も そうだと思うと

なんだか 娘の七光りのようで…。

「娘の七光り」なんて言いながら

紅白歌合戦』の審査員まで
やっちゃって。

♬~

『紅白』の審査員が出来たのだって
徹子さんがいたからよ。

やっぱり 娘の七光りだわ。
フフッ…。

じゃあ いいか。
いいわよ。

この頃 ママ 思うんだけど

未亡人って

未来に希望をつなぐ人っていう
意味なんじゃないかしら?

すごい解釈。

パパが お迎えに来ないように

もっと もっと
羽ばたかなくちゃね。

♬~

この半世紀

本当に一生懸命 あなたに
お仕えしてきましたでしょ。

ですから これからの人生は
私にくださいね。

出会えた あの日の事
私は 忘れた事ありません。

あなたに出会えて
あなたと添い遂げられて

本当によかった。

でも あちらが寂しいからって

まだまだ
お迎えに来ちゃ嫌ですわよ。

どうか
お迎えに来ないでください。

なんて事を…。

♬~

いってきま~す!
いってらっしゃいませ。

徹子さん 今晩は
早く帰ってこられるわよね?

大丈夫 大丈夫。
いってらっしゃい。

(秋本智仁)どうも 5GAPです。
よろしくお願いします。

(久保田賢治)ピッピピッピ…。
(秋本)うるさいんだよ…。

ネタやります。
(2人)お願いします!

(久保田)1… ドン!

(拍手)

(2人)どうですかー!
発想が面白いですわね。

(秋本)助かります。
(久保田)ありがとうございます。

あなた
ピッチャーでいらっしゃるわよね?

1試合で
どのぐらいお投げになりますの?

ただいま!

ごめんなさい
道が混んじゃってて…。

すいません
毎年 毎年 私のために…。

さあ さあ 始めましょう!
座って。

徹子さん ケーキ。

あらま…。

そんな もう
本当 お気持ちだけで…。

毎年ぐちゃぐちゃなのに驚くわね。

フフッ…。
ハハハ…。

おお~!

いちごは 1人3個と3分の1。

あの…。

奥様のエッセーを全部読んでも
ドラマを見ても

よくわからない事が
あるんですけど 1つ…。

まあ… 何?

奥様と旦那様の
なれそめの事なんですけど…。

そんな昔の事?

はい。 『第九』のコンサートのあと

乃木坂上倶楽部で そのまま一緒に
暮らしてしまわれますよね?

ああ… そうだったわね。

昭和の初期って

男女が連れ立って歩くだけでも
信じられない時代なのに

よく そんな勇気が
おありになりましたね!

いつの時代も
変わった人は いるものよ。

あらま…。

あの乃木坂上倶楽部には

変わった人ばかりが
暮らしていたから。

その空気に やられちゃったの?

よくわからないけど…。

私と お嬢様は

なぜ 奥様みたいな恋が
出来ないのでしょうか?

このまま
終わってしまうかと思うと

生まれてきた甲斐もありません。
ねえ? お嬢様…。

うん…。

まだわからないわよ イッちゃん。

ほら クリーニング屋のヒロさん
どうなったの?

全然 胸がキュンとしませんわ。

私も 旦那様みたいに美男子で

「愛してるよ」って 西洋人のように
毎日 言ってくれて

バイオリンを弾くような方でないと
嫌なんです。

♬~

(朝の声)あの日は雪が降ってたわ。
寒かったわ。

あの… 黒柳先生。 私 そろそろ
家に帰らないとなりません。

いやいや
ちょっと ちょっと ちょっと…!

これ チャイ。 サービスね。

いい香りだよ。

なんでしょうか? これは。

やっぱり 私 そろそろ失礼します。

ああ~ だから だから だから
ちょっと ちょっと待って…!

僕の作ったカレー
食べていってください。

何度も帰ろうとしたんだけど
そのうち…。

これから
あなたのために演奏します。

♬~(バイオリン)

パパの演奏中に帰るのは
失礼だと思っていたら

演奏は夜通し続いて
朝になっちゃったのよ。

♬~(バイオリン)

(カール・祐介・ケルナー)
あなただけのために演奏します。

〈あの人も 私だけのために
コンサートを開いてくれた〉

〈徹子は
祐介の事を思い出していました〉

♬~

あの時
叔父様と叔母様の元に帰れば

そのまま
北海道に連れて行かれて

二度と東京へは戻ってこられない
とは思ったわ。

〈徹子もまた あの時
祐介についてパリに行けば

今の自分はなかっただろうと
思いました〉

それが パパったらね
朝までバイオリンを演奏したあと

「僕は2階で寝るから
君は家に帰りなさい」って

言ったのよ。

ひどいと思わない?

パパらしいわね。

ママが 「もう家には帰れない」

「叔父様も叔母様も
一晩 家をあけるような姪は

絶対に許さないと思う」って
言ったの。

そしたらね…。

音楽は捨てなさい。

そして 僕の妻になりなさい。

今日から ここで 一緒に暮らそう。

素敵…!
そんな事言われてみたい!

これから パリに帰る。

一緒に来てくれないか?

芸術家は みんな
自分の思いだけで突き進むのね。

そこが素敵だけど。

パパは芸術家で
バイオリンの天才。

天才は
自分の事しか見えていないのよ。

本当に そうね。

私が一緒にいたほうがいい?

いないほうがいい?

いないほうがいい。

一人でいたい。

どうしたの? 徹子さん。

なんでもないわ。

≪ボンソワ。

(3人)ボンソワ…?

ああ~!

(3人)華子さん!

パリにも飽きたわ。

これ パリのお紅茶
エトワール・ルレーブ。

ミルクティーにして飲んでね。

ありがとうございます。

華子さんも お元気そうで。

なかなか死ねないので困るわ。
そんな…。

もう やりたい事は
やっちゃったし

思い残す事も なんにもないけど
元気なの。

トットちゃんも
大活躍で素晴らしいわ。

日本の「テツコ クロヤナギ」の名前は
パリでも知られてるわよ。

そんな…。

うん…!

そういえば パリの
ヴィスコンティ通り7番地で

あなたを見かけたわよ。

トットちゃんが
背の高い素敵な男性と

手をつないで歩いてるところ。

パリで密会っていう感じで
エロチックだったわ~。

なんの事?
さあ…。

(華子)ピアニストよね?

やっぱり パパの影響で

トットちゃんは音楽家が好きなのね~
って思ったわ。

声をかけようかと思ったけれど
お邪魔するのも やぼなので

遠慮してたのよ。
それ どなた?

朝さん 知らないの?

♬~

(祐介の声)「Dear Tetsuko
葉山のホテルにいます」