どらまろぐ

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしております。解析結果を公開しつつ関連商品も紹介します。解析結果の信憑性が確認できるよう解析用ソースも引用掲載しますので、見逃し番組の確認にも役立つ(ネタバレ)かも?

トットちゃん! #57

トットちゃん! #57

(カール・祐介・ケルナー)テツコ。

お願いがあるんだ。

(黒柳徹子)なあに?

10月の 東京でのコンサート

テツコに MCをお願いしたいと
思ってるんだ。

いいわよ。

(拍手)

 

辛く困難な時代を明るく前だけを向いて駆け抜けた、黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を笑いと涙で描く!「窓ぎわのトットちゃん」の時代から国境を越えた恋まで初映像化!

詳細情報
◇番組内容
徹子(清野菜名)は、恋人であるカール・祐介・ケルナー(城田優)の頼みでコンサートの司会を務めていたが、祐介は一切演奏しないままホテルに帰ってしまう。そのとき祐介には、ある重大な異変が降りかかっていて…!?
◇出演者
清野菜名松下奈緒山本耕史
城田優
◇原案
黒柳徹子
◇脚本
大石静
◇演出
星田良子
◇主題歌
福山雅治『トモエ学園』(アミューズユニバーサルJ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】服部宣之(テレビ朝日)、角田正子(クリエーターズマネジメント)、菊地裕幸(クリエーターズマネジメント)
【協力プロデューサー】田原敦子(テレビ朝日
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/totto/

☆Twitter
 https://twitter.com/totto_tvasahi

☆Instagram
 https://www.instagram.com/totto_tvasahi/

  

皆さま こんばんは。

司会を務めます
黒柳徹子でございます。

(拍手)

ケルナーさんは 17歳の時に

ドビュッシー
国際ピアノコンクールで

グランプリをお取りになって

それ以来 ウィーン ベルリン
ニューヨークと

第一級のオーケストラと
何度も共演なさって

世界的ピアニストとなられました。

なんてお話は
今宵 ここにおいでの皆さまは

よくご存じですわよね。
(観客たちの笑い声)

では お待たせ致しました。

ケルナーさんに
ご登場頂きましょう。

最初の曲は ドビュッシー
アラベスク第1番』です。

ケルナーさん どうぞ!

(拍手)

(拍手)

(観客たちのどよめき)

(観客たちのどよめき)

♬~

(観客たちのどよめき)

ケルナーさん ご気分でも

悪くおなりに
なったんでしょうか?

今 ちょっと
様子を見て参りますので

今少しお待ちくださいませ。

ほんの少し…。

(観客たちのどよめき)

お願いします。

(シノハラ・マリ)徹子さん。

どうしましょう…。

ちょっと待ってね。

(ノック)
徹子です。

私が お客様をお繋ぎしますから…
それでよろしい?

大丈夫だよ。

必ず 弾くから…。

ステージで待ってるわ。
きっと来てね。

ああ…。

じゃあ。

(足音)

♬~

それでですね マンハッタンの

セントラル・パークを
歩いておりましたら

ホットドッグ屋さんの前に
列が出来ておりましたの。

早速
私も そこに並んだんですのよ。

そうしましたら 私の前の方で
もう売り切れだって

ホットドッグ屋さんが
言うんですの。

まあ なんて事! って
思わず申しましたのよ。

そうしましたら

私の前で 最後のホットドッグを買われた
男性が 振り返り…

「お嬢さん これをどうぞ」って
私にくださったんです。

(観客たち)へえ~。

≫お嬢さん これをどうぞ。

ケルナーさん!?

また会えましたね。

私は もう ケルナーさんに

そんなところで ひょっこり
再会出来た事に驚いてしまって

おなかがすいてる事も
忘れてしまいました。

それで もう
どうぞ ケルナーさんが

それを召し上がってください
って申しましたの。

でも 私 早口でしょう?

(観客たちの笑い声)

ケルナーさんは 日本語が
とってもお上手ですけれど

ちょっと
聞き取れなかったみたいで…。

「食べないのですか?」って
不思議そうな顔をなさってました。

どう? 彼の様子は…。

帰ったわ ホテルに。
えっ…?

ごめんなさい。
私が代わって謝ります。

そんな…。

そんなに悪いの?

どこが悪いの?
あの人は どこが悪いの?

これから
プロデューサーと話をするわ。

観客には 払い戻しをします。

教えてちょうだい。
あの人に何があったの?

病気なの?

私の口からは言えないわ。

本人に聞いて。

♬~(ピアノ)

♬~(オルガン)

♬~(ピアノ)

〈祐介の手が
小さく震えているのを

徹子は感じました〉

私が一緒にいたほうがいい?

いないほうがいい?

いないほうがいい。

一人でいたい。

わかったわ。

お大事に。

♬~

♬~

(ドアの開閉音)

♬~

(祐介の声)
あなたのためだけに演奏します。

♬~(ピアノ)

テツコと一緒に 生きていきたい。

♬~

♬~(鼻歌)

♬~(祐介)「Raindrops on roses
and whiskers on kittens」

♬~「Bright copper kettles
and warm woolen mittens」

♬~「Brown paper packages
tied up with strings」

♬~「These are a few of
my favorite things」

♬~

〈きっと夜が明けたら

祐介は いつもの
明るくて素直で率直な

愛情深い祐介に戻っている…〉

〈徹子は そう自分に
言い聞かせました〉

〈病気かもしれないけれど

あの人の愛が
病気に負けるはずはない〉

〈あの人の才能が
病気に負けるはずがないと…〉

♬~

おはよう…。

このお部屋の お客様は?

今朝早く チェックアウト
なさったようですよ。

♬~

黒柳さん お入りになられます。

〈どんなに悲しくても

毎日 仕事は
押し寄せてきました〉

〈月曜と火曜は
徹子の部屋』の収録〉

〈2日間で6本を収録します〉

〈水曜と木曜は 特番や取材と
世界ふしぎ発見!』の収録〉

〈金曜は 『徹子の部屋』の
打ち合わせがあり

土曜 日曜には

レギュラー以外の
仕事があったからです〉

(ディレクター)月曜日の3本目が
脳腫瘍手術の世界的な権威で

イーストシカゴカレッジ
脳神経外科の山下正志教授です。

脳腫瘍権威…。
はい。

山下教授は アメリカで

山下式手術を
初めて成功させた方ですね。

セカンドオピニオンを求めて

世界中から
主治医に見放された患者が

山下教授の元に殺到しています。

♬~

こちらからの取材情報は
以上ですが…。

黒柳さん ご質問は…?

あっ あの…。
はい。

脳腫瘍が出来ると
どんな症状が出るのかしら?

(ディレクター)患者の症状ですか…?

あっ… いいの。 ごめんなさい。

質問は 別にないです。

♬~

(ファクスの受信音)

(祐介の声)「Dear Tetsuko」

「パリの家に戻りました。
東京でのことは 許して下さい」

「I'm forever yours. Yusuke」

(黒柳守綱の声)トット助。

寂しい時は 夜空を見上げて

『きらきらぼし』を
口ずさんでごらん。

(守綱の声)
パパが そばに降りていくから。

♬~

♬~「きらきらひかる
おそらのほしよ」

♬~

(添島)連続ドラマにしたいと思って
お願いに上がりました。

(伊藤華子)トットちゃんは
音楽家が好きなのね。

芸術家は みんな
自分の思いだけで突き進むのね。