どらまろぐ

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしております。解析結果を公開しつつ関連商品も紹介します。解析結果の信憑性が確認できるよう解析用ソースも引用掲載しますので、見逃し番組の確認にも役立つ(ネタバレ)かも?

トットちゃん! #55

トットちゃん! #55

♬~

(徹子の声)パパの事を
思い出してしまって…。

〈徹子の父 黒柳守綱

その年の春 他界していました〉

バイオリンを弾いている時の
パパは

 

辛く困難な時代を明るく前だけを向いて駆け抜けた、黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を笑いと涙で描く!「窓ぎわのトットちゃん」の時代から国境を越えた恋まで初映像化!

詳細情報
◇番組内容
ニューヨーク留学中の徹子(清野菜名)のもとに、NETテレビ(現・テレビ朝日)から新番組『13時ショー』のメイン司会のオファーが届き、徹子は帰国を決意。やがて番組は形を変え、1976年2月2日『徹子の部屋』がスタート!
◇出演者
清野菜名松下奈緒山本耕史
城田優真瀬樹里野村麻純山崎樹範
◇原案
黒柳徹子
◇脚本
大石静
◇演出
青木達也
◇主題歌
福山雅治『トモエ学園』(アミューズユニバーサルJ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】服部宣之(テレビ朝日)、角田正子(クリエーターズマネジメント)、菊地裕幸(クリエーターズマネジメント)
【協力プロデューサー】田原敦子(テレビ朝日
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/totto/

☆Twitter
 https://twitter.com/totto_tvasahi

☆Instagram
 https://www.instagram.com/totto_tvasahi/

 

本当に素敵だった。

本当に…。

(徹子の声)だから
兵隊さんになったパパを見た時は

ショックだったわ。

お父様 ご不浄はどこ?

(守綱)あっちの奥だよ。
行ってくる。

(徹子の声)私 あの時 とっさに
ママとパパを

2人っきりにしてあげないと
いけないって思ったの。

いい子だね。

満州終戦になって
シベリアに抑留されている時も

バイオリンを
弾いていたんですって。

ソ連兵のためにも
日本兵のためにも

心を込めて弾いた」って
言ってたわ。

戦争に疲れた人間の心を
癒やせるのは

芸術だけだ。

そう言ってたわ パパも。

でも
子供みたいなところもあったの。

病院で
最後にママに言った言葉は…

「ママ 僕 死ぬの?」
だったんですって。

そうか。

ベートーベンの最後の言葉は

「喜劇は終わった 早く幕を」
でしょ?

ゲーテは 「もっと光を」でしょ?

でも パパの最後の言葉は
随分 あどけなかったの。

純粋で卑しいところのない
少年のような人だったんだね

テツコのパパは。

ええ。

(守綱の声)トット助。

♬~

パパ…!

ママを頼んだよ。

寂しい時は 夜空を見上げて

『きらきら星』を口ずさんでごらん。

パパが そばに降りて行くから。

トット助は パパの誇りだ。

〈徹子は 昔から

パパに褒められると
最高に嬉しくなったものです〉

〈なぜなら
パパは厳しい人なので

パパが褒めてくれるなら

それは
本当に素晴らしい事なのだと

心から信じられたからです〉

♬~

♬~

♬~

♬~(演奏)

(祐介)いつも そばにいられなくて
残念だよ。

パパが亡くなった時も

テツコを支えてあげられなかった。

離れていても 一緒にいるわ。

私 祐介の愛情を
疑った事はないの。

離れているから 他の女の人に
奪われちゃうんじゃないかって

心配した事もない。

それは 僕もないよ。

私ね 人の不幸は
相手を疑う事から始まると思うの。

だから 私ね
一度 信じた人は疑わない。

信頼こそが 幸せのもとだもの。

それが テツコの人生哲学だね。

ええ。

地球の裏側にいても
私は あなたの事を愛しているし

あなたを心から応援しているわ。

強いなあ。

テツコだもの。

意味がわからない。

私も よくわからないわ。

♬~

♬~(ピアノ)

♬~

(拍手)

〈その夜 なぜか祐介は

カーテンコールに応える事は
ありませんでした〉

(シノハラ・マリ)なぜか
ナーバスになっています。

演奏の出来は
悪くなかったでしょう?

ええ。

でも 今夜の首相とのディナーは
キャンセルしました。

えっ!

どうぞ
勇気づけてあげてください。

ツアーは まだ続くので
こんな事が続いては困るんです。

(ノック)

素晴らしかったわ。

甘いもの 召し上がらない?

♬~

私も食べよ。

♬~

心配しないで。

僕は 大丈夫だから。

♬~

〈でも この時 祐介の体の中で

今までと違う何かが
起きている事を

徹子は 感じていました〉

〈それからも 徹子は祐介が心配で
寸暇を惜しんで

ヨーロッパのツアーを
見に行きました〉

♬~

(拍手)

♬~(ピアノ)

♬~

♬~

〈徹子の心配は
杞憂に思えました〉

いつまで寝てるんだ。 怠け者~!

「私はね 59年も女やってるのよ」

「理解出来ない嫁なんか
いませんよ!」

むちゃくちゃですね
このお姑さん。

野際さん 最高。

〈離婚して自由になった
野際陽子さんにも

第2の黄金時代が
訪れていました〉

〈野際さんは 嫁姑もののドラマで
大ブレークしたのです〉

♬~

フフッ… あら 本当。

〈この頃から
野際さんとのお付き合いが再開〉

〈『徹子の部屋』にも

出演してくれるように
なりました〉

アナウンサーをしていらした時に

お家に泥棒が入ったってお話
してくださらない?

え~
その頃 私の給料が1万3500円で

食券が1500円あって
合計で1万5000円でしたのね。

そこで私の月給日に…。
月給日に。

こう 落語を聞きながら
夜の8時頃

布団に腹ばいになって

家計簿っていうか
小遣い帳をつけてたの。

フフフフ…
もう おかしくなっちゃった。

そしたらね
ベニヤのドアが スッと開いて

誰かな? と思って フッて見たら
若い男が立ってるの。

見た事もない男。

それで
「なんですか?」って聞いたらね

いきなり手ぬぐいを取って
ナイフをバッて出してきたの。

もう 私ね

本当に黒柳さんみたいな声で
「キャー!」って叫んだの。

で 悲鳴を上げながら
あっ すごい声だなって思って

でも 騒いだら殺されるって
思っちゃったのね。

怖かったでしょうね。

もう ガタガタ ガタガタ震えて
もう どうしようかと思って

とっさにね
「何が欲しいの?」って聞いたの。

そしたら 「金出せ」ってね。

まあ そりゃそうだろうと思って。
そこは読みが当たったから

「いくら欲しいの?」って
ガタガタ震えながら聞いたの。

とにかく黙ってる事が怖いのね。

そしたら 向こうも
一瞬 ウッて詰まって…。

「いくら?」なんて聞いたの?
向こうも 「いくら?」なんて

言われると
思ってなかったんでしょうね。

ウッてなって 「200円」って言うの。

それで 「わかった。
じゃあ 1000円あげるから

あなたの事
警察には言わないから

1000円持ってってちょうだい」…。

〈徹子は この泥棒の話が
大のお気に入りで

野際さんが
徹子の部屋』に出演する度に

この話を希望し

野際さんも
「また?」とあきれながら

幾度も語ってくれたのでした〉

NHK名古屋野際陽子宛てに
その人から はがきが来たの。

「あんな事をして
本当に後悔している」

「きっと働いて返すから
待っててくれ」って

誤字だらけの汚い字で。

それで 最後にね

「後悔している悪魔より」って
書いてあったの。

「後悔している悪魔より」…。

まあ どうも楽しいお話。

では
ここで ちょっとコマーシャル。

(観客の笑い声)

〈一方 渥美清さんは

毎年 お正月とお盆に公開される
男はつらいよ』シリーズが

記録的大ヒット〉

〈すでに
47作をも数えていました〉

♬~

(発信音)

(渥美)「お嬢さん お元気ですか?」

「僕は もう 駄目ですけど

お嬢さんは
元気でいてくださいね」

無事是名馬。 元気が一番です」

無事是名馬か…。

〈でも この留守番電話以降
なぜか お兄ちゃんとは

連絡が
取れなくなってしまいました〉

脳腫瘍が出来ると
どんな症状が出るのかしら?

どうして連絡くれないの?
(渥美)いろいろあるんですよ。